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政治記者も「政権交代」

 池上彰が「記者も『政権交代』」と書いている(5日付朝日夕刊)。「新聞の読者の多くはご存じないことだと思いますが、取材する報道の側の『政権交代』も起きつつあります」。これまで新聞社もテレビ局も、政権与党だった自民党に多くのベテラン記者を充て、野党の民主党にはずっと数少ない、主として若手の記者を配してきた。政権が代わって、記者の配置も、自民党担当を減らして民主党担当を増やすという「政権交代」が必要ということになるが、「自民党幹部と信頼関係を築いてきたのに、手の平を返すように反対政党の取材担当になるのは潔しとしない」という記者も多いという。政治記者が長年にわたり永田町業界紙記者、派閥の御用記者に成り下がってきたので、こういうことになる。

 ここから先は池上は書いていないが、もっと有り体に言うと、森首相以来、小泉、安倍、福田と約10年間にわたり旧福田派政権が続いてきたために、それに連動してマスコミ各社政治部でも専ら福田派系が出世して主流派を占めてきた。昨春来の「小沢辞任せよ」や「二重権力」論などマスコミこぞっての反小沢論調の横溢、重箱の隅をつつくような民主党の揚げ足取りのキャンペーンも、そのようなマスコミ内の福田派系の専横体制と大いに関係がある。この体制はすぐには変わらず、来年春から夏前の人事異動までは大きくは動かないし、上層部の親福田派=親自民的傾向はその後も続くから、当分の間、反小沢=反民主的な論調は続止むことがない。しかし一方で親民主派も次第に台頭してせめぎ合いが起こる。この模様は、官僚体制の鳩山政権への対応の渾沌ぶりと同曲のもので、苔生した上層部には自民党時代へのノスタルジアもあって反民主傾向が強いが、やる気のある中堅・若手の中には積極的に新政権に奉仕しようという流れも出てきて、両者の矛盾が激化する。

 面白いことに、NHKは予算が国会に握られているから新聞社より政権交代には敏感である。朝日の某記者の解説によると、昨夏のNHKの戦争体験発掘のドキュメンタリーには「よくここまでやったな」と思わせる傑作が多かったが、これは、政権交代の予感の中で、これまでだったら上部からブレーキがかかって当たり前だったような内容でも、抑えることが出来ない雰囲気が広まっていたためで、つまりはNHKの政権交代へのそれなりの対応の現れなのだという。読売のネベツネもだいぶ前から民主党幹部と接触を始めている。こうしたことが実際の報道論調にいつからどういう変化をもたらすのか、興味は尽きない。▲

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

鳩山総理大臣には権力の醍醐味を思う存分国民に振りまいて日本の鬱積を浄化してほしい。
鳩山にはむかうやつはろうやにいれてもいい このくらいのたいどでいってくれ

補正予算の執行停止が3兆に満たなかったら、公約違反ってどういうこと。民主党だってやってみなけりゃわからなかったでしょ、むしろ良くひねり出したと賞賛すべきではないか。民主党は自民党の政官業癒着の腐敗政治の、尻拭いをやっているんだよ、大マスコミの記者連中は、まっことアホではなかろうか。

今超話題の亀井大臣の一言をJ-CASTニュースで読んで笑いました。
記者会見の途中、大マスコミの記者に対して、
「君達はけっこう’封建的’な事をやっているんだね」と。
つまり、これは記者クラブ制度の事。
警察官僚、つまり日本で最も封建的制度の下で働いた経験のある亀井氏が、こういう表現をする、という事は、よっぽど大マスコミの記者達の常識が一般の世界とかけ離れているか、という証拠だと思います。
亀井大臣、よくぞ言ってくれました。

4日のサンプロで、高野さんに向かって田原氏は「民主党の応援団なんだから・・・」と皮肉(私にはそう感じました。)を言いましたよね。
まるで視聴者に『高野は民主党支持だからそのつもりで』と印象づけたいかのようで。
「人のこと言う前に、自分のスタンスを明らかにすれば(怒)!まぁ、自民党の提灯持ちだってとっくに見透かされてるけどね。」と一人で突っ込みましたが・・・。

それから、高野さんが小沢さんの事を話始めた途端、急にゲストの渡辺氏に話を振りましたよね。あまりの不自然さ、露骨さに笑えました。

あ~あいつまで続くのかなぁ。
こちらも早く『政権交代』して欲しい。

あまりの偏向報道に一時朝日新聞の購読を止め、他社新聞のお試し購読を試みてみたりしていましたが、どうにも上手く新聞からの一日のスタートが出来ず、そうこうしている内に政権交代が成され、少しは内容も変わるかと思い、結局生活習慣として再度朝日を購読している我が家です。

池上さんのこの記事の最後は「旧来の記者の発想は通用しません。記者の世界でも、『政権交代』が必要なのです。」ときっぱり結ばれていました。この記事が載ったということは、或る意味朝日新聞の方向転換宣言ということだろうと理解し喜んでいますが、反面、実は少々がっかりしました。
西松問題然り、私はてっきり新聞社は自民党(又はそれに纏わる企業)から一種の言論統制的な指示を受け、ジャーナリズムの気骨精神を押し殺し、泣く泣く偏向報道をせざるをえなかったのだろうと、今までの政治構造の影に犠牲者を感じ、記者達に同情心すら抱いていたのに、何のことはない「重箱の隅をつつくような民主党の揚げ足取りキャンペーン」は嬉々として行われていたワケですね?

この日の夕刊の社会面には、「民主に業界『急接近』」という大きな記事が載っていました。
浄化槽清掃業界・マルチ商法業界・パチンコ業界の民主のパーティー券購入の詳細は、いかにも反民主が喜びそうな記事ではありました。
もちろん与党であろうが野党であろうが、不正ならばどんどん追求して然るべきですが、国会を目前に『カネ・カネ・カネ』で埋め尽くされた新聞を読んでいると、鳩山さん始め民主党の危機管理の甘さにも腹が立つけれど、まだまだ意図的なものを感じずにはいられません。

「民主主義」を渇望しつつも、民主主義はともすれば脆弱なものです。ひとりひとりがしっかり監視の目を養っていかないと、民主主義なんて簡単にザーザー滝の如く流れるだけだと感じるこの頃です。

 自民党の一党独裁が長期にわたった弊害でしょうね。情報を得るために、与党の政治化と人間関係を築く。そういう努力が求められるのがマスコミの記者なのでしょう。自民党政治家との付き合いが深いのが社のエース記者、というのは当然のことですね。
 人としての情もあるでしょうから、そう簡単にこれまでの関係を清算して、民主党に食い込むというのも抵抗があるでしょう。
 マスコミ内の「政権交代」はむしろ非常に人間的で、おもしろいドラマだと思います。
 ネットでは「マス〝ゴミ〟」は諸悪の根源のように叩かれてますが、その「資格」を持った人間がどれほどおられるのか、書き込みを見るにつけ疑問に思いますね

メディア王マードックも小沢氏と対談したそうだが、世界に向けて何が発信されるのだろう?

「ネベツネ」言論統制反対!

>与党の政治化と人間関係を築く。
>そういう努力が求められるのがマスコミの記者なのでしょう。
>自民党政治家との付き合いが深いのが社のエース記者、
>というのは当然のことですね。


この発想自体が政治家とマスコミの腐敗癒着を表す端的な例ですね。
でもマスコミは権力の監視役なんだから、馴れ合いは良くないでしょう。
どんなに良好な人間関係を築こうが、そこは一線を画すべきで、仲良くなったところで言ってくれる情報は本人にとって都合のいいことだけなんだからそんなものだけを流すんじゃ、マスコミではなく広報です。
マスコミは久米宏氏や故筑紫哲也氏のように旧政権から煙たがられていようとも、しかしそれでも旧政権から一目置かれるような存在であるべきでしょう。
誹謗中傷記事に奔走し、小事で大事を覆い隠すがごとくの報道の仕方で、真実を追求する姿勢が見えない大手メディアはマスゴミと罵られても至仕方がないことです。
特にどなたかが名付け親となりましたネトウヨ同人誌の某新聞みたいなところは。

>「自民党幹部と信頼関係を築いてきたのに、手の平を返すように反対政党の取材担当になるのは潔しとしない」という記者も多いという。

一言、馬鹿ですな!自分達が自民党と結託して偏向報道をし国民をミスリードして来たことを認めている訳ですから。尤も自らの社会的役割を忘れ国民をミスリードしてきた罪の重さは全く自覚していないようですが。
きっと、自民党有力者と信頼関係?を築くことで社会の木鐸を気取りひたすらマスターベーションしてたんでしょーね。
まぁ責任を取らないことでは右にでる者が無い職業ですから…無能な高給取り、お気楽馬鹿につける薬はありません。

大手マスメディアは、天敵(政権与党)に魂を売り渡し二人三脚で蓄財に励み享楽に耽って来たのですね。

業界トップクラスの平均給与を貰うメディアが貧困を語る…あり得ない話ですね。

亀井大臣は正論を言っている。大手マスメディアもその中心に居ることをお忘れなく…「殺人事件がいま大変な状況になっているのは、あなた方がかつての大企業の経営者と違って、従業員や下請け・孫請けを人間扱いした経営をしていないから。 競争、競争ということでやったから、人間関係がずたずたに切られていった。 」

最後にして最大の抵抗勢力である大手マスメディアの衰退は既に始まっている。

>>Revolution様
 人間関係を築く=腐敗癒着、というのはあまりにも短絡的。これはマスコミに限らずどのような仕事でも必要なことで、それのみで批判するするなら、いかなる社会生活も成り立たない。
 真実に迫るには深く懐に食い込む必要もあるだろう。表面的な関係しか築けない者、見ず知らずの人間に誰が本音を打ち明けるだろうか。そしてそういう「人間関係が築けない」記者が増えたからこそ、薄っぺらな報道が増えたというもので、こちらの方がより深刻な問題なのではないか

菅直人氏率いる国家戦略室のメンバーに新たに日銀の政策委員会室の職員を起用とのこと。日銀の5000人弱の職員はみなし公務員扱いであり、当然国民からみて日銀は組織の透明性が問われる。不透明組織からの起用は何を意味するのか。職員といえども侮れない。

国の重要な将来政策を決める国家戦略室に民間人の起用の際は、慎重に、十分なる身辺調査がなされるべき。人事を急ぐあまり、どこからかの怪しげな推薦で起用とならぬように。

あまり多くを語らないが、日銀と米国FRB(別称:国際金融詐欺組織)との深い関係を考えれば、日銀の運営は米国FRBの影響が全く無いといえば嘘になり、陰に陽に受けていると見るのが妥当だ。日銀職員起用と聞くだけでは当然疑問が生じる。

いずれにしても、国民から見て、以前からくすぶり続けている日銀の不透明性は問題であり、日銀法の改正は現時点では不可避だ。

本来ならマスメディアは国民の側に立ち、日銀法の不透明性をもっと追求すべきなのだが何も発信しない(理由は推して知るべしだ)。

マスメディアは自ら存在意義を失っている。

今のレベルのマスコミじゃ、来年の参院選までは軸足が定まらずに右往左往するでしょうね。

ま、民主党に政権が移った途端に民主党ベッタリの論調に変わるのも気持ち悪くて、益々信用が置けなくなると思いますが・・・。

唯、我々が求めるのは真実の報道です。
なんのしがらみもなく何処からの圧力もない真正なる報道こそ我々に知恵と力を与えてくれると思います。
期待するところだと思います。
そういう、先進国に相応しい報道機関が増えることを期待しておりますが・・・。

<高野様>
お疲れ様です。さて、出世しようと自民党の将来有望な議員に取り入り、議員が実力者にのし上がるとともに、自身の出世を目論んできた記者諸君は、誠にお気の毒だと思います。
私が働く広告業界では、スポンサーの社長の秘書の様に、深く食い込んでいる営業もいて、その様な人は、優秀な営業マンとして評価されます。どんな組織でも同じです。
さて、マスコミも政権交代の過程にあり、暫くは自民党に有利な論調も続く。
今更、既存のマスメディアについて云々しても虚しく、また、民主党シフトが敷かれたとしても、霞ヶ関シフトは温存されていたら、相変わらずマスコミは霞ヶ関支配の片棒を担ぐのです。事務次官会見を止めたのは、評価できますが、充分だとは言えません。
やはり、記者クラブの開放を実現しなければ、いくら民主党に好意的な論調にマスコミが変わるとしても、霞ヶ関の御用機関的な報道姿勢は続くことになります。今でも、亀井大臣に限らず、ちょいちょい大臣の方針に対しての問題点や大臣の改革政策が後退したかのごとき報道が見受けられます。
外務省はいち早く記者クラブ以外に開放して、他の役所も続々と開放すると思っていましたが、金融庁を除いては、さっぱり進んでいません。
鳩山さんの英断を期待します。

人間に限らずすべての社会は相互信頼の深さが,その社会の発展の程度を示すものです.

その意味で,
9899 さん(投稿者: 9899 | 2009年10月 7日 10:45)
の指摘は,適切だと思います.
恐らく,自民党政権での,マスコミ関係者と与党幹部との関係は,お互いの「私欲」や「利権」で結ばれていたのではないでしょうか.だから「ゆがんだ報道」になったのだと思います.
民主党政権では,双方が,国民の利益,国家の発展という「公」の目的を持って,人間関係を深め,良い政策(事項)は推奨し,悪い政策(事項)については追求するという,当然の報道をお願いします.

マスコミの「政権交代」はまだしばらく時間がかかるでしょう。
選挙のように一気に「交代」は無理なのです。
なにせ、一体いつからかわかりませんが、戦後55年体制の中でどっぷりとくみ上げられてきた組織と「頭の中」なのですから。

ぶっきらぼうで、危なっかしい亀井氏の発言の一言一言に右往左往する姿が滑稽です。
さながらマスコミへのボディブローのように、腹の底にジャブが効いてダメッジが蓄積されていくのでしょうが、KOになるのはいつかは定かではありません。

そういう緩慢な変化に比べれば、現政権の行っていることは、想像以上に画期的な「チェンジ」を示しています。それだけあれば、遅々として進まないマスコミ改革も、のんびりと眺めていられます。所詮「バカはバカ」化けの皮がはがれるのは、時間の問題です。

普通は自分が支持し、その政治家や政府が政変で下野したなら、自己反省をもとに、一緒に下野するのが、ジャーナリストやその他の取り巻きの潔さでしょうに、「生活」のためには「思想信条」や矜持する自分のよすがなんて、気にしない者しか、この世界にはいないのかもしれません。ジャーナリストに限らず、新聞社なども、すべては「儲け主義」が金科玉条なのです。その意味では、企業ジャーナリズムは常に権力に擦り寄る宿命を有しています。

政権交代が実現し、田原氏もようやく一人前のメディア人になれるのかな。
だってメディアというのは政治権力を監視し、批判するのが仕事でしょ。これから民主党の政策の良否に鋭く切り込んで、同党をよりたくましい政権政党に育ててくれればいいと思いますよ。
ただ田原氏の場合、正論を振りかざすというより、中身のない個人的な信条が先走るので、見ている方がウンザリさせられる。メディア人というよりはただのアジテーターで終わってしまうのかな。
政権交代によって大手新聞社やテレビ局のスタンスも変わりつつあるということだが、親自民・親民主の記者なんて不要でしょう。要は国民目線で記事が書け、物が言えるメディアこそ、この国には不可欠なのだと思いますよ。それこそ民主党よいしょの紙面や画面ばかり見せられたら堪ったものじゃない。
今度は逆に、高野氏が民主党の提灯持ちだと言われないように政権を厳しくウォッチし続けていただきたいものです。政治資金をキャバクラやバーの飲み代に遣うようなレベルの低い政治家や取り巻き連など即刻切り捨てねばならない。

それと今度の神戸市長選、役人の既得権益温存勢力の推薦で現職を推すようですが、まったくいただけませんね。国政レベルの改革を地方でも推し進めないと、この国は持ちませんよ。

テレビ各社へのお金の出所がひとつだから、右向きゃ右、左向きゃ左に流される。

元締めも自分たちの既得権益を守りたいから新政権へも徐々に擦り寄る。
結果、マスメディアの公平性はあいも変わらず。

権力は腐敗する。

仮にこの先民主党政権が長期化し、万が一自民党の如く腐敗した際には各メディアがそれぞれ独自の視点で国民にとって正しいことを伝えられる、報道の公平性を保てる社会構造の建設を民主党にはお願いしたいです。

自分たちの既得権を脅かすものを作れるのは今の民主党政権です。

亀井大臣やりますね!

【引用】
『亀井静香金融・郵政担当相は6日、金融庁内で記者クラブ主催の閣議後記者会見とは別に、自らの主催によるクラブ非加盟社向けの会見を開いた。今後も毎週火、金曜日、クラブ主催の会見後に開く。』〈引用終わり〉

と毎日新聞は伝えておりますが補足すると下記になるそうです。

【引用】
『記者クラブ主催の定例会見には、約60人の記者が集まった。質問は指名を受けてではなく自由。亀井静香金融相が提唱する「返済猶予措置」について、記者がたずねている時、亀井大臣は腕時計に目をやりながら言葉を挟んだ。
 「あなた方が(フリーランスの記者たちと)一緒の記者会見を拒否したからさ。大臣室に待たせてる。早く終わらせにゃいかん」
 スタートから約35分。9人目の質問に答えると「はい、いいですか」と足早に階上の大臣室に向かった。
で、第二記者クラブの会見ではコーヒーまで出たそうで、
記者クラブでは60人を相手に35分間だったが、大臣室では15人を相手にコーヒーを振る舞って30分。クラブ加盟社は逆に締め出された。』〈引用終わり〉

国民に向かって自分の思いを正確に伝える為には政治家も既存メディアだけに頼らず。新しい試み努力をして貰いたいと思います。
この動きが全閣僚・省庁に及ぶと大手メディアも報道姿勢を転換せざるを得ないでしょう。
マスコミには公正な立場での検証・報道、視聴者への判断材料の提供を願いたいものです。

記者会見に参加できてそんなにうれしいか?そんなもんNHKで見て終わりだよ。ネットで中継って、どれだけの意味があるのか
記者クラブの解放とか言ってもこの程度じゃね

というかマスコミを何だと思ってるのか不思議
虚像と戦うのは勝手だが、こっちはこっちでいそがしいんだよ

新聞は社会の木鐸だとか、今後は「大本営発表」報道はしませんとか、言葉面(づら)では、さも国民の側に立った第三の権力のように言いながら、その実は記者は政治家に摺り寄り、論説委員は政権にゴマを摺っていた。

読売のナベツネが共産党の東大細胞の一員であったのが、読売入社後、自民党の党人派の中心人物である大野伴睦の小間使いをして情報を握り、政治部で実力者と言われるようになり、今日の基礎を築いたのは、その典型的な実例。

アメリカでは「100日のハネムーン」と言って、新大統領就任後100日間は、新政権の政策にメディアや政治評論家は特にイチャモンをつけないようだ。
日本はどうだ。新政権成立後2週間も経たないうちから、「マニフェストに固執するな」「高速道路無料化を見直せ」「子ども手当を再考しろ」などなど、新聞各紙は好き勝手を述べている。
それでいて、補正予算から3兆円捻出するのが、一気に行かなかったら、「僅か2兆円」だと。何が僅か2兆円だ。僅かなら新聞社が支払ったらどうだ。それよりは自民党前政権が選挙目当てに、14兆7千億円の補正予算を成立させたことを批判するのが先だろう。

なぜ、マスコミが新政権を批判するかの理由の一端が理解できた。そういう意味では池上彰氏の言を評価するが、氏も「よく言うよ」である。氏のNHK時代の子供向けニュース解説は、あれは自民党のための解説ではなかったのか。田原氏ほど酷くはなかったかもしれないが、洗脳された子どもは沢山いるよ。

記者が特定の政治家と親密な人間関係を築く。それが無いとは言えないだろう。だが公私のケジメをつけてそのような関係を築ける政治家や記者が本当に何人いるのだろう。多くの場合は、お互いに利用するためだろう。悲しいけれどそう思ってしまうね。

上層部の親福田派はとっとといなくなってほしい。心ある中堅・若手にがんばってほしいです。あの老害自民党のようにならないことを心から祈っています。

昨夏のNHKの戦争体験発掘のドキュメンタリーは本当によかったですね。圧力が加わらなかったのは、そのようなわけがあったのですね。
NHKさん、これからも、傑作を創り続けて下さい。お願いします。

ところで、 sirokumaさんが指摘されている亀井大臣発言は、わたしとしては、大歓迎、大拍手。さすが亀井さん!と思ってしまいました。これからも、どんどん噛ましてほしいです(笑、拍手)。

そういえば、以前のことですが、元経団連会長の「スポンサー降りる」という脅し発言はメディアはあまり採り上げなかったですね。

大手広告代理店の支配を受けてしまうマスコミを改革するために、絶対に、独立行政委員会の設置が必要ですよね。日本版FFC。日本版FFCについて、最近、すこしですが、記事として採り上げるようになってきているようですね。

必ず、民主党政権がメディア改革を実現できると信じています。

政治記者は時の権力者に可愛がられると得意になり社内での評価も高くなる。 記者上がりで新聞社の幹部になった連中はみな自民党支持者だ。 その点小沢は偉い若くして自民党の権力者になったが特定の取り巻き記者は寄せ付けなかった。 同時にいかがわしい政治評論家との付き合いも避けてきた。 マスコミで小沢バッシングする高名な評論家はすべて小沢に無視された連中だ。 


 

上記コメント、訂正

×日本版FFC → 〇日本版FCC

失礼しました。

<sirokuma様>
実に痛快です。どうりで、大マスコミは亀井氏を政権に刺さった小骨のように、政権にとっての厄介者扱いする訳です。
今の所、私の個人的な評価では亀井さんがもっとも高評価な大臣です。
政治家らしい政治家を久しぶりに見た気がします。
銀行への返済猶予も銀行のバランスシートの基準の緩和も、郵政の見直しもどんどんやって欲しいと思います。

《sirokuma》様のご報告、実に愉快に、痛快に拝読しました。
民主党でない亀井氏だから、なお気持ちよく笑えます。記者クラブへの会見を済ませてから、他のメディアに行なうとは、考えましたね。でも、一日も早く他の閣僚も負けじと解放し、封建的なクラブ制度を早く崩して欲しいものです。
これまでのように、評論家やスペシャリストなどを名乗るコメンテーターの方々の、いかにも“いつも全てを知り、正しきを行なうかの如き解説”を聞くよりも、会見の全てを流していただいた方が、国民は成長すると思います。
もっとも、若い記者の情無い質問にもいやな顔一つせず見事にこなす鳩山総理を見ていれば、メディア側も恥ずかしくて、否応無く変革せざるを得ないだろうと考えるのはまだ早計でしょうか。ともかく、商売感覚の“報道”だけは、もう御免です。

亀井大臣が記者クラブの会見が終わった後、記者クラブを締め出してフリーや外国人記者など非記者クラブの人達と会見を行ったのは、何か面白いですね。
一般マスコミは、政権がどの党であろうと、国民寄りで報道する方向に行ってほしいです。

マスコミの偏向報道の1つに、検察のリークがあります。検察とマスコミに手を組まれると本当に厄介です。これで政治に介入されるのは大問題です。ただリーク以前に検察に問題ありです。JOURNALのブロガーの皆さんやYoronzの皆さんには、検察とそれに拘るマスコミをテーマにして、是非ご意見を伺いたいです。

補正予算の見直しが続いていますが、文部科学省と経済産業省の削減額はどういったものでしょう。川端大臣、直嶋大臣は、真剣にやっているのでしょうか。
労働組合とのお付き合いでしょうか。
しがらみべったりといった感じですね。

やることをしっかりとやっておかないと、国債の増発なんて、猛反対の前に立ち往生することになる。
補正予算なんて、夢物語になってしまう。

「愚問に誰か答えてください」
民主党政権誕生以来多くの方が記者クラブの開放を叫んでおられます。で、そのような方々のどなたでも結構ですから私の素朴な疑問に答えていただけないでしょうか。「記者クラブを解放したらどのようなメリットが国民にあるのでしょうか?」
 インターネット社会になったといっても、いまだ多くの国民はTVと新聞から政治情報を入手しています。インターネットでも、ヤフーやグーグルでは大手メディアの発信した情報が掲載されています。政治ブログを閲覧する方はいまだ少数派のように思えます。また、フリージャーナリストの記事は、週刊誌に掲載されることが多いと思うのですが、これまた多くの国民は週刊誌の記事は眉唾と思って接していると思います。記者クラブ開放でいろんなメディアの方が記者会見に出れるようになっても、国民の多くは従来と同じメディアからしか情報が得られないと思うのですが。如何でしょうか。
 それと、記者クラブを解放したら改革が急速に進むようなご意見も多いようですが、まぜ記者クラブを解放すれば改革が進むのでしょう。そのあたりも一緒に解説していただけるとありがたいです。諸賢には愚問かもしれませんが、私自身はまだストンと得心しかねています。

マスゴミ大新聞記者さん達もここを読んでるかも知れないが・・

自分のまわりを見てもそもそも新聞記者になる素材(失礼)は良質では無いと思う。

旧来の体制に守られた中で、過剰な特権を享受して勘違いしていった方々のなれの果てを、朝のワイドショーに見ることができる。

今までのビジネスモデルも崩壊していくし、欺瞞性もネットで暴かれていってるし。
「こころざし」がない方々は尊敬もされないと思う。

高野 孟様

とても心地好い記事でした。

 あさはかな知識しかない小生は、コメント投稿の皆様の記事に、ただ頷くばかりで、政権交代以来、書くことが思い浮かばず、専ら読者になっております。でも、歴史が変わった9月1日の新聞は大切に取ってあります。

<BB様>
記者クラブの開放については、私よりも詳しい方もいらっしゃるし、適任ではありませんが私なりの意見を書いてみます。
一、政党、政府、役所の会見やブリーフィングの取材を独占できる大手メディアの互助会的な組織。所属しない雑誌、インターネット、フリーランス、海外メディアは、一次情報の入手は困難です。
記者クラブは自民党なら平河クラブ、外務省なら霞クラブと呼ばれ、政党や官庁毎に存在し、会見は、クラブ主催です。
記者が所属する会社によって取材制限している国は、日本を除けば、一部独裁国家だけです。
二、さて、記者クラブは、与党及び霞ヶ関が情報をコントロールする為に都合良く利用されてきました。記者クラブに情報を流しておけば、各社が横並びで伝えてくれるので、世論誘導も割と簡単にできます。
しかも、あるメディアが横並びに抗い与党や官僚に都合が悪い記事を掲載・オンエアすれば、忽ち出入り禁止をくらいます。その場合でも、記者クラブは抗議しないので、事実上、日本の大メディアは、権力を監視、検証する役割を放棄しているのです。
競争がなく権力に無批判なメディアは国民の知る権利を阻害している存在です。
三、記者クラブは、省益を得る為に利用されてきました。
政治家が政策を検討中にも拘わらず、省益第一の決定項としてクラブの記者に耳打ちし、「関係者の話によると〜〜何々の方針である事が判った」などの表現で記事になり、役所に都合の良い政策を既成事実化してきました。官主導で政策が決まってきたのも、霞ヶ関と記者クラブの良好な関係無くして有り得ないのです。
記者クラブ=官邸主導の政策の阻害要因に成り得るので実は与党にとってもクラブは開放した方がいいのです。
四、私も含めこのサイトの多数の訪問者が、これほど記者クラブについて、開放すべきと実感したのは、今年の3月3日の小沢代表(当時)の大久保秘書逮捕とその後の報道について違和感を抱いた事がきっかけになりました。まるで、収賄でもしたかのごとき検察リークを垂れ流すメディア。救いは民主党が全てのメディアに会見を開放していた為、勇気あるフリーランスの雑誌への署名原稿やインターネットメディアで郷原さんの「検察はおかしいぞ」という事実を知る事ができました。
この国は、普通の民主主義国ではなかった事実は、記者クラブ以外のメディアから得たのです。
まだまだ言い足りないのですが...取り敢えず

BBさま
あえて申し上げます、ご自分でお調べください。
ここに投稿されている皆様も、数少ないリソースから事象を収集し、ご自分の意見を述べていると思います。
あえてヒントのキーワードを申せば「神保哲生」「上杉隆」「記者クラブ」「記者会見」などで検索すれば数多くの記事が見られます。

報道ステーションの古館氏も自分の報酬を棚に上げて、あたかも庶民の味方、派遣社員の気持ちが分かる様な事を言われるが、聞いていて非常に不愉快です。今日、次の様な記事を見つけたが、これまた自分の報酬を棚に上げて、勤務医・開業医の報酬についてあれこれ述べている。「産業経済新聞社論説委員岩崎慶市氏が開業医と勤務医の診療報酬配分について・・・」新聞社はテレビ局と同様にかなり高額をもらっています。小生の義弟と義兄に元新聞社に勤務した者と公立病院の院長をした者がいますが、新聞社の義弟の方が給料が高く、院長の方が少なかった。

報道機関に勤めている者はペン・マイクは剣より強しを肝に銘じて報道して頂きたい。嘘も知らない人が聞けば本当と思ってしまいます。

「あえて匿名で」さんへ

あなたマスコミの人?
あなたがいそがしいからどうだって言うんだよ。

世の中マスコミを中心に動いているわけではないことくらいは理解してくださいね。

うぐぅさんへ

世の中マスコミを中心に動いていると思ってるマスコミ人がどれだけいると思ってるのかね?ネット上の妄想にすぎない

ネットが人間関係やコミュニティーを否定するなら、あまり信頼できる報道もできないだろうな、と思うよ。
ネットの情報に欠けるのは「信用性」に尽きる。速けりゃいいってもんじゃない
週刊誌の記事を鵜呑みにできますか?

つまり、人間関係を築けないお前らが何を言っても説得力無いってことだな。マスコミ批判は自立してから言えってことだ

em5467-2こと恵美氏へ
ご丁寧な解説有難うございます。氏の解説の2はとても判りやすかったです。お互いに報道規制しあうことが開放によってなくなるということですね。それによって各社(各記者)の視点からの報道が中心になっていき、報道レベルの向上につながるということですね。
 あと4についてですが、西松事件の郷原氏の場合、TVや新聞が取り上げたのが大きかったと思います。郷原氏が元検察官で現在大学教授という経歴がそうさせたのかもしれません。今後ですが、上杉氏や神保氏など、見識あるフリージャーナリストの論説が新聞紙上(国民の多くが信用し、かつ、接することができる媒体)で取り上げられるようになることが重要かと思います。ソフトとハード両面での改善が必要と感じました。
 末尾になりましたが、本城氏の有益なご助言に対しても深謝申し上げます。

<BB様>
新聞の報道が信用できると未だにお考えなら、それは違います。
西松事件で民主党が設置した第三者検証委員会の報告書の内、郷原さんが指摘した最も重要な部分は、新聞には掲載されませんでした。
雑誌とインターネットで知る事ができたのです。
雑誌の中では、このサイトでもお馴染みの山口編集長率いる週刊朝日が、最も誠実に事実に迫ろうと努力していました。
田原氏は「各新聞社の社会部長に取材した一次情報です。元小沢氏の秘書で西松事件のキーマンであり、次期衆議院選挙で自民党の候補として岩手四区で小沢さんと戦う高橋嘉信氏への事情聴取は全く報道されず、北海道で中川昭一氏と闘う元小沢秘書石川氏への参考人聴取は、大きく報じられている。おかしいじゃないか?と聞いたら、検察から書けと言われた事は書くし、書くなといわれた事は書かないそれだけだ」と言われたそうです。
記者クラブ所属の新聞、テレビの情報こそが信用できず、それ以外のメディアの情報こそが信用できるものが含まれている、と考えています。
事実、NHKは、大久保秘書が起訴された日、夜通し、異例ともいえる執拗さで「大久保秘書が容疑を認めた」との偽情報を繰り返し流し続けました。
翌日、大久保秘書の弁護士が「容疑を認めた事実はない」と否定しましたが、大きく取り上げられませんでした。
ファクトの情報を入手するには、与えられる大メディアの情報からではなく、自身が能動的に玉石混交の雑誌やインターネットメディアから、信用できるものを探し出す努力が欠かせないのです。
西松事件を通して、メディアの劣化と権力の世論誘導に気付いた多数の人々は、新聞の定期購読を止めたり、NHKの受信料を払わなくなったり、また、検察の意に従わず検察記者クラブへの出入り禁止を喰らった東京新聞へシフトしました。
西松事件について「何かおかしい」と思った人々は、必死にファクトを求めて、このサイトに辿りつきました。このサイトの果たした役割は大きかったと思います。
民主党が政権をとった今は、あまり話題にもなりませんが、その当時のインターネットやblogを探って頂ければ、ネット上で様々な運動が行われていた事実を目にする事ができるでしょう。
もともと、若者の活字離れで購読率が落ちていた新聞は、西松事件をきっかけに中高年の読者を失いました。麻生政権の末期には政府に助けを求めていた様です。

em5467-2こと恵美氏へ
ご指摘ありがとうございます。
くどいかもしれませんが、一つ誤解されているようですので、再度投稿させていただきます。私は新聞・TVの報道がすべて信用できるとは思っていません。私の投稿内容を再読していただければお分かりいただけると思いますが、私の主張をまとめますと以下のようになります。
(1)新聞・TVは依然として多くの国民にとって主たる情報源だと思います。
(2)西松事件で郷原氏の意見が広まったのは、ネット情報の効果もあるでしょうが、新聞・TVに取り上げられたことが大きいと思います。
(3)記者クラブが解放され、見識溢れる報道がなされるようになったとしても、その報道が広く国民に読まれないと意味がないのではないでしょうか。

ということです。ネット使用者は今後減ることはないでしょうから、近い将来、新聞はネットに取って代わられるのでしょう。その場合、ネットには玉石混合の記事が溢れていますので、国民にとって情報の選択眼が試されるようになります。また、紙媒体でも、既存の新聞とはことなるフリージャーナル新聞のようなものが登場して、違う視点からの記事が配信されてもいいかと思います。
 このように、報道の質を上げるためには、ソフトとハードの改革が必要であるということが一番

操作を誤って尻切れトンボになりました。スイマセン。

一番私が言いたかったことです。記者クラブの会報というのはソフトの改革です。それを有効にするにはハードの改革も必要ではないでしょうか。

em5467-2こと恵美氏へ
何度もスイマセン。自分の文章を再読して誤解のもとがわかりました。「上杉氏や神保氏など、見識あるフリージャーナリストの論説が新聞紙上(国民の多くが信用し、かつ、接することができる媒体)で取り上げられるようになることが重要かと思います。」の( )の部分は「あるいは」という意味で用いたものです。「新聞紙上あるいは国民の多くが信用し、かつ、接することができる媒体」という意味のつもりです。後者の新しい媒体作りが今後必要ではというのが私の意見です。

高野さん、

>上層部の親福田派=親自民的傾向はその後も続くから、当分の間、反小沢=反民主的な論調は続止むことがない。

こうしている間にどんどん読者・視聴者離れが進み(なんたって70%の国民が支持している政権の悪口を良い続けるわけだから)経営が苦しくなっていく。
自分で自分の首を絞めているのだが、変わることの出来ない自らがまいたタネだ。自分で刈り取るしかない。
バカだねぇ

最近気付いた事に、40年間も国会議員をしていながら小沢さんの番記者って聞かないですよね。自民党の大物政治家だったのに側に政治部記者がいない訳ない。

ひょっとして、記者たちが彼を悪し様に言うのは、その辺りが原因ですかね。おこぼれを頂戴できなかったウラミとか・・・。

政権は交代したけど,私たちの生活の現実は何も変わっていません.まさに「政権交代のお題目」の状態です. 結果が出てこないと不満が溜まることになります.
伏線として鳩山個人献金疑惑が有ります.
既存マスコミに反鳩山政権のキャンペーンを張られると,政権崩壊の可能性も有ります.
慎重な政権運営が必須です.

人間関係がまったく不要なのはネット上だけのこと。実社会、リアルでは人間関係しかないと言ってもいい。それをどうして簡単に否定できるのか不思議。ここに投稿しているのは引きこもりさんばかりなんでしょうか?人間関係が無い社会などあり得ないと思いますが

記者がバカになった理由は分からん。ゆとり教育とかネットとか関係あるかも知れないが、たぶんマスコミ以外でもそうなんじゃないかな。マスコミにバカが集中してあつまる訳ないし。ここ数年、ほんとにヘンなんだよ。人間関係とかいってる場合じゃないみたいな。ケータイとかネットとか、人類には早すぎたんじゃないかな、というのが知り合いの共通した意見かな

BB様
私は、民主党の掲げるメディア改革は本当に重要な事だと思っています。

その中の一つが、記者クラブの開放ですよね他の方も指摘されていますが、報道機関の報道姿勢で一番疑問に思う事は、記事に各社独自の主張が無い事です。強弱はあるにせよベクトルは同じ方向を指していると思います。これだけのメディアがあるのにメディア同士の論争なんて皆無に等しい状態です。
私はここに報道機関の怠慢を感じるのです。マスコミは大本営発表をそのまま伝えるだけの存在になったのでしょうか?みんなと同じなら安心できるのでしょうか?それとも談合でもあるのでしょうか?
ニュースに対するプロであるはずのマスコミの切り口が、いつも各社横並びの方がおかしいと思いませんか?

ネットの果たした役割ですがこれはとても大きいと思います。ネット上にはご指摘のように真・偽の情報が入り混じっていますが、最近はいくつかの巨大サイトを通じて情報が横へと繋がり派生して行くようになりました。情報が増える分読者も増え、読者により情報が吟味される時代になってきました。また、検索機能の向上とともに時系列での情報閲覧も可能になり記事の経過を知る上での確度も高まり非常に役に立つようになりました。まさにWEBですね。そして多くの読者のフィルターにかけられた情報には確度の高いものが数多くありますし、このサイトでもそうですが多岐にわたる読者がそれぞれの専門分野からみた意見も述べるようになり、その情報力は既存のマスメディアの情報を超えているようなものも多々あります。
これは、大手マスメディアも情報入手手段の一つとしてネットを活用していることからも裏付けられます。
実際一日の訪問者数が10万を超える巨大サイトには週刊各誌の購読数を凌駕しているサイトもあり世論に非常に大きな影響力を持つようになっています。
また、ネットにはかつてメディアで活躍した人とか、メディア界から弾かれた人とか、その他大手メディアの媒体にチャンネルを持たない多種多彩な知識人達の個人サイトもありハイレベルな時評・論評も読むことができます。もちろんすそ野が広がった事で知識人同士の論争も読めるようになりました。

かつて、これらの人の多くは声を持たない一市民にすぎなかったのですが、WEBの普及により声を得た訳です。このことの重要性を考えないといけないと思います。
メディアは、視聴者が選択する時代を経て視聴者が造る時代へと変わりつつあるのではないでしょうか。

視聴者が選択するメディアの一つにCATV等の有料チャンネルの普及が挙げられます。
質の高いドラマや、面白い番組を選んで視聴することができニュースも切り口が地上波と全く違い硬派・辛口でその上、議題も素朴に知りたい疑問・ニュースの裏事情などの解説や討論を見せてくれるので非常に面白いのです。テレビ大好きだった私も今では地上波はほとんど見なくなりました。

私は、6~7年前からCATVを見ていますが以前と今で非常に変わった事があります。皆さんもお気づきの方は多いと思いますが…スポンサーが変わったことです。以前は生活圏のビジネスCMが殆どだったのが、今は地上波と同じ大手スポンサーが付いている番組が格段に増えた、大手マスメディアの広告料収入が大幅に落ち込む訳です。

ところが新聞に限らず。TVでも地上波各社は、相も変わらずお決まりのタレントが、いじり合うばかげたバラエティばかりで、そこには局のカラーなんて微塵もないし、ニュースも硬派なものは無いに等しい状態です。

一言でいえば、大手マスメディアの【金太郎飴化】とでも呼べばいいのでしょうか。
このような笑えない悲惨な状態をここ数10年の間、省りみる事もなくダラダラと続けて来たのです。いったいそんなマスコミにレーゾンデートルはあるのでしょうか?

私は、このままでは早晩大手マスメディアは淘汰されると思うのです。

<sirokuma様>
その通りです。インターネットの普及で、メディアは読者が作る時代になったのかもしれません。
私は新聞の購読費をケーブルテレビの視聴費に当てて、もっぱらCATVやBSを見ています。
キー局は、あまり観る気になりません。

久美子さんへ

貴女は、今週号の「週刊文春」をお読みになられましたか?
小沢さん、意外と安物がお好きみたいですよ。ユニクロとか100円ショップとか・・・・。
という事は、自民党時代から、高価な料亭に行っての食事とかしていなかったのではないでしょうか?そう、その高価な料亭に’番’記者を連れていっていなかったのではないでしょうか?
話に拠ると、夕方のタイムサービスが始まるスーパーで買い物を、小沢さん自身がよくやっているみたいだし、小沢さん自身の生活て質素なのでは、と想像されるのです。
昔、土光さんて、超質素な財界人がいましたけれど、その土光さんに負けない程の質素な生活ぶりではないか、と思われるのです。
他の裕福な政治家のように、記者クラブに属している記者を料亭やフランス料理のレストランに連れて行った事がないのでしょうね。

高野様
今晩は。

>約10年間にわたり旧福田派政権が続いてきたために、それに連動してマスコミ各社政治部でも専ら福田派系が出世して主流派を占めてきた。
これ自体、凄く違和感を感じますし、おかしいのでは?日本のオールドメディアって会社なんでしょうか?普通、会社というものは、創業の理念が有り、例えば製造業にしても、流通業にしても企業の立ち位置がはっきりしているはずです。産経のように怪しいまでも、スタンスがはっきりしている会社はあるにしても、本来、○○グループが政権を取ったから、そこに張り付いた人が出世するなど、宝くじ買いのような仕事を、マスコミ人はしてはいけなかったのではないかと思います。
そもそも日本のメディアが脱皮できないのは、官財の癒着は言うまでもなく、首根っこを押さえている、広告代理店などへの経営面からの依存と、彼らの報道内容を公平にランクづけするシステムが日本に存在しないのが、そもそもの原因なのではないでしょうか。日本のメディアは、自浄作用を使い、自ら政権交代できるでしょうか?否!やはり外部からの力が無いと、メディアの地殻変動は無理であると、私は考えます。何故なら、それほど、彼らが楽に過ごしてしまった時間には、旨味と優遇がありすぎるからです。よほどの賢人で無い限り、自浄努力など夢のまた夢で、それくらい、今のメディアにはまともな思考回路が、備わっていないように思えますが...

「政権交代」は、昨夏のNHKの特番に確実に影響を与えている様ですね。海老沢会長時代とは、大違いです。民間のTV局は相変わらず
です。
以下のURL参照;
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-155.html

世耕弘成氏や、やしきたかじん氏等が、かつて「NHKを民営化せよ」と言っていた一方で、世耕氏がNHKの「ワーキングプア」シリーズを批判していたのを考えると、NHKは「その時の政権」の影響が少なくない一方で、「NHKは民営化されない方がマシ」だと思いました。
結局、彼等は民営化の名の下に、国家の庇護下に置かれたいのだ、と思わざるを得ません。

「政権交代」しても、「郵政選挙時」と自称「ジャーナリスト」の顔触れに変化が無いのは、理解不能です。

筑紫哲也氏が、2年前の年末の「NEWS23」の特集「生活破壊」で
「自己責任」を批判して以来、湯浅誠氏に近い考えを唱えている人間がTVに現われないのは、TVの報道界が「新自由主義」中毒に侵されたままだからでしょうか。

以下のURL参照;
http://www.tbs.co.jp/news23/old/onair/taji/s071224.html

原口一博氏が南米に、日本式「地上デジタル放送」を売り込みに行ったそうですが、現状の日本のTVでは私にとっては、迷惑千万です。金の壮大な無駄使いです。

企業の提供を廃止し、WOWOWやNHK、skyPerfectTVの様に、「個人」が料金を払って運営し、監視した方が良いと思います。

又、地方キー局を東京に集中させるのも止めて、札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・松山・福岡等を拠点として分散・統廃合して、「地方から日本全国を見渡し、全国に番組を発信する」様にした方が良いと思います。

人を東京に集め過ぎる、要因の一つにも成っています。

全国紙の新聞も、企業からの広告収入を廃止し、原点に戻って読者からの購読料で運営すべきです。

インターネットは個人でも出来ますが、TV番組や新聞記事は集団で協力しなければ、出来ません。

それ故の「長所」もある筈です。

いずれの業界に従事する人達の収入は下がってしまいますが、現状は「本来の業務」から外れており、そのままでは一般大衆から見放される運命に成ってしまうので、仕方が無いと思いますので・・・。

~政治家は選挙で落選させることができますが、テレビのキャスターや評論家はそれができません~

正にその通りです。

以下のURL参照;
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-date-200909.html

尚、このブログでは三宅久之氏・古館氏・岸井氏・田原氏・三田薗氏・辛坊氏を「戦前軍部」の荒木貞夫・辻政信・真崎甚三郎・東条英機と同類に扱う、「洞察力」に唸りました。

確かに、「軍部」は選挙で選ぶ事は出来ませんでしたからね。

そう言えば、「学問の世界」も選べません。

竹中氏・森本敏氏・八代尚宏氏・
吉川洋氏・池田信夫氏・岸博幸氏等の様な「TVで連日、大手を振る新自由・新保守主義者の大学教授」を観なくなる日は、いつ来るのでしょうか。

高橋洋一氏は、「自爆」しましたが・・・。

マッチポンプみたいな書き込みばっかりですな
マスコミのなんたるかをしらないままマスコミ批判をして、突っ込まれると身内の理論で防御か
ほんとに特定の人しか見ていないんだなあと

匿名さんってマスコミ関係者ですか?

自分たちで情報を独占したつもりになって、内輪の論理で記事を書く。私は医療関係で働いていますが、医療関係の記事がいかにピントがはずれているかは、日々のマスコミ報道でも分かりますし、取材を受けた時のマスコミの方々の基礎知識の無さ・不勉強さにはあきれたものでした。
政治関係、経済関係、文化関係自分が直接関わっていない分野の記事も正確にものごとを伝えていないだろうとのことは、このことから強く推察できます。職場の若者達にもマスコミの言説をそのまま信じてはいけないとの話はよくしています。

新刊の「マスゴミ崩壊」は興味深く読みました。
あなた方マスコミ分野は「新聞特殊指定」「押し紙」「電波利用料」「記者クラブ」等々、つっこみどころ満載ですね。

匿名さんってマスコミ関係者ですか?

自分たちで情報を独占したつもりになって、内輪の論理で記事を書く。私は医療関係で働いていますが、医療関係の記事がいかにピントがはずれているかは、日々のマスコミ報道でも分かりますし、取材を受けた時のマスコミの方々の基礎知識の無さ・不勉強さにはあきれたものでした。
政治関係、経済関係、文化関係自分が直接関わっていない分野の記事も正確にものごとを伝えていないだろうとのことは、このことから強く推察できます。職場の若者達にもマスコミの言説をそのまま信じてはいけないとの話はよくしています。

新刊の「マスゴミ崩壊」は興味深く読みました。
あなた方マスコミ分野は「新聞特殊指定」「押し紙」「電波利用料」「記者クラブ」等々、つっこみどころ満載ですね。

要するに、新聞.TVは”信用されていない”という事でしょう。
基本的には、誰が何を信用するかは、個人の自由意志ですから、”信用しない人”をこけおろす時点で本末転倒なわけで、”信用される報道をする”とか”信用される番組を作る”のが、マスコミの大きな宿題という所でしょうか。
日本のマスコミは、「自称クリエーター」気取りですから、自慰行為的、内輪受け的な報道や番組しか作っていないという、批判には答えられないでしょう。それ自体を認めようとしないし、解っていない。自分の姿が見えていないというところが、すでに末期症状なのです。
美味しいものを作れば、食べに行く人は居るし、良い商品なら買う人が居るのは当たり前で、新聞.TVはいままで無菌室で過ごしすぎたのです。ネットで批判にさらされるなどということは、実はたいした事ではなく、当然の結末で、契約を打ち切られて売り上げや、視聴率が落ちた時点で気がつかないところが、アホなのだと思います。

>新聞・TVは信用しないのに、週刊誌は信用するW程度が知れる

そんなこと言ってないですよ。

情報の入手経路が多様化している事実がある以上、マスコミも変化・進化して行くべきなのに、頑なに殻に閉じこもっているように見えてならないのです。

たとえば国会関連のニュースですが、皆さんは、衆参両院ともにHPでインターネット審議中継として国会審議を過去分も含めいつでも無料でノーカットで見ることが出来る事はご存知ですか?

私は偶然発見し視聴するようになったのですが、これが実に面白い。ニュース報道と比較してみるとTVが伝えるニュースのニュアンスと実際の国会審議の様子・雰囲気が全く違っている事が非常に多い事に驚きました。

また、よくマスメディアで俎上に上がり非難されているような議員が意外と舌鋒鋭く論議している姿や逆に有能だと思っていた人の不甲斐無い姿を見せられたりと中継ではリアルな現実を見せられます。議員の能力を知る上でも非常に役に立ち政治を身近に感じる事が出来るものです。

この例が示すように、様々な分野の情報公開が進み国民がありのままの事実を知る方法手段・機会がどんどん広がっていると思うのです。

国民の側から情報を取捨選択できるようになってきた以上、マスコミも今までと同じ取材・切り口ではなくもっと別角度の切り口が必要だと思います。その意味でも週刊誌記者やフリーランス記者の記者会見参加には興味がわくのです。
週刊誌記者やフリーランス・外国人記者達を信用し大手メディアを信用しないわけではありませんが、政権発足時の大臣ブリーフィングでの質問の執拗さを見るに至り、あなた達が様々な場面で糾弾して来た差別・排除をそこに感じたことは事実です。

shirokuma氏へ
貴重なご意見ありがとうございます。私の思っている以上に国民の多くはネット情報を入手しているのかもしれません。すでに新聞・TVよりWEBの方が主流なのでしょう。私の頭の方が古いのかもしれません。

信用という点では、ネットメディアに一番問題がある
ウィキペィアだって「信用性」には疑問があるし
このサイトにしたって、中川氏の死の一報は「報道によると」だしね
「マスコミは信用できない」などと、情報を新聞・TVに依存しているネットメディアが偉そうに言えることなのか疑問に思う

「ウィキペディア」でした
すみません

高野孟様こんにちは
今年6月から時々こちらへ来させていただいています。
独り言を書かせてもらいます。

世の政治記者方へ一言
何かあれば、小沢が悪い。
すべて小沢一郎のせいにして一件落着。
いつまでこんなことで過ごしていかれるのかな。
こんなことだったら、この匿名の投稿者でも記者がやれる。

とにかくこの事に尽きます。
また来させてもらいます。

BBさんが言われるように、記者クラブを開放したからといってどういうメリットがあるかは確かに自明のことではないと思います。

(1)もちろん記者クラブは全面開放すべきです。政府や政治家の会見やブリーフィングは知的公共財であって、それが一部のメディアに独占されていいはずはありません。

(2)しかしその開放が簡単ではないのは、そもそも記者クラブが出来たのは、119年前、第1回帝国議会選挙をやってみたら民権派議員が多数を占め、当時新聞と言えば民権派の自由新聞が圧倒的だったので、あわてた薩長=国権派が議会の取材禁止を命じたのに対して、民権派議員と新聞が闘って国会内に無理矢理記者クラブを作らせたという経緯があるからです。とは言えその後の記者クラブは堕落の一途で、昭和に入ると大政翼賛化して政府の情報操作の道具となり果てて、戦後GHQ支配下では、新聞各社の「親睦団体」としては存続を認められたものの、その後は再び55年体制の大政翼賛に戻って行く。そういう歴史があるので、建前としては権力チェックのための装置であるはずだけれども、実態としては権力による情報操作の道具になり下がってきて、しかしまだその建前は、例えば政府高官の会見は政府主催ではなく記者クラブ主催で行うといった慣例として残っているのです。そのような歴史を突き崩していくのだから、「大臣さえその気になれば明日からでも出来るはずなのに」というのは少々性急にすぎるのです。相手を丸々敵に回すのでなく味方に引き込みながら変えていく知恵と工夫が必要なのは、「脱官僚」も「脱記者クラブ」も同じです。

(3)メリットとしては、政府・権力による情報操作が利かなくなって、同じ会見やインタビューの報道でも多様な質問ぶりや報道ぶりが出てくる可能性があるということでしょう。逆に言うと、それ以外には特に具体的なメリットはないと思います。

(4)私自身はと言えば、ジャーナリスト稼業40年余、政府などの公式の記者会見に出たことも出たいと思ったこともありません。私が大学を出て最初に入ったのは左翼系通信社で、入社3カ月目くらいだったか、当時日本経済新聞の論説主幹に武山泰雄さんという超保守派ながら火の出るようにシャープな論説を繰り出している人がいて、ある日の「武山論説」に感動して電話をした。本人が出てきて「今日の論説には感動した」と言うと、「ほう、どこが?」と問われて、こことここと答えると、「君、今から来なさい」と。それでビビリつつ日経の赤絨毯が敷いてある主幹室に行くと「今日の私の論説を読んで電話をしてきたのは君が2人目で、1人目は経済同友会の誰某さん。2人とも同じところを面白いと言ってくれた」という話から始まって、1時間も教えを請うた。それから一生の付き合いとなって一緒に日米関係についての本を出したこともあります。私はいつもその流儀でやっていて、初めての海外取材で中国経済の先行きについて調べるために香港に行った時には、いきなりバンク・オブ・アメリカのアジア支店長に電話したらやはり本人が出てきて、趣旨を述べると、「今日の午後4時に来なさい」と言われてまことに面白い中国の裏話を聞いた。この人とも、彼が金融界を引退するまで20年も付き合った。取材とは基本的に、そうやってたった1人で行う人間同士の勝負であって、記者クラブに我々フリーが出席出来たとして、それでいい取材が出来るというものではないのですね。

(5)取材の深度は人間関係が決定する。上述の日経主幹やBOA支店長の例は、記者たる者、電話による一発の出会いでも「お前に会ってみようか」と思わせる問題意識の先鋭性で勝負しなければならないという話だが、そうやって切り込んで、ひとたび人間関係が出来たらば、今度は、そこからどうやって距離を置いて記事を書くかが課題となる。私はよく若い人に言うのだが「潜水夫」でなければならないと。潜るのは出来るだけ深く潜らなければならないが、潜りっぱなしで書けない情報ばかり増えてしまったり、相手に同化してその視点や情報に取り込まれてしまうのではダメで、ちゃんと浮上して取材先を傷つけないギリギリのところで書いて、また潜っていくと、「参ったなあ。あそこまで書かれるとは思ってなかったよ。だけど、あの一点だけ外してくれたので俺は疑われなくて済んだよ」などと感想を言われたりして、その人間関係はさらに続くことになるわけです。

(正版)
鳩山総理大臣には権力の醍醐味を思う存分国民に振りまいて日本の鬱積を浄化してほしい。

鳩山に、歯向かう奴は、牢屋に入れてもいい、 このくらいの態度で善ってくれ。

横山様

そうですね。
起点となるニュース…1次情報ではネットはマスコミには及ばないと思います。
マスコミは、国会は勿論、都道府県市町村の役場・警察・医師会など全国隅々まで情報網を張り巡らせていますから、現時点では既存のマスコミがもたらす1次情報を起点としてネットが動き出すと言う形ですね。

今後、全国的に記者会見が解放されたり地域からの配信が増えてくるとネットによる1次情報の提供も数が増えてくるかもしれませんね。その意味で既にネットもマスコミの一部になっているのかも知れません。

問題は、1次情報をどう解釈し展開していくかにあると思います。
1次情報は事実の伝達、それ以後は各社の報道方針に基づく報道になるんだと思います。
記者は言わずと知れたその道のプロです。プロが書く記事が毎度各社横並びで同じと言うのがおかしいと私は思うのです。

世上の殆どの事柄についての主張には、受け手のスタンスにより真と偽に分かれるのではないでしょうか。だからいつも一緒はあり得ない。ましてプロが書くのだから、時には対立報道があっても良いのではないかと思うのです…国民に選択肢を提供できない報道姿勢は、少なくとも私には怠慢としか映らないのです。

高野 孟殿

 民主党に政権が移る以前は余りにも自民党政治が粗悪なため、貴殿の意見・考え方に賛同していましたが最近の貴殿の言動には賛成しかねています。余りにも左傾化した言動ではないでしょうか。鳩山政権、国民に対する貴殿が与えた影響の結果は良くも悪くも大きなものが有ります。問題を提起すれば、全て今までの結果は官僚が悪い、と言っているような気がします。官僚叩きも結構ですが、それと同様に国会議員の質も質すべきではないでしょうか。少なくとも私が知っている官僚たちは国家最高の難関試験にパスし、殆どのキャリア達は日本国家の将来を真剣に考え、朝から深夜まで残業手当も殆ど出ず働いています。既に政府閣僚の資料作成要請に一週間も自宅に帰れず家族の顔も見られない官僚がいるとのことです。更に前から計画していたこの9月のシルバーウイークでの家族旅行もこういった要請のためにキャンセルをしなければなくなり、家族崩壊に近いような状態の家族も出始めているという話も聞いています(私の友人、その子弟に官僚がおりその付き合いからわかりました)。仮に過労死した場合、官僚たたきと時間外業務を要求し、悪の根源であるかのような悪評を煽った民主党閣僚、このブログで国民を扇動した企画者の責任は重大なものがあります。天下り禁止、それも結構、然しながら長時間勤務、安給料で何年も働かされて、誰が一生懸命働くか。その一種試験に合格できなかった輩(貴方を含む大手メディア社員)の僻みの声としか聞こえません。今の品格のない民主党国会議員達にこの日本を任せられるでしょうか。国会運営をみていると直ぐに自分たちに分からないことは、外部専門家を集め、議論させ、結論を出させている。国会議員で検討、結論がなぜ出せないのでしょうか。それほど能力が無いのでしょうか。このような外部の人間を使うには膨大な人件費がかかります。国会議員自らが種々の問題、課題を解決するためには是非最低の社会常識、専門とする高度な知識を試すことが出来るような国会議員達への試験実施をも提案してほしいと思います。それにパスしてはじめて立候補することが出来るようなシステムが必要ではないでしょうか。同時に、影響力のある貴殿が現在の国会議員定数を半分以下でもこんな小さな国は遣っていけることを国民に対して訴えたら如何でしょうか。それをすることにより、かなりの国家予算を省くことが出来ます。少なくとも国会議員衆参合わせ722名、一人当たり3億かかるとして、2166億円かかっています。更に国会開催中は日当まで出ています。魁より始めよ、である。また、貴殿の信ずる「友愛」、「格差是正」も結構であるが、過ぎた平等は国民の勤労意欲の喪失、即ち嘗ての共産主義国家国民になってしまいます。働いても働かなくても「国」が生活の保証をすれば誰も働きません。貴殿のように頭で考え、それを恰も正論のように世の中に発信し、口先だけで生活している輩が多過ぎます
 前回の衆議院選挙、今回の衆議院選挙でも分かるように、日本国民はまだまだ未成熟です。ブームで左右される人たちが多すぎます。その理由は外部から侵略されたことがない、戦後あまりにも「自由」ということが誤って国民に浸透してしまったことが真剣に「国」というものが論ぜられない国民になってしまったことからも覗える。更に世界的な不況にも拘わらず、某国の人気男性タレントに中年婦人達が所謂「追っかけ」をし、無駄金を使っているような国民性であります。そのような国民に付け込んで民意を動かそうとする人種こそ売国奴である。余りにも行過ぎた「策」は社会主義国家への道程であると思います。もしこの文章を読まれた方は、再度自ら情報を集め、現実を確りと把握しこの私たちの「国」をもう一度考えてください。

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Profile

高野 孟(たかの・はじめ)

-----<経歴>-----

1944年東京生まれ。
1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。
通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。
同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。
80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任し現在に至る。
94年に故・島桂次=元NHK会長と共に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによる日英両文のオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊したほか、PC-VAN・NIFTY-Serve・MSN、富士通ブロードキャストその他電子メディアのコンテンツ創造、講談社・小学館・集英社その他出版社のウェブサイト開設、『インサイダー』のメルマガ化、などを次々に手掛け、インターネット・ジャーナリズムの先駆的開拓者と呼ばれた。
現在、それらの経験を活かして、独立系メディアの総合サイト《THE JOURNAL》に取り組んでいる。
2002年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」の授業「21世紀日本の構想」、ゼミ「インテリジェンスの技法」、社会人ゼミ「ネクスト・リーダーズ・プログラム」を担当している。

-----<出演>-----

『サンデープロジェクト』
(TV朝日系、日曜10:00~)

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日系、最終金曜25時頃~)

『たけしのTVタックル』
(TV朝日系、月曜日21:00~)

『情報ライブ ミヤネ屋』
(読売TV系、月~金曜21時~)

BookMarks

東京万華鏡:TOKYO KALEIDO SCOOP
http://www.smn.co.jp/

INSIDER:インサイダー
http://www.smn.co.jp/insider/

大阪高野塾
http://www.osaka-takano.com/

-----<著書>-----


『滅びゆくアメリカ帝国』
2006年9月、にんげん出版


『ニュースがすぐにわかる世界地図(2006年版)』
2005年、ポスト・サピオムック


『最新・世界地図の読み方』
1999年、講談社現代新書

『情報世界地図 98』
1997年、国際地学協会

『地球市民革命』
1993年、学研

『21世紀への世界時計』
1991年、集英社

『入門世界地図の読み方』
1982年、日本実業出版社

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