北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い7~8
2006年10月29日、北海道札幌でひらかれた「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」のパネルディスカッションの模様をノーカットでお送りいたします。
パネラーは、《ざ・こもんず》ブロガーの田原総一朗氏、ジャーナリストの大谷昭宏氏、作家の宮崎学氏。
他、ジャーナリストの魚住昭氏、元道警釧路方面本部長の原田宏二氏、北海道大学大学院教授の山口二郎氏、司会は弁護士の市川守弘氏です。
道警のおとり捜査の失敗によって130キロの覚せい剤と2トンの大麻が暴力団から市場に流れるという日本の覚醒剤史上に残るスキャンダルが発覚しました。しかし、道新をはじめとするメディアはこの事実についての報道を積極的におこなわず、事件は曖昧なまま闇に消えていきました。この時、スキャンダルをもみ消すために道警は手段を選ばない様々な工作を道新に対しおこなったと言われています。新聞社と広告会社との金銭にまつわるスキャンダル。
権力のマスメディアの癒着の構造を解き明かしていきます。
パネルディスカッション7
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パネルディスカッション8
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