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« 文闘春潮 編集長9/x:自民党の再生
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山中閉居:出たい人でなく出したい人を

 いささか古い情報となるが、長野県のローカル紙信濃毎日新聞の記事より。

「自薦16人、他薦は約50人 長野市長選候補者民主党の公募 9月19日(土)

 任期満了に伴う長野市長選(10月18日告示、25日投開票)で、民主党長野市支部は18日、5日から行っていた候補者の公募を締め切った。同支部によると自薦は16人、他薦は約50人という。25日をめどに1人に絞り込む方針。

 同支部は、現職の鷲沢正一氏に対抗する候補の擁立を目指し、推薦などの形で公募候補を支援する考え。個別の応募者の名前は明らかにしていない。

 国政で連立政権を組む社民、国民新両党関係者も交え、近く選考に入る。ただ、北沢俊美・民主党県連代表が防衛相に就任した影響などで、最終決定は25日を過ぎる可能性もあるとしている。」

 なんと、自薦他薦合計66名が民主党の「長野市長選候補者公募」に応募したという。この数だけを見れば、なかなかめでたい話であるが、もし先の総選挙でこれほど長野県民主党が大勝利しての勢いがなければ、これだけの方々が応募したであろうか?むしろこれた応募された66名の方々に、応募の理由の中に民主党の勢いを考えていたのかを問いたいし、選考する立場の人にも同じ問いに答えてもらいたい。

 さて、この長野県民主党の動きとは別に、既に8月前から現長野市長に対する対立候補を擁立して、長野市政の今後を問いていこうという動きがあった。またこれは来年の長野県知事選挙とも深く連動する理由がある。田中康夫前知事の「県民目線の県政」から「利権型の従来の県政」へ戻した現村井県政をここで止めるためには、その県政の黒幕とも言える長野市長との対決は避けられないのである。

 前回投稿でも書いたが、長野県の民主党にはこの「田中康夫的」なものに対する敵対的な感情が存在しているようで、既に市民グループが長野市長選に対する対立候補擁立を考えている動きに対して「与しない」という姿勢があった。そして紆余曲折があり、今回の「公募」という手段を長野県民主党はとったわけだが、市民グループが擁立しようとしている人物は応募をしなかった。

 その理由は「決して民主と対決するのではなく、『市民の代表として出るから民主もいっしょにやりましょう」というスタンス』と言うことである。また、一党一派に偏すると言うことが長野市政を改革するとき、無用であるとも考えたのではないだろうか。
露骨に言い方になるが、長野県民主党の「公募」に「応募」して選挙をすれば、たとえ勝利しても長野県民主党の枠内でしか市政運営が出来ないと言うことになる。それにより、場合によっては市民グループが擁立をしようとしている人物は、現長野市長と対決ばかりでなく、長野県民主党が擁立した『公募』候補とも戦うという厳しい状態に陥ることとなる。

 特に、長野市を選挙区とする議員は、この人物が応募しなかったことで激怒しているようである。

 市民が擁立しようとしている人物に対して、普通に「いっしょにやろう」と言えば良いものを、わざわざ「公募」にして「応募」するのを待っているというのは、すごい上から目線であり、上にも書いたように民主党の枠内に押さえ込もうという考えが見え隠れしている。

 ここで私が敢えて『長野県民主党』と書いているのは、この長野市長選挙に関しては中央と長野県とでスタンスが異なっているようなので、このように書き分けをした。

 長野県民主党は25日までに『出たい人でなく出したい人』を選びきれるかどうかで、政党としての成熟度を問われる。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「最大の戦い」
山中閉居氏のご指摘、大変興味深く拝読いたしました。
 前のエントリーにもコメントさせていただきましたように、私の思うところでは「地方改革」が第3戦線で最大の戦いになると予想しています。民主党の地方組織は弱小ですし、中央ほどの意識改革もできていません。はっきり言っていまだ「利権集団」です。
 この「痴呆」集団をどう立て直せるか。次の統一地方選挙も見据えながら抜本的改革に取り組まないと、中央精鋭部隊も地方の魑魅魍魎たちに足元すくわれ、一敗地にまみれることになるのではないですかね。小沢さんが党に残ってこれから「痴呆改革」できるか楽しみです。

私のように直接政治に関わったことの無い一般国民から言わせていただければ、実際のところ、政党の中央と地方組織そのもの実感できませんので、偉そうなことは勿論いえませんが、大きな節目になるたびに認識や活動方針の食い違いが生じているように見えるのが不思議に思います。
長野県で思い出すのは、郵政選挙以後、とみに狡猾不遜と感じられる小泉氏に対抗できるのは、失礼ながら失うものを持たないかのような強さと、何者にもめげない田中康夫氏以外にはいないと友人と話したことを思い出します。私は彼をあまり好きではなかったのですが、その後県知事としての活動や時折見るテレビでの言動、そして先の参院選後の野党の慮りでしょうか、国会での質疑などを見聞きする限り、国政に対する視点の確かさを感じ、ある意味でファンになってしまいました。そんな流れで見ていた長野県でしたが、何故か村井氏を受け入れて元の木阿弥、時代錯誤の後戻りを始めたように感じていました。
長い駄文となりましたが、“出したい人こそなかなか出る文化が育っていない”とも思える我が国に、今度の参院選を経て、国民主権国家樹立の基盤をさらに強固なものにと願っています。そして、そろそろ、物まね的でご都合主義的な政党政治を見直すいい機会が近づいてきたのかな、とも感じています。

昨日投稿したものとダブりますが、、、、、

今朝のテレ朝での3人の討論を聞いていたが、三人とも危機感と国民の期待が何かが分かっていないのではないか?

谷垣さんは落ち着いていてなかなか紳士的に話していましたが、今のこの時期の自民党総裁としては不向きと思います。柱が無いんです。民主党との対決が出来ません。

河野さんは論外です。昔からテレビで彼の発言を聞いていたが、独りよがりです。自分は「良い事を話している。自分の考えは正しい」と本当に思っているのでしょうね。ただ、熱意は必ずしも伝わって来ません。年寄りは引っ込めと言うのも頂けません。都合の悪いことは他人の性にする。彼の最も分かっていないのは「多数決とはどういうものか?民主主義とはどういうものか?」だと思います。 初めから「総裁選に負けたら、自民党から出て行く。年寄りの助けを借りる様な自民党なら潰れた方が良い、、、」など。負けたらその政党に従わないと言うなら、そもそも立候補すべきでない。  また、お父様の河野談話
の総括もしなければいけないのでは、、、。  こんな方を地方票が選んだら、本当に自民党は潰れてしまいます。小泉同様に「ぶっ壊す」と言っているのだから、、。

西村氏には期待します。もちろん静岡8区に住んでいる前期高齢者が彼の個人的な事を詳しく知るすべも有りませんが、どう考えても彼しか自民党を再生させる事は出来ません。もちろん、この三人の中では、、、。

西村氏はもっと討論会で「保守本流」を叫ぶべきです。自分が総裁になれば、小泉政治から完全にオサラバして、平沼氏とも連携する、安倍元総理の何らかの重要役職への復帰、稲田朋美氏の抜擢などはっきりと言うべきです。外交・防衛について自分の意見をいう。外国人参政権の問題までも、、、。

西村氏が森さんに「若手の分断のために使われた」と河野氏もマスゴミも攻撃するが、総裁選に出るには二十人推薦人がなければ出れないのだから仕方がないのでは、、、。要は総裁になったら、リーダーシップを持って何をするかだ。

高齢の方は覚えておられると思いますが、中曽根内閣が出来た時マスゴミは何んと言ったか?

「田中曽根内閣」で田中さんの操り人形だと報道された。その後の中曽根氏は自分の力をつけていき、政治的にリーダーシップを持った総理として活躍。

自民党の党員は無名に近かった西村氏を自分達でそだてれば良いと思います。

誰が総裁になっても自民党の再生は難しいと思いますが、谷垣氏や河野氏を選ぶ様なら、自民党はもうダメでしょうね。


民主党の支持の小生がこんな投稿をしておかしいみたいですが、余りにも自民党が気の毒でついつい投稿してしまいました。

「保守思想は右翼思想ではない」
本稿の主旨とは異なるのでコメントについて逡巡したのだが、梅光氏が同じ内容をわざわざ投稿されたので、私見を一言述べさせていただく。
 ここではなく、前のエントリーでの梅光氏の「保守本流」という言葉に啓発され、そこで私の「保守思想」についての考えを述べさせていただいたので詳細はそちらをご参照願いたい。
 本論に入るが、私が梅光氏の論で気になるのは、「保守本流」として、平沼氏・安陪氏・稲田氏を挙げておられる点にある。「反日勢力を斬る(2)」というブログでも同じ主旨が掲載されているので引用させていただく。「自民党再生の道は、保守本流に立ち戻ることだ。だとすれば本命の安倍晋三氏が登場するまでのツナギとして稲田朋美氏(50歳)をおいては居ないだろう。」http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/33348024.html
このブログの主催者は一目して判るが「右翼思想」の持ち主である。梅光氏が挙げられた政治家も皆右翼思想の政治家である。
 保守と右翼は全く異なる思想と私は思っている。先般の総選挙で自民党が大敗したのは、「保守政党」であった自民党が「右翼政党」に変わってしまったことを国民が見抜いたからであると私は思っている。同じ主旨のことを何回かThe Journal二掲載したのでここでは繰り返さない。
 「右翼」はイデオロギーであり、「右翼政党:自民党」は「左翼政党:共産党」となんら代わりはない。自民党が右翼政党路線で走るのなら、一部右翼支持者以外、健全保守思想を有する(正に保守本流である)国民は見向きもしないと、私は考える。

<山中様>
はじめまして、こんばんは。よろしくお願いいたします。
民主党における最大の問題は、連合との関係です。田中康夫氏の脱ダム宣言は、連合とぶつかりました。田中氏は労働貴族と呼んでいます。
民主党は中央の政策は、脱ダム、脱大型公共事業、コンクリートから人間へ...なのは、ご存知の通りですが、地方は、支持基盤が連合しかなく、連合は静岡空港も神戸空港も推進派でした。
民主党が地域主権を標榜するなら、可及的速やかに地方議会・支援組織を整備する必要があります。小沢さんは、田中康夫氏と友人ならば、解っているはず。
衆議院選挙で各地の連合幹部と酒を汲みかわし、連合を力の源泉の一つとして、勝利に導いた小沢氏は、新人議員に地に足のついた日常活動をやらせています。いつ、連合離れができるのか?
答えは、小沢チルドレンが握っているのかもしれない。

連合と民主党との関係は是々非々で良いと思います。

小沢幹事長は連合ともきちっと話をする。話せば理解を得られるというスタンスです。

名古屋市でも、今のところは民主党は河村市長の改革(市民税の減税など)を阻む勢力ですが理解を得られるまで話し合いをしてほしいと思います。

連合を敵視しては、民主党政権の未来は難しいと思います。

em5467-2こと恵美 様

連合と田中知事の関係は、長野県労働委員会の労働者側委員の席を、それまで連合長野が独占していたのを、共産党系の組合に席を一つわけたことで、連合は反田中になりました。理由は書く必要もないですね。

田中知事が長野県の累積赤字を減らした功績は全て無視し、その為に自らの利権が失ったことに怒りを感じた全ての勢力に反田中で一致したのです。

2006年夏の選挙は、圧倒的な反田中勢力の組織力に、善戦しましたが力及ばずでした。

マスコミは既に書かれていますが、田中氏が知事になって最初の時に県庁記者クラブを廃止し、県として会見場を提供するが会見場の名称は『表現者道場』としたときから、田中氏に対して悪意ある記事しか書かなくなりました。

今回鳩山首相が首相公邸での記者会見を雑誌社と外国報道機関に一部開放したと言うことは、田中知事の前例を考えて『瀬踏み』をしたのではと思います。

田中知事の時は、特に浅川ダムに関しては反田中立場のマスコミと、ダム推進の国土交通省の連携で「よろん」をどんどんねじ曲げていきました。
それと同じ構図が『ヤンバダム』の動きと重なります。

小沢氏には、対連合について戦略もあるかと思います。
敵の敵は味方。

それでも全労働人口のごく一部の労働者だけしか組織できていない組織が、果たして全労働者の利益を代表できるかという大問題がありますね。

その問題を連合自身が何処まで解決できるか、宿題は多すぎるでしょうが、(組織が生き残るためには)やってもらいましょう。

いずれにしても、長野市長選挙候補者問題は、地方の民主党が中央の掲げる政策にどれだけ近寄れるかの、試金石でないかと見ています。

また、市民運動側にも解決しないといけない問題が多々ありそうです。
優秀な市長選候補の候補者を一組織の枠内にはめようという考えが、全てを駄目にしていきます。
現職市長を支持して運動する側は、自民党と同じで『利権』という強力な磁力で結びついています。ですからそれに打ち勝つには、同じ候補者を押し立てる側が自分たちの考えを前面に出して混乱を生じさせると言うことをしないという決意が重要です。

「利権」政治から脱却することで自らの「利権=領土」を求めてはいけないのです。

なお、今までもまだ暫くは匿名にしていますが、その候補者はアメリカに本部を持つホスピタリティを経営の中心に置くホテルグループの日本支社長を務め、我が国でもっともホスピタリティの考え方を理解し実践してきた人です。
そして生まれ故郷をよりよくするために市政の中にホスピタリティの考えを取り入れようとしています。そして市政だけでなく当然長野市の観光にもホスピタリティを根付かせたいと思われています。(ここまで書くと分かる方には分かるでしょう)

利権中心の政治が終わり、これからの政治は、ホスピタリティの精神が中心に置かれた政治にしなければと思います。

山中閉居 さま
以前、コメントを頂きましたが、エネルギー切れで、お返事せず、そのまま流してしまいました。失礼しました。
>「利権」政治から脱却することで自らの「利権=領土」を求めてはいけないのです。
率直に言ってこれは難しいのではないですか。特に地方は。利権が生活に密着しているだけに、中央とは感覚が違うような気がします。また利権と言っても、国の規模とは違い、微々たるものですから、なまじ中央と接触が有るがために、罪の意識が薄くなり、利権を利権と思っていない、そんな印象を受けます。
ところで、山中閉居 さまは、生粋の長野県民ですか?私は他国からの流れ者ですので思いますが、長野県民事態が、あまり他県から来た人間を受け入れない傾向が有るのではないでしょうか。一見、革新的に見えて、実は連綿と続く、「家」「村」の概念にきっちり縛られている。そこが、”党内の枠に収めとうとする”ことにも繋がっているように思います。おそらく田中知事が登場したとき、よそから来た人間が何かを変えてくれると期待しながら、当初は歓迎したと思います。しかし、田中知事が嫌われたのは、ネガティブキャンペーンの中に仕掛けられた、長野県に同化しない田中康夫の姿、これが一番効いたと思います。知事に存外権限が有るとはいえ、県会が圧力になっては、県庁の職員は、昔から住んでいる人間につきますから、行政は何も動きません。本来は難しい事ですが、議会の三分の一程度に他県からの流入者や、山中閉居さまのように、”中央政治”的な考えの人間が入ってからのほうが、知事がやりやすいと思います。そういう意味で市民運動のあり方が問われると思います。日本の地方都市はどこもそうなのではないかと推測しますが、やはり意識が閉鎖的です。だから行政集約が難しいと思うのです。地方都市は、財政面などから、改革まで時間があまりないという、物理的側面もありますが、新しい知事を出すたびに討ち死にさせたのでは、これも気の毒ではないでしょうか。
政治意識の感覚が新しい人たちのコミニュティを立ち上げ、若い世代から徐々に攻めて、外堀を埋めてゆかないと、化石頭の連合など変わるはずは無いと思います。

堀口雪文 様

出自はお察しの通り長野県外です。
ご指摘の閉鎖性は私もこちらに来て25年、壁に突き当たりましたし承知しております。
ご指摘の長野県民の閉鎖性は、地形的隔離構造も絡んでおりますが、私が生まれ育った東京の中心部でも、江戸っ子と言われる先祖伝来の人々にも見受けられるます。
また、妻の実家は神奈川県ですが、同じく先祖伝来の人々の閉鎖性は打破できないと思えるほど強いです。

「「利権」政治から脱却することで自らの「利権=領土」を求めてはいけない」について、堀口様は難しいのではと書かれましたが、私は可能性は今回について充分あると思っております。

その一つの例として、今回の長野市長選挙について、間もなく明らかになりますが党派性の強い共産党が反現市長と言うことで同じ人物を支援する可能性が出てきております。

もう、長野県のローカル紙で名前が出ておりますのではっきり書きますが高野登氏を、自民党系とまだ態度を表明していない公明党系以外は一致して応援する形になると見ております。

今回の長野市長選挙で、現市長を落とせれば、来年の県知事選挙には相当有利に働くでしょう。
まだ、長野県知事候補はドコモ決まって這いませんが、現知事は長野市長選挙の結果によっては戦わずして負けが約束される事態にまでなると思われます。
もちろん、側近の自殺?事件が再び再燃するでしょうし・・・。検察も見て見ぬ振りはもう出来ないでしょう(これが西松事件に対する検察側の落とし前のつけ方になりのではと思います)

田中知事の負け戦につきましては、堀口様のご指摘もあると思いますが、やはり『利権死守連合』が死力を尽くした結果と見ております。
投票時の立ち会いで、普段字を書かないであろう方の書いた、田中氏の対立候補の名前の多かったこと。
土木業者のワゴン車で投票所に来た人たちが多かったこと。ワゴン車を運転している土木業者は、何もその時は言わないでしょう。しかし、普段何を話しているかで「あうんの呼吸」で投票先を・・・と言う構造がありました。
これは長野県だけでなく、地方ではごく普通の『投票誘導行為』ですが。

「利権が生活に密着している」というご指摘も、私の体験から全くそのとおりと思います。
口利きの謝礼を受け取らないのは、馬鹿かアカだと言われたことがあります。

長野県庁内につきましては、ご不安は無用ではないかと思っております。
やはり田中康夫氏が鳴らした『目覚まし時計』で、目覚めた職員が結構おります。それにテレビでも『静かな革命』と言われる今の社会状態です。
全ての県職員が新しい知事になびかないでしょうが、田中氏の時よりはるかに多くの職員が新しい知事につくのではと思います。
(誰が新しい県知事になるかは分かりませんが、村井現知事の首を取れる候補者が出てくれるのを期待しています)

なお、高野登氏は戸隠生まれで一応は長野市出身者ですから、職員の離反は少ないと思います。


堀口様は既にご覧になられているでしょうが、別コメントでこの2日間の動きを信濃毎日新聞の記事で皆様にご紹介いたします。
そこで書かれている状況変化がまだ完全に本ものになるか微妙なところがありますが、ほぼ、長野県民主党のメンツを保てる落としどころになっていますので、うまくいったと思います。
こちらでの皆様のお力も影響していると、ありがたく思っております。

いよいよ、長野市長選挙の陣容が固まり出しました!


信濃毎日新聞の24日と25日の記事です


長野市長選候補3人に絞る 民主党長野市支部候補者選考委 9月24日(木)

 任期満了に伴う長野市長選(10月18日告示、25日投開票)で、民主党長野市支部は23日、現職の鷲沢正一氏(68)=無所属、上松=の対抗馬として擁立する候補者の選考委員会を長野市の党県連事務局で開いた。同支部の公募で集まった自薦、他薦合わせ60人余について書類や論文などを審査。終了後に記者会見した倉田竜彦県連幹事長(長野市支部長)らによると、この日は3人の有力候補に絞り込んだ。数日以内に面接などを経て決定する方針だ。

 県連代表の北沢俊美防衛相(参院県区)、衆院1区の篠原孝氏ら国会議員や党所属県議、連立内閣を組む社民党所属県議らが出席し、非公開で審査した。

 倉田氏は会見で「市政に対する思い、人柄などを総合的に判断し絞り込んだ」と説明。3人の名前などは明らかにしなかった。篠原氏は「党の政策に理解がある首長を少しでも増やしたい。決定後は党が全力でバックアップする」と述べた。

 同支部によると、公募で集まったのは自薦が17人、他薦が50人余。氏名などは明らかにされていない。

 市長選では、鷲沢氏が立候補を表明しているほか、市民有志グループが、ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長の高野登氏(56)=長野市戸隠豊岡出身、東京都江東区=の擁立を目指している。共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」は組織外候補を支援するか、候補を擁立するか検討中だ。


これが24時間後には・・・このような記事になりました。

10月の長野市長選、高野登氏が出馬の意向 民主党は擁立へ調整 9月25日(金)

 任期満了に伴う長野市長選(10月18日告示、同25日投開票)で、ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長の高野登氏(56)=長野市出身、東京都江東区=が24日、立候補の意向を明らかにした。同氏は民主党長野市支部の候補者公募で絞られた3人にも残っており、同党は擁立対象を高野氏に絞り込む方向で最終調整している。

 高野氏は同日、同党県連代表の北沢俊美防衛相(参院県区)と都内で会談。会談後、信濃毎日新聞の取材に対し「覚悟を決める時が来た」と述べた。近く同ホテルを退社し、正式表明する見通しだ。

 高野氏は長野市戸隠豊岡生まれ。長野商高(長野市)からプリンスホテルスクール(現日本ホテルスクール)を経て1974(昭和49)年に渡米、複数のホテル勤務を経て90年にリッツ・カールトンに入社した。94年から日本支社長。

 市民有志グループが8月下旬から、高野氏に立候補を要請する活動を本格化。9月に入り、本人を招いてミニ集会を重ねている。一方、民主党は9月5~18日にかけて候補者公募を実施、高野氏は他薦で応募していた。

 同市長選では、現職の鷲沢正一氏(68)=無所属、上松=が3選を目指し立候補を表明。共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も対応を検討している。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25日の記事の「高野氏は他薦で応募していた。」のくだりが、長野県民主党のメンツを保てる大人の対応としての手腕でしょう。

また、
「「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も対応を検討している。」
の対応を検討したことによって高野登氏を推薦ないし支持という形におさまるのではと見ております。

昨夜は、状況がよい方向に変化したと思っておりましたが、やはり長野県民主党は中央とはだいぶ違う。

今回高野氏を長野市長選挙に押すにあたり、
「民主党は、選挙を丸抱えで行いたいそうで、記者会見も事務局も遊説も、全部民主党の選挙としてやりたいということでした。」
と言う情報が来ました。

「「利権」政治から脱却することで自らの「利権=領土」を求めてはいけない」と書いてきましたが、堀口様の、無理だろうという指摘が当たってきました。

まだまだ長野県民主党は『大人』になりきれていないのでしょう。
これでは現市長に負けると言うことが分かっていない。

山中閉居さま
私の予想が当たったというよりは、県党本部にしたら、”慣例に従って”くらいにしか思っていないのではないでしょうか。利権意識も無く...。私はむしろ、候補者が勝った後、がんじがらめにならない事を、祈っています。
長野市の雰囲気はどうなのでしょうか?鷲沢市政に対して、市民に不満があれば勝てないという事も無いと思いますが。ただ、長野市は様々な組織はしっかりしていそうですね。
高野氏は選挙に当たっては、最大限にご自身の経歴を生かした政策を、公約にする、必要が有ると思います。雇用を増やすような提言なら、若い人は支持するのではないでしょうか。戦うからには勝たなければなりません。地方はお年寄りの支持層が命運を握るのかもしれませんが、中には企業に勤めてきた理屈の解る人も居ると思います。そういう人から崩してゆけば、怖くないと思います。今の若い方達の最大の関心事は経済活性化と、雇用です。

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日本語の「ヨロン」という言葉には「世論」と「輿論」という2種類の漢字があります。実は、この2つの言葉は大きく意味が異なっていて、「世論(セロンとも読みます)」とは「感情的な世間の空気」のことで、「輿論」とは「議論を積み重ねてできあがった公的意見」のことを指します。《よろんず》が目指すものは後者の「ヨロン=輿論」をつくることであり、そのために、《よろんず》では情報のプロ・アマに関係なく自由闊達に議論を交わすための場所を提供します。メディアの調査で発表される「ヨロン=世論」とは違う真の「ヨロン」をつくるため、執筆者・出演者・読者のみなさんに、この新しい“知の共有空間”に参加いただけるよう呼びかけます。

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