新たな「KY」宰相の誕生
麻生政権の迷走もいよいよ末期の様相を呈してきました。
公明党に言われた思いつき「選挙対策」の定額減税がいかにデタラメか。
高額所得者は「受け取りを自粛」なんて、そんな制度が世の中にあるでしょうか?
さすがに国民もバカではありません。
各種世論調査でも、定額減税「必要なし」が多数を占めています。
そんな中、またもや露呈してしまったのが、麻生太郎首相の「KY」ぶりです。
といっても、これは安倍晋三元首相の「KY」とはだいぶ中身が違います。
そうです。
「KY」とは、本来「空気読めない」の略でしたが、麻生首相の場合、読めないのは「空気」ではなく「漢字」でした。
トホホ……。
漢字が読めない日本の首相って?
いよいよこの国も、かつて経験したことのない世界に突入しつつあるようです。
来週発売の週刊朝日では、これまで報道済みの、「踏襲」(ふしゅう)、「未曽有」(みぞゆう)、「頻繁」(はんざつ)以外にも、実は読めない漢字があったというスクープを掲載しています。
「首相が読めなかった漢字一覧」
どうぞご期待ください。