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渡辺文樹監督の映画ポスターなどを公安が押収!の現場写真公開

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 11月24日の深夜、「天皇伝説」などで知られる渡辺文樹監督の奥さんから突然電話。今、渡辺監督が公安に捕まり騒動になっているというのだ。自主上映の映画のポスターを街中に自分で掲出するのが軽犯罪法違反だとして警察とトラブるのは毎度のことで、抵抗すれば逮捕されるのだが、監督側も慣れているから心配無用と思っていたが、今回はポスターなどを大量押収されてしまったらしい。その押収時の現場写真と、押収品目録のコピーを監督が送ってきたので公開しよう。ポスターなどを押収のためにひもで結んでいる公安警察の姿が写っている。また公安の事情聴取を受ける監督自身の写真もある。逮捕された経験も豊富な渡辺監督だから、これくらいでめげることはないだろうが、上映を妨害しようとする公安警察の執念も相当なものだ。

 12月1日からはいよいよ中野駅近くの油野美術館で連続上映会が始まる。右翼が大挙押し掛けた「天皇伝説」始め、監督の作品が一気に見られる機会だ。しかも、連日、監督とのトークも行われる。3日土曜17時からのトークには『創』編集長の篠田が呼ばれている。小さな会場なので、監督とも身近で話ができるという。この機会に伝説の渡辺作品を見てみてはどうだろうか。「映画を見にきた客より、右翼と公安の方が多い」と言われるほど、毎回のように右翼が押し掛けるのが、他では体験できない「渡辺映画」の持ち味だが、今回の新作「金正日」は北朝鮮のタブーに挑んだ作品なので、公安だけで右翼は全く押し掛けていないようだ。ただ、過去の作品も一緒に上映される。全部見るのは大変なので、見たい映画の時間だけ行くのがよいだろう。料金は1作品1000円だ。

 念のため油野美術館の地図はこちら
http://yunobi.com/access_tokyo.html

 トークと上映のスケジュールはこちらだ。
http://yunobi2.blogspot.com/

 なお発売中の月刊『創』12月号に渡辺監督のインタビューが掲載されているので読んでいただきたい。

■押収された資料の一覧
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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

公安と言うのがよくわからない。
彼らは何を目的として仕事をしているのだろうか。そんな組織が必要なのだろうか、なぜこの日本にあるのだろうか、必要だとして、何故、今回のような軽犯罪法違反疑義で公安が出てくるのだろうか、普通の巡査で十分ではないだろうか。

先ほどの、原発反対デモでも、公安が出てきて、普通の市民を12人逮捕していった。

表現や言論の弾圧のために彼らが存在するとするならば、そうしたものが簡単に見過ごされてしまう世の中は不健康で何れは病んでしまう。
嫌でも、一つ一つ根気よく、不合理なところを指摘して、こちらにはみ出さないようにプレッシャーをかけてゆく必要は大事だと思う。

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Profile

篠田博之(しのだ・ひろゆき)

-----<経歴>-----

1951年茨城県生まれ。
一橋大卒。
1979年より月刊『創』編集者。
81年より編集長。 82年同誌休刊に伴い、創出版を設立して雑誌発行を続ける。
現在は編集長兼経営者。
日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長、東京経済大学大学院講師など兼務。
東京新聞、北海道新聞などにコラム「週刊誌を読む」連載。
メディア批評のほかに、犯罪、死刑問題などについても新聞・テレビでしばしば発言。
著書『生涯編集者』(創出版)、『ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)。共著は多数

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創出版
http://www.tsukuru.co.jp/

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『生涯編集者──月刊「創」奮戦記』
2012年6月、創出版



『ドキュメント死刑囚』
2008年8月、筑摩書房

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