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「がんの痛みが続いて耐えられない。死にたい」
説得5時間、「ごめんなさい」と男性投身自殺
(2010年1月20日11時37分 読売新聞)

 大麻がオピオイド系薬剤による治療で効果の見られない末期がんの患者の疼痛に治療効果があり、患者のクオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life,略語:QOL)の向上をもたらすことは、海外や日本の医学会では常識であり、実際に大塚製薬はカンナビノイド系がん疼痛治療剤「サティベックス(英語表記:Sativex®)」の米国における開発・販売に関するライセンス契約を2007年2月14日に締結しています。

参照:大塚製薬News Release2007年2月14日
http://www.otsuka.co.jp/company/release/2007/0214_01.html

 大麻取締法第四条により、大麻の医薬利用を禁止することは患者の権利に対する侵害である。世界医師会による「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」では、患者の主要な権利として「良質の医療を受ける権利」「選択の自由の権利」「自己決定の権利」「情報に対する権利」「尊厳に対する権利」などを挙げている。また、リスボン宣言では、医師・医療従事者・医療組織は、この権利を保障し守る責任があり、法律・政府の措置・あるいは他のいかなる行政や慣例であろうとも、患者の権利を否定する場合には、この権利を保障ないし回復させる適切な手段を講じるべきであるとしている。

 それにも拘らず、何故このような悲しい事件が起きてしまうのでしょうか?

 もし、大麻を治療に用いることが出来たなら、患者の男性はがん性疼痛を緩和し、QOLを向上させ、かけがえのない貴重な時間を過ごすことが出来たかもしれません。

 男性のご冥福を心よりお祈りすると共に、司法・立法・行政の不作為を追及します。

 皆様、どうかご協力の程、よろしくお願いいたします。

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コメント (11)

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

このような病気の場合には、法解釈を、ひたすら厳格に行い、民主党つぶしと、自らの利権を守る為には、違法・脱法・捏造を恣意的に、ほしいままにすると言う、この国の、思いあがって、腐り果てた行政の姿が、こうしたところにも現れているという事ですね。

私は、どんな問題でもそうだが、この問題「大麻・マリファナ等麻薬」についても二面性があると思っている。
「麻薬=お金」、「政治=お金」の一方の見方しかせず、逆の見方ができない思考にされている。
これは、これまでの報道体質が起因していると思わざるを得ない。
サブリミナル効果で、報道が多くの人をそうした誘導していることにすら気がつかない。
報道の中立性を問うのであれば、両面の見方を提示しない方がおかしい。

麻薬の問題点は、常習性にあることが、1番の問題である。
常習性を言うなら、「お酒」のアルコール依存性も重要な問題である。
けれど、「お酒が悪い」と非難が起こる事はない。

 記事の詳細がわかりませんが、きちんとした麻薬による疼痛管理ができていないという技術的な稚拙さがある、つまり担当医がへたくそだということがあったのかもしれない、ということで、別に大麻そのものである必要はない話に思えます。
 しかし一般的に法律どおりに薬を使うと治療で難渋することはしばしばです。そんなものははなから法律無視の倫理観で医師は臨んでも、結果責任としての最終的な部分も背負わされます。

記事に対してはやや方向違いになってしまうが。
いつも疑問に思う、根本的な問題が「大麻」と「麻薬」は同じ扱いにしていいものか?ということである。
知る人は知るというレベルの話だと思うが、大麻が今のように忌み嫌われ、麻薬のように扱われるようになったのは戦後、アメリカからの影響が大きい。ではなぜアメリカでは大麻が悪者にされたか。
大麻は丈夫な生地が取れるのはもちろん、紙の原料にもなる。また、実は立派な食料にもなる。さらに、良質の油も取れる。そしてこの記事のごとく医療にも使える。(他にもある。)しかも成長が早く1年で何度も収穫でき、育つ力が強いので環境を問わずどこでも生育できる。
地球の環境破壊を止められる有効な植物なのだ。
ところが、丈夫な布、丈夫な紙、食料、油、医療薬、強く環境を問わない生育力。これらの麻の特性は、逆にナイロン素材をはじめとする化学合成繊維の企業(石油化学系)にとっては脅威である。また、綿花等の栽培業者にとっても、紙パルプ用を扱う会社にとっても、植物の種子を売り買いする業者にとっても恐ろしい存在である。麻をたくさん栽培し、効率的に利用すれば不要になってしまうからだ。

酒が一度に飲みすぎると急性アルコール中毒で死の危険があるのに対して、大麻吸引では死に至ることはないと言われる。体に対する毒性はタバコの数分の一とも言われる。常習性もない。
しかも、今回の記事のように医療にも有効利用できる。
日本で「麻薬取締法」とは別に、わざわざ「大麻取締法」があるのはなぜか。
海外では大麻が解禁されている国があるのはなぜか(体に甚大な害を及ぼすなら特にヨーロッパ諸国は絶対に許可しない)。
戦前まで何千年ものあいだ日本中いたるところに自生していた麻が、たったこの数十年で、まるで悪の権化のように厳しく取り締まられるようになったのはなぜなのか。
もちろん「麻薬」は絶対にやめたほうがいいし、厳しく取り締まったほうが良い。「麻薬」は本当に人間を壊してしまう。
しかし「大麻」と「麻薬」を同じものとして扱うのはどうなのか?
特に日本では、背後に大きな意図を感じるのだが。

コロラド州は州法で医者の許可があると300mに一軒は見つけるマリファナのデカイ看板をかかげた THCショップで20種類はある草のトップの部位を買えるのだけれど

南の光 | 2010年2月 7日 12:05 様

文面からメディカルドクターまたはパラメディカルの方ではないかと推測し、ご教示頂きませんか。

治療技術、医薬品の有効性は70~80%ほどであるとおもいます。(技術の稚拙、服薬方法などの誤用も含めて)

科学的に大麻が癌性疼痛のコントロールに有効であれば、がん末期患者のQOLを少しでもアップできると考えます。

いかがお考えでしょうか

薬害問題、移植医療に対する倫理観、生死観などあり、お答えしにくいかもしれませんがお教え願えれば幸いです。

南の光 | 2010年2月 7日 12:05 様

文面からメディカルドクターまたはパラメディカルの方ではないかと推測し、ご教示頂きませんか。

治療技術、医薬品の有効性は70~80%ほどであるとおもいます。(技術の稚拙、服薬方法などの誤用も含めて)

科学的に大麻が癌性疼痛のコントロールに有効であれば、がん末期患者のQOLを少しでもアップできると考えます。

いかがお考えでしょうか

薬害問題、移植医療に対する倫理観、生死観などあり、お答えしにくいかもしれませんがお教え願えれば幸いです。

 まずわたしには大麻に関する議論よりは終末期医療の包括的な話題に思えるということがコメントの趣旨です。大麻の可否ではありません。
 科学的な回答が望ましいので、現状での大麻の科学的根拠を知らないというのがわたしの現在の知識です。おっしゃるとおり科学的な検証を経て有効であれば、間違いなく使う選択枝に入れるべきです。ただ、大麻そのもの、というよりはその中の主成分としての薬品としての登場を待つことになるであろうと思います。それを待たない段階での使用と言うことでも、漢方同様、総称「大麻」としての検討がなされていればそれでもいいかもしれません。
 それから、治療技術や医薬品の有効性、という表現ですが、何をもって有効というかという指標の曖昧さから、提示記載されている数字の根拠を検討できません。
 以上拙い返事で申し訳ありません。

<南の光様の穏健且つ厳粛なご意見に全面的に賛同いたします。>
末期癌の疼痛剤としては衆知のように現状では「モルヒネ成分」が法的に許可されています。(但し医師の処方箋があれば…と言う条件つきでですが。)
問題は、どんな薬物であれ(胃薬でさえも)その効能には常に「耐性」が伴うって事です。つまり、段々効かなくなってくる。(但し「漢方薬やサプリメント」は例外です。何故かって言いますと、効用が西洋医学的には実証できていないないからです。)
これが<南の光様>が仰っている「疼痛管理ができていないという技術的な稚拙さがあるのではないか」というご指摘だと思われます。

ここから先は不肖私の独断ですが、
果たして、大麻成分に「疼痛作用」があるのかどうかは未分化の問題です。「モルヒネ成分」が鎮静・鎮痛効果があることは医学的に解っていますが、「大麻成分」に同様の効果があるかどうかは解っていません。
動物実験では、大麻成分は覚せい剤成分と同じような覚醒・興奮作用をもたらすと仄聞しています。
俗に「薬と毒は裏表」と言いますが、ここは慎重に議論する必要があるのではないでしょうか?

ナイアガラに大麻ショップなんていくらでもありましたよ。日本人は残念ながら大麻=麻薬などと洗脳されているようです。

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