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鞄の中身 アーカイブ

2008年7月27日

鞄の中身(4) スイス・アーミーナイフ

鞄の中身(4) Tiffuny Sterling Silver Swiss Army Knife

ナイフマニアで、いろいろな目的別に和洋数十種類ものナイフを持っているが、旅に出るときは、これはいささか自慢のTiffany特注の柄が銀張りのVICTORINOXのスイスチャンプ(31ツールのモデル)を必ず持ち歩く。「ティファニーで朝食を」のティファニーの優雅とスイス・アーミーナイフの無骨という取り合わせが面白くて、もう20年も前になるだろうか、ロサンゼルス・ダウンタウンのティファニーの店で200ドル強で衝動買いして、別途に買った黒革のケースに入れて世界中を一緒に旅してきた。VICTORINOXのカタログを見る限り、今は販売していないようで、たまにeBayなどのオークションに出てくることもあるが、まあ貴重品と言える。

tiffany2.GIF

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2008年7月26日

鞄の中身(3) ヘッドフォン

鞄の中身(2) ヘッドフォン BOSE/QuietComfort 3

QC.jpg

移動が多い生活の中で欠かすことのできないのが、ノイズ・キャンセリング機能の付いたヘッドフォンである。ノイズ・キャンセリングというのは要するに、ヘッドフォン内で再生音と雑音を区別して感知し、雑音だけを打ち消すような逆位相の音波を送り出して再生音を際だたせる技術である。飛行機や列車の中では、音楽を聴いたり、上映される映画を見たり、パソコンでDVDやCDを再生したりすることが多いし、私はやらないがゲーム機で遊ぶ人もいる。そういう時に普通のヘッドフォンでは、ゴォーッという飛行機や列車の轟音や車内アナウンスや周りの話し声などが気になって仕方がない。そういう時にこれがあると、騒音をほとんど気にならないレベルにまでカットしてくれる(が、安全上の考慮から緊急放送やスチュワーデス等の呼びかけが耳に入らないほどにはカットしない)ので、リラックスしてゆっくり眠りについたり、原稿書きの仕事に集中したりする、自分だけの快適な空間を確保することが可能になる。音楽も要らないという時はノイズキャンセリング機能だけを利用することもできる。

このようなものを製品化した先駆者は米BOSE社で、最初は戦闘機のパイロットやF1レーサーなどプロ用にこの技術を開発、やがて一般向けのヘッドフォンとしてQuietComfortを売り出した。私は10年ほど前からだろうか、初代のQuietComfortを愛用してきたが、それも次世代のQuietComfort2も、耳をスッポリ覆う形になっているためかなりの大きさになり、持ち運ぶのがおっくうになる場合がある。ところが数年前に売り出された第3世代のQuietComfort3は、耳の上から乗せるだけの大きさなのに、前世代と同じかそれ以上にノイズカットの能力に優れていて、持ち運びもほとんど気にならない。QuietComfort2も3も4万円台というビックリするような値段だが、それだけの価値はある優れものである。

日本の各家電メーカーなども追随していろいろな製品を出していて、ソニーのMDR-NC50がBOSEの半額程度だったので買って試したこともあるけれども、正直言って性能的に話にならない。BOSEに限ります。▲

2008年6月13日

鞄の中身(2) 水ボトル

鞄の中身(2) 水ボトル SIGG Classic

 日本には555万台のペットボトル飲料自動販売機があって、国民1人当たり年間168本を消費するという。1人1日2本ということで、これはもう「リサイクルすればいいじゃないか」という次元を遙かに超越している。そこで「マイボトルを持とう」ということで、私も以前から、そのへんのホームセンターで買った安物の魔法瓶や水筒を持って歩いたり忘れて出てしまったりしていたが、最近知人から「マイボトルならこれしかないですよ!」と勧められて欠かさず持ち歩いているのが、スイスのSIGG社のアルミ製ボトル。軽くて堅牢、安全、そして何よりフォームとデザインが美しい。

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2008年6月11日

鞄の中身(1) ウィスキーボトル

鞄の中身(1) ウィスキーボトル GOLD PFEIL/WEST GERMANY

 私はけっこう道具マニアなので、いろいろなものを鞄に入れて持ち歩いていて、よく人から「えっ、これって何なんですか?」と珍しがられたり興味を持たれたりする。有田芳生などその典型で、たまたま私が新しい鞄を持っていたりすると、「これ、どこで買ったんですか?」と訊くから「鎌倉西口の小さなブティック」と教えると、翌週にはそこへ行って同じ物を買ったりして、体のいい追っかけである。そういうわけなので、たいした物を持っている訳ではないのだが、面白がってくれる人もいるので、これから折に触れ、鞄とその中身をなす身の回りの小道具類を紹介し、それにまつわるエピソードや蘊蓄を語ることにしたい。

IMG_0366.JPG
 第1回は旅行用のウィスキーボトル。仕事や宴会を終えて夜の 10時か11時に家に帰っても、旅先でホテルに戻っても、「よーし、もう一頑張りするか」と気を取り直して、寝るまでの間に、溜まっているメールを処理したり、書きかけの原稿を仕上げたりするのが常で、そういう時にはまずウィスキーのロックを一杯用意する。それが「気を取り直す」ための儀式なのだ。だから旅行鞄にはいつもウィスキーボトルがいつも入っている。

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Profile

高野 孟(たかの・はじめ)

-----<経歴>-----

1944年東京生まれ。
1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。
通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。
同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。
80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任し現在に至る。
94年に故・島桂次=元NHK会長と共に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによる日英両文のオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊したほか、PC-VAN・NIFTY-Serve・MSN、富士通ブロードキャストその他電子メディアのコンテンツ創造、講談社・小学館・集英社その他出版社のウェブサイト開設、『インサイダー』のメルマガ化、などを次々に手掛け、インターネット・ジャーナリズムの先駆的開拓者と呼ばれた。
現在、それらの経験を活かして、独立系メディアの総合サイト《THE JOURNAL》に取り組んでいる。
2002年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」の授業「21世紀日本の構想」、ゼミ「インテリジェンスの技法」、社会人ゼミ「ネクスト・リーダーズ・プログラム」を担当している。

-----<出演>-----

『サンデープロジェクト』
(TV朝日系、日曜10:00~)

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日系、最終金曜25時頃~)

『たけしのTVタックル』
(TV朝日系、月曜日21:00~)

『情報ライブ ミヤネ屋』
(読売TV系、月~金曜21時~)

BookMarks

東京万華鏡:TOKYO KALEIDO SCOOP
http://www.smn.co.jp/

INSIDER:インサイダー
http://www.smn.co.jp/insider/

大阪高野塾
http://www.osaka-takano.com/

-----<著書>-----


『滅びゆくアメリカ帝国』
2006年9月、にんげん出版


『ニュースがすぐにわかる世界地図(2006年版)』
2005年、ポスト・サピオムック


『最新・世界地図の読み方』
1999年、講談社現代新書

『情報世界地図 98』
1997年、国際地学協会

『地球市民革命』
1993年、学研

『21世紀への世界時計』
1991年、集英社

『入門世界地図の読み方』
1982年、日本実業出版社

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