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« 生方副幹事長ドタバタ留任劇──そもそも党に政策調査会は必要?
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平國造:べーシック・インカムのこと、みなさんどない思てはるのやろ?ベッカムではおへんエ。 »

真の民主主義とは?:みんなで中央公論に掲載されたカレル・ヴァン・ウォルフレン論文について考えませんか

──────────────────
【読者投稿募集中!】
──────────────────

 すでに田中良紹さんが『田中良紹の「国会探検」毎度バカバカしい日本のメディア』の中で触れられて、多くの方が、いくつかのスレッドの中でコメントを投稿されていますが、たいへん貴重な内容の論説ですので、スレッドの投稿レベルで埋もれさせてしまって、風化してさせてしまうのは、あまりにもったいない話だと思っています。

 そこでTHE JOURNALの読者の皆さまにご提案なのですが、ウォルフレン教授の論文について考え、今私たちに何が出来るかを一緒に考えてみませんか。

■日本政治再生を巡る権力闘争の謎(その1)=カレル・ヴァン・ウォルフレン
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100319-01-0501.html

 これからの我々のヒントになる前向きなご意見をお寄せください。

 なお、以下のリンクはネット掲示板やブログに掲載された記事へのリンクになります。

(1)田中良紹さんの『田中良紹の「国会探検」毎度バカバカしい日本のメディア』
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/03/post_213.html

(2)阿修羅掲示板「日本政治再生を巡る権力闘争の謎(その1)=カレル・ヴァン・ウォルフレン 投稿者 ライス 」
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/822.html

(3)新恭さんの『「永田町異聞」鳩山政権潰しの動きに警告するウォルフレン論文』
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10489860569.html

(4)arths(asuma-ken)さんの『「日々坦々」ウォルフレン論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」*保存用(長文)』
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-371.html

 (2)の阿修羅掲示板には石川知裕衆院議員のお兄様がコメントを寄せられています。コメント43と60が石川議員のお兄様のコメントになります。

 石川議員や大久保さん、池田さんは冤罪被害者であり、一刻も早く事件が解明され、人権が回復される必要がありますが、ご家族の皆さまも苦労なさっているようです。

 私は、THE JOURNALの読者以外の多くの方にもウォルフレン論文を読んで、考えていただきこれからの行動に役立てていただきたいと思っています。

 私の主旨にご賛同いただける方は、以下のお願いにご協力いただけると幸いです。

お願いその1:ウォルフレン教授の記事をお知り合いの方へ推奨してください。メール・twitter・電話・掲示板への書き込みどんな方法でもかまいません。

お願いその2:阿修羅掲示板へ石川さんのお兄様への励ましのコメントをお願いします。

お願いその3:阿修羅掲示板やその他の掲示板での記事の応援(拍手)をお願いします。記事への接触度を高めるためにはランキング上位での継続露出が必要です。お手数ですが、忘れないようおねがいいたします。

お願いその4:メールやtwitterを使って、発信力があり賛同していただけるような言論人、ブロガーの方に情報発信をお願いしてください。

 以上、真の民主主義を確立して、冤罪被害者の方たちの名誉回復するために、何卒主旨をご理解いただき、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

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コメント (38)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

高野編集長、《THE JOURNAL》編集部様

主旨をご理解いただき、スレッドを作成していただきましてありがとうございます。
編集部からのtwitterで阿修羅掲示板についてのつぶやきがありましたので、「もしやスレッドを作成していただけるのでは・・」と期待していたのですが、
心より感謝いたします。

私自身、最近ちょっと荒れ気味な内容の投稿内容を続けており、反省をしていたのですが、
このスレッドが、皆さまの前向きな意見の蓄積の場になれば幸いです。

なお、投稿本文中に2か所誤りがありましたので、訂正をさせてください。
誤)スレッドの投稿レベルでうもらせて

正)スレッドの投稿レベルで埋もれさせて

誤)txitter → 正)twitter

今後は、投稿時に内容、誤字脱字に十分確認をし、誤りが無いよう注意をいたします。

以上、取り急ぎ、高野編集長・編集部へのお礼と訂正でした。

「黒船でないと駄目な国」
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の論説を拝読しましたが、正直なところ目新しいものは全くありません。The Journalで田中氏や高野氏あるいは鈴木宗男氏などが繰り返し論じられた内容、あるいは他のサイトですが田中宇氏の論説などから逸脱するものではありません。しかしながら、このような日本権力構造の歪みを日本人が説いたものが中央公論などのメジャー雑誌・新聞に掲載されたのを寡聞にして知りません。今回掲載されたのも「海外からの評論」だからということであれば、掲載意義も薄れてしまうと言うものです。
 氏の論説を広めることや冤罪に問われている人を救うこと自体に異を唱えるものではありませんが、本論説の過大評価は如何なものかと感じます。The Journalの論考の方がはるかに深く鋭いと思います。そのような日本人による鋭い洞察をこそ評価し、広めるべきではないでしょうか。

唯一、日本人ではない方が、ここジャーナルでも言い尽くされた問題認識を共有しているといった点が評価できるってことでしょうね。

この国の国民は、自分たちの中から出てきたものを正当に評価することができない反面、外国人、特にアングロサクソン系が同じことを言うと途端に評価し出す傾向(舶来信仰?)がありますから、そういう意味では良いんじゃないですか。

自分たちから自分たちを認める風土が出てほしいと思いますが、いつまでも黒船信仰じゃねぇ・・・

ウォルフレンの言うことはもっともで小沢や民主党についての評価間正しいが、検察やマスコミがどうして、現在のような反動的な役割を自主的に果たすのか、理由が明らかでない。それが解明できれば真に有効な対策も可能になるだろう。資本論を現在に実現するような話だが。

どうも捉え方が皆さんと違うように思います。

「馬鹿」とは思えない、官僚、検察、マスコミが「既得権益・権力」温存のために一連の組織としての行動を取っているという事ですが、それだけでは理解できないところに問題はあるように思います。

DNAに刷り込まれた「変革への抵抗」に対しては確かにここに登場する諸氏が個々には指摘されておりますが、個人ではなく無形?の組織という形での発露が、明確な「音頭・指示・命令」が無いにも関わらず、一連の金太郎飴状態で即座に現れるのは何故か、、という事に対する答えとして、深層心理なのか組織としてDNAに組みこまれたかのように出て来る事を理解する上では「評論・評価」としては一番分かり易く、納得という事では無いでしょうか?

ウォルフレン氏の文章が良いと云うのは、解りやすさといろんな要素を閉じ込めた点でしょう。
確かに、山形有朋が作った仕掛けを絵解きしていないのは不満かもしれませんが、検察(もしくはそれに類した官僚の操る国家権力)に与えた超法規的立場とでも読んでおけば十分でしょう。
欲を言えば、中学生でもわかるような書き方が出来るものならば・・・。くらいですか。

また、外国人、特に欧州人がこの文を書いた事が私は秀逸な出来事と思っています。秀逸な文章と思っています。
彼らの目に、今のアメリカがいかに映っていて、EUが今の困難を解決する道筋をどこに求めているのか。(経済から中東問題についても)
言ってみれば、21世紀の世界の姿をどう描けばよいのかの答えの一端を、日本に求めている姿の一部が、この文章に表れているのではないかと考えるのです。
20世紀というアメリカの呪縛の中で過ごさねばならなかった欧州人が、その呪縛を解きつつある小沢一郎にかつ目する姿が描かれている部分が面白いのです。
アメリカからの解放が、最初に日本で起こっている事に、欧州人は驚きをもっている様に思えるのです。
そして、それを行っているのが小沢一郎だと云う事を、日本人は知らないし、アメリカ人は無視しようとしているが、欧州人は知っていると云う事がこの文章なのです。
当然、中国人は知っているのです。

読んでくれるものならば、自民党支持の方々や、マスゴミ諸氏に読んでいただきたいものです。

私がびっくりしたのは中央公論に載ったということですね、中央公論は読売新聞傘下に入ってから『This is 読売』の右派・保守的な論調が多くなり親米保守的傾向が色濃くなってますからとてもびっくりです。内容的にはまぁ及第点という感じですが外国の記事ということである種の偏見を持たれずに読んで頂けるというメリットがあるのかも知れません。日本では相変らずメディアスクラムによって民主党政権叩き小沢一郎叩きが続いているようですが鳩山首相も遂に官邸記者会見のオープン化へと踏み出した模様ですから今後が楽しみでもあります。

参考までに、以下の書物もとてもおもしろかったので、読まれてみてはいかがでしょうか?
【現代政治の秘密と構造】【自民党の研究】両著ともに元衆議院議員で人類学者の栗本慎一郎氏が、永田町をフィールドワークして書かれた政治人類学の本です。

日本の民主主義の推移、アメリカとの外交の対しての視点は、日本の既得権益に染まっていない海外ジャーナリストならでの論文ですね。
これほど、深く日本の史実に基づき政治界に切り込んだ内容を描けるジャーナリストは国内でもそういない。
そのことが、日本の報道界の貧困さを露見しているとは皮肉なものです。
もっとも、商業主義にどっぷり染まっているだけに、それを期待するほうにも無理があるのかもしれない。
売れる、視聴率という訳の判らない怪物と戦っており、真に報道すべき問題を直視してこなかったともいえる。
EUにおいても、アメリカにおいても、資本民主主義の行き詰まりが現在の混乱を招いている。
本来は、検察を初めとする官僚組織がそのことに気がつくべきであり、その是正に尽力して欲しいのですが、どの歴史においても、これまでの政治・統治体系の維持に固執しようとする。
これら組織を懐柔させることは、まず困難であろう。
それは歴史が証明している。
つまりは、立ち直れないくらいに破壊するしか方法が無いのでないかと私は思っています。

島国根性まるだしの日本人には、海外からのこういったアドバイスはとても貴重だと思います。
こんなことはわかってる、という書き込みもありますが、では、その人は何の行動を起こしたか?
自分の脳みそで考えるだけでは何も変わらない。
自分の考えに信念があるのならば、周りの人を巻き込んで行動を起こすべきです。

理想論に過ぎない。既に官僚に取り込まれ、本質的に社会主義的な政権に夢見すぎだろう。まあ、やってみなはれ、と言うしかないね

ウォルフレンの名前に見覚えがあり、思い出しました。2・3年前に読んだ「人間を幸福にしない日本というシステム」の著者でした。

15・6年前に書かれたものらしいですが、こちらで論じられ、実践されたりしていることが書かれています。(内容は、もう忘れていました。)かいつまんで要約したものを見つけました。お読みになっていない方には参考までに。

URLのところに書き込みましたが、間違いだったようです。失礼しました

http://ac-net.org/common-sense/00b-wolferen.html#3-4

今回のウォルフレン氏の論文に興味を持たれた方は彼の代表的著作である「日本/権力構造の謎」を是非ご一読いただきたい。
初版は20年も前ですが、その頃からすでに記者クラブをはじめとする日本のマスコミの問題点を痛烈に批判しています。

ウォルフレンは遠目はよいが近目は制約が生まれる。
それは日本語が出来ないから収集資料が限定されてしまうということが因でしょう。

>もし民主党のリーダーたちが、理念として掲げる内閣中心政権を成功裏に確立することができるならば、それは日本に限らず地球上のあらゆる国々に対し、重要な規範を示すことになるからである。
○ここからは全て個人的意見ですが
言ってる事はそうなんでしょうが、勘違いが半分だと思いますよ。偏った見方ですまないけど、〔※民主党だけにと言う言い回しで※〕民主党という党は、半分はそして上層部はデマ・うそ・国賊(愛国心がないむしろ外国勢力政党)決して日本を良くしようとか思ってないと思いますよ。もしかしたら本気で日本のためを思って政治をしてるかもしれませんが、多くの国民がおそらくはついて行けないと思われてなりません、最低俺は理解不能です。
異端児的というか先進的画期的で先行しすぎていて理解できないだけの可能性もありますわ。
民主党の考え方の原点、思想?かは飛び抜けていてこれぞ友愛、グローバル世界標準かもわかりませんよ。
※そこで俺が考えるのは、内閣法制局をうんぬん=俺〔小沢さん(ら・達)〕が法律だ(少なくとも憲法は解釈して)との事で、まだ国民には詳細・具体的に説明も無いけど、総理はアジア共同体派である、そしていわゆる外国人参政権・夫婦別姓・外国人住民基本法・人権救済法・戸籍廃止(おそらくこれから出現しうるであろう法案含む)等々はそれらの試金石・伏線であるだろう、そして、アジア共同体の具体的な形が国民に説明無しで、そのために外国人参政権等が理解されないし、ついて行けないから反対される。総理はアジア共同体人類皆兄弟、全ての人類の善悪の基準も価値観も全て国民と変わらないんだと思っていると思います。そして小沢さんと一部の議員さんは外国人参政権推進理由は、選挙票目的であろうとおもいますよ。そして冒頭の内閣法制局をうんぬんで
ちょっと言い過ぎですが外国人参政権等勝手にやられると思いますよ、それが裏の目的だと思いますよ。民主党というのをみんなマジメに深く語ったり議論したり、批判したりしてますが、〔俺的には民主党を考えるに当たっては、語るにはもっと低レベルでいいんです、この論文を書いた人カレル・ヴァン・ウォルフレン氏はマジメに語ってるけどそれは正しいでしょうが〕ホントかどうかじゃなくて俺的には民主党の半分以上は売国奴だと思いますけど、俺が甘ちゃんで先進的な革命みたいに思える裏政策(外国人参政権やアジア共同体)について行けないだけかもしれませんがね、これが世界標準なのかも、今後の日本の進まざる負えない道かもしれずですがね。
だから個人的には>もし民主党のリーダーたちが、理念として掲げる内閣中心政権を成功裏に確立することができるならば、それは日本に限らず地球上のあらゆる国々に対し、重要な規範を示すことになるからである。について民主党については違うと思うわけです。当面は選挙で勝つことだけ、つまり格好のいいことを言いながら権力を持ち続け日本が支配が出来ればいいだけの政党だと思いますよ。もちろん全部の議員さんのことを言っているわけでも思っているわけでもありませんよ。

小沢批判、現政権打倒に主導的だった中央公論が方向転換したんでしょうか。under water で何かが変わり始めて居るんでしょうか。マスゴミの動きに注目していきます。生方さんは読売のWさんの指令に忠実なだけなのかな。現政権攪乱の狙いでしょうが、言ってることが幼稚です。ほっとけばいい。相手にしてる方が恥じかきますよ。前原・仙石グループは党内分裂で鳩山総理に脅しをかけてるんでしょうか。そんな茶番劇に参加するなんて、国民の生活のことが頭にあるんだろうか。

おじゃまします。
こちらのスレに引っ越してきました。

中央公論のカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の評論を読み深く感銘を受け、外国人がこのように鋭く日本政治を分析している事に驚きました。
新聞社(マスコミ)の幹部編集者の思考は、高級官僚のそれと殆ど変わらず、既存の秩序を守る為に
は平気で嘘をつく事も良くわかりました。
我々の真の敵は検察官僚を含めた高級官僚とマスコミであるとしっかりと再確認しました。
ウォルフレン氏は「小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりであることは疑いない。ヨーロッパには彼に比肩し得るような政権リーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領は小沢には及ばない。
小沢はその独裁的な姿勢も含め、これまで批判され続けてきた。しかし幅広く読まれているメディアのコラムニストたちの中で、彼がなぜ現在のような政治家になったのか、という点に関心を持っている者はほとんどいないように思える。小沢がいなかったら、果たして民主党は成功し得ただろうか?
決断力の点で、また日本の非公式な権力システムを熟知しているという点で、小沢ほどの手腕を持つ政治家は他には存在しないという事実を、小沢のような非凡なリーダーの辞任を求める前によくよく考えるべきである。」とまで書いています。
まさにこのジャーナルで我々が色々な観点から小沢氏について意見を述べてきた事が正論だった事を証明しています。
私が小沢氏を支持しここで意見を述べてきた事が間違っていなかったと知り嬉しく思いました。
鳩山総理以下、民主党の議員には中央公論の論文を読み、自分たちにとって小沢氏とは何かと良く考えて貰いたいと思います。
またこの論説は英語で書かれているでしょうから、オバマ政権の幹部にも読まれている事を願っています。
5月の小沢訪米に期待したいと思います。
また小沢氏のような卓越した政治家と同時代を生きている事に感動しました。
小沢氏は不倒翁です。
追伸)高野氏も所詮、青白きインテリ(偏差値人間)だったと思うと残念です。

ロシアではソビエトが生まれ革命の先にソビエトが誕生したが
ドイツ革命ではそれを懸念した識者が革命を修正し社会主義ではなく共和国が生まれた。

前者と後者の違いは「議会(民主主義)」をも無視し独裁を許すか、議会を尊重し、あくまで
民主主義の手法にのっとって革命を緩やかにしていくかということであった。

ウォルフレンはドイツ革命よりロシア革命を評価する気質の人なのであろう。

昨春から続いている民主党分裂を企む仕掛け人が誰かですが、はじめの頃は、検察を頂点とする官僚群であり、垂れ流し報道する能なしマスゴミの習性を検察が利用しているように見えました。しかし、それだけならば、検察が完敗した今日に至っても人権無視まがいのストーカー報道を続ける理由はないはずです。民主党政権は自民党政権の下で甘い汁を吸ってきた権力構造を変えようとしています。やはり、ウォルフレン教授が指摘されているように、大手マスゴミには危機が訪れたときに体制側に働く免疫装置としての役割があるようです。大手マズゴミという免疫装置が権力構造にしっかり組み込まれ、取材源の独占(記者クラブ)、メディアの系列支配、営業の独占(再販売制度)から得られる高所得を守るため、記者・職員だけでなく、寄生する芸能人や、一部コメンテーターなどは必死に働いてくれます。元来、免疫機能は自己防衛上必要なものであり、度を超さなければ許されるとしても、彼らの愚かなところは、過剰の免疫作用により、権力構造を守るどころか、日本本体までも破壊しては元も子もないことに気付いていないことではないでしょうか。

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の論文を読んで思うことは日本では生方問題に見られるように民主は独裁と対比で使われているのである。
民主は官主と対比で使うべきとカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は教えている。
これは江藤新平の民権と大久保利通の官権に遡る。
とにかく明治以来国会が最高の機関となったことはないことを改めて知った。日本人は民主主義について正しく理解すべきである。
そしてこれを実現しようとしている小沢氏は国内マスコミでは独裁主義で民主主義とは一番遠い政治家になっているのは皮肉である。
国民に対する官僚・マスコミの啓蒙が行き届いている。

今日も郵政民営化の見直しで内閣は揉めている。
所管大臣で詰めて総理に説明した案をアメリカから注文がついた途端に総理がケチをつけて閣議で閣僚懇談会で検討せよと指示を出す。
官房長官はざっくばらんに話したらと良いと会見で話している。
責任のない大臣を集めてざっくばらんとはアホではないか。
これを民主的と解釈しているのか。
総理の指示は独裁でリーダーシップではない。
こんな初歩的なことが分からない内閣は混乱を起こすのも当然である。
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏と比べてあまりにもレベルが低すぎる。
小沢の代表辞任がこんなことになるとは西松事件の後遺症はあまりにも大きい。
そして民主党の混乱を嬉しそうに解説する高野氏はじめテレビ文化人やキャスターの低レベルにも呆れる。
なにやら寂しい。

ウォルフレン教授の立脚的はそう目新しい考え方ではありません。かってウォルフレン氏の著作がどのような文脈で読まれたのか、また現代の文脈でどのように読めるのか比べてみるのもよいかもしれません。

日本が元気な頃に書かれたレポートにウォルフレン教授の立ち位置をうまく捉えたものがありましたのでご紹介致します。

 http://homepage3.nifty.com/katote/Wolfren.html

横丁の永田さん
奥野さん
おっしゃることはよく分かりますが、最後の追伸で台無しです。
ご自身の意見と違う意見を批判ではなく排除するような、例えば「偏差値人間」とか「低レベル」という罵詈は、同じ民主党支持者から見てもちょっと引きますよーっ。
まして、ここは高野さん主宰のサイトであって、気に入らないならスルーすればよいだけですし。

たかが生方ごとき小者のために雰囲気悪くなるのは、このサイトが好きな僕には残念でなりません。

「真の民主主義」なんてウォルフレン氏が大上段に構えれば熱狂するもの(排外的な者)が扇情されるのはやむを得ないところがあると思います。
「真の」という冠をつけたところで一つのイデオロギーを代表しているしそれを押し付けようとしているわけですから。
真のといわれればそれと異なる意見は全て「偽の」というレッテルを貼られることになってしまう。

新恭さんがご自身のブログ「永田町異聞」の中で、以下のように述べられています。

---以下、記事本文からの転載----
ウォルフレン論文に感銘を受けたという人々の声が筆者にも寄せられている。より多くの人に伝えようという動きも広がっているようだ。
「手本と仰ぐ経験則は存在しない」(ウォルフレン教授)なかで、鳩山政権は日本の変革に取り組もうとしている。

初めてのことに、混乱はつきものである。
些細なことを深刻にとらえるのではなく、大きな目で、政権を、政治家を育てる気概を国民が持つ必要がある。
そうでないと、政治主導への歩みは頓挫し、官僚機構のもくろみ通り、明治以来の官僚支配に逆戻りする。

初めてのこととは、「内閣主導」である。
国民に選ばれた政治家が構成する内閣のコントロールのもとに、官僚に具体的な政策を立案させ、閣議における活発な議論を経て、その政策を閣議決定する。
そのあたりまえのプロセスを、これまでの日本の政権が踏んできたといえるだろうか。
---以上、記事本文からの転載----

秀逸ですので、ぜひお読みください。
『「永田町異聞」郵政閣内対立は閣議活性化のチャンスだ』
http://ameblo.jp/aratakyo/

ランキング投票も忘れずにお願いします!

ウォルフレン氏の論文を読みました。ここのコメントも読みました。また、Yahooのネトウヨ書き込みにも心を痛めております。右翼、左翼(言葉は古いかもしれませんが)日本をどうすれば満足なのでしょうか?お互いに、単にくだらない表面的なことをこきおろしているように(贔屓の引き倒し)しか見えません。

たまたま、今回のウォルフレン氏論文はJournalの支持者にとっては耳障りが良かったかもしれません。しかし、”日本をどうするか?”とあなた自身に問われた時どう答えますか?その答えを示すのが国民の義務であり、それを反映するのが、これからの政治ではないでしょうか?

マスコミをごみと現政権を非難する非難する前に、国民みずからがしっかりした”これからの日本像”を持っていなければだめでしょ。外人に言われる前に自分を持ちましょうよ!いちいちワイドショー的に、人の言うことをけなすのはそれこそ”マスゴミ”で十分です。


大事なのは、この論文を多くの国民に広めることではないでしょうか。
冷静に、今の日本の仕組み(旧来の)を捉える必要があると思います。
私たち一人ひとりが、自分の頭で考えるべきです。そして、行動すべきです。

高野編集長、
《THE JOURNAL》編集部様

今回のウォルフレン論文について、その評価を登録ブロッガーの方々にお願いすることはできませんか? 誌上討論の形式、又は立場の異なる数名の方にお願いしての投稿、いずれでも結構です。よろしくお願いします。

すでにお読みになっている方もいるかと思いますが、
3月25日付けのNY TIMESで、マルタンファクラー記者の「Japan Leader Aims to Root Out Bureaucrats」という記事が掲載されています。
ウォルフレン教授や現職閣僚へのインタビューの他、官僚組織や情報リーク、記者クラブについても的確にまとめられていますので、まだご覧になっていない方はぜひお読みください。
http://www.nytimes.com/2010/03/25/world/asia/25japan.html?pagewanted=1&ref=world
なお、時間がかかりましたが、久しぶりに和訳にチャレンジしてみました。翻訳間違いの部分があるかも知れませんが、以下に添付しますので、参考程度にご覧ください。

--(記事翻訳)--
日本のリーダーが官僚一掃を目指す
マルタンファクラー 2010年3月24日

東京発- 民主党の選挙での歴史的な勝利の6か月後、転落する支持率と増加するトラブルが鳩山由紀夫首相をまさに「ただの不人気な日本の総理大臣」として終わらせようと脅かしています。
しかし、政治の専門家によると、国の強力な既得官僚に挑戦しているという、少なくとも一つの重要な分野において、新しい政府は、前任者を超えていると言います。

昨年の夏の選挙で、自由民主党によるほぼ切れ目のなかった54年の政権掌握を終わらせてから、鳩山民主党は、いわゆる「脱官僚」というプロセスによって、国が統治されている方法を変更することを至上命題として宣言してきました。
その目的は、 東京の中央官庁のエリートキャリア官僚による1世紀以上の事実上の支配を終了させ、その代わりに民主的に選出された政治家に権力を与えることにより、日本の政治システムをより責任のあるものにすることです。

戦いは勝利から程遠いと警告する政治専門家たちは、既にかなりの進展が見られると言います。
鳩山内閣は、長い間舞台裏の意志決定で日本を運営してきた各省の事務方の日常作業を担当する議員のチームを設置しました。 鳩山内閣は、高官の任命と昇進を首相官邸に集中させ、手に負えない高官を追い出しました。

財政支出の決定に政府の刻印を押すために、政府は、来月、省の予算に隠された無駄遣いに関して、注目の第2段事業仕訳を開催します。昨年の秋、約70億ドルの支出をカットした第一段は、長い間指揮してたき強力な偉い人という立場をひっくり返して、身悶えする官僚を衆議院議員が尋問する空前の公開イベントを提供しました。

原口一博総務大臣はインタビューの中で「官僚は、時代遅れで、世界の変化に反応できないようになった非常に中央集権的なシステムを生み出しました。」「官僚制度と既得権益グループではなく、人民に奉仕するシステムが必要です。」と言いました。

予想どおり、これらの努力は官僚制度組織内と外部からお決まりの抵抗に出くわしました。 しかし、彼らはまた、官僚機構の両翼を切り取るのが、この外観上舵がない国へ方向感覚を回復する最も良い方法であるという増大する認識を共有するように思える大衆からの幅広い支持を楽しんでいます。
この支持は鳩山政権が他の領域でつまずいたときさえ、強く残っているように見えます。 首相の支持率は最近政治資金スキャンダルとワシントンとの沖縄の空軍基地に関する外交上の懸案で、30パーセントの範囲へ滑落し、彼が就任した時の半分までに下落しました。 今年の7月の参院選挙で民主党員がうまくやれなかったら、鳩山首相が辞任するかもしれないという話さえあります。

複数の政治専門家は、小泉純一郎元首相のような過去の自由民主党のリーダーも、省庁の高官をより一層監督することを断言すると公約して、彼らはほとんど前に進めませんでした。 これらの専門家は、民主党員が今までのところ実施した対策を称賛しますが、彼らが、さらにより一層彼らのコントロールを広げる必要であると言います。

日本システム批評として1995年にべストセラーになった国家問題の核心としての無反応エリートを対象にした「日本語を不幸にするシステム」を書いたアムステルダム大学比較政治学のカレルバン・ウォルフレン教授は「起こっていることは、革命家そのものです。」「鳩山の半年はオバマのまる一年より多くの変化を発生させました。」と言います。

ヴァン・ウォルフレン教授は、次の大きなテストは新政府が日本の最もあなどりがたい官僚の要塞(財務省)からを国家予算のコントロールを奪うことができたかどうかということであると言います。 他の複数の専門家は、民主党員はまた、定着すべき新しい秩序がここにあるとこれらのキャリア組に納得させなければならない、そして、政府の次の変化の間ただ逆戻りすることはないだろうと言います。

官僚統制の伝統は、近視眼的で腐敗しやすいとみなされた議員よりむしろ上位の大学から得られたキャリア組にゆだねた役割として工業化した西洋に追いつくための日本の突進まで遡ります。 これらの専門技術者は、日本の驚異的な経済成長をとりしきりますが、かなり最近、1990年代前半に地価バブルの破裂の後に始まる停滞と衰退を終わらせるための新しい成長式を見つけることができないと判明しました。

鳩山内閣の最初の標的の一つが、自民党議員がかつてゴム印押していた官僚機構の長い伝統である法律を書くことと政策意思決定を行うことです。

一つの標的は、軍隊を持つことを禁じる条文についての多くの場合理解しにくい読解を含む憲法解釈の権限を与えられる、ほとんど知られていない政府機関内閣法制局です。 1月に、鳩山首相が、行政改革担当の大臣枝野幸男議員が内閣の主要なスポークスマンとして事務総長の後任となると発表いした後に、キャリア官僚である法制局長官は辞職しています。

2006年に退職した元内閣法制局長官阪田雅裕氏は「以前、政治家は、ただ官僚にすべてを任せていました。」「今、民主党員は不要な邪魔物のように官僚を扱っています。」と言います。辞職したばかりの法制局長官は、インタビューの要請を拒否しました。

官僚の特権に対するもう一つの果敢な挑戦の中で、政府は先月各省の中で決められた高官を含む全ての職務の任命を決定するための政府機関を首相官邸に創設する法案を提出しました。 また、その法案は長い間省庁の支配の実際の中心であった各省最高官僚としての官職である事務次官の地位を大いに下げるでしょう。

「人事問題における官僚機構の自治は、彼らの独立性と権力を固持する力の源泉でした。」と、千石由人内閣特命公務員制度改革担当大臣兼行政改革担当大臣は言います。

また、抵抗もありました。 何人かの政治の専門家によると、最もダメージが大きい反撃は法務省の一部である検事による終わることのない一連の政党の政治資金への追求です。

また、官僚は永続的に各省に配置された記者達の「記者クラブ」を通して官僚制度と密接な関係を持っている主要なニュースメディアへのダメージが大きいリークを行って逆襲しました。

原口総務大臣は、彼の省庁のトップ官僚が異なった官職に異動になった後に、否定的話の突風が主要新聞にどのように突然載っていたかを説明しました。 (大臣ではない、通常選出された政治家が以前したことがあったことで)彼は、将来の昇進に関して無視されるであろうリークの情報源を見つけたと言いました。

「リークは逆襲の方法でした。」と、原口大臣は言います。 「私たちがここでしていることが、前例がなく、非常に多くの官僚は不安なのです。」

原口大臣は、彼の意図は、官庁職員をわきへ押しやるのではなく、政治のコントロールの新しい時代の中で協力させることであると言いました。 このわずかに柔らかいトーンは、官僚を遊離させずに官僚依存を減少すると現在話している鳩山首相を含む政府全体で採用されました。

政治に関しての著書を持つ東京大学の山内昌之教授は「彼らは自分達がより有能になると言っていることを和らげなければなりません。」
「しかし、彼らが行っている変更は容易に元に戻されないでしょう。」
と、言いました。
--以上--

真の民主主義とは?様(NYT記事の英訳です) | 2010年3月29日 06:35

ありがとうございます。
日本のマスコミは相変わらず中傷記事ばかりで、民主党が行っていることに関して国民に何の説明もしていません。まして今の政権が行っていることが、いかに歴史的なことかも報じません。
まさに革命なんですね。しかも静かな革命です。
鳩山の半年はオバマの1年より多くの変化を起こしたという見方に驚きました。

岸氏のいう官僚の霞が関文学の姑息な抵抗も時間の問題でしょう。
官僚全体に抵抗のムードをなくせば良いのです。
米記者の大局的な見方の方が正しいです。
テレビ文化人のお粗末さの象徴です。
それにしても原口大臣は着実に成果を上げつつあるのですね。
見直しました。
テレビに出ていた時大したことは言っていなかったように思いました。
小沢構想の実現は一歩前進、一歩立ち止りかもしれませんが、着々と官僚を追い詰め、変えようとしていることが読めました。
そういう見方からすると普天間の移設案は時間稼ぎなのでしょうか。郵政民営化の見直し騒動も演出なのかと思ったりしますが。
脱官僚、政治主導は少しずつ進んでいることを認識しました。
選挙後は官僚が作り上げた東京一極集中や日米不平等同盟の改正に取り組みで日本一新を期待したい。
政策の軸を地方主権国家に置き、中央政府のリストラで財政再建を果たし、国際的には普通の国へと舵を切ってもらいたい。
そのためには国家戦略局に小沢氏が必要であると私は思っている。

《THE JOURNAL》編集部様
2010年3月29日06:35に投稿した
内容で、記者の方のお名前を含めいくつか誤記を発見しました。二重投稿になるかもしれませんが、再掲をお願い出来ますでしょうか、ご検討ください。

=2010年3月29日06:35投稿の修正=
すでにお読みになっている方もいるかと思いますが、
3月25日付けのNY TIMESで、マーチン・ファクラー記者の「Japan Leader Aims to Root Out Bureaucrats」という記事が掲載されています。
ウォルフレン教授や現職閣僚へのインタビューの他、官僚組織や情報リーク、記者クラブについても的確にまとめられていますので、まだご覧になっていない方はぜひお読みください。
http://www.nytimes.com/2010/03/25/world/asia/25japan.html?pagewanted=1&ref=world
なお、時間がかかりましたが、久しぶりに和訳にチャレンジしてみました。翻訳間違いの部分があるかも知れませんが、以下に添付しますので、参考程度にご覧ください。

--(記事翻訳)--
日本のリーダーが官僚の一掃を目指す
マーチン・ファクラー 2010年3月24日

東京発- 民主党の選挙での歴史的な勝利の6か月後、転落する支持率と増加するトラブルが鳩山由紀夫首相をまさに「ただの不人気な日本の総理大臣」として終わらせようと脅かしています。
しかし、政治の専門家によると、国の強力な既得官僚に挑戦しているという、少なくとも一つの重要な分野において、新政権は、過去の政権を超えていると言います。

昨年の夏の選挙で、自由民主党によるほぼ切れ目のなかった54年の政権掌握を終わらせてから、鳩山民主党は、いわゆる「脱官僚」というプロセスによって、国が統治されている方法を変更することを至上命題として宣言してきました。
その目的は、 東京の中央官庁のエリートキャリア官僚による1世紀以上の事実上の支配を終了させ、その代わりに民主的に選出された政治家に権力を与えることにより、日本の政治システムをより責任のあるものにすることです。

戦いは勝利から程遠いと警告する政治専門家たちは、既にかなりの進展が見られると言います。
鳩山内閣は、長い間舞台裏の意志決定で日本を運営してきた各省の事務方の日常作業を担当する議員のチームを設置しました。 鳩山内閣は、高官の任命と昇進を首相官邸に集中させ、手に負えない高官を追い出しました。

財政支出の決定に政府のお墨付きを与えるために、政府は、来月、省の予算に隠された無駄遣いに関して、注目の第2段事業仕分けを開催します。昨年の秋、約70億ドルの支出をカットした第一段は、長い間指揮してきた強力な偉い人という立場をひっくり返して、身悶えする官僚を衆議院議員が尋問する空前の公開イベントを提供しました。

原口一博総務大臣はインタビューの中で「官僚は、時代遅れで、世界の変化に反応できないようになった非常に中央集権的なシステムを生み出しました。」「官僚制度と既得権益グループではなく、人民に奉仕するシステムが必要です。」と言います。

予想どおり、これらの努力は官僚制度組織内と外部からお決まりの抵抗に出くわしました。 しかし、彼らはまた、官僚機構の翼をもぎとることが、この一見すると舵がない国への方向感覚を回復する最も良い方法であるという増大する認識を共有するように思える大衆からの幅広い支持を楽しんでいます。
この支持は鳩山政権が他の領域でつまずいたときさえ、強く残っているように見えます。 首相の支持率は政治資金スキャンダルやワシントンとの沖縄の空軍基地に関する外交上の懸案で、最近30パーセントの範囲まで滑落し、彼が就任した時の半分までに下落しました。 今年の7月の参院選挙で民主党員がうまくやれなかったら、鳩山首相が辞任するかもしれないという話さえあります。

政治の専門家達は、小泉純一郎元首相のような過去の自由民主党のリーダーも、省庁の高官をより一層監督することを断言すると公約して、彼らはほとんど前へ進めることが出来ませんでした、と言います。 これらの専門家は、民主党員が今までに実施した対策を称賛しますが、彼らが、さらにより一層彼らのコントロールを広げる必要があると言います。

日本システムの批評として1995年のべストセラーである、国家問題の中核としての無反応エリートを対象にした「日本語を不幸にするシステム」を書いたアムステルダム大学比較政治学のカレル・ヴァン・ウォルフレン教授は「起こっていることは、革命そのものです。」「鳩山の半年はオバマのまる一年より多くの変化を発生させた。」と言います。

ヴァン・ウォルフレン教授は、次の大きなテストは新政府が日本の最もあなどりがたい官僚の要塞である財務省から国家予算のコントロールを奪うことができたかどうかということであると言います。 他の複数の専門家は、民主党員はまた、定着すべき新しい秩序がここにあるとこれらのキャリア組に納得させなければならない、そして、政府の次の変化の間ただ逆戻りすることはないだろうと言います。

官僚統制の伝統は、近視眼的で腐敗しやすいとみなされた議員よりむしろ上位の大学から選ばれたキャリア組にゆだねられた役割である、工業化した西洋に追いつくための日本の突進まで遡ります。 これらの専門技術者は、日本の驚異的な経済成長をとりしきりましたが、かなり最近、1990年代前半に地価バブルの破裂の後に始まる停滞と衰退を終わらせるための新しい成長式を見つけることができないと判明しました。

鳩山内閣の最初の目標の一つが、自民党議員がかつてゴム印押していた官僚機構の長い伝統である法律を書くことと政策意思決定を行うことでした。

一つの標的は、軍隊を持つことを禁じる条文についての多くの場合理解しにくい日本の読解を含んだ憲法解釈の権限を与えられている、ほとんど知られていない政府機関「内閣法制局」です。 1月に鳩山首相が、行政改革担当の大臣枝野幸男議員が内閣の主要なスポークスマンとして事務方トップの変わりとなると発表した後に、キャリア官僚である法制局長官は辞職しています。

2006年に退職した元内閣法制局長官阪田雅裕氏は「以前、政治家は、ただ官僚にすべてを任せていました。」「今、民主党員は不要な邪魔物のように官僚を扱っています。」と言いました。辞職したばかりの法制局長官は、インタビューの要請を拒否しました。

官僚の特権に対するもう一つの果敢な挑戦では、政府は先月各省の中で決められていた高官を含む全ての職務の任命を決定するための政府機関を首相官邸に創設する法案を提出しました。 また、その法案は長い間省庁の支配の実際の中心であった各省最高官僚としての官職である事務次官の地位を大いに下げるでしょう。

「人事問題における官僚機構の自治は、彼らの独立性と権力を固持する力の源泉でした。」と、千石由人内閣特命公務員制度改革担当大臣兼行政改革担当大臣は言います。

また、抵抗もありました。 何人かの政治の専門家によると、最もダメージが大きい反撃は法務省の一部である検事による終わることのない一連の政党の政治資金への追求です。

官僚達はまた、永続的に各省に配置された記者達の「記者クラブ」を通して官僚組織と密接な関係を持っている主要なニュースメディアへダメージが大きいリークを行って逆襲しました。

原口総務大臣は、彼の省庁のトップ官僚が異なった官職に異動になった後に、ネガティブな話の嵐が主要新聞にどのように突然掲載されたかを説明しました。ー大臣でもない、普通に選出された政治家が以前したことがあったことで。彼は、将来の昇進に関して無視されるであろうリークの情報源を見つけたと言いました。

「リークは逆襲の方法でした。」と、原口大臣は言います。 「私たちがここで前例がなく行っていることが、非常に多くの官僚達は不安なのです。」

原口大臣は、彼の意図は、官庁職員をわきへ押しやるのではなく、政治の統治の新しい時代の中で協力させることであると言いました。 この若干柔らかいトーンは、「官僚を疎外させずに官僚依存を減少する」と現在話している鳩山首相を含む政府全体で採用されました。

政治に関しての著書を持つ東京大学の山内昌之教授は「彼らは自分達がより有能になると言っていることを和らげなければなりません。」「しかし、彼らが行っている変更は容易に元に戻されないでしょう。」と言いました。
--以上--

たびたびの訂正で恐縮です・・

真の民主主義とは?(NYT和訳訂正版) | 2010年3月29日 12:26 の本文中の訳に誤りがありました。
肝心なウォルフレン教授の本のタイトルに誤りがありました。以下の通り訂正いたします。
(本文中誤り)
「日本語を不幸にするシステム」
  ↓
(正)
「日本人を不幸にするシステム(邦題「人間を幸福にしない日本というシステム」)

度重なる修正のお願い、また肝心な部分を間違いまして誠に申し訳ございません。
ウォルフレンファン教授、ウォルフレンファンの皆さま、読者の皆さま、高野編集長、《THE JOURNAL》編集部様、深くお詫びいたします。

何処か、から悪いちからが、さも無実なのになんかあるかのごとく言い放ち
民主主義がどうだと?
民意は一応メディアなどを参考にすれば
小沢さんも鳩山さんにもNOと辞めてと出てる
でしょ?
それが民主主義じゃないの?
言ってることがおかしいよね?


匿名さん
メディアの世論調査は、日本国が採用している民主主義には該当しない。
先の総選挙で民意は 民主党 を選択しました。
それが日本国の民主主義です。
貴殿の言ってることがおかしいのです。

>民主主義がどうだと?
>民意は一応メディアなどを参考に>すれば
>小沢さんも鳩山さんにもNOと辞めてと出てる
>でしょ?
>それが民主主義じゃないの?

それが 
民主主義なわけないだろうが

大丈夫かい?

たかが世論調査で民主的に樹立した政治権力の正当性や権威を剥奪できるわけがないだろうが

しかも我が国は 世界でもっとも閉鎖的な談合既得権益マスメディア開催の恣意的なアンケートのみだ

じゃあいち民間営利企業の今週のアンケート一つで民主的指導者を辞めさせて、来月のアンケートで間逆の数字が出たときにゃ今度は復権させるのかい??
子供会か!!

国民が選挙で選んだんだよ

こういう馬鹿にかぎって
既成の刷り込みにどっぷりで思考停止してるのか
小沢の選挙重視の本質的意味を微塵も理解できずに、ただ利権守旧派マスメディア論調同様でギャーギャー騒ぐ

選挙こそが、民主国家の民意そのも、のだろうが

それでも解かんないかな?
選挙など、ただの票集めに過ぎないとしか認識できないのかな?
その認識の決定的欠如こそ、民主主義を根本的に理解していない何よりもの証左だよ

欧米と我が国での選挙に対する一般国民の理解度の低さ、それはそのまま欧米と我が国の民主的社会的成熟度の差であり、悔しいかな、民度の差ともなるんだ。


本人降臨乙
どうもすみませんでした。
そんなに怒らないでください
顔真っ赤っかにして
誠におっしゃるとおりでございます。

カレルヴァンウォルフレンは日本経済の分析をしてその上で批判をして日本の経済力を弱めるのに貢献をしそれで高卒の流れものでしかなかったのに大学教授にまで成り上がった人物だ。到底信用できない。

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