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« 菅野芳秀:TPP ちょっと考えて...土の話
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天明伸浩:ムラからのTPP反対論──まず百姓が声をあげるぞ

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【読者投稿募集中!】
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TPP問題が農村を直撃している。

「農業保護のために日本がたち行かなくなってもいいのか」マスコミから聞こえてくる言葉に、農家もたじろいでいる。

 「TPPを受け入れて、農業を強くするべきだ」「TPPに参加せずに国力が落ちたら農家もやっていけない」という言葉が、村の中でさえ発せられることもある。若い元気のいい農家からは「TPPが来ても自分の農場はしっかりとした経営基盤があるから大丈夫」「農産物を輸出しているからTPP賛成」と威勢のいい発言を聞くことも度々だ。財界やマスコミによって洪水のように流されるTPP推進論の前に、大きな声で反対を唱えることをためらう雰囲気が、農村に広がっている。

◆農業は、先頭を切って海外と戦い続けてきた

 戦後農業は不足する食料の増産を第一の目標にスタートした。朝鮮戦争の特需から経済的に立ち直った日本は、工業製品を輸出するのと引き替えに農産物の輸入量を増大させた。
 農村に大きな影響を与えたのは昭和36年に制定された農業基本法による選択的規模拡大だ。都会に若者を送り出し、村でも金になる作物を推奨され、大豆や小麦は駆逐され、アメリカからの輸入が増大。そして昭和45年からの減反は米増産に励んできた村に大きな衝撃を与えた。米が余る時代が来ると、米の値段は低迷するようになった。平成に入ると牛肉やオレンジも自由化されて国内の生産量は大きく減少。その頃から東南アジアや中国の低賃金労働者によって栽培された野菜の輸入も増えた。
 原住民を追い出した大平原で作られる農産物。日本人の労賃を遙かにしのぐ安さで働く人々によって作られる野菜。低コストの海外の農業との戦いを強いられ続けながらも、日本の村で踏ん張り、百姓は田や畑を守り続けていると言える。日本の山野が美しいのはそんな百姓の働きがあったからだ。

 財界は円高が進み日本の製造業地としての条件が悪化すると、安い労働力や土地を求めて海外に工場を移転した。移転しない企業では、終身雇用から派遣労働へと労働条件を悪化させ、労賃を下げた中で人を働かせている。
 賃金は増えず、労働条件は悪化、職場が減り、同業者も減っていく。昭和30年頃から農業者が体験してきた悲哀を、今では労働者も味わうことになったのである。

◆自由貿易は、民主主義を破壊する 

 ソ連の崩壊や、アメリカの凋落を予想したフランスの学者・エマニュエル・トッド氏は著書の中で「自由貿易は不平等、格差を増大させ、非常に優遇された超富裕層が社会を支配して、民主主義を崩壊させる」「この状況下で問題を解決するのは、協調的な保護主義である」と述べている。

 この10年、新自由主義での自由貿易や規制緩和策で社会の安定感は大きく壊された。特に地方はひどいことになっている。まだ県庁所在地はましだが、それよりも小さな地方都市はなすすべもなく活力が低下している。実際、私が暮らす上越市の山間地では農協の支店、ガソリンスタンドが閉店され、保育園や小学校などの公的な施設の閉鎖が続いている。子どもを育てたり買い物をする、当たり前の暮らしを営むことが難しくなった。 
110218_tenmyo.jpg
妻・香織さんと3人の子どもと住む川谷地区は全人口21人、平均年齢70歳以上の集落。毎年3メートルの雪が降る豪雪地帯だ

 各面で格差が増大している日本において、TPPは民主主義を破壊する最後の一撃を加えるのではないだろうか。
 トッド氏の「自由貿易は、民主主義を滅ぼす」、「デモクラシー以後―協調的「保護主義」の提唱」などはぜひ多くの人に読んでもらいたい著書だ。

◆農業の崩壊だけでは済まされない

 TPP問題で百姓を血祭りに上げ、ムラで生きることを否定すれば、同じことがマチで暮らしている多くの人にも襲いかかるだろう。
 かつては変化がゆっくりでタイムラグがあった。しかし、今はムラで暮らせなくなると同時に、マチでも暮らせなくなるのではないだろうか。TPPでは医療や金融などあらゆる面での市場開放が義務づけられている。私たちが作り上げてきた社会の安全網を破壊し尽くされ、労賃が下がり続けたときに、どんな暮らしが私たちを待ち受けているのだろうか。
 
◆まずは百姓がこえをあげるぞ!

 これまで自由化によって破壊し続けられる先頭を切ってきた百姓も、今回ばかりはおとなしく滅んでいくわけには行かない。百姓だけでなく、その後ろにはマチで暮らす多くの人たちも、続けて生活を壊されていくことがいよいよ明らかになってきたからだ。
 TPP問題は「自由貿易によって破壊される生活者」vs「新自由主義者」の戦いであり。この戦いに負けると民主主義すら破壊されかねない。その最前線に私たち百姓が立たされている。 
 全国の百姓と共にTPP反対の決起集会を企画した。

 まずは百姓が大きな声を上げ、賛同してもらえる仲間と手を取り合いながら大きな運動に発展させていければと思っている。中野剛志先生の話を聞き、全国から手弁当で集まる百姓の熱い思いをぜひ一緒に感じてください。

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【お知らせ】
当たり前に生きたい、ムラでもマチでも TPPでは生きられない!座談会
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日時:2月26日(土)午後1時から
場所:東京千代田区神田駿河台、明治大学リバティータワー2階 1021教室
参加費:500円
内容:中野剛志・京都大学助教授の基調講演、韓国農民の報告、参加者の3分間スピーチ、キャンドルデモなどが予定されている。

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【プロフィール】 天明伸浩(てんみょう・のぶひろ)
1969年東京都生まれ。95年、東京農工大大学院卒。同年、新潟県上越市吉川区の最上流部「川谷」に夫婦でIターン就農。2年の研修を経て「星の谷ファーム」を立ち上げる。新潟日報「星降る山里から」を連載、著書に「転身!リアル農家--等身大の新規就農」

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コメント (19)

■コメント投稿について編集部からのお願い

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

長野県中川村が、村のホームページにTPP反対のコーナーを開設しました:
http://www.vill.nakagawa.nagano.jp/against_tpp/

投稿者: よろんず : 2011年2月18日 10:17
> エマニュエル・トッド氏は著書の中 で「自由貿易は不平等、格差を増大させ、非常に優遇された超富裕層が社会を支配して、民主主義を崩壊させる」「この状況下で問題を解決するのは、協調的な保護主義である」と述べている。

> 実際、私が暮らす上越市の山間地では農協の支店、ガソリンスタンドが閉店され、保育園や小学校などの公的な施設の閉鎖が続いている。子どもを育てたり買い物をする、当たり前の暮らしを営むことが難しくなった。 

> TPPでは医療や金融などあらゆる面での市場開放が義務づけられている。私たちが作り上げてきた社会の安全網を破壊し尽くされ、労賃が下がり続けたときに、どんな暮らしが私たちを待ち受けているのだろうか。

> TPP問題は「自由貿易によって破壊される生活者」vs「新自由主義者」の戦いであり。この戦いに負けると民主主義すら破壊されかねない。その最前線に私たち百姓が立たされている。

 


 拝見して、一番に感じたことは、「強烈な被害者意識」 。
我々は今 かような危機に直面している、一致団結・強調的連帯意識を持って、困難に立ち向かうために 一人ひとりが主張していこう。。。。。
まるで 昔の社会党・共産党がマイクで絶叫してたような。。。。

 ① かって 徳川時代は、現在で言われる地方の時代だったかも。
全国津々浦々、ヒトが棲みついていた。 藩単位で完結出来ていたか。
教育も行われていた。 その人材が 戦後復興の一翼を担った。。。
現在 地方は役場近辺で人口が増加傾向にある。 それ以外の集落は、病院が遠い&学校がないために 捨てられている。
それでも考えてみてください。
地球とは 人間だけのものですか、人間が必要だから田舎に住まわせて頂いてたのではないか!
今 必要性が無くなったから 田舎は放棄されてるとは、考えられないのでしょうか。。。
アイヌ人は 生きるために自然を“借りて利用する。自分が命を終えるときには きちんと元のままにして お返しする。”という、自然との付き合いの哲学があります。
どうか 杉檜を植林した人工林を 自然植生に個人のレベルで戻してください。。。


 ② 何故 米の消費量が減少してるのでしょう。
子供たちは 野菜を食べたがらないのでしょう。
不味いからでしょう。
私は 日常的にスーパーマーケットで手にする米&野菜 美味しくないと感じます。
真摯に作られたお米は美味しいのです。 精米され店先に並ぶときに 誤魔化しがあると思います。
野菜は本当は美味しいのです。 十数年前に比べればましになったのかもしれませんが、、、 美味しく感じられません。
50年ほど前に比べれば 野菜の持つ栄養素は8分の一に減少してるとの事。
特に 栽培期間の比較的短いレタス・ほうれん草・菊菜・水菜なんかは “えぐみ”が 特に感じられます。
戦後の農業で変化したのは 化学肥料&農薬利用による促成・効率栽培です。 土が“死に絶えています”。 工場野菜を有難がる無知さには 驚き以外感じられません。


自由貿易は“悪”
TPPは “悪”
地方が成り立たなくなったのは 国が“悪”
新自由主義は “悪”
そんな画一的な捉え方は 聞き飽きております。


 美味しくもない農産物を当然なごとくに 供給し、
自然を人間の都合だけで ダムを作り・山の頂上付近まで観光道路を造り・
自然植生を悉く杉檜の植林で破壊しつくしておきながら。
被害者意識を前面の「盾」にして、もの申すのは如何なもんでしょう?????

亀井静香に共感した。

北海道のラジオの「中村美彦の一筆啓上」に亀井さんが出て意見を述べていた。亀井さんは菅さんにもズバズバ言う政治家だ。菅直人にもこう直言していた。
「政権不安定なら、あとは運用うまくするしかない。それには連立や身内を信頼で固めるしかない。それを小沢さんを証人喚問だ、処分だと、逆なことやつて身内の不信を招いている。裁判に移っているんだから、国会が裁判ごっこやる必要ない」と亀井さんは明快だ。
「TPPも増税も、余計なな不安あおっている。必要な不安ならいいが、日本のためになるのか。経済が縮まるばかりだ。そうだろう!」と意見。
 アメリカ要求政策ばかり洗脳するマスコミだから、この亀井さんの意見は流さないが、ラジオでは運よく聞けた。今後もテレビは、できるだけ正論の亀井意見を封印するだろう。
 みなさん、亀井さんは、顔がおもしろいが、誠の人、愛国者です。

天明伸浩さん   1/2
(私は様さま殿氏は基本使いません、悪しからず。)
(また、滅茶苦茶長駄文になって仕舞いましたので、二分割してコメント申し上げます。)

初めまして。TheJournalへのご投稿を歓迎します。
私の浅学故に、私が好きなE・トッドさんの書「自由貿易は、民主主義を滅ぼす」は未だ読んではいませんが‥:
複雑さを好む(フランス人エリートですから(笑))彼にしては短絡的な脈絡だと違和感を持ちましたので、取り急ぎトッドさんのインタビュー記事を次のSiteで見付けました。
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/mt/mt-search.cgi?search=9784894347748&IncludeBlogs=4&x=100&y=10

引用1.【自由貿易は不平等、格差を増大させ、非常に優遇された超富裕層が社会を支配して、民主主義を崩壊させる】について。
上記のインタビュー記事に依れば、トッドさんは今の世界の乱れの原因を、表層の原因と深層の原因の二つに分けている。
ご指摘の自由貿易は表層の原因としつつ、深層原因を記事引用【深い精神面での変化です。ハイパー個人主義、あるいは自己愛の台頭とでも呼ぶべきものです。社会が個人というアトムに分解されていく現象です。その結果、国をはじめとする社会や共同体で人々が何かについていっしょになって行動するということが考えられなくなっている。社会や共同体を否定するような考え方】だとしています。
勿論、表層にある悪しき自由貿易の問題が、深層にある人々の精神面に悪しき変化を惹き起す一つの原因AmongOthersになっていることは間違いがない。
要は、上記引用の天明さんのご主張は、必ずしも正しくないのではないでしょうか。その延長線上に解決策を求めても「適切さや公正さに欠ける」という気がします。

特に日本は、宿命的に加工貿易的産業構造を余儀なくされている。その日本が自由貿易体制を世界で最も有効に利用して来た国家だと思っています。その日本が自分の大事な経済の大事な基盤である自由貿易体制を否定しては、国家経済が成り立つまいと思う。更には、経済大国である日本の経済が成り立たなくなった時に、国家そのものが成り立つのか?その場合に国民は経済的豊かさを喪って精神面だけで豊かさを感じることが出来るのか?私は非常に懐疑的ですね。
国家戦略としてのTPPは以上の脈絡を過不足なく熟考することが不可欠だと。

‥続く

天明伸浩さん 2/2

引用2.【この状況下で問題を解決するのは、協調的な保護主義である】
嘗てのアメリカ(G.W.Bush大統領時代以前)が進めた「Globalizationという名のAmericanization(※注)」の時代は世界にとっては悲惨でした。
  (※注)巷間で悪し様に言われる表現では「新自由主義」となるのでしょうが、その言葉は概念の定義があいまいで議論が拡散して仕舞うので私は使わない。

トッドさんは此処で、今現在未熟な産業を多数かつ構造的に抱えている新興国(中国を含む)に対しては真に適切な戦略戦術を提唱していると思います。中国は賢明にもG2への誘いを辞退し「保護主義」を実行している。「強調性」か決定的に欠けているのが大問題ですが、歴史的国家的原因はそう容易くは解消されない、年数が掛かる。

一方で、日本は凡そ20年前までの数十年に亘って真に【協調的な保護主義】(私流には「やゝ社会主義的な国家主導経済」)を採って大成功して来たのだと思っています。20世紀の「追い付けCatchUpスタイル」では模範的な成功事例だと。
然し、21世紀の日本経済は産業的に既に世界の先頭に立って仕舞った、真似をし追い付くべきものがない。新興国が既往の産業を蚕食しており、自ら有力な新産業を起こすしか途はない。この状況では「保護主義」に主軸を置いた戦術は全く違うだろう。市場を開き主要相手国にも開いて貰う「自由貿易の進化と深化」を探るのが最も有効な戦略だろうと考えている。
日本が抱える農業など世界基準で「未熟な産業」には、例外として年数を賭けて開国する「保護主義」を採用することになる(この趣旨を嘗て「日本版TPP」と表現したことが有る)。

以上、今後の困難な国際交渉のことを考えれば、未熟な民主党政権(菅政権だけではない)が進めるTPPは「門前払い」することになる。検討の俎板に乗せる価値が全くない。
とはいえ、「如何なるTPPも反対!」には、私は大反対です。その為にも、早く! 「次」へ行かなければ!
(天明さんにはご理解困難な脈絡ですが、悪しからず。)

天明さんのご研鑽とご活躍を願っています。
草々

3連投、御免なさい。

太郎さん | 2011年2月19日 00:06

お久し振り、‥でもないですね。ほんの数日振りw。
其れにしても太郎さんのご主張は高みに立って正統を踏まえられたご意見として素晴らしいと思います。

【そんな画一的な捉え方は 聞き飽きております】
には、今更ながら全く同感です。
【工場野菜を有難がる無知さには驚き以外感じられません】には、私の頭をガツン!と遣られた想いですw。
今の20世紀的日本農業が21世紀的に進化するにはビジネスセンスと手法が欠かせないと思っています。生産現場は様々でしょうが(土あり土なしなど)、「工場野菜」は不可避だと思っていますので。

然し(太郎さんと私は同じではないので(笑))、
太郎さんの論は、卑近な産業経済論や生活だけではなくて、深く高い文化論が入り込んでいるという気がします。
文化を守り育むことは、国家国民にとって非常に重要で誇りの源泉やアイデンティティの源になることは間違いがなく貴重で重要なことですから、太郎さんの文化的視点を軽く言う、況や蔑にする意図では全くありません、念の為。
他方で、同様に重要なこととして国民には日々の生活が有る。苦しさが否めない財布を眺めれば、「えぐみ」が薄れた野菜や馥郁とした風味からは遠ざかった料理に意に反して満足せざるをえない生活も少なくはない。私が大好きな「正しく握られ正しく使われる箸の美しさ」などはどうでも好い生活を強いられている一団が今のこの日本に現実に存在していることを申し上げたい。

要は、ご主張のバランスの問題だろうと思っています。
太郎さんの文化的視点を決して軽く言ったり況や蔑にする意図では全くなく、日本社会の現実を加味して複雑にご意見をご展開戴けると、私の意見との距離が多少は縮まるかな?という期待から。

意見が一致する必然性は端から全くないのであって、ご無理はご無用ですけれど(笑)。
草々

(日本人を止めた)無国籍人(2011年2月19日 18:59)氏
ほんの数日振り です。。
>(土あり土なしなど)、「工場野菜」は不可避だと思っていますので。

  「工場野菜」は不可避だと同様に感じます。
  ただ、同時に現時点での“人間の無知さ”も認識すべきです。
  現在の化学記号(窒素・燐酸・カリ) だけで 決して食物は出来上がっておりません。。。

> 財布を眺めれば、「えぐみ」が薄れた野菜や馥郁とした風味からは遠ざかった料理に意に反して満足せざるをえない生活も少なくはない。

  外食・中食・加工食品業者は ほんの少しでも原材料費の安価なものを仕入れます。
  私たちは 知らずに 口にしなければなりません。
  自己防衛は 不可能です。。

> 要は、ご主張のバランスの問題だろうと思っています。

敢えてもの云います。
第二種兼業農家の多くは農業知識がありません。
ホームセンターで売られる除草剤はそんな方達が購入されるためにあります。
家庭菜園されてる方 除草剤なんか使いません。
ガーデニングされてる方 除草剤なんて使いません。
どなたが購入されるのでしょうか!!!
美味しいお米作られてる方いらっしゃいます。 何故店に並ぶ時精米は不味くなってるのか、美味しくない米とブレンドされるからです。
真摯に農業に取り組んでる方が 現在では余りにも 立つ瀬がありません。
ここに 私には私なりのバランス感覚の基点を置きたいのです。。


TPPは反面教師で よい機会でしょう。。。
このどさくさにまぎれて 従来のこの国の農業を語れればと存じます。
現在の農業は 自民党長期政権の大票田としての 第二種兼業農家&農協の過保護によって 腐っております。
流通も同様です。 大規模小売店は金に物を言わせて 価格で農業を破壊し続けます。。。。。
民主党の農業補助金は 流通と大型小売店が食い物にしてしまいました。
店頭価格は 変わっていないのですよ。。。。。

私は 環境過敏反応症状(花粉症・アトピー症) &女子の太ももの巨大さ&生活習慣病は、戦後食生活の変貌が原因と勝手に感じております。。
土が化学肥料によって“死に絶えてゆき”野菜は本来の栄養素が平均して 八分の一に減少している。 極端な話 50年前の人はピーマン一個食べればよかったのに、現在はおんなじ量の栄養素摂取は 18個必要とされます。 無国籍人さん 食えますか!
医学的に科学的に このへんどなたか解明していただけないものか。。。


繰り返します。
アイヌ人は 個人の資格で、自然と一対一の契約を結びます。
自身が生涯を終える時 利用させていただいた“自然”を元の形に戻して、契約の終了を願い出て、許されて初めて死を迎えられるとの事。

太郎さん | 2011年2月19日 22:34

ご反応、有り難うございました。
草々

農業・林業にかかわる諸問題を総合的に解決するためのマスタープラン構築の場合、その叩き台として以下のような提言は如何でしょうか。過激でしょうか。

◎国内農業・林業の直面する危機意識の共有
1.担い手の老齢化と耕作放棄地の増大
2.人口増加と発展途上国の生活水準向上に伴い必要な食料と木材資源の確保が困難化することは必至
3.農村・山村衰退による里山や森林の荒廃
4.TPPかFTAに加盟しなければ、人口が多く工業立国の日本は輸出競争に敗れ衰退せざるを得ず、頼みの農業、林業は、急峻地が多く平地の少ない日本では生産性が低く、明治時代の生活水準に後戻りするしかない。

◎日本人が生きていくための必須条件
1.国産であれ輸入であれ、食料の安定確保
2.人口密度の高い工業国として自由貿易の恩恵の享受
3.森林、里山、農地の荒廃防止とそのための最大限の有効利用
4.仕事・職場の確保と、失業率の増大抑制。

◎実現されるべき好ましい姿
1.大都市の余剰人口が地方に移動し、国内が均衡のとれた人口分布となっていること
2.そのため先端産業はできるだけ地方都市に分散立地されていること
3.農産物の関税を低くしても(たとえゼロでも)、外国からの農産物の輸入が必要最小限に留まり、国内農業が競争力を失わない状態になっていること
4.税金の投入額を極力抑えるか、投入するとしても全国民がその恩恵を公平に享受できる政策であること

◎具体的政策
1.農地や山林の放棄地や放棄希望者(管理不能者)の土地を政府が買い取り、順次国有化する。最終的には可能な限り早期に(外国資本に買い占められぬように)全農地と山林を国有化する(当然現所有者には補償する)
2.希望する兼業世帯(16歳以上70歳以下の者を必ず含む)には、自家消費分の農地または林地を低価格で貸与する(一種の市民農園・自家消費方式)。勤務地に近いところから募集。所得補償は行わない。次の3項と4項を優先するため、対象農地は自ずから中山間地に限定されよう。
3.大規模経営希望の専業農家には区画整理(輸入農産物に対抗できる規模とする)して、兼業世帯よりも優先して貸与する(相続による細分化防止のため売却せず、契約更新可能な貸与とする)。所得補償制度を適用する。
4.原料の50%以上を国産農産品で賄う企業には、その原料生産のために兼業世帯よりも優先して農地を貸与する(区画整理は企業の費用で行う)。ブランド品を生産し、輸出することにより、大企業が育つ可能性がある。
5.山林・果樹経営企業(個人も可)は、林地・農地の貸与を受けることができる。
6.都市部に住む兼業世帯には一定日数の農作業休暇を与えることを企業に義務づける。
7.都市部に住む兼業世帯には保養を兼ね簡素な別宅の所有を奨励するか、簡素な共同宿泊施設と作業場の設置を関連企業と国が補助する。
8.兼業世帯の場合、農地の荒廃防止、農産物の自家消費、趣味と健康の保持を目的とし、生産効率が悪くてもやむを得ない。素人農法、大いに結構。手が回らないときは、地元のシルバー・人材センターを活用する。
9.新規農業参入者の研修・指導のため、農協組織を活用するとともに、学校での農業教育を充実させる。
10.一票の格差のない選挙制度の確立
11.上記施策を可能とするべく、必要な法制定を行う。
12.TPPまたはFTA(FTAの方が望ましい?)に加盟する。

◎効果
1.全農地が有効利用され、食料は不足分だけ輸入すれば足りる。国産農産物は輸入農産物に価格的に対抗でき、また消費者も国産の安全な農産物を確保できる。
2.食料の自給率が100%近くに上げることができ、将来予想される世界的な食料危機に備えることができる。
3.都市と農村の交流の活発化による経済効果は計り知れないほど大きい(高速道路の無料化は相乗効果をもたらす)。
4.兼業世帯が失業しても自殺・餓死など深刻な事件や犯罪が起こりにくくなる。
5.工業製品の輸出競争力がPTT/FTAにより高まるとともに、農産物の集中豪雨的輸入を阻止できる。
6.農村・山村問題のかなりの部分が解決する。

アグリトピア( 2011年2月20日 02:15)氏
> 農業・林業にかかわる諸問題を総合的に解決するためのマスタープラン構築の場合、その叩き台として
> 国内農業・林業の直面する危機意識の共有
> 日本人が生きていくための必須条件
> 実現されるべき好ましい姿


初めまして!
このように総合的な視野を持って論じられる方が 民主党政権にお一人でも居られるのなら・・・

民主党シンパの方も含め、皆様相も変わらずの“政局好き”。
ほんとに ど~にかなりませんか、アキ飽きします。
小沢一郎氏が希求するのは 自己保身ではありません。
自己保身なら 自民党内で出来てます。
かっての仲間が去ってゆく中で 希求するのは「革命ではなく変革」。
やっと 政権交代までたどり着きました。
今 現在は、“ガラガラ・ポン”ではありませんよ!
民主党レベルの政局ではありません。
いつの間にか 民主党政権は 当初の大儀を見失い。
テクノクラートに絡めとられてしまいました。
さすが 年忌(ねんき)が レンホウちゃんや枝野チャンなんか足元にも及びません。
ここまで流れが 作られてしまえば、今回はここまでかと存じます。


> 実現されるべき好ましい姿
> 具体的政策
> 効果

これらに関しては、官僚的発想&社会主義的やり方が感じられます。
国家がここまで筋道を用意しなければ ならないものなのでしょうか?

“農業・林業にかかわる諸問題を総合的に解決するため”とされてますので、現場の方の賛同を得られるのでしょうか???


専業農家
第一種兼業農家
第二種兼業農家
さんの、お考え あるのなら、お伺いしたいものです。。。

閑話休題
2/21早朝の日経電子版【農業法人、政府がファンドで支援 大規模化など促す】

何故、此の分野が官の独占市場になるのか。又しても官の肥大化が企まれていると思われる。民間金融系がお得意の「民業圧迫だ」と騒がないのは、意気地の無さの現れだろう。

農業法人に対する様々な規制を取っ払いまた株式上場の道を開くなど必要な制度変更は遣れば好い。農業にビジネス経営の手法を導入するとはそういうことでもある。健全なビジネスなら、健全に自己増殖して行く。
但し、農業には文化的側面が色濃くあるので経済合理性だけでは不都合だし、金融資本の強欲の商品に利用されるのも不都合故に、21世紀の日本農業に適切な規制を編み出す必要はあるだろうが。
草々

太郎様、コメント有難うございます。「社会主義的で官僚目線ではないか.....」とのご指摘ですが、私は農業関連の公務に従事したことはありません。多分、農地と林地を国有化すべきとの提言に違和感を抱かれたものと思います。確かに、ソ連や中国で失敗した、一党独裁の共産党によるソフォーズ・コルホーズや人民公社を連想されてのことと思います。これらの国は、農民に土地を貸し与え、耕作させて農産物を強制的に供出させ、農民の主体性を軽視したため、勤労意欲の低下を招いたことが失敗の原因でした。今回の私の提言は、土地は国有でも、農作物の生産、販売は市場原理に基づいて農家に一任する点が違います。土地については、このまま耕作放棄地や原野・林地の荒廃地が増え続けると、外国資本により買収され、国土が虫食い状態に占有されて区画整理や森林整備のための公共事業に支障をきたす恐れ十分です(北海道などではその前兆事例が出ているとのこと)。さらに、金融自由化により外国資本の力を政府の権限で制御できなくなる恐れもあり、そうなると農民は外国資本の奴隷のような立場になりかねません。また、提言の中で書きましたが、貸与方式は相続による細分化が起こらない利点があります。農地所有制の下では、せっかく大規模経営にしても次の世代から小規模になったのでは元の木阿弥です。日本のような狭い国土の場合、土地の利用形態をしっかり政府が管理することが大切です。ちなみに、私は、サラリーマンを引退後、郷里ではなく都会に住んでいます。郷里には、田畑と山林があります。稲田は、雑草が生えぬよう地元の方に有償どころか、固定資産税の10倍近く支払って管理(収穫米も差し上げて)してもらっています。山林は手入れをすればマツタケ山(幼少時はそうでした)になるのですが、放置していたため、材木として商品価値のある真っ直ぐな松はほとんどありません。しかし、先祖の苦労を思うと処分する気になれません(村が老齢化しているため、買いたいという人もありません)。二束三文の値段なら売れるでしょうが、買った方が有効利用せず、転売したらご先祖に申し訳がたちませんので売る気は全くありません(外国資本などとんでもないと思っていますが、子孫の代では生活に困りお金を積まれて手放すことはあり得ます)。私は、国家、国民、子孫のために国が買いたいと言うことであれば、収用に応じる覚悟はできています。同じような立場の方は全国に多いのではないかと思います。次に、PTTやFTAですが、賛成派と反対派の主張はそれぞれの立場から論じればなるほどと頷けるものばかりです。お互いの立場を尊重(受益者の企業側も応分の負担をする)しての具体策となると私の提言も一案となるのではないかと思います。PTT(FTAも)はもうひとつの当事者である、米国など諸外国も納得させねばなりません。米国にとって、農業市場の全面開放になっていないと不満かも知れませんが、日本が衰退せず工業製品・農産物の両市場で活力を維持できれば、結果的には損とはならないはずです。三方一両損でお互いに譲歩することで解決できるのではないかと期待して提言しました。

アグリトピアン(2011年2月22日 19:43)氏

> 今回の私の提言は、土地は国有でも、農作物の生産、販売は市場原理に基づいて農家に一任する点が違います。

> 日本が衰退せず工業製品・農産物の両市場で活力を維持できれば、結果的には損とはならないはずです。三方一両損でお互いに譲歩することで解決できるのではないかと期待して提言しました。

> (国保有による)貸与方式は相続による細分化が起こらない利点があります。

> しかし、先祖の苦労を思うと処分する気になれません(村が老齢化しているため、買いたいという人もありません)。


> これらの国は、農民に土地を貸し与え、耕作させて農産物を強制的に供出させ、農民の主体性を軽視したため、勤労意欲の低下を招いたことが失敗の原因でした。

個人的には “原始共産性”というワードに捉われております。
社会主義的な立場をとられてた方々が あれだけの壮大な歴史的実証実験に賛同されながら、ソ連崩壊を検証されもしない。
このままでは 歴史的には大きな損失です。
「戦後最大の思想家」氏 先陣切っていただけないものでしょうか。。。


> 国家がここまで筋道を用意しなければ ならないものなのでしょうか?
“農地と林地を国有化すべきとの提言”ではありえません。
国は環境を整えるだけでよいのです。 後は、直接に関るもの達の問題です。
国有化と土地貸与方式は問題ありません。(一つのお考えとして)
それ以上の コントロールは迷惑です。

太郎様

>国は環境を整えるだけでよいのです。 後は、直接に関るもの達の問題です。
国有化と土地貸与方式は問題ありません。(一つのお考えとして)

一応ご理解いただきありがとうございます。

国有化と土地貸与を行うとしてもどのような展望のもとで行うかが重要ではないでしょうか。そのための環境をどのように整えるか、そこまでは政治の役割だと思います。大改革は、影響が重大であり、悪い結果はなるべく事前に回避する必要があります。そのための一案を提示したまでで、一個人の力で最良のものが考えられるはずはありません。一部の者の利益のために新聞などで特定の政策へ世論誘導されるのではなく、ネット世論により十分に問題点を洗い出したうで、国民多数の同意(マニフェスト政治)のもとに環境を整えるべきです。

アグリトピアン(2011年2月23日10:02)氏

> 一個人の力で最良のものが考えられるはずはありません。一部の者の利益のために新聞などで特定の政策へ世論誘導されるのではなく、ネット世論により十分に問題点を洗い出したうで、国民多数の同意(マニフェスト政治)のもとに環境を整えるべきです。

 賛同します。
 > ネット世論により十分に問題点を洗い出したうで、国民多数の同意(マニフェスト政治)のもとに環境を整えるべきです。
 
 そのために、コメント続けます。
 今後とも、出来れば、ボコボコにされたときは、助けてください。
 でも もっと 出来れば過激なご発言 折角なら・・・ 期待します。
 少しでも 同志 欲しいです。。。
 

TPPに参加せずに、どうしたいと言うのだろう。不思議な論争が続いていますね。TPP反対、即ち、鎖国政策ですよ。つまり、鎖国か開国かの選択なのです。関税や補助金で農業を救うことは出来ないし、所得保障政策は、間違いなく農業を崩壊させます。
 確かなことは、農業産品であろうと、工業製品であろうと、低コスト、高品質で、外国製品に太刀打ちできなければ敗退するという原理だけです。
 鎖国して身を縮めて閉じこもっても何も解決しません。
 確かに、一時的には痛みや犠牲を伴うでしょう。でも、そこから立ち上がることをしなければ、農業も、工業も惨めに敗退することでしょう。
 其れは取りも直さず、此の国の衰退と崩壊を意味します。

米国提唱TPPの本当の狙いは日本の農産物市場ではなく、農地の取得と農業法人への投資、すなわち米国による日本農業の乗っ取りだとする説がかなり真実味を帯びて語られています(You-Tube参照)。カナダではかなり進行しているとのこと。
http://www.youtube.com/watch?v=Lq37d8FbZyI&feature=related

 日本の農村文化・景観を守るためにも、工業と農業の調和のとれた新政策立案の必要性が待ったなしの状況にあると思います。TPPをうまく活用するか、少なくとも国益を損なわないためには、農地・林地の国有化が望ましいと考え先に提言したが、念のために調べたところ(はじめに調べるべきでしたが)、農地・林地の私有資産総額は150兆円ぐらいになるようで、この金額は10年以上かけて買収するにしても財政状況から非現実的なことがわかりました。そこで、長期的・最終的には国有にするにしても、現行の私有制を原則維持しながら同程度の効果を期待して、「具体的政策」のところを次のように修正して見ました。
◎具体的政策
1.農地法を厳格に適用し、農地や山林の放棄地や放棄希望者(管理不能者)の土地を政府が買い取り、順次国有化する。長期的・最終的には全農地・林地を国有化し、国が総合的に管理することを目指す。
2.農地・林地の所有権については民法の適用外とし一定期間以上の不在者所有を禁止する。
3.農地・林地の所有者は、隣接農地・隣接林地の所有者、7項の企業、または政府以外には譲渡してはならない。取得した隣接農地の区画整理を政府の補助で行う。
4.相続による農地・林地の分割を禁止する。やむを得ず相続により分割が必要なときは、政府への売却金で金銭分割する。当該農地・林地は政府から貸与された1世帯が引き続いて耕作することができる。
5、農業を主たる業としない兼業世帯(16歳以上70歳以下の者を必ず含む)には、自家消費分の農産物生産用に国有農地・林地を低価格で貸与する(一種の市民農園・自家消費方式)。勤務地に近いところから募集。所得補償は行わない。次の6項と7項により対象農地は自ずから中山間地に限定されよう。
6.専業農家(含農業法人)には、農産物にかかわる関税を年々低下させることを条件に所得補償制度を適用し、大規模経営農家(大規模でなくても輸入農産物に対抗できれば可)へと誘導する。国有農地は、兼業世帯よりも優先して貸与される。
7.原料の50%以上を国産農産品で賄う企業は、その原料生産のために兼業世帯よりも優先して農地を貸与される。ブランド品を生産し、輸出することにより、大企業に育つ可能性がある。
8.山林・果樹経営企業(個人も可)は、国有林地・農地の貸与を受けることができる。
9.兼業世帯には一定日数の農作業休暇を与えることを企業に義務づける。
10.都市部に住む兼業世帯には保養を兼ね簡素な別宅の所有を奨励するか、簡素な共同宿泊施設と作業場の設置を関連企業と国が補助する。
11.兼業世帯の場合、農地の荒廃防止、農産物の自家消費、趣味・レクリエーションと健康の保持を目的とし、生産効率が悪くてもやむを得ない。素人農法、大いに結構。手が回らないときは、地元のシルバー・人材センターを活用する。
12.新規農業参入者の研修・指導のため、農協組織を活用するとともに、学校での農業教育を充実させる。
13.一票の格差のない選挙制度の確立
14.上記施策を可能とするべく、必要な法整備を行う。
15.そのうえでTPPまたはFTA(FTAの方が望ましい?)に加盟する。

農地の国有化は かってソ連で、現在中国で実証実験中です。
この実験結果は まだ 十二分に検証もされておりません。
日本国でも 徳川幕府以前は、各藩による所有であり、それ以前は“公地公民”“荘園制”もあり、マッカーサー氏による“農地解放”が日本側の強い要望に寄って行われた。

自作農の数は農地改革以前の 284万戸 から 541万戸 に増え。
昭和26年現在で 198万7千町歩(=ha ) の農地を国が地主から安価に買い上げて、土地を耕していた小作人に安価で売り渡した。
旧地主は不当な価格で強制的に奪われたとして裁判を行ったが負けた。


現在は この国の農業を護るためには 農地の大規模化が必要とされている。
第二種兼業農家のように 中途半端に農地を持っていても、定年後に農業をするというような まったくの素人がほとんどであり、都市部で高値が付けば、まったくの自己都合で 何のためらいもなく売り渡してしまう。
農地への“愛着神話”など 微塵もありません。
かっての自民党政権は この第二種兼業農家を選挙時の“安定した票田”として手厚く保護してきました。
かって 志ある有志が身体を張って、政府と戦い勝ち取った農協制度も その役目を終えて 寄生虫になってしまいました。。。
現在都市部の農協職員で 自分できちんと農業やってる方おられません。
営農指導できる方なんて 皆無ですよ!

農地私有制度は この国の歴史の中で ほんのわずかに80数年のものです。
農地とは どういうものなのか!
農産物は その栄養成分を化学肥料に頼って、現在は8分の1まで無くなった。

も少し 歴史を踏まえて 考えていっても良いのではないのでしょうか。。

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