Calendar

2009年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Recent Comments

鉄馬:記者クラブ問題
《THE JOURNAL》編集部 12/09
米田 12/09
鉄馬 12/10
明日香 12/10
s-u-chiba 12/10
早雲 12/11
sirokuma 12/11
ふじ 12/12
shousiminjp 12/14

« ロバート・ドラーチャ:モチベーションを失ってしまった日本
メイン
外山喜雄:飛行機の機内持ち込み制限で日本の音楽界が大変です! »

鉄馬:記者クラブ問題

最近よく言われる、排他的な姿勢、官公庁の広報機関と化し、国民の知る権利を阻害していると問題点が挙げられています。

官邸でも、記者クラブが家賃、光熱費を払ってないといわれますが、国民の税金をどのように食いつぶしているかわたしは知りませんでした。

その記者クラブのためにいくら税金が使用されているか、具体的に書かれいてる本がありましたので紹介します。

ちなみにわたしは絶句しました。

新聞が面白くない理由 (講談社文庫)岩瀬達哉 著

一部ご紹介します。

*   *   *   *   *

「第一部 記者クラブの堕落 便宜供与で曲がるペン」から

表1 記者クラブへの便宜・利益供与調査----試算合計額

中央官庁 サンプル数26     2,797,724,199円
県庁 サンプル数47       1,252,671,976円
市役所/政令都市 サンプル数12   298,933,510円
市役所/県庁所在地 サンプル数35 347,431,735円
市役所/一般市 サンプル数321  1,578,848,318円
議会 サンプル数3        3,510,171,862円
教育委員会、大学 サンプル数17  134,736,011円
警視庁、警察本部 サンプル数32  778,351,299円
検察庁 サンプル数5        13,165,524円
特殊法人など サンプル数8     235,918,940円
政党 サンプル数1          20,957,382円
農協 サンプル数16         77,901,493円
一般企業 サンプル数6       31,246,715円
-----------------------------------------------------
合計              11,077,608,964円
(96年1月17日現在)

表2 大手新聞社が各公的取材機関から受けている便宜・利益供与の試算総額

朝日新聞   550,339,652円
毎日新聞   537,605,733円
読売新聞   555,091,769円
産経新聞   349,680,743円
日本経済新聞 377,849,996円
共同通信   399,553,309円
時事通信   249,314,868円

*   *   *   *   *

巻末にも 「全国調査 - 記者クラブの便宜利益供与一覧表」がありますので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょう。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/6335

コメント (9)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ふざけた話じゃありませんか。

官僚が国民の税金を使用して、メディアに情報操作をやっているようなものです。

自民党時代の官と報の完全な腐敗癒着です。

国民の税金が記者クラブに投入されて、国民には偏向報道、不公正報道で、真相を報道させない官僚および真相を報道しないメディアの背信行為は許されない。

国民は官僚とメディアに鉄槌を下さねばならない。

その1:新聞、テレビより本JOURNALとか、しかるべき人のサイトのネット情報の方がはるかに真相をを伝えていることが多い。
新聞購読中止運動の全国展開ならびにテレビ視聴を止めよう運動を全国展開しようではありませんか。

その2:記者クラブへの税金投入は直ちに廃止すること。現政権が宣言すればよいことではないのか。

米田さん。こんばんわ。

どうしてこの税金が仕分け対象にならなかったのか不思議です。

紹介書籍はたしか2001年刊行ですから旧自民党政権時代のものです。政権交代後、この数値がどうなったかが明らかになるといいですね。それがわかると現政権の記者クラブ制度改善の意志の有無がよくわかるのではないでしょうか。

ここで提起された税金投入問題も結局は記者クラブ制度をどう改善するのかに帰着します。

事業仕分けに関しては憶測にならざるを得ませんのであまり議論したくありませんが、問題点指摘と建設的意見はどんどん述べるべきですね。

いずれにしても、現政権でも従来と変わらぬ税金投入があるとすれば、仕分けプロセスに欠陥があったことは確かです。であれば主権国民の立場にたって徹底的にメスを入れていただきたいですね。

記者クラブ問題がいっこうに埒が開かないのは官邸に問題があるのだと思います。官邸の記者クラブ制度に対する明瞭の発信をお願いしたいですね。記者クラブ問題正論派の上杉氏を取り込む話もちらほら聞こえてきますが一体どこまで散逸することでしょうか。

たから言ったでしょう
民主党になったんだから、こんなものに税金をビタ一文出さないように議員は直ぐに手をつけろよ。怒り心頭、何がナベツネだよ、報道各社じゃねえか。

次期参議院選挙が終わるまで民主党は記者クラブ問題には手を付けないのではないでしょうか。未だに情報源は新聞、テレビだけという人はたくさんいます。参院選まではのらりくらりとマスコミには二枚舌を使い、裏で必要な手を打っていくのではないでしょうか。こんなややこしい事をしなくてもいい国に早くなってもらいたいものです。

早雲様
全く同感です。春の人事異動でマスコミの閥も入れ替わるという説もありますね。

結局は、平野を更迭しない限りはどうにもならない。
あの馬鹿は目先の14億円(官房機密費)に目がくらんで、まともな思考回路が無くなっているからな。

総額より、年額と、記者クラブの人数が知りたいですね。
 というか、事業仕分けの対象にしてほしい?w

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

日本語の「ヨロン」という言葉には「世論」と「輿論」という2種類の漢字があります。実は、この2つの言葉は大きく意味が異なっていて、「世論(セロンとも読みます)」とは「感情的な世間の空気」のことで、「輿論」とは「議論を積み重ねてできあがった公的意見」のことを指します。《よろんず》が目指すものは後者の「ヨロン=輿論」をつくることであり、そのために、《よろんず》では情報のプロ・アマに関係なく自由闊達に議論を交わすための場所を提供します。メディアの調査で発表される「ヨロン=世論」とは違う真の「ヨロン」をつくるため、執筆者・出演者・読者のみなさんに、この新しい“知の共有空間”に参加いただけるよう呼びかけます。

読者投稿募集中!
↓ ↓ ↓
《よろんず》への投稿はコチラから

必ずお読みください!
↓ ↓ ↓
コメント投稿についてのお願い

BookMarks

→ブック・こもんず←



当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.