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【意見募集!】政治利用か、それとも内閣の権限か ── 天皇と習近平の会見が政治問題に発展!

 来日した中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見が、政治問題に発展している。

 事の発端は、陛下が2004年に前立腺ガンを手術して以降、外国要人と陛下の会見は1ヶ月前に申し込むというルールが慣例化していたが、今回はそのルールを破る形で会見が認められたためだ。報道によると、中国は会見日の25日前にあたる11月20日に最初の申し込みをし、外務省は26日に宮内庁に打診。宮内庁は1ヶ月ルールにのっとり断った。しかし、最終的には平野官房長官から12月10日夕に「総理の指示」という電話があり、宮内庁は会見を受け入れた。これまで1ヶ月ルールの特例扱いを認めたのは05年の一度だけで、この時はタイの上院議長からの会見希望が1日遅れたが、同国は直前に地震で津波の被害を受けていたこともあり、特例として認めたという。このことから、宮内庁の羽毛田長官は、記者団に「陛下の国際親善活動は、国の大小や政治的重要性とは別次元で行われてきた。(特例扱いは)二度とあってほしくない」(読売)と懸念を表明した。

 これに怒り心頭、14日の記者会見で大反論を展開したのが民主党の小沢一郎幹事長だ。小沢氏は羽毛田長官の発言に対して「内閣の一部局の一役人が内閣の方針についてどうだこうだ言うのは憲法の理念、民主主義を理解していない。反対なら辞表を提出した後に言うべき」「宮内庁の役人が(ルールを)作ったからって、金科玉条で絶対だなんて、そんな馬鹿な話があるか」と激怒。陛下の体調については「体調がすぐれないというならば、優位性の低い行事はお休みになればいい」と語った。

 宮内庁からすれば、いかなるルールであれ、ある国に会見の特例を認めれば「天皇の政治利用」で、鳩山内閣からすれば、皇室の友好親善などの公的行為は「内閣が助言して決定するもの」という立場だ。もっと視野を広げれば、この問題は皇室の影響力を持つべきなのは内閣なのか宮内庁なのかという「象徴天皇制」を巡る根深い問題にも関係する。

 政治利用か、それとも内閣の権限の範囲内か。ぜひ、このニュースに対してのご意見をお寄せ下さい。

*   *   *   *   *

【関連記事】

■【主張】中国副主席来日 政治利用の正当化許すな(産経)
■天皇会見 政治問題化はおかしい(北海道新聞社説)
■小沢幹事長記者会見全文(asahi.com)
■小沢幹事長記者会見VTR(民主党HP)

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

政治利用しているのは、自民党である。
羽毛田という、一役人の勘違い発言を利用し、与党を攻撃する材料と利用している。
大体、外務省と宮内庁は、最初に面会希望があった段階で、大臣または総理の判断を伺うこともなく、ただ「慣例」によって、中国の次期最高権力者かもしれない人間の面会を拒否している。
そのような権限が、ただの一官僚に有ってよいものか。
内閣の判断は、正しい。政治利用かどうかなどではなく、内閣の権限内の行為である。

政治行為云々をするならば、総理をはじめとした大臣や最高裁判所長官などの任命や、国会の開会の「儀式」などは、とんでもない政治行為である。
国家の最高主権者は、国民である。その国民に選ばれた内閣総理大臣が、改めて天皇の「任命」を経るなどと言う事は、主権者から見たら、非常におかしな事態である。

政治利用が、本当にいけない事ならば、江戸時代のように「禁中公家諸法度」でも作り、政治家と天皇の接触を禁じてしまえばよい。

ちなみに、この問題で、阿呆のように恐縮しまくっている渡辺周だとかもろもろの民主党の連中は、まことに政治家としては愚かで芯がなく・・・いいようのない者たちだ。

宮内庁長官が反対するのは問題ない。しかしいったん決まったことを外部に対し記者会見することが非常に問題だと思います。
もし、本当にこれを特例として1回きりにしたいのであれば公表するという行為が理解に苦しみます。

主導権を握っておきたいという権力闘争か、もしくは事を大きくして鳩山内閣を倒したいのかと思ってしまいます。

 こんにちは。
 下記のものは、別テーマへ投稿したものの転載です。(若干修正済み)

★閣内不一致渡辺周総務副大臣、官僚の越権行為を許すな!★

 羽毛田宮内庁長官の発言が、役人の越権行為であるとか、国家公務員法第百条(秘密を守る義務)違反であるとか、厚生官僚を例のスキャンダルで辞任した経歴のあるものが何故に天皇のお側に居るのかとか、・・・様々取り沙汰され居ます。

 私は、TV番組で渡辺周総務副大臣が、

「天皇陛下の政治利用と思われるようなことを要請したのは誠に遺憾だ」

首相の判断批判をし、

「やめていいなら、今からでもやめた方がいい」

とも指摘したことこそ問題にすべきだと思う。

 これは閣内不一致発言に相等するものであるから、即刻、渡辺周総務副大臣を解任すべきだと思う。

 その後速やかに、羽毛田宮内庁長官を辞任させ、この問題に潜む官僚の政治介入横暴越権行為に毅然とケジメを付け、政権の意思を明確にすべきだと思う。決して免職や解任といった内閣の強制力を使うのではなく、自ら非を認めて辞める形をとるべきだと思う。

「天皇の政治利用」がいけないのではない。「不適切な天皇の政治利用」がいけないのである。
「天皇は日本の象徴」ということならば、天皇に象徴される日本とは何かということである。天皇に象徴される日本とは、平たく言えば「寛容」であることだ。そしてその寛容性を担保するのが天皇の前に皆が平等という天皇制システムである。
では日本=寛容の反対の理念は何かといえば、それは支那である。支那が象徴するものは「一統」であり、徹底的に不寛容に漢族的なものを周辺に強権的に押し付けるシステムである。当然、その過程ではジェノサイドが発生する。
要するに日本がこの世に存在する理由は、支那と戦うためなのである。その支那の権力者=武装殺人集団の頭目と天皇が会見するなどということは、天皇の存在意義に全く反することなのである。
だから一ヶ月ルール云々は全く瑣末な問題なのである。宮内庁がなすべきこととは、天皇を支那の悪と戦って死んだ英雄が祭られた慰霊のシンボル=靖国に仮に当人が嫌がられても、それこそ首に縄をかけてでも連れて行くことであり、支那のジェノサイドにさらされている偉大な仏教国の法王や、回教徒遊牧民の国の女性リーダーと天皇を会見させることなのだ。これらのことこそ「適切な天皇の政治利用」なのである。
゛不適切な天皇の政治利用」をした民主党政権を日本国民として私は断固として許さない!

「天皇の政治利用」について意見ではなく単純に疑問なのですが。

一部マスコミや自民党の政治家などがこの事を通じ大々的に鳩山内閣を批難し中には内閣総辞職をと言う話まであるようです。

極めて政治的な発言を天皇を絡めて論じているとも思われるのですが、これはいわゆる「天皇の政治利用」には含まれないのでしょうか。

宮内庁がどのような意図で会見を行ったのかは分かりません。
が、陛下をお守りする事には結果として全くなっておらず、逆に天皇を政治の舞台に引き摺り出した格好となっている事、それを受けて当然のように政局に繋がる問題として論じられている事に多少違和感を覚えます。

この問題の背景についていろいろと思うところはありますが、なるべく早く沈静化し陛下の身の回りが穏やかなものとなる事が一番大事ではなかろうかと思います。

戦後間もなく昭和天皇が日本各地を巡幸され、ある日、町の広場に行くと,既に数百人が不規則に楕円形に並んでおり、待つまもなく僅かの供をつれた天皇の車が入り口に到着し、行儀に悪い連中の前を時には声をかけながら、約15分後に立ち去られた。私は戦争に負けたのは悔しいが、天皇が国民の間に降臨したのはいいこだと思つた。

がしかし、講和条約後天皇と国民の垣根はみるみる高くなり、臆病なマスコミは宮内庁の指示もあり?皇室に対する批判はタブ-である。政治家も天皇家に対してとやかく言うのはおよび腰である。そして宮内庁の役人共は、ル-ルを無数に作つて皇族を縛りつけ、人としての自由を奪つている。これでは、生まれながらの皇族はともかく、臣下からのにわか皇族は誰でも(まともな神経の持主なら)心の病に侵されて当然である。

いまこそ戦後まもなくに立ち戻り、開かれた皇室にせよ!
(天皇は神聖にして侵すべからず)という旧憲法的な石頭しかない連中はすべてリストラしてしまえ。宮内庁と云えども聖域ではない

こんにちは(いま12月15日pm2:10ごろです)

「一ヶ月ルールを破っては困る。特例とした認める」と長官。

「天皇の国事行為は選ばれた内閣の承認あってのものだ。その内閣の一員である役人が、ものを申すということは何事か。
そんなことをいうなら、やめてから言うべきだろう」と小沢氏。

どっちも一理あるだろう。

ただ、小沢氏が怒っているのは
一介の役人がマスコミを呼んで意見を述べたということだろう。

それは官僚が政府の代表にように、たとえば事務次官会議にように、いって当たり前のような顔をしてるってことだろう。

ただ、こんなことを言ってる評論家もいる。
「内閣と天皇の関係はデリケートな問題がある。ただ単に一介の省庁と同じではないのだ」と。

文字で書いてあるとおりやるとしたら、小沢氏の立場が絶対的に正しいと思う。でも、その文字に染み込んだ”阿吽の呼吸”というものも、無視できないだろうと思うのだ。
そこが天皇制の、天皇制らしいところだろう。

②問題はそれにとどまらない。日米関係にも波及してくる。

民主党は140人の議員を引き連れ、中国の胡キントウ主席と会見した、これははじめから決められてあったことで、今回の天皇会見とは、無関係だと思っていた。そのお礼に副主席の天皇即効会見があったなどというのはこじつけであろう。
小沢氏の強権発動だという批判の全くあたらない。

ただ、思わぬ副作用があるのではないか。

アメリカである。
日中関係が急接近のようにみえる。民主党の山岡国体委員長は言っている。
「いま、日米関係はギクシャクしている。だから、日中からやるべきなのでは」
これは驚くべき発言のように聞こえる。

そして、普天間問題。アメリカはどう考えるだろう?

「日本のやつ、なに考えているんだ、ふざけんな!」と怒り狂うのか
「このままでは、ちょっとやばいんじゃないか」と冷静になるのか

本気になって、日米関係のことを考える、普天間の問題を考えるようになるのではないか。


③日米中二等辺三角形論が具体化する?

日中が接近することを嫌う人たちがいる。今度の中国副主席の天皇会見問題に久しぶりに出てきたひと。
安倍さんや平沼さん、それに宮内庁の長官もそうかもしれない。
小泉首相のとき就任した長官だから。そんなひとたちにとって、
「中国なんて共産主義国家だぞ!チベットを見るまでもなく、一党独裁国家。そんな国と接近することは許しがたい。まして、アメリカに変わる同盟国なんてありえない」となるだろう。

しかし、いままで、完全に変形していた定規がまともな状態に戻っていく過程としたら、どうだろう。

アメリカに中国札をみせて、プレッシャーを与えていく。こんなことは前代未聞のことだ。
自民党政権はアメリカのいうことには、ほとんど聞いてきた。
少なくとも軍事的な要望については。一部、それを利権にもしてきた。

「だから、政権交代くらいで、日本が変わるなんて考えられない。ちょっと、脅せば、すぐまた元に戻るよ」
って感じに思っていたふしがある。

ただ、いまは中国カードがある。あるように見せる。

日本はいま、優位な立場にあることを忘れてはならない。


畏れ多いことでコメントしようがありません。小生の様に前期高齢者以上の者にとってはこうして政治利用されてしまうのではないかと危惧されます。

1、もし 小沢幹事長が強引に押し込んだとすれば、不遜そのものではと思います。 彼を弁護するとすれば、宮内庁長官自身の思い上がりに対して怒ったのではないかとも考えられます。

2、マスコミそのものがこの問題を政治利用をしているとも思われます。羽毛田長官だけの意見でなく、多くの皇室関係者・皇室評論家などの意見も聞かれてからでも遅くはなかったのではないでしょうか?

3、自民党もここぞとばかりに政治利用をしているのではないでしょうか?

4、民主党内にいる隠れ自民の渡辺周氏などのテレビでの発言はいかがなものでしょうか? 西松問題でも東京6区小宮山氏などと大騒ぎした前科があります。役職は即辞めるべきでしょう。いっその事この際民主党を離党されてはいかがですか?

5、これからは宮内庁長官は官僚の天下り先として次官経験者から選ぶのではなく、宮内庁の中から、皇族の中から、皇室に対して敬いの気持ちを持たれて勉強された学者あるいは皇室取材記者などから選ばれたたらいかがでしょうか?
京都産業大学教授の所功先生などのご推薦される方などが良いのではと思ってしまいます。

6、今回の事で恐らく民主党支持はかなり減ると思います。残念!


余りにも畏れ多い事なので匿名にさせて頂きます。

少なくとも陛下がご了承なさった会見なのです。
一介の役人風情が後からごちゃごちゃ言うのは、おかしい。
また偉そうにマスコミを集めて会見を開くのはもっとおかしい。
宮内庁、マスゴミ、自民、ウヨ共が思いきり「政治利用」しているようにしか見えない。

結局、戦前の陛下と同様だ。
陛下の威を借り、自己顕示しているだけじゃないか。
これこそ、不敬の極みじゃないか。

彼らは陛下を尊重しているフリをして、「陛下を尊重している自分」に酔っているだけ。
陛下ご自身のことなど、どうでも良いのであろう。

無礼千万。

■最も政治的人物は「羽毛田長官自身」■

何で政府内の交渉ごとを,長官という,政権内で見れば,下っ端の人間が,総理の決定に反発する見解を,堂々と会見で述べることが出来るのでしょうか.まさに「反乱軍そのもの」です.
騒動を起し,政権転覆を狙った,確信犯だと思います.長官こそ,最も政治的人物です.この方は,かって,多くの官僚が関係していた「ノーパンしゃぶしゃぶ」料亭の顧客でも有ります.
混乱が公になったこと自体,日中関係にも決していいことには成りません.
総理は即刻羽毛田長官を解任すべきです.

内閣の意向(威光ではない)受け容れたからには一官僚が、羽毛田長官
後でぐずぐず言うのは間違い。
これこそ前政権における官僚支配そのものである。
小泉政権の生き残りが、うようよ居る、高い年収、税金から掠め取って税金の無駄
宮内庁長官席をなくすべし、内閣が引き継げばよい。

「いつか来た道」
ついに「天皇」の名を使っての政府攻撃を始めた旧権力は、旧日本軍を彷彿とさせます。正に時代は70年あまり逆行したかのような景観を呈しております。統帥権の独立を振りかざして横暴を極める軍部と、それを応援するマスコミ。そして、かつての特高を思わせる検察捜査。歴史は繰り返すといいますが、あの暗黒時代にだけは戻りたくないです。まさに日本国民の正念場です。来夏の参議院選挙で国民が冷静な判断を下さないと、我が国は「いつか来た道」に逆戻りすることでしょう。

擁護しようと思えばいくらでも擁護できるもんです。

もしこれを自民党政権時に麻生首相がやっていたらどうだったんでしょうね。

どう見ても政治利用です。
かなり重大な線を踏み出してしまったと思いますよ。

★羽毛田長官の隠れた意図が見え隠れ?!

宮内庁長官が陛下の健康及び皇室外交を鑑み、この度の中国副主席との会見を「体を張ってでも阻止」していたならともかく、内閣の要請として結果として受け入れたのである。

にもかかわらず、この長官は陛下と副主席との会見の前日にわざわざ記者を集め「政治利用云々・・・」と発言、このような発言をすればマスコミも含めて大騒ぎになることは明らかであったにもである。

長官が「忠臣」であれば、心穏やかに陛下が会見に臨まれる環境を
整えることこそ使命ではないのか?!また結果としてこのような騒ぎになったことは外国の要人に対しても非礼であろう。

今回の会見のセッティングに瑕疵があり、後顧の憂いをもって問題にしたかったのであれば、会見終了後に公にし、冷静な議論をもって解決すべきであったろう。

何故に会見前に公にした真意は?

これが中国ではなく米国の要人であったならば、果たして同じ事が起きていたであろうか?

外交方針に対する旧態依然、守旧的な「官僚組織」の悪意を感じざるを得ない。

天皇陛下のお体に携わるナイーブな問題なので柔らかく発言いたしたいと思います。

小沢幹事長の言われた「1か月ルール」は法律でもなく、それを破ったとの批判したいが為の報道コメントは相変わらずの民主党叩きが目的だと思います。

誰かさんは「内閣総辞職すべき問題」だそうですよ。呆れますね。

ただ、天皇陛下のご健康を考慮すればある程度の期間を配慮したご公務の予定を組むのも当たり前ですから、なるべく1ヶ月と緩やかなルールとして政府内で合わせて置けばいいと思います。

宮内庁長官は、内閣の一員であります。内部で意見を述べるのは一向にかまいませんが、何故、内閣の方針に異を唱える会見を公の場でしなければいけないのか?それには、長官自身の目論見があるはずです。やはり、小沢氏が言うように、辞任して行動に移す行為だと考えます。
何れにせよ、ここまで政治問題化したのは、長官の誤った行動としか言いようがなく、その責任は極めて重大です。
その羽毛田氏の目的は、なんだろうかと考えると彼の出身地を含めた履歴を見ればなんとなくきな臭いものを感じます。安倍氏と連携していると勘繰られるだけでも失格です。
何れにせよ、その言動には最も注意しなければいけない長官は即刻辞表を出すべきです。
他の幹部官僚でも中々できないことをやってのけたのは、陛下の威を借りた狂気の沙汰と断じられても仕方ありません。

これは羽毛田氏と自民党による、別の意味での天皇陛下の政治利用でないのか。
いってみれば羽毛田氏は、天皇陛下を利用して、鳩山政権にダメージを与えようとしたのではないのか。そもそも陛下の会見の直前に、彼があのような記者会見をすること自体がおかしい。その結果、天皇陛下は通常の精神で海外の要人と会見できる、と彼は考えていたのだろうか。ごく一般的な責任者ならば、海外の要人が帰国した後に問題提起するのではないのか。羽毛田氏は辞任どころかクビにすべきだと思う。

小沢幹事長の反論は正しい。
いったん決済したことについて、組織の長が記者会見を開き批判するのは言語道断である。
断固反対するのであるなら職を辞す覚悟を持って行うべきである。

1か月ルールと口やかましく慣例を守るよう強要するこの長官は、皇位継承問題では、万世一系論に対し女系天皇論者だとか。

新聞・テレビの大合唱を見ていると、この行為は、一部マスコミと組んでメディアで現政権を貶めようと画策されたものにすら見える。
普天間問題しかりだが、現政権を潰そうと躍起になっている勢力が存在している事を忘れずに民主党議員は行動して欲しい。

天皇は存在自体が「政治的」以外の何者でもない。
だからこそ、その行動・行為を「内閣の助言と承認」で規制しなければならないのではないだろうか。
それなのに選挙で選ばれたわけでもない一役人に過ぎない羽毛田氏が記者会見を開いたのかリークしたのか知らないが天皇の威光を盾に騒ぎ立てるのはあってはならないことである。
即刻首を切るべきだろう。
また「一カ月ルール」を破ってはならないというが、これは小沢氏がいうように法律でもなんでもない。
天皇のスケジュールと健康状態を考えて、内閣がその期日を設定すればよいことである。
宮内庁はその要請に応じて段取りを組めばいいのだ。
問題は天皇の政治利用でもなんでもない。内閣、すなわち国民の代表を無視した羽毛田氏の越権行為である。

田中良紹さんは政権が交代したら、もっと交代した事を思い知らせるべきだと、しかし初めての政権交代で民主党はよく分からずそれが甘いと発言されました。思い知らせる事の内容が実際具体的にどうゆうことか私には良く解りませんが、やっぱり思い知らせた方がいいですね。旧政権派の自民、官僚、マスコミは民主攻撃に必死なだけで雑音が多すぎます。

羽毛田長官の記者会見についても

羽毛田長官の発言は、一見すると天皇擁護の立場のようですが、その1ヶ月ルールとやらを厳守しているだけです。

世界の様々な要人も、日本国政府も、天皇皇后両陛下も、「1ヶ月ルールに従って下さい、これは絶対です」と言っているだけで、役人の慣例主義であり支配主義でしょう。

要人が接見を希望しても、政府が要望しても、陛下がお会いしたいと望まれても、1ヶ月以内に言われてもダメですって、そんな話はありません。逆にどんなに以前からの約束でもお体の具合が悪ければ、急遽断る事も出来ないといけません。それとも無理を強いているのでしょうか。

現天皇皇后両陛下も天皇制の慣例の中で、良い意味で慣例を変えて国民にいかに接すべきか取り組んで来られました。そういう陛下の取り組みを手伝って行くのが宮内庁の仕事ではありませんか。羽毛田長官の対応は結局両陛下の心労を増やしただけです。

羽毛田長官は記者会見すべきではありませんでした。こう言った事は政府の中で話し合えば良い事です。この会見の方が余ほど政治的で天皇を政治利用しています。宮内庁の一長官が政府の判断に記者会見を開いてまで批判するのであれば、確かに辞表を出す覚悟は必要でしょう。

今日本は景気回復も出来ない状況。アメリカが今の状況を改善してくれるのか?中国はバブル真っ盛り、GDPも世界2位に躍り出る状況。こんな中輸出大国日本のビジネスチャンスは中国にある。起死回生のチャンスは国民生活、日本の企業にあり。羽化田長官は官僚が作った勝手なルールを金科玉条の如く振りかざしてそのチャンスを潰そうとしているのか?TV局はこの件に安倍、谷垣等自民党にばかりコメントを求める。何かおかしく無い?天皇、日の丸という問題に敏感な自民党、マスコミは何を企んでいるのか。理副主席は天皇に会いに来るのが目的の様にマスコミから伺えるが、経団連御手洗に会ったり、今後のビジネスチャンスにこの特例会見は必ずプラスになる。益々の経済交流が進むはずだ。中国人は日本製品が好きだ。高くても買ってもらえる経済力と人口を持つ中国こそ日本の経済立て直しに寄与して貰える様天皇陛下にお願いして欲しいくらいだ。官僚のやせ我慢体質とお役所仕事こそ前近代的なのだ。

前原国土交通大臣は「今回の面会は、官邸に元総理大臣から要請があったものだ」と述べ、そもそも自民党側からの要望で実現したという見方を示しました。ってANNニュースで言ってましたよ

高野さんは、確かTVで反対してましたね。
天皇のお体の調子が悪ければ皇太子ってことも許されるんじゃないですか?
憲法上も許されると思いましたが・・・・詳しい人宜しく(^^)

一件落着したら首相は長官の首を切るはずです。(多分

意図的にだろうが騒ぎすぎ、煽りすぎ。
小沢さんの会見もいつもケンカ腰な感じで余計印象悪くしてる。
でも言ってることは正論だと思った。

16時15分頃、山口編集長のこの件に関する論説が、突然、消されてしまいました。

「霞ヶ関の陰謀だ」みたいな題名でした。
数人の方がコメントを書かれていました。おやおやさんもいらっしやいましたね。

場違いではありますが、これは、山口編集長の論説に対するコメントです。


しかし、骨の隋まで民主党支持者なんですね。山口編集長は!!
不偏不党(もちろん建前だけど)じゃなくていいんですか?

話し替わって、この論説、まったく取材をしてませんね。取材もせずに新聞批判なんかして、しかも、批判している新聞の紙面のみを材料に、想像で書いてますね。

ジャーナリストにあるまじき行為じゃないですか?


>たとえば、「100日ルール」ができたのは、陛下が前立腺がんの手術を受けた2004年からだというが、ではそれ以前はどんなルールがあったのか、まったく触れていない。

100日ルールは、95年から文書化した内規があったそうで、2004年から厳格に運用され始めたそうです。

内規の作成に関わったひとりが、内閣官房副長官<鳩山由紀夫氏> だったとのこと。
テレビや新聞でも報道されてましたよ。

しかし、たかが1政党の幹事長ごときが、「天皇が忙しいなら、優先順位の低いひとと用事を削れば良いじゃないか」だって。
日本の象徴に「あーせー、こーせー」って指示しているよ。

総理大臣より威張っていたから首相よりも偉いのかな?と首かしげていたんだけど、天皇陛下よりも偉い人だったんだ。

おやおやさん

麻生がやろうが、安倍がやろうが、少なくとも私は、問題にすべきじゃないと思いますよ。
私は、「政治利用だ」などと「為にする批判」は言いません。

それを言う事が、天皇の価値を誤った方向に向けるきっかけとなりかねないからです。
しかし、政治問題化しようとするイカレタやつらが出てきた時には、小沢さんがやったように「強烈に」その誤りを指摘しなければいけません。

天皇を、政治・政局のネタにすることは、絶対にやってはいけない事です。

なんでこれが問題になってるのか意味が分かりません。
マスゴミもウヨ化してるんですかね。笑

さっさとメディア改革をしないから、こういうことになる。民主党は手をつける順番を考えないと何もできなくなりそうですね。

陛下を利用し、政局を作らんと図った人物は、羽毛田長官であることは明白。
勘違い右翼の街宣車は、事の本質を理解できなくて困りモンですな。
これを絶好の機会にアホな右翼を手先に利用して小沢一郎氏に危害を加えんとする輩、排除せんとする政治的勢力がうごめく事に心配をしています。

「政治利用」についていえば、先にも書きましたが、「ノーパンしゃぶしゃぶマン」が、なんの意図をもって語ったかを考えれば、よっぽど政治的。
ノーパンしゃぶしゃぶマンの会見で、民主党を追い詰めたいと思う一番の勢力は、「産軍複合体」?かな。
こんな奴が、信念を持ってあのような発言を出来るわけがない。
与党に、完全に睨まれるのだから。
ホント、職をかけなきゃ言えない事だよね。

それとも、5000億の事業がほしい連中かな?(少し弱いな)
陰謀説は、本当は嫌いだけど、マスコミが現政権を攻撃する姿と、現在の日本の抱えた問題を考えると、これが一番胸に落ちてしまう。
自民党なんかは、ただ尻馬に乗って騒いでいるだけの「あほ」。

>元株やさん
あなたは政治問題にはしないという旨については了解しました。

私はこれは確実に政治利用だと思いますし、批判する側の言は当然だと思います。

・30日ルール
これが問題だというなら、なぜそれを改正する手続きを取らなかったんでしょうかね。今回は「変えた」のではなく「破った」ですよ。

・習副主席面談
どうしても今回会わなければいけなかった理由がわかりません。「30日ルールがあるから」と説明して納得させられなかったのですか?日にちをずらすとマズイことがあったのかどうか、ルールを「破って」まで会わせないといけない意義がわかりません。
(中国とは今後もこんな付き合いをしないといけないのですか?)

<ルールは守りましょう(おかしければ変えましょう)>
<アポは調整しましょう(重大な理由があれば説明しましょう)>

ごく当たり前のこれらを経ないで、ごり押しするのはいかがなもんですかね。
責められて当然だし、反省すべきだと思いますよ。


>青山浩二さん
山口編集長の消えちゃいましたね。30日を100日ルールと間違えたから修正して再掲するんですかね。

まったく最近の大手メディアは、どうかしている、特に、TBS系の朝のテレビは見てて腹がたってしょうがない、前から思ってる事だけど、司会者がいくら安倍元首相と仲が良いからと言って、好き嫌いだけで、番組作るなよと言いたい、コメンテーターもそろそろ米国みたいに、自分の支持政党、立場をはっきりさせて上でコメントしろと言いたい、
今回の陛下と中国副主席の会見は
政治利用と言われれば政治利用かも知れません、だけど当事者が日本に滞在している時に、大騒ぎする事ではないと思います、すこし時間をおいて冷静な議論をするべきものと考えます、大騒ぎしているメディアは明らかに別の意図があると思います、
自民党及び知識人の、保守派タカ派の人達は、北朝鮮の問題をどう突破口をひらいていこうと考えてるのか、、、
結局は中国、韓国を日本の味方につけるしか道はないでしょうが、
今回の陛下との会見で即、中国が動くとももちろん思いませんが、少しずつ周りを固めるしか方法はないんではと思います、
ギャギャ批判している人には北朝鮮問題をどう言う道筋で解決するのかと言いたい。

鳩山総理は、断固羽毛田長官を更迭すべし!!

一官僚が何事であるか!
30日ルールなるものをを持ち出して、自身の既得権を擁護、また、旧政権を結託しているとしか考えられない。

さらにマスメディアの報道には信用が置けないので論評に値しない

主権者たる国民の負託を受けた内閣の助言と承認に拠るのであれば、これこそが政治的に最も中立な国事行為である。

呆れるほど政治的に利用してきたのは、自民党政権に寄生した宮内庁官僚どもではないか?

私の立場は、民の竈の煙を気遣う無私であり、世界に類を見ない 象徴たる人とその家族を敬愛するのであって、国家神道で祭り上げられた現人神を肯定するものではない。

gristan氏のご意見に全面的に賛意を表するものでないが、ご高齢の天皇・皇后を冬空の下に晒した記念行事を仕掛けたどこのメディアグループですか?

いまきっこのブログを見たら
"【速報】天皇の面会は自民党からの要請"
という記事が載ってました。

こんな話を必死で取り上げなくては失地回復できない所まで旧与党は追い詰められているのだなと言う感想。
羽毛田長官は役職に不相応な頭の持ち主なんでしょう。陛下のお心をわざわざ乱す佞臣をあてがわれている状況がとても悲しいですね。
政治利用しているのは民主党ではなく自民党。前原大臣の言からするとマッチポンプでさえある。
このような些事で陛下のお心を乱す佞臣はさっさと切るべき。次は陛下のお心とお体を気遣えるまともな人選であって欲しいものです。

私の意見は、別の「コラム」に投稿してあるので、あえて転記しない。

この問題で一番心を痛めている人のことを思うと切なくなる。
一刻も早く沈静化してほしい。

けれど、時間を置いて、この問題は論議して欲しいとは思っています。

「天皇」と「日本国」の繋がり。
「明仁」殿下と「日本国」の繋がり。

それぞれが、どのようであればいいのか?
曖昧でなく、ご本人が一番安らげれる形を論議できればと、思っています。

宮内庁長官がこのような発言をするということは、陛下の御心に沿っての発言という事なのでしょうか?
なぜマスコミはそこを確認しないのでしょう??
役人個人としての発言と陛下の御心の代弁者としての発言では、その意味するところは大きく変わります。

それにしても外務省の官僚は何をしていたのでしょうか?
『うっかり30日ルールを失念していた外務官僚が宮内庁に要求をけられて官房長官・総理に泣きついた。』
ぐらいのところが本当のところで、官僚間の綱引きに負けた宮内庁長官が悔しさ紛れに会見を行っただけのような気がします。
ただ、事がここまで大きくなって、野党に政権を攻撃する口実を与えてしまった以上、政府内の役人としてとるべき態度は決まってくるのではないでしょうか。

口は災いの元ですね。

小沢幹事長の言うとおりですよ。本件はそれに尽きると思います。

天皇の国事行為は憲法第1章に定められている。それ以外にはない。
一ヶ月ルールなど、御殿女中の決め事にすぎず、それが破られたからと、会見で内部事情を公にするなど、いまだ自己の領域の聖域化をねらっているとしか見えない。
愚挙ですね。

それに、だいたい一年に何回も突然首相が辞めた政党が、一ヶ月ルールどうのこうの言えた義理か。内閣が変わるたびに天皇は深夜に認証式を行ってきたではないか。健康を気遣うなら、いきなり政権を放り出すような真似をするな、と言いたい。

天皇を政治利用した宮内庁長官であり、長官には2つの問題があります。

1.(鳩山総理も述べた通り)当の副首相が日本にいる時に内部のゴタゴタを見せるのは外交儀礼上如何なものか。著しく日本の体面を汚すものではないか。

2.会見で内閣の批判をすることにより、陛下を論争に巻き込んでしまったこと。これは当然予想されること。もし予想できなかったのなら、致命的に能力不足と言える。

おやおやさん

ご丁寧に、ありがとうございます。

あなたがおっしゃっている「ルール」は受け取り方によります。
この30日がドウノコウノは、「慣例」というものらしいですね。
しかもここ数年の「慣例」です。
「法律」「政令」「規則」じゃないようです。
お隣さんが来るんだから、
何日前だって、都合がつくなら好いじゃないの、ってなもんではダメでしょうか?
(これが、この問題についての、私の本当の気持ちです)

「政治利用」については、やり始めると、とても怖い事になりそうなので、ご勘弁ください。

今後とも、よろしくお願いいたします。

羽毛田長官の行為は、民主党を貶めようとする意図をもっているように感じられます。政権内のことであれば、ふつうはすでに処理済の問題として、ここまで波風を立てる役人はふつういないと思います。「天皇陛下の健康を気遣う」という大義がある自分に分があることを心得た上での行動です。官僚の記者会見禁止という、政権発足当初に叫ばれていた主張にも、理はあったということではないでしょうか。民主党を快く思わない役人であれば、こういう発言やリークは今後も頻発するかもしれませんね。民主党には、はっきりいって、素人すぎる脇の甘さを感じます。百戦錬磨の魑魅魍魎がうごめく政界で、ただ誠実であればいいというものではないでしょう。誠実さを失わず、かつ厳しく律する力、裁量ももっていてほしいものです。
その意味で、小沢さんのはっきりした物言いには爽快さも感じますが、やや乱暴。やわらかい物言いで、相手をばしっとたたいてください。
それにしても、マスメディアは、この鳩山政権がこんなことでまたまた短命になって、その結果、ますます日本が沈没する方向に進んでほしいんでしょうか。マスコミって何が望みなんでしょうね。
それから、国民はもっと新しい政権を下から支えたらどうなんでしょう。自分で選んだ政権なのに、まるでひとごとみたい。ほんとうに日本って最悪!

習副主席が来日されることは、前から分かっていたんだから… 外務省の担当者のポカミス 調整不足で数日 宮内庁に連絡が遅れたんだから、責任があるのは外務省!

役人の宮内庁長官が政府に記者会見を開いて自身の意見を述べるのは間違いだと思います。
(天皇陛下の健康を気遣うなら、違う雑務を軽減するなど、御公務の内容調整を行っていない宮内庁も問題ある)

浅薄な歴史観しか持ち合わせていませんが、問題は、今後経済的にも軍事的にも力をつけた中国と、日本がどう付き合うかという点ではないでしょうか。太平洋を挟んでいるとはいえ、日本は、大国アメリカと大国中国の間に横たわる国です。明治維新以来、アジアの覇権を得るため、日本は天皇を頂点とした軍事を頼って敗れました。今、アメリカと中国は手を結び、外交交渉を繰り広げている。日本はそのまま埋没すればいいのか。日本は戦争で失敗して経験をいかし、日本独自の、平和と繁栄の理念を掲げて、アジアのために尽くすべきではないのか。そういった論点から、この問題を考えてほしいと思います。アメリカ、中国、それぞれが、覇権をかけて、日本をとりこむべき戦略を練っての、中国要人の日本訪問だととらえ、日本人一人一人が、自分の国の行く末を真剣に考えるべき時だと思います。
天皇というだけで、なにか過剰反応する国民性に、とても危ういものを感じます。

うーむ
このサイト「ザ・ジャーナル」は民主党支持者の集まるサイトだったのですね。知りませんでした。

今回の件が中国に屈した、あるいはへつらった形で天皇を政治利用したことに、国民の嫌悪感が高まっていることに気づかれないのでしょうか?

ネット上に小沢氏を擁護する意見は、このサイト意外ほとんど無い状態です
あの会見「たかが一政党の一幹事長ごときが」何様のつもりだ!と

自民・公明を懲らしめるつもりで先の衆院選で民主に投票した人もドン引きでしょう。「ダメだこりゃ」と、次の参院選で自民が巻き返すことになりますね

こんなサイトで、あえていいますが、小沢氏は左右両方の反感を買いました。経済対策、普天間問題で無能さをさらけだした鳩山首相への苛立ちもあいまって、民主政権への不満はけっこうなものになってます

身の危険を感じないでもないので匿名にさせていただきます

中国の国家元首になるかもしれない人が、日本の元首である天皇陛下にご挨拶に行かれることは、国家間の行事として大事な礼儀です。海外に長く住んでいると、このような国家間の信頼関係を築く努力の積み重ねが重要なことが分かります。一役人の羽毛田氏が、テレビで私見を言うべきではありません。マスコミや自民党が、天皇陛下の名を借りて、非難していることこそ政治に、それを利用しようと言う人たちです。

西松事件など戦闘モードになった小沢氏を見ていて気がつくのが、「原理原則」「民主主義」「憲法」という言葉を好んで用いるということです。こういう言葉は相手を思考停止に追い込むのに好都合なのでしょう。やはり小沢氏という人は基本的に武闘派でその場のケンカに勝てれば、民主主義だろうが棍棒だろうが何だっていい。亀井氏と気が合うのも納得できます。
「役人の決めたルールに従う必要はない」この言葉自体はまったく異論はありません。むしろ国民はそれを実行してくれることを期待して、民主党に任せたのです。しかしふたを開けてみれば、渡り官僚の重用、社保庁改革も中途半端などマニフェスト破りの連続、霞ヶ関改革の全体像も全然示そうとしない。それで揉め事が起こったときだけ役人攻撃して改革者を気取っても説得力ゼロですよ。
今回の一ヶ月ルール適用の是非については両論があるし、法的解釈というものは最終的に時の権力者が決めることなので、議論しても不毛だと思います。ただし考慮しないといけないのは、天皇陛下は象徴として扱われるが故に、自分の意思や感情をそのまま表出するのはを許されない気の毒な立場の人だということです。守られるべき立場であるべきという考えの表れの一つが一ヶ月ルールなんでしょう。そして一ヶ月ルールの是非は別にして、そのルールの元に定められてきた天皇陛下の生活というものがある。小沢氏自身が記者会見で怒りを露にしながらルールをやめろと主張し、天皇がいいって言うんだから役人は黙ってろ、きっと喜んで会うよ、などと天皇の心を決め付けるのは傲慢極まりない、というのが私の感想です。

今日は、何度も何度も投稿しちゃいます。
何だ、こいつ、うるさい奴め!と、思われた方がいたら謝ります。「うるさくて、ごめんね」

さて、天皇の話とは関係ないんだけど、お時間がある方は、12月14日の「きっこの日記」を、読んでみてくださいな。
特に、日本の「防衛」が気になる方々は、読んでみてください。

小沢さんの意見まったく同意です。

もともと小泉暴政の任命の、いい加減人員配置です。長官の下の次長もそのようです。

友好を深めるべく、どのような経過があったにせよ、一役人が会見を開き、政府にモノをいい、もてなす友好を深めるべき人物、国家国民へ問題発言をすることは
すべきでない。

客が帰国後、辞表を出し、意見を言え。それが筋だ。

この国の、新聞、テレビのいい加減さ、常識のなさ、バカさが、程度だ知れた。

憲法を守れ、組織のいい加減さだ。

管副総理もこれでこれ以上は無い。何が特別な役所だ・・。
事の経過、結論の立て方を知らない。
管は、信用ならんとうすうす思っていたが確信した。

ノーパンしゃぶしゃぶ長官と
創価すりより次長の任期は
来年3月末です。

迂回天下りできず、暴走している。

<役人の任命権を手中に収めろ!>
結局、原因は公務員制度改革が遅れた事です。
現状は、内閣に指名権があるとはいえ、給与法上は余程、法律を侵すとか明確な理由なしに、降格ができない。
せいぜい、辞任を迫る程度で、羽毛田長官は「私は止めない」と、シラ~と言い放った。宮内庁の長官は役人なのだから、官房長官の要請に助言は許されても記者に内閣の命令に反する事を堂々と表明するとは、決して許されない事です。
自民党政権下では許されていたから、政府の方針を事務次官が記者会見で平気で否定していた。これを改めるべく事務次官会見を廃止した民主党が羽毛田氏を許せば、政権の根幹が揺らぐ。
渡辺周氏は、反省して会見を開き謝罪すべし…。
しかし、もっと根源的な問題は、民主党の政務三役が誰も平野官房長官や鳩山総理を尊敬している様に見えない事です。
「鳩山さんが何か言っても、あまり鳩山さんの発言は記事にしないほうがいいですよ!」なんて岡田外務大臣は平気で記者に言っちゃったりしている。
平野官房長官は、もっとバカにされている。使い走り的な感じだ。
その様な内閣の空気は役人に伝わる。いったい羽毛田氏は、官房長官が菅さんでも同じ対応をしたのだろうか?
来年の一月初旬に臨時国会を開き、さっさと公務員改革法案を採決すべきです。本来、事業仕分けをするより先に、民主党にとって何より大切な国会改革、公務員制度改革をやるべきだった。
本来、来賓の天皇陛下拝謁は外務省マターなのに、岡田さんは知らんぷりだ。
辺野古の件もあり、忸怩たる思いもあるのだろうが、こんなやり方で意趣返しをしているとするなら、岡田さんは総理はおろか大臣にすら相応しくない。
鳩山さん、いい加減、怒ったらどうですか!
羽毛田氏の事実上の更迭、渡辺周副大臣の更迭、岡田外務大臣への厳重注意は、最低でもやらないと収まりませんぜ!
力の源泉は人事です。鳩山さん、嫌われてもやりましょう。あなたの立場では八方美人は許されないのです。
「泣いて馬蜀を切る」昔からリーダーに求められるのは、嫌われても時には非情になる資質です。
小沢さんは、中国政府に対するメンツもあり、怒って見せた。
世間の批判を恐れず、泥を被りました。つくづく損な役回りだと思う。
さて、鳩山さんは甘~いまんまなのか?それとも官邸のグリップを効かせるべく動くのか?鳩山政権の浮沈が賭っている。

何故すぐばれるうそをついてまで民主党バッシングをテレビはやっているのか。テレビ朝日まで。

天皇ネタは禁じ手だよ。自民党の元首相とやら。

「きっこの日記」だけど、

まえに、相川さんの、「何のために記事を書くのか」
を、読んだ時、「マスゴミ」と書いてしまった自分を少し恥じたりしたのですが。
やっぱ、「マスゴミ」は「マスゴミ」です。
この、宮内庁も、辺野古も、何もかも、日本の報道機関は腐っています。
いくらでも汚い言葉は探せるかもしれないが、やつらには、それすらも、もったいない。

 今回の中国の習近平副主席の「天皇陛下への会見」問題について、1ヶ月ルール無視の「政治利用」だ、ゴリ押しだのと、宮内庁と一緒になって、自民党、新聞・テレビのマスゴミが騒いでいるが、先日、来日したアメリカのオバマ大統領の天皇陛下訪問は、直前に一日延期になったはずだ。しかもその理由はまったくアメリカ側の都合で。しかし、これについては、宮内庁もマスコミも、何故かまったく「ノー文句」。
 中国なら「政治利用」だと批判され、アメリカならば、突然の予定変更は1ヶ月ルールに適用されないらしい。官僚にとっては極めて「都合の良い」ルールだ。国益など皆目念頭にない。
 つまりは、いつもの官僚やマスコミ得意のダブル・スタンダード。結局は、この国の官僚やマスコミが誰に支配されているか、あまりにもわかりやすい話。既得権益側が権益・利権死守を目指して政府与党をバッシングするために、矜持なく「天皇陛下」まで利用したということ。挙句には、実態は、自民党の元総理大臣経験者が政府に会見の要請をしていたらしい。
 今回の報道騒ぎは、小沢氏の正論でバッサリと斬られ、結局、誰もが「嫌な思い」だけを残した。天皇陛下も、政府与党も、中国側も、国民の多くも、さらには企てを失した官僚や自民党や米の腰ぎんちゃく達も。
 この国の旧与党と官僚と大マスコミは、いつも騒いだ後の尻拭いをしない。だから腐臭だけが残る。お客の前でバカ騒ぎ。まったくもって世界の笑いもの。

わざわざ記者会見で、この時期に言う意味が分かりません。天皇陛下の心労も増すのではないか。

「自分が蔑ろにされた!」とひたすら自分のことしか言っていないように感じます。

どこを見ても小沢+民主党への怒号渦巻いているので、
自分は果たして超マイノリティーなのかと思い悩んでいた。
周りのみんな全部が自分と違う世界にいるのではないかととても不安になっている。

ここは奇人変人の集まりなのか?
でもここのみなさんの意見はほぼ悉く納得する。

私も小沢さんの言うことは、理論的にはきわめて筋が通っていると思った。
やはりマスコミがおかしすぎるのか。
あるいはネットが一部の集団に乗っ取られ、着々と市井に浸透しているのか。
やはり言いしれぬ怖さがある。

ちなみに私はしっかり民主党支持だ。
であるが、いまの民主党批判にはどうしても疑問を感じる。
あれだけよってたかって悪い面ばかりあげつらえば、
よい政策も効果をあげようがない気がする。

新聞テレビは、「バランスの取れた」報道を気にする余り、悪いところをわざわざ探して等分に報じているのではないだろうか。

自民党支持者もかつてそう思っていたのだろうか。

やはり私は身びいきがすぎるのだろうか。

宮内庁の役人には以前から不信感を持っていました。
あたかも天皇のお言葉を代弁するかのような発言によって世論を誘導することがしばしばありましたが、このような現状は放置すべきではないと思います。
特に皇太子ご一家に対するバッシング放置は一体どういうことなのか。宮内庁も聖域とせずに一掃すべきでは。

羽毛田長官個人の行動だとしても、裏にそれを仕掛けた勢力があるにしても、許し難い行為です。

 30年かけて経済を滅茶苦茶にして、今度は政治を一気に戦前に引きずり戻すということですか。

 これを許すとすれば、日本はまたどん底まで落ちますよ。直ちに、免職するべきでしょう。人事権がないのなら、法改正が必要ですね。

 全く新聞もテレビも日本のものは見ませんので、雰囲気が分かりませんが、ネットで見ている限りでは、朝日、毎日ともそれほどの騒ぎになっている感じはないのですが。

 小沢一郎が激怒したのは定例の記者会見で若い(?)記者の質問に答えたものであり、内容的には丁寧で且つ正しく答えていると思う。鳩山首相の記者対応も完ぺきだ。
 一方の当事者は悪名高い記者クラブの馴染みの記者を集めて(?)一回目は「特例で認める」と自身の権威を誇示。2回目は「辞任しない」と誰も聞いていないのに不自然に反応が早い。2回ともテレビ画面には登場してないところが全く卑怯だ。
 結論的には年も明けてほとぼりの冷めた頃にこの長官は断固として罷免されるべきで、同時に自公政権崩壊後の新しい時代、又今後の開かれた皇室に宮内庁改革の出来る人物に交代させるべき。この人物は元厚生省事務次官で所謂天下りポストに就任したものだろう。新政権の意思を示すためにも霞が関改革の一環として是非とも必要。
 それにしてもテレビ等マスコミの民主党叩き、小沢憎しのキャンペーンは目に余る。的外れのコメントが多いし、反政権の世論誘導がはなはだしい。

元株やさん

きっこのブログ、ここに集まる方は見てる人が多いと思いますよ。あの情報力は半端じゃないですね。どうして単なる一メークアーティストが、あそこまで正確な情報を素早く手に出来るのか?

バックには民主or共産のシンクタンクが居るのではないですかね。

謎はともかく、彼女が政権交代に齎した功績は大きく、今でも尚 凝りもせずに自民党を支えようとするマスコミの デマ報道を切り崩してくれる頼もしいブログですね。

私も当然1日1回 訪問していますよ。

羽毛田は自分こそ皇室の代表だと錯覚しているのでしょう。こいつが厚生省保険局長のとき、私は厚生省主催の全国保険課長会議というのに出席しましたところ、羽毛田のあいさつの間20分ほど起立させられました。言ってることも法螺ばかりでどうしようもない三流官僚だと思っていたらすぐ事務次官になって、退官後は宮内庁次長、ついには宮内庁長官ですから人事が間違っています。人を人とも思わぬ奴ですから、皇室は迷惑していると思います。

前原大臣は、偽メールの前科があるので今度は余程の確証があっての話と考えて良いのだろうか?まさか、同じ過ちは犯すまいとは思うが…。さて、この件、政治利用批判とは別に、その是非はともかくルール破りには違いない。その為に中立性が損なわれた事は、対外的に日本の価値を貶める結果となった。これまで慣例に従った国々にどう説明するのかという問題もでてくる。一方、民主党の危機管理能力といった点で見ると甚だ心許ない。来日期日がわかっていながら、何故、民主党は確認を取っておかなかったのか?政治主導で仕切る筈が、官僚任せであったか、やはり一ヶ月を切ってからの要請のどちらかとなる。宮内庁に責任転嫁するのなら、民主党が先に国民の理解を得るべく説明する選択肢があっただろう。やる事為すこと後手後手、言い訳ばかりでは、とても危機管理能力があるとは思えない。批判すべき事はどんどん意見しないと慢心してしまう。擁護ばかりで、甘やかしていては政党は育たないとは考えないのだろうか。本来、マスメディアが悪いなどと泣き言は言わないで、脇を固め地に足がついた政治をしろと叱咤激励すべきではないのか。誰が悪かろうと、結果責任は与党が負わねばならない。それが、国政を担うという事じゃないのか。ここに来て、改めて民主党の存在意義が問われる事態となっている。そう肝に銘じ行動すべし。強弁やごり押しではなくスジを通せ。

<BB様>
本当に恐ろしいことです。田中角栄氏の時代から日本はず~と恐ろしい国だった訳です。インターネットメディアのお陰で、恐ろしい国だった事が判り、今の時代に生きていて良かった~、と思える今日この頃です。
<sumitaka様 元株や様>久々にきっこ見ました。本当なら自民党の工作ではないでしょうか?
山口さんは、段々自由な発言が厳しい立場になっている様です。先日、CS局でご自身が言っていました。「最近はタブーが多くて」と。
最近は、スパモニの司会もしているし…。
温かく見守ります。

羽毛田は元々皇太子批判を平然とやるような不遜な輩であり、その慎みを欠いた言動という一点においても宮内庁職員として不適格である。

前原大臣の発言は事実関係がわかるまでは冷静に見るべきであろうと思います。

個人的な印象としては、政界のご意見番として振舞われている某元首相辺りが「お会いして頂いた方が良い」と総理なりに善意の助言をした、という程度の話である可能性が極めて高いのではないかという気が致します。

もしそういう種類の話であったならば「自民党出身の元首相から要請があった」と言う表現は間違いではありませんが、それと同時に、本筋とは何ら関わりの無い話でもあります。

ともかく、何も分からないうちから外野が勝手に陰謀だマッチポンプだと騒ぐ事に何ら利があるとも思えません。

また前原氏の発言自体が本人の意図しない形でメディアに取り上げられている可能性も大いにあります。

やや浮き足立ってるような感じもします。
デリケートな問題でありますので、努めて冷静に大人の対処をするべき所かと。

 10年ほど前まで小沢さんのことを「この人、悪そうな顔してるなぁ」とよく思っていた。しかし、この一年ほどは、人相よくなったな、というか温厚になったぁ」と感じていた。

 気のせいでした。選挙前だからニコニコしてたのね。やっぱ顔は怖いです。

 で、この件についてどう思うかというと、宮内庁長官も官僚であり、行政府の一職員でしかない。上司の命に背いて記者会見で、異論を唱えるという行為自体は、当然処分に値する。

で、小沢さんのリアクションですが、ルール云々は法的拘束力もなく、氏のおっしゃる憲法論も理解できます。しかし、国民の心象は悪くなるでしょう。民主党支持者(当面は)としては、4年間は政権を維持してほしいので、こういうことで(しかもあんな怖い顔で)波風立ててほしくないなぁ、という気持ちです。そんな波風立ててまで、ごり押しをしなけりゃいけない案件とも思えないのですが。

それでもあえて発言しているところを見ると、以前もどなたかがコメントされていましたが、宮内庁といえども「官僚は政治家の指示の元に動かざるを得ないの図」を明確に示したかったのでしょうか。そういう意味では、政治利用しているということにもなりますかね。

突き詰めていくと、政治利用の危険性等を秘めた天皇制そのものの存続の意味を、来世紀に向けて議論しなければならなくなるのでは?大手メディアがそんなこと話題に上げるとは到底思えませんが。

外務省は中国側・民主党に再三、ルール(書面で一ヶ月前までに会見希望を出す事)について説明してるのだが?

なぜ、中国側は無視したの?

前原氏の「自民党出身の元首相から要請があった」が本当だとしたら、ソレこそ笑いモノだろ

いち野党の元首相に動かされる民主党政権・・・

今回の天皇陛下と中国副主席の会見にまつわる騒動を見ていて、本当に日本のマスコミや官僚はこの国のことを考えているのだろうか?こんなふうにかき回しては、やっと動き出した政治改革は頓挫させてしまっていいのだろうか?小沢氏は身辺に相当の気を使わなければならない危険にさらされはしないだろうか?等々不安が尽きません。
国民が何を望み、何を考えているかをきちんと表明していかないと、一時のブームのようなものに流され、自分の個人的な損得しか考えない輩に屈して、せっかくの政権交代が、泡と消えてしまうようで本当に怖いです。
どうか、間違った方向にだけは進まないようにと、祈るばかりです。
もう、二度と自民党と官僚や一部のマスコミが暗躍する時代には戻りたくありません。

山口編集長の論説はgoogleのキャッシュで読めました。削除の理由は判りませんが、1か月前ルールを100日と書いていたせいならば、修正の上、再度掲載をお願いします。

自民党の偉い人の名前が出たとたん3k新聞の含めてほぼ全紙のネットニュースがこの話題から一歩引いてしまったように感じるのは私だけでしょうか・・・・?

天皇陛下をはじめとする皇室にまつわる事柄は
意図的にも無意識にも政治的思惑がからんでしまう宿命にあるのでしょう。

天皇陛下の真意とは関係ないところで政治的利用かどうかが議論され
メディアに騒ぎ立てられるのはどれほど辛いことでしょうか・・・。

天皇陛下が政治的発言をできない立場にある以上、その真意を誰も知ることはできませんし
仮に真意を知ってしまったならば、きっと新たな問題を引き起こすことになるのでしょう。
そのような辛い立場にありながら天皇陛下は日本の象徴を務めています。

皇后陛下の「皇室は祈りでありたい」という発言が思い出されます。
何を想って祈られるのかは誰にも分かることではありません。
今の状況はその祈りに叶っているのでしょうか。

天皇陛下に政治的思惑がからんでしまうのが宿命であるならば
その思惑が祈りに叶っていることをただ静かに願うだけです。

このような大事に発展した原因は、そもそも羽毛田長官が極めて不適切なタイミングで記者会見をしたことにある。全て承知の確信犯のようでもある。意図は何か?背景は何か?背後には?
小沢氏は概ね正しいことを主張してはいても印象は甚だ良くない。論理の正しさのみでは必ずしも人は説得されない。挑発に上手く乗せられてしまった感じである。
この問題の論争はますます「政治利用」そのものになるので、しばらく棚上げするよりない。

政治利用でも何でもなく、内閣の権限内のことである。
これがアメリカ政府高官であったなら、内々でおさまっていたのではないか。
官僚は勝手に内規を作って自分らの権限を強化するのである。それに自民党は屈してきた。
更に言えば、相当前から周副主席の来日は決まっていた。外務省は知っていたから、宮内庁や官邸と事前に打ち合わせしておくべきであったが、サポタージュしていたのである。
普通なら1ケ月ルールがあるから、どうするのか、官邸と詰めて問題のないようにする。
外務省が罠をかけたのであろう。普天間問題等のしっぺ返しでないか、宮内庁長官も自分ひとりの判断ではなく、外務省や関係先と阿吽の呼吸で発言したのであろう。
タイミングが良すぎるし、官邸との交渉の中身を暴露しすぎている。
完全に長官に政治利用されている。民主党つぶしである。
しかも中国側に不快感を与え、国益を損なっている。官僚のエゴ丸出しである。
主管の岡田外務大臣はどう判断していたのだろうか、なぜ官邸の問題にしたのか。
いわば前線が崩壊して、民主党つぶしが激化してきたのに対して、小沢が前線に立ち、一撃を加え、党内の士気を鼓舞したのである。脱官僚の原理原則に徹せよと。

官僚の出る幕でないのは当然である。正論である。しかし、陛下の話なので、国民はそうは受けとらない、ある面では小沢も官僚にうまく利用されている。
さて、官僚の大反撃で、いよいよ鳩山流のお互い様子見のふんわか気分から、小沢流の民主党対官僚、マスコミ、御用学者、財界との全面戦争がはじまったのである。
民主党も一枚岩ではなく、岡田、渡辺、前原、野田等、反小沢派は完全に官僚寄りである。特に岡田は完全に外務省に取り込まれており、今回の件も完全にサポタージュしている。普天間の件も発言がおかしい。前から懸念していた元官僚の本音が出てきた。
民主党代表にならなくて良かった。岡田なら自民党の小泉となんら変わらない。完全にアメリカと官僚のポチになっていた。
小沢・鳩山の一層の奮起を期待する。
少なくとも、完全に人事権を握って、脱官僚を図っていただきたい。参議院選挙後でなく、前にやるべきである。
そして参議院選後は大臣および政務三役の入れ替えをして、完全に鳩山・小沢政権を作ることを希望する。

自民の元首相(中曽根か?)の要請があったも何も、
小沢自身が、
「天皇陛下の国事行為行動は、国民の代表である内 閣 政 府 の 助言と承認でおこなう」
と明言してるんだけど。
つまり、今回の件に関して自民の責任を問える状況にない筈なのだが。

この問題、違った角度から見てみたいと思います。
皆さんは、あのベン・ヒルズ氏の『「プリンセス・マサコ」騒動』を覚えておられるでしょうか?あれ以来、日本の皇室が海外でどのように見られているか、ぱったりと途絶えて入ってこなくなりました。これって、変だと思いませんか?
今の日本の皇室、海外でどのように見られているのでしょうか?
きっと笑いものになっている違いありません。その笑いものの対象って、きっと、あの夫婦とあの夫婦だと思います。皆さん方だったらおわかりになられると思います。
余りの悪評なので、大手マスコミもそういう記事を、日本の読者に紹介するのためらわれているんだと思います。

さて、今回の事態、ある婦人雑誌が引き金ではないでしょうか?
それは、8月に刊行された8月22日号「婦人公論」という雑誌の読者アンケートです。
特集『女が考える「平成の皇室」
』という企画があって実に興味深い結果が出ていたのです。1012人の読者がアンケートに答えています。
Q,1 皇室でいちばん関心があることは何ですか?
 雅子様のご体調 289人
 皇位継承について 272人
 ご一家のご関係  123人
 天皇陛下のご体調 111人
 皇后様のご体調  107人
 愛子様のご教育  33人
 悠仁様のご教育  31人
 その他      46人
Q、2 雅子様と紀子様、どちらに惹かれますか?
 雅子様   54、6%
 紀子様   33,3%
 その他   12,0%
Q,3 愛子様と悠仁様、天皇になっていただきたいのは?
 愛子様   44,6%
 悠仁様   42,3%

以上なんですけど、この記事が出て以来、皇室の動き、異変が起こって入るような気がします。
実際、この記事を読んで、ある女性週刊誌によると、「皇后様は絶句された」と書かれていました。そうして、例のNHK世論調査で「女性天皇支持77%」「女系天皇支持81%」という結果が出ます。
こういう数字に表れた、国民が皇室を見る目、今回の騒動にどのように関係して来るのでしょうか?羽毛田長官、表では「早く皇室典範改正を」と言ったそうですが、これには裏があるのではないでしょうか?
民主党には「女性天皇支持」「女系天皇支持」、両方、とても多いと聞きます。これに、自民党に多い「絶対男系天皇支持」者達が危機感を募らせて、今回の騒動を羽毛田長官に焚きつけたのではないでしょうか?

皇室典範改正されたら困る一派が起こした「クーデター」のようなものだったのかもしれません。もしかしたら・・・・・・。   
  

山口一臣の「ダメだめ編集長日記」は削除前のままここに残っていました。
http://news.livedoor.com/article/detail/4504893/
一度ネットに流した記事を抹消しようとするのは無理です。訂正箇所があればきちんと訂正した上で再掲載お願いします。

天皇陛下は皇太子時代、「北欧型の福祉国家がいいと思う」と発言していたそうです。
明らかに、「現政権より前」の政権に、異を唱えています。
小泉政権以降、「天皇陛下御在位20年記念式典」に至るまで、天皇陛下は何か、発言をしたのか、記憶にありません。

小泉政権の政策の批判をされたら困るので、「現政権より前」と、彼等の片棒を担いだ「報道界」によって「幽閉」されていたのではないか、と勘繰る見方には、「なるほど」と思いました。

今回の事が「政治利用」なら、大日本帝国憲法下(軍部政権で有名無実化していましたが)での、1945年の敗戦真近の「御前会議」「玉音放送録音」も、「政治利用」では無いのでしょうか。

戦争が続行され、結果的に本土決戦に成ってしまい、昭和天皇が、米軍に「追い詰められたら」、「降伏反対派」はどうするつもりだったのでしょうか。

今回の「騒ぎ」(以下のURL参照)は、

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091215/plt0912151204000-n2.htm

何処か、「玉音放送音源奪取未遂」の「宮城事件」に見えて来ます。羽毛田氏・自由民主党・「報道界」が組んだ、「クーデター」と言ったら「言い過ぎ」ですかね・・・。

日本は、敗戦から64年経っても、「大日本帝国憲法」に戻そうとする勢力が根強く残る、「先の戦争の反省と総括」をしない、「訳の解らない」国ですね。

今に始まった事では無く、以前から「口を酸っぱくして」続いている事ですが、「憲法変更」論議に、便乗しようとしていますので、尚更始末に負えません・・・。

一か月ルールが法的根拠をもたない慣行であること。内閣が助言と承認をするという憲法規定がある以上、政治利用かそうでないかを明確に区別すること自体が困難であると思われること。以上を考えれば論理的には単純かつ明快に小沢氏に分がありますね。加えて、現政権の誕生が政治主導を掲げて大勝した結果であることを考え合わせれば、尚更小沢氏の意見に説得力があります。

しかし、既に指摘されている様に、如何せん記者会見での受け答えの仕方態度がその発言の中身と釣り合っていないと感じます。あれでは質問した記者の方に同情を寄せる人も多いのではと思います。ちょうど学校の先生が生徒を窘めている図とでもいいましょうか。小沢氏がマスコミ受けはおろか世間受けもしない理由がよく分る気がします。しかし、記者の方が準備不足であったのも事実で、そこは決してくさらず甘んじて受け止め、今度質問するときは万全を期して臨んでいただきたいですね。(余計なお世話でしょうが。)

小沢氏の宗教観(報道で知り得た限りでの)については全く賛同できませんが、この一件での氏の憲法に基づく毅然とした言い分はしっかり評価されるべきと感じました。

氏の筋の通った政治的信念は今の日本には貴重であり、大変心強い。今、メディアを通してみる世界は騒々しいものですが、個人的にはいろいろなことをより深く考えるよい機会で、日々勉強になります。この政権にはまだまだ続いてもらわねばならない。と、切に感じます。

きっこのブログを読んだ時はびっくりしました。
本当か?と思いましたけど、夕方のニュースで前原さんが出てましたから、本当だったんですね。

それにしても、小沢さんの強面はどうしたらいいんでしょうか。言ってることは筋が通ってるし、そのとおりなのだけれども、あんな言い方しちゃぁ・・・損してるなぁ。
でもあれがなくなったら小沢さんじゃなくなるし・・・。

私はこの件に関しては、北海道新聞の社説の報道がまともだと思います。

普天間にしろ、この件にしろ、大手メディアの記事よりも、沖縄の新聞と北海道の新聞が冷静さを保っていると思います。
全国紙はまるで駄目男だ。


12/18に大久保秘書の初公判というこのグッドタイミングでまた「小沢=悪」というイメージを増幅するような報道ぶり、これは偶然だろうか。発信源の宮内庁長官も官僚、検察も官僚、なんか、またかんぐりたくなる。
こうした官僚たちに囲まれた雅子様もお気の毒な・・・。

法的拘束力の無いルールは無視していいのか?
バカバカしい。

問題を少し整理しながら話をしてみます。とりあえず2点でしょうか
・健康上を考慮して1か月前に申し込むルール。
 この場合、今回天皇陛下が滞りなく対応した点からも、健康上に問題はなかった。もっとも、健康上に問題がおありの状態でも強引にそのような行為に至ったのでは問題だが、今回の件はそういったことではなかったし、一番心配しないといけない健康状態を後回しにして政治利用という言葉を一人歩きさせてマスコミが喜んでいる。

・一役人が内閣の専権事項に口を出した。
 宮内庁にそのような権限はない。天皇陛下をダシにした僭越事項である。世が世なら縛り首になってもおかしくない。
 もっとも、小沢幹事長が声を荒げる必要はなく、当人を懲戒免職することで態度を示すべきだったと思います。

 政治利用を持ちだすのであれば、そもそも内閣にそういった権限が与えられてる事こそが問題です。自民党にいたっては長い間天皇陛下を政治利用してきたのは私たちですと前置きしてから批判すればよのでは?と失笑を禁じ得ないですね。
しかし、天皇陛下の国事行為は厳然としてありますし、それは内閣の助言によって正しく行われるべきです。
そういった意味では、一官僚の公言や、一国会議員の公言がそれを犯すべきではない。
日本国憲法を無視し、天皇制を根底から軽視している輩も、それらと迎合しているようなマスコミは許せませんね。

蓬莱柑様

ありがとうございました。

山口一臣様

あなたは頭はおかしくないですよ。正常です。

羽毛田長官の言動は中国の時代劇に出てくる病弱した皇帝を自身の権力闘争に利用する宦官と重なって見える。

中国副主席との特例会見、「元首相が要請」・・・・元首相とは誰の事ですか?

百花繚乱、いいですね!! 自由の国、日本は。

民主党の危機(愛する小沢氏の危機)ということでファンの皆様、興奮してますね。


誤解している人が多いので事実をいくつか・・・・。

今回の会見は、天皇の国事行為ではありません。
国事行為は、法的に決められており、もちろん、その行為は内閣の助言と承認が必要なわけですが、今回の会見は、公的行為ではありますが国事行為ではありません。

小沢氏が記者会見で怒鳴りまくっていましたが、彼の法律知識の欠如を証明してました。

日本は民主主義であるとともに立憲君主制でもあります。
宮内庁長官は官僚ではありますが、他の役所の長と役割が異なり、天皇陛下・皇族のお守り役のトップでもあるのです。

皇室という何か分からないけど神秘のベールに包まれた世界は、その神秘性が貴重な価値であり、例えば米国、ロシアはどんなに望もうと手に入らない、それこそ日本の宝であり、守るべきものと私は考えています。

ですから、宮内庁長官が、いかなる手段を取ろうとも、このルールを守もろうとした姿勢は、皆さんが批判する官僚の事なかれ主義とは正反対の勇気ある行為とは考えられませんか?

今回のことは、ただ単純に民主党と中国が、我がままを言ってルールを破った。だから、けしからん!!
しごく、当たり前のことなのです。
官僚の謀略とか自民党の罠とかなんかではなくて、単純なルール違反。
だから、謝ればいいんです。

小沢のすることは全て正しいと先入観と思い込みをお腹いっぱいお持ちの皆様には難しいですかね。

このルールが破られたのは二回だけ。
一度は、ビルマだったか、大震災の直後の首脳が来日したとき。
大震災の直後で手続きなどできない状態だったことと天皇陛下が「ぜひ、日本国民を代表して、お悔やみ申し上げたい」との意向が強かったから。

もう一度は、先日のオバマ大統領。
来日直前に射殺事件が発生し、大統領が現場に赴いたため、予定が立たなかったため。

もちろん、この二件は前例とならない。

しかし、今回の件は前例となり、天皇は、これから忙しくされてしまう。
しかも、近い将来の中国の権力闘争の一方の旗頭と会見したため、そのひとの箔を付けるという究極の政治行為に加担させられてしまった可能性が高い。

さて、自民党の中曽根氏が圧力・・・は、昨日から流れているニュース。たいした事はない。

中国大使館スジが小沢氏だけでは心もとない(何しろ今回来た人に恥を欠かせた場合、将来、文字通り、首が飛ぶかもしれないから)ので、昔から中国シンパの中曽根氏にも外務省か宮内庁に圧力をお願いしたらしい。ただし、宮内庁が30日ルールを説明したら、「あ!!、そうですか」と引き下がった由。

これで自民党の抗議の勢いがなくなることはないとのことですよ。

しかし、絶頂の小沢氏、日本人が密かに心の内で一番大事にしている「錦の御旗」を踏みつけてしまいましたね。

後に、これが、権力から転がり落ちるターニングポイントになったといわれるのでは。

天皇を政治利用して、多数の国民を死に至らしめた祖父を持つ安倍晋三が「憤りを感じる」などとコメントしていたのには笑止。他にも小泉は靖国を政治利用しました(アレは持ちつ持たれつか)。小泉Jr.はつい最近、自衛隊を政治利用しました。気がつけば頭にブーメランが突き刺さっているのに、鉄面皮で恥知らずの自民党は、無邪気に民主党叩きにご執心の様子。笑止。

中国政府としては、事前に日本国へ通知してありましたので、
貴国の内部事情によっての不備があったことについては誠に遺憾に思います。(想像)

この問題、「内政問題」で済む話なのだろうか。中国は冷静だからコメントしないだろうし、こういうアホさ加減を北朝鮮の将軍様はさぞあきれているに違いない。

今頃羽毛田は「自民党さんに協力したのですから、クビにならないようになんとかしてください」と泣きついているだろう。

もともとこの話はもしかすると外務官僚と自民とはげたが、副主席が来日することを利用し、政権攻撃に利用しよう、手続きをサボタージュして、30日ルールの慣行を破ったことを公表し、政権攻撃の材料にしようと、目論んだシナリオであるに違いない。

そもそも、民主党と中国共産党の接近が気に食わない自民党の本音はともかく
もし中国側が、正規に副主席の訪日と天皇会見を申し入れていた、ことを明かせば
落ち度は日本側にある、ことが証明され、その落ち度の追求に進まざるをえなくなる。

そのとき、はじめて自民党たちは「墓穴を掘った」ことを悟るのだろうが、もはやときすでに遅し。歯車は動き出している。

そもそも、中国の元首級の訪日日程を1ヶ月前程度にしか伝達しない「外交」なんてあるわけがなかろうが。

[日本は民主主義であるとともに立憲君主制でもあります]

日本国憲法はそのように定めてはおりません。「象徴天皇(制)」です。従って,昭和天皇は日本国憲法のもとでは,戦争犯罪人ではありませんでした。

共産党の志位和夫委員長は15日、
記者団に「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。
小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と述べた。

朝方別のスレッドに投稿したものを再掲します。
【天皇陛下と習副主席との会見の問題でマスコミは天皇の政治利用だと騒ぎたてています。
私には羽毛田の方が天皇を政治の場に引き出す事になってしまい罪は重いと思います。
皇太子妃の問題でもチョロチョロと情報をリークしている役人でしょう。
本当に天皇ご一家の事や天皇制の将来を思ってやっているか大いに疑問です。
まさに君側の奸ですね。


投稿者: 横丁の永田 | 2009年12月15日 06:09】

普天間問題がアメリカの意のままにならなくなって、遂に旧勢力とアメリカが羽毛田を使い、恐れ多くも天皇陛下を人質にしたクーデターを起こした状況です。。
またぞろ蠢きだした安部や小泉が、保守派で天皇陛下を崇拝していると勘違いしている国民が多いと思いますが、皇室典範の改定で女系天皇を認める答申を出した事から考えても日本の国体を変えて最終的に共和体制に持っていこうとするアメリカの超長期的な戦略に乗って動いてきた売国奴であり売国官僚である。
小沢氏こそ真の尊王・愛国の志士である。
羽毛田のような君側の奸は速やかに討つべし。

鳩山内閣はこの問題を速やかに処置しないと、普天間の問題とも絡んで致命的なダメージを受ける恐れがあります。

追伸)自民党は天皇陛下に靖国参拝をしきりに働きかけてきました。昭和天皇が戦犯合祀を知って以来靖国参拝を頑なに拒んで来ましたことは周知の事実であり、
その天皇家が不快に思っている参拝を働きかけてきた事こそ天皇の政治利用でしょう。そのことを糾弾する事も重要です。

投稿者: ならし | 2009年12月15日 20:59 様

論点はそこじゃない。宮内庁が勝手に設けたルールとはいえ、慣例としてこれまでのどの国も守ってきた事実がある。信義の問題なんですよ。日本は自国の都合に合わせて、前言を翻す国であると世界に宣言したのですよ。小沢幹事長の発言は、話自体のスジは通っていると無理に解釈出来ない事はない。ですが、国家としての在り方という根本においてスジが通らないのです。最初に宮内庁に断られた時点で、慣例とは外れるが今回は認めると政府の責任で宣言し、説明を尽くす事、それが与党である民主党としてのスジの通し方というものです。これなら、次から気を付けようねで済んだかも知れない。そうではなく問題になってからあれこれと言う人をどうして信用できますか?未だ先送り以外何も決定していない鳩山首相。皮肉な事に、自身の党が蒔いたとも言えるこの問題の決着をつける事、それが初仕事となりそうです。

<蓬莱柑様>
お蔭様で、山口編集長の記事が読めました。
ありがとうございます。
山口さんは、度々ひと月ルールと100日ルールを間違えていましたが、内容はしごく尤もなものでした。
勿体ないなぁ~。100日をひと月に書き換えて再アップしてもらえないだろうか?
先程、朝日ニュースターの「ニュースの深層」に渡辺乾介さんが出演されていました。「小沢一郎きらわれる伝説」を出版して、出演したのですが、氏は小沢一郎を主人公にした政治コミック「票田のトラクター」の作者でもあります。
小沢一郎さんとは家族ぐるみの付き合いだけに、小沢論が面白かった。
再放送もあるので、興味のある方は、ぜひご覧ください。
氏曰く、「天皇を政治利用した」などが本当にあれば、それが自分のせいならば、政治家を辞める位の覚悟だそうです。
小沢さんの政治家としての根っこは、憲法一条の天皇の象徴としての規定と立憲君主制が書かれていて、誰よりも憲法を研究してきた自分がよりによって「天皇の政治利用」の戦犯にされたのではたまったものではない。だから天皇の政治利用など最も有り得ない話であり、それが例の会見になったのではないか?との見立てでした。
場合によっては、鳩山さんに総辞職させる位の腹があっての覚悟の会見だったのではないか?との話だった。

名の通り通りすがりで立ち寄りました。
ホント民主絶対の人たちって、どこまでも理論武装しないと気が済まないんだろうね。裏返せばそれは自信のなさの裏返しになるわけで。でもそれを絶対認めないのがこの系統の人たち。
マスコミのせいにする人多いけど、そのおかげで政権交代したんじゃなかったっけ(どーでもいい漢字のこととか取り上げて)?
私は皆様のような高尚な知識を持ち合わせていませんが、ただひと言、小沢は不遜。それだけです。

ほとんどの国民は『どうでもいいよ。そんな事は・・・。』と思っている。
それを一々騒ぎ立てる自民やマスコミに対しても呆れてるし、民主に対しても、もっと他にやる事があるだろうと呆れてますよ。それが大半の国民の気持ち。
民主党の支持率落ちるでしょうね・・・。かと言って自民の支持が上がるとも思えん。
何か、自分達の支持する正統は何をやっても良い、みたいな雰囲気があり、ちょっと不気味ですな。

憲法上の問題・・・
公的行為を知ってか知らないのか読んだ憲法の解釈が国事行為しか天皇にはないと思いこんでいるのかという点に関しては些か断定的に述べた小沢幹事長は謙虚に受け止めるべきかと。
国事行為、私的行為の他に公的行為があり「各国要人との会見」は公的行為に含まれるというのが憲法学的には通説。

宮内庁長官の発言・・・政治的振る舞いを行っているのは彼自身でしょう。天皇の健康等を考え一ヶ月ルールなるものは尊重されるべきかと思うが絶対的なものではない。しかもお守りするなら断固すべきなのにそれを許してしまいマスコミに情報を流すのは程度が低いと見られてもしかたあるまい。

余談・・・
外国人への地方参政権付与の法律案について。日本国民にそのことをキチンと問うた上で法律化へ手順を進めるべきでいかにも性急だしかつての日韓併合等の歴史を踏まえ慎重に考えないと地方参政権といえども国の方向を誤らせてしまう。議論を経て法律化(相互主義、一定の犯罪者除く等条件)→各自治体で条例制定を経るべきでしょうね。
















汚沢の支持者にはまともなのがいないな。

陛下による外国要人に対する接遇、外国への親善訪問などは、確かに憲法に規定されている「国事行為」の事柄には当たらない。

いわゆる「公的行為」とされ、法律論としては、「国事行為」に準じると定義されている。

国事行為に準じて無いとすれば、はてさて「公的行為」は誰がどのような意思でコントロールが成されているのやら?
まさか、法的にも政治的にも責任を問われない「外務省」と「内閣府・宮内庁」の官僚がコントロールし、それを良しとするのか?

また、そもそも天皇家の政治利用なるものは、憲法7条の「国事行為」により、時の政権がタイミングを見計らって行う「解散権」の行使などはその最たるものであろう。(20~30年位前までは憲法7条による解散権の行使は相当に問題とされていた)

つまり、生臭い「政治」の世界から天皇家を遠ざけるためには、憲法を改正しなければ、今後とも同様なことは起こり得るのであろう。

国事行為の範疇でない公的行為の位置づけという問題が先ずある訳ですね。

この投稿記事にも、内閣側は『皇室の友好親善などの公的行為は「内閣が助言して決定するもの」という立場』としっかり書いてあるのを見逃しておりました。

となれば小沢氏の言い分にも隙がありますね。。またまた勉強になりました。

 こんばんは。

  M. Suzuki さんご指摘のgoogleのキャッシュでこの件に関する山口さんの論説を拝読しました。今回の事件について、その経緯や背景が今ひとつ解せないところがあったのですが、腑に落ちました。有難うございました。

以下に簡単に事実だけを箇条書きしてみます。

一、1998年に胡錦濤現国家主席が副主席として来日した際、天皇陛下と会見している事実。

二、次期主席を確実視される習副主席の来日を打診されたのは前政権下の2009年の初めだったという事実。

三、最終的に中国側から習副主席の来日を伝えてきたのは10月だったという事実。
  あわせて天皇陛下との会見を希望していることを伝えられたこと。

四、所管官庁である外務省、宮内庁は情報収集に努め、日程調整などの事前準備を整える責務を負っているという事実。

五、外務省から宮内庁へ「内々の打診があった」のが11月26日になったと羽毛田宮内庁長官が主張している事実。

あらら これでは何のことはない、単なる官僚、役人の職務怠慢で「1ヶ月ルール」に収まらなかったということですね。

 上記のことが真に事実なら、全く馬鹿げた騒動です。岡田外務大臣の責任も重大ですね。当然、羽毛田宮内庁長官の保身言動は万死に値するし、余りにも軽薄に同調し、内閣を汚す発言を公共の場でした渡辺周総務副大臣は背信者の謗りは免れません。

 今回の天皇陛下謁見は国事行為ではありません。小沢民主党幹事長が記者会見で述べた

日本国憲法第一章第三条
 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
日本国憲法第一章第四条
 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ(行い)、国政に関する権能を有しない。

部分は正しい。今回の件を国事行為と勘違いしたのは、上記第四条と、内閣法制局見解、鳩山総理が昨年「天皇陛下御即位二十年奉祝委員会」設立総会における挨拶で語った

「・・・ただ残念なことに、賓客の接遇、あるいは外国訪問は、憲法の中の国事行為には記されておりません。私は出来得るならば憲法改正の議論の中でこのようなことも国事行為として謳われるべきではないかと申し上げたいと思います。・・・」

が念頭にあったのかな?(笑


p.s. しかし、相変わらず風体の好みで人物評価しようという稚拙な情緒、未熟な精神、詐欺鴨大人が多いね(笑。それにしても小沢一郎氏の遺伝元である父上様、母上様、ご先祖様はさぞやお嘆き、お悲しみのことでしょう。息子の力になりたいと、母親が密かにお金を与えて済む話でもないし、亡き父母から受け継いだ風体によって人物評価されても・・・。まぁご本人は、ミーハーお馬鹿大人を相手にしてもしょうがないと達観の域でしょうが(笑。

頭悪すぎて笑いも出ない。

税金で警備とは何事ですか?
自業自得でしょ!?
第一自分が国民から支持されてる自信がないなら政治家辞めれば良いんだよ。

凄絶な贔屓の引き倒しにワロタ
ここは異常な方達の集まりですねw

世界経済が中国中心に景気回復基調にある現状で、NO.1候補の来日にミソがつくような対応を官僚は行うべきではない。

少なくとも内々に抗議する話である。

しかも、外国の要人が来る際には先ず外務省を通じて各省庁に調整する話である。

当然各省庁の範疇には宮内庁も入る。

羽毛田が悪いのか政府が悪いのか、全て情報をオープンにして検証すべきだ。

古館の番組で、天皇陛下のスケジュールをフリップで見せていたが、外国要人との懇談が多い中、そもそも何故中国だけがチョンボを犯すのか分からない。

書きながらふと思ったが、昨日のTVタックルに出ていた厚労省のヒステリックママや羽毛田を見ていると、政治家が駄目だから俺たちがいるんだ的振る舞いが、前面にでるのはいかがなものかと思う。

これでは戦前の軍部と同じ思考回路としか思えない。

逆に、戦前の混沌とした雰囲気も、今と似通っているところがあるのかと思うと、気分がめいってしまう。

あの時もマスコミは軍部の官報よろしくだったと思うが…。


単なる羽毛田長官の思い上がりでしょう。
ただの元厚生次官が、宮内庁次長から長官に至る間に、宮中府中の別という宮内省(庁)は別格という時代錯誤的誤った認識を持ち、今回の行動へと走らせたものと思っております。寛仁親王に対し発言の自粛を求めるなど、皇室典範に対する発言なども含め、元々一役人の領域に対する認識を持たぬ不遜な輩のやることですから。

何はともあれ、今回わざわざマスコミを呼びつけ、外に向けて会見を開く行動が、一番の問題だと思います。
これは思い上がりか、自民とのつながりが下で起こした事だとしても、いずれにせよ立場を弁えず、一部局の役人にすぎない者が外に向け問題提起までした事は許されぬ行動であると思います。
もう一つは、今回の中国側との会見に対する認識の甘さや、彼をコントロールすら出来ない官房長官であると思います。

今回の事が、特例であろうがなかろうが、この程度の事を政治利用としたら、天皇に対する助言等すべて許されないようなものではないかと思います。
何はともあれ、今回は自民とマスコミがここぞとばかり民主たたきが出来てさぞ気持ちよかったであろうという事だけは間違いがないでしょう。

政治利用って何でしょう。

時の政府が、外国要人と天皇との会見の場を作ることが政治利用ですか。

中国と新政権が仲良くするのに天皇を利用したということですか?

はっきり中国とは仲良くするな と言えばわかりやすいが、政治利用という言葉は便利ですね。

外国との信義の問題とおっしゃる方がいましたが、30日ルールがあるのでダメですと断った例があるのですか。天皇の健康が優れないので、、とか 時間的な調整がとれないのでとかいうならまだ分かりますが。
























ってか、汚沢の言ってる「一官僚が記者会見するな」って言論統制以外の何物でも無いじゃん。
ココは日本だぜ!?
言論の自由の無い貴方の祖国とは違うんだよw

(((頭のいい人、知識人の弊害・・・Journal投稿者を含めまして?
高学識の方は現実の政治の裏表に熟知しているので意外と皮肉の文言が多い。
豊かな知識を駆使して論理的に政治を世論を紐解いてくれると、知識B級のThe Journal 読者・・私は有難い。金欲利権漁り自民党・・それなりに解釈できるが具体的な事例を知りたい。マスゴミ・・屑の表現も耳にたこが出来た。具体的にはどのレベルの屑なのかサンプリングで知りたい。官僚主導政治の極めつけの中身を知りたい。

一足飛びに名字で笑いこけましたが、羽毛田の方が天皇を政治の場に引き出してしまったんですか。禿げた官僚は畏れ多くも陛下のスケジュールを管理しているのですか。陛下は自由意志で禿げたに向かってYes Noのトップダウンの意思表示は出来ないのですか。敵前辞職した人事院に住んでいた古狸元谷公士総裁はその後どこでお過ごしでしょうか。教えてください。政権交代で社会が引っくり返るのは夢の夢でしょうか。

宮内庁の言っていることも、もっともだなと思いますが、天皇陛下との会見は政治的というより日本にとって大きな意味があったと思うので、友好的に実現出来てよかったと思います。今や中国は日本のみならず世界の中で大きな意味を持つ国ですから。。
それにしても、谷垣さんは副主席と会った時どんな話をしたんだろうか?自民党政権なら天皇との会見は出来なかったですよとお伝えしたのだろうか??
ですが、小沢さんの会見はやはりいただけなかったと私は思った。そもそもなぜか記者会見の時いつも怒っている様に感じますが、今回はさらに怖さが加わってましたよ...やんやとうるさい外野や間違っていることを厳しく指摘するのはいいと思うのですが、感情を少し抑えて今後は穏やかに対処してもらいたいですね。
ただ、今回の件では、そのルールの背景や憲法の内容、来日予定があるかもしれないという段階はいつだったかなどが、偏らないきちんとした形で誰か整理してくれないと正しい判断がしにくいなと思いますが。。
いずれにしても、なにより陛下の健康が第一です。本当に平和的な天皇陛下が、きちんと祭事などをこなしてくださっていることにより、日本の安定も保たれているのではと思いますから。。余談ですが、そういうことへの感謝の気持ちを持つことが、私は大事だと思っています。

でも、民主党は様々な問題提起をしますね〜。まあ、今回の件は思いがけずかと思いますが、ダムや沖縄エトセトラで、様々な問題をみんなで考えるようになってきて、よい傾向ではないかと思っています。


改めて見直すとなんだか支離滅裂な内容になってました。。言葉足らずもあり。。失礼しました。

小沢さんの言い分は、感情的過ぎる点を除いては合点いきます。
自民党のいちゃもんは問題外。
それより、前原大臣の発言の波紋が興味深いです。

謎は、中国が何故急に天皇に謁見を申し込んだのかでしょう。
1ヶ月ルールを破ってまでに会わなければいけない緊急なことってなんでしょう。
緊急性が無いのなら、別に今回でなくても次回、他の方でもいいでしょうに。もちろん、1ヶ月ルールを守って。
その辺が気になります。

山口編集長の削除された記事に相当する新聞記事、12月11日付朝日記事でした。

http://www.asahi.com/politics/update/1211/TKY200912110473.html
(一部抜粋)
 外務省関係者によると、中国側から日中間のハイレベル交流の一環として、今年初めから「国家指導者」の来日を打診されていた。10月ごろに習氏のことであると中国側から説明を受け、あわせて天皇陛下との会見を希望していることも伝えられていた。

 中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席は1998年に副主席として来日した際、天皇と会見している。このため、中国政府は、胡氏の有力な後継候補とされる習氏にも同様の対応を求めた。外務省は中国政府に対して、この「1カ月ルール」を説明。日程を早急に連絡するよう繰り返し申し入れてきたが、中国側からの具体的な日程連絡が遅れたという。

 一方、宮内庁の羽毛田長官によると、外務省から宮内庁に初めて内々の打診があったのは11月26日。宮内庁はルールに照らし「応じかねる」と27日に返答したという。
--------------

やはり官僚側の自作自演じゃないですかね。

中国も共産主義国家なら、特権的な地位にある天皇などに面談を求めずに日本国民の代表である議員により選ばれた最高権力の総理大臣にこそ最重点とすべきだと思いますね。この国は何をするにも硬直しきっているような気がしますね。一ヶ月ルールでも一年ルールでもどっちでもよいような無意味なところで力をいれて消耗をしているような。ほんと馬鹿げていると思う今日この頃です。

あっというまに、すごいコメント数ですね。

赤井八月 2009年12月15日 15:55さんのご意見にまったく同感です。

【天皇は存在自体が「政治的」以外の何ものでもない。】

私がよく見ている、あるブログの記事にも、そのような意見がありました。なるほどと思いました。

私は反天皇主義者ではないことを断っておきます。
戦後、日本国憲法の成立により、象徴天皇制になったわけであるが、国家神道はそのすべてを失ったわけではなく、その要素は継承されている。皇室祭祀がそれである。それ自体が国家神道復活を呼ぶ危うい存在である。

天皇が国家神道復活のために政治利用されないためにこそ、厳重なしばりが必要なのであって、今回の件は、まったく、それに該当しない。

もし、国家神道復活に政治利用されようとするならば、徹底して、それを阻止すべきである。政教一致の国家神道は、憲法上、絶対的に許されない。

今回の件は、小沢さんのいうように、憲法上、何の問題もないという主張は理に適っている。

天皇を政治利用するな、という右派の主張は、ヒステリックな反応でしかない。
天皇を国家神道の復活のためには、決して政治利用はしてはならないのである。これが事実である。
それでは不平等ではないか、といわれても、そうなっているのだから、当然なのである、というしかない。

いやはや、いろいろな情報が飛び交っておりますね。こういう時こそ落ち着いて、まず事実関係を一つ一つ明かにしていかねばなりませんね。感情的になり易い問題だけに尚更。心あるジャーナリスト、識者諸氏の冷静な検証と整理を期待して、動向を注視して行きたい。

法律に触れさえしなければ、何をやってもいい。自分自身がルールだから。

法律に触れない範囲で、公共事業への影響力をちらつかせて、ゼネコンから金を上納させる。あの記者会見のような恫喝ぶりでやってるんだろうね。長年やってきただけあって、さすがの迫力だったよ。

天皇のあの人柄では、頼まれたことはすべて引き受けるでしょ。「天皇が了解したんだからいいじゃない」というのは、天皇の人柄に付け込んでいるだけ。

優先順位の高い面会を実現するために、優先順位の低い先約をキャンセルすればいいじゃないかと恫喝まがいにいっている。あれが天皇に対する態度か?

中国以外の国の首脳が来日した場合にも、先約を押しのけてでも天皇に面会してもらうのか?

どうしてそんなに中国にこびへつらい、中国だけ優先しないといけないんだ?

政治家としてのビジョンは何もなく、あるのは金銭欲と権力欲だけ。そして実質的な最高権力を握った今、天皇さえ不遜な態度で自分の意のままにしようとする。あの恫喝的な態度で。


なによりも中国優先と言ってるようにしか見えんのだがね
気に入らんわ

これは壮大な贔屓の引き倒し大会ですか?

憲法引き合いに出すならちゃんと読もうよ。
いくら民主贔屓でもおかしいことはおかしいという事が民主党の為なんじゃないの?

嘘でも詭弁でも贔屓するんじゃTheJournalの名が泣くよ?

投稿者: 蓬莱柑 | 2009年12月15日 23:12 さん

何で問題が周某と会ったことに摩り替わってんの?

それとも胡錦濤が来日したときも1ヶ月以内にゴリ押しして謁見したというソースでもお持ちで?

投稿者: 糞自民の自作自演発覚です!w | 2009年12月15日 23:42

元首相って誰のことか前原以外から出てる?

産経新聞が
>別の外交筋はこう解説する。中曽根氏ら自民党の政治家は「われわれが『ルール破りはダメです』と
>説明したら理解してくれたが、民主党側は、まるで中国の走狗(そうく)となった」という
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091215/plc0912150007001-n2.htm

って書いてるけどそれ以上のソースは持ってる?

つか、前原が何で党首交代させられたのかもう忘れちゃったの?

気になったので補足です。
天皇の祭祀(さっき祭事になっていた)は、軍隊が戦争に利用した国家神道とは別という認識でいます。。いろいろ勉強中です。

政治利用するのは日本ではなくて中国の方でしょう。
次期国家主席になりそうとは言え、完全に決まったわけではない現在、天皇と会見する事は、習近平が箔を付ける(国内の影響力を上げる)事に加担する事になりはしないかと思っています。

意見募集告知に呼応させていただきます。
初めての意見表明で「コメントを投稿」からでいいのか良くわかりませんでしたが、とりあえずこちらへ。
間違っていたら教えてください。

問題点は二つ。
一つ目は、
「天皇の国事行為はどうあるべきか」。
二つ目は、
「官僚の意見表明はどうあるべきか」。
別々の問題を混同すれば議論が成り立ちません。
故にまず、キチンと問題点を分けて論じる「べき」と強調しておきます。

一つ目。
国事行為の在り方について。
「政治利用は許されない」
という意見はナンセンスです。そもそも、
「政治利用の定義」
「定義をもとにした禁止の理由」
が示されていません。
故にナンセンスであり「政治利用は許されない」という世評については論評や考慮の意味がありません。
メディア他の、
「政治利用は許されない」
と言う主張は
「発言している当人が口にしている『言葉の意味』を理解していない」
という、よくあるケースでしょう。
ちなみに私が考える
「天皇陛下の利用制限」
は、
「(自発的であれ、他者の勧めであれ)国内の政治的主張/党派への支持、不支持の禁止」
となります。
理由は、
「憲法上『国民統合の象徴』と位置付けられているがゆえに、特定の政治的主張をもてば『ソレ以外
の主張もつ国民』を否定する事になり『全国民』を統合出来なくなる」
からです。法律的には「憲法違反」で象徴を傷つけるのは国益に反する、と。
「外交の手段として利用する事は問題か?」
と問われれば、答えは決まっています。
「憲法上の国事行為、一般論を越えた意見表明のない表敬/儀礼の範囲であれば問題なし」
外国要人にとって天皇陛下との面会がステータスとしての価値を持つのは、日本の国際的地位からみ
て当たり前です。
ならばその「価値」を活用するのは当然です。
主権者が批評すべきは、
「その活用結果が日本の国益に寄与するかどうか?」
であるべきでしょう。
まあ、どんな効果が得られ、得ることが期待出来るのかは別の話ですから(論旨を混乱させないため
)触れません。

さて二つ目の問題点。
記者会見で「宮内庁の内部ルールの尊重を求めた」宮内庁長官の行動が適切かどうか?
これは社会的常識で判断出来ます。
会社であれ官庁であれ、構成員が職務上の意見を持つのは当然です。
ただし。
意見表明は内部で行うべきです。
なぜなら、組織全体の総意に基づかない個人的/個別部署的な意見を外部に公表すれば、その組織の
意思が理解されなくなり内外に混乱を生むからです。
宮内庁は政府の一部局にすぎず、混乱は国民の不利益になることは常識としてわきまえるべきでしょ
う。
「どうしても必要」と考えるなら、混乱を生まないように辞任して組織外の私人として行うべきな事、論を待ちません。
この点だけみても、現宮内庁長官は社会的常識の無い方のようです。
もちろん、違法/非倫理的行為を防ぐ内容の意見表明なら許されるでしょう。
今回の事例は?
違法ではなし。
そもそも三十日ルールの合理的根拠がわかりません。社会常識に照らして「今回の会見スケジュール
設定期間」が非常識とは思えません。
天皇陛下の「人として尊重されるべき」私生活や健康を脅かすとも思えません。
もし「事実」をもって「こういう実害があるんだ」と言える方が居ればご教示ください。
更に宮内庁長官は政府からの叱責に対して「常識の再確認」をせず、「皇室を守るのが役目」と主張したとか。
国民統合の象徴を守るのは国家です。具体的な行動は国民に委ねられた政府がこれを行います。
宮内庁はその政府の一部門に過ぎず「政府が与えた役目を果たす」存在に過ぎません。
もし「皇室を守るのが宮内庁だ」と認識しているのなら宮内庁長官は職分の範囲を認識できず、「現実うぃ見失い幻想と混同する」と言う意味で「心の問題」を抱えている事に
なります。
特殊な地位にいる人物の側に「ただ居るだけ」の人間が、職務上の距離感を見失い根拠のない願望を
現実と混同する事例は珍しいと言うほどではありませんが。
ただ天皇陛下の位置付けからして、社会常識に欠け病的傾向を持つ人物を側に置くべきではありません。
療養を勧めて辞任させてあげるのが、ご本人と宮内庁という組織にとって最善ではないかと思います。

最後に。
今回の事例に置いて「常識の範囲」で片付かない、つまり議論の余地があるのは「対中国を焦点とし
た外交のあり方」のみです。
しかしながら、活字や電波になるのは「社会経験があれば誰も疑問に感じない」枝葉の些末な事を疑
問視するばかり。
現政権を批判したいなら、したいで国民の大半がスルーしないような重要性のある論理の創り方は幾
らでもあります。
「蚤の視点」しか持ち得ないメディア関係者の「心の闇」が一番の謎ですね。

この騒ぎ、馬鹿馬鹿しいの一言に就きます。
宮内庁の官僚とマスコミは、何を考えているのかさっぱり解りません。
報道の切り口から観て、どう考えても、小沢氏を不遜な人物に仕立て上げようとしている意図はみえみえですが、小沢氏の発言の方がまともです。
過去の行動から考えても、皇太子一家のネガティブ情報を常にリークしていたような羽毛田に、本気で皇室を考えているなどという考えが無い事は明白です。こういう越権行為を行う勘違い男は、法令を整備し早急に首を切るべきです。公務員法に守られ、好き勝手な発言をする官僚など税金にたかる害虫だと思います。

日本の階級制度を維持したいのか否かを考える一つの機会になった、公平でない階級性の象徴でもある制度に会う事を、公平な機会にする為の予約期間が必要かは、
本題を見ずして価格を決めているようなものだと、国民の90%を占める労働者階級の本意が聞こえてくる。

非常に不愉快だ、という点で
おおかたの意見は一致してると
思います

マスゴミだなんだのと言ってる場合じゃない

ここに集まる皆さんは小沢氏擁護なんでしょうが、なんともミニコミな言葉ばかり

きっこの日記?を読んで勉強してます~みたいな阿久根市長のような意見もあるけど、こんな終わったブロガーのたわごとをマトモに受けるなんて
正気か?と疑うよ

小沢氏には金権体質もあったが、ここまで思い上がったかと。天誅を願う

「中国副主席との特例会見」を宮内庁として認めながら、特例会見が行われていない段階で、この問題を表に出した羽毛田宮内庁長官には疑問を感じる。
客人が帰ってから、若しくはずーっとのちに、回顧録であの時は反対だったくらいの程度の話なのではと思う。何でこんなに大騒ぎするのか。他に意図があるのか。
客人を客と思っていないから、堂々と騒いだんでしょうな。
また、この騒動に陛下を巻き込んでしまっている状態。
辞任する覚悟あるんだろ?と詰められても仕方ない対応だ。

今回の問題について朝日から読売までほぼ全てのメディアが同じ論調なのには驚かされます。それも口裏を合わせたかの様に。
これが一種の世論操作だとしたらそんなことが出来るのは電通ぐらいしかないですよね。長引く不景気による広告収入の大幅減、長年の後ろ盾であった自民党の下野など最近いいことがないですから無茶をしてしまうなてことはないですよね。(そういえば元総理のNさんは電通の顧問でしたよね)

外交問題で功績をあげようとするのは内政がうまくいかないときのパフォーマンスでいあるとよく言われます。これも一種のパフォーマンスじゃないですかね。政権がこれでなくなるならともかくあんまり気にしてもしょうがないんじゃないかと。
 いまの政治の焦点は来年度の予算であるとおもいます。

投稿者: 宮本正明 | 2009年12月16日 00:19さん

「天皇陛下のなされようが政治的な意味を持つか」と「政治的意図を持って天皇陛下のなさりように口を出す」を混同なさっているように思います。

小沢幹事長が行ったとされる行為は後者で、問題視されているのも後者です。

「陛下が会見を了承なさったのだからとやかく言うべきでない」という意見も散見されますが、陛下が内閣からの要請に対しNoを突きつけることは憲法第4条「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」に明確に反することを隠した詭弁です。

詭弁を労し民主党を擁護することは民主党のためにも健全な議論のためにもなりませんので念の為。

投稿者: hideyuki | 2009年12月16日 00:36さん

陰謀論の御開陳ご苦労様です。
麻生前総理への漢字誤読やバー通いで「ほぼ全てのメディアが同じ論調」だったのはお忘れですか。
あれも電通の差し金ですか。

政府がルールを守らずに天皇陛下と中国要人との会談をごり押しした。これは天皇陛下の政治利用である。どうも小沢一郎から官邸への圧力があったらしい・・・というのが元々の話だったと思うのですが、妙な具合になってしまいましたね。
小沢一郎は昨日の記者会見で、会談実現の為の自身の関与をはっきりと否定していましたが、ここの事実関係の検証を各メディアにはお願いしたいところです。誰かが嘘を吐いているのですから。

昨日の記者会見を全部見ての感想ですが、小沢一郎は「天皇陛下の政治利用」という昔から使われている言葉のおかしさを説明するために、憲法の条文や民主主義の理念の話をしたものと私は受け取りました。巷の小沢批判は殆ど的が外れているように感じます。それとハゲタ長官、もとい羽毛田(はけた)長官の言動については、小沢一郎の意見を支持します。長官の言動は、陛下と陛下のお客様に対してあまりにも失礼過ぎます。

官僚って別の人種なんですかね?ここのコメント見てると
官僚だから悪さしてるとしか読めませんな。
官僚が本当にみんな悪なら日本がこんなにいい国なわけないじゃないか。
それを崩そうとしてるのが小沢であり鳩山。
もう三ヶ月も経つのにまだわからないのが不思議でしょうがない。
官僚叩いている間に自分達の足元が崩れるかもしれないのに。

天皇陛下に対する鳩山のコメントも小沢の会見も言葉では「陛下」としているものの
「俺らに従え」と言わんばかりだ。天皇陛下にですらあの態度なんだから
ここで小沢や鳩山擁護してる連中なんてゴミのように思ってるよ、やつらは。

自分たちで勝手にルールを作り
自分たちを通さなければ要人に
あえなくするというのは
役人の常套手段ですな。
まさに宦官、大奥女中の
やりようである。

超左翼集団が垣間見れました。ちょっと寒気がします。 
貴方に質問です。
この「the Journal」代表の「高野孟」氏がサンプロで発言した「これは間違っています」と発言し、田原総一郎氏が「高野さんがおかしいというのは思わなかった」とちゃちゃを入れたのに反して、「ルールはルール」「決めたことは守るのが当たり前でしょう」と発言したが、私も高野氏の発言は正しいと思う。
さて、皆さんはどう思われますか?

諸賢のご意見は誰某が怪しからん、為にする意見だの応酬に過ぎない様に失礼ながらお見受けする。
添付掲載された小沢氏の記者との応答、テレビニュースでも略同様の事が聴き取れるが、に依れば、小沢氏は天皇を現憲法に依ればとは仰っては居られますが、天皇機関説に依拠して居られることは明白では有りませんか。
象徴たりとて真綿に包み、軍国主義、君主制からはもとより、民主主義とやらとか、からも隔離、曖昧の中に日本人大半の愛惜に応え、戦後処理に当たった戦勝国の智慧?、温情を今日の中国は過っての中華民国とは異なるとして踏みにじって良いもので有りましょうか。
小沢さんとしては、今日、米国はもとより過っての、他の戦勝国を凌いで隆盛の極みにある、現中国への融和、親和を拠所に天皇機関説を巧に国民の中に流布せんとされて居られると拝察致します。
民主主義の大儀の下に、天皇機関説が通説として甘受されれば、小沢氏の僭王、いや、僭皇即位も近々の事成らん。
羽毛田氏とかは元外務省次官とか、国粋的意気の高い中国の若手国民に、日本が是だけの国内的論議を巻き起こしながら、今日の中国に平伏す処置を取ったとする満足感、高揚感を醸成、止まる処を知らない中華思想の高揚に隠密の中に小沢氏に与して備えたと有れば、天下の功臣、外交官の鑑。

<日本が古代国家として成立以来、天皇家は優れて政治的な存在であり、実権を失った鎌倉時代以降の武家社会から、大日本帝国時代を経て敗戦後の議院内閣制を基盤とする民主主義の時代までの約八百年間、天皇家は国体維持のための「王冠」として営々と「政治利用」されてきた。>
以上が私の大雑把な皇国史観です。
だって、ごく普通に歴史を読めばそうなるんじゃないの?って思うんですが…。
例えば、源さんも北条さんも今川さんも織田さんも羽柴さんも徳川さんも、「征夷大将軍」って天皇家の御名御璽
を戴かなければ全国統一はできなかったのです。
また明治維新体制でも、天皇親政は形骸であり、実質的には「武士」が「官僚」と名を変え、中央集権的律令国家制に限りなく近い国体をとったに過ぎないのです。勿論、江戸時代の疲弊・腐敗した封建制度に比べれば数段マシだったことは事実ですが…。
現行の憲法でも「象徴天皇」という極めて擬制的な(天皇家にとっては犠牲的な)制度をとらなければ、日本は四分五裂していた可能性が高い…と私は思っています。
従って、今更「政治利用がけしからん」なんてロジックは全く意味の無い、タメ口ものとしか言い様がありません。

次に、タメ口2とも言える「天皇の中立性」なる自民党+旧御用(誤用)マスメディア&学者のクレームのつけ方ですが、そんなことイワハッタラ、陛下を始め天皇家はどう対処していいのか困惑の極に達するんじゃぁないでしょうか?ってご同情申し上げます。
一体全体、何と何に関して「中立」なんでしょうか?政治勢力…例えば、民主党と自民党?或いは共産党と公明党?和食か洋食か中華料理かフランス料理かインド料理かスカンジナビアン料理か…牛丼かハンバーグか立ち食いそば?ってことですか?
訳のわかんない「中立」なるものを陛下に要請する法律的な根拠は、どこにあるのでしょう?
「タメ口派」は、憲法の「天皇は国政に関する権能を有しない」…あたりを持ち出してきているようですが、この条文をどう読むか次第なんでしょう。これは「天皇は国政に関して何等の権力も持っていないし口出しもしない」って意味で、「中立」という意味では決してありません。選挙で選ばれた内閣を認証する…ってほどの当ったり前の条文です。

もう一点、「国事行為」についてですが、憲法に定められている国事行為は終戦直後の現実の中で日本国民とマッカーサーGHQを双方とも納得させるべく考えられた、用意周到な条文なのです。
要は、(1)から(9)までは、民主主義が定着した今日、どうでもいいことで、逆に、陛下のご負担を軽減するためには廃止したほうが良いのです。(10)の「儀式」にすべてが込められていると考えたほうがいいのでは?これは「重要なその他」を意味しています。天皇家の「祭祀」としての儀式は勿論、外交儀礼、叙勲、国内外の諸々の行事へのご来臨…と解釈できます。これは偶々前週の《THE JOURNAL》で神保氏が宮台氏との対談の中で仰っていたことですが、「天皇の、内閣閣僚や主要官僚に対する認証制度って無意味じゃないの?って意見がある」…という趣旨のご発言をなさっていたのですが、小生は思わず膝を打ち、深く頷かされました。私は常々、戦前戦後を問わず、日本の大半の政治家や官僚が無責任でいい加減なのは、天皇の「御名御璽」というお墨付きに甘えているからだと妄想していたからです。国会の召集も解散も同様で、天皇家の存在とは何の関係も無いことです。だって「天皇は国政に関する権能を有しない」のですから?
もう一つ、叙勲制度も撤廃すべきだと不肖私は考えています。これも文部科学省が多方面からの推薦を受けて「テキトーニ」宮内庁に具申し「テキトー二」採択しているんでしょうから、ある種の「政治利用」に他なりません。報奨制度を必要と考えているのであれば、内閣とそれぞれの分野の所轄省庁が自らの責任でおやりになればいいのです。…と申しますのは、賞状(正式には何と呼ぶのかは知りませんが)に陛下は一枚一枚直筆で御名をお書きになるともれ承っております…恐らく御璽はお付きの侍従の方がペッタンって押されるのでしょうが…。いずれにしても、タレントが色紙に訳の判んないサインをするのとは全く違う、大変なプレッシャーを陛下に課していると、私は想像申し上げ憂慮致す次第です。

また、御公務と宮内庁が称している行事の中身を検証し直し、何らかのガイドラインを作る…皇太子殿下並びに秋篠宮殿下にもご足労頂き、天皇家全体で陛下をサポートする体制を整えることこそ「宮内庁」のお役目なのです。

そうした提案の努力の後も示さずに、只管前例通り過密スケジュールを押し付けていながら、いきなり「1ヶ月ルール」を破った!って記者会見で得意気に述べるハゲタ氏の見識を疑わざるを得ない。そもそも、このハゲタ氏は昨年も陛下と皇太子殿下の意思の疎通云々に関して、事の真偽も含めて「宮内庁長官」としては言ってはならないことを記者会見で公言し、本来なら一発でクビ!だった筈の人物です。
自民党だって、今更偉そうなことを言える筋合いのものでもありません。
直近の例で言えば「平成天皇御在位20周年記念式典」がその好例です。何なんですか、あれは?寒空の中で両陛下を二重橋の上に長時間立たせて、金メダリストたちの自己宣伝紛いのトルニタラナイ祝辞を垂れ流し、何の感動も共感も呼ばない平凡以下の祝典曲やタコ踊りを見せて、両陛下が本当にお喜びになるとでも思っているんだろうか。これは自公政権時代の企画ものですから、その責任の所在は明白です。さすがにポッポ様もこの件は「事業仕分け」って訳にはいかなかったのでしょう。

最後にもう一点、「皇室典範」の問題…有体に申し上げれば「お世継ぎ」の男系か女系かを巡って、小泉政権時代に無責任にスッタモンダやった事です。この時に、何故、憲法学者も皇室フリークもごく一部の賢明な政治家やジャーナリストも、現憲法下の「皇室典範」の法的位置づけのアヤフヤサと拘束力の不確かさに関して、異を唱えなかったのでしょう?
つまり、私が言いたいのは「皇室典範」は少なくとも半分は「天皇家」の側に意思決定や改変の権利がある…と考える方が自然なんじゃぁないんですか?ってことです。
陛下は最近、これからの皇室の在り方について、「皇太子も秋篠宮もよく理解しているし、二人の意見もあるだろうから、相談し協力し合ってくれると思う」という趣旨のご発言をなさっていらっしゃいます。真に不躾ながら私はこのご発言を陛下の、ある種の苛立ちと受け止めています。
「天皇家のことは天皇家に任せてほしい」と仰っているような気がしてならないのです。

 おはようございます。
 小沢民主党幹事長の会見内容を借りて、私なりに少し整理してみました。かなり長くなりますがお許し下さい。


<「国事行為」以外の所謂「公的行為」の法的根拠>

 14日17:00頃より行われた小沢一郎幹事長の記者会見の模様

民主党HP ニュース 2009/12/14 【ビデオ配信】小沢幹事長会見
http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20091214ozawa_v300.asx

の中から、今話題の部分だけを抜粋して、他の記事等も参照しながら文字に起こしてみました。司会発言応答など、一部は割愛しましたが、下記★の通りです。

 これで判るのは、小沢民主党幹事長が今回の天皇陛下引見を「国事行為」としたような発言は、質問記者とのやりとりの中で、小沢氏が“憲法に記されている天皇の行為は何と書いてあるか?”と質問したことに対し、記者が“国事行為”と答えたことに端を発するやりとりから、そう受け取れますが、憲法に記されていない所謂「公的行為」についての言及は全くありません。

 また、所謂「1ヶ月ルール」が「国事行為」に対して内規されたものか、所謂「公的行為」について内規されたものか、或いは、その両方について内規されたものかは定かでありませんし、所謂「公的行為」が日本国憲法に明記されているものではなく、そもそもそのような行為は認められないとする考え方もあり、その是非については未だに定まってい無いとする議論もあるようです。しかし、実態としては、天皇陛下は外国訪問や賓客引見などをなされ、「国事行為」とされていない行為をなされている事実が重ねられていて、前投稿でお示しした鳩山氏(現総理)挨拶で触れられているように『「国事行為」とすべき』というのが現実的対応であると思います。

 敷衍してみれば、法規による定めが無い行為を放置したままその行為実態だけが重ねられる、法治国家としてあるまじき状態を放置しておくことは許されないという観点に立ち、実態として存在する所謂「公的行為」を恰も「国事行為」であると捉えて「内閣の助言と承認」という法規制を課すことは、「天皇」権能に法的制約をかける意味で、より厳密な「天皇」機能運用になるように思います。つまり、多分、小沢氏は、そのような意識の中で「天皇」権能を捉えているように思えます。

 所謂「公的行為」実態が、どのような法解釈の下で重ねられてきたのかを調べてみると

 “ 陛下が内閣からの要請に対しNoを突きつけることは憲法第4条「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」に明確に反する。 ”

というご意見は間違いであると思えます。先の投稿でも触れましたが、内閣法制局見解として、昭和39年の衆議院内閣委員会で

・国事行為に際しての内閣の助言と承認に対して、天皇はこれを拒否する権能、変える権能はない

・海外旅行は国事行為に含まれないので、内閣の助言と承認に拘束されることなく、理論上、終局的には天皇の意思によって決定することになる

・天皇は国事行為について内閣に質問はできる

と答弁しています。つまり、国事行為ではない所謂「公的行為」がある場合、天皇が所謂「公的行為」を内閣から要請されたとき、理論上、終局的には天皇の意思によって決することが出来、NOもありえるということです。今回の「引見」要請は、厳密な意味で所謂「公的行為」であり、内閣からの要請に対して天皇は拒否出来たのですが、天皇はその要請を受けられ「引見」を為されたのです。

 小沢氏、内閣、宮内庁、要請したとされる野党元総理(定かではない(笑 )、天皇のそれぞれがこの「引見」要請をどのように捉えていたのか、「国事行為」なのか、所謂「公的行為」なのか。更に「天皇」権能のあり方をどのように捉えていたのか、厳密に憲法による法的制約を課すべきと捉えていた(小沢氏?)のか、ただ単に法解釈慣例に従えばそれでよろしいと捉えていた(内閣、宮内庁、要請したとされる野党元総理(定かではない(笑 )??)のか。それらの確認が無いままの「政治利用」云々議論は、余り有意義では無いように思います。

★----------

[共同通信記者]――皇室外交について、どのような考えを持っているか。

 【小沢氏】どういう意味?

[共同通信記者]――習副主席が来日したが、天皇陛下との会見が30日(1か月)ルールにのっとらない形で行われることになった。

 【小沢氏】30日ルールって誰が作ったの。知らないんだろ、君は。

[共同通信記者]――2005年に。

 【小沢氏】法律で決まっているわけでもなんでもないでしょ、そんなもの。それはそれとして、君は日本国憲法を読んでいるか。天皇の行為は何て書いてある。それはどういう風に書いてある、憲法に。

[共同通信記者]―― (戸惑いながら) 国事行為・・・

 【小沢氏】国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ、すべて。それが日本国憲法の理念であり、本旨なんだ。だから、何とかという宮内庁の役人がどうだこうだ言ったそうだけれども、全く日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない。ちょっと私には信じられない。しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が内閣の方針、内閣の決定したことについて会見して、方針をどうだこうだと言うのは、日本国憲法の精神、理念を理解していない。民主主義を理解していないと同時に、もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。当たり前でしょう。役人だもん。そうでしょう。だからマスコミがそういうところを全然理解せずに、役人の言う通りの発言を報道ばっかりしていてはいけません。ちゃんとよく憲法を読んで。そして、天皇陛下のお体がすぐれないと、体調がすぐれないというのならば、それよりも優位性の低い行事を、お休みになればいいことじゃないですか。そうでしょ、わかった?

[共同通信記者]――天皇陛下の健康上の問題にかかわらなければ、1か月ルールはよろしいとの認識か。

 【小沢氏】1か月ルールというのは、誰が作ったんですか、というんですよ。

[共同通信記者]――なくてもいいものだと。

 【小沢氏】なくてもいいものじゃない。それ、誰が作ったか調べてからもう一度質問しなさい。私は、何でもかんでもいいと言っているんじゃないんだよ。ルールを無視していいと言っているんじゃないよ。宮内庁の役人が作ったから、金科玉条で絶対だなんて、そんなばかな話あるかっていうことなんですよ。天皇陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないけれども、会いましょうと、必ずそうおっしゃると思うよ。わかった?

[読売新聞記者]――小沢幹事長が平野官房長官に、習副主席と天皇陛下の会見を要請したと報道されている。事実関係はどうか。また、天皇陛下の政治利用だという議論が起こっているが、どう考えるか。

 【小沢氏】君も少し、憲法をもう一度読み直しなさい。今、説明したじゃないですか。天皇陛下の国事行為、行動は、国民の代表である内閣、政府の助言と承認で行うことなんですよ。それじゃ、国事行為は全部、政治利用になっちゃうじゃない。諸君の理解がまったくおかしいんだよ、マスコミの。そうでしょ。何をするにしたって、天皇陛下は内閣の助言と承認でと、それは憲法にちゃんと書いてあるでしょうが。それを政治利用だといわれたら、天皇陛下は何もできないじゃない。じゃあ、内閣に何も助言も承認も求めないで、天皇陛下個人で行うの? そうじゃないでしょう。

[読売新聞記者]――平野官房長官に要請したかどうかの事実関係だけ教えてほしい。

 【小沢氏】事実関係だけというなら、先の質問は勉強してから聞きなさい、もう少し。さっきも言ったけど、政府の決めることですから、私が、習副主席と天皇陛下を会見させるべきだとか、させるべきでないとかというようなことを言った事実はありません。

[TV東京記者]――明日予定されていた幹事長と習副主席の会談が中止になったそうだが、この経緯は。

 【小沢氏】予定していたわけではございません。ただ、会いたいという連絡は、あったそうですけれども。非常にお忙しい日程で、3日間で、いろんな方とお会いするでしょう。私は中国に行ってきたばかりですし、お忙しいだろうと思って、ご無理なさらんでもよろしいと。

----------★

以上。

結果として彼の長官は宮内庁を守るため天皇を政治利用した。

天皇を尊重する宮内庁長官としてあるまじき行為。

いろいろなコメントが読めて勉強になります。

私としては羽毛田長官の発言は公務員として職務を逸脱した行為だと思います。批判したいなら小沢氏が言うように辞職してから言うべきです。

発言をされて、天皇陛下は心苦しくなったんではないか。
本当にお守りしたいなら、内々で話すべきです。
まるでマスコミと自民党のためにあのようなパフォーマンスをしたのでしょう。

上で、ばろんでっせ様が小沢氏の会見の一部を載せていらっしゃいますが、これを見ると記者たちの低脳ぶりが良く分かります。
この程度の質問で、新聞やテレビでエラそうに報道するのかと思うと、情けないし洗脳するなと言いたい。

政治問題に発展させたのは、羽毛田長官・元与党(自民党)、そしてマスコミです。

これに尽きます。

== 2009年12月14日投稿 ==

内閣総理大臣 鳩山由紀夫様
内閣感冒長官 平野 博文様
宮内庁長官  羽毛田信吾様

             横浜市戸塚区名>
             望月孝夫
             電話 >

前略

 物議を醸している、中国副主席の『ご引見』の問題を勘定的に分析すれば、鳩山内閣が正当な責任と権限に基づいて『例外的な助言』をしたと思しき事象を『政治利用』と批判する政治家や大衆通信媒体の方が、本件を『政治的は利用している』または『商売的に利用している』という本性を露見したに過ぎないというのが実相であり、その因縁は『天皇陛下のご負担を軽減』と『ご多忙な国事行為』が両立させる工夫を怠った宮内庁にもその責任の一端があると推定できるので、過ちは憚ることなく改めていただきたく、お願い申し上げます。

 そもそも、天皇皇后両陛下の国際親善の活動と政府の行う外交は、相対的に見れば次元を異にしているといえるが、絶対的な立場で観れば無差別の一理に帰着するという『不二而二 亦 二而不二』という関係にある問題であるから、動的に捉えて『不二論』で考えるべきであり、天皇陛下の国事行為が政治懸案の打開に効力を発揮するなるならば、今の憲法で謳われている『日本国の象徴』・『日本国民の象徴』としての機能的な価値を高めることになると、私は思量します。

 因みに、『羽毛田宮内庁長官の説明要旨…「特例会見」』((2009年12月12日21時00分 読売新聞配信)と題した記事によると「陛下の外国賓客との会見については、希望日が迫って願い出が来ると、陛下の日程調整に支障を来し、繁忙を極める両陛下に想定外のご負担をおかけするため、1か月以上前に外務省から願い出をいただくルールを設けてきた。特に平成16年(2004年)以降はその前年に前立腺がんの摘出手術があり、ご負担軽減、ご高齢ということも考え、厳格に守ってもらいたいと徹底をしてきた経緯がある」という内容が問題の発端であるが、憲法第7条第10項に定める『儀式』を1ヶ月以上前に申請すると言う原則の趣旨は、天皇皇后両王陛下の日程調整のためであり、平成16年(2004年)よりも前には、例外的に1ヶ月未満の申請にも対応していたというのが『通例』であったと、私は推定します。

 尚、天皇・皇后が外国元首・王族以外の外国の賓客とお会いになることを指す『ご引見の儀式』は、憲法第7条に「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ」と規定されている通り、内閣の責任と権限に基づいて『天皇・皇后のという立場に応じて当然しなければならない務め』であるから、これが『政治利用』に相当するか否かに拘らず、中国の習近平国家副主席との『ご引見の儀式』の日程について、内閣が『例外的な助言』をしても、何ら不当性は存在せず、内閣の助言に基づいて日程調整をするのが宮内庁の責務であると、私は判断します。

 従って、平成15年(2003年)に前立腺がんの摘出手術があり、ご負担軽減、ご高齢ということも考えて、平成16年(2004年)以降は、本当に『天皇陛下のご負担を軽減する』ことを考えて『通例』を変更するならば『国事行為』と両立できる方法を工夫するのが宮内庁の役目であり、『国事行為の削減』のみを図る宮内庁官僚や、それを擁護する政治家および大衆通信媒体の関係者は愚鈍に過ぎないと、私は思量します。

 結論として、天皇陛下のことを本当に考えるならば、憲法第4条第2項の「天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる」という規定、または、憲法第5条の「皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する」という規定を適用または準用して、ご負担を本質的に軽減する工夫を配慮するのが『臣民/国民』の忠誠・信義だと、私は思量します。

 因みに、子供のころ、「天皇陛下に頼まれても、そのいいつけを聞くことはできない」と、天皇陛下を利用させていただき、親の要求を拒絶するときに親を諦めさせた経験がありますが、これは不当行為でしょうか…。

早々

== 2009年12月14日投稿 ==

宮内庁長官  羽毛田信吾様

             横浜市戸塚区>
             望月孝夫
             電話 >

件名:天皇の国事行為に対する考え方の改革についての請願

前略

 物議を醸している、中国副主席の『ご引見』の問題を勘定的に分析すれば、鳩山内閣が正当な責任と権限に基づいて『例外的な助言』をしたと思しき事象を『政治利用』と批判する政治家や大衆通信媒体の方が、本件を『政治的は利用している』または『商売的に利用している』という本性を露見したに過ぎないというのが実相であり、その因縁は『天皇陛下のご負担を軽減』と『ご多忙な国事行為』が両立させる工夫を怠った宮内庁にもその責任の一端があると推定できるので、過ちは憚ることなく改めて、公表していただきたく、お願い申し上げます。

 そもそも、天皇皇后両陛下の国際親善の活動と政府の行う外交は、相対的に見れば次元を異にしているといえるが、絶対的な立場で観れば無差別の一理に帰着するという『不二而二 亦 二而不二』という関係にある問題であるから、動的に捉えて『不二論』で考えるべきであり、天皇陛下の国事行為が政治懸案の打開に効力を発揮するなるならば、今の憲法で謳われている『日本国の象徴』・『日本国民の象徴』としての機能的な価値を高めることになると、私は思量します。

 因みに、『羽毛田宮内庁長官の説明要旨…「特例会見」』(2009年12月12日21時00分 読売新聞配信)と題した記事によると「陛下の外国賓客との会見については、希望日が迫って願い出が来ると、陛下の日程調整に支障を来し、繁忙を極める両陛下に想定外のご負担をおかけするため、1か月以上前に外務省から願い出をいただくルールを設けてきた。特に平成16年(2004年)以降はその前年に前立腺がんの摘出手術があり、ご負担軽減、ご高齢ということも考え、厳格に守ってもらいたいと徹底をしてきた経緯がある」という内容が問題の発端であるが、憲法第7条第10項に定める『儀式』を1ヶ月以上前に申請すると言う原則の趣旨は、天皇皇后両王陛下の日程調整のためであり、平成16年(2004年)よりも前には、例外的に1ヶ月未満の申請にも対応していたというのが『通例』であったと、私は推定します。

 尚、天皇・皇后が外国元首・王族以外の外国の賓客とお会いになることを指す『ご引見の儀式』は、憲法第7条に「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ」と規定されている通り、内閣の責任と権限に基づいて『天皇・皇后のという立場に応じて当然しなければならない務め』であるから、これが『政治利用』に相当するか否かに拘らず、中国の習近平国家副主席との『ご引見の儀式』の日程について、内閣が『例外的な助言』をしても、何ら不当性は存在せず、内閣の助言に基づいて日程調整をするのが宮内庁の責務であると、私は判断します。

 従って、平成15年(2003年)に前立腺がんの摘出手術があり、ご負担軽減、ご高齢ということも考えて、平成16年(2004年)以降は、本当に『天皇陛下のご負担を軽減する』ことを考えて『通例』を変更するならば『国事行為』と両立できる方法を工夫するのが宮内庁の役目であり、『国事行為の削減』のみを図る宮内庁官僚や、それを擁護する政治家および大衆通信媒体の関係者は愚鈍に過ぎないと、私は思量します。

 結論として、天皇陛下のことを本当に考えるならば、憲法第4条第2項の「天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる」という規定、または、憲法第5条の「皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する」という規定を適用または準用して、ご負担を本質的に軽減する工夫を配慮するのが『臣民/国民』の忠誠・信義だと、私は思量します。

 因みに、子供のころ、「天皇陛下に頼まれても、そのいいつけを聞くことはできない」と、天皇陛下を利用させていただき、親の要求を拒絶するときに親を諦めさせた経験がありますが、これは不当行為でしょうか…。

早々
== 2009年12月15日投稿 ==

宮内庁長官 羽毛田信吾様

横浜市戸塚区>
望月孝夫
電話 >

件名:天皇の国事行為に対する考え方の改革についての請願

前略

 2009年12月15日 読売新聞朝刊1面に「宮内庁などによると、外国要人との会見は、国会の召集や衆議院の解散など憲法で定められた『国事行為』ではなく、天皇が象徴としての地位に基づき公的な立場で取り組む『公的行為』とされる」内容の記事が掲載されましたが、この見解は間違ですので、憚ることなく迅速に改めて頂きたく請願致します。

 憲法の第1条に「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」、第3条に「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」、第4条には「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と、さらに、第7条に「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ」10「儀式を行ふこと」と規定してあります。

 尚、国語辞典には、『国事』とは、“国家に直接関係する事柄、特に、政治にかかわる事柄で、『政治』の類語である”と、また、『国事行為』とは、“日本国憲法の定めるところにより、天皇が内閣の助言と承認によって行う国事に関する形式的・儀礼的な行為”と説明されており、さらに、宮内庁が公表している『儀式・行事に関する用語』の中に、外国要人まつわる事柄として『歓迎行事』・『ご会見』・『宮中晩餐』・『ご訪問』・『ご引見』・『宮中午餐』などが含まれています。

 故に、語形は異なっているが、本来の意味が似かよっている『国事』と『政治』を切り離すのは不可能であり、天皇の『国事行為』は、『政治』の役立つように国民がうまく使うこと、または、天皇の『国事行為』を内閣が使って『政治』の役に立たせること、あるいは、日本国の『政治』であることを納得するための便宜的な手段として天皇の『国事行為』を使うこと、もしくは、天皇の『国事行為』を、日本国民の総意に基づく『政治』であることを納得するための方便にすることは、日本国憲法に基づく必然的な形象・事象であり、端的には、天皇という地位は『政治』に利用するために日本国憲法に基づいて設定したと見做すべきにも拘らず、天皇の政治利用が不当行為であることを示唆するような見解は、日本国憲法に基づく『因果の道理』を否定する邪見に過ぎないと、私は判断します。

 また、“天皇が象徴としての地位に基づき公的な立場で取り組む『公的行為』”と“主権の存する日本国民の総意に基き『日本国の象徴』『日本国民統合の象徴』としての天皇の地位に由来して、天皇個人の立場を離れて国家全体に係わる性質をもっている様子で、内閣または宮内庁の思慮・選択によって意識的に行われる行動”とは、同等の概念として、どちらも『国事行為』という用語で表現・認識され、天皇には『政治』に係わる事柄について権利を主張し、行使できる能力は認められておらず、また、『国事』に係わる事柄について、天皇は内閣の手下としては使われないが内閣に助言を頼む必要と『国事行為』が正当または事実であると内閣が認めることが必要であるにも拘らず、内閣の助言と承認を必要としない天皇の『公的行為』が存在することを示唆するような見解は、日本国憲法に基づく『因果の道理』を否定する邪見に過ぎないと、私は判断します。

 さらに、主権の存する日本国民の総意に基き『日本国の象徴』『日本国民統合の象徴』としての天皇の地位に由来して、天皇個人の立場を離れて国家全体に係わる性質をもっている様子で公式に外国の要人と会う『儀式・行事』は、『国事行為』に相当するものであるにも拘らず、「外国要人との会見は、国会の召集や衆議院の解散など憲法で定められた『国事行為』ではなく、天皇が象徴としての地位に基づき公的な立場で取り組む『公的行為』とされる」という見解は、日本国憲法に基づく『因果の道理』を否定する邪見に過ぎないと、私は判断します。

 もし、前記私の判断が間違いだと主張されるのでしたら、道理と証文に基づいた事実および現実の証拠で裏付けた事実を以て、すべての国民が理解/納得できるないようで公式に説明して頂きたく、宜しくお願い致します。

 結論として、邪見に基づいて誤った情報を垂れ流すような宮内庁職員・官僚がいるとしたら、それは、天皇に関して其々の国民が自分の頭で論理的に考えるのに必要な情報を劣化させる媒体に過ぎず、延いては、天皇不要論が生起する因縁になる危険性もありますので、斯様な宮内庁職員・官僚は即刻罷免するよう要請します。
早々

== 2009年12月16日投稿 ==

内閣総理大臣 鳩山由紀夫様
内閣感冒長官 平野 博文様
宮内庁長官  羽毛田信吾様

             横浜市戸塚区>
             望月孝夫
             電話 >

前略

 物議を醸している、中国副主席の『ご引見』に関連する現実の問題として「1ヶ月ルール」は、今回の「特例処置」で守られていなかったのに今回の「ご引見」は無事終了したが、実際に何らかの不具合が生じたのか、実際には不具合は生じなかったのかを検証して、現実の証拠により裏付けられた事実に基づいて「1ヶ月ルール」の妥当性を検討すべきなのに、官僚の被害妄想と思しき発言だけに基づいてバカ騒ぎをする政治家や大衆通信媒体は存在価値が問われると、私は思量します

 因みに、「1ヶ月ルール」に対する「特例措置」の是非は、宮内庁と天皇陛下も、憲法の規定に基づく道理と証文に依り判断すべきだが、宮内庁と天皇陛下も『是』と認めたから今回の『ご引見』が実現したということぐらいは誰でも推定できるが、 仮に、宮内庁が、憲法の規定に基づく道理と証文を捻じ曲げて『非』を『是』として、今回の『ご引見』を実現させたのならば、荀子の「是を是とし非を非とする、これを知といい、是を非とし非を是とする、これを愚という」という基準を適用するまでもまく、宮内庁長官は、因果の道理を弁えない愚痴に過ぎないということになると、私は思量します。

 そこで、「1ヶ月ルール」が、今回の「特例処置」で守られていなかったのを機会に、そもそも「1ヶ月ルール」を厳格に守ること、即ち、余裕期間が1カ月未満の申請は、一律に拒絶するという官僚的な基準と、「1ヶ月ルール」を柔軟に運用すること、即ち、余裕期間が1カ月未満の申請でも日程の都合がつけば受諾するという政治家的な基準のうち、何れの運用基準の方が憲法の規定に適うかの判断をするために必要な情報を、至急公開することを、請願いたします。

 因みに、「1ヶ月ルール」の現行の運用基準の当否について、主権者たる国民が、其々自分の頭で論理的に考えて合理的な結論を出すことにより、宮内庁長官の羽毛田信吾さんの「(今回の会見設定とルールとの整合性について)残念なことをせざるを得なくなった。単なる事務ルールのことではない。陛下の役割は国の外交とは違う。国と国の間に政治的懸案があれば陛下を打開策に、となれば憲法上の陛下のなさりようが大きく狂うことになる」、「(天皇陛下の政治利用につながるという懸念があるについて)大きく言えばそうでしょう。その意見に対して『何を言ってるんだ』とは言いにくいし、つらい。苦渋の思いだ。陛下の国際親善は政治的な重要性や判断を超えたところにある。天皇陛下の役割について非常に懸念することになるのではないか。政治的判断としてお願いするのはどうなのか」という主旨の見解と、民主党幹事長の小沢一郎さんの「内閣の一部局の一役人が、記者会見を開いて内閣の方針にどうだこうだと言うなら、辞表を提出した後に言うべきだ」・「(正式申請の期限の)30日ルールって誰が作ったのか。法律で決まっているわけでもない。国事行為は『内閣の助言と承認』で行われるのが憲法の本旨で、それを政治利用と言ったら陛下は何もできない」という主旨の見解とのうち、どちらが見解の方が、妥当性が高いかについての合理的な判断もできると、私は思量します
早々

>投稿者: 宮本正明様 | 2009年12月16日 00:19

の意見で決まりですね。
納得しました。

 事務次官として退職。以後天下りで時間をすごし最終配置として元内務省官僚の指定席である宮内庁長官という職に配置された人物が羽毛田氏である。今回は種種のやり取りが政府の中で行われ宮内庁も最終的に折れ「内閣の要請を受け入れ天皇との会見が決定された。」その直後に記者会見を開き政府批判を行った。30日ルールという役人間だけの慣行を盾に取り、陛下のご体調(学習院のコンサートには天皇家ご一家が揃われて鑑賞に出向かれているにもかかわらず)の件を持ちだし、マスコミがこれに乗ずる形で一方的な記事で政府批判を行い。その中に取材もせず小沢が要求したなどの憶測記事が氾濫した。
 自分で要請を受け入れたならが決まった直後に外部に「反対だったのに」と公言し、自らを正当化するとは開いた口がふさがらない。
 以後小沢氏の定例記者会見での辞任要求、憲法問題の指摘等から問題は天皇の政治的利用の問題にまで発展している。
 天皇の政治利用で言えば、行動特に外国訪問等は密接に政治にリンクしている。
 これまでの政権が天皇を政治的に利用しなかったのかと、今回突然政治的な利用と騒いでいるが頭を冷やして欲しい。
 嘗ての昭和天皇の米国訪問、最近では当時国際的に孤立していた中国訪問などはその一例であり最近では5輪召致の際、石原氏の皇太子殿下のIOC総会参加要請でしょう。
 陛下は国家国民のため当然ながら時の内閣の意向に沿い日本の最高の外交官としてのお勤めを果たされており言動で政治的な行動は全くないが、外交という面では大きな政治の中での最も強い駒となっていることは事実ではないでしょうか。
 天皇は政治的利用の意図あるなしにかかわらず、その対外的行動は一種の政治そのものではないでしょうか。当然色のついていないものからその色の濃いものまであります。
 会見に応ずる場合も日本から見て優劣をつけるのは当然で世界中の国家全てに同一態度をとる必要もありません。政策説明でも野党に対してはせいぜい課長補佐クラスでしょう。それと同じです。
 建前の時代ではありません。
 陛下のご体調の件が出ましたが、全ての公務を執り行われるに無理があれば皇太子殿下を摂政として代行されてはいかがでしょうか。(前例はあります。)
 摂政殿下をお立てにならない場合は陛下の公務を減らすべきです。(参賀を取りやめ記帳のみ特に認証式は三権の長のみとし、閣僚等は総理が行う。大使は外務大臣が、役人でこれまで認証官として扱われた配置はその省庁の大臣が行うことにし天皇家の祭祀を中心に行事を大幅に減らすべきではないでしょうか)
 宮内庁長官は総理、検事総長以下は行政であるので法務大臣が行えばよい。認証官でなくなれば大きく意識も変わるでしょう。
 

ここらで、「天皇制なんかいらないんじゃない」という議論があってもいいと思うのだが・・・。

このコメントからするとjunakaさんの言うとおり天皇制は廃止したほうがいいかも知れませんね。
 
天皇陛下よりも一介の国会議員である小沢一郎の言葉の方が「神」に近いのですから?
 このコメントの異常さを見る限り天皇陛下よりも「小沢一郎」の言葉のほうがありがたいと思っている人が多いのですね?

小沢陛下!バンザイ!!?

羽毛田という人物、無能と言うよりも悪吏じゃないのか。
真に陛下を想い 国を思う心があれば 醜態をこんなにも世界にさらすようなことはしなかった筈だ。
国にも迷惑 忖度すれば陛下にも迷惑 即辞職すべきである。
ついでに 自民党の谷垣さん 大島さん いろいろおっしゃってますが 次元が低くて悲しいです。
諸外国の批判に耐える仕方で願いたいものです。

しかし、つくづく思うことがあります、小沢一郎は国家とは、国民とはを、いろいろな問題に対し我々国民に問いかけています、私は小沢一郎を支持します。


何か弊害がありました?
全ては感情論抜きに法律論で決しましょう。
亡霊が立ち騒ぎ不気味な数日ではありました。

先ず考えるのは、宮内庁の羽毛田長官が記者会見で今回の習近平国家副主席と天皇陛下の会見について30日ルールを「逸脱」している、「政治利用」などと話さなければ全く問題は表面化しなかったことです。
その意味で羽毛田長官の責任は大きいと思います。本当に天皇陛下のお身体、および皇室について配慮されるならば別な方法があったと思います。
スタンドプレイ的に突発的に記者会見で「政治利用」など発言して、今回の様に騒ぎにならなくて良いことを殊更些細な事をいかにも重大問題が起こったように騒ぐのは問題と考えます。
関係部署と今回の「逸脱」の問題を協議して今後どのように対処するかを考えるべきで、どこにも相談なく記者会見でマスコミを利用するのは、宮内庁長官として天皇陛下および皇室を本当に気遣っているとは思われません。
羽毛田長官ご自身もご年配でもあり物事の判断も疎かになっているように感じますので、早くお辞めになった方が皇室にとっては良いのではないでしょうか?

羽毛田は認証官の特別国家公務員でしょう。
鳩山さんか原口さんが罷免を申し出て天皇陛下に報告すれば良いのでは。生涯賃金が8億というとんでもないダニです。
陛下もお喜びになるのでは。

大学学部生レベルの憲法の天皇と統治の部分の理解ができていないように思われます。
マスコミも芦辺説を浅く引用するばかりだし、政治家も二分説、三分説という言葉を何処までご存知なのか、と問いたくなりますし、官僚の方も統治についての理解が不足してそうです。
政治家やマスコミや官僚の方々って憲法なんか勉強しなくても偉くなれるんですね。

1.日本の憲法において、国民の主権が明確にうたわれている。

2.その国民によって、正当な手続きにおいて成立した鳩山内閣に、外交に係る国事行為もその行政権限が含まれているはずである。

3.内閣行政の一府である宮内庁の行政もその内閣行政府の管轄下で、行使されてしかるべきことである。

4.宮内庁の手続きにおいて、羽毛田長官のこの度の発言は、その手続きにおいて、それを逸脱しているようである。

5.天皇の御健康をご心配されていることよりも宮内庁行政の慣例を第一としたことの論理性においても不自然である。

6.天皇制度は、戦後制定され憲法にうたわれているように、国家の国民の象徴で、大事な制度である。

7.この長官の言動は主権者である国民によって、成立している内閣府に反旗をたてたことになる。

8.前自民・公明党政権での政権でその職位についたことの行政の捩(ねじ)れがここに浮きでたようである。

9.慣例を逸脱し、遅れたたこの度の内閣府からの強い要望にも、行政の手続き上の手順の誤りがある。内庁の長官の立場としてそれについていては、疑念を提示されてもおかしくはないが、記者会見でその見解を表明するものではないとおもわれる。

10.日中の友好のために日本を訪れる要人に大変な失礼なことであった。非常に残念なことである。

11.現宮内庁府の行政の刷新をしなければ、この問題は。かたずかなくなるであろう。

12.そこで、浮かび出てくることは、天皇制度のあり方が主権者である国民から問われてくることになるであろう。

中曽根さんが頼んで、ルールがあるからと断られたら引っ込めるのは当たり前。中曽根さんは内閣ではない。そのルールが何とかならないのかと言えるのは、内閣だけ。国事行為だろうと、公的行為だろうと、国民の代表たる内閣だけが天皇の行為をコントロールできる。それが今の憲法の「本旨」。ここが小沢の論点だ。そこから問題を考えるべきなのに、マスコミは全く野次馬的報道に終始。憲法精神に基づき真剣に政治をやっているんだという自負心が強ければ強いほど、そりゃあ怒りたくもなる。瑣末なことに騒ぐたてる狂気の中にあって、リーガルマインドで真正面から立ち向かう小沢の存在は、日本国民にとって貴重な存在。

小沢さんの記者会見には、ふたつの大きな間違いがあります。
ひとつは、羽毛田宮内庁長官に辞任を求めることによって、民主党政権が掲げる「脱官僚、政治主導」の話に問題をすり替えていることです。
 羽毛田長官は、天皇陛下のご健康のようすを身近に知っているから急すぎる会見の設定に反対したのであって、政治家で、羽毛田さん以上に陛下のご体調を知る人はいないのですから、これは「脱官僚」という話ではありません。
 国民が期待する「脱官僚」は、政治家が天皇陛下のご体調を勝手に判断するということであるはずもありません。
 この点は鳩山総理も、「役所仕事でいいのか」と発言されていますが、天皇陛下のご健康を実状に合わせて配慮することを役所仕事と言うのならば、総理も小沢さんと同じ間違いを犯しています。
 もうひとつは、小沢さんのおっしゃった憲法のことなんですが、小沢さんは記者会見で「天皇の国事行為は内閣の助言と承認によって行うのだから」と強調しましたが、憲法で定める(天皇陛下の)国事行為のなかには、外国の要人と会うことは含まれておりません。
 外国人と面会することに関する国事行為は、大使と公使の接受に限られています。副主席は大使でも公使でもありません。
 そもそも小沢さんの憲法解釈、あるいは憲法の見方が間違っているということであって、憲法を都合よく変えて引用してはいけません。

青山繁晴のクローン様(2009年12月17日 01:19)

> 外国人と面会することに関する国事行為は、大使と公使の接受に限られています。副主席は大使でも公使でもありません。<

 貴方の憲法解釈には重大な間違いはあります。

 先ず、米国大統領のオバマさんのような外国元首や王族と天皇・皇后がお会いになることを「ご会見」と呼び、また、今回の中国国家副主席の習さんのような、外国元首や王族以外の外国の賓客とお会いになることを「ご引見」と呼ぶ、それは憲法第7条10「儀式を行う」に相当する国事行為です。

因みに、天皇が外国人と会う「儀式・行事」には、『歓迎行事』・『ご会見』・『宮中晩餐』・『ご訪問』・『ご引見』・『宮中午餐』等があり、それらはすべて、憲法第7条10「儀式を行ふこと」が適用される「国事行為」となるはずです。
http://www.kunaicho.go.jp/word/word-gishiki.html

尚、宮内庁予算は、「内廷費(天皇およびその他の皇族の日常の費用として国庫から毎年定額を支出するもので御手元金となり、公金とはされない)」と、 「宮廷費(内廷諸費以外の宮廷諸費に充てられる費用で、宮内庁が経理する)」、「皇族費(皇族としての品位保持の資に充てるために国庫から毎年支出される費用のほか、皇族が初めて独立の生計を営むとき又は皇族の身分を離れるさいに支出される一時金がある)」があり、「宮廷費」で費用を賄う儀式・行事は国事に相当し、「内廷費」で賄われる儀式・行事は天皇家の私事として仕分けられると、私は思量します。

従って、外国人と面会することに関する国事行為は、大使と公使の接受に限られているならば、それ以外の外国人と面会するときの費用は「内廷費」で賄わなければ、公金流用となりますが、宮内庁はどのように処理しているのでしょうか???

 次に、宮内庁長官の羽毛田さんの辞任云々に関しては、羽毛田さんの言動は宮内庁長官としての職責を自覚しているとは思えませんので、そのような人物が、宮内庁長官を務めている限り、日本国憲法で定めた「日本国の象徴」「日本国民の象徴」としての天皇の地位を貶める因縁になる危険性が高いので、辞任していただくべきだと、私も思量します。

因みに、羽毛田さんの言動は、天皇の国事行為に関して、青山繁晴のクローンさんと同様に間違った認識をしていることに起因すると、私は推察します。

<親米・嫌中派の逆襲>

今回の宮内庁長官の発言は「親米・嫌中派の巻き返し」だろう。「日本は米国とともに中国から台湾を守る」という時代錯誤の観念に囚われた親米・嫌中派にとって、最近の鳩山政権の普天間基地問題における反米的姿勢や、中国に媚びを売る小沢幹事長の大規模訪中は全く許せない行動のようだ。

そこで親米・嫌中派議員が外務省と宮内庁の官僚を動かし、一ヶ月ルールを使って習近平と天皇の会見を邪魔し、鳩山政権に打撃を与えようと画策したのだろう。ところがこれを察知した小沢氏が会見を強行するよう鳩山総理に働きかけたようだ。

結局、会見が実現し、これに頭にきた親米・嫌中派は宮内庁長官にイタチの最後っ屁のような政権批判の記者会見をやらせたのだろう。もっとも、こんな事は政治の世界では日常茶飯事だろう。政権交代で旧勢力からの反撃はこれからも続々と出てきそうだ。

>mochizukiさんへ
憲法学者も外国要人との会見を国事行為にあたらないと言っている。会見を憲法第7条10「儀式を行う」に当てはめるには無理がある。
貴方の言っていることは憲法の解釈論なので、それを持って宮内庁長官らを間違った認識というのはどうでしょう。民主党支持者の悪い癖です。

日刊サイゾーに以下の内容が掲載されていた。

【由利太郎のディープインサイド】vol.16 小沢幹事長が鳩山首相を「激しい言葉で罵倒」 天皇陛下の"政治利用"問題

(中略)
これに対し、政府関係者は極秘のやりとりをこう証言する。

「9日の時点で、中国外務省の高官から小沢さんに直接電話がかかっている。『もし天皇会見を設定してくれたら、胡錦濤国家主席が民主党訪中団の議員ひとりひとりと握手できるよう取り計らう』とね」

 この政府関係者によると、小沢氏は同じ9日に鳩山首相に対して会見の実現を要求。首相が、「1カ月ルール」を理由に会見を断ると、激しい言葉で罵倒したという。10日、折れた鳩山首相から指示を受けた平野博文官房長官が、先に触れたように宮内庁の羽毛田長官に会見を設定するよう命じることになったようだ。

 実際、小沢氏のもくろみ通り、小沢氏率いる民主党訪中団は10日に北京に到着。人民大会堂で待っていた胡錦濤国家主席は、143人の民主党議員たちひとりひとりと握手を交わし、「ツーショット」の写真撮影に応じていた。
(以下省略)

もしこれが本当なら、小沢さんの会見での発言には嘘があったことになる。それ故、本来すべきではなかった会見をした羽毛田長官に同情したくなる。真実はどうなのであろうか?

びえいぶる氏紹介の日刊サイゾーがどんなものか知らないが、今までに起こったことを後でうまくつなぎ合わせ、もっともらしい文章にしただけの作文にすぎないと思われる。

こんな文章を信じる人はいないと思うが、小沢幹事長を陥れようとするあまりに悪質な文章である。

きっこの日記なんかを信じる人もいるんだから、サイゾーを信じる人はいると思いますよ。
私はまだ保留ですね。

投稿者: 風間浩太 | 2009年12月17日 17:46様
憲法解釈の法律論は別にしてオバマ大統領の来日がアメリカでの銃乱射事件の影響で1日ずれて天皇陛下との会見が当初予定に入っていなかった11月14日になったことは宮内庁の内規である30日ルールに抵触しないのでしょうか。天皇陛下の健康を考えて1カ月前には天皇陛下の予定を確保する意味でのルールと聞いています。
オバマ大統領のケースは予定外の筈ですが宮内庁長官は問題視しませんでした。
それに対して習副主席の場合は羽毛田長官のかなり恣意的意図を感じます。

>横丁の永田
>30日ルールに抵触しないのでしょうか。
しないんでしょ。だから問題になってない。

小沢先生のゴリ押しを無化するために
同様のケースがないか、こじつけられないか探すその姿勢が女々しい。

>恣意的意図を感じます。
鏡でも見てるのでは?

投稿者: 匿名 | 2009年12月19日 19:46様
女々しかろうが追求すべきものは追求するのですよ。
小沢氏にエールを送るものとしては当然です。

風間浩太様( 2009年12月17日 17:46)

> mochizukiさんへ
> 憲法学者も外国要人との会見を国事行為にあたらないと言っている。会見を憲法第7条10「儀式を行う」に当てはめるには無理がある。
> 貴方の言っていることは憲法の解釈論なので、それを持って宮内庁長官らを間違った認識というのはどうでしょう。民主党支持者の悪い癖です。<

 憲法第4条第1項に「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」という規定があります。

因みに、平成4年10月23日~10月28日の中華人民共和国ご訪問に先立つ平成4年10月15日に宮殿 石橋の間で行われた記者会見での質疑応答の内容が、天皇と内閣との関係を現実の証拠に依って裏付けた資料であり、天皇陛下は憲法を尊重し擁護する義務を履行していることが如実に分ると、私は思量します。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/gaikoku/gaikoku-h04-china.html

記者質問:「今回の訪中をめぐりましては,内外に様々な反対意見もありました。この点について陛下のお考えをお聞かせ下さい」。

天皇陛下「言論の自由は,民主主義社会の原則であります。この度の中国訪問のことに関しましては,種々の意見がありますが、政府は、そのようなことをも踏まえて、真剣に検討した結果,このように決定したと思います。私の立場は、政府の決定に従って、その中で最善を尽くすことだと思います」。

記者質問「1970年代に日中間の国交が正常化されたとき,中国が戦争について公式の補償を放棄したことは,これは寛大な行為だと思われますか」?

天皇陛下「このことに関しましては,政府が関係する問題でありますので,お答えは差し控えたいと思います」。

記者質問「韓国訪問は皇太子ご夫妻時代に一度延期になり,その後,廬泰愚大統領から招請もありましたが,陛下はどのようにお考えでしょうか」?

天皇陛下「韓国は日本と極めて近い隣国であります。近年,そして長い交流の様々な歴史があります。近年,協力の関係が進み,友好関係が深められてきていることは喜ばしいことと思います。私の訪問に関しましては中国の場合と同じく,政府の決定に従うものであり,そのような機会があれば,心を尽くして務めていきたいと思っております」。

故に、天皇が外国要人に会うことは『国事に関する行為』ではないという説が真実なら、宮内庁は、憲法第4条第1項の規定に抵触する行為を天皇のさせていた、不忠者の集団に過ぎないと、私は判断します。

また、外国要人との会見を国事行為にあたらないと言っている憲法学者が実際に存在するとしたら、その人物は、利益法学・自由法論・法社会学に基づいた法解釈ができない、『概念法学の権化』としての『似非憲法学者』に過ぎないと、素人の私は自信を持って断定します。

 別の側面から、物議を醸している『1ヶ月ルール』なるものは、宮内庁式部官長から外務省儀典長に宛てた、平成7年3月13日付宮内式発第403号『天皇皇后両陛下謁見願の取扱いについて』と題した文書を源泉とし、その主旨は、外務省から宮内庁に対する外国要人(離任する駐日大使を含む)の天皇皇后両陛下の謁見の正式願い出は、謁見希望日の間近に行われる場合が多々あり、そのこと事態望ましくないのみならず、両陛下のご日程調整にも支障を来たしているから、平成7年度から,外国要人の謁見願いについては原則として謁見希望日の1か月以前に要請されるよう在外公館など関係方面にもこの主旨が徹底されるよう執り計らうことの請願書であり、それが、内閣の決めた規則・規定・ルールと呼ぶに相応しいか否かについては、甚だ疑問があると、私は思量します。

また、『1ヶ月ルール』が、宮内庁の内規に過ぎないと判断する現実の証拠として、宮内庁式部官長から外務省儀典長に宛てた、平成16年2月3日付宮内式発第127号『天皇皇后両陛下謁見願の取扱いについて(依頼)』と題した文書に、いわゆる『1ヶ月ルール』を通知したが、それに則らない外務省からの外国要人謁見願い出が相次いでおり、謁見が実現できない事例があるばかりでなく、両陛下のご日程調整にも支障を来たす事態が生じているから、改めて『1ヶ月ルール』の趣旨を確認して、在外公館など関係方面に周知徹底し、本件について講じた措置についての報告を求めるとともに、やむを得ず『1ヶ月ルール』に抵触する願い出案件については、式典総括官から外務省担当の式武官へ可及的速やかに通知の上、その取扱いにつき外務省儀典長の意見を添えた文書をもって打診するように請願する旨記載されていることから明確であると、私は推定します。

さらに、『謁見』という用語は宮内庁の『儀式・行事に関する用語』には定義されていませんが、天皇・皇后に国内の要人・功績者などが公式にお会いすることを指す『拝謁』に相当する儀式とすれば、国賓にお会いする『ご会見』や『ご引見』の儀式に『1ヶ月ルール』を持ち出して論ずることは、因果の道理を弁えない愚痴に由来する邪論・邪道に過ぎないと、私は判断します。

尚、やむを得ず『1ヶ月ルール』に抵触する『謁見』が必要な場合、外務省と宮内庁の官僚間の遣り取りで調整が可能で有ることが明記してある宮内庁の『内規』をもって、『ご引見』が必要だとした内閣総理大臣・内閣官房長官の判断を批判するような宮内庁長官には、総理府の官僚としての資質はないと、私は思量します。

 結論として、利益法学・自由法論・法社会学が主流である現今の時勢においては軽蔑に値する『概念法学』ともいえる規則の無謬性に囚われて『1ヶ月ルール』の厳守を唱え、憲法の定める基本原則を尊重し擁護する義務を履行しておられる天皇陛下のお考えを無視していると思しき宮内庁長官の妄言に踊らされている大衆通信媒体の関係者や政治家またはいわゆる「識者』などが跳梁跋扈し、因果の道理を弁えない愚痴に由来する邪見・邪論を妄信して、バカ踊りに亢進する世論の趨勢を見ると、私は、怒りを通り越して憐れになります…。

 風間浩太様がどのような立場で宮内庁長官を擁護しているかは存じませんが、著名人の言葉を妄信し、自分の頭で論理的に物事を考えることを放棄する態度は、民主党批判者の哀れな癖です、民主党支持者の中にも同様な癖を持つ人がいるかもしれませんが…。
  

mochizuki様
法律に大変詳しいと拝察しました。
11月のオバマ大統領の来日の際、アメリカでの不幸な銃乱射事件が起こり来日が一日遅れ天皇陛下との会見が当初予定にない14日に行われました。
会見そのものは大変良かったと思っていますが、この予定外の会見はいわゆる30日ルールに抵触しないのでしょうか。法律に疎い私としては合点がゆきません。
あなた様のお考えをお聞かせ頂ければ幸いです。

横丁の永田様(2009年12月20日 07:01)

 法律というのはその律法目的について論理的に考えれば、普通の人でも大概は理解できる内要でなければ違反者が蔓延することになり、律法目的が達成できないと、私は認識しているだけで、法律そのものに詳しくはありません。

 元来『1ヶ月ルール』なるものは外国の要人(要職にあるが国賓・公賓に相当しない人物)が、天皇皇后に『謁見(身分の高い人または要職にある人にお目にかかること)」に適用すべき宮内庁の内規ですから、アメリカ合衆国の元首である大統領は天皇と対等な立場の賓客との『ご会見」が必要であると、内閣総理大臣が判断して助言と承認をしたのだから『1ヶ月ルール』が適用される訳はなく、適用されないルールに抵触する訳はないと、私は思量します。

 中国の国家副主席も中国の元首に準ずる賓客との『ご引見』が必要だと、内閣総理大臣が判断して助言と承認をしたのだから、宮内庁長官如きが『1ヶ月ルール』に抵触すると騒ぐのは越権行為だと、私は思量します。

 然しながら、国賓・公賓についても、天皇陛下・皇后陛下のご日程を調整し『ご会見』・『ご引見』を滞りなく実施するためには『1ヶ月ルール』を援用した方がよいと思いますす。

 そこで、中国の国家副主席との『ご引見』を宮内庁から拒まれた時点で外務省または内閣総理大臣は中国側と調整しようとしたが最終的には『1ヶ月ルール』に拘るよりも、賓客との『ご引見』の方が国益に適うと内閣総理大臣が判断して、職権に依り天皇陛下にに助言して、天皇陛下のご日程が調整できたのだから、折角実現した『ご引見』いて、本来適用される訳がない『1ヶ月ルール』を盾にして、宮内庁長官如きが、文句を垂れるのは筋違いの邪見であり、『日本国の象徴・日本国民統合(即ち、日本国の主権)の象徴』である天皇の名誉と信用を毀損する犯罪行為だと、主権者の一人として私は判断します。

mochizuki様
ご教示ありがとうございます。
宮内庁長官のかなり恣意的な行動だったのですね。
民主党も正念場を向かえていますね。

今、天皇陛下の政治利用について問題になっていますが、小泉ジュニアの海上自衛隊ツアーは、小泉ジュニア自身が断言しているように自民党再生と言いう一部政党のために催しされたので、自衛隊法に抵触しているのですが、マスゴミはこの問題本質(違法な自衛隊の政治利用)を見抜けず報道しています。これは天皇陛下の政治利用と同様に大変問題だと思うのですが、JOUNAL編集部、皆様の意見をお聞きしたいと思います。

天皇陛下の政治利用で様々なご意見がありますが、小泉ジュニアが、自身でも自民党再生のためと謳って海上自衛隊ツアーを催しましたが、自衛隊法に抵触します。実際は小泉ジュニアが抵触するのではなく迎え入れた自衛隊が抵触するのですが小泉ジュニアも同罪、もしくは教唆だと思っています。マスゴミは何となく放送していますが自衛隊の政治利用だと判ってないのか、判っていて目を塞いでいるのであれば大変な問題だと思っています。政権政党にマスゴミの批判が偏るのは仕方ないことですがこの自衛隊訪問を何事もないようにスルーするのはいかがなものかと。

間違って同様の内容を送信してしまいました。

よろんず様 高野孟様

 テレビ朝日が2009年12月20日に放映したサンデープロジェクトという番組で、自民党政調会長の石破茂さんは、天皇が外国の要人会うのは「公的行為」であるから、内閣の助言と承認は不要だという主旨の発言をしていました。

 然し、憲法第3条には「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」と規定されており、憲法第4条第1項の「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と規定されております。

 尚、平成4年10月23日~10月28日の中華人民共和国ご訪問に先立つ平成4年10月15日に宮殿 石橋の間で行われた記者会見で、記者の「今回の訪中をめぐりましては,内外に様々な反対意見もありました。この点について陛下のお考えをお聞かせ下さい」という質問に対して、天皇陛下は「言論の自由は,民主主義社会の原則であります。この度の中国訪問のことに関しましては,種々の意見がありますが、政府は、そのようなことをも踏まえて、真剣に検討した結果,このように決定したと思います。私の立場は、政府の決定に従って、その中で最善を尽くすことだと思います」と答えておりますので、石場茂さんの発言は虚偽であることは明白な事実であり、天皇陛下は御自分の立場上、政治に利用されることは必然であると容認されていると、私は拝察します。

 因みに、外国の要人との会談における天皇の発言の一言一句について内閣が助言することは不可能であるが、会談後に問題が無ければ内閣が承認したと見做すことができ、仮に不都合があるとしたら、内閣の責任で解決しなければならないというのが、憲法の規定の趣旨だと解釈するのが普通の人の常識だと、私は思量します。

 然し、石破茂さんの発言を分析すれば、自民党政権時代には、象徴天皇が、外国政府の要職にある人物と会うという政治に直接関係する行為を「公的行為」と称して、内閣は助言も承認もせず、また、責任も負わず、一方、天皇は内閣の助言も承認も受けずに勝手に実施していたことを示唆していると推察できるので、自民党政権時代は、内閣の怠慢により憲法に反する政治行為・国事行為が存在していたことを意図的にまたは無意識のうちに正当化するために、象徴天皇の名誉と信用を毀損する犯罪行為に過ぎないと、私は思量します。

 この事柄は、日本の憲政の基本にかかわる重大なことなので、よろんず様と高野孟様に徹底的な追求をしていただきたく、宜しくお願い致します。
 

外国の要人との会見、引見は、国事行為たる儀式ではありません。国事行為の儀式とは、新年祝賀の儀や結婚の儀や大喪の礼などを指します。国事として行なわれた儀式の主だったものについては、こちらをご覧ください。
http://www.kunaicho.go.jp/about/seido/seido10.html

外国の要人と天皇陛下の会見、引見は公務のなかの国際親善の一環として扱われています。
来日する外国の要人は賓客と呼ばれますが、賓客は五種類に分けられます。
1 国賓
2 公賓
3 公式実務訪問賓客
4 実務訪問賓客
5 外務省賓客

内閣の助言と承認が必要なのは、国賓、公賓、公式実務訪問賓客の三者だけです。
オバマ大統領、習副主席は、どちらも実務訪問賓客としての来日なので、内閣の助言と承認を受ける必要のないものです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009111400056
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000274.html

実務訪問賓客との会見、引見に関しての決定権は宮内庁にあります。宮内庁がいったん決定したものを、総理、つまり政治家が指示して覆したのだから、政治利用以外のなにものでもないでしょう。

中輪の黄色い薔薇様(2009年12月21日 18:5)

> 内閣の助言と承認が必要なのは、国賓、公賓、公式実務訪問賓客の三者だけです。
> オバマ大統領、習副主席は、どちらも実務訪問賓客としての来日なので、内閣の助言と承認を受ける必要のないものです。<

 それは、誰が決めた法規則ですか?

 いずれにしても、その法規則は、憲法第4条第1項の「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」という規定に違反するから、憲法第98条「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」という規定に照らして無効になりますよね。

 宮内庁も内閣の一部局だから、宮内庁が天皇に対して助言すれば、内閣の助言ですよね。

 それとも、実務訪問賓客との会談は、宮内庁が助言をせずに天皇陛下が勝手に決定すべいだと主張したいのですか?

 また、内閣(宮内庁)の助言により為し、宮内庁が経理する「官邸費」即ち、公金で費用が支払われる天皇の行為について、滞りが無ければ、内閣が承認したと見做せますよね。

 それとも、実務訪問賓客との会談は、御手元金と呼ばれる「内廷費」で支払われるから内閣は感知しないと主張したいのですか?

 さらに、賓客との会談は総理府に属する宮内庁にが整える責任があり、仮に、賓客との会談により国際問題が発生したとき、内閣には、関係省庁の協力にとり問題を解決する責任がありますよね。

 それとも、実務訪問賓客との会談は、内閣は関与せず天皇が全責任を負うべいだと主張したいのですか?

 皇室といえども「国事に関する行為」と「私事に関する行為」はあるはずですが、その仕分は憲法の規定に基づいて単純明快にきっちりしていただきたいですね。

 さもないと皇室の「私事に関する行為」にまで宮内庁や大衆通信媒体が入り込んで「私事権侵害」の事案が生起する環境になりやすいですね。

> 実務訪問賓客との会見、引見に関しての決定権は宮内庁にあります。宮内庁がいったん決定したものを、総理、つまり政治家が指示して覆したのだから、政治利用以外のなにものでもないでしょう。<

 そもそも、宮内庁は、内閣総理大臣の管理の下にあって、皇室関係の国家事務を担い,御璽・国璽を保管していますよね。
また、皇室関係の国家事務には,天皇皇后両陛下を始め皇室の方々の宮中における行事や国内外へのお出まし,諸外国との親善などのご活動やご日常のお世話のほか,皇室に伝わる文化の継承,皇居や京都御所等の皇室関連施設の維持管理などがあるようですね。
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/

 宮内庁が内閣総理大臣の管轄下にあるということは、皇室関係の国家事務は、内閣総理大臣が、責任と権限をもって支配できるということですよね。

 故に、中国の国家副主席との「ご引見」が実施されたということは、宮内庁は内閣総理大臣の責任と権限による助言に基づいて「ご引見」を実施することを決定したということですよね。

 因みに平成21年12月15日の、天皇陛下のご日程は 『ご引見(中華人民共和国副主席:宮殿)』と『ご執務(宮殿)』、『賢所御神楽の儀(賢所)』であり、皇后陛下のご日程は「 ご進講(日本赤十字社社長,同副社長:御所)」となっておりますが、宮内庁はご日程の調整に如何なる苦労をしたのでしょうか?http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/h21/gonittei-1-2009-4.html 

 それとも、「ご引見」はしないと宮内庁が決定したのに、権限の無い内閣総理大臣や内閣官房長官の横槍に屈して「ご引見」を実施したと主張したいのですか?

 そんな無責任な宮内庁長官なら、即刻罷免すべきですよね。

 中輪の黄色い薔薇様、貴方様のご意見は、「ルールは守らせるために存在する」といわんばかりで、権限は限度を超えて振りかざすが、責任は一切負わないという官僚支配の体質を代弁しているに過ぎませんね。

宮内庁が天皇陛下の健康状態を下に作ったルールに基づいて、お断りの見解を示すのは、役割として当然だと思います。そこをリクエストした内閣が「明確な理由」を提示して、宮内庁が調整して実現した謁見であれば、まずは、調整の結果、了承してくれた宮内庁及び、天皇陛下に対して「謝意」を直接、示すべきだと思います。メディアを通じても、内閣は「謝意」を示したことを伝えるべきです。攻撃ばかりするこの体制が、すべてにおいて良い結果を産むとは思えません。
そういう意味では、個人的には、小沢さんの人間性を疑います。しかも、中国に600人をつれて訪問する。これも、常識を逸脱しているように思います。受ける中国という国にも閉口ですが。
国のために、滅私奉公しているのは、ただただ、天皇陛下のような気がしてなりません。
小沢さんにしても鳩山さんにしても、政治家のほとんどは都合のいい時ばかり「国民の皆様のために」とコメントしますが、実行力が伴わない、人間性に説得力がない。ただ、口だけのアピールは見事。まずは、感謝の言葉を述べてほしいです。
その点、今回、管さんの「宮内庁は宮内庁の役割を主張した」的なコメントに、少し救われました。

mochizuki様
いつだれが決めたものなのかは知りませんが、宮内庁のホーム・ページにはそのように書かれています。
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/shinzen/hinkyaku/kokuhin.html
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/shinzen/hinkyaku/kohin.html
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/shinzen/hinkyaku/jitsumu.html
また、こちらの新聞記者のブログでも、外務官僚Bさんが「実務訪問賓客は閣議案件ではない。公式実務賓客までは閣議了解が必要だが」と発言しています。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1371841/
信頼性がないとは言いますが、ご参考までに、ウィキペディアの関連ページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%81%E4%BA%BA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%9D%82%E8%BF%8E%E8%B3%93%E9%A4%A8#.E8.B5.A4.E5.9D.82.E8.BF.8E.E8.B3.93.E9.A4.A8
ウィキペディアに「迎賓館の使用については「迎賓館運営大綱について」(1974年7月9日閣議決定)、国・公賓の定義および接遇内容については「国賓及び公賓の接遇について」(1984年3月16日閣議決定)等により定められている。」とあるところからして、閣議決定の可能性が大きいかもしれません。知りたければ、あとはご自分でどうぞお調べください。

>宮内庁はご日程の調整に如何なる苦労をしたのでしょう
『賢所御神楽の儀(賢所)』がどのような儀か調べてからおっしゃってください。

>「ご引見」はしないと宮内庁が決定したのに、権限の無い内閣総理大臣や内閣官房長官の横槍に屈して「ご引見」を実施したと主張したいのですか?
>そんな無責任な宮内庁長官なら、即刻罷免すべきですよね。

宮内庁は内閣総理大臣の下にある以上、最終的には指示とあれば組織として総理や官房長官からの要望を受け入れないわけにはいかないからです。罷免すべきだとは思いません。

私見ですが、今回のことで、中国は「日本はゴネれば、言うことを聞く国だ」と考えたことでしょう。今回のご引見が国益につながるとはとうてい思えません。

中輪の黄色い薔薇様(2009年12月24日 02:36}

> また、こちらの新聞記者のブログでも、外務官僚Bさんが「実務訪問賓客は閣議案件ではない。公式実務賓客までは閣議了解が必要だが」と発言しています。<

 日本の内閣は、閣議で決定/閣議了解がなければ『国事に関する行為』について天皇に助言をできず、承認もできず、責任も負えないような窮屈な組織とお考えですか?

 民間の会社組織から類推解釈すれば、『国事に関する行為』についての助言と承認は、内閣総理大臣の権限が宮内庁長官に委譲されており、特別な事情に依る指示が無い限り、内閣府の内局である宮内庁が内閣総理大臣の管理下で実施している、きまりきった日常の仕事と見做せませんか?

> 『賢所御神楽の儀(賢所)』がどのような儀か調べてからおっしゃってください。<

 平成21年12月15日は、『ご引見(中華人民共和国副主席:宮殿)』と『賢所御神楽の儀(賢所)』の間に『ご執務(宮殿)』がありますから、時間的な余裕は十分にあったのではないでしょうか?

 因みに、平成21年11月14日には『天皇陛下御即位20年宮中茶会(各国の外交使節団の長等:宮殿)』・『ご昼餐(アメリカ合衆国大統領閣下;御所)』・『ご鑑賞(「乞巧奠七夕の宴~京都・冷泉家の雅~」:東京文化会館-台東区)』となっており、12月15日よりもお忙しかったのではないでしょうか?

 尚、『賢所御神楽の儀』という宮中の祭りは、毎年12月中旬、賢所の前庭で行われる神をまつるために奏する舞楽のことで、皇室にとってがは大切な行事でしょうが、いわば『皇室の私事に関する行為』といえますので、天皇陛下が『国事に関する行為』と比べて、どちらを優先されるは、軽々しく忖度すべきではないでしょうね。

 更にいえば、『賢所御神楽の儀』を、天皇の『ご公務』として取り扱うと、憲法第20条に反し、憲法第98条の規定により、その行為は無効になるから、公務員である宮内庁職員が関与したり、公金である宮廷費で費用処理はできないはずですよね。

 第99条により、憲法を尊重し擁護する義務を負う天皇や国務大臣、公務員がそのような経費処理などを承認するはずはないしから、『賢所御神楽の儀』を含む宮中祭祀は、国家行政機関たる宮内庁の組織とは別の内廷の組織で、天皇が直接雇用する掌典職が司り、経費は御手元金であり宮内庁の経理に属さない内廷費で処理するはずですよね。

 中輪の黄色い薔薇様の方こそ、資料をよく調べ、御自分の頭で論理的考えて判断してから、おっしゃった方がよろしいのではないでしょうか?

> 宮内庁は内閣総理大臣の下にある以上、最終的には指示とあれば組織として総理や官房長官からの要望を受け入れないわけにはいかないからです。罷免すべきだとは思いません。<

 総理大臣が判断した指示に従ってご日程を調整するのは宮内庁の仕事であり、現実にご日程が調整できて『1か月ルール』の制定目的も達成できたのに、本来は『ご引見』に適用される訳のない宮内庁の内規を盾に内閣の判断に非があったかの如く事実を公然と摘示して、内閣の信用を毀損するのは犯罪に相当し、かつ、天皇を利用して憲法の定める基本秩序を壊乱する叛逆に相当する行為だと、私は思量します。

 民間組織で類推解釈をすると、社則に沿った社長の特命事項をに対して総務部の内規を盾に拒否するようなする総務部長は左遷され、社則に沿った社長の特命事を受諾した後で、総務部の内規を盾に社長の判断に非があるか如き事実を公然と摘示するような総務部長は懲戒免職されるのは当然で、懲戒解雇もあり得るでしょうね。
 
 寛容な中輪の黄色い薔薇様が、どのような組織で仕事をなさっているのかしろませんが…。

> 私見ですが、今回のことで、中国は「日本はゴネれば、言うことを聞く国だ」と考えたことでしょう。今回のご引見が国益につながるとはとうてい思えません。<

 異例の日程変更が可能であることは、アメリカ大統領のバラク オバマさんとのご昼餐で現実の証拠に依り裏付けられた事実ですから、中国の国家副主席との『ご引見』だけを取り上げて大騒ぎすることは、国損に過ぎないと、私は思量します。

mochizuki様
>平成21年12月15日は、『ご引見(中華人民共和国副主席:宮殿)』と『賢所御神楽の儀(賢所)』の間に『ご執務(宮殿)』がありますから、時間的な余裕は十分にあったのではないでしょうか?

『賢所御神楽の儀(賢所)』は、大祭に比べて陛下のご負担は軽いとはいえ、陛下はこの儀に束帯姿で臨まれるし、宮中三殿にあがるまえには潔斎もしなければならず、準備の時間が必要です。専門家の方も「(お出ましになった)天皇陛下がお心を安らかに保たれなければならない日だった」と言っています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091217/stt0912171804003-n1.htm

>異例の日程変更が可能であることは、アメリカ大統領のバラク オバマさんとのご昼餐で現実の証拠に依り裏付けられた事実ですから、中国の国家副主席との『ご引見』だけを取り上げて大騒ぎすることは、国損に過ぎないと、私は思量します。

オバマ大統領の場合は30日ルールが守られ、宮内庁が予定のなかに昼餐を組み込み、準備を進めていたことです。(宮内庁に電話で確認)30日ルールを守り、受け入れが決まっていた相手の来日が突発的事情で遅れたことに対し、宮内庁が急遽、予定をずらしたことと、30日ルールが守られていない引見を予定のなかに組み込むことは同列にはできません。問題がちがいます。

>尚、『賢所御神楽の儀』という宮中の祭りは…いわば『皇室の私事に関する行為』といえますので、天皇陛下が『国事に関する行為』と比べて…

宮内庁のページでは宮中祭祀、ご引見は共に宮中のご公務に分類されています。憲法の解釈はいろいろあると思いますが、今のところ、宮中祭祀は皇室の私事に関する行為ではないし、また引見も同様に国事に関する行為とはされていません。
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/kyuchu.html


今回の問題は、中国が30日ルールを守っていさえしたら、起こらなかったことです。ルールを守れなかった事情がなにかはわかりませんが、非はルールを守れなかった中国にあると思います。

訂正。最初の投稿で「内閣の助言と承認が必要なのは、国賓、公賓、公式実務訪問賓客の三者だけです。」と書きましたが、「内閣の助言と承認が必要なのは、」を「閣議決定が必要なのは」に訂正します。

誤解されないためにつけ加えておきます。「今回のご引見が国益につながるとはとうてい思えません。」と前回書きましたが、国益につながるなら会ってもよかった、と思っているわけではありません。30日ルールを守れなかったのだから、会うべきではなかった、と思っています。

私は意見募集というのを見て、一国民としての自分の意見を書きこんだだけです。異なる意見に疑問を呈したり、その書き手の人と議論をしたりするつもりは最初からありませんでした。「《よろんず》では情報のプロ・アマに関係なく自由闊達に議論を交わすための場所を提供します。」という趣旨のページなので、これまでは疑問に答えてきましたが、今後はどの方の、どのような疑問にも答えるつもりがないのでご了承ください。

mochizuki様を始めとする諸賢。老耄の田夫風情の戯言と聞流すも見過すも貴殿等の勝手なれども知に走れば角が立つとか。空しく争そわれること無かれ。
無為自然の内に日々を送る草莽の民と言えども心底の奥底に、祖を辿れば我等も天皇家に繋がりの有る者と秘かに思う其の実感、直感は、貴殿等の博識を越えて物事の本質を捉えて居るかも知れませんよ。知を競うことの空しさを知ることも大切かと下世話にも申上げたい。
増してや、庶民としての日常に於いて、失礼ながら、人としての存在感が得られない故か、得体の知れぬ宇宙人?に想いを馳せ、擁護の論陣を張る諸賢よ、実は想いの対象は諸賢の想い込みに過ぎない虚像たることを一刻も早く見極め、平常心を取戻されんことをと思う次第。
諸賢の誇る折角の知性、凡庸の中にこそ実有りと弁えられて、徒に、空費を競うこと無かれ。

釈老孫様(2009年12月24日 20:53)

 ご忠告感謝します。

 因みに、祖を辿れば天皇家に繋がりがあるか否かはさて措いてが、サル大国の国民を自称する私は、子供のころ、親の言いつけを拒否するとき「天皇陛下にたのまれても否だ!」といい、天皇陛下を利用させていただき、親を諦めさせた経験がありますので、皇室を敬う念は持ち合わせております。

 然し、日本国民としての私は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓った日本国憲法を蔑ろにし誹謗するような行為は看過できません。

 従って、どの政治家や政党が憲政の常道を歩もうとしているかについて、自分の頭で論理的に考えて是々非々の言動をしているだけで、鳩山由紀夫さんや小沢一郎さん、民主党などを擁護する積りは毛頭もございません。

 法規則を解釈する場合、19世紀以降主流となった利益法学・自然法論・社会法学に沿って、法規則に使われている文字の国語的・文法的意味を明らかにして、法規則の論理的配列を考慮し、法規則を制定した目的に従って、反対解釈・拡張解釈・類推解釈・縮小解釈などの技法を駆使して合理的に判断すべきであり、法の無謬性を前提とした概念法学の権化と思しき先生方のご意見を尊重すると「ルールは須らく守らせるためにある」といわんばかりの官僚支配体制を容認する不合理な結果になると推察されますので、政策論争に日本国民統合の象徴である天皇を利用することは、お止めいただきたく、宜しくお願い致します。

 結論的に、平成21年12月15日に天皇が中国の国家副主席を招いて『ご引見』した件の関連して、いわゆる『特例会見』として物議を醸した事案の本質は、日本国憲法の条理に則り、且つ、宮内庁の国家事務に関するいわゆる『1か月ルール』の目的に準ずる手続きでご日程が調整されたことにより実現した『国事に関する行為』以外のなにものでもなく、官僚支配体質の権化の化けの皮がハゲタ新語の『公的行為』による、内閣の助言と承認を不要とする邪論を是認して、天皇の『国事に関する行為』に対する内閣総理大臣の責任を放棄し、内閣総理大臣の管理の下で国家事務を担当すべき宮内庁の驕慢な行為を看過することは、憲法の定める統治に基本秩序が壊乱された『自界叛逆の難』に相当する邪道であり、政権の獲得と維持をめぐる争いにおいて邪論が蔓延れば、外交・安全保障の面でも『他国侵逼の難』の因縁になる可能性が高いと、私は推定します。

 前記私の推定の根拠を、次に示す通り論証します:

1.象徴天皇の『国事行為』は、『政治』の役立つように国民がうまく使うこと、または、象徴天皇の『国事行為』を内閣が使って『政治』の役に立たせること、あるいは、日本国の『政治』であることを納得するための便宜的な手段として象徴天皇の『国事行為』を使うこと、もしくは、日本国民の総意に基づく『政治』であることを納得するための方便として象徴天皇の『国事行為』を使うことは、日本国憲法に基づく必然的な形象・事象であり、端的には、日本国憲法では、天皇という地位は『政治』に利用するために設定した地位であると見做すべきにも拘らず、天皇の政治利用が不当行為であることを示唆するような感情的に旧弊にとらわれた見解は、日本国憲法に基づく因果の道理を否定する邪見に過ぎないと見做すのが、妥当な法解釈です。

2.現実の問題として、象徴天皇の『国事に関する行為』がなければ、憲法改正、法律、政令および条約の公布ならびに、国会の召集、衆議院の解散、国会議員の総選挙を施行することの公示、国務大臣および法律の定めるその他の官吏の任免ならびに全権委任状及び大使および公使の信任状の認証、大赦・特赦・減刑・刑の執行を免除することおよび復権することの認証、栄典の授与、批准書及び法律の定めるその他外交文書の認証、外国の大使および公使の接受、国賓・公賓を招く儀式などが停滞し、外交を含む国政が成立しないことになるので、天皇の政治利用否定論は、勘定的には『天皇不要論』・『天皇廃止論』に過ぎないと見做すのが、妥当な法解釈です。

3.宮内庁は、天皇皇后両陛下を始め皇室の方々の宮中における行事や国内外へのお出まし、諸外国との親善などのご活動やご日常のお世話のほか、皇室に伝わる文化の継承、皇居や京都御所等の皇室関連施設の維持管理皇室関係の国家事務を、内閣総理大臣の管理の下で担当しているということは、宮内庁が公表している資料および宮内庁法に依り公知の事実であるから、日本語の意味と物事の道理に沿って普通の人間が自分の頭で論理的に考えれば、宮内庁の国家事務に係わる皇室の方々の行為は、須らく日本国憲法の規定に則って内閣総理大臣の責任と権限の下で管理すべき『国事に関する行為』と見做すのが、妥当な法解釈です。

因みに、憲法第20条の規定に沿って、宮内庁の所掌事務には、皇室の宗教的活動である皇室祭祀は、含まれないと見做すのが、妥当な法解釈です。

4.概念法学の権化と思しき憲法学者か「天皇の国事行為はそもそも非政治的なものであり、中立性、公平性が必要だ」と唱えるようだが、そもそも、語形は異なっているが、本来の意味が似かよっている『国事』と『政治』を切り離すのは不可能であり、『国事』と『政治』は、不二而二亦二而不の関係にあり、時間的・空間的な流れビ沿って変化する形象・事象は、相対的な見地に立てば対立・矛盾・依存が存在するが、絶対的見地に立てば無差別の一理に帰着すると言う『不二論』で合理的に判断すべきです。

尚、『中立性』・『公平性』についても、『不二論』で論ずるべきであり、憲法第15条第2項に「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と規定されているのだから、天皇・国会・内閣・裁判所には中立性、公平性が要求されており、反対解釈をすれば、多数決の原則と法定主義を属性とする民主制の政体の下では、多数決の原則に準じて任命された内閣が、多数決の原則に基づいた国会で制定した法律に従って執行する政治は、須らく『中立』・『公平』であると見做すのが、妥当な法解釈です。

また、平成4年10月23日~10月28日の中華人民共和国ご訪問に先立つ平成4年10月15日に宮殿 石橋の間で行われた記者会見において、「今回の訪中をめぐりましては,内外に様々な反対意見もありました。この点について陛下のお考えをお聞かせ下さい」との質疑に対する、「言論の自由は,民主主義社会の原則であります。この度の中国訪問のことに関しましては、種々の意見がありますが、政府は、そのようなことをも踏まえて、真剣に検討した結果,このように決定したと思います。私の立場は、政府の決定に従って、その中で最善を尽くすことだと思います」という天皇陛下のお言葉を、天皇の『国事に関する行為』が『中立』・『公平』であるか否かを検証する場合に、現実の証拠に裏付けられた判例とするのが、妥当な法解釈です。

従って、宮内庁が、皇室の政治利用に対しては天皇陛下を守り、政治的中立性と公平性を確保するためには、前記、天皇陛下のお言葉に準じて、毅然とした態度を取るのが当然の努めです。

5.宮内庁が皇室・天皇陛下を守るとは、内閣府の内局として内閣総理大臣の管理の下で国家事務を担当し、憲法を尊重し擁護する義務を履行して、『国事に関する行為』を遅滞無く執り行えるように国家の仕事を調整することであり、必要ならば、憲法第4条第2項の「天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる」という規定の適用、または、憲法第5条の「皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する」という規定の適用をめぐる皇室会議に関係する国家事務を司るべきであり、天皇陛下のご健康の問題に仮託して、外国要人との『謁見』または、賓客との『ご引見』や『ご会見』などの儀式に制限を加えるのは、天皇を利用して政治に干渉する『謀叛』であると見做すのが、妥当な法解釈です。

6.概念法学的には「本当に国事行為と思い、内閣の助言と承認で何でもできるんだとするならば、これは内閣の助言と承認であって、総理や官房長官の助言と承認ではない。つまり、閣議にかけなければそう言うことは言えないが、閣議にかけた形跡がない。仮に国事行為と言っても、それですら外れている」という結論になるかも知れないが、それを反対解釈すれば、内閣が閣議で決めて助言しなければ皇室の公的な交際に関する事柄は成立しないし、内閣が閣議で決めて承認しなければ公金である宮廷費で経費が処理できないし、内閣が閣議で決めて責任を持たなければ、皇室の私的な交際に過ぎないと見做される、妥当性を欠く法解釈になってしまいます。

然し、国賓や公賓との『ご会見』・『ご引見』または外国要人の『謁見』などの『国事に関する行為』は、形式的・儀礼的な行為と雖も芝居ではないから、一部始終を内閣が台本で助言するのは不可能であり、『国事に関する行為』の動機と目的および日程や相手の特徴などについて内閣府の役人である宮内庁の式部官がご説明すれば内閣が助言したと見做し、儀式の経費を宮内庁が宮廷費で経理処理すれば内閣が承認したと見做し、宮内庁が体裁を整え、仮に不具合があれば、内閣総理大臣や内閣官房長官の指示に従って関係省庁が協調して問題を解決することで内閣の責任を履行すると見做すのが、普通の組織における常識的な法解釈です。

7.宮内庁式部官長から外務省儀典長に宛てた『天皇皇后両陛下謁見願の取扱いについて』と題した平成7年3月13日付宮内式発第403号に基づく『1カ月ルール』は、天皇陛下・皇后陛下のご日程を調整することを目的とした宮内庁の内規であり、その適用範囲は、外国側が願い出た要人を待遇する形式の「謁見」であるから、日本国が招いた賓客を待遇する形式の『宮中晩餐』・『ご会見』・『ご引見』・『宮中午餐』などには、ご日程の調整のために援用されても、適用される訳はないというのが、日本語の意味から判断すべき儀式の重要度の水準を考慮した妥当な法解釈です。

8.また、平成16年2月3日付宮内式発第127号『天皇皇后両陛下謁見願の取扱いについて(依頼)』と題した文書により、やむを得ず「1か月ルール」に抵触する「特例謁見」が必要な場合は、外務省と宮内庁の官僚間の遣り取りで調整が可能であることが明記してあり、宮内庁を管理する内閣総理大臣が必要と判断した特例的な指示に依りご日程が調整できて平成20年12月15日の「特例ご引見」が予定されたのは公知の事実であり、現実に当日の天皇陛下のご日程を調べるとなんら不都合は見当たらず、「1か月ルール」の目的は達成したと見做すのが、妥当な法解釈です。

因みに、アメリカ大統領を国賓として接遇する『宮中晩餐』は平成21年11月12日に実施する予定であったが、来日の日程が急遽変更されたので、然るべき特例的な指示で日程が調整できて賓客を招いて催す『特例宮中午餐』として平成21年11月14日に実施されたので、このときも「1か月ルール」の目的は達成されたと見做すのが、妥当な法解釈です。

9.然し、平成20年12月15日の「特例ご引見」について、本来的に適用される訳がない宮内庁の内規である「1か月ルール」を盾に、宮内庁長官が、直属の上司である内閣総理大臣の指示が非であったかのような事実を公然と摘示する越権行為は、憲政の常道を逸脱して組織の秩序を壊乱する『自界叛逆行為』に過ぎないと見做すのが、妥当な法解釈です。

然も、同じ特例事項があるにも拘わらず、平成21年11月14日の『特例宮中午餐』については、宮内庁長官が、何も異を唱えないことは、相手の身分や所属国家などにより不当に差別したと見做すのが、妥当な法解釈です。

10.また、内閣を徹底追及するのは、民主制の政体における国会の役割の一つであり、人が道をよく成すものは、方人よりも強敵だという説に由れば、特に、野党である自民党の国会議員の方々には、憲政の常道を弁えた正々堂々の質疑・議論が期待されます。

然し、内閣総理大臣の正当な権限行使に依り実現したと見做すべき『特例ご引見』に反抗する宮内庁長官の羽毛田信吾さんを擁護して、内閣総辞職を求める行為は、天皇を政権の獲得と維持をめぐる闘争の利用する行為に過ぎず、憲法の定める統治の基本秩序を壊乱して、『自界叛逆の難』や『他国侵逼の難』を招く因縁となる危険性が高いというのが、自然法論に由る妥当な法解釈です。

mochizuki様
私如き老耄村夫の戯言にもお目を通して頂けた由拝見、ご心中を些かでも煩わしたかと思えば恐縮。されど、貴殿の叡智を頼み、厚かましくもお願い致しきこと有り、場違いとは思えども投稿します。
拙者、四半世紀の昔、中学2年在学と終えたばかりの子供を伴い海外へ赴任、子供は現地校に入れましたが、日本語の読書きを父親なりにも学ばせんとて小学館発行(1982年)の日本国憲法なる小冊子を帯同しましたが、子供に理解させようと試みて、其の文章の難解なることに改めて気付、愕然と致しました。
子供に日本語を教える教材として其の文章が耐えるとは到底思えませんでした。其の念は孫を相手に語らんとする今も変わらず、貴殿を見込んで厚かましくもお願いすることを思い立った次第。
中学卒の田夫にも理解のゆく様に但し、主旨を些かでも歪めること無く文章、文脈を改めるとしたら、如何様な物になるかご研究頂き、変幻自在な解釈等が罷り通る余地など無き簡潔、明快なる文体を何処かに公開等致しては頂けないでしょうか。
私奴も優れて現行憲法の主旨は崇高にて永く護持、実践すべきと衷心より想う者でありますが、恣意的な解釈の余地を多く残す、否、一部稚拙な文章表現は日本国の将来を誤りかねないと危惧する者です。
ご一考頂ければ、幸甚。
編集者殿 場違いな投稿をお許し下さい。

釈老孫様(2009年12月25日 14:53)

 ご要望に副えなくて申し訳ありませんが…:

> 拙者、四半世紀の昔、中学2年在学と終えたばかりの子供を伴い海外へ赴任、子供は現地校に入れましたが、日本語の読書きを父親なりにも学ばせんとて小学館発行(1982年)の日本国憲法なる小冊子を帯同しましたが、子供に理解させようと試みて、其の文章の難解なることに改めて気付、愕然と致しました。<

 私は、45年前に、工業高等学校を卒業するとき、個人的にお世話になった先生から、おまん頭では物事のすべてを覚えることは不可能だから、国語と数学だけは一生学ばなければならないという言葉と共に、国語辞書を頂きましたが、世間に出てから、物事を具象化したり抽象化したりして思考するには、国語の読み書きだけではなく数学的な取り上げ方が不可欠であることを覚り、その意味が理解できました。

 因みに、人間同士が交信するに必要な『情報の読み書き算盤(勘定)』の方便とは、先ず、情報に使われている記号の国語的な意味を明らかにし、次に、情報に使われている記号について文法的に明らかにするだけで終わることなく、大量の情報の中から必要なものを収集して情報の論理的配列を考慮し、交信の目的に従って拡張解釈・類推解釈・反対解釈・縮小解釈などの技法を駆使して合理的な解釈をし、他から受ける作用や先々生じるかもしれない事態などを予め見積をして、いろいろ考え合わせて結論をだ出すのに活用するための知識や能力を指す言葉だと、私は認識します。

> 子供に日本語を教える教材として其の文章が耐えるとは到底思えませんでした。其の念は孫を相手に語らんとする今も変わらず、貴殿を見込んで厚かましくもお願いすることを思い立った次第。<

 日蓮聖人は『三三藏祈雨事』で、「日蓮佛法をこゝろみるに道理と證文とにはすぎず又道理証文よりも現證にはすぎず」と説いているが、物事を支配する法の解釈と判断は、道理と証文(法文・判例などの文献)に基づく事実および現実の証拠に裏付けられた事実を以て論証すべきだという意味だと、私は理解します。

 また、日蓮聖人は『種種御振舞御書』で「法華経は一方なれど、機にしたがい時によりて其の行萬差なるべし、取捨宜しきを得て一向にすべからず、時に適うのみ」という主旨の説法をしていますが、様々な解釈ができる一つの法文は、固定的な概念依る説法に捉われず、法に触発されて活動を始める精神的能力に従い、時宜を得た解釈をして、適宜に判断した結果が、妙法であるという意味だと、私は理解します。

 さらに、遠藤浩・久保田きぬ子の共編による『法学入門 法学・日本国憲法』(1988年 有斐閣発行)に、「法の解釈は、法に使われている文字の意味を国語的に明らかにし、そこに使われている文字について文法的に明らかにするだけで終わることなく、それぞれの法規の論理的配列を考慮し、法の制定された目的に従って合理的に解釈すべきなのです。合理的にというのは、立法者が解釈の当時現存していれば、どのように立法したであろうかという合理性を探求して解釈すべきだということです、したがって、立法当時の立法者の意図を探求することは大切なことなのです。そのような解釈の態度のもとに、拡張解釈・類推解釈・反対解釈・縮小解釈というような解釈技術を通して妥当な結論を得ることになるわけです」と論説されてありますが、これは日蓮仏法と共通していると、私は思量します。

 結論として、日本国憲法を理解するには、先ず、言葉の意味を明らかにすることから始めなくてはならないのは確かであり、それは辞書を調べれば大概は分ることですが、それだけで憲法を理解したとはいえず、個々の具体的な事案にあてはめたとき、誰某が言うからではなく、自分の頭で論理的に思考して、合理的な結論を出すことが、本当の意味で理解するということだと、私は思量します。

> 中学卒の田夫にも理解のゆく様に但し、主旨を些かでも歪めること無く文章、文脈を改めるとしたら、如何様な物になるかご研究頂き、変幻自在な解釈等が罷り通る余地など無き簡潔、明快なる文体を何処かに公開等致しては頂けないでしょうか。<

 19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧州で主流であった、制定法の無欠陥性と論理的完結性とを前提とし、法令の条文を忠実に検討し、法概念の体系を形式論理によって構成することを法学の任務とする立場をとる法学傾向に対して、イェーリングが揶揄的に「概念法学」という言葉で批判して糸口を開いて以降、法的基準はどれも、法の整備者によって、特定の社会的あるいは経済上の利益闘争を視野に入れながら下された決定であると理解すべきものであるが、法的基準は、不十分な点、あるいは欠陥があり、法の欠陥が見つかった際は、それを埋めるために、法の中に記録され残っている利益闘争解決のための決定を下敷きにして解釈すべきであると研究する『利益法学』や、法は固定した概念に捉われるべきものでなく、条理や社会的現実面に即するように、自由に運用されるべきであるとする主張する『自由法論』または、他の社会現象との関連において法を考察し、法の機能・構造などを社会学的な方法・理論により経験科学的に研究しようとする『法社会学』などが主流となっていますから、現行憲法の主旨を些かでも歪めること無く文章、文脈を改め、変幻自在な解釈等が罷り通る余地など無き簡潔、明快なる文体というのは、私如き能力では思いつきません。

ただ、変幻自在で恣意的な解釈等を阻止するためには、其々の国民が「法を試みるに道理と証文とには過ぎず又道理証文よりも現証には過ぎず」という態度で、心して政治と大衆通信媒体を監視することが必要だと思います。

尚、中国の国家副主席の『特例ご引見』に関連して、小沢一郎さんが記者会見で「陛下にお伺いすれば、『手違いで遅れたかもしれないけれども会いましょう』と必ずおっしゃり、喜んでやってくださると思う」という主旨の発言をしたことに対して、皇室の事情に詳しいという京都産業大学教授の所功さんが、2009年12月20日に放送されたテレビ朝日のサンデープロジェクトという番組で、天皇のご意思を忖度するのは不見識であるという主旨の批判をしているが、その批判こそ、固定した概念に頼って、その場をしのごうとする不適切な発言であり、天皇陛下の真意を直接質問して確認できない限り、適切に忖度しなければ、日本国の象徴・日本国民統合の象徴としての地位・行為について、私は信頼できません。

因みに、「朕と等国民との間の紐帯は、終始相互の信頼と敬愛とに依りて結ばれ、単なる神話と伝説とに依りて生ぜるものに非ず」という、昭和26年1月1日に官報により発布された昭和天皇の詔書(通称『人間宣言』の一節や、「言論の自由は、民主主義社会の原則であります。この度の中国訪問のことに関しましては、種々の意見がありますが、政府は、そのようなことをも踏まえて、真剣に検討した結果,このように決定したと思います。私の立場は、政府の決定に従って、その中で最善を尽くすことだと思います」という、平成4年10月15日に宮殿 石橋の間で行われた記者会見における天皇陛下のお言葉などから、件の『特例ご引見』についての天皇のご意思を忖度すれば、記者会見における小沢一郎さんの発言は不見識ではなく、それを、因循姑息な見識で批判して世論を操縦しようとする大衆通信媒体の関係者や政治政治家、学者などの方が、よっぽど驕慢で、判断力に乏しく、しっかりした考えがない情状に在ることが如実に露顕した証だと、私は思量します。

 第一次世界大戦後のワイマール共和国を支持し、ナチス政権成立後、米国に亡命してナチスに抵抗した、作家のトマス・マン(Thomas Mann)は、「政治を軽蔑する人間は、結局は軽蔑に値する政治をしか持つことが出来ない」という至言を残しているが、因循姑息な報道を妄信する人間は、結局は因循姑息に値するマスゴミしか持つことができないともいえると、私は思量します。

> 私奴も優れて現行憲法の主旨は崇高にて永く護持、実践すべきと衷心より想う者でありますが、恣意的な解釈の余地を多く残す、否、一部稚拙な文章表現は日本国の将来を誤りかねないと危惧する者です。
> ご一考頂ければ、幸甚。<

 私は、引退した一介の技術屋に過ぎず、日本国憲法の表現が稚拙か否かは判断しかねますが、釈老孫様のご意見を拝見して、30年ほど前に仕事でインドを訪問したとき、インド人との雑談で「英語は曖昧な表現が多く恣意的な解釈ができるが、世界で最も正確な解釈ができるのはインド人だ」と言われ、「ヒンディー語は知らないが、曖昧な表現が多く恣意的な解釈ができるのは英語も日本語も同じであり、規格や仕様書などの文章を適切に解釈して要求事項を理解し、満足する製品をつくるのが技術屋の仕事だ」と答えた記憶を思い出しました。

 法律にしろ、規格や仕様書にしろ、恣意的な解釈の余地を多く残す不十分な点や欠陥があるからこそ、自由に思考する余地があり、継続的な改善や創造的な改革が可能であり、そのためには或る意見に対する異論・反論・抗議・質問・苦情などを受け入れて議論・討論をするという寛容な態度が必要であるが、それを拒否する人には進歩を期待できず、自分の意見を公然と開示するだけで、異論・反論・抗議を拒否する人が蔓延すると、社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合う情報伝達が出来なくなり、日本国の将来を誤りかねないと、私は危惧します。

MOCHIZUKI氏 拙者の思慮を些か欠いた嫌いの有る誘いに、拙者の迷妄を啓くと共に、貴殿が如何なる信条の元に忍耐強く諸賢の異論反論、いや、時には其の域を越えたかと想われるばかりの反撥にも応えられて居られるかを懇切丁寧に開示頂き、有難う御座います。
混沌を懼れず、多様性を重んずる其の意図、信条に敬服致す処です。
田夫野人、余生を屋敷周りの雑草と戯れ、無為自然を愉しまんと想う内にも、ついつい、他を験す様な言質を吐き、悔む処です。されども、法規の類は精緻を以って万全を期さんとする故か煩雑を窮め、時には、抜道も読み方次第の霞ヶ関文法も有るように聞き、筆が滑りました。汗顔の至り。

釈老孫様(2009年12月27日 09:16)

> されども、法規の類は精緻を以って万全を期さんとする故か煩雑を窮め、時には、抜道も読み方次第の霞ヶ関文法も有るように聞き、筆が滑りました。汗顔の至り。<

 10年ほど前に、某学者さんが「役所の文章が評判が悪いのは、冗長度がゼロに近いからである。役所では住民から批判されないように考えに考え抜いて文章を作る。当然だが、人間の情緒に働きかけるような余分な言葉はなくなってくる。然も曖昧で分りにくい行政用語を使わなければいけないと信じているし、あまつさえ責任の所在さえはっきりさせないようにするものだから、最後には書いた本人さえ、何を知らせたいのからから無くなってしまう」と批判しており、法文はその最たるものだと思いますが、然し、抜道を許さない書き方をすると膨大な文書になってしまうと、私は思量します。

 然し、法律は強制力を伴う社会規範であり、一般的な常識さえあれば、特に意識しなくても誰もが守れるような最低限の水準の道徳や慣習を前提としているか又は道徳や慣習そのものを成文化したものであるはずです。

 故に、法を犯すのは、一般的な常識を弁えない未熟者か又は、心神耗弱者、若しくは、意図的な無法者と見做すことができ、未熟者や心神耗弱者は強制的に保護観察処分とし、意図的な無法者は強制的に刑罰を科さなければ公序が維持できません。

 因みに、法文を読んでも理解できなということは、その人社会に求める道徳や慣習の水準が、法律の規定と比較して、高尚過ぎるか又は低劣過ぎるかの何れかであり、何れにしても、一般的な水準との差異が大き過ぎると見做すべきであり、そのような人が増えると、公序が乱れ、犯罪が増加する因縁になると、私は思量します。

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