メディアの世界戦争が始まる!
『放送とネットの今後は?』(映像配信は終了しました)
320×240
1分36秒(16.2MB)
2006年4月29日(土)取材
Q:放送とネットは今後どうなっていくと思いますか?
しばらくは共存していくが、グーグルは今後、既成メディアの大きな脅威になる。TVよりも新聞が相当喰われるだろう。そのとき、新聞はどうするのか?喰われるのか、喰うのか?TVにとっても大きな脅威になることは間違いない。
対決する姿勢を打ち出した局もある。どこだとは言わないが。対決するか、共存するか、支配下に落ちるのか、これが近い将来においてTVの大きな問題になることは間違いない。
では、どうやって対決するのか。EUはヨーロッパの中でグーグルに対抗できる検索エンジンを作ろうとしている。日本はアジア全体と共同体を作りながらやっていくほかないのでは、と思う。
メディアの世界戦争がもうすぐ始まろうとしているのだ。(田原談)
コメント (2)
通信と放送の融合を、堀江氏がやろうとしたわけですよね、
それをホリエモンにやらしたら大変な事(牛耳られる)に成るから、政府と一緒に展開をということだったんですよ、その時の青写真に則って、今、竹中総務大臣が法律の変更を含め具体的展開をリードしてるんです。ホリエモンが提案して8チャンネルを、当の件をしてる時、誰もBBCの件を言ってはいなかった。ホリエモンが言った時その日の夕方6時のニュースの時間にもう我々NHKは準備をしている。来年には具体的に展開する‥と泥縄的に言った。でもBBCのことは一言も話題にさえ上げなかった、それなのに最近では、NHKも竹中もBBCを良い参考例としてあげている。
ホリエモンが言うまでは、AOLの失敗例程度の認識しかなかったんだろうね。でも、圧縮技術と伝送が桁違いでしたよね今とは。CATVだって、日本じゃもうだめだなんて言っていたわけよね、アメリカでの例があってさえもだった。使っていないケーブルの低い周波数帯を使ってインタネットをやったのは私が使ってるプロバイダーなんですが、ここでさえ、CATVを立ち上げる時にはインタネットなんて、想定にさえ入っていなかった、提案してやって初めて、郵政省への事業計画の変更に通信をいれたんですよね。ですからここが一番初めなんです。そんな具合ですから、ホリエモンが言ってから、はじめて、除々に、理解できる様になったんですよ。
ですから、ホリエモンを潰さなくてはならなかたんですね。竹中とホリエモンに放送と通信の融合を小泉内閣指導下でやらせたら、ホリエモンの天下になちゃいますもんね。
世の中、どっちにしても、嫉妬によって、動くんですよ!。
源義経が兄に殺されたのも、嫉妬である。例え、カイン・アベルモデルを考慮に入れても‥だ。
投稿者: 匿名 | 2006年4月30日 19:12
ささやかな年金生活を 送っているおばさんですが インターネットを通して 世の中の動きを勉強させてもらっています。 ここ一年 特にマスメディアに まともな批判精神がなくなり 大変に危惧しています。
利益第一主義 スポンサーには逆らわず 自分の首をしめていることに気づかず 読者や視聴者の視点に立っているとは とても思われません。
このままでは 40年以上も取り続けた新聞をやめようと思っています。
気骨ある評論家が TVに出なくなりました。 日本はどこへ行くのか 怖くて仕方ありません。
投稿者: てんてん | 2006年5月 1日 23:47