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文闘春潮 編集長9/x:自民党の再生

国の権利が強まれば、個人の自由・権利が損なわれ、個人の権利が拡大すれば、国の権力・統治能力が弱まり、個人に責任も分配され、国の存在理由も薄らいでくる。

成熟した国になればなるほど、透明性が増し、自由や権利が個人に渡らざるをえなくなると同時に、国民一人一人のリテラシーが問われる様になる。

これは、経済も下へ流れ、文化も共有することになり、インターネット・携帯電話の普及と共に世界がフラット化する事を意味する。世界の国々は社会民主主義へと進んで行く。

では、世界経済不況の中、国民の生活は苦しくなり、また、世界的な方向性から左側に針が振れるのは当然だが、民主党も鳩派と鷹派の様に、かつての自民党と同様に日本の政治は一党で受け持っていく事になるのだろうか。日本人の国民性からその可能性も高いが、保守としての自民党の再生ははたして無いのだろうか?

基本的な対立軸を整理すると、人類の歴史は大なり小なり、いつも持っている者と持たざる者の戦いであった。単純に労働者と経営者に置き換えると、労働者は何時でも賃金を多く貰う為に権利を主張し、一方経営者は出来る限り賃金を安く抑え利益を追求し、会社の維持・拡大に努めたい、当然経団連・各団体は少しでも権利が拡大する事を望み、保守理念も個人に自由と権利が拡大すれば、国の権利が縮小し、国家国民という意識が希薄になり、纏まりを欠き、国の在り方が揺らいでいく事に懸念を感じる、国とは国民であり言語であり習慣であり郷土である。伝統、文化、日本国領土の防衛の軽視が行く行くは日本では当たり前に存在すると思われていた国の破壊へと齎される懸念である。

社会民主制という世界が向かう大きな流れの中で、保守政党が政権を担う事はもう無いのだろうか。

ほんの四、五年前はリベラルという言葉を発する事さえ恥ずかしく、時代遅れ、無知、青いというレッテルが貼られていた。保守政党の台頭は基本的に外圧を受ける場合であり、国外では対立する国、国内では移民(外国人)による諸々の社会不安であり、宗教・文化・経済・民族・領土、対立するあらゆるところに統一された国力を必要とし、国家主義的な保守性は国民一人一人に内在し自尊心に直結する。

だからと言って現在不況の中、主だった外圧も無いのに安倍政権から衆議院選挙に至り右傾向を前面に出しては、国家権力のアピールに繋がり、逆に国民は不安を感じただろう。

自民党の復活、それは民主党にヒントがある。まずは野党に転落したことを確認することだ。利権も無い、法律も通せない、議員の立場も弱い、危うい。民主党がどこまで各省庁の無駄を省けるか疑問だが、経理をみて末端まで金の流れを調べ上げ、そこで働いている人間と金の使われ方を把握するのは単純な作業だが面倒な作業でもあり、改革の為には少なからず民主党の中にも甘い汁を吸ってきた人間がいない事を願いつつ、もし、改革、無駄を省けと叫んでいた自公の政治家の秘書以下の関係する人間達まで合法的に幽霊会社の様な所で血税をむさぼっていた事があったとしたら自民党は今以上に厳しい状況になっていくが、少人数になったにせよ自民党の壮大なる歴史に時間をかけ総括をし、各対立したグループと失政(新自由主義経済による行き過ぎた金融資本主義・政官業の癒着により改革が進まなかった事)や権力闘争に終始時間を割いてしまった事を反省し、意見をすり合わせ、郵政民営化の狂権を謝罪して和解をし、既に一体となっている公明党が看板をおろす事によって合流をし(単独では力が発揮できず、リベラル陣には理念が遠く、拒否反応がある)、リベラル思考の政権では国が衰退する(対立軸が必要である)という基本的な議員一人一人の立ち位置を確認し、戦後の日本から脱却した新しい保守党としての理念の下、再結集することである。

先進国である以上、保守の政策といってもリベラル陣と大きくは変わらずグラデイションの差の様なものでしかないが、個人よりも国(組織・企業)の権利に重点をおく為、大胆な経済対策・規制緩和策が行え、現在の社会状況を踏まえれば最低限セーフティーネットを構築した上での農業を含めた強い日本経済の復活を旗印に、外国人(移民)の受け入れを大幅に緩和し(これは保守党にとって逆に有利な政策である)、逆三角形の人口比率ではどんなに経済対策を打った所で効果が持続しないどころか年金や保険も維持できず、人口減少は国の消滅を導く為、日本人倍増計画として民主党よりも強力な子宝政策を掲げ、またこれは保守党の理念にも合致し、なおかつ、リベラル陣よりも強力に推し進められる政策でもあり、大前提である日米安保の堅持を含めた三点・日本経済の復活(大胆な経済政策)・日本人倍増計画(子宝政策)・強力な安全保障(日米同盟)を政策の柱に、国民が最も怒りを覚える自民党が出来なかった血税の使われ方(医療・保険・年金・郵政を含む)の見直しには協力する姿勢を示し、個別に具体的な(まともな)政策を打ち出せば、自民党は、もともと団体・組織に重点をおいた組織選挙であった為、民主党よりも地方組織がしっかりしている上、組織に有利な政策上、反映しやすいはずであり、再度、地盤を固めていけば、次の衆議院選挙では互角に戦え、民主党が失策を犯すような事があれば選挙制度上、政権交代もありえるだろう。

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コメント (13)

×安部
○安倍

どなたが書いたか分かりませんが、いくら立派なことを書き連ねても、誤字があったらそれだけで読む気も失せるっていうものです。。。

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

>JINさま

ご指摘ありがとうございます。

《よろんず》に投稿され選ばせていただいた原稿は、編集部の方で一旦校正(と言っても、原文は極力変更せず、誤字、段組程度です)させていただいておりますが、編集部の見落としでした。

「安部」→「安倍」

に訂正し、お詫び申し上げます。

自民党の再生は当分無理でしょうね。総裁選に出る顔ぶれを見ると、全く希望が持てないと思います。本当に自民党を再生させるには、平沼さんに頭を下げて、小泉の「改悪から決別」と国民に説明しなければ無理かと思います。小生は平沼支持者では有りませんが、その位に危機感を持たなければ無理と言うものです。

過日、鴻池氏が「たかじん」でその様な動きが有るとも言っていましたが、女性問題は兎も角として、良い案だと思いました。最もそれより前に、小生はThe Journalに平沼氏の事は投稿していましたが、、、。

もっとも、自民党の議員は現在のおかれた状況を認識しておらず、河野太郎とか谷垣氏を担ぐ「オタンコナス」が多いと言う事です。

まず筆者に苦言を。
句点が少なすぎます。例えば、次の引用部分を見直してください。

-----引用ここから-----
民主党がどこまで各省庁の無駄を省けるか疑問だが、経理をみて末端まで金の流れを調べ上げ、そこで働いている人間と金の使われ方を把握するのは単純な作業だが面倒な作業でもあり、改革の為には少なからず民主党の中にも甘い汁を吸ってきた人間がいない事を願いつつ、もし、改革、無駄を省けと叫んでいた自公の政治家の秘書以下の関係する人間達まで合法的に幽霊会社の様な所で血税をむさぼっていた事があったとしたら自民党は今以上に厳しい状況になっていくが、少人数になったにせよ自民党の壮大なる歴史に時間をかけ総括をし、各対立したグループと失政(新自由主義経済による行き過ぎた金融資本主義・政官業の癒着により改革が進まなかった事)や権力闘争に終始時間を割いてしまった事を反省し、意見をすり合わせ、郵政民営化の狂権を謝罪して和解をし、既に一体となっている公明党が看板をおろす事によって合流をし(単独では力が発揮できず、リベラル陣には理念が遠く、拒否反応がある)、リベラル思考の政権では国が衰退する(対立軸が必要である)という基本的な議員一人一人の立ち位置を確認し、戦後の日本から脱却した新しい保守党としての理念の下、再結集することである。
-----引用ここまで-----

これで1文です。原稿用紙1枚過ぎても、句点が出てこないんですよ。あまりにも酷いと思いませんか?呼んでもらう文書を書こうとする意識に欠けていると思わざるを得ません。反省してください。

さて、自民党の再生についてですが、私は当分駄目だろうと思います。
なぜなら、こんなときになっても、まだ「政治ごっこ」の域を超えていないからです。
今の自民党は、党首を決めるのに選挙をしなければならないほど、人材豊富ではないでしょう。
どうせ、従来同様、既に谷垣氏に決まっている出来レースなのでしょう。
たかが党首選挙なのに、懲りずにまた、全国的に派手なパフォーマンスをするつもりなんでしょうね。かつては成功した手ですが、今の自民党には、「もはや国民は、自民党の馬鹿騒ぎを冷めた目で見て嘲笑するだろう。」という想像力も働かないのです。

「ダメダコリャ。」です。

提案者のおっしゃりたいことは,民主党は「実質リベラル政党」だから.2大政党と言う観点からすると,自民党はその対極の「保守政党」として再生すべきであるとの論旨と思います.
ところで,ご提案のあるべき保守政党の政策は「日本経済の復活(大胆な経済政策)・日本人倍増計画(子宝政策)・強力な安全保障(日米同盟)を政策」とのことですが,現民主党だって,「経済成長促進,国の将来を担う子ども養育を国家の役割を強めて行なう,国家の平和と安全の為の理念(ご存知の友愛精神)に基づく外交」を謳っております.
このことからすると,提案者の「保守政党政策」は,民主党の政策の頭に修飾語(大胆とか,倍増とか,強力)を付けたに過ぎないのではないでしょうか.これでは対立軸に成らないと思います.
また全体の論調ですが,思いつく言葉を繰り出しているだけで,論理の組み立てが無く,読むのに苦労したのですが,これは私だけでしょうか.
現自民党の本質は,権力の座に居れば,官僚と懇ろ(ねんごろ)になり,旨い汁が吸えるので,自民党が国民の見方のふりをしてきただけだと思います.従って,リベラルとか保守とかの理念も無いと思います.こんな政党には再起は期待出来ないと思います.
そうだとした時の,今後の2大政党についての展望は,民主党が巨大政党となり,意見の相違から一方が離党して,別の政党をつくるというシナリオが現実的だと思います.その際には現自民党も一定の役割を果たすことに成るでしょう.

民主党による長期政権を願いますが、現在考えられる自民党を母体とするしっかりとした対立軸がないと、この四年間、更にはその先の政権運営に緊張感が無くなり緩んでいくのではないかと思います。

今回の総裁選でも、推薦人20名も変えず、河野氏が言っていた、森ら幹部が河野の推薦人になるなとか電話で指示するとか、谷垣総裁作る為に、若手の票を分断する為に、名も無い3期目の西村氏を立てるなど、昔の遣り方が全く変わっていない。麻生の様なエコポイント、エコカー等企業支援に税金を使い、企業献金の見返りの為の政策を捨て切れない派閥の領袖が存在する以上は、自民党が政権奪還すれば元に戻るだけだと。本日も河野が言っていた、自民党の遣り方に疑問を持った多くの国民が民主党支持したその本当の原因を反省すべきだと思う。その為に、過去の自民党の官、業との関わりを反省し、真の二大政党実現の為に力を注ぐ決意と総裁のリーダーシップを見せなければ再生は無理だろう。年寄りが比例でほぼ帰り咲く、この選挙に若手は何も言えない。これでは再生は更に疑問だ。

しかし、新政権の顔ぶれに比べて現自民党には本当に人材がいない・・・恐ろしいほど。
先の選挙で中堅どころの良さそうな人も落ちてしまった。
政策や対立軸以前に、これがもっとも深刻な問題だと思います。
私は河野さんを新総裁に選ぶことができるかどうかが、自民党再生の最初にして最大の試金石だと思っています。

タブロー 様

""私は河野さんを新総裁に選ぶことができるかどうかが、自民党再生の最初にして最大の試金石だと思っています。""


残念ながら今回の三人の誰もダメでしょう!河野さんでは一見テレビに出てばかりで、ちょっとB層には受けるかも知れませんが、これまでの彼の発言や立候補に当たっての発言に魅力を感じません。彼を選ぶ様なら、自民党支持者の方々は全く現在の状況が分かってないと思います。


西村氏については良く知りませんが、一番可能性があるのは彼だと思います。

谷垣さんは決断力の無さが致命傷でしょう。政策が出来る事とリーダーに向くと言うこととは違います。本来もっと前に、名乗りを上げるべきでした。加藤の乱の時に自民党を飛び出すくらいの勇気があれば良かったかも、、、。これまでも何回と無く総裁候補になりながら、最後には尻ごみしてしまいました。


三人ともテレビ番組で小泉改悪からの方向転換を訴えていません。民主党が何故今回大勝したかを真摯に受け止めて、健全野党として最低8年は頑張って頂きたいです。

そのうちにパフォーマンス総理の二世も同じ様にパフォマンスで潰れた自民党を救ってくれるでしょう。最もそれまでに、自民党は解党し、新たに「民自クラブ」になっているかも知れませんが、、、。

自民の民主との現状の対立軸に関しては、おっしゃるとおり移民政策による経済成長路線がありますね。

今回の総裁選候補の中では河野太郎氏が、小さな政府でやさしい社会保障、それを経済成長で成し遂げる、と主張されています。
もちろん消費税率UPも念頭においているでしょうが。
これは小泉氏時代のアゲシオ派の方々の主張をより明確にしたということでしょう。
逆に言えば小泉構造改革路線の嘘を正した、ということかもしれませんが。

しかし時期尚早。
まず移民政策は感情論も含め抵抗が現状では大きすぎる。
さらにここまで社会システムがぶっ壊れている現状から消費税率UPを言っても早急には国民に受け入れられるはずもなく、また彼独特の直裁的な物言いでは自民党議員諸氏にも幅広い支持が得られないでしょう。
仮に河野総裁で来夏の参院選を戦うとしても、鳩山民主党によっぽどのヘマがない限りまたもや自民敗退ということになりそうです。

もっとも谷垣総裁-石破幹事長ラインでもう自民の新体制は決まりのようですね。
結果これまた民主との明確な対立軸は見出せず参院選の結果は同様となるでしょう。

せっかく二大政党制を念頭に小選挙区制度があるわけですから、自民にもがんばってもらわないと困る、と思っているのですが当面自民の再生は難しいようです。

梅光さん

私は別に河野さんを指示しているわけでは無いのですが、彼の精力的な活動は評価しています。(政策的に私の考えとは異なるものがいくつもありますが)
そして「自民党再生の可能性」という点で考えると、総裁を彼にするぐらいの覚悟が無いと、自民党が生まれ変わるのはキビシイのでは?と考えています。
西村さんについてはどんな人なのか全然知りませんが、この担がれ方はどう見ても単なる河野つぶし要員ではないでしょうか?

もし、仮に河野さんが自民党を引っ張る形になれば、長老クラスは完全にパージされ、実質的にも党の若返りに成功したとみられるでしょうね。
まあ、地方の党員票が見ものですが、実際は既定路線で谷垣さんに落ち着くのでしょうけど・・・
ただ、そうなると「自民党再生」のインパクトにはならず、河野さんは党を割り何人か引き連れてみんなの党に合流、という展開を想像しています。

清和会のHPを見ると分かるように、本来この会は発足時点から経済政策に関心がないのです。
清和会が自民党を支配している限り、官僚のサポートが無ければまともな経済政策を纏めることなど出来ません。
自民党は、いままでは権力に、いろいろな派閥が集まっていたのであって、権力という糊がなければ、結局は分裂するしかないでしょう。

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