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『北海道を元気に!』を標榜し有志がNPO設立

日本国内に於いて経済的に大きなハンディを背負っている北海道は、財政破綻した夕張のみならず財政再建団体入り目前の自治体もかなりの数に上る。
加えて、一昨年のリーマンショックの影響をまともに受けた北海道経済は地域のリーディングバンクが巨額の政府資金を導入せざるを得なくなるほど沈滞。人々の気持ちは沈滞を通り越し萎縮している感さえある。

このままではいかん!
様々な可能性を秘めていると言われながらもなかなか浮上できない北海道を元気にするには、北海道に住む我々が再生、活性化に向けたイニシアチブを執って自ら動かなければ...。

そんな危機感を募らせた北海道在住の有志が昨年の春「北海道活性化」に向けたきっかけを作り出すためのNPO法人立ち上げに動きだした。
母体となったのは、数年前から道内の経済人や大学、メディア関係者などの情報交換とネットワーク作りを意図して開催してきた月1回のパーティー参加者たちだった。
それまでの交流で培ってきたパーティー参加者同士の繋がりから設立の合意は瞬く間に形成され設立準備は順調に進んだ。
こうして昨年8月25日営利活動を標榜せず非営利活動に絞ったNPO『特定非営利活動法人北海道グラウンドワーク』は正式認可となった。

活動目的はまさに、北海道の活性化!元気な北海道を作り出す!この一点にある。

さて、この活性化だが何を糸口に実現するのか。
一つ経済活動のみならず、学術、文化、芸術、スポーツなど、様々な方面からのアプローチが可能だ。
NPO役員はじめ会員たちが幾つかの具体的な青写真を描き始めた。
その青写真の一部は今、現実の地域おこしイベントに繋がろうとしている。概要は、来月末ぐらいまでには『NPO法人北海道グラウンドワーク』のホームページで紹介されることになるはずだ。

これまで自民党政権と蜜月で行動してきた首長たちの多くは鳩山政権誕生で疎遠だった民主党との関係構築に苦慮しながらも腐心している。
そんな中で、鳩山新政権は、地域の元気復活をNPOの積極活用に託したい強い意欲を示しているようにみえる。
そうした受け皿の一翼を担うことも視野に、『NPO法人北海道グラウンドワーク』は動き出している。

この熱き思いに支持・支援を賜れば幸いである。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

日本全国に元気が伝わるような取り組みを是非成功させてほしいと思います。

この話題を出すと途端に政治臭くなりますが,雰囲気をぶち壊すつもりはないことをお断りした上で,ひとこと書かせて頂きます。

人口減少が懸念される北海道限定で移民受け入れを活発化させたとしたら果たして北海道は元気になるのでしょうか。

僕の持論は「簡単に移民に頼るな」ですが,もう少し言わせてもらうと,たしかに元気を取り戻す業種もあるでしょうが,移民で補える元気は所詮それでしかない,つまり,永久に移民に頼り続けることでしか持続しない元気だと思います。だからこそ,今回紹介されているような取り組みを応援したいところです。しかし逆に,道民が望めばですが,北海道のような場所で積極的に移民を受け入れることは,文化の融合(移民受け入れ)としては日本全国のいいモデルとなる可能性もなくはないと思います。

北海道の現状はある点,日本の将来を先取りしているところがあります。

北欧も確かに移民を受け入れていますが,北海道よりよっぽど低い人口密度で頑張っていますよね。北欧ができることを北海道ができないはずがないと思いますが。

いずれにせよ,北海道の人達のみなさんのがんばりを応援しています。

私は、何度か北海道をぐるっと巡ったことがあります。
その中で、20年以上前と最近とでは、その変貌に驚いています。
まず、道路事情が格段に違う。
経済情勢が、人物の運搬に寄り添うところが多いから、整備は確かに必要でしょう。
けれど、その反面寂しさも感じています。
余りにも高速移動で、周りの風景と言うのか情緒というのか。
それが薄れていったと感じています。
吉野古道や屋久島でも、観光と自然の両立が問題になったと記憶しています。
そうした問題を解決できるのは、地元に根付いた運動だろうと察します。
行政主体でなく、あくまで補佐が行政に求められていると私は思っています。
そうした意味で、このNPO活動を中心にこれから北海道を元気にできるメッセージを発していってください。

がんばってください。応援しています!

中村様

NPO立ち上げご苦労様です。

 北海道内を見渡せば、小さな街でも地域の活性化に努力しているところは沢山あります。
 
 そのような小さな努力があつまって、北海道の活力が生まれてくるのだと思います。

 中村様のNPOの活動がどのような内容になるのかは分かりませんが、小さな活動を応援することも忘れないで下さい。

 地域興しのイベントも結構ですが、過去の歴史に学ぶことも必要です。
 
 今から30年ほどまえになるでしょうか、地方の時代といわれたことがあり、その後、一村一品運動など地域興しの動きがありました。

 しかし、その後の北海道はどうでしょうか。そのような運動があったにもかかわらず、減速する一方で今日に至っています。

 北海道はもっと自立しなければならない、と私も思います。

 それにはどうしたらよいのでしょうか。イベントも必要でしょうが、私たち道民がもっと北海道と自分の住んでいる地域のことをよく知ることも大切だと思います。

 北海道の歴史、地域のことを学び、検証して「道産子(どさんこ)力」を磨く。「道産子力」などという言葉はありませんが、そんな力をこれからの若い世代が身につけていくような、そんな活動を是非お願いします。
 

このような希望に燃える、意欲あふれる試みが、暗澹たるニュースの波に埋もれてしまうのはいかにも情けない思いがいたします。

北海道のみならず、全国各地に埋もれているであろうNPOその他の地域に根差した草の根の活動。これらが大手メディアの紙面を賑わせていたら。。

無益な願いでしょうか。

中村様、続報を期待しております。今必要なのは希望の持てるニュースであります。

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Profile

中村美彦(なかむら・よしひこ)

-----<経歴>-----

1941年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。札幌を本拠とするフリージャーナリストとして、政治・経済・地域・文化を初め様々なジャンルを対象に、テレビ・ラジオ・講演などを通して鋭い評論活動を精力的に展開している。とくにHBCラジオの「中村美彦の一筆啓上」(毎週土曜日朝7時~)は北海道の超人気番組。

BookMarks

中村美彦の一筆啓上
http://www.hbc.jp/radio/ippitsu/
(HBC北海道放送 毎週土曜日朝7:00~7:30)

中村美彦の無頼放談
http://www.hbc.jp/tv/burai/
(HBC北海道放送 毎月第1、第2、第3日曜日朝6:30~6:45)



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