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« 国家公安委員長のスキャンダル(続き)
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西松建設事件判決に関する郷原教授の論考 »

都議選自民惨敗で政権交代へ!

 衆院選の前哨戦といわれる東京都議会議員選挙の投票が締め切られた。18時時点での投票率は38.8%で前回(4年前)より4ポイント上昇している。さらに注目したいのは期日前投票者数が前回の1.83倍の87万人もいたことだ。何か具体的な根拠があるわけではないが、開票結果はとてつもない数字になりそうな予感がする。

 知り合いが期日前投票に行ってたまたま見かけた光景だが、どの候補者が民主党の候補者なのかを聞いて投票している人がいたという。実は、その知り合い自身も「民主党の候補者に入れる」ことは決めていたが、民主党の候補者が誰なのか知らないまま投票所に足を運んだという。「誰に」ではなく、とにかく「民主に」という投票行動だ。

「都議選はどの政党に入れますか」という事前の世論調査でも、自民党は民主党にダブルスコアで負けていた。期日前も当日も、投票率が増えた分のほとんどが民主党を中心とする野党に流れているような気がしてならない。もしわたしの見立てが正しければ、公明党は20議席を、自民党は40議席をそれぞれ割り込む結果になる。

 この勢いは当然、そのまま衆院選にも引き継がれる。たとえ自民党が表紙を変えても、何をやっても無駄だと思う。なぜ、そうなのかを以下に書いてみよう。 

 まず今年に入ってから、与野党対決になった主な地方選挙(知事選、政令市市長選)の結果を見ると、次のとおりだ。

山形県知事選(1月) 民主党系
千葉県知事選(3月) 自民党系(完全無所属=爆)
秋田県知事選(4月) 自民党系
名古屋市長選(4月) 民主党系
さいたま市長選(5月)民主党系
千葉市長選(6月)  民主党系
静岡県知事選(7月) 民主党系

 主な地方選挙で民主党系候補が負けたのは、小沢一郎前代表秘書の「不当逮捕」で民主党が逆風の真っただ中にあった3月の千葉県知事選と4月の秋田県知事選だけだった。もし、検察が不当な横やりを入れなければ、その結果もどうなっていたかわからない。

 政権交代の絶対阻止をもくろむ検察は、麻生政権の支持率がどん底にあった3月に狙いを定めて小沢前代表の秘書を逮捕した。一時的には奏功したが、このTheJournalをはじめとするネット世論の逆襲にあい、「検察は必ずしも正義ではない」という当たり前の事実を世間に広める結果となった。いま振り返ればの話だが、3月の「小沢秘書逮捕」は有権者にとっていい学習効果をもたらしたのかもしれない。

 検察はその後も捜査権力を使って執拗に「アンチ民主党」キャンペーンを展開しようとしたが、ことごとく不発に終わっている。大阪地検特捜部が着手した障害者郵便不正事件では新聞を使って「有力民主党議員の関与」を盛んに喧伝したが、もはや有権者の心に響くことはなかった。西松建設事件の西松ルート初公判でも、冒頭陳述で本来の立証とはまったく関係のない「天の声」なるキャッチーな言葉を使って小沢前代表側を批判し、新聞各紙の1面に「小沢事務所が『天の声』」という見出しを躍らせることまでは成功したが、それ以上の世論にはならなかった。新聞があれだけ協力しても、世論がまったくついてこないことに検察は驚愕したことだろう。その後も名古屋地検特捜部を動かし、マルチ商法関連事件と民主党議員の関係を探らせているが、もはや何をやっても無駄である。

 有権者はそんな重箱の隅をつつく瑣末なことよりも、単純に「政権交代」を求めているのだ。その結果が、名古屋市長選以降の民主党系候補の全勝につながっているのだと思う。

 いずれの選挙も民主党系候補は地元マターよりも「政権交代」を強く訴えた。最後の静岡県知事選は民主党が候補者の1本化に失敗し、分裂選挙になったにも拘わらず勝った。分裂した民主党系2候補の得票数を合わせると105万票に達している。これは民主党への投票ではなく、「反自公」への票だと思う。

 静岡県の県民意識は「全国の平均」といわれ、新商品のマーケットリサーチなどによく使われる。弊社(朝日新聞出版)も大がかりなシリーズ出版をするときは、事前に静岡でテスト販売をして本格発売に踏み切るかどうかの判断をしている。静岡で得た数字は全国でも得られる可能性が高い。その意味でも、民主党系候補が取った105万票という数字は極めて重い。というか、流れはもはや完全にできている。すべての地方選挙で投票率が軒並み上がっているのも、有権者の「不満」の表れだ。

 そう考えると、ここ数日の自民党が見せる最後の悪あがきはぶざまとしか言いようがない。とにかく1日でも先に選挙を延ばそうと総理の人事・解散権を封じ込めたり、人気知事に秋波を送って蹴られたり。いまではベテラン勢が寄ってたかって麻生太郎首相に自主的な退陣を促しているという。それらの行動のすべてが票を減らすことにつながるのをまったく理解していない。

 さらに情けないのが、政権公約(マニフェスト)づくりを置き去りにしたまま、いま自民党がもっとも力を入れているのが民主党・鳩山由紀夫代表の献金問題の追及だということだ。今朝のサンデープロジェクト(テレビ朝日系)で自民党の菅義偉氏と公明党の高木陽介氏が田原総一朗さんに促されたのをいいことに、鬼の首を取ったかのように嬉々として献金問題について語っていたのを有権者の多くは冷ややかに見ていたはずだ。「この議論を見ていて、どう思う? 自民党と民主党のどっちの言い分が正しい?」と田原さんに聞かれ、急に振られた寺崎貴司アナが「むずかしいですねぇ」と答えに窮していた横から、小川彩佳アナが「そういうことよりも、どういうマニフェストを見せられるかじゃないでしょうか」と言った一言にすべてが集約されている。

 青臭い言い方かもしれないが、政党政治の基本は政策を競い合うことだ。どちらの主張する政策がより多くの支持を得られるかである。その重要な選択肢を示さずに、鳩山献金問題を公明党と一緒になってプロジェクトチーム(PT)までつくって調べているというから驚く。ハッキリいって、これはもはや政策では民主党に勝てないことを告白しているのと同じだ(民主党はすでにロードマップまで示している)。有権者が知りたいのは相手(民主党)の欠点ではなく、あなた方(自民党)がどんな国づくりをしたいかなのだ。

 そもそも鳩山献金問題は、与党議員がPTを作って追及するようなことだろうか。もし、法令違反があるのならば捜査機関がしかるべき対応をするだろうし、道義的な問題があればメディアが追及することになる。いま与党がPTまでつくって調べているというのは国や国民のためではなく、単に自分たちの選挙のためだとしか言いようがない、極めて姑息な振る舞いだ。本気で「政治とカネ」の透明化に取り組もうというなら、政治資金のありとあらゆる問題を取り上げ、立法化するのが議員の務めだろう。菅氏と高木氏は弁が立つだけに、発言すればするほど惨めに見えた。

 しかも、本質がまったくわかっていない。前にも書いたように、政治資金規正法の根本的な趣旨は、資金の拠出者と寄付を受けた政治家の政治活動の関係をチェックできるようにすることだ。具体的には、寄付を受けた個人や企業・団体に政治力を使って便宜供与をしていないか、カネで政治が曲げられていないかを監視するのが目的だ。その趣旨からすると、鳩山献金問題はかなり異質だ。形式的な違反は明らかで(だから謝罪して修正した)、こまごま問題はあるのだろうが、「金権政治」とか「疑獄事件」という類の話ではまったくない。少なくとも、国会議員が時間と経費を使って調べるような話ではない。せいぜい、われわれ週刊誌屋が針小棒大に面白がって扱うネタである。

 ちょっと話が逸れてしまった。いずれにしても、そんなことが国民・有権者にも見えてしまっているのである。いまさら何をやっても無駄なのだ。鳩山献金追及も、麻生おろしも、舛添総裁誕生も、何をやっても政権交代への流れは変わらない。だから、おそらく都議選も、中選挙区制でありながら、とんでもない結果になると推察するのだ。

 自民党は奇策を弄さず正々堂々と総選挙を戦い、そして立派に下野したほうがいいだろう。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

自民党は都議選で惨敗しても、その理由すら分からず、今しがたのテレビでも「自民党がもっとも力を入れているのが民主党・鳩山由紀夫代表の献金問題の追及だ」との事。政策をしっかり訴えたらいかがですか? 自分達が世論に受けると言う事で麻生さんを選んだ事も忘れて、麻生氏を引きずり降ろし、再び人気の高いという事でアホな若手がまた「マスゾエ」を選ぼうとしている。もっと有能な人がいるのではないですか? 例え人気が無くても、、、。

それにしても、都議選の当日に、このような趣旨の番組を放映する、テレビ朝日・田原総一朗氏の見識のなさには、辟易しました。

一生懸命、政権交代を阻止しようとする、その姿勢こそが彼らの「胡散臭さ」を際立たせています。

小泉はかつて、米国のイラク攻撃への賛否を問われた際、「その場の雰囲気だ」と答えた。
自民党に政策などあったためしはない。
いつでも受身。

頼まれると嫌と言えないやさしさで皆様のご要望にお応えしてきた結果、全体を見渡して調整する能力を養ってこなかった。

省庁、団体、企業、米国、ありとあらゆる組織や集団の要望を全て受け入れてしまうから、そのしわ寄せが個人にきてしまう。
「個人」とは、生産者として働き、経営側として部下に命令し、人事部に異動を命じられ、消費者であり、株に投資する資本家でもあり、子供、病人、要介護者を家族に持つ、そういう一人何役もこなしながら生活している有権者であり、納税者である。

一度下野し、少し離れたところから戦況を俯瞰してみることをお勧めしたい。

一方、民主党も、そういう自民党を反面教師として自戒せねばならない。

>今しがたのテレビでも「自民党がもっとも力を入れているのが民主党・鳩山由紀夫代表の献金問題の追及だ」との事。

本当ですか・・・。もうギャグとしか思えませんね。自民党には庶民感覚を持つ議員が一人もいないのでしょうか?自分達の生活が困窮している人達が、自分達に大きな影響を及ぼすマニフェストと、たかだか野党党首のどうでもいいような献金問題のどちらを重要視するかは猿でも分りそうなものですが。嘘でもいいから、庶民受けするマニフェストを掲げれば、ころっと騙される人もいるかもしれないのに。

ここまで無能だと、自民党は野党になった途端、空中分解しそうですね。民主党を監視する意味でも、まともな野党になって欲しいのですが。

山口さん今日は素晴らしい。まったく同感です。

山口編集長
こんばんは。
「立派に下野すること」今後、自民党という政党が立ちなおるかどうかの鍵でしょう。政策を語れないのは、元来自民党は万年与党、官僚任せの政権運営のつけで、マニュフェストを構築する事が出来ないかもしれません。それなら、長期政権のきれいな引き際として、せめて国民への誠実な思いは示して頂きたいというのが、率直な思いです。それが自民党に出来ないのなら、政権の補完としての二大政党は、国民の手で、新しく構築するしかないのかもしれません。

自民党が「立派に下野」し「立派な野党」として再生することを望みます。
長期政権のしがらみが多すぎて、自分でもどうにもならなくなってしまっているのでしょう。
ここで一度重荷を下ろし、国民の目線に降り、再出発を図り、次々期の政権を目指すべく政策を錬り、国益(米国益ではなく)を考えた国民政党に成長してほしいものだと思います。
都議選でそれに気づけば大したものなのですが、どうもそうではなさそうです。

今日のサンデープロジェクトには辟易しました。

 山口さんのおっしゃるとおりです。自民党)菅義偉氏と公明党)高木陽介氏の発言は、政権与党のものとは思えない、うすっぺらな”政争の具”を自己保身のために弄んでるとしか言いようがない。弁が立つだけに、底が割れていると、ウンザリを通り越して、腹立たしくなります。色々難癖つけるのはいいけど、我々国民に何をしてくれる、約束のマニュフェストは?、今まで、何をして来た?と、聞きたいし、それにこそ、時間を割いてくれ、と言いたい。
 また、都議選投票当日の朝に、民主党の党首の政治献金問題を取り上げて、田原、竹中、菅、高木の論客勢ぞろいで、”非難・論議”するとは、サンデープロジェクトも落ちたものだと思った。
 民主党びいきでなくとも、ミエミエの感がしたろうし、国民を見くびるな!と多くが不快感を持った思う。

山口一臣様

都議選の結果が気になって、0時30分に目が覚めました。昨夜寝たのは9時50分。
NHKがどのような都議選の結果分析をしているのか気になったのですが、1時のニュースで、ちょっと触れただけです。

いつもながら、山口様の分析力に胸のすく思いです。
「いずれにしても、そんなことが国民・有権者にも見えてしまっているのである。いまさら何をやっても無駄なのだ。鳩山献金追及も、麻生おろしも、舛添総裁誕生も、何をやっても政権交代への流れは変わらない」。まったくそのとおり。

だから、次の民主党政権がほんとに国民のために政治をしてくれるのかを、自民党もマニフェストで、戦ってほしい。田原さんも鳩山問題を一生懸命追求すればするほど、国民はその心の中を分かってきております。国民新党の亀井さんが国民の気持ちを代弁していただき、うれしかったです。
「小川彩佳アナが「そういうことよりも、どういうマニフェストを見せられるかじゃないでしょうか」と言った一言にすべてが集約されている。」と私も感じました。TV朝日が偏向報道をしていると感じている私ですが、小川彩佳アナが降板させられないか、来週のサンデープロジェクトを必ず、見ます。

都議選の結果は、議席数こそ自公61に対して野党他が66と拮抗しているように感じるが、山口さんが予想したようにとてつもない結果だと考えている。
一つに殆どの選挙区(大田区などを除く)にて民主党の議員がトップ当選をしていることだ。尚且つその得票数が2位以下の自民や公明の議員のダブルスコアに近い票数となっている。
また、一人の定数の選挙区では6勝1敗で民主が圧勝をしている。
千代田区などは、40年以上に渡って自民が議席を保持してきている選挙区である。自民党都連幹事長であり、都議会議長、都議団幹事長などの要職を歴任した現職の内田茂(70)候補を選挙の告示直前に立候補表明した民主の26歳の新人に敗北しているのである。とても考えられない現象である
民主党は、政権与党の経験がない。この一連の選挙結果は、有権者が民主党を評価、期待していることよりも自公政権を完全に否定をしているということが出来るのではないだろうか。
余談だが、今回の都議選での社民党には呆れた。明らかに準備不足なのだろう。個々の議員には、評価する人も多いのだが、組織力が全く欠落をしている。今後の民主党の友党としては全く頼りにならない体たらくである。

でもね・・・

総選挙では民主党が第一党になり、連立で鳩山さんが総理大臣になるでしょう。

でもね、この献金問題は後を引くでしょう。そしてまた政治が動かなくなって、結局 国民がまた不利益をこうむるでしょう。

この献金は企業がらみではなく、鳩山家がとてつもない大金持ちという特殊事情からきている。自分自身の金、母親からの金 とも言われている。この金は課税後の金なのか 課税されてないものなら 脱税、や相続税のがれの疑いが想像される。

この疑いをクリアしておかないと野党になった自民が必死になって首を取りにくる。検察はもちろん霞ヶ関も一緒になってつぶしにくるだろう。世論やマスコミが騒いでいない今だからと気を抜いてはだめだ。

それを封じるには献金リストを非公開分(5万円以下)を含め、全額の公開と入出金のすべてを公開発表すること。それが出来なければやましいことがあると判断されても仕方ない。脱税は明らかな犯罪なのだから。

誰か 教えて

竹中さんは郵政民営化で郵貯と簡保の金 350兆といわれる金をなぜアメリカのユダヤ金融に流そうとするのか。この金は日本全国にいる小口の預金者が積もり積もって出来ているものでしょう。かんぽの宿の不透明取引などは微々たる問題で本丸はこっちでしょ。みんなこの350兆円の行方に対して目をさらのようにしてるわけでしょ。竹中さんと小泉さんはウオール街からキャッシュバックをもらってるの? いっそそれなら納得もいくけど。でも博打に使える金じゃないんだし、ここを誰か日本のジャーナリストがクリアしないでどうすんだよ。それから竹中さんの公開資産で、不動産を築地の高級マンションを2,3件を中心に在任当時、億の借り入れをして 短期間に全額返済したり、りそなから特別低金利で借り入れ、返済をすませている。その資金の出所はいったいどこなのか、参議院で大臣でも5,6年で3億からの資金が入ること自体おかしい。本の印税?講演料?

誰かあばいてくれ!!!

民主党は本気になれば単独で過半数を取れたのでは。何が何でも勝つという欲が少し足りない気がしました。
民主への驚くべき得票数は、もっと他の民主候補(がいれば)への行き場を探してるようだった。都民の何でもいいから自公に消えてほしいという気持ちが感じられた。民主といえば無名でも勝てるのにもっと立てればいいのにと思いました。
それにしても公明党の確実さには感嘆した。
キャティングボートを握る共産党は最近の発言を見る限り信頼できないです。

政治のレベルを上げること!かつて、大久保利通は維新後に産業は10年位で西欧に追いつくだろうが、政治は100年かかると言ったそうだ。いみじくもその通りであったし現代もその通りで民度はなかなか上がることはなかった。それは、これまでは自民党への、ネガティブな野党への投票行動であったからだ。そうではなくyes民主党!というアクティブな投票行動に都民や国民の意識が変わったところから真の時代の変化は起きる。少なくとも近代の歴史に於いては国民の意識の変化が歴史を担っているのだ。ネガティブな志向性ではなくアクティブな志向性へと意識の変化が今回の大きな選挙結果になったと思う。日本の大きなドラマに立ち会えると期待しています。
 金曜のテレ朝を楽しく拝見しています。早速のUPありがとうございました、ヨカヨカ編集長様。

民主党は、亀井静香氏を「総務大臣」にしたらどうか

山口さん、おはようございます。

きのうはず~と見てました、都議選。
久々の中選挙区制。
僕は小選挙区制に反対、中選挙区制のほうがいいと思っていたのですが、なんか複雑な感じがしました。

開票序盤では民主党候補が次々と当選していたのですが、最後の席をあらそうところになると、自民・公明が当選するパターンが増えていった。
民主党でも、新人がトップ当選して、現職が落選というパターンもありました。

都議員選では野党過半数ですが、共産党を足してですからね。
むずかしいでしょうが、ちゃんと、足元をみつめてやってほしいと思います。
小選挙区制ではもっと極端になるでしょう。

自分たちの都合で自民党に擦り寄って、国民を欺くようなメディアは衰退していく。

大本営発表によって記者クラブが自民党を支え続ていく構造はネットの発達でかなり難しくなってきた。

山口さんもいろいろ圧力があるかもしれませんが、国民目線の「週刊朝日」でがんばってほしい。

今回の都議選の開票速報を見ていて、30数年ぶりの興奮を覚えました。
私と同年代の方は、黒い霧解散など都議会が「伏魔殿」と呼ばれ、それを打倒するための都議会選挙のことを覚えていると思います。
又、今は昔話となった美濃部都政を実現した都民のうねりも思い出します。
新宿西口だったか東口だったか、定かでありませんが駅前広場がぎっしりと聴衆で埋め尽くされた野党側の選挙演説。
熱気だけで見ると今回より凄かったかも知れない、まさしく政治の季節だったのです。

それが、何で石原と制など反動と制に揺り戻されたのか?
都民のための都政から、金持ちと大企業のための都政になったのか?
色々な原因があると思います。
各政党同士の主導権争いなどもそうでした。又、当選した後、知らない間に変質していく議員達もいました。
こういう事が何故起きたのか?
山口編集長には是非取り上げてもらいたい問題です。

私は過去の事例を鑑みると、やはり野党側の政治的未熟さがあったのだろうと思います。
市民党という概念もほとんど無く、当時強い力を持っていた社会党自身基盤は労働組合しかない。正確に言うと労働組合を牛耳っていた幹部だけが支持していた政党。
共産党も、基本的には左派系労働組合の幹部が支持していた。
そしてそれらの組合幹部達は既に戦後の長い時代で「労働貴族」とかしていた。
もはや労働者の権利より自分たちの分け前を優先していた。
そういうところから足下をすくわれたのです。
これらの左派政党が基盤を壊されたことで衰退し、代わりに市民派が出てきたのですが、それが果たして何処まで力を持ってきたのか?
まだ立脚点を右に置いている、労働団体幹部の影響が強いです。

民主党が市民の立場にしっかりと立脚した政党に、今回の選挙で生まれ変わればよいのですが、まだまだでしょう。
そこに一抹の危険を感じます。

そしていよいよ総選挙が現実問題として目の前にあります。

今自民党が出来るのは衆議院での絶対多数を利用して、政治的クーデターを起こすことでしょう。
もし自民党領袖に傲慢とも言える権力志向があるなら、アジアの他の国のように、国会で突如反対党の非合法化もやろうとすれば出来る。
総選挙の先送りも法を曲げれば出来る。それぐらい大きな議席を持っているのです。
それが出来ないのは「選挙で選ばれる民主主義」という建前と、国民の無言の圧力なのかも知れない。

それでも官僚機構は、自民党政権が負けるなら民主党政権を手の内に取り込もうとするでしょう。
方法としてはやはり徹底したスキャンダルと、利権という懐柔策。
民主党はこれらの動きに毅然とした態度を取らないと、結局国民を失望させ「ブルータスよおまえもか!」となります。

民主党の中に、誰とは言わないが、隠れ自民党と目される人物が幹部として力を与えられています。
それらが「第5列」として民主党の内部を腐食させる。それをさせないように国民は、民主党にすら厳しい目を向けないといけないのです。

そしていよいよ総選挙の時には、今の政権の今夏を支えている最高裁判事を全員不信任にしないと、いくら民主党政権が出来ても最高裁を筆頭とする、戦前から変わらない司法が強力な反動勢力として牙を剥くのです。
勿論、検察も戦前からの支配権力としているのを潰さないといけないのです。
過去の民主化を目指した動きが問い中で挫折した原因の一つは、これらの勢力が生き延びたからです。

「政権交代」は彼ら現体制で栄耀栄華を築いていた連中から見れば、まさしく「革命」なのです。
私たちは選挙で政権が変わるだけと思っていても、彼らから見ると恐怖の対象なのです。
ですから彼らは私たちより良い政治を求める国民以上に、このうねりを押しつぶしたいのです。

都議会選挙で勝利したとはいえ、自民・公明の力はまだあります。気を緩めることをしないで総選挙まで民主党やその他の現野党は頑張って欲しい。

山口さん、素晴らしい論評です。
全く同感!

自民が何を言おうと何をしようと、投票行動がアンチ自民なんです。
この流れは、次期衆議院選においても変わることがないでしょう。

ほとんどの国民は、今の日本があまりにも朽ち果て腐敗している現実を感じ、生活実感として体感し懲り懲りしているのですから。

風向きは「政権交代」でしかありません。

ただ、何でも有りの「自民党」ですから民主は手綱を緩めてはなりません。

山口殿
コメント拝見しました。
おっしゃる通りだと思います。

静岡知事選迄の流れを考えると、都議選は中選挙区制ということもあり、民主善戦は堅いと思っておりました。
ただ、与党過半数割れに持っていくことを考えると、集票力のある他の野党の議員が自公に代わり一人でも多く当選することが必須であり、この度だけ共産党に入れようと思っておりました。

しかしながら、オール与党対野党のキャッチフレーズ、立候補するときの供託金額引き下げ、小沢氏鳩山氏の献金問題に対してのアプローチ等々、いざという時に自公の援護射撃をしているケースが少なくないことから、結局、共産党には投票しませんでした。
この度、共産党は議席を大きく減らし、2大政党制、政権交代のキャッチフレーズの中で埋没した為だと同党幹部が総括しておりましたが、むしろ、従前からの共産党支持者が私と同じように考え、離れていった為、各区で多くの惜敗を出してしまったのが原因だと思います。

民主党も中央区は取れる手ごたえはあったと思いますが、地域柄、超保守地盤である千代田区で勝てたのは、想定外だったのではないでしょうか。
逆に、追加公認候補を入れた大田区では、現職の年配議員2人が落選したものの、新人2人がトップ得票だったこと、目黒区では現職の男性候補がトップ当選を果たしたものの、若手新人女性候補が落選したこと、いいかえれば、民主党候補者に対する総得票数を鑑みると、落選者計3名については、戦略次第で当選可能であったことをきちんと総括すべきだと思います。

公明党は組織がしっかり働き、立候補者全員当選を果たし、気合いの入れ方の違いを感じました。
但し、今朝の朝ズバで、公明党幹部が、この度の選挙の結果は、政権交代の風を受けたものであり、都政に対するNOではなかったという発言については、私を含めた都民の心情を反映しておらず残念でした。
確かに出口調査では石原都知事支持率は5割を超えてはいたものの、新銀行東京に対する不正融資に与党議員が関与していた疑惑に嫌悪感を抱いている有権者は少なくないのではないでしょうか。

最後に自民党ですが、麻生総理が当初進めていた脱小泉の戦略は間違っていなかったと思います。
ただ、小泉改革の良かった点、悪かった点をきちんと総括し、政策化するといった作業を経ていなかったこと、小泉改革を支えた方々からの圧力に屈し鳩山元総務省を更迭したこと、東氏擁立及び鳩山献金問題でのPTチーム結成等々マスコミを使った単なる人気とりや大ネガティブキャンペーンを行うことで失地回復しようとしたことが全て裏目に出てしまい、このような結果になってしまったのではないでしょうか。
総選挙に向けて、小泉改革をきちんと総括し、しっかりとしたマニュフェストを造ることが、自民党立て直しの一番の特効薬だと思います。

サンデープロジェクトでの菅義偉氏と公明党の高木陽介氏は本当に見苦しかった。田原総一朗も同じだ!

初めて書かせて頂きます。

私も「サンデー・プロジェクト」見ていましたが
この自民党「レフリー」の徹底ぶりには閉口してしまいます。
(民主党は、亀井静香さんを大事にして下さい。
 ここまでかばってくれているのですから。)

ただ、ここまで選挙妨害スレスレな事をしても
都議選でここまでの結果が出たのですから
「サンプロペンタゴン」は今頃真っ青でしょう。

変な事を書くようですがこの流れは
「スーパーロボット大戦Z」というゲームに
酷似しているような気がしています。(詳しくは「Wikipedia」にて)
この内容が、現在の政治状況をかなり映し出しており

1・国民がマスコミの情報操作によって偽りの情報を得ている。
 (これは、そのままです)

2・世界が混乱した「多次元世界」である。
 (今の日本も似たようなものでしょう)

3・味方同士が情報操作によって敵対し、戦ってしまう。
 (マスコミは、代表選の時にを親小沢派VS反小沢派だと煽っている)

4・侵略者から地球を守っているのはZEUTH(主人公たちの部隊名)
  なのに、あたかも自分たちが守っていると言っている人がいる。
 (自公政権は民主党の政策をパクっている。(しかも1年のみ))

5・ラスボス(ジ・エーデル)が麻生太郎である。
 (いい加減な性格,自己中心的,マニア等)

6・男主人公「ランド・トラビス」のモデルが小沢前代表!?
 (あだ名がザ・クラッシャー(壊し屋)と呼ばれている。
  小沢前代表のあだ名も(壊し屋)です。あと、
 「頭は相当切れる人物で、観察眼も鋭い」ところも。)

7・そして、物語終盤に主人公達が集結して巨悪に立ち向かう。
 (マスゴミに対抗していろんなブログが集結している)

まもなく解散ですが今こそ総選挙(スーパー政界大戦Z!?)
にて麻生太郎(ジ・エーデル)を倒し、
この戦いを終わらせなければなりません!

自公の政治家は思考停止状態。

山口氏の論説、すばらしい。多くの投稿者と同じように、共感し、胸の内を晴らしてもらったすがすがしささえ感じる。
サンプロをくだらないので最近見なくなっていたが、昨日は見ていた。あれが政権与党の論客なのか?なにも見えなくなっている。
国民を甘く見ている、というより野党をたたけば庶民の多くは簡単に体制側になびいてくれると思い込んでいる。
世界が変わってきており、日本にも閉塞状態を打破するために発想の転換と思い切った手を打つ必要がある今日に、このような思考しかできないということは精神的老害現象であり、これに与する司会者も朽ち行く運命であろう。
 亀井静香氏を見直した。法務大臣にしたいところだ。

公明の議席予想は外れましたね。公明の「共倒れ」危機感は尋常ではない。組織票を自民候補に分け与える余裕などまったくなかった。全力を挙げて票の集中をはかった。だから自公で明暗を分けた。公明が「国民政党・中道政治」の仮面をかなぐり捨てた瞬間でした。いつであっても次の総選挙では同じことをするでしょう。学会票で下駄をはいた自民候補にもう明日はないのです。もうひとつは、あからさまな民主攻撃を展開した共産党の惨敗。「政権交代」の潮流に飲まれまいとあがいてみたが完全に裏目に出た。軌道修正をすべきだろうがどうするのでしょう。

<岡田氏は何を考えているのか>
昨日は、昼寝をして備え、午前1時頃までTOKYO MXTVの開票即票を見ていた。民主党本部では都連会長の鈴木氏を除き、岡田氏が会見をしていた。しかし、岡田氏は自公過半数割れが確実になっても、内閣不信任案の提出には後向きの発言を繰り返していた。何を考えているんだ!
まさか、このまま鳩山故人献金の問題が国会で追及されれば、代表の座が転がり込んでくると思っているんじゃないだろうな?
だいたい小沢以前のあなた方は、首長選挙の度に、自民と一緒になってオール与党になるべく、相乗り推薦をしまくっていたじゃないか。
だから、都議選の投票率も低いのは当たり前だった。自民も民主も石原支持じゃ、都民の私からいわせると投票に行く意味がない。
前回の知事選を含め、小沢氏の方針で対立候補を立てる事になったからこそ、首長選に連勝し、今回の都議選でも、石原氏の対抗馬として浅野氏を担いだからこそ、勝利を収める事ができた。
まさに「菊づくり、菊見る時は陰の人」である。
新銀行東京へも口利きした民主党議員がいるとの報道がある。もう一度いうが、賞賛されるべきは小沢氏であって岡田氏ではない。
<まぐろ様>
アメリカCIAではないでしょうか。もともと、岸氏に金が渡っていた事は、アメリカの公文書であきらかです。小泉氏もキャンプディビットでCIAのブリーフィングを受けたとの情報もあります。とかく清和研とCIAの浅からぬ関係はとりざたされています。

日本共産党は誰の見方?

 都議選で、”自公”が過半数割れになり、民主党が第一党になったが、手を組む相手が居ない。共産党が、「自分以外はオール与党」と言う立場で、民主党と手を組む気配がないからである。このことは、これからの総選挙でも同じ構図が出てくる。
 今、国民は”政権交代”を切実に望んでいる。不十分でも、”自公”よりましな、第一歩を望んでいる。
 この切実な国民の願いに対して、日本共産党は、どう応えようとしているのか?
 確かに民主党には、自民党からの流れや、民社党からの流れや、「革命政党」からみれば不徹底な要素は山ほどあるであろう。しかし、今民主党は、マニュフェストや地道な活動(下手すれば共産党よりも地道)で、新たな方向性を期待させている。
 いろいろと複雑な経緯や要素があるかも知れないが、国民の切実な願い”政権交代”に、前向きに取り組みべきと思う。
 関が原の”小早川秀秋”になるかどうか、みんなで、よく見ておきましょう!
 昔、よく聞いた”一致するところで手を組む統一戦線”はどうしたのでしょうか!
 日本共産党の議席減は、国民の切実な願い”政権交代”に背を向けたところにあります。単に、民主党に食われたと言う”セコイ話”ではありません。
 キャステイングボードを握るかも知れない共産党は、もっとしっかりすべきだ。
 

この際、総選挙までに自民党と公明党は合併して、国民の審判を仰いでください。党名は「時効党」

大田区では現職2人落選で4人立候補は間違いでした。民主の大量得票は今回だけの大風ですから浮かれないで欲しいものです。公明のような厳密な組織割があれば4人当選も実現出来たでしょうが、残念ながら浮動票頼みではそれも叶わず、偏った結果になってしまいました。敵ながら公明は良くやったと思います。太田代表の「仕事するのは公明党」これが事実だったから創価以外からの得票もあったのでしょう。民主のヒヨコ都議も地道にどぶ板を歩かないと4年後はありません。以上を踏まえ、心して頑張って欲しい。

■民主党は地域に密着した活動を組織せよ■

今回は自公政権の悪政への不満が,生活重視の政策を呈示した民主党への期待となり,民主党を躍進させた.
しかし,これは私の経験からの見解であるが,民主党を間近で見ていると,地域に密着した党組織あるいは地域に関連する活動体は実質ゼロである.
この組織力については,恐らく,公明党,共産党は圧倒的にしっかりしているのだと思う.その結果が今回の都議選の公明党23,共産党8に結実した.
友愛社会を実現しようとするのなら,行政による住民の悩み事相談も大切であるが,党としも地域密着の組織の構築が緊急の課題である.
今回は党中央で呈示した政策(子育て支援,高校授業料無料化,高速道路無料開放/ガソリン税軽減)で勝利した.今後本格政権を維持継続するためには,公明党,共産党に勝る地域に密着した党組織の構築が必須である.

>ゴンゲン様
私も共産党のメディア戦略については呆れ果てております。
日本共産党はオバマ氏の核廃絶演説に共感し書簡を送っており

―最大の核保有国・米国の国家目標として核廃絶を掲げ、道徳的責任をも
明言した演説を「大きな感銘をもって読みました」と大絶賛。(2009年6月22日 東京新聞)

―「志位共産党委員長がオバマ米大統領に書簡」という大見出しのポスターを貼っていますが
オバマ氏が熟慮を重ねた上で任命した副大統領であるジョセフ・バイデン氏は
”イラク戦争に賛成した”過去があります。

過去の投票行動をもってして、レッテルを貼り政治家あるいは政党を貶めるような行為は
慎むべきだと思います。
「共産党は天皇制に反対だった」とでも言われたいのでしょうか。
二年前の参議院選挙では”一揆”を煽っていましたが、竹槍で人を殺せとでもいうのでしょうか。

さらにベストセラー小説である国家の罠では日本共産党が
自民党の内部抗争及び官僚の権力闘争に利用されてきた前科が暴露されております。

筆坂秀世氏―「外務省の悪巧みはものすごい。まず鈴木さんと田中さんをケンカさせて
田中さんは外務大臣解任。その後は鈴木さんにターゲットを絞って集中砲火を浴びせる。
”共産党に内部資料を渡して攻撃させ”、検察まで動かす。」(国家の罠 佐藤 優)

共産党は自民党―官僚経由で仕事を貰ってきたわけです。
二大政党になると仕事が貰えなくなる可能性があるので
必死になっているのでしょうが世論はそんな事はお見通しです。
この際、過去の事は水に流してオバマ路線で民主党と合流して欲しいです。
現在の執行部に決断力があればの話ですが(笑)

問責よりも鳩山代表の疑惑解明だとわけのわからないことを言っている共産党、志位書記長は党員の穀田氏がそれでも自民党の下野を国民は願っている、今般の都議選で答えが出たと言った今朝のモーニングショーでの発言をどう考えるのか?
KY発言にも程がある。
確かな野党、それに縋っているのは誰か?
大敗北の癒しと民主党憎しから贔屓の引き倒しで某大掲示板のニュー速+の自民工作員たちが志位発言スレで鬱憤を晴らしている有様である。
確かな野党、どころか確かな与党ではないのか、これは?
穀田議員も凋落自民党の癒しとして自分の愛する党がネトウヨ工作員の仮宿にされていることなど思いもよらぬはずだ。
いい加減に目を覚まされよ。

いや~、サンデー・プロジェクトを見ていた皆さんも同じ感覚でしたか。
番組タイトルでは「6党が激突・麻生腹心菅氏に”宣戦布告”」となっていたので見ましたが、6党のあれだけのメンバーが出て、マニフェスト等の話など出るかと思っていたら、ほとんどの時間、鳩山さんのその話題での時間配分だった気がします。
ビデオ取っていなかったので測れませんが、6人が登場した時間の中で司会者がその話題に割いた時間が(CM除き)全体の何十%だったか調べればその異常さが分かると思います。
公共電波を使うテレビが都議選の当日にこんなやり方をするとは(それとも単に気が付かないだけなのか)あきれてしまいました。(しかし都民の皆さんは賢明でしたね)
亀井さんの言う、まさしく「選挙妨害」だと思いますよ。
次の衆院選挙までこうしたやり方を番組は続けるつもりですかね?
それと、民主の野田さんはもっと反論しなければいけませんわ。他党の国民新党の亀井さんや、社民党の阿部さんの方がよっぽどしっかりフォローしてましたよ。

私も昨日のサンプロ見ました。
都議選当日に献金問題を取り上げるのは流石に悪意を感じましたね。
しかも再三亀井さんがしゃべろうとするのを阻止する田原さんの姿が異様でしたよ。

ところで昨日の結果ですが、この国民の怒りは自公政権に向けてのものであるはず。
なのに公明党は無傷で全員当選というのは不思議だなと思いました。

それとも自民党だけが悪いのでしょうか?

takeさん
他の方も仰ってますが、公明党は票の割り振りが絶妙だったと思います。
中選挙区制ですから1位を取る必要はないんです。
3人区ならギリギリ3位に入る票だけ割り振り、他の区に回す。
勿論、当落ギリギリでやるわけですから絶妙といえるわけです。

サンデープロジェクトは録画していたので都議選の投票結果が出てから翌日に見ていたのですが、田原氏の話の振り方は露骨過ぎて却って胡散臭さを拡大していただけになっていましたね。下手に中立に立った形にして誘導するよりは結果的に良かったのかもしれません。

それにしてもここまで衆議院選挙が近づいているなら話題にすべきは各党の政策や、与党の4年間の政策結果のチェックであるはずなのにそのことについては「一応触れましたよ」と形ばかりでしか無かったのは異常ですね。
政治と金は重要だというのであれば、政治資金規正法の主旨からしてもより重要なのは単なる記載の形式ではなく「企業と政治家の関係」であるはずで、所管大臣への企業献金から執拗に話題を逸らすというのは素人目にも違うと感じたのではないでしょうか?

あの場でそのことをはっきり言っていたのは末席にいた亀井氏だけで、政治献金が重要だから扱うというのであれば、氏が言及していた国民政治協会を使った企業献金のロンダリングこそが資金量や国政に与えてきた影響からみて一番重要である筈です。滅多に表のメディアで語られることがないこの話題について、おそらく裏の細部にまで精通している亀井氏がせっかく持ち出していたのですから、政治ジャーナリストとしての矜恃があるなら絶対に取り上げておかなければおかしいところです。
が、司会の田原氏は必死になって遮っていたあたりが氏の立ち位置を明確に表しているところなのでしょう。
この問題がクリアされない限り、政権交代が行われても自民党がまともな野党として機能することは難しいと思います。

山口様
抗議のコメントです。
本日14日午後!
東京都新宿区。
コンビニ・書店3軒回りましたが、週刊朝日すべて売り切れ!
この暑さで、4軒目は断念しました。
もう少し輪転機廻すべきじゃありませんか?
以上、抗議終わり。

山口編集長 殿
平素からのご活躍、敬意を表します。
猪突ではありますが、植草氏に関する当方コメントを拝送いたします。ご一読いただき何分のご配慮、ご協力を賜わりたくお願いいたします。

「神州の泉」管理人様が今日のブログで植草氏に対する「謀殺」のご懸念を表明されているが、私も一貫して同じ危機感をもっている。
小泉竹中売国奴一派はこれまで、植草氏を社会的に抹殺すれば足りると踏んでいたが、今はそうではなかったことに気付き、後悔している。
とすれば残された選択肢は文字通り口を封じる・・「謀殺しかない」とならざるを得まい。
衆院の解散から総選挙までの政治空白の間、国民の目がそれに引き付けられているこの時期をチャンスと狙っているのではないか。

絶対に、第二の「三浦ロス事件」にしてはならない。
植草氏を支持するすべての人々が、ネットその他の媒体を通じて可能なかぎり「植草氏を救おう」「植草氏を守ろう」コールを発信していただきたい。
政党、特に民主党ほか野党関係者や知人にも協力の呼びかけをして下さるよう切望する。

山口さん、mixiなどでの某学会員の民主党叩きは凄まじいですね。
それも公明党を持ち上げず、あくまで自民党をよいしょし、民主党を叩き続ける。
あれじゃ、無党派層の若い人たちは「蟹工船」のようにコロっと騙されますよ。

遅いレスにて、申し訳ありません。

共産党への厳しいご批判をいただきました。私が言うのもおかしな話ですが、本当に申し訳なく思っております。

私は30年来の「熱烈な共産党支持者」です。大小いろいろ問題はあるにせよ、共産党の政策は日本の政党中最善と今でも考えております。(但し、組織原則であるレーニン主義的な民主集中制は最悪、唾棄すべき)
がしかし、共産党指導部の誤った選挙対応(「確かな野党」と自尊、他野党を蔑視、自公をアシスト。自民党政治を忌避する国民の気持ちを全く理解できない)にはずっと前からあきれております。

それで、数年前より、小選挙区は民主、比例区は共産としておりましたが、今回から4~5年程度は、全て民主へ入れるつもりです。「革命的変革」は一度の選挙ではなりませんので。

正直、このような文章をUPするのは、辛い、悲しい、やりきれない。今でも共産党に愛着があります。
しかし誰かが言わないと、或いは誰が言っても、あの党の指導部は本質的には変わらないのです。

都議会選大敗を受け、「建設的野党」、「是々非々で民主と連携」と言い出しましたが、その直前まで、民主を自民と同一視して来たことの自己批判はかけらもありません。毎度のことですが、敗北の引責辞任もありません。
これでは国民の心に響くわけもなく、総選挙も同様の大敗は必至でしょう。
ある意味で自民党同様、自壊の危機にさらされ、そこから現指導部を乗り越えて若い党員が立ち上がって来るしかないのだと考えております。勿論その時、既に「共産党」の名前は消滅している可能性が高いですが。

学生時代、共に共産党の選挙活動を戦った友人たちは今どんな思いで居るのか?
共産党を支持する方は小数でもまだ居られると思いますが、とりあえず今回だけでも、民主党に票を集中し、政権交代を実現してださるよう、お願い申し上げます。

先のコメントにて、脱字がありましたので、訂正します。

誤)政権交代を実現してださるよう、

正)政権交代を実現してくださるよう、

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Profile

山口一臣(やまぐち・かずおみ)

-----<経歴>-----

1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ゴルフダイジェスト社勤務を経て、89年朝日新聞社入社。高校時代から愛読していた『朝日ジャーナル』編集部に配属され、あこがれの「ファディッシュ考現学」(田中康夫)を担当するも3年で休刊の憂き目に。『週刊朝日』へ異動し、事件&事件の日々を送る。その後、何を血迷ったのか広島の公教育問題で日教組を徹底批判し、「朝日なのに産経と論調が同じ」と物議をかもす。9.11テロ直後のニューヨーク、パキスタンを取材。米軍によるアフガニスタン市民への誤爆を伝えまくる。デスク時代に北朝鮮拉致被害者関連の記事で下手を打ち、『週刊文春』に叩かれ、副編集長を解任、更迭される(停職10日の処分付き)。その後、広報部へ配属されるが約半年でお払い箱。百科編集部で子ども向け週刊科学誌『かがくる』の創刊などに携わり、05年5月から再び副編集長、同年11月から、『週刊朝日』第41代編集長に。85年にわたる『週刊朝日』の歴史で中途採用者が編集長になるのは、これが初めて。

-----<出演>-----

『スーパーモーニング』
(テレビ朝日系、8:00~)

『愛川欽也 パックインジャーナル』
(朝日ニュースター、毎月第1土曜)

『大竹まこと ゴールデンラジオ』
(文化放送、毎週火曜・5月8日から)

『週刊朝日編集長登場』
(asahi.ポッドキャスト)

BookMarks

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