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2006年3月27日

東京の「空」を返せ!

 昨日のサンプロでは、大詰めを迎えている普天間海兵隊航空基地の名護移転問題がテーマの1つだった。ジュゴンのいる珊瑚礁の海をブッ潰す旧来案から、キャンプ・シュワブの海岸線に密着した沿岸案になったのはまだマシとして、それでも飛行ルートが住宅地の上空を通るというので、それを10度ほど海側に傾けて住宅地を避けたらどうか、といったところで最終調整が進んでいて、それについて出演した専門家たちの議論があった。私は、交渉事としてそういうところに煮詰まっていくのはそれで仕方がないとして、そもそも、何で米海兵隊が沖縄にいなければならないのか、7000人だか8000人だかの海兵隊がグァムに移るというならなぜ全部がグァムに移らないのか、米軍も日本政府も日本の納税者が納得できるように説明責任を果たす必要がある、という趣旨のことを発言した。

 名護に限らず、座間への陸軍第1軍団司令部進駐、岩国への米艦載機移転、東京横田空軍基地の「横田ラプコン」一部返還などを含め、在日米軍再編問題が全体として解せないのは、冷戦が終わったというのになぜ在日米軍はそれまでの配置を基本的に維持しているばかりか、部分的にはそれを強化さえしようとしているのかということについて、その経費を負担させれらている国民にも、事故の危険や騒音やレイプ事件などの被害が甚だしい現地住民にも、きちんとした説明がなされていないことである。出演者の1人である石波茂=前防衛庁長官は、そんなことは当たり前だという調子で、在沖縄の米海兵隊が「抑止力」だと言ったが、誰に対するどういう抑止力なのか。

 在日米軍がいるから中国や北朝鮮が日本を攻撃しにくい? 中国や北朝鮮が何で日本を軍事攻撃するんですか。彼らは日本と友好関係を保って経済・技術協力を得た方がいいに決まっていて、日本を攻撃して占領したとして、こんな高度成熟社会をマネージ出来るわけがないし、そもそも日本を占領できるだけの渡洋戦力を持っていない。話は逆さまで、在日米軍がいるから日本が攻撃されるのである。台湾海峡や朝鮮半島が有事になって米軍が介入する、日本も「周辺事態法」というアホな法律を作ってしまったのその後方支援に出撃する。となれば、中国や北朝鮮としては、米軍及び自衛隊の出撃基地をミサイルで攻撃するのは当然で、それ以外に中国や北朝鮮が日本を攻撃する合理的な理由はありえない。

 つまり、在日米軍がいるから日本は攻撃を受けにくいのか、在日米軍がいるから攻撃を受けやすいのか、というのは自明の事柄ではなくて、その両面を国民がどう判断して、どこまでの基地負担を受容しようかという問題なのである。

 それにしても、日本国民は日米安保下の現実をあまりにも知らないか、知っていてもそのことに鈍感である。この図を見ていただきたい。

 これは私が東北旅行中にたまたま手にした12日付『河北新報』に載ったもので、共同通信配信であるかと思われるが、無断で搭載する。驚くべきことに、米軍は東京のみならず栃木、群馬、埼玉、神奈川、山梨、新潟、長野、静岡の一部を含む1都6県に及ぶ広大な空域を「横田ラプコン(Rader Approach Control=レーダー管制空域)」として占領し続けている。高度は、7000メートルから6100、5500、4900、4000、3700メートルまで段階になっていて、羽田や成田と西日本各地と結ぶ航空便は、往きは離陸後に急上昇してこの巨大な箱の上を飛び、復りは南に迂回して大島、房総半島上空から進入しなければならない。この急上昇や遠回りの影響を受ける羽田・成田の発着便は、最近初めて国交省が試算したところ、1日約470便に達し,09年から両空港の拡張に伴って便数が増えると約650便が影響を受けることになる。

 羽田発で西に向かう便は、急上昇のため飛行時間が3分余計にかかり、羽田着の便は遠回りのため約9分余計にかかり、ソウルや北京から成田着の便も遠回りで約7分余計にかかる。仮に東京都西部から伊豆半島にかけての現在5500〜3700メートルの空域を3000メートルまで返還させただけでも、年間約80億円の燃料節減となり、09年以降では約109億円となる。また単にお金の問題だけでなく、異常接近の危険も大幅に低減する。逆に言えば、我々は世界一高い国内航空運賃と超過密空域の慢性的な事故の危険性という大きな負担を払い、さらに横田米空軍基地そのものの維持・運営費を“思いやり予算”として税金から支出して、これを支えているのだが、それによってどういう“安全保障”を得ているのか。もちろん基地の機能は単体で評価することは出来ないが、横田は主として第374空輸航空団が運用する極東最大の軍事輸送のハブ空港であり、平時でも年間2万便の輸送機が離発着する。このようなものを独立国の首都に置いて広大な空域を外国軍に占有させておくことが合理的なのかどうかは、正面切って議論されなければならない。

 これまでも日本政府は、最初は全部が7000メートルだった横田ラプコンを、南側については少しずつ返還を求め、その結果、上述のように3700メートルまでの階段状になってきた経緯がある。日米安全保障協議委員会が昨年10月にまとめた在日米軍再編に関する中間報告では「横田空域における民間機の航行を円滑化するための措置を探求する」「米軍の管制空域の削減や横田基地への日本の管制官の併置を検討する」などとしており、さらに3月末をめどにまとめる最終報告では、もう一歩踏み込んで同空域の「航空管制業務の全面返還実現に向けて協議する」との内容を盛り込む方針である。しかし他方では、府中の航空自衛隊司令部をここに統合し、MD配備を含む日米共同作戦センターを設置するという計画があって、むしろ横田は、一部の空域を民間開放する替わりに日米両軍の統合の拠点として基地機能が強化されようとしている。

 米軍が航空管制するラプコンは、沖縄、岩国の上空にも存在する。沖縄の嘉手納ラプコンは沖縄本島をほぼスッポリ覆う巨大なもので、そのため那覇に離発着する民間機は米軍の誘導を受けて海面すれすれの低空で飛ばなければならない。が、嘉手納ラプコンは2007年に返還されることが決まっている。しかし横田についてはまだで、日本は首都圏の空を外国に売り渡してそれを主権侵害だと思わない世界唯一の呑気な国であり続けることになる。▲

2006年3月25日

米国の対日牛肉輸出問題がこじれる訳は?

 今日の「毎日新聞」が面白い記事を載せている。「米食肉加工業者が農務省提訴/「大手配慮、全頭検査せず」。米国の中堅食肉加工業者であるクリークストーン・プレミアム・ビーフ社が23日、BSEのための全頭検査をしないのはおかしいとして米農務省を提訴したことについて、同社のCEOに直接インタビューしたのだ。ジョン・スチュワートCEOの言うには、「米農務省が『全頭検査は非科学的』と主張しているのはシェアの約8割を占める業界大手4社が検査をしたがらないことに配慮しているためだ。検査費用は1頭20ドル(約2300円)かかり、大手は負担増を嫌がっている。当社は高級牛肉中心なので検査で(より安全という)価値が高まる」というのが提訴の動機である。

 こうなると、一見すると日米両政府間の“神学論争”であるかに映っている現象論レベルの問題が実体論レベルに移し替えられてくる。

 第1に、ここで言う「シェアの約8割を占める業界大手4社」とはどこか。タイソン、カーギル、スウィフト、スミスフィールドの食肉加工業者4社で、実際この4社が対日輸出も仕切っている。ジョン・ディック他の論文「世界食肉市場の構造」によると、世界の食肉加工業者の売上げによるランキングのトップ10は次の通りである。世界の食肉市場は完全に米国が支配していると言っていい。
                            
(1)Tyson Foods,Inc.(U.S.) 24,000(Sales=百万ドル)
(2)ConAgra Food(U.S.) 13,894
(3)Excel Corp.(U.S.) 12,000
(4)Nestle SA(Switzerland) 10,150
(5)Swift and Co.(U.S.) 8,000
(6)Nippon Meat Packers(Japan) 7,853
(7)Smithfield Foods,Inc.(U.S.) 7,400
(8)Farmland Refrigerated(U.S.) 4,754
(9)Danish Crown(Denmark) 4,534
(10)Sara Lee Packaged Meats(U.S.) 4,166

 タイソンは1931年創業の鶏肉業者で、2001年に牛肉・豚肉のIBPを買収して一躍世界一となった。コナグラは元はネブラスカの製粉業者の合同会社から始まった総合食品会社だが02年に牛肉・豚肉部門をスウィフトに売却した。エクセルは巨大穀物メジャー=カーギルの牛肉・豚肉部門。スウィフトはセントルイスに発した牛肉の老舗。スミスフィールドは合併を繰り返して大きくなってきた多国籍企業。ということで、コナグラを除く4社がので、ビーフ・マフィアのメンバーである。

 ちなみに6位は日本ハムのこと。他の日本企業は伊藤ハムが12位、プリマハムが16位、丸大ハムが25位、スターゼン(旧ゼンチク=全国畜産協同組合)が28位にランクされている。

 第2に、このビーフ・マフィアのブッシュ政権に対する発言力は強大である。ビデオニュースの神保哲生が昨年『論座』に書き、ホームページで公開している論文「このまま米国産牛肉の輸入を再開して本当にいいのか」から引用する。
http://www.jimbo.tv/commentary/000143.php

▼タイソン、カーギル、スウィフト、スミスフィールドの米国の大手食肉メーカー四社及び四社が実質支配する食肉業界の業界団体は、政治献金やロビーイング活動を通じて政界でも絶大な影響力を誇る。そうした政治力に加え、その背後には全米の生産者、屠畜業者、レンダリング業者、飼料業者、そして牛や豚、鶏の飼料を生産する飼料農家等々、膨大な数の畜産従業者が控えているため、組織票という意味においても、屈指の政治集団を形成している。しかも、全米ライフル協会(NRA)などと似て、畜産ロビー(食肉業界の圧力団体)は結束が固くて強面という評判が、ワシントンでは定着している。
▼過去二回の大統領選挙では、食肉業界は一致団結してブッシュ陣営を支持した。大統領選挙に呼応する形で日米の牛肉交渉が熱を帯びていったのは、決して偶然ではない。
▼ところで米国の政界では、選挙での支持に対する御礼の仕方が少し日本とは異なる。米国では貢献度の高かった支援団体の関係者を政権の枢要なポストに政治任命してしまうという手法が用いられることが多い。当選後あれこれ面倒を見るよりも、政治的な権限をそっくりあげるから、自分でいいようにやりなさい、といったところか。
▼食肉業界もご多分に漏れず、ブッシュ政権から十分な恩返しを受けている。例えば、政治任命される農務省の高官ポストのうち、ムーア主席補佐官を筆頭に次官、副次官、次官補クラスに少なくとも8人の食肉業界の出身者がひしめきあっている。単に食肉業界の息がかかって役人がいるというだけでなく、もともと食肉業界にいた人たち自身が政権交代とともに大挙して政権内部に入り込んでいるのだ。農務省の政策が業界の意向に沿っているのは、ごくごく自然の成り行きということになる。

これじゃあ米農務省を相手にした交渉が難航する訳だよね。それにしても物凄い米国の官民癒着ぶりだ。▲

2006年3月24日

MLBは「ワールド・シリーズ」を改名しろ!

 大阪の読売TVの金曜日15時50分から2時間「激テレ金曜日」というニュース・バラエティ番組があって、この3月から月に1〜2回というペースでコメンテーターとして出演している。朝日放送出身のフリー・アナ=宮根誠司と俳優・タレントの大竹まことの司会で、入れ替わりのパネラーとコメンテーターと様々なニュースを取り上げて論じるもので、ナマの場合と前日収録の場合とがある。昨日収録、今日放映の同番組では、冒頭、WBCでの王ジャパンの優勝の話題ひとしきりで、当然にもアメリカの悪口になった。私は持っていった22日付「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」を取り出して、「アメリカのメジャー・リーグの秋の決勝戦を“ワールド・シリーズ”と言うじゃないですか。私は前から、何でアメリカ国内のNo.1を決めるのにワールド・シリーズなんだ、おかしいじゃないか、そこにMJB(メジャー・リーグ・ベースボール)帝国の傲慢が現れていると言っていたんだが、この新聞でNYタイムズのスポーツ記者が『もう金輪際、あれをワールド・シリーズと呼ぶのは止めよう。フォール(秋の)クラシックとかMLBチャンピオンシップとかに改名すべきだ』と書いている」と言ってその記事を紹介した。

 ウィリアム・ローデン記者のその記事をもう少し詳しく紹介すると、こうだ。月曜日の夜に日本はキューバを10対6で破って初代チャンピオンに輝いた。両チームに米メジャー・リーグのプレーヤーは2人しかいなかった(いずれも日本チーム)。米チームは、慌てて寄せ集められ、コンディションはお粗末で、まったくみっともない有様で、先週にトーナメントから脱落した。これは問題だ。…MLBは今や国際的な野球世界における自らのポジションを再吟味しなければならない。とりわけ、秋のMJBチャンピオンシップである“ワールド・シリーズ”の名称を変える必要がある。毎秋行われる米国内シーズン最後のイベントはドラマティックでエクサイティングであるけれども、それはワールド・シリーズではない。MJBのバッド・セリグ=コミッショナーは月曜日の決勝試合の最中に「ワールド・シリーズは、名前がどうであろうと、依然としてワールド・シリーズだ。しかし、野球の国際化がもっと進んでWBCがどんどん大きくなれば、そのことは興味深いディレンマとなる。が、それは私にとっては喜ぶべきディレンマだが」と語った。…WBCは微調整が必要だろう。試合の時期をどうするか、世界中から審判を呼ぶにはどうするか。しかし最大の調整は、MLBの決勝を何と呼べばいいのかということである。それをフォール・クラシックと呼ぼう、MLBチャンピオンシップと呼ぼう。金輪際、ワールド・シリーズと呼ぶのは止めよう。

 こういうのがアメリカン・リベラリズムのいいところだ。ブッシュのアメリカ帝国は「ルールを決めるのはアメリカだ」——というよりも「アメリカが正しいと思って行動したこと(例えばイラク戦争)が世界のルールとなるべきだ」という飛んでもない傲慢に陥って破滅の道を歩んでいる。MLBがその相似形にならないよう、コミッショナーの采配が注目される。▲

2006年3月23日

鴨川自然王国が会員、里山帰農塾塾生を募集中!

 農事組合法人「鴨川自然王国」では、4月から1年間の新年度「王国会員」を1口1万円(出来るだけ3口以上、5口まで推奨)で募集している。また、高野が塾長を務める同所での「里山帰農塾」は今年も年に5回、開催を予定し、塾生を募集中。奮ってご参加下さい。

 鴨川自然王国は、故・藤本敏夫が近在の農家と共に20年以上前に創設した都市・農村交流の拠点で、私は10数年前から毎月のように通って田んぼ、畑、味噌づくり、森林伐採などの共同作業に従事、次第に填り込んでとうとう今年中にはこの近くの山林に家を建てて移り住むことになった。藤本亡き後は、加藤登紀子さんが遺志を継いで“皇太后”として王国を率いている。“女王”は昨年、王国スタッフの農業青年=三尾君と結婚して近くの築100年の農家に住み、2月に男児を出産したばかりの登紀子さんの次女で歌手のヤエさん。“大統領”は、王国代表で近くの「NPO法人・大山千枚田保存会」理事長でもある農家の石田三示さん。私は“官房長官”を勝手に名乗っている。

あ、そうそう、昨日は横浜の自宅から近い「鎌倉芸術館」で加藤登紀子さんのコンサートがあったので家族・友人5人で出かけた。昨年が歌手生活40周年で、それを記念した全国ツァーの一環。第1部は02年夏に藤本が亡くなってから後に作った歌が中心で、いちいち藤本の面影が浮かんで涙が溢れて困った。第2部は彼女の原点であるシャンソンを織り交えた構成で楽しかった。いよいよ円熟の境地だなあ。

40周年を記念して発売したCD6枚組のボックス「どこにいても私」が彼女の歌手として妻として母としての人生の総集編で、ファン必携。最新のDVDは、05年7月1日東京国際フォーラムでのライブと40周年記念パーティーの初公開映像を収録した「トキコ・カトウ・コンサート/今があしたと出逢う時」で、これは限定版なので(株)トキコ・プランニングに直接申し込みを。近々出るニュー・アルバムは「シャントゥーズTOKIKO/仏蘭西情歌」(5月10日発売)。その発売記念のコンサートは、7月1日Bunkamuraオーチャードホールで。シャントゥーズとはシャンソンの歌い手という意味で、原点回帰なのかな。▲

2006年3月22日

高草操写真展「遠野馬物語」、4月11日から!

16日付の「吹雪の遠野で馬に乗った」の続き。馬を撮り続けるカメラマン=高草操さんの写真展「遠野馬物語」が、4月11日から18日まで、新宿駅東口・高野ビル4Fのコニカミノルタプラザで開かれる。下の写真が案内の葉書(クリックすると拡大)。映っているのは、「馬米(うまい)」代表の岩間敬君と木材切り出し用の馬具をつけたペルシェロン種の大型馬。「お疲れさん」と言いながら、袋からご褒美の人参でも取り出そうとしているのかな。馬と青年が心を通わせていることが伝わってくる、いい写真だ。

高草操さんのホームページ「HORSE OF GRASS ROOM」→http://www.h7.dion.ne.jp/~a3546313/

コニカミノルタプラザ→http://konicaminolta.jp/about/plaza/index.html→「4月のスケジュール」の項を参照。

徳吉英一郎・敏江夫妻のブログ「ジンガ郎日記」→http://blog.goo.ne.jp/zingarou/→3月13、14日に高野来訪の記述あり。▲

2006年3月21日

習志野・秋津小学校で「子どもの安全」講演と見学の催しが3月25日に!

kichi060321.jpg

 千葉県習志野市の秋津小学校は、地域の父兄が小学校そのものを地域コミュニティ活動の拠点にして、地域全体で子どもたちを包み込む「学校と地域の融合」を追求してきたことで全国的に有名。その中心的リーダーは岸裕司さんで、『学校を基地に「お父さんの」まちづくり─元気コミュニティ!秋津』(太郎次郎社刊)の著書がある。

 その岸さん(秋津コミュニティ顧問&学校と地域の融合教育研究会副会長)から次のお知らせが届いた。私も、秋津コミュニティの活動については前々から関心を持ち、岸さんの話を聞き、人にも語ったりしてきたのが、実はまだ現地に行ったことがなかったので、この機会に訪問しようと思っている。

※秋津コミュニティ http://www.akitsu.info/aki_comm/comm.html

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 お世話様です。東京近県の方に、BCCでお知らせします。

 以下の催しがあります。秋津コミュニティ見学も兼ねて、みなさんでおこしいただけるとうれしいです。

 学校や地域の安全対策の、現在望みうる最高の講師をお迎えし、習志野市秋津小学校併設の秋津幼稚園一階プレイルームで講演会を開催します。ぜひお誘いあわせてご参加いただきたくお願いします。

●講師:中村 攻氏(千葉大学緑地・環境学科教授/工学博士)
●演題:学校や地域での子どもの安全
●日時:06年3月25日(土)14:00〜(13:30受付開始)
●場所:秋津幼稚園プレイルーム(秋津小学校併設一階)
地図=http://www.akitsu.info/
●参加費:無料(どなたでもどうぞ)
●主催:「秋津・地域であそぼう!」実行委員会(文部科学省委託事業「子どもの居場所づくり」)
●協賛:秋津小学校PTA/秋津まちづくり会議/秋津コミュニティ

中村 攻氏:1947年生まれ。京都大学大学院(建築学)修了。1992年から千葉大学緑地・環境学科教授。工学博士。都市計画、公園の設計などに携わる。都市公園で子どもが被害者となる犯罪に着目して、都市犯罪について長く研究。コミュニティ活動、グリーンツーリズムについてもなどについても造詣が深い。著書に『安全・安心なまちを子ども達へ─犯罪現場の検証と提言』(自治体研究社)、『子どもはどこで犯罪にあっているか』(晶文社)などがあります。

●事前申し込み:岸 裕司にメールで。pangea@pb3.so-net.ne.jp

では、アディオス! アミーゴ!

「大地を耕す生き物たち」シンポ&パネル、4月13日に!

 「生き物文化誌学会」という団体があって、「地域から日本、さらに地球全体にかかわるさまざまな次元で、“生き物”をめぐる豊かな智の発掘と情報の交換・共有をめざす」(同設立趣旨)フォーラム活動を繰り広げている。会長は秋道智彌さん(総合地球環境学研究所教授/生態人類学・民族生物学)、常任理事には秋篠宮文仁殿下も名を連ねている。その例会が4月13日、木更津の「かずさアカデミアホール」で開かれ、私も「馬のいる暮らし」についてお話をする。

※生き物文化誌学会 http://www.net-sbs.org/

--------------<プログラムは以下の通り>--------------

●生き物文化誌学会例会「大地を耕す生き物たち」−その2
●目的:私たちの生活と密接に関係している「土」。そこに棲む様々な生き物や人と共に大地を耕す動物の生態を明らかにしながら、持続可能な文明の基礎は「肥沃な土壌」である、という仮説を検証して行く。今回はその第2回目で、農耕する生き物たちに焦点をあてる。
●日時:2006年4月13日(木)14:00〜19:00
●場所:〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2−3−9
「かずさアカデミアホール」 Tel:0438−20−5555
●参加者:生き物文化誌学会正会員、賛助会員、一般参加者など60〜70名
●プログラム(敬称略):
第一部 シンポジウム「大地を耕す生き物たち」 14:00〜15:45
基調講演:「土壌と文明・文化—牛馬と農耕の歴史—」陽 捷之(みなみ かつゆき)
「馬と人の素敵な関係」高野 孟(たかの はじめ)
「馬という生き物—獣医の視点から」川嶋 舟(かわしま しゅう)
<休憩>
パネルディスカッション「農耕・農具・牛馬の働き」 16:00〜17:45
梅室 英夫(うめむろ ひでお)、園江 満(そのえ みつる)、川嶋 舟、コーディネーター:陽 捷之

第二部 懇親会 18:00〜19:00
地元農家による有機野菜など簡単な料理と懇談

お申し込み・問い合せは、〒150-0002渋谷区渋谷1−1−11
特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)
常任理事 岡田達雄(担当:瀧山)
Tel: 03-6419-3391 Fax: 03-6419-2877 e-mail: okada@gsa.or.jp

2006年3月18日

ウィニーだけが問題なのか?

 今朝の『毎日新聞』によると、同社独自の調査で、防衛庁・自衛隊で5割、警察で4割の人が公務に私有のパソコンを使っていたことが判明した。セキュリティが任務である公務員が、他省庁に比べて遙かにセキュリティ意識が低いというのは驚きである。現場の人数が多く、しかも分散した場所で仕事をしているので、予算が間に合わないということもあるのだろうが、それにしても酷い。で、その私用パソコンにウィニーを入れている人がいて、そこから機密や個人情報が流出するというわけだが、これをウィニーだけのせいにするのはおかしい。

 昨日の『朝日新聞』夕刊(あ、私が見ているのは東京版ではありません)トップでは「ウィニーだけではない/山田オルタナティブが新脅威」と題して、“山田”系のウィルスがもっと危ないと警告している。が、もっと根源的には、あのマイクロソフトの技術と資金の力を以てして、どうしてウィルス攻撃を断ち切ることが出来ないかということが問題である。かつて英国の科学ジャーナリストが告発したところでは、ウィンドウズの各バージョンには、MS自身が用いる検査用のキーを差し込む鍵穴の他にNSAキーとか用途不明のキーを差し込む鍵穴があって、「NSAキー」というのは、世界最大の盗聴機関である米国家安全保障局(National Security Agency)が運用する地球規模の電波・通信監視システム「エシュロン」と連動して、ありとあらゆるウィンドウズ利用者のパソコンやサーバーの中身を米スパイ機関だけが覗けるようするためのものだという。そうしたいくつかの鍵穴を使ってハッキングやウィルス汚染が起きるのだとすれば、この事態を招いているのはMSの“帝国”的体質(それ自身がMS帝国として君臨しようとしていることに加えて、アメリカ帝国の世界情報支配に手を貸しているという二重の意味で)だということになる。ウィニーを入れていようといまいと、防衛庁や警察の機密などNSAに筒抜けなのかもしれない。

 このままではウィンドウズ離れがますます加速するだろう。リナックスやMacなら安全という訳ではないが、新種のウィルスが後を断たない最大の理由は、それがMS帝国の傲慢に対するテロという一面を持っているからで、だから例えば私は断固としてMacで、これだけ毎日5時間も10時間も使っていてもウィルス被害に遭ったことはない。▲

『NEWSWEEK』の2週連続「メディアの未来」特集が面白かった!

 『NEWSWEEK』は先週「ブログは新聞を殺すのか?」、今週は「ネットはテレビを殺すのか?」のメディア殺人事件シリーズで、米国の新旧メディアの相克を描いていて面白かった。日本も後追いでこういうことになっていくのだろうが、そこで、手前味噌ながら、《ざ・こもんず》のコンテンツとビジネスモデルが目指しているものが大きな意味を持つことになるのだろうと思っている。ニューズウィーク特集の私なりの要点拾い出しとコメントは「インサイダー」で2回続きで書いたので、そちらを参照してください。▲

2006年3月17日

道新に「農牧生活の布教者」と呼ばれて面映ゆい!

 北海道新聞12日付の「日曜インタビュー」に私が登場、テレビのコメンテーターとは別の「もう1つの顔」として「農牧生活の布教者」として知られるようになったと紹介されていて、面映ゆかった。↓クリックして下さい。▲

2006年3月16日

吹雪の遠野で馬に乗った!

 11日、名古屋の栄中日文化センターでの講座を3時に終えて、新幹線を乗り継いで新花巻からまたローカル線で遠野に着いたのが夜10時前。軽く一杯飲んで寝て、翌日は「東北ツーリズム大学」3月講座の一環である市民公開講座で「里山暮らし/農と馬」というようなお話をし、午後は受講生の皆さんの活動報告にお付き合い。秋田県仙北郡で農家民宿を営む竹原まゆみさん、「緑旅遊」を合い言葉にグリーン・ツーリズムを推進する福島県会津坂下町の吉良成子さん、最盛期の約半分=200万人に観光客が減った鳴子町で振興事業に取り組む小泉慶雄さん、食文化を大事にした多彩な活動を繰り広げる宮城県東松島市の大江公子さん、自分たちの足で歩いて本物の食品を紹介するウェブ「まがりや.net」
http://www.magariya.net/)を運営する盛岡市の工藤昌代さん、その他地元の遠野を含めて、興味深い報告が相次いだ。全部を聞いて、私と、もう1人のアドバイザーであるサービス・コンサルタントの福島規子さんが講評を述べて、そのまま本田敏秋遠野市長を交えて宴会に突入……。

 13日ホテルで早起きして、二日酔い気味ながら「インサイダー」の原稿その他3〜4件の仕事を片付けて、朝食後、隣の遠野市立博物館に9時の開館時間に合わせて行ったら休館日。雪の中をトボトボ戻って、10時にチェックアウト、迎えに来てくれた岩間敬君の車で徳吉英一郎さん宅に向かった。徳吉さんは「NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク」を主宰しており、東北ツーリズム大学http://www.tonotv.com/members/yamasatonet/)は彼が事務局長となって開いているものだ。奥さんの敏江さん共々、大の馬好きで、遠野市北部の山里で「馬のいる暮らし」を営んでいて、2頭の馬のうち奥さんの持ち馬の名前は何と「ジンガロ」。昨年のジンガロ日本公演には娘さんと3人で東京まで観劇に出かけたそうだ。

 この日午前は、徳吉さんはツーリズム大学参加者を引率して「エコツァー実習/初春の遠野を歩く」を実施中なので、彼の弟分である27歳の地元農業青年・岩間敬君が私の面倒を見てくれることになった。これがまた飛んでもない面白い奴で、乗馬はもちろん名人だが、馬の飼育・調教、馬糞堆肥のコメ(「馬米」と書いてウマイというブランド!)や野菜(馬糞でほうれん草を育ててホースレンソウだと!)、大型馬を使った昔ながらのやり方による木材の切り出し、炭焼き、養蜂、古い馬蹄を活用した五徳の製造、曲り家の解体・修復、など何でも自分でやってしまう全方位型の山里の達人なのだ。高校を出て山梨や東京で馬の修業をした後、20歳の時に農家である遠野の実家に戻って、祖父や父親だけでなく村中の長老や職人を訪ね回って昔ながらの技を学び納屋に眠った古い道具を譲り受けて、それを自分なりに使いこなしてしまうのが凄い。
 その敬君の案内で、昨日から降り止まない吹雪の中を馬で乗り出した。気温マイナス3度と言うが、風が強く体感温度はたぶんマイナス5度以下。たちまち手綱を握った指の先が痺れてくる。駒形神社の参道を下って街道に出ると、ところどころアスファルトの上に氷が張っていて怖い。私はこういう場面を北海道でさんざん経験しているから、「馬が股裂き状態で滑ると、関節を骨折して使い物にならなくなる場合があるから気を付けないと」などと言いながら、ゆっくりと進んだ。だいぶ下って、氷もなくなったので、敬君が「じゃあ、軽く走りましょうか」と言って駈け足を始めた途端に、ちょっとした日陰の気が付かないほど小さな氷で敬君の乗ったジンガロが滑って名人が馬もろとも転倒するアクシデント。幸い、馬の転び方が上手くて人も馬も怪我がなかった。河原に入ってようやく思い切り走って、1時間ほどで「遠野ふるさと村」に到着。馬を繋いで昼食を摂った後、南部曲り家が立ち並ぶ中を馬で巡った。何軒かには曲り家に馬が飼われていて、挨拶を交わし、それから、この雪では山の方を歩くのは無理なので、元の道を徳吉宅まで帰った。強い雪交じりの逆風を突いて駈けると、涙が氷柱になり鼻が凍傷で落ちるかと思うほどだった。

 夜は、敬君が焼いた炭をくべた大きな火鉢を囲んで、鹿肉とキジ鍋で豪勢な宴会。近くにある巨大な競馬馬・乗用馬の育成施設「遠野馬の里」の育成・調教の現場チーフ・千葉祥一さんご一家も来て、酔い潰れるまで馬談義が続いた。▲

2006年3月 7日

渡部恒三は味があっていいねえ

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『人間政治家 渡部恒三のホームページ』より拝借

 昨日(もう一昨日か)のサンプロ、渡部恒三がなかなか味があってよかった。田原さんが盛んに「9月の任期を待たずに前原代表の交代はあるのか」と攻め立てたのに対して、「今は民主党が潰れるかどうかの瀬戸際なのだから、まずは一致結束して、党再建のために9月までに誰がどれだけ働くかで次を選べばいい」「鳩山には辞めてはいけないと言った。前原も含め、辞めるのが責任の取り方ではない」とフクスマ弁で言っていた。

 自分のコーナーが終わってコメンテーター席に控えてからも結構多弁で、田原さんが民主党若手を相手に、「前原は先週この番組で(偽メールについて)『確証がある』と嘘を言った。それでこういうことになったので、今週も出てくれと言ったのに逃げたじゃないか」と責めたのに対し、役員室長とかが「いや逃げていない。日程の都合で」とか答えているときに、渡部はボソッと、「そりゃあ今日は出てこられないわなあ。政治家がテレビに呼ばれて出たくなくなったらもうダメだよ」と。これは真理。前原は死に体ということだね。

 「俺を73歳と言うな。森光子より13歳若いと言ってくれ」というのも面白かった。森光子は、世界のアンチエイジング治療のメッカであるスイス・レマン湖の超高級ヘルスケア付きホテルで毎年、何百万円か知らないが、ありとあらゆる手段を尽くして面の皮を引っ張ったり磨いたりしているらしいが、そんなのよりも、73歳で国会の修羅場の最前線である国対委員長を引き受ける渡部の心意気に好感が持てる。そこでまたマイク外のボソボソ話。「うちの家内は71歳でね、会津若松で歯科医をやっててまだ現役。俺、73歳で国会議員で、共稼ぎでやってるけど貯金ゼロ。だから議員年金だけは存続をお願いしたいんだ」。歯医者さんは誰も継がなかったんですか? 「いや、そのつもりで息子は医大を出したんだけど、どういうわけか寺島実郎に騙されて国際政治学者なんかになっちゃって」。

 番組中に星浩が「渡部さん、まるでシオジイ状態ですね」と言っていたが、その通り。番組後の昼食時に私が田原さんに「今国会の終盤で、自民党のシオジイと民主党の渡部の『この国会を振り返りつつ政治のこれからを語る』という対談をサンプロでやりましょうよ。陽の当たる縁側でお茶を啜りながら2人が好きなことを言い合うという格好で」と提案し、田原さんが「それ、いいなあ。やろう」と言っていたので、たぶん6月頃に実現するだろう。▲

2006年3月 5日

秋葉さんからドキュメンタリー映画情報が届いた!

 八千代市議会議員の秋葉就一さんは「インサイダー」の熱心な読者で、特にドキュメンタリーを中心とする社会派の映像作品について造詣が深く、放映・上映についていつもピンポイントを絞った事前情報を送ってくれるので助かっている。今回の情報をそのまま転載する。秋葉さんは民主党との関係でいろいろ苦労しながら地域に根ざした活動で頑張っている。八千代市にお住まいの方は支援して上げて下さい。たかの

皆様
映画情報として以下のご案内をさせて頂きます。
季刊『前夜』の編集委員をしている親友の菊池君より「ダーウィンの悪夢」本邦初放映の知らせをもらい、お知らせさせて頂きます。まさに放映前夜ですみませんが、再放送が土曜日にありますので、BSをお持ちでない方は、金曜日までに知人に録画の依頼をすることもできるかと思います。
昨年の山形国際で審査員特別賞、コミュニティ・シネマ賞の2つをさらったフーベルト・ザウパーの「キサンガニ・ダイアリー」に続く作品。詳しくは、季刊『前夜』2006年冬号P128〜の「アフリカのまなざし」監督インタビューbyコリン・コバヤシをご覧ください。影書房出版で1400円です。(3月4日 八千代市議会議員 秋葉 就一)

1.ダーウィンの悪夢(BSNHK第1にて5日と11日)
2.イノセント・ボイス(いよいよ10日まで)
3.フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白(10日まで)
4.イラクニ接近ス(10日まで)
5.スーパーサイズミー(WOWOWにて15日テレビ初登場)

1.ダーウィンの悪夢(BSNHK第1にて5日と11日)
前・後編 3月5日(日) 後10:10〜0:00(11:00から10分は中断)
再放送は11日(土)PM12:10--2:00(13:00から10分は中断)
BS世界のドキュメンタリー
人口約3500万人のうち200万人あまりが食糧不足に苦しむといわれるアフリカ・タンザニア共和国。その北部に広がる世界第3位の湖・ビクトリア湖からは連日、白身魚ナイルパーチの切り身が冷凍食材としてヨーロッパ・日本にむけ大型ジェット輸送機で輸出されている。しかし、この食料輸出は一部の人を潤すだけで飢餓・貧困・HIV感染のまん延・武力紛争の続発といったアフリカのかかえる問題を解決する糸口になっていない。魚の加工工場と空港がある湖畔の町・ムワンベにカメラを据え工場主・漁師・輸送機パイロット・ストリートチルドレンなどさまざまな人々を見つめることでアフリカの構造的な貧困問題を浮き彫りにする。
Darwin's Nightmare(原題)制作:FRA・AUSTRIA・BEL/2004
フーベルト・ザウパー制作〜

2.イノセント・ボイス 12歳の戦場(いよいよ10日まで)
[監][製][脚]ルイス・マンドーキ [総]ローレンス・ベンダー 
[脚]オスカー・トレス [出]カルロス・パディジャ レオノア・バレラ,etc.
[制作データ] 2004メキシコ/アルバトロス 112分
戦場と化した中米エルサルバドルを舞台に、子供の徴兵制度を扱った衝撃作。新人俳優オスカー・トレスの実体験に基づき、内戦下で恋や友情をはぐくむ少年の姿を描く。
内戦が起こった1980年のエルサルバドル。11歳のチャバは淡い思いを寄せる同級生の少女と仲良しに。しかしその幸福もつかの間、内戦は一層激化し、子供を徴兵する政府軍の影が彼らに迫っていた。
http://www.innocent-voice.com/
一般¥1800 大学・高校¥1500 中学以下・シニア・身障の方¥1000
割引情報 金曜女性¥900など
シネスイッチ銀座
3.3(金)〜3.10(金) 11:30/13:55/16:25/19:00〜21:05(終)
中央区銀座4-4-5旗ビルB1・B2、3F
東京メトロ銀座駅A10番から徒歩1分(和光ウラ通り) 電話 03-3561-0707

3.フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白(10日まで)
●3/4(土)〜3/10(金) 20:50〜22:45(終) ¥1000均一
[監][製]エロール・モリス [総]ジョン・ケイメンほか 
[製]マイケル・ウィリアムズほか [出]ロバート・S・マクナマラ 
[制作データ] 2003米/ソニー 107分
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いた衝撃作。元米国防長官のインタビューを通して20世紀に起きた数々の戦争を検証し、新世紀への警鐘を発する。
ケネディ、ジョンソン大統領のもとで国防長官を勤めたロバート・S・マクナマラ。85歳になった彼が、11の教訓と共に戦争体験を語る。そこで、キューバ・ミサイル危機やベトナム戦争の秘話が明かされていく。
吉祥寺バウスシアター 武蔵野市吉祥寺本町1-11-23
JR吉祥寺駅中央口(北口)から徒歩5分 サンロード西友ちょっと先の左手
電話 0422-22-3555

4.イラクニ接近ス(10日まで) 13:30開映
[監][撮][編]谷澤壮一郎 [制作データ] 2005 62分
イラク戦争から1年後の'04年。当時20歳の大学生・谷澤壮一郎が単身イラクに渡り、現地に住む人々の日常をとらえたドキュメンタリー。イラクの人々が自らその現状を語る。
西部ファルージャ近郊で米軍の大規模軍事作戦が行なわれ、日本人の拘束事件もあったころ、大学生の谷澤は、イラクの人々の生活を追っていた。そこには、決してテレビでは放映されることのない、彼らの普段と変わらぬ日常があった。
http://www.faiznet.info/film2.htm
一般¥1200 学生・シニア¥1000/
3.4(土)〜10(金)は短編映画併映有り/
3.5(日) 【トークショー】 13:30の回上映後(ゲスト)久保健一(新聞記者、
カフェバグダッド)
UPLINK X 渋谷区宇田川町37-18トツネビル2F
JR渋谷駅ハチ公口から北西へ徒歩10分 電話 03-6825-5503

5.スーパーサイズミー(WOWOWにて15日テレビ初登場)
・日時:3月15日(水)夜10時から11時45分
・チャンネル:wowow
(この後、11時45分から0時40分まで同チャンネルにて
「モーガン・スパーロックの「30デイズ」」?も放映予定あり)
ファーストフード食生活に否!?
ファーストフードを1日3食1ヵ月食べ続けるとどうなるか? そんな人体実験の過程を、ファーストフード産業の戦略を検証しつつたどったドキュメンタリー。肥満のみならず、血圧の上昇や肝機能の低下、さらには生命の危険へといたる驚愕の事実。現代人の食生活に一石を投じる問題作だ。
◆STORY◆
某ファーストフードチェーンで連日食事をとるという実験に挑んだ映画監督スパーロック。ほどなく彼の体には危険な異変が生じ始め……。
[2004米/クロックワークス=ファントム・フィルム]
[監督][製作][出演]モーガン・スパーロック
[製作]J.R.モーリー/ヘザー・ウィンター
[出演]D・アイザック/L・ガンジュ/S・シーゲル/B・ベネット/
E・ロウリー/M・フェントン

2006年3月 3日

5月韓国ツァーのリーフレットが出来た!

 前にお知らせした5月韓国ツァー「ジャーナリスト高野孟と最新韓国を見る旅」のリーフレットが出来上がってきたので、jpegファイルで掲載する。クリックすると拡大表示される。

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Profile

高野 孟(たかの・はじめ)

-----<経歴>-----

1944年東京生まれ。
1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。
通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。
同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。
80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任し現在に至る。
94年に故・島桂次=元NHK会長と共に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによる日英両文のオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊したほか、PC-VAN・NIFTY-Serve・MSN、富士通ブロードキャストその他電子メディアのコンテンツ創造、講談社・小学館・集英社その他出版社のウェブサイト開設、『インサイダー』のメルマガ化、などを次々に手掛け、インターネット・ジャーナリズムの先駆的開拓者と呼ばれた。
現在、それらの経験を活かして、独立系メディアの総合サイト《THE JOURNAL》に取り組んでいる。
2002年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」の授業「21世紀日本の構想」、ゼミ「インテリジェンスの技法」、社会人ゼミ「ネクスト・リーダーズ・プログラム」を担当している。

-----<出演>-----

『サンデープロジェクト』
(TV朝日系、日曜10:00~)

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日系、最終金曜25時頃~)

『たけしのTVタックル』
(TV朝日系、月曜日21:00~)

『情報ライブ ミヤネ屋』
(読売TV系、月~金曜21時~)

BookMarks

東京万華鏡:TOKYO KALEIDO SCOOP
http://www.smn.co.jp/

INSIDER:インサイダー
http://www.smn.co.jp/insider/

大阪高野塾
http://www.osaka-takano.com/

-----<著書>-----


『滅びゆくアメリカ帝国』
2006年9月、にんげん出版


『ニュースがすぐにわかる世界地図(2006年版)』
2005年、ポスト・サピオムック


『最新・世界地図の読み方』
1999年、講談社現代新書

『情報世界地図 98』
1997年、国際地学協会

『地球市民革命』
1993年、学研

『21世紀への世界時計』
1991年、集英社

『入門世界地図の読み方』
1982年、日本実業出版社

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