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サンプロで安倍さんは“躁”状態だった! »

昨日のサンプロでの高村外相の微妙な発言

昨日のサンプロで、高村正彦外相は拉致問題での北の「再調査」について、かなり微妙な、しかしホンネに近い言い方をした。「再調査は、生存者を見つけるために調査をするということだ。そして生存者がいれば全員帰国させる」。当たり前のように思うかもしれないが、以前の日本は「生存者を隠しているだろう、嘘ついているだろう」という不信感に満ち満ちたスタンスだったから、交渉の再開がむずかしかった。「しかし、亡くなった方がいるとして、それについて日本政府・国民が納得できる材料を示してこない以上、我々としては全員生存しているという前提で交渉に当たらざるを得ない」とも。これも当たり前のようだが、「嘘ついているだろう」というのとはだいぶ言い方が違う。

もう1つ、昨日のサンプロの特集「緑資源機構は廃止されていなかった!」の須田慎一郎レポートが面白かった。松岡利勝農相の自殺の原因ともなった独立行政法人=緑資源機構は今年4月から廃止されたと思っていたが、なんと大半の職員はそのまま働いていて、農水省の08年度予算にも07年度577億円よりも微増の590億円がちゃんと計上されているのだと!

渡辺喜美=行革大臣がさんざん苦労して、101もある独立行政法人のうちやっとのことで6つだけ廃止に持ち込んだのだが、その亡霊は生きている。霞ヶ関は化け物屋敷だ。▲

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Profile

高野 孟(たかの・はじめ)

-----<経歴>-----

1944年東京生まれ。
1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。
通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。
同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。
80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任し現在に至る。
94年に故・島桂次=元NHK会長と共に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによる日英両文のオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊したほか、PC-VAN・NIFTY-Serve・MSN、富士通ブロードキャストその他電子メディアのコンテンツ創造、講談社・小学館・集英社その他出版社のウェブサイト開設、『インサイダー』のメルマガ化、などを次々に手掛け、インターネット・ジャーナリズムの先駆的開拓者と呼ばれた。
現在、それらの経験を活かして、独立系メディアの総合サイト《THE JOURNAL》に取り組んでいる。
2002年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」の授業「21世紀日本の構想」、ゼミ「インテリジェンスの技法」、社会人ゼミ「ネクスト・リーダーズ・プログラム」を担当している。

-----<出演>-----

『サンデープロジェクト』
(TV朝日系、日曜10:00~)

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日系、最終金曜25時頃~)

『たけしのTVタックル』
(TV朝日系、月曜日21:00~)

『情報ライブ ミヤネ屋』
(読売TV系、月~金曜21時~)

BookMarks

東京万華鏡:TOKYO KALEIDO SCOOP
http://www.smn.co.jp/

INSIDER:インサイダー
http://www.smn.co.jp/insider/

大阪高野塾
http://www.osaka-takano.com/

-----<著書>-----


『滅びゆくアメリカ帝国』
2006年9月、にんげん出版


『ニュースがすぐにわかる世界地図(2006年版)』
2005年、ポスト・サピオムック


『最新・世界地図の読み方』
1999年、講談社現代新書

『情報世界地図 98』
1997年、国際地学協会

『地球市民革命』
1993年、学研

『21世紀への世界時計』
1991年、集英社

『入門世界地図の読み方』
1982年、日本実業出版社

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