毎日新聞から抗議文
またまた更新があいてしまいました。
ごめんなさい。
例によって、いろいろトラブル処理に追われてました(爆)。
もっとも新しいトラブルは、毎日新聞からの抗議文です。
抗議文を受け取るのはさすがに慣れっこになっていますが、今回の抗議は、かなり「激烈」でした。
ことの発端は、週刊朝日の先週号(7月20日号)に掲載した記事です。
内容は、毎日新聞が3月に「世界的スクープ」と報じた、「幻のレンブラントは発見された」という記事が、実はインチキだったという話です。
中吊り広告の見出しに、「毎日新聞『幻のレンブラント』でたらめ報道」とつけたところ、先方から激怒ファックスが送られてきたというわけです。
詳しくは、ぜひ記事を読んで欲しいのですが、要はこういう話です。
レンブラントは言わずと知れたオランダを代表する画家です。
毎日新聞の「スクープ」とは、そのレンブラントが描いたと思われる作品を大阪の「会社社長」が所蔵していることがわかった、というもので、3月16日付の同紙大阪版の1面トップを飾った記事です。
大阪で「発見」された作品は「黄金の兜の男」というもので、「会社社長」が父親の遺品を整理しているときに「見つかった」と、毎日新聞の記事には書いてありました。
この「黄金の兜の男」は、ベルリンの国立絵画館にもありますが、レンブラント本人の作品でないことが結論づけられているといいます。
そんなものがホントに日本で見つかったとしたら、それは確かにスゴイスクープだと思います。
しかし……。
(ごめんなさい。ちょっと時間がなくなりました。続きは明日描きます)
コメント (1)
アーチストの内心事情をいうと作品にサインする時いつも同じサイン体で書くことに嫌になり違う書き方でサインを入れることがよくある ペンと絵の具筆 下敷きの柔らかさ 材質など 時々左手で描いたりもする そういうことで表現体が違ってくる 後世美術鑑定家がサインが違うといってニセモノになることがあるのではないか しかも作風も作家やっているとなじみの作風にあきてちがう表現をしてマンネリを把握しようとココロミ それも作風が違うと後世鑑定されニセモノ扱いになっている世界の名画がかなりあると感じている 描いた本人しかわかりしれないことを 後世鑑定家が見たことのようにいえることがおかしい けっこうアーチストはギャグでへたに描いたりして笑っている
投稿者: A亭 | 2007年7月17日 19:03