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« 週刊新潮「朝日『阪神支局襲撃犯』手記」への疑問
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週刊新潮「朝日『阪神支局襲撃犯』手記」への疑問(2)

いやぁ、こういうのを「キターッ」っていうんですか。

先週発売の週刊新潮を読んだ瞬間の感想です。

他でもない、「朝日新聞『阪神支局』襲撃犯」の手記の件です。
襲撃を依頼した男は「在日アメリカ大使館の職員」だそうです。
ガックシ。
事前に業界に流れていた情報とピッタシカンカン(古い!)、どうやらトンデモ方面に流れていきそうな気配でした。

サンデー毎日も週刊文春もほとんど手記をガセと断定しています。
週刊文春には告白者の元妻が登場して、「また何を言い出したんだろう、という感じですよ」と言ってます。
阪神支局襲撃事件があった当時は、この元妻と北海道の登別で暮らしていたそうです。

朝日新聞社の広報部も、「連載が終了した段階で検証記事を掲載し、(中略)厳正に対処する」としています。
週刊朝日も時期がきたら記事を出します(予定だけど)。
詳しく書けないのが残念ですが、お楽しみいただけると思います。

実は、元妻だけでなく娘もいて……、おっと、ここから先ままだマル秘です。
少々お待ちください。

このまま行くと「CIAが出てくるはずだ」とある人から耳打ちされました。
まさかね。
恐る恐る第3弾が掲載された今週号の週刊新潮を開けてみると、またもや「キターッ」・・・・・・・・アボ~ン
どうやらCIAも関係しているようです。

手記第3弾では、告白者に「一部に私の『告白』を虚偽だとする声があるようです」
「私を『真犯人』と認めたくない〝誰か〟が虚偽情報を流しているんでしょうが」
などと言わせています。痛い……。

正直、すごいことになってきていると思います。業界的には。
2月13日付け「読売新聞」には、在日米大使館の、「バカげた記事であり、真剣にコメントするに値しない」(デービット・マークス報道官)とのコメントが紹介されています。

いまのところ、かなり分が悪そうです。週刊新潮。
どうしちゃったんだろう。心配だなぁ。
もはや業界の関心事は、「手記の信憑性」から、「編集部は知ってて載っけているのか」に移っています。
編集部が騙されているのか? それとも知っててやってるのか?
誌面を読む限り、あくまで「本気」のようです。
あの栄光の週刊新潮が。悲しいです。

しかし、こないだも裁判負けてたしな。
(ちなみにウチは訴訟13連勝中=自慢)

もちろん、まだ最終回まで読まないことには何ともいえませんが。
あの週刊新潮のこと、次号ではすごいワザを見せてくれるのかも??
わからんけど。
まさか「どっきりカメラ」(古い!)じゃないだろうな。
まさか。

せめて救いなのは、手記が掲載されても、爆発的に売り上げが伸びていないことです(爆)。

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Profile

山口一臣(やまぐち・かずおみ)

-----<経歴>-----

1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ゴルフダイジェスト社勤務を経て、89年朝日新聞社入社。高校時代から愛読していた『朝日ジャーナル』編集部に配属され、あこがれの「ファディッシュ考現学」(田中康夫)を担当するも3年で休刊の憂き目に。『週刊朝日』へ異動し、事件&事件の日々を送る。その後、何を血迷ったのか広島の公教育問題で日教組を徹底批判し、「朝日なのに産経と論調が同じ」と物議をかもす。9.11テロ直後のニューヨーク、パキスタンを取材。米軍によるアフガニスタン市民への誤爆を伝えまくる。デスク時代に北朝鮮拉致被害者関連の記事で下手を打ち、『週刊文春』に叩かれ、副編集長を解任、更迭される(停職10日の処分付き)。その後、広報部へ配属されるが約半年でお払い箱。百科編集部で子ども向け週刊科学誌『かがくる』の創刊などに携わり、05年5月から再び副編集長、同年11月から、『週刊朝日』第41代編集長に。85年にわたる『週刊朝日』の歴史で中途採用者が編集長になるのは、これが初めて。

-----<出演>-----

『スーパーモーニング』
(テレビ朝日系、8:00~)

『愛川欽也 パックインジャーナル』
(朝日ニュースター、毎月第1土曜)

『大竹まこと ゴールデンラジオ』
(文化放送、毎週火曜・5月8日から)

『週刊朝日編集長登場』
(asahi.ポッドキャスト)

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