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すでに始まった官僚と民主党の戦い

「もはや政権交代は既成事実です。焦点は、どの程度民主党が勝つかということに移っている。それで、我々の身の振り方も変わってきますから」
 こうした意見が霞が関官僚の間では共通している。いささかのんびりしているようにも聞こえるが、違う。公僕である以上、どの政党が政権与党になろうとも面従腹背でお仕えするのが、彼ら官僚の仕事だ。
 とはいえ、民主党は当初、官僚たちのパワーの源泉である人事権や予算編成権などを奪取し、「脱官僚」を旗印に「霞が関を解体する」と対決姿勢を鮮明に打ち出していた。彼らとしては、当然ながら迎え撃たなくてはいけない。しかし、すでに戦術は出来ているようで、エリート官庁になればなるほど焦りは少ないようだ。

 霞が関を歩いていても、戦後初の真夏の選挙ということもあり、安穏とした空気が漂う。ひとつには、選挙の間は、官僚たちが最も羽をのばせる時期ということがある。国会議員は地元に戻っているので、「ご説明」にうかがう必要がないのだ。しかも今回の選挙では、政権交代がほぼ確実視されている。本来ならば、7月上旬に閣議で了承された翌年度予算の概算要求基準(シーリング)を受けて、財務省と各省庁は年末の予算編成に向けて水面下で激しい攻防戦を繰り広げている時期だ。ところが民主党は、総選挙後に与党になった際は、組閣後すぐさま「国家戦略局」を政令で設置して、シーリングを白紙に戻し、来年度予算編成に着手するという。総額14兆円の大型補正予算についても減額や執行停止をするという。つまり、決戦は九月以降に本格化する。戦に備えて、官僚たちはきっちり休暇を取って体力を温存し、あいた時間は情報収集に励むなど理論武装に余念がない。
 経済官庁の中堅幹部は余裕を残した様子で語る。
「国政の停滞は我々の望むことではない。しかし聞かれない限り、最低限のノウハウしか教えないし、情報を出すつもりはない。ほとんどの大臣は、待っていれば確実に自滅するので、われわれを頼らざるを得なくなるのは時間の問題です。ただし、どう転んでもいいように、民主党の《族議員予備軍》とのパイプづくりチームも用意してあります」

 いま、赤坂近辺の居酒屋に行くと、官僚たちの間では組閣談義が花盛りだ。誰が大臣としてやってくるかで、省益に大きく影響するからだ。
 そこで、酒場で聞いた官僚たちの組閣予想をまとめてみた。

 総理大臣 鳩山由紀夫
 副総理  小沢一郎
 官房長官 菅直人
 財務大臣 岡田克也
 外務大臣 民間人?
 防衛大臣 前原誠司
 総務大臣 長妻昭
 経産大臣 野田佳彦
 厚生労働大臣 枝野幸男
 農水大臣 亀井久興
 法務大臣 福島みずほ
 国交大臣 田中康夫
 環境大臣 岡崎トミ子
 文部科学大臣 佐藤泰介
 経済財政担当 峰崎直樹
 内閣府担当大臣 松井孝治
 男女共同参画担当 蓮舫

 国家戦略局 直嶋正行
 官房副長官 藤井裕久

 なにぶん若手のうわさ話のレベルだし、「この人なら許せるし、扱いやすそうだ」という希望と、「でも、現実を考えるとこの人が入らざるを得ないよな」といった複雑な思いがごちゃまぜになった架空の組閣名簿なので、信憑性も実現性も低いものである。実際、鳩山代表の「個人献金問題」はじゅうぶん説明責任が果たされていないと考えている国民が多いことからも、選挙に勝利しても、総理の椅子には別の人間が座る可能性もある。
 岡田総理バージョン以外にも管バージョン、原口バージョンというのまで想定してあると言った若手官僚もいた。
「選挙が蓋をあけてみなければわからない以上、僕らがいま出来るのはあらゆる事態を想定して、その対応策を練っておくことだけです」

 一方の民主党に戦いの準備は出来ているのだろうか。
 40日間という長期戦にしたことが功を奏したのか、都市部やメディアの中には、政権交代に対する一時の熱狂がやや冷めた印象もある。それなのに、若手の候補者の中には、すでに勝利を手中をおさめたかのような浮き足立った様子が見える。
 菅直人代表代行は、発売中の週刊朝日のインタビューで、「官僚は敵、という発想ではない」と、対決ではなく融和的な姿勢を見せ始めた。じっさい、国家戦略局に関しても細かい作業は財務省が行うと言われている。また、菅代表代行は今の政治家と官僚の役割を新しい位置関係に改革することに若手や中堅の官僚は賛成していると話しているが、これは少し認識が甘いのではないか。
 今の政と官とのあり方に改革が必要だと問えば、それこそ霞が関すべての官僚が「Yes」と言うだろう。しかし、それは、あくまで彼らの「縄張り犯さない程度の改革」なのだ。また中堅・若手の改革派は、省内では圧倒的少数であることが多い。むしろ「省内での説得すらできずに改革を叫んでいるだけだ」と冷ややかな視線が注がれていたりする。しかも、彼らには彼らの描くビジョンがある。彼らの思惑と民主党の振る舞いが大きくずれない間は協力的かもしれないが、そうでなくなった瞬間に関係は様変わりするだろう。

 いずれにしても三週間後には始まる民主党との攻防に備え、霞が関では水面下で着々と下準備が進められていることに違いはない。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

これまでと違った硬派な調子ですね。一つ大きく違和感を覚えたのは、

> 実際、鳩山代表の「個人献金問題」はじゅうぶん
> 説明責任が果たされていないと考えている国民が
> 多いことからも、選挙に勝利しても、総理の椅子
> には別の人間が座る可能性もある。

あなたは選挙を何と心得ているのでしょうか。国民から新任された党の代表を即座に変えるなど、普通の民主主義の感覚では考えられないと思いますが。

官僚に聞けば、官僚のなりの総論コメントをはくでしょうネ。

抵抗したければ、隠したければ、やればいいヨ、

官僚国家を終焉が、今回革命選挙を思い知る、その時がスタートかナ。

官僚サイドの取材に意味が無い、その時がくる。

小沢さん、亀井さん、鈴木ムネオさん、鳩山代表、これからは政治サイドが情報の主体でしょう。

無駄な官僚取材はもうすぐ価値がなくなります。

国民、政治家が主役です。
官僚はテクニカル処理集団事務Grp

悪事(汗した国民の税金搾取、無駄)の責任を取らなければなりません。

国民のために汗した官僚は、チャンスです。

 官僚の仕事は「公僕である以上、どの政党が政権与党になろうとも面従腹背でお使えする。」と
 恐ろしい倫理観です。
 このため60年間にわたり自民党政権をごまかしながら自分たちの権益拡大に走った理由で、自民党はずっと官僚を使ったつもりで騙されていたわけです。流石に責任政党です。
 官僚は政党(政権与党)に使えるのでしょうか
 使えるのは政党ではありません 多数の国民の負託を受けた政治家である大臣の指示命令に従うわけです。其処に自分の意思は入りません。いやなら退職すれば済む話です。
 横田さんにこのように平気で喋る官僚には唖然としますが聞かされたご本人もなめられたものです。
 政権交代で混乱が起こるのは覚悟のうえで徹底して公僕たることについての意識改革を行う必要をますます感じました。
 政権も獲っていないのにかつ選挙も終わっていないのに浮き足立っているようなら最初から当選しないでしょう。、
 高揚しているとか、うわついているというならまだ日本語として話も通じますが。
 民主党の首脳部にはいかにも官僚的で心もとない原理主義者の岡田幹事長を除き鳩山代表以下小沢、菅等官僚出身者はいません。あと官僚出身者は当選回数に少ない中堅若手です。彼らは最初から問題意識を持って議員になっており十分現職官僚と渡り合うことができます。
 選挙で個人献金問題の禊は終わっていると考えます。説明責任に対する批判があっても辞職までもとめている人は少ないことも追加しておきましょう。
 細川政権時と違い第一党ではない少数与党があのときのように審議拒否や国会で追及しようがしれています。献金問題を抱えながら勝利したのであればなおさらと思います。
 横田さんが言われるような官僚組織であればあるほど、対決し、懐柔し、人事権を行使し、そして国民のための官僚になるよう天下り渡りの完全廃止、特殊法人等の改変を含め徹底することは革命的変革を目指す民主党議員にとってやりがいのある仕事ではないか。
情報を公開し、国民の支持を取り付けることができれば官僚の抵抗という問題も解決に向うでしょう。
 何はともあれ政権交代を達成してからのことです。
 

 追加
 経済官庁の中堅幹部の名前がわかれば早速更迭すべきです。

悲しいかな、日本では説明はどれだけ尽くしても、説明責任を尽くしたと納得されることはありません。
なぜならどれだけ尽くしたかを自ら調べることはないし、マスコミはかい摘んで紹介するから全てが伝わるわけではないし、尽くされていないと言い張る連中はどこが説明が足りないのかやどういう答えを求めているのかを示さないからです。
まさに子供の理論。
全ての領収書等の資料を新聞に載せたりすれば別でしょうけど、そんなことは物理的に無理です。
マスコミやアンチはそういう物理的に無理で非現実的でアンフェアな事を言い続ける。
説明責任という言葉を使うものほど胡散臭いものはありません!

なるほど。官僚たちがいま何を考えているのかがわかりました。

政治家も国民も官僚たちに思いっきり、なめられていることがはっきりしました。予想どおり、やっぱり、そうかと。

「最低限のノウハウしか教えないし、情報を出すつもりはない。ほとんどの大臣は、待っていれば確実に自滅するので、われわれを頼らざるを得なくなるのは時間の問題です。」
酷いです。こんなにバカにされて。ふざけるなと言いたい。

こんな考えをする官僚たちを徹底的に懲らしめるしかない。民主党は政権を獲得したら、必ずそれをやってほしい。
官僚主導の政治をぶっこわすしかない。そのために徹底的に戦うよりほかない。

そもそもが官僚の任用制度自体から変えないとダメですね。

>説明責任という言葉を使うものほど胡散臭いものはありません!

全くその通りですね。
世論調査で「説明責任を果たしていると思いますか」と設問するメディアは役に立ちません。そう言うところの新聞、TVは見ませんです。

横田さん、おはようございます(いま9日5:00頃です)

官僚の種類(分類)

①あなたが言うような「俺たちが国を動かしているんだ。省庁に利益に反するなら徹底抗戦」と思っている人たち

②わからないけど、いままでのやり方が悪いなら、いうとおりやりますよ。と思っている人たち

③自分たちは国民のために仕事がしたいだけ。いままでは、自分たちで方向まで決めてしまっていたが、それは省益でしかなかった。政治家が方向を決めてくれれば、それに従って全力を尽くす。
(もし、その方向が違うと思えば、政治家になる)

と、大体こんな感じでしょう。

①は天下りまじかの一昔前の高級官僚に多い。
②は全体量が多い層である。国全体で見るなんて志向はない(できなかった)。
③いまテレビでやってる「官僚たちの夏」的な高い志をもってる官僚(ただし、唯我独尊的な面もあり)

官僚といっても、いろいろあるということです。

乱暴にいえば、横田さんのは①の人たちの意見でしょう。
そうではなく、②や③に人たちが増えてくるのは間違いないところでしょう。(僕が知っている官僚はほとんどがこのタイプです)
特に②の人たちに、国民から付託を受けた政府に対して、反旗を振るうってコトはないと言っておきましょう。

ただ、今回の総選挙でどれくらいの支持を得られるのかによっても違うのだと思いますね。
だから、あまり不安定な政権でないことを、特に今回は、望みます。

官僚の民主党への戦いが、非協力と《族議員予備軍》とのパイプづくり、だけですか。
若手官僚らしき「リーク」や「うわさ話」で、本当ですか、と言う感じです。

そもそも官僚の力の源泉は、国民や政治家が頼らざるを得ない日本最大のシンクタンクと呼ばれる「知識と情報」にあるのでしょうか。

数十年前だったらそうかも知れません。
しかし、官僚の力の源は、彼らが営々と築いた許認可権にこそあり、法を超える省令や通達、さまざまな規制によって官僚たちが日本社会に君臨し続けているのではないでしょうか。

「民主党と官僚の戦い」に矮小化していますが、国民は、そうした官僚支配を許せないからこそ民主党に政権を託そうとしているのではありませんか。

国民主権か官僚主権か。
もっと本質を見据えた視点を持っていただきたい。

敗戦後の日本は、独立国家とは名ばかりで、米国の陰の支配のもとで、一時崩れたとはいえ自民党一党独裁が今日まで続いてきた。戦後復興期は目標課題が明確であった。政治家と官僚の役割もおのずと明確であった。しかし、復興後、徐々に、リベラル、グローバリゼーションの名のもとで、国際化が進み、日本社会も複雑化、多様化が進み、政治家と官僚の関係がしっくりこなくなった。それは問題要因が多くなり、複雑に絡みあう中で、戦後の偏差値教育のもとで育った官僚、政治家たちは、表層的多用さに埋没し、何が本質的問題なのかが自分できちんと設定できなくなった。そして国内、国外要望がスルーし始め、ここに利得権益がはびこり始めた。

めまぐるしく変わる閣僚の力量不足(政治家の力量不足)、公僕たる官僚の思い上がりによる官僚主導化と主権国民の政治への無関心と監視行き届かずが災いし、利権という甘い蜜にたかる政治家の制御効かず、官僚も好き勝手に、にんじん求めて利権獲得に動きはじめた。いつしかどちらが御者で馬車なのか曖昧となり、御者と公僕馬の信頼関係も崩壊したと喩えると分かり易いのではなかろうか。

端的にいえば、私利に走る自民党政治家たちの力量不足が権益に走る思い上がりの官僚たちを生じさせたともいえる。政官業の癒着の自公政権はもはや脳死状態になった。自民党の「政策実行」のテレビ広告には国民は笑える位あきれかえっている。今頃この広告は何だ、もっと前にやっておけと皆思っている。もはや手術して直るようなレベルではないことは国民のだれもが認識している。政権交代しか道はないのである。

国民も大きな責任がある。すべて自分にふりかかることであるのだから、もっと政治に関心を持ち、冷徹になり、最低限の行使権利である1票を投じ、総合政策とその実行状況を監視することが必要だ。裁判員制度ではないが、各分野毎に国民構成員からなる政策に対するオンブズマン制度の法制化は不可避と思う。

蛇足ではあるが、政権交代後、民主党と野党連立政権は、ゆめゆめ、慢心無く、政策提言の研きをかけ、公僕官僚に嘗められることなく、官僚をうまく動かしてもらいたい。また偏向放送、不公正報道が得意の最近のメディア対応は根本から勉強してもらいたい。いずれにしても長期ビジョンのもと、複雑に見える問題の本質を鋭くつかみ、総合政策に反映、実行させられるかどうか国民は見ています。

官僚たちの政治家観察の情報、ありがとうございます。

地方分権のために知事会との協議の場を設けよ、という(大阪府知事などの)主張がありますが、片山善博氏が、テレビで鋭い指摘をしていました。
つまり、知事会=総務省であるということです。ですから、知事会の意見を聞くことが地方分権と考えるのは、大きな間違いであるということです。
そういえば、都道府県職員OBの天下り、財界とのゆ着の実態がありますね。国以上かもしれません。
地方分権とは、市町村を強くすることだと考えます。都道府県を将来的になくすための道州制には納得ですが、都道府県を道州に移行させるのではなく、道州を国の出先にしたらいいんじゃないでしょうか。中間(都道府県)にあまりに多額の税金が投入されていて、市町村との二重行政になっています。国のカタチを変える緒につく時ですね。

政権交代の意味は、いったん政財官のゆ着を断ち切ることにあります。天下り先の独立行政法人に補助金がわたり、そこからファミリー企業へ流れている公金はどれぐらいなのか。世界(先進国)で、使途を明らかにしなくてもいい特別会計があるのは日本だけ、と聞いています。

危機管理も、なっていない。官僚に国民の生命と財産を守る意識がないから、食糧安全保障対策は無策だったのではないでしょうか。欧米では、農家に対する戸別補償政策がしっかりしていて、気象や市場値で左右されないよう、生活を補償しています。それは国家機密に等しいとの米国の農業者の話を間接的に聞いたことがあります。

一番怖いのは、日本に食糧がなくなることです。国民の餓死が想像できないのは、危機管理能力の欠如です。目先のことしか見えない。井の中(島国)の悲しさですね。

外務大臣は彼らの天敵である田中真紀子or 鈴木宗男はいかがでしょうか
冗談に見えますがアジアやロシアとうまくやりそうではないですか
(ただし副大臣などは沈着冷静な人を選ぶ)
そういえば真紀子さんとムネオさんは仲直りしたんですか?

なるヘソ。居酒屋で若手から取材したヨタ話なんですね。横田氏が問題として捉えなければならないのは、「公僕」である官僚が引き継ぎや情報提出をサボタージュする「犯罪」の可能性を追求することではないだろうか。少なくとも選挙の結果として政権交代は行われるのであり、民主党の「振る舞い」は国民の負託ではないか。取材の場を居酒屋から官庁内に移してもらいたい。

選挙後に組閣される内閣は、どっちに転んでも連立内閣です、つまり与党第一党の党首が自動的に首班になるわけではないです。
このままで鳩山氏が総理になったときに、自公側の献金問題での追及に耐えられないのであれば、別の人を総理にしなければならないし、献金問題やそれに付随する脱税問題への追求に対応できる確証があれば鳩山氏が総理になればよいのです。

<やっぱり岡田総理なのか!>
横田さんだけでなく、「鳩山さんを総理にしたら民主党は持たない。」とか、「やはり岡田総理の方がいいのではないか!」との発言は、テレビに出演している多くの政治評論家や政治部記者のコメンテーターがいっています。
やはり、権力サイドは岡田さんが諦めきれないのでしょう。その為に民主党の代表選であれ程の鳩山ネガティブキャンペーンをマスコミ挙げて行ったかいがないですものね。
私にとっては敵の味方は敵です。岡田総理は、絶対に許してはいけません。少なくとも、来年秋に行われる民主党の代表選挙までは...。
代表選挙まで持ち込めれば、小沢さんの推す候補にサボーターとして一票を入れられます。また、大量に当選すると見られる小沢チルドレンが投票できます。
岡田総理といっている人は、民主主義を何と思っているのでしょう。私は、民主党支持だけれど、度かさなる党員への誘いを断っているのは、岡田氏や前原氏が代表になったら、とても民主党を支持できないからです。でも、多くの小沢シンパも含め私だけではないと思いますよ。

「霞が関で民主党政権を迎え撃つ準備が着々と進められている」とおっしゃるので、興味津津で読ませていただきましたが、全く期待外れでした。何が「水面下で進められている下準備」なのでしょうか。
プロのジャーナリストならば、事実にのっとり説得力のある論評をされるようお願いいたします。

組織に入れば組織の論理に染まってしまうのは、官も民も一緒です。

そういう意味で動機の側面から見れば、これまでの官僚支配の弊害(業務上横領)は、雪印、三菱自工、エンロンなどで起きたことと変わらない。
「顧客の利益より自社の利益」です。

ガバナンス以前にコンプライアンス。

桝添大臣は「責任を取らせる」と仰ったが、いまだに実現していない。
そこが民間と違うところです。

総選挙の結果、民主党が政権をとれば、誘導された世論なんかを気にして代表を替える必要などなくなります。鳩山さんが起訴でもされて来年の参議院選に大きく影響が出るというのなら話は別ですが、またメディアお得意の「説明責任」だなんて・・・小沢さんにしても選挙前だから理不尽に辞任したのであって責任をとったわけではありません。

<緊迫感皆無のヨタ記事>

読んでいて腹が立つ。
リストラや、収入減少に苦しむ国民の税金で食っている役人が、そのことに心を痛めることもなく、自分の保身だけのために「新政権」の妨害を臆面もなく公言する。
国民としては、意地でも民主党を圧勝させ、霞が関解体を実現させなければならない。

こうして読めば、
全体的に「他人事」感いっぱいのあなたの記事も、
今回の政権交代が「搾取され続けてきた国民」と「特権官僚」の戦いであることを再認識させてくれた点においては有益でした。

次回記事では、「吸血ダニ」ではない、心ある官僚も捜し出して、ゆる・ダルではない、唸れる内容を掲載してください。

鳩山氏の献金の件ではニューヨーク市立大学教授の霍見芳浩氏が解説してくれています。
よほどのB層でなければ、鳩山党首は悪質でないとすぐに理解できると思います。
政権交代すれば、逆に自民党のもっと悪質な連中の不正が暴露されるだけでしょう。
そんな日が近づきつつある事を実感します。もちろん鳩山氏の献金の件をあおった連中もパージされるべきでしょう。

http://break.kyo2.jp/e118569.htmlより

 確かに、鳩山氏の秘書が、鳩山氏の個人献金を九十数名の「個人献金」に脚色していたのは褒められた事ではないが、「収賄まがいの怪しい献金」を隠したてした自民党の与謝野馨財務大臣等の明白な違法行為に較べれば、取り立てて政治責任を問うには値しない。しかし、日本国民の多くは、商業メディアに煽られて、鳩山政治資金疑惑も与謝野政治資金疑惑も同罪だと思い込んでいる。まして、鳩山疑惑が「何故、いま、問題とされたのか」というクールな疑問は発しない。これでは、自公与党と官僚の思うつぼにはめられる。世界が笑う日本国民の幼児性である。

 どだい、鳩山氏への個人献金者として名が報告されている九十数名の個人の一人一人の戸籍抄本を取って、短時間に死亡か現存かを確認できるのは、検察や公安警察以外の何者でもない。この程度の推理力と政治意識を日頃から磨いていないと、官僚独裁体制にメスを入れると公約している民主党による政権交代は実現できない。折から、ニューヨークでは、今秋の市長選挙に向けて、現職のブルームバーグ市長が莫大な自己資産を選挙運動に使って、早くも独走態勢を固めている。昨年の大統領選挙では、オバマ候補は、草の根の支持者を固めるまでは、夫婦の浄財をまず選挙運動に投入していた。産を成した者や受け継いだ者が、私財を政治運動という公的なものへ投入するのは、民主主義国では当然とされる。

鳩山氏の架空献金疑惑については、最低限、不正還付が無かったという証明を選挙後すぐにでも行ってもらいたいです。
こんなことを自公に追及されて、結果として、行政改革が頓挫するような事があってはならないと思う。

masaya 様
同感です。本当に期待はずれでしたね。8月14日号の週間ポスト
「覆面官僚座談会」の方が余程興味を満たす内容と成ってました。
(本当の官僚の皆様という証拠は無いが)
その座談会での注目発言をピックアップ。

◎『もしもファイルの存在』
民主党議員の過去の発言が整理されていて弱みを掴んで脅し?ながら、官僚の協力者に仕上げるという。
◎『国家公務員の人件費総額2割削減を褒め殺し』
出先機関の職員の身分を地方公務員にして定員を減らせば減給は無い。その人件費を国からの一括交付金で面倒を見る。労組に配慮した改革?だとあざ笑う。
◎『天下りあっせんの禁止』
企業側からの要望なら問題なし。
◎『事務次官会議の廃止』
目には目をで、その前日に次官が料亭で調整すれば良いとの発言。
◎『霞ヶ関に100人議員を送り込む』
今も大臣、副大臣、政務官で70人居て30人増えても変わらない。大臣と副大臣をスケジュールを詰め込み相談させないようにし
嘘を吹き込み仲を悪くさせればいい。

最後に本音を暴露
「結局大臣、副大臣であれ、政治家はパフォーマンスしか考えていない。政策は官僚に丸投げが楽でいいが政治家の本音。民主党も同じ。今迄同様、司、司でやっていればこの国は道を誤らずにすむ」
官僚たちは政策の骨抜きの手練手管を駆使して自己保身に走り,省利省益を守り抜くと!

どうですか皆さん?
民主党議員には これら官僚の本音?を聞いておいてほしい。本当の意味での政権交代しなければマニフェストの実現は不可能。短期政権となるでしょう。半端な気持ちでは覆魔デンの方々に良い様にあしらわれてしまいますよ。

「官僚政治を打破する最上手は?」

官僚政治の悪弊を断ち切るためには、小沢前代表が強調されていた霞ヶ関の「補助金行政」を止めることではないでしょうか。

小沢前代表は「補助金行政が政治家や業界との癒着、天下りなどの権益死守、地方の自立性を失わせる諸悪の根源である」と強調されていました。

更に小沢氏は政権交代で民主党が主張する「補助金の地方への一括交付」が実現すれば、補助金をどうばら撒くかが殆どの仕事であった霞ヶ関が大きく変わると言っています。

すなわち官僚は外交、防衛や財務、環境など国家戦略にかかわる仕事に専念し彼らの高度な専門能力や情報収集能力を生かすことが出来るというわけです。

これに対し自民党や官僚は「レベルの低い地方役人に補助金を任せると無駄遣いする」と反論しますが、小沢氏は住民が地方選挙でしっかりチェックすればいいと指摘しています。

とにかく民主党は一部官僚達の姑息な動きに動ずることなく、政権交代に向け真の改革を粛々と国民に訴えて欲しいものです。

日本の過去に自民党政権が崩れ、一時政権交代が起きたときに成立した法律が今、国民にとって役立っているものが多いと聞く。要は、政権が交代しないと、民意を汲み取った血の通った政策が提言、実行されないという証でもある。GDP成長に終始する政権は公の場ではセーフティネット云々をいうが、いつも口先ばかりで、利権政策に填まり、結果的に民意が無視される。竹中ブレーンのもと小泉政権は自由か規制かを打ち噛まし、多くの国民が郵政選挙で騙され、改革の名のもとで自由へのベクトルに大きく舵を切ろうとしたが、その犠牲となる人の手当てが何もできず、失敗に終わった。選挙で選ばれていない且つ社会を知らない官僚への丸投げの自公政権がもたらしたものである。今、民主党が唱える官僚主導から政治家主導への転換は官僚を完全に排除するものではない。公僕官僚は政治家提示の新たな政策趣旨をきちんと理解し、それに応えられてこそ存在意義があるのであり、それが官僚の役割というものである。面従腹背などと思い上がるのは論外である。役人の定期的勤務評定に基づき、適当でないと政治家が判断すれば、官僚を別の職場に配置換するのが世の中の常識であり、そこに人事権掌握の意味がある。

ところで、民主党が新たな政策実行資金源に困るなら、従来の自民党政権の大きな出費の政策をすべて見直すのが早道である。何なら、募集すると、莫大な無駄な費用が顕在化しよう。

二つばかり例を指摘したい。旧厚生労働省管轄(現在環境省に移管)のもとで、政官業癒着(関係課長が司法で裁かれている)で始めた悪しき通達行政の一つである、全国の「ゴミ処理広域化計画」が該当する。この施設建設には国から市町村への補助金として青天井で累積総額約数十兆円がつぎ込まれる予定である。またしても例の公共事業に該当する。例えば一日300トン処理可能な一般ゴミ焼却炉と最終処分場建設だと1組で約数百億円となる。市行政と市民協働で目標定めて、正しくごみを減量化(現状の約3分の1まで低減可能である)を図れば、大規模な焼却炉でなくとも、50トンクラスの小型炉を一基か二基で十分事足り、莫大な建設費削減と市町村の維持経費の削減が図れる。現在では、焼却炉のダイオキシン排出は高温、低温の焼却方式に関係なく、高性能フィルターで規定値まで除去できるようになっている。各市町村で稼動中の低温焼却炉を高額の高温ガス化溶融炉に置き換える根拠はもはやない。置き換えることが当たり前という誤った流れを政官業癒着のもとで、国の誘導のもと、環境コンサルタント、メディアが作ってしまった。市町村役人は知識乏しく且つ炉体決定の判断能力が無いため、あやしき環境コンサルタントの最初から結論ありきのゴミ処理計画に基づき、行政と元省庁OB、御用学者、御用識者による構成メンバーによる炉体選定委員会を開催し、判断を任せて動いているのが市町村行政の現実である。

もう一つは、意識高い多くの国民の反対を無理やり力づくで押し切り、青森県六ヶ所で、ついに稼動を始めた核燃料再処理工場の経費である。当初明らかにされた経費は建設費のみで7600億円であった。数年後には1兆8800億円、また数年後には2兆1400億円と膨れあがった。そして、建設開始10年後の2003年には11兆円と公表した。なんと建設費だけでも当初の4.5倍というでたらめぶりであり、とても許されるものではない。この試算条件は理想であり、この通りの経費では到底収まらず、11兆円の何倍になるかは想像を絶する。これは誰が考えても常軌を逸している。本経費は以前から意識高きNPOや国会議員が問題視し、指摘していたのであるが、聞く耳もたずで、政官業および御用学者が癒着し、族議員、官僚主導で推進した事業であり、まさに国民不在である。もはや事業そのものの凍結含めて経費見直しは必至である。

知事会の地方分権に関するいはゆる採点表なるものが発表された。やっぱり出来レースではないのかとの予想が残念ながら適中した。何故、霞ヶ関にベツタリな自民、公明が民主党より上なのか、もう阿保らしくて言葉もでない。見れば石原慎太郎やあの東国原等自民党の信者が多数名前を連ねている。これでは公平で公正な評価など望む方が所詮、無理筋だということだ。おまけに公明に非常に高い点をつけるというわざとらしいめくらましをやつている。地方は自民党が多数を占めておりあの橋本知事をして正論を言うことをためらわしめている現実からして知事会そのものは地方分権なんかより自己の保身が第一義なのだろう。今の自公がいままでどれだけ分権に不熱心だつたかをみれば今度の動きは橋本氏のひとり芝居(彼にはそれなりのポリシーは感じられるが)に終わり結局、知事会なるものが選挙のための補完勢力でしかなかったということだ。改革などは口先だけ、自公が政権をひたすら維持して現状のままでいたいのが本音だろう。大山鳴動ネズミ一匹出ずといつたところか… ところで鳩山邦夫前総務大臣-こういう一連の知事会の流れを出来レースというので
はないでしようか、そして朝日新聞も一面トップで嬉しそうに、さもマニフエスト全体に対する評価みたいにもとれる報道の仕方、あなたがたは民主党が政権をとれば記者クラブ制度やひょつとして再販制度の廃止がうちだされ既得権益を守りたいがため、本来ジヤーナリズムがもたねばならぬ権力チエックをニノ次にしているのではないか、小沢問題しかりメデイアの劣化が著しい最後に知事会のこんな現状を私が一目おいている前鳥取県知事、片山善博氏に是非御意見を聞かせていただきたいものだ

横田君の記事への、いちゃもん君も減少傾向かな 相変わらず、この記事のほうが面白いと、わざわざ内容を書き込んでくれる者がおったりで、面白いが、取材の場所を変えろだの 挙句の果てに、本音を聞いたと思えば、聞かされる方もなめられたものですねと言われりゃ ルポライターは成り立たんわな。


民主党に提案したいのは、言われている主力組が、素直に大臣に就任するようでは、先が思いやられる。公約を遂行するのであれば、破壊が先行するのだから、大臣なんて物はマスコットボーイでよく、主力組は副かもっと後ろの政務官レベルに向こう2年程度は控え 実務をバリバリ仕切らないと、抵抗を押しのけ、破壊と構築の同時進行などは叶わないと思うし 一般常識からかけ離れた、技(わざ)が必要だと思うね。


それと 鳩山代表の献金問題は、ここ2週間は示し合わした様に、鳴りを潜めているが、選挙前に攻撃なら、今週から再開さすだろうし 今週無ければ選挙後だろうな。 いずれにしてもこの問題は、西松問題よりレッドゾーンに入ってしまっている為、選挙で信任されただけでは 自民 メディアは許さない。
民主及び鳩山代表はそれを見越して、戦略を練っておかなければいけないが、出来ているのかいな?。 第三者委員会に調査を委ね、選挙後すぐに報告会を実施し、認めるべきは認め、大広間で、もう一度 鳩山代表が何時間かかってもすべてのメディアからの質問に答えるパフォーマンスを行い、つまりのところ 総理大臣でも、裁判官でも、駐車違反やスピード違反ぐらいはしたことあるでしょ、、の方向に持って行けるかどうかが勝負だな。

ばかばかしい話ですが、船会社ではMANIFESTを「積荷目録」と言います。その船に積載されている貨物の概要を記載した一覧表です。一番重要なのは詳細を記載した「船荷証券」であり「invoice」です。業界用語で言えばマニフェストはあくまでも入り口論でしかなく、船会社の都合で訂正可能な書類です。後者は公正書類で訂正は煩雑です。
政党で言うところのマニフェストとは「訂正の利かない公約の明細」なのかどうか、誰もそれを言ってくれない。ガイドラインを一覧表と考えれば、訂正はどんどんやればいいことです。中身の見えない一覧表の評価を討論する事は余り価値がないのではと思います。
何と共同通信に以下の見出しがありました。ものは見る人によって大きく変わるものです。ご参考までに。
<公約を採点、民主53、自民47 9団体がマニフェスト評価>

日本の官僚は、国民に食わせてもらっているという事実から逃げているように見える。官僚が身に付けている職業上の知識・技術は、国民が彼らに「身に付けさせた」ものですよ。

日本の官僚には、劣等感でなく、誇りをもう少しもってほしいと思う。残業漬けでそれどころではなかったのかもしれないけれども。他の先進国の官僚を、ライバルとして意識していくのもいいと思う。

私は、少なくとも、良い意味での「ジャーナル」のフィルターを通っている…ということを前提として、このサイトを拝読させていただいてます。
一つ一つの事項につては、読者が、しっかりとした距離感をもって接すれば「よほどのことでもないかぎり」、スムースに進行できるものと思います。
それよりも、こういった形の「情報提供」とでも言いましょうか、そのことについて、それぞれ読者の立場で推理することに有益なことがありそうに思います。
(私の立場では、官僚の生の意見を聴くことは無い訳で…)

ちなみに、私が思う「よほどのこと…」とは、例えばですが「75歳以上は早く死ね!」とか、「貧困者は社会のお荷物!」とかの、酷き表題や思想表現などです。
無いとは思いますが…。NETだと「例えば」という表現を借りながらでも表現できてしまうことなので、自己管理はもとより、ジャーナル様の道徳基準からみた、寄稿者&読者投稿の品性は、しっかりと管理して頂きたいと思います。(私がNGとか?)

人間社会における自由は「導く者」と「導かれる者」が入れ替わり立ち替わり学び合いながら築いてゆくもの…、なんて、かっこいいことも、一般者が表明出来ちゃったりするから、やはり、NETの言論の自由は大切ですよ!

「ペコちゃん通信」…、横田由美子氏は、掲載の顔写真で拝見するかぎり「かわいこちゃん」なのですが、とにかく、頑張ってね!

官僚が強気でいられるのは、蓄積したノウハウという財産を抱えているからですが、それは従来どおりのやり方を継続するという前提があってこそ財産になり得るのであって、やり方を一新されたら何の役にも立たない燃えないゴミと化すのです。

宝だと思って抱えていたものがゴミになる。民主党には、こういうショックを官僚に与えて欲しいですね。

<ホントウにこん下品なチンピラどもが役人の主流なの?>
(ちょっと冷静になって、再考してみました。)


「聞かれない限り、最低限のノウハウしか教えないし、情報を出すつもりはない。ほとんどの大臣は、待っていれば確実に自滅するので、われわれを頼らざるを得なくなるのは時間の問題です。ただし、どう転んでもいいように、民主党の《族議員予備軍》とのパイプづくりチームも用意してあります」

この言い様ってのは、会社で見ると、実際には地位が低くて、かなりのタフライナーな発注先や競合相手や、更には現実に自分の人事権を握ってる「新任」の上司などと渡り合ったことのない半人前が、酔った勢いで強がりこいてるとしか聞こえないのだけれど。

もっと上のクラスで、小沢一郎に直接説明を求められる職位であれば、「もう少しは」国家・国民への責任や、怖れを認識していて、国民をなめきった言い様などしないものだと思いますがねぇ。

ま、
今は未だ民主党が政権を取った訳ではないので、堀の内側から声高に「味方です!」と叫ぶ者は居ません。
また、人は、自分に「純粋さ」や「真摯さ」というリトマス試験を要求してこない相手には、偽悪家を演じます。
インタビュアーがチンピラ役人程度にしか辿りつけないという現実もあるでしょうが、まだ旗幟を鮮明にする時期ではないと認識している何人かの役人は、(本音を隠して)インタビュアーが面白がる「裏ばなし」(裏ばなしでも何でもないが)レベルの話で、お茶を濁しているのでしょう。

民主党が政権を取り、少なくとも4年続けば、省庁内の旗色は劇的に変わるでしょう。

 今日、NHKスペシャル「海軍400時間の証言」「発見・将校たちの告白」「海戦・知られざる真実」なぜエリートたちは失敗したかを興味を持ってみました。
 海軍反省会の討議の内容を集約したものでした。特に兵学校出身者の中から更に選ばれたエリートである軍令部作戦課勤務の高級参謀達の開戦前から海戦後のMI作戦までの彼らの軍令部勤務者のとった行動や考えをを主に編集されたものでした。このあと2回の放送がありますが最後まで見たいと思いました。
 今の中央省庁の課長クラスの政策立案の中心となっている人たちのことを髣髴しました。
 中央省庁の将来を託されている官僚に見せたい番組でした。
 優秀で仕事もできるが何か肝心な点が欠けていたわけです。「身を捨てても・・ではなく、どこかに私心があったのではと思いました。
 今日の編集での結論は「海軍の利益を優先するあまり国民を忘れていた。」でした。
 制度疲労により機能不全に陥りつつある官僚制度の最後を見ている感じでした。
 

ここの欄とは違いますが・・・・・・
「元官房長官の武村正義氏が、TBSの番組「時事放談」に出演し、民主党の小沢代表代行について衆院選後の動きを牽制しました。」・・・・・・・


自分だけ良い子になりたくて、折角新しい政治体制が出来上がると言う時にこの日本をメチャクチャにした人間が今頃出て来て、何を寝言を言うのかと言いたい。 田中秀征氏と共に小利口に振舞って、自分達も政治の世界から落っこちてしまったのではなかったのでしょうか?

今更、出てくるな!!

もし、横田さんレポートのような官僚が多いなら、民主党には、その人たち全員を退場させ、明治維新の時のように人心一新でやってもらいたいと思います。そのため、私は一時的に大損害が生じたとしても、受け入れたいと思います。国民のための仕事をしない官僚が温存され、今までのように、隠れた損害を長期間放置しなければならないことより、よっぽどましだと思います。皆さん、いかがでしょうか?

<梅光様>
 武村正義、田中秀征の両氏に対する認識は全く同じです。改革者の仮面をかぶりながら、真の改革を妨害し、既成勢力にすりよる卑怯者です。
 いつも梅光様の投稿を読ませて頂き、この方は私と考え方が同じと思って心強く感じています。
<TAKATA様>
 私も同じ考えです。今回の総選挙は小沢さんが言われるように明治以来の官僚主権国家を国民主権国家に再構築する為の大掃除が目的ですから。

em5467-2こと恵美 | 2009年08月09日 11:59 様
>私にとっては敵の味方は敵です。岡田総理は、絶対に許してはいけません。
>・・・多くの小沢シンパも含め私だけではないと思いますよ。
・・・全くその通りです。

横田さん

>実際、鳩山代表の「個人献金問題」はじゅうぶん説明責任が果たされていないと考えている国民が多いことからも、選挙に勝利しても、総理の椅子には別の人間が座る可能性もある。

とあなたは言われていますが、本当でしょうか?
それは岸井さんやメディアのバイアスした世論調査の論調で、少なくとも現時点で国民の多くはすでに過去の事案として処理して(忘れて)しまっているのではないでしょうか?麻生さんが以前の党首討論で「国民の最大の関心事は西松問題だ」と言って呆れられたのと同じレベルに見えます。最近の新聞の世論調査でも次期総理には麻生と鳩山どっちが適任かという質問設定はありますが、鳩山代表は説明責任を果たしたかなんていう質問は読売や産経でもしていないのでは?
あなたの若い行動力で霞ヶ関の裏情報を取られる姿勢は評価しますが、上記の一文は逆にまったく説得力がなく、あなたの記事の信頼性を著しく損なっていると思います。書くなら論拠を示して下さい。もちろんこれから選挙後半にかけて与党、マスコミが再度この問題を煽り立ててきたときにはあなたの論調が生き返ってくるかもしれませんが。

横田さんの取材は官僚側の建前であって、本音は聞けてはいませんね。官僚も建前と本音を使い分けていますから、弱みを見せたくない人には強がることもあるでしょう。常に官僚が勝ち、相手は負けるとの立ち位置で記事を書いている横田さんは、実際は官僚の中に個人的に近しい人物がいるのでしょうか?思い入れが違います(笑)。しかし、現実には小沢代行の存在が恐怖を掻き立てている様で、告げ口も既に始まっているのでは?身に覚えのある人物は首を洗って待ってればいいのではないでしょうか?(笑)
官僚の保身術は今に始まったことではありません。前例主義の彼らにとって、全く前例のない恐怖の夏がやってくる、とお考えください。ですから、決してご心配?には及びません。

中国4千年の歴史のいつ頃から「宦官制度」が生れたか知りませんが、確かに彼らは王朝が変わろうとも紫禁城の内部にいて、国政を動かしていた。
軍隊をも動かした宦官もいた。
幾たびも変わった「王朝」を自民党内部の派閥と置き換えれば、まさしく我が国のキャリア官僚は中国4千年の中を泳いできた宦官と同類であろう。

その宦官達は何時の時代でも権力の中枢で栄利をむさぼっていけると思っていたが、「王朝」でない新しい権力が登場したとき、泣き叫びながら紫禁城から追い出されてしまった。

その新しい権力は、まさしく孫文率いる国民党による辛亥革命。
その後曲折はあるが、孫文の行為はまさしく権力を国民の手に戻したと言うことで、今でも尊敬されている。

さて我が国の「エリート」であるキャリア官僚諸君よ。
紫禁城を泣き叫びながら追い出された宦官と同じ道を歩むのか?
それとも、民衆の側に立ち疲弊した社会制度を根本から立て直す、真の民主主義国家に向かって協力するのか?

どちらの道を選ぶかを迫られる秋が来るだろう。

その時期はこの8月30日でなくとも「政権交代」という魔法の呪文を手にした民衆により、いつか必ずそうなると思った方が良い。

マスコミ事態も政府と談合体質にどっぷり浸っているので、全てが明らかになることは未来永劫無いでしょう。

無いにしても今回の政権交代で志のある方が日本のために、国民のために汗を流してくれることを思います。

日本は自己責任の国なので政府に頼らず、嘘八百を並べ立てるマスコミを鵜呑みにせず、私たちビジネスマンは経済的発展を作り上げることが国の発展に繋がると確信します。

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Profile

横田由美子(よこた・ゆみこ )

-----<経歴>-----

埼玉県出身。
96年、青山学院大学卒。在学中より、ライター活動を本格化。
以後、フリーランスを貫く。
新聞、雑誌で主に、女性、官僚、政治をテーマに記事を執筆。
趣味はクラシックバレエとワイン。

-----<連載>-----

朝日新聞be「読み解く」

日刊現代「霞が関の掟」(毎週木曜)

-----<出演>-----

『ザ・インタビュー』
(BS11)
アシスタント・キャスター

『ニュースの深層』
(朝日ニュースター)
サブ・キャスター/月・水・金担当

BookMarks

ペコちゃん日記
http://blog.livedoor.jp/yumikoyokota/

-----<著書>-----


『官僚村生活白書』
2010年6月、新潮社


『ヒラリーをさがせ!』
2008年1月、文藝春秋


『私が愛した官僚たち』
2007年2月、講談社




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