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赤虎頭巾:タイについて(3)── 番外編

本稿は小生の「タイについて(1)──仏に愛された国」に頂いた、ハンドルネーム"em5467-2こと恵美"さまからのコメントに対する回答です。

拝啓  em5467-2こと恵美様

 遅くなりましたが、頂いたコメントについてのお返事です。

1)貧困問題  

 勿論、タイはまだまだ貧しい国です、最低賃金は一日約600円、日本の時間当たりの最低賃金額とほぼ同じです。大卒の初任給が、2万5000円程度ですから、私が卒業したときよりも低く、日本の高度成長が終わる少し前という水準でしょうか。 
 ただ、衣、食、住の生存に必要なコストが日本或いは北の寒い国々とは全く比較になりません。
 例えば最高級のタイ米が、イギリス資本の立派なスーパーで5kg約550円、安い米ですと150円程度。 屋台のタイラーメンは一杯約60円、散髪代が約270円。1年中、Tシャツ、短パン、サンダル履きでOKです。
 住を追われれば、そこらで寝転がっても、凍え死にの心配はありませんし、本当に困れば、まだまだ家族の絆は強いですから、親戚、兄弟の家に転がり込み、屋根の下に、布一枚を準備して、たたみ一畳分のスペースを分けてもらえば生きて行けます。

 確かに貧しいのですが、生存コストが格安なので、目を覆うというような貧困はタイにはありません。 
 なお、日本(約50%)のほか、米欧、台湾・韓国等の投資による工業化と産業発展によって国民所得も上がってきました。15年前2000ドル/年程度であった、一人当たりの国民所得は現在では5000ドル/年にまで上昇してきています。 

2)Lady問題

 確かにタイでは、そんな情景を一杯見かけます。  日本人に限らず、おなかが突き出て、頭のはげたヨーロピアンやアメリカンの老人が、飛行場や観光地で、タイの若い女性と手を組んで楽しそうに歩いています。
 em5467-2こと恵美さんは見るに耐えなかったとのことですが、タイでの人々の受け止め方は少し違うようです。
 正式に籍を入れているケース、タンガンと言われる慣習上の結婚しかしていないケース、単なるお友達といろいろケースはありますが、彼女たちはみんな自分の自由意思で、彼らと付き合っているのです。
 周りの彼女たちの友人や親族からは、ほとんどの場合、ラッキーねと見られています。

 勿論一夜限りの女性たちも多くいますが、タイにおいては、外人観光客が行く場所では、マフィアがらみの奴隷売春はすくなく、親の借金に縛られてというケースも殆ど聞いたことがありません。
 ただし、地方或いはタイの人しか行かない場所は如何なのか、これは我々には分かりませんが、タイの人と付き合っている限りでは、余り悲惨な話はないようです。  
 なお、タイのその手の店の、みかじめ料は、タイの警官の組織としての収入源のようで、大事な外国人のお客が不愉快な思いをしないよう取り締まっていますから安心のようです。
 ちなみに、タイの観光収入はなんとGDPの17%程度とのことです(今回不況の突入前)。最近、バンコクでぼったくりクラブの事件が報道されましたが、この被害者は、タイ政府の高級官僚のようで、背景は、政治問題かもしれません。

3)男性/女性 

 女性が働き者、男性は怠け者とのことですが、これはお付き合いになったお友達の方の偏見でしょう。
 確かにそういう見方をしている外国人も多く、タイの女性もそういう話をする人が多いのですが、実際に工場等で働く様子をみると、男性が特にのんびりしているという感じはありません、事務所も現場も、みんながのんびりしています。 
 細かく観察するとタイの人々は、女性も、男性も日本人に比較すると怠け者だと言えるでしょう。
 これは、タイの人々の、日本、或いは北の国々の人々との生存条件の違いから来るもので、良い悪いではなく、それでこれまでやってこれた、ということだと思います。

 例外は、ご友人の華僑の人々(正確には中国系移民の人々)です。彼らは、男女に限らず勉強も良くしていますし(ただタイの場合は教育水準が、教える教師と長く続いた政府の愚民政策の問題もあり、一部の富裕層を除いては、実に低いのですが)勤勉です。

 なお、タイの女性の特色は、実に口うるさいことです。女のおしゃべりは洋の東西を問わないようですが、タイは特に激しく、男は無口で黙って働くのが美徳、がみがみ言うのは女の特権となっているようです。
 タイの男性は確かに浮気者が多いのですが、あれだけ細かくしょっちゅう小言を言われ続けていれば、それも仕方がないのかなとも思えてきます。

 タイはおっしゃるとおりレディ・ボーイが多いのですが、彼らはみんなお喋りです、ひょっとしたら、おしゃべりしてもタイの人々から白い目で見られないように、タイの男性はレディ・ボーイになる人が多いのかなとも思います。
 
 勿論一番のポイントは、汗を流して働くより、きれいな格好をして楽に暮らせるのが良いわということでしょう。 
 タイの人の最高の価値観は、スーワイ(美しい)で、他人に対する侮蔑の言葉はメン(臭い)です。彼らは、1日3-4回は水浴び、歯磨きを行います。朝、昼(都会では歯磨きのみのケースが多そうですが)、夕方帰宅後、就寝前とおこなっているようです。"スーワイ(美しい)、サート(清潔)、サムカン(大切)、ティスット(一番)"、清潔で美しいのが、一番大事なのです。 

4)華僑支配(中国系の移民支配)

 これはおっしゃるとおりで、タイに限らず、インドネシア、フィリピンと東南アジアは殆どそうです。
 北の国から来た彼らは、働き者で、勉強家です。 経済においても、政治においても彼らが国をリードし、キリギリスの人の良い、怠け者のタイ人の上に立っていくのは仕方のないことでしょう。
 タイ人にとって見れば、政治とか会社経営とかそんな面倒くさいことは任せるから適当にやって頂戴、俺らは楽しく生きているよ。仏陀は、何事も程々が良い(中庸が良い、張りすぎた弦は切れる)、欲を掻き過ぎるなと言っているじゃないか、あんまりがみがみ言うのなら、田舎に帰ってのんびりやるわ、ということだったのでしょう。
 ただ、この構造は、勤勉なバンコク周辺に住む中国系の多いハイソの人々が、貯めたお金を地方の貧しい人々に高利で貸し付けて、生産物と土地を安く買い叩くという方法などで、分配の不平等を生み、タイの国全体としての成長を阻害してきたようです。

 これを壊したのが、1997年の通貨危機の後に登場した、タクシン元首相です。
 タイ版の田中角栄の彼は、工業化と国土総合開発のデユアルトラック政策を掲げ、バンコク周辺の工業化で潤った金を税金で吸い上げ、農民への低利の貸付金制度の導入、従来放っておかれた地方の道路、通信、教育等のインフラ整備、一村一品運動等の地域産業開発にまわし、貧しかった地方農民層の生活が変わってきました。
 更に、電力、石油、鉄道等の国営企業の効率化、民営化を進め、親方日の丸の不効率部門であった、政府、公共事業の改革を進めるとともに、軍予算の抑制、富裕層の医者の搾取のメカニズムであった医療にどんな病気も30バーツ(約75円)で面倒を見る公共医療システムを導入し、貧しい人の子弟にも政府の奨学金で海外留学の道を開くというのを頂点とした教育政策を推し進めました。

 並行して、自分のビジネスもしっかりやったようで、それに対する批判が高まり、さらに本当にそういう開発経済が良いのかという観点から「足るを知る経済 Sufficiency Economy」という主張も出てきていました。

 そのような中で、タクシン前首相の政権は、締め上げられた軍と、国営企業及び国の機関の労働組合が実行部隊となった3年前のクーデターで転覆しました。
 軍の給料は、クーデター後1年で2倍になり(今年も上げたようですが)、訳の分からない最新鋭の戦闘機、戦艦等が(市場価格の2倍とも言われる)高い値段で購入され、教師に対する厳しい再教育制度はご破算になりました。

 国を追われ、現在はドバイを初め周辺の各国を転々としているタクシン元首相ですが、タイの人々の支持は依然強く、国王への350万人の恩赦願いの提出、支援の私営テレビ局のスタート、全国各地での定期集会、持ち回りの民主主義学校の開校などが行われ、"我々が選んだ首相を返せ"、"軍主導の談合似非政府ではなく再選挙を行い、民主的に政府を選びなおせ"、"軍が作った新憲法を廃止し旧憲法に戻せ"との運動が盛り上がっています。
 今年行われた国会議員の補欠選挙は東北部はタクシン派の大圧勝で、現政権党地盤の南部の選挙も、政権側が勝ちましたが接戦でした。今、解散総選挙をやれば恐らくタクシン派が勝つでしょう。
 一方、上層階級が支持する反タクシン派のPADは、タクシン支持の地方の農民は教育がなく、無智でタクシンに騙されていると主張し、一人一票(One man one vote)の民主主義は未だタイには早い、当面は選挙3割任命7割システムの国会とするNew Politicsがタイにはふさわしいと、NPP(New Politics Party)を結党して活動を開始しました。しかしこちらの方は、今のところは、余り活発ではないようです。

 のどかで伸びやかだったタイも、グローバル化による経済発展と情報のIT化で、人々の意識が変わり、日本と同じく、長年の、民主主義とは名ばかりで実際は、政官財軍報支配体制の国から、変わっていこうとしているようです。

 しかし、タクシン派集会の様子を見ると、参加者の7割方が、女性のおばさんで、政治演説の合間には歌あり踊りありと、深刻ではなく、いかにも楽しくやっています。 
 このあたりは、サヌーク・サヌーク(楽しい、気持ち良い)が好きで、シリアス、真剣、真面目が(これはタイ語でなんと言ったか、めったに聴かない言葉なので出てきません、今度秘書に聞いてみます)大嫌いな相変わらずのタイだなーと、妙に納得させられています。

 思いもかけず、長文のお返事になってしまいました。タイでは男は寡黙なのが良いとされていますし、なんと言っても他の国のことで遠慮もあり、小生もかなりお腹に溜まっているようです。"おぼしきこと言わぬは"の心境が良く分かります。

 ともあれ、今後とも、厳しいコメントをお願いいたします。
 
 先ずは御礼まで。

敬具 

赤虎頭巾 拝

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

すごいなぁ。こんなコメント読んだら、あっという間にうちのバンコク支店長よりタイについて理解してしまいます(笑)
恵美さんより先のコメントですみません。ちょっと感動したもので。

<赤虎頭巾様>
ご丁寧にありがとうございます。しかも、タイを理解する為に、この上ない情報を沢山教えて頂き、感激しています。今となれば、あの時気軽にあれこれ質問した自分が恥ずかしいです。
日本人の価値観やフィルターを通して見る癖が抜けず、どうにもグローバルな人間ではないと実感いたしました。
例え汚職をしても地方の貧しい人々に教育と医療を与えたタクシン氏は素晴らしい指導者です。それに比して我が国は、西松事件でマスコミがワァワァ騒ぎ、小沢さんは辞任に追い込まれました。
失脚してもなお、タクシンを支持するタイの大衆は、日本人より民度が高いやも知れず、一票を行使するのは、まだ早いのはタイの国民ではなく、我が国の国民かも知れません。
ありがとうございました。

赤虎頭巾様への質問

このサイトには随分久しぶりの書き込みとなります。
赤虎頭巾様、初めまして。

さて、タクシン氏に関して、日本のジャーナリスト達が語っていない事が二つあると思うのです。ジャーナリストと言っても、今問題になっている記者クラブの連中もネットメディアも含めてのフリーランスの記者も両方です。

1、まず、タクシン氏が行おうとしていた政策の中には、タイ王室が今全国的におこなっている事業とダブルブッキングしていたのではないか、という事です。これによって、相当にタイ王室から、タクシン氏、疑念の目で見られたのではないか、という事です。現地ではどのように考えられていたのでしょうか?
2、タクシン氏、聞く所に拠ると中国系タイ人、とこのこと。という事はタクシン氏の背後に中国が控えているのではないのか、という事です。例のいまも続くタクシン氏支持のデモなどを見ていると、このタクシン問題、相当な執念みたいな物を感じてしまいます。
ネパールが君主制が倒れるまでの15年くらい、毛派つまり中国の共産党の影響を受けた人達によって執拗なデモが繰り返されてきました。
今のタイを見ていると、どうもネパールの事が思い出されてしかたがないのですが、現地ではどんな情勢になっているのでしょうか?
タイの王制崩壊、という事態を想像してしまうのは私だけでしょうか?

赤虎頭巾様、宜しくお願いします。

 こと恵美様
 過分なお褒めを頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 マリアンヌ様
 
 ご質問ですが、随分事情にお詳しいようですね、感心しました。
 お答えについてですが、日本のジャーナリストが語っていないのには、それなりの理由があります。
 小生も、お客の立場ですので、ここでは控えさせていただきます。

 思しきこといわぬは、真に腹ふくるる技ですが、君子危うきに近寄らずとの言もあります、いつかどこかでお答えしたいと思います。

すみません、赤虎頭巾さんにはご迷惑かもしれませんが、タクシン氏について...

ちょうど9日付の英国のタイムズ紙に、タクシン氏のインタビュー記事が掲載されていました。オンライン版にはインタビューの全文が掲載されていますので、日本で読めるかどうかわかりませんが(すみません英語の記事です)、URLを貼り付けておきます。

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article6909258.ece

タイ政府は、この記事をタイ国内で出版することを禁じる措置をとったようです。

インタビューの半分ぐらいは国王と王室に関することで占められていて、なぜこれほどしつこく王室のことを質問するのかと思っていましたが、マリアンヌさんの投稿を読んで、なるほどと思わされました。ちなみに記事中では、タクシン氏は国王の取り巻きをかなり激しく批判していますが、国王自身については、尊敬している、今の政治状況を救えるのは国王しかいない、と何度も言明しています。

タクシン氏は現在カンボジアに滞在中ですが、このカンボジアの政治を長いこと支配しているフン・センもまた華人系だそうですね、そういえば。APECを控えて、米国は「アジアに引き続きコミットしていく」というメッセージを発信したいようですが、なんとなくASEAN地域を舞台にしたパワーゲームが顕在化しつつあるような感じもします。

タイに関して言うと、黄シャツと赤シャツが感情的ともいえる対立を互いに煽った結果、得をするのはいったい誰なのだろうと考えてしまいます。マレーシアとの国境あたりではまた別の問題もありますし、遠くから見た目の平穏ぶりとちがって、現実はもうちょっと危なっかしいのかなあなどと思いながら見ています(いや、本当は日本も人ごとではないのかもしれませんが)。

 飯田様
 タイ情報は、マスコミのチェックだけではどうにもなりません。
海外メディアは未だましですが、 それだけでは矢張り、見えてこないところが多いと思います。
 インタビューについても、ネット上ではいろいろと議論が出ています。
 例えば、Political Prisoners in ThailandまたはBangkok Pundit 等をチェックされれば、色々見えてくるのではないでしょうか。
 なお、マリアンヌさんも同様ですが、現在のタイの対立が外からの扇動によるというのは、なかなか理解しがたい見方です。
 赤と黄色の対立点は、双方の主張を見ればクリヤーです。
 タイの民主主義を一人一票で行くか、あるいは一般の人々には0.3票しか与えない新しい政治システムを作るか。  軍事及び法曹クーデターの結果としての現在の政権をよしとするかあるいは、議会を解散しもう一回民意を問うべきだとするかというのが対立点です。
 飯田さんのおっしゃるように、感情的な対立でやっているのではなく、国の行く末をどうするかという、かなり本質的なところでの、戦いが、いかにもタイ風に、現象的には楽しくやられていると言うことではないでしょうか。
 アメリカ、中国も闇の部分での関与はしているのでしょうが、これも、必ずしもアメリカは民主主義の味方、中国は敵と言う単純な図式では理解できないことはご承知のとおりです。
 T氏は、極めて現実的な政治家ですから、王室とは妥協の道を探るでしょう。
 二次大戦時の、中立・反日本→枢軸国→連合国への鮮やかな身の処し方、或いは英国、仏国の狭間に立ちながら東南アジアで唯一国の独立を維持した植民地時代を見てもタイの、危機に際しての処理の仕方は実に洗練されています。 
 如何落ち着くのか、或いはこのまま当分行くのか。いずれにしても、面白い情況ですが、私のようなお客さんは下手をすると流れ弾に当たりますので、注意は必要でしょう。
 

赤虎頭巾様

私の未熟なコメントにも丁寧に答えてくださり、大変恐縮しています。自分の投稿を改めて読み返してみると、なんだか陰謀論をぶっているみたいで、思い込みに満ちているように読めますね... 決してそういうつもりではなかったのですが、ちょっと反省しています。

それから、紹介くださったオピニオンサイトもチェックしてみました。外国にいてはなかなか感じることの難しい、タイの人々にとっての隠れたアジェンダが浮かび上がってくるような気がしました。特にPPTは関連資料も結構よく整理されており、興味深いサイトだと思います。
紹介してくださり、ありがとうございます。

赤虎頭巾さんのおっしゃるように、タイは巧みな立ち回りによって、難しい時代を独立国として生き抜いてきた、とてもしたたかな国だと思います。赤と黄色の集会にしても、抑圧の危険を巧みに回避しながら、自分たちの意見を彼らなりの工夫で公にしていこうとする表れなのだと理解しました。

今後もよろしくお願いいたします。

トップページに掲載される前から読まさせて頂いてますが、タイの事を考えると、何がエコでロハスなのか考えてしまいますね。
高野孟を筆頭に元株や、愛煙太郎、赤虎頭巾、文闘春潮 編集長9/xとジャーナル愛煙同盟は何も好きで煙草を吸っている訳ではなく、国の税収を支える為であり、何より煙草を吸っている間、普通の人よりゆっくりと呼吸をする為、CO2の排出量を抑え、地球環境に貢献したいと思っているエコロジカルな人々なんですけれど、あまり人には理解されていないですね。
これからも楽しみにしています。

「生存のためのコスト」という考え方がとても印象に残りました。常夏のタイと私の住む北海道とでは、そのコストは比較のしようもありません。しかし風土(自然環境)がそこに住む人間の生活文化、価値観に大きく影響しているということ、それと、人間が地域と深く結びついた存在であることをあらためて強く思いました。(ピントがずれている感想かも知れません)ありがとうございました。

「生存のためのコスト」という考え方がとても印象に残りました。常夏のタイと私の住む北海道とでは、そのコストは比較のしようもありません。しかし風土(自然環境)がそこに住む人間の生活文化、価値観に大きく影響しているということ、それと、人間が地域と深く結びついた存在であることをあらためて強く思いました。(ピントがずれている感想かも知れません)ありがとうございました。

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