続・視界不良の西松献金事件
小沢代表の秘書が突然逮捕されたときは誰もが驚いた。だが、その日の夕刊には小沢氏の献金の集め方が早々と詳細に解説されていた。その後も大久保氏が西松建設の常務と直接取引をやり、ダミー団体を通して献金と要求し、請求書までで出していたという報道が連日のように続いた。
これらの情報の多くは検察によるリークである。その一方、今回の事件については通常の検察のやり方とは異なる情報の流し方が感じとれる。というのは、小沢氏を批判する情報の多くは、本来であれば大久保氏の逮捕前に出てくるべき性質の情報なのだ。それが遅れて出てきたということは、小沢秘書逮捕に突っ走ってしまった検察が、後から新聞に情報を流すことでつじつま合わせをしているのではないかとさえ思える。









