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天皇発言の衝撃(こんどは宮内庁に怒られた!)

またまた(といっても知ってる人は知ってるけど……)宮内庁さまに怒られてしまいました。

「週刊朝日」6月1日号に掲載した「皇太子ご夫妻への『苦言』?天皇陛下発言の衝撃」という記事に、宮内庁総務課報道室長さまから、直々に「申し入れ」のファックスが……。

記事は、さる5月21日、天皇皇后両陛下の欧州訪問前の記者会見で、天皇が、「私どもが私的に外国を訪問したことは一度もありません」と発言されたことを受け、これは皇太子夫妻への「苦言」ではないか?と、専門家の意見を交えつつ、論評したものでした。

まあ、そうでしょうね。

親の世代から見れば、公務を休みがちな夫婦が、子連れでオランダ訪問などしていれば、こんな「苦言」も言ってみたいのではないか、という話です。

これに対して、宮内庁は、「(当該発言は)過去の事実関係をお述べになったもので、御名代というお立場にない皇太子同妃両殿下のことにお触れになったものではありませんので、誤解のないようこの旨申し入れます。」と、わざわざ念押しのファックスを送ってきました。

とりあえず、了解しました。

実は、この天皇発言については、なぜか多くのメディアが報じるのをためらった形跡があります。

あるテレビ局では、新聞の番組表に掲載しながら、オンエアを見送ったという情報もあります。

結局、これを報じたのは、テレビ朝日と小学館(女性セブン、週刊ポスト)と、あとは週刊朝日だけだったようです。

まあ、発言自体は事実で、その解釈については諸説あるでしょうが、伝えないという選択は、ないとぼくは思うのですが……。(どうでしょうね?)

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コメント (1)

あけっぴろげでいこうぜ とかくブラックボックスになりがちな国民性質を明治憲法がかもしちゃったことでもあるし

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Profile

山口一臣(やまぐち・かずおみ)

-----<経歴>-----

1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ゴルフダイジェスト社勤務を経て、89年朝日新聞社入社。高校時代から愛読していた『朝日ジャーナル』編集部に配属され、あこがれの「ファディッシュ考現学」(田中康夫)を担当するも3年で休刊の憂き目に。『週刊朝日』へ異動し、事件&事件の日々を送る。その後、何を血迷ったのか広島の公教育問題で日教組を徹底批判し、「朝日なのに産経と論調が同じ」と物議をかもす。9.11テロ直後のニューヨーク、パキスタンを取材。米軍によるアフガニスタン市民への誤爆を伝えまくる。デスク時代に北朝鮮拉致被害者関連の記事で下手を打ち、『週刊文春』に叩かれ、副編集長を解任、更迭される(停職10日の処分付き)。その後、広報部へ配属されるが約半年でお払い箱。百科編集部で子ども向け週刊科学誌『かがくる』の創刊などに携わり、05年5月から再び副編集長、同年11月から、『週刊朝日』第41代編集長に。85年にわたる『週刊朝日』の歴史で中途採用者が編集長になるのは、これが初めて。

-----<出演>-----

『スーパーモーニング』
(テレビ朝日系、8:00~)

『愛川欽也 パックインジャーナル』
(朝日ニュースター、毎月第1土曜)

『大竹まこと ゴールデンラジオ』
(文化放送、毎週火曜・5月8日から)

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