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日本企業は失敗、撤退の歴史を乗り越えられるか 「Asiaの時代」の絶望と希望 »

いつまで続く、トヨタの漂流

 今年の景気予測は悪くない。いずこのシンクタンクも似たりよったりで「前半は減速するものの、後半は上昇」というのが大方の見立てである。その通りの展開になるのであれば、実体経済を先取りする株式市場は年明け早々から上昇する、ということになる。

■トヨタ株は買えるのか

 そんな年明けのなか、機関投資家の間ではトヨタ自動車株の成り行きに注目が集まっているという。

 「トヨタ株をいつ買いに出るのか?」
 「何をきっかけに買いにでるのか?」 
 それが皆目分からないのだ、と大手証券幹部は言う。

 「今年度、トヨタは連結決算では3000~4000億円の黒字を出すと予想していますが、単独決算では依然として赤字から抜け出せない。日本経済の閉塞感を象徴するトヨタの業績不振がいつ解消するのか。正直、手掛かりがない。ホンダ、日産とは対照的です」

 リーマンショックによる米国自動車市場の急激な縮小と米国内で燎原(りょうげん)の火のごとく広がった大規模リコール問題とのダブルショックが無敵艦隊、トヨタを痛打した。豊田家御曹司への政権移譲直後のダメージから、実はトヨタはまったく抜け出せずにいる。

>>日経BPnetにも原稿アップしました。続きはこちらからご覧下さい!
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110106/256348/?P=2

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豊田株は 長期的には 買えません。
おんなじに SONY・フジフィルムも。
茂木健一郎 氏の“成功体験”に絡めとられております。
組織・システムは 一度成功すると、“やり方”が決まってしまいます。

アメリカ・EU・日本は 中国・インド・ブラジルに比べて 勢いなど以前に、衰退しています。
社会システムが 出来上がってしまっています。

既存の企業に 2,011年現在 新卒を大量採用する“勢い”がないこと。
すべてを物語る 証左です。
新興企業が跋扈しない限り 日本経済の再生は無し。。

ここ半世紀ほどの 歴史はそ~言っております。

まあ、財部さんの論説は取り敢えず然て置いて、本当にトヨタの先行きを楽観できるのか、「だろう運転」ではなく「かも知れない運転」が肝心だろう。例えば、自動車業界の専門家の記事:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5150

ぐうっとZoomOutして日本列島の経済状況を俯瞰して観れば、彼地此方に「へたれ日本」が蹲っている。日本全体が20年を喪い凡そ15年来の病巣であるデフレを脱出できない中で、巨大なトヨタが孤軍奮闘して日本病と無縁で健全なGlobal企業として存続できるとは考え難いだろう。其の原因は、財部さんが例によって手近に求める【豊田章男社長のリーダーシップ】というレベルだけではなく、「へたれ日本」の深部に巣食う真因は政治経済社会の広範囲に広がっている。最大の元凶は、「首相未満」の人物を担ぐ未熟な政治と20年来先端産業投資に挑戦しない大企業社長達を担ぐ経済界だろう。
この二つの元凶が取り除かれれば、その他の病巣は自ずから治癒に向かうだろう。
草々

財部 様

世界一になった企業の目標設定は、明確な具体的な目に見える目標が明示できないだけに、つらいことであろう。

アメリカは、自由貿易などといっているが、TPPなどのように自分の権益のみを押し付けようとするアメリカ一国主義である。

過去にさかのぼれば、日本製の自動車が売れすぎれば、数量規制して自国の自動車産業を過剰に保護した。

また、アメリカで一番になれば、過剰に事故問題を取り上げられ、後退を余儀なくされた。政界の小沢氏の受けている仕打ちと全く異なることがない。トヨタは好きではなかったが、現時点は、小沢氏と同じで同情することが多い。

今後の自動車は、電気自動車であり、私もそろそろ買い換えなければならないが、電気自動車以外興味ない。

トヨタが優位性を確保できるかどうかは、電池の性能であり、重さであり、大きさであり、価格で、他社にどれだけ優位性を保てるかであろう。

また、巨大な組織が、常に活発に躍動できる体制が、いかに確保できるかであろう。現場の意見が、即TOPにつながらないようでは、下落の道を一気に辿るのではないか。

日本の家電メーカーは 再編されなければ、サムスンに太刀打ちなど出来ませんよ。
以前には 自動車産業も 然り。。。

歴史的に 国内で過当競争に耐えられない企業が、なぜ海外で生きのびられるのか?

何故に 「ソ連邦」が崩壊の憂き目に会ったのか?
きちんと総括されておられないから、

目先の 勝ち負けに目を奪われた論調がはられ、マスコミが騒ぎ立て続けます。。

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Profile

財部誠一(たからべ・せいいち)

-----<経歴>-----

1956年、東京生まれ。
1980年、慶應義塾大学法学部卒業。同年、野村證券入社。
1983年、野村證券退社。
1986年、出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。
1995年、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」設立。「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。

-----<出演>-----

『財部ビジネス研究所』 (BS日テレ、土曜23時〜 再放送:日曜9時〜)

『報道ステーション』
(テレビ朝日系/平日21:54〜)

BookMarks

オフィシャルホームページ
http://www.takarabe-hrj.co.jp/

→ブック・こもんず←



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