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2007年1月22日

納豆データ捏造事件&宮崎県知事選挙について

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7分03秒

本日の映像コラムは、納豆データ捏造事件&宮崎県知事選についての緊急インタビューを配信します!
(文責:《ざ・こもんず》運営事務局)

(1) 納豆データ捏造事件

この事件の主たる原因として番組製作費の問題がある。
TV局は、まず初めに製作費をいかに安く上げるかを考える。
そのため、番組製作を受注した下請け会社が、さらに下請けに発注して労働条件が悪くなり上質な番組を作ることができなくなる。
その悪循環が今回の問題を引きこした。

さらに問題なのは、普段、他社の責任を徹底的に追及するマスコミが自社のスキャンダルとなると、まったく責任をとらないということだ。
今回も、せいぜい下請けの製作会社にしばらく発注しないという程度のことしかしないだろう。まるで他人事である。
これでは、TV局の社長が経営者としての自覚をまったく持っていないと言われても仕方がない。

(2) 宮崎県知事選挙

我が大隈塾(塾頭:田原総一朗氏、そのまんま東氏は大学時代に講義を受講)から初めて県知事が誕生した。まずは、おめでとうと言いたい。
しかし、元来、タレント出身の政治家というのは「やりたいこと」がないために役人の言いなりになる傾向がある。
そのまんま東さんには、そうならないように頑張ってほしい。

2007年1月18日

サンプロ予告&不二家事件について

Q:1月21日のサンデープロジェクトの見どころは?

今回のサンプロは自民・公明・民主・社民・共産の5党の論客が出演する。まずは事務所費の問題(※1)について問いたい。

あと、今週は民主党の党大会と自民党の党大会があった。

参議院選挙の争点は、民主党は格差問題で行くことになった。一方、自民党は憲法改正を争点にすると宣言した。

これらの問題について、各党がどこまで具体的にきちんと考えているのか。

そこを追及したいと考えています。

それともう一つは、実はまだ最終的な決定ではないのだけれど、渡辺喜美氏(行政改革担当相)に出てもらって、今の経済について聞こうと思っています。

Q:不二家事件についてはどう思いますか?

不二家の問題は雪印乳業の事件と非常に似ている(※2)

雪印乳業も一時そうだったけど、不二家のいけないところは、事件が発覚したとき当初は問題を一社員の責任に押し付けようとした。

経営者は「CSR」(※3)とか「コンプライアンス」(※4)とか言いながら、結局何をしているのかと。

つまり、不二家は社員にはCSRとかコンプライアンスとか言いながら、経営者にはその自覚がまったくなかった。

まったく馬鹿馬鹿しい事件だよね。

※1 事務所費の問題
議員事務所の経費は、総額だけを記載して領収書が不要の「経常経費」に当たる。
その制度を利用して、多数の議員が家賃無料の議員会館や、架空の事務所に政治資金管理団体の事務所を置き、多額の事務所費を「経常経費」として計上していたことが表面化した。
2006年12月に佐田玄一郎氏が「疑惑を招いた」として行政改革担当大臣を辞任。
その後も、伊吹文明文部科学相、小沢一郎民主党代表にも疑惑が発覚している。

※2 雪印乳業事件
2000年に近畿地方を中心に雪印乳業(当時)の乳製品による食中毒事件。工場の杜撰な管理が問題となった。
また、2002年にはBSE(狂牛病)の発生時には、雪印乳業の子会社が国外産の牛肉を国内産と偽って国内産牛肉のパッケージに詰め込み、農林水産省に補償金を不正請求していたことが、内部告発によって明らかになった。

※3 CSR(Corporate Social Responsibility/企業の社会的責任)
企業は社会的存在として、法令遵守や利益のみを目標とするだけではなく、社会貢献を自主的に行うべきであるという考え。

※4 コンプライアンス (compliance/法令遵守)
企業が日常の経営・活動を行う上で、法令などのルール、さらには社会的規範を守ること。

(文責:《ざ・こもんず》運営事務局)

2007年1月13日

サンプロ予告&事務所経費架空計上問題&田原総一朗オススメ映画!!

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4分48秒

新年最初の「田原総一朗」映像ブログは、豪華三本立てで配信します!

(1)1月14日のサンデープロジェクト予告

次回のサンデープロジェクトのゲストは、大田弘子経済財政担当相。
安倍政権の経済政策に、どのようなツッコミをするのか!?

(2)事務所架空費計上問題について

あいつぐ議員事務所経費の架空計上。今後の展開と、解決策を探ります。

(3)田原総一朗、日本映画について語る

人気復活の兆しがみえてきた日本映画。復活の理由について、独自の視点から分析します。映像ブログ内で、田原総一朗オススメ映画も紹介!!

(文責:《ざ・こもんず》運営事務局)

Profile

田原総一朗(たはら・そういちろう)

-----<経歴>-----

1934年、滋賀県彦根市生まれ。
早稲田大学文学部卒。
岩波映画製作所、テレビ東京を経て、77年フリーに。
テレビ東京時代の連続番組「ドキュメンタリー青春」で、取材対象者に肉薄する独特のインタビュー手法で注目を浴びる。
現在は政治・経済・メディア・IT等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。
テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、98年ギャラクシー35周年記念賞(城戸又一賞)を受賞した。
2002年より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講。塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生や社会人の指導にあたっている。

-----<出演>-----

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日、毎月最終金曜25時?)

『サンデープロジェクト』
(TV朝日、毎週日曜10時?)

BookMarks

田原総一朗 公式サイト
http://www.taharasoichiro.com/

田原総一朗のタブーに挑戦!(JFNラジオ番組)
http://www.jfn.co.jp/tahara/

株式会社アスコム
http://www.ascom-inc.jp/

朝まで生テレビ!
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

サンデープロジェクト
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/

早稲田大学 大隈塾
http://www.waseda.jp/open/attention/ookuma/ookuma_curriculum_2005.html

早稲田大学 大隈塾ネクスト・リーダー・プログラム
http://www.waseda.jp/extension/okumajuku/index.html

-----<著書>-----


『市場浄化』
2006年10月、講談社


『テレビと権力』
2006年4月、講談社


『オフレコ!Vol.2』
2006年3月、アスコム


『国家と外交』
2005年11月、講談社、田中均共著


『日本の外交と経済』
2005年9月、ダイヤモンド社


『日本の戦後(上)』
2003年9月、講談社


『日本の戦後(下)』
2005年7月、講談社


『田原総一朗自選集 1?5巻』
2005年7?10月、アスコム

『オフレコ!Vol.1』
2005年7月、アスコム、季刊

『日本の戦争』
2004年12月、小学館文庫

『日本の政治?田中角栄・角栄以後』
2002年10月、講談社

『日本の生き方』
2004年11月、PHP研究所

『日本政治の表と裏がわかる本』
2003年5月、幻冬舎文庫

『連合赤軍とオウム?わが心のアルカイダ』
2004年9月、集英社

『「小泉の日本」を読む』
2005年2月、朝日新聞社

『面白い奴ほど仕事人間』
2000月12月、青春出版社

『日本のからくり21』
朝日新聞社

『愛国心』
2003年6月、講談社、共著

『わたしたちの愛』
2003年1月、講談社

『日本よ! 日本人よ!』
2002年11月、小学館

『田原総一朗の早大講義録(1)』
2003年9月、アスコム

『田原総一朗の早大講義録(2)』
2004年3月、アスコム

『田原総一朗の早大「大隈塾」講義録 2005(上)』
2005年5月、ダイヤモンド社

『田原総一朗の早大「大隈塾」講義録 2005(下)』
2005年5月、ダイヤモンド社

『頭のない鯨?平成政治劇の真実』
2000年2月、朝日新聞社

『田原総一朗の闘うテレビ論』
1997年3月、文芸春秋

『メディア・ウォーズ』
1993年3月、講談社

『平成・日本の官僚』
1990年3月、文藝春秋

『警察官僚の時代』
1986年5月、講談社

『マイコン・ウォーズ』
1984年12月、文芸春秋

『原子力戦争』
1981年11月、講談社

-----<連載>-----

週刊朝日「田原総一朗のギロン堂」

SAPIO「大日本帝国下の民主主義」

プレジデント「権力の正体」

-----<映画>-----

『あらかじめ失われた恋人たちよ』
1971年、監督

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