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週刊誌を読む:インフル騒動、検証続々 政府・マスコミ批判も

 『SPA!』6月2日号のコラムで神足裕司さんがこう書いている。「タバコの煙がもうもうと立ちこめる新幹線で2時間あまりを過ごしてきた乗客が、新大阪駅で一斉にマスクを着け始めたのには、異様さを通り越して笑いそうになった」

 関西で新型インフルエンザが確認された頃の光景だ。その後、感染は首都圏にも拡大した。その一カ月の騒動を検証し、政府の対応を批判する記事を各週刊誌が掲載している。

 『週刊現代』6月6日号のコラムで大橋巨泉さんは「日本は騒ぎすぎだと思う」と書いている。大橋さんは5月10日、一番緊張感が高まっていた時に日本を出て渡仏。ところが誰一人マスクをかけておらず、新聞・テレビもほとんど報じていない。日本とのギャップに驚いたという。

 『アエラ』6月1日号で北大大学院の教授がこうコメントしている。「恐らく、公表されている感染者数の何倍もの人が感染しているはずだ。だからと言って深刻になる必要はない。その多くに症状が出ていないからだ。早く季節性のインフルエンザとして対応すべきだ」

 同誌の特集には、薬局でマスクが売り切れたことを受けて「完売なら作ればいい」という記事も掲載されている。ネットで様々な人たちが提案した「手作りマスク」の紹介だ。台所の三角コーナーに被せる「不織布のゴミ袋」を利用したもの、コーヒーフィルターで作ったマスク等々。笑ってしまうのが生理用ナプキンで作ったマスクだ。「素材を人に気付かれないかと挙動不審になるのは難点」と書かれている。

 『週刊文春』6月4日号は、マスコミの当初の過剰な対応も俎上に載せている。例えば神戸高校の取材に現れた某紙記者三人は「先端の出っ張った高機能のマスクと、医療用の透明のゴーグルを装着」していた。他紙の記者が「細菌テロの取材かと思いましたよ」とコメントしている。

 感染が秋以降ひどくなるという報道もあり、今後どうなるかわからない。前出『アエラ』記事の末尾で北大大学院教授はこう述べている。「インフルエンザウイルスは根絶できないんだから、人類は共存する方策を検討すべきなんだ」

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※『週刊誌を読む』は「創」編集長・篠田が毎週、東京新聞に連載(北海道新聞・中国新聞も転載)しているコラムです。

【バックナンバー】 http://www.tsukuru.co.jp/shukanshi_blog/

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以上になりますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

私事ですが、日頃やや不潔めに暮らしています、お風呂に入らない日もあるし、徹夜マージャンで顔中ヤニだらけだったり、自分自身が抗生物質みたいなもので、多少のばい菌もウイルスも花粉もいまのところ無関係のようです。新型インフルもできることなら早めにかかって免疫ができればそれでいいと思い睡眠と食事だけ気を使ったけど。神経質そうな顔でマスクをしている人々と小沢やめろと言ってる人は重なるような印象を受けます。いいかげんな情報に踊るおばかな感じで、その異様さに本人は気付かない。

私も自分のブログでは何度も 異常なインフルエンザ騒動を書き込みました 何より点数稼ぎがミエミエの麻生馬鹿総理の ”冷静な対応をお願いします” のだみ声CMには本当に腹が立ちました 5月19日からこのCMは開始され 6月1日にようやく終了し ミエミエの選挙戦術に使われた血税は2億8千万円!! 約半月間に豚インフルエンザで発症した総数は380人位 その中にはとっくに完治して通常の生活を送っている人が7割ほどはいた こんな異常な総理の行動にマスコミは何にも言わない 10万人も100万人も発症者が出 死者が毎日何十人から百人単位で出ているというなら 総理自らがCMに出演して ”冷静な対応をお願いします” と叫ぶのも理解できるが たったの380人前後発症者で しかも死者はゼロ!!! 口を極めて宣伝した 空港での ”水際対策” の効果はゼロ 挙句に国内で発症したと発表されるより前に 80人以上もの発症者がいたにも関わらず それをひた隠しにしていた 当然 マスコミはそれを追及しない 毎日新聞の牧 太郎記者は 自分のブログで 政権寄りの記事になるのは 記者の取材力不足だ と 3回の連載ブログで結論付けていたが 新聞の書くことだから テレビの解説者の言うことだから と 信用している不勉強な国民にとっては いい加減にして欲しい と強く思っているはずだ 小泉元総理のインチキ解散選挙時の ”刺客” 騒ぎのでっち上げに始まり 小沢秘書逮捕時の異常な全マスコミの騒動 その異常さに気付き始めた国民が大分増えてきたし 自公政権の腐敗ぶりにあきあきした国民も多くなって マスコミの誘導報道には 引っかからくなった 好ましいことではあるが マスコミ自体には猛省を促したい 経済的に厳しくて 創価学会や官僚 自公政権の圧力や 誘惑があるのだろうが それには屈しない 公平で公正な情報提供をするマスコミだけが生き残ることを 肝に銘じて欲しいものだ


 

文藝春秋7月号に、ジャーナリスト・奥野修司さんが山下喬さんの協力で行なったメキシコ・ルポ『新型インフルエンザ驚愕の真実』と『「名医に問う」シリーズ』に於ける神奈川けいゆう病院小児科部長・菅谷紀夫先生へのQ&Aが掲載されています。
奥野さんらは、爆発的に流行し、多数の死者もでた貧困層を完全装備でルポすると共に、感染地帯最前線の医師にインタビューもしています。医師は、ウイルスはアメリカから流入し、監視体制・情報伝達が不備だった為に広がり、その上、保健行政責任者の判断が不的確だったので爆発的に広まったと観ています。奥野さんは結語で『医師の証言は私たち日本人にとっても示唆に富む内容であった。』と述べています。
菅谷先生は、『今後の対策で重要な点は。』のQに対して『インフルエンザで死ぬ原因は殆どが肺炎、しかも細菌性肺炎です。』と述べられ、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種を勧められ、そして最後のQ&A以下の様に述べられています。
《記事引用》
問50 社会と個人で、それぞれインフルエンザの備えとして重要な点は。「社会ということ
では、新型インフルエンザに対する誤解を解くこと。新型インフルエンザは天然痘ではありません。篭城して、絶対に感染しないようにすべき病気ではないし、それは不可能です。国民100%が必ず罹ります。だから、罹った時に、いかに入院、死亡を防ぐかが肝心。病院に来ると混乱するから来るなと言うのは本末転倒です。そんなことを国民に言ったらパニックになってしまいます。全医療機関が患者さんを引き受けスムーズに大量の患者さんをこなせる体制を整えないと。それが遅れています。個人では、罹った場合、早めに病院に行って、きちんと治療を受けることが大切です」
《引用終》
首相のTV‐CMの効果か、最近、厚労相がTVで煽ることが無くなったが、煽るだけ煽って、蔓延したら、自治体に投げ出した無責任さ。マスコミも、感染者を犯罪者扱いし、その上、『何処何処で死者何人』とか、あたかもインフルエンザで死亡するが如き報道した。最も悪質なのは、販売統制で検査キット・治療薬が納入ストップとなり在庫が無くなった一般病院・診療所が、当局の指示に従い発熱患者を発熱外来に送ったら、マスコミは『診療拒否』と大々的に叩き、挙句の果て、厚労相までもが『医師法違反!』と罵倒した。
これだけで、マスコミはジャーナリストとして失格、厚労相は更迭が妥当だったと思う。

今でも、ヒト‐ヒト感染が各地で散発して居ることから、秋に第二波が来るのは必至であろう。その対策をとる気持ちも能力のない内閣・厚労省本省は一線から退き、予算措置のみを担当し、具体的対策の構築は、感染症研究所を中心とした専門家集団に任せるべきと思います。又、マスコミも取材陣から社会部記者を排除し、科学部など専門知識を有する者に任せるべきで、現状では、『マスゴミ』と言われて当然と思います。
現在の「発熱相談センター」、「発熱外来」は、構想は良いのだが、施設・資材・要員とも破綻して居り、予算措置は必須と感じて居ます。

<ジャパンフルって本当?>
WHOが今回のウイルスの名称を香港風邪とかと同じように「ジャパンフル(タミフルのフルでウィルスの事らしい)」となったと聞きました。
本当でしょうか。メキシコは政府を挙げて反対、豚インフルは食肉業界団体の反対でNG。結局、マスクをしている異常な反応から、ジャパンに落ち着いたと...。
フルとフール(おバカさん)がダブルミーニング になっているようで、スゴク恥ずかしいのですが...。

新型インフルエンザに対して評論家を始め多くの識者がコメントをされていますが。
厚生省の現職官僚で医師(公衆衛生学専門)木村さんが書かれたものが一番適切ではないかと思います。また、ニュースの深層でも辻さんの担当5月24日放送分でも同様なコメントをされていました。麻生や舛添のパフォーマンスでは秋以降予想される本格的な発生に際しては全く対処できないでしょう。

tetsuo さま

>だみ声CMには・・(中略)・・ミエミエの選挙戦術に使われた血税は2億8千万円

選挙戦術ではなくて、マスコミに対する便宜供与でしょう。
押し紙の件と合わせて読むと謎が解けます。

政府広報という名の買収工作。
創価学会系の会社もマスコミへの出稿を増やしているのではないでしょうか。
どう見ても売れそうにない出版物とかの一面広告を時々見ます。

マスコミの広告枠を買った者がマスコミを操作する権利を得ます。
本来の意味での広告効果を期待して広告枠を買う団体なんて今では僅かでしょう。

インフルエンザ株のように容易く変異し免疫力が及ばないものに対抗するには、CMを流したり、マスクの着用を奨励する以前にワクチンの開発や備蓄にもっと力を入れるべきではないでしょうか?絶対的に不足が見込まれるワクチンですが、サーズや鳥インフルエンザ、バイオテロをきっかけに米で開発された新技術により細胞ベースや、さらにはDNAベースのワクチンが大量生産を可能にするようです。日本でも厚労省は徒に不安を煽るのではなく、国民の安心安全のために普段からこういった方面に予算を使っていただきたいものです。パフォーマンスは結構ですから。

マイケル・ムーアの「ボーリング・フォー・コロンバイン」でムーアがアメリカの恐怖とはなにかを風刺の利いた映像で見せていました。
それは漠たる不安を煽るためにマスコミがほんのちょっとした現象や事件をなにかしらの原因に転化し、大げさにキャンペーンすることです。
豚インフルエンザに北朝鮮の核実験、その前はミサイル発射騒ぎ、不安と恐怖を煽る材料には事欠きません。
関西ではマスクが飛ぶように売れたといいますが、弱毒性で発症率が高いとはいえないインフルエンザ、確かに湿度の高いこれからより秋以降、乾燥した冬に入ればウィルスは猛威を振るう可能性は高いでしょうが、NHKで試験的にドラマ化され映画で「パンデミック」とパニックホラー映画並みに扱われれば不安に思わない人はいないでしょう。
また、やにさがって人間死ぬ時は死ぬもんさと泰然自若でかまえて、なんの予防もせずにいれば耐性がウィルスから守ってくれるというわけでもない、弱毒性とはいえ猛烈なウィルスには違いないので油断は禁物ですが、悪戯に不安と恐怖を煽り立てるのは、たかをくくって何もしないと割り切る人たちなどよりある意味悪質です。
エイズ騒ぎは豚インフルエンザの何倍も社会的に大きい問題に発展しましたが、対策よりも焦点はエイズにかかって発症し亡くなられた人の報道でした。
確か女性の方だと思いますが、写真週刊誌に抜かれたりした覚えがあり、いくらなんでもこれはやり過ぎではないかと思ったものです。
ところが今はどうでしょうか?
エイズは発症を抑える薬や対応策が整ってきたとはいえ、エイズにかかる人の率はジワジワと増えているそうです。
去年、亡くなられた飯島愛さんもエイズ予防に努めていました。
にもかかわらずエイズ問題を取り上げるマスコミは皆無です。
何事も過ぎたるは及ばざるが如しとはいいますが、それにしても煽るだけ煽り、プライバシー侵害までやりながら見向きもしないで次の恐怖を生産していくマスコミの無節操さときたら、マイケル・ムーアに映画を一本ばかり撮ってもらいたいくらいです。

北朝鮮のミサイル発射の時の物々しさと同じような今回のインフルエンザの対応。枡添大臣は死ぬよりいいでしょう!発言。そう言われて、違いますとはなかなか言えません。でもなんだか釈然としませんでした。物には程度というものがあるでしょう?そして来る日も来る日も、インフルエンザが発症したといえばテレビの取材、取材。何なんだ?ととても腹が立ちました。テレビの影響の大きさをテレビ関係者が一番知っているでしょうに。本当にモラルも常識も通用しないほどメデイアは地に落ちましたね。本来であれば視聴者や新聞購読者が反乱をおこし、見ません、買いませんと言えればいいのにそれも出来ない。自分を含め情けないですね。世直しの為にも政権交代頑張ってほしい。最後に麻生総理のコマーシャル頭にきます。チャンネルを変えますが、それでも税金は戻ってこないですよね?

インフル騒動、検証続々 政府・マスコミ批判も...
どうぞ皆さん政府・マスコミを攻撃して下さい。私アホウは皆さんが何を言っても意に介しません。ニタニタ笑っておりますから、、、。アクアライン視察で森田嘘作と会い、ますます力が沸いてきました。アファファ~。自民が応援した嘘付き森田が当選したんだから、有権者はバカだわな、、、ワファッハ。わらいが止らんでおえりゃ~せん(これは名古屋弁だわな、、)。

高野様、実名に近いH・Nにしようかと思いましたが、私の弟が某県の幹部と親しいので、弟に迷惑が及ぶといけないので、これからもマリアンヌというH・Nで通させて頂ます。

KAD様へ
貴方の意見に全面的に同意します。
特に、この新型インフルの取材に関しては、「社会部を排除する」というくだりに本当に同意したいと思います。
そもそも、新型インフルを含む感染症に関して、’オバカ’タレントの無知なコメントが多過ぎると思います。こういうタレントの余計な一言が世論をミスリードしていると感じています。
視聴者もそういうコメントを信じてしまって、これでは日本の感染症対策はなっていないなあ、と改めて感じてしまいました。
振り返って見ますと、NHKはともかく、民放はえらい「非科学的な番組」が増えてきたと思います。スピリチュアルな番組やUFOをくそ真面目に扱う番組、引いては「アポロは月に行っていなかった」という類の番組が非常に横行しています。
聞く所に因ると、民放には、NHKのように科学部記者という分野の記者がいない、というではありませんか?これでは、民放の報道体制、非常に心配しています。
又、今回露呈した事の一つには、
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・ネットのニュースサイト、皆ばらばらである、という事です。これら報道機関で、統一した報道マニュアル、出来ないものでしょうか?
全ての報道機関と厚生労働省、そして感染症機関などが一同に会して話し合い、統一した報道マニュアルを作成したら良いと思われるのですが・・・・・。
少なくとも、報道する際には、タレントにこの問題に関して’情緒的なコメント’をさせないよう、各局自覚して欲しいです。
そして、純粋に科学的な見地からの報道をお願いします。
例え報じる内容が、経済的な見地からすると、日本経済に打撃を与えるものであっても、「感染の拡大を抑える」という観点から、報道をおこなって頂きたい。
以上です。

マリアンヌ様
オ○カタレントの発言ならまだしも、高名な評論家やMC迄も誤認・虚偽・捏造報道を基にしたコメントを平然と発するのが容認できず、番組HPにクレーム・メールを入れたことが有ります。当然、「報道」を楯に無視です。
問題報道の元凶は、素人の発表を素人が聴き取ることにあると思います。新型インフルエンザ情報なら、感染症研究所研究官が発表し、理科系出身記者が受ければ問題はかなり改善されると思います。報道機関には、理学部・薬学部卒者が多く入社して居り、対応可能と思います。
NHKは、ご承知の様に、多くの科学系記者を抱えて居ますが、医療薬剤関係の報道には偏向が多く、医師ブログでは厚労省の御用機関と認識され、評判は芳しく有りません。要注意です!
報道機関に客観的報道・公正な報道を望んだところで、無い物強請りと、最近、諦め、報道の行間埋めを、The Journal等で行なうことにしています。新型インフルエンザに関しては、妹尾さんが上げられた木村盛世さんのサイトを含め、以下のサイトをお勧めします。
一般の方でも観れば参考になると思われるサイトで、私が日頃参照しているものの一部です。ご覧になれば、マスゴミが如何に偏向した情報を流しているかが判ります。記載したURLの前に http://www.を付けて下さい。

《新型インフルエンザ・情報サイト》
1 感染症情報センター・新型インフルエンザ
   idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
  国内の公式情報、WHO、CDCの最新情報が得られる。
2 鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報
nxc.jp/tarunai/
  元小樽保健所長・外岡立人先生が管理人のサイトで、鳥インフルエンザ情報サイトの先駈けです。
3 楽園のこちら側
georgebest1969.cocolog-nifty.com/blog/
  神戸大学・岩田健太郎先生のサイトで、新型インフルエンザのみならず、感染症全般に関して、多くの医師が参照して居ます。
4 新小児科医のつぶやき
d.hatena.ne.jp/Yosyan/
  神戸の開業医・Yosyan先生のブログで、神戸の実態、そして当局が医師会‐開業医に、どの様な影響を与えたかも判ります。
5 木村盛世オフィシャルWEBサイト
kimuramoriyo.com/
  現役検疫官ながら、当局の対策に対して積極的に改善提言をしています。
これら以外にも、多くの参考サイトが有り、上記のサイトから入れるものも有ります。

追記:編集部御中
   実名で参加したいのですが、珍しい名前であり、又、同級生に湯名人が居り、その関係で、かってマスコミに追われたことがあるので、イニシャルでご容赦下さい。

六号通り診療所所長の石原先生が自身のブログにて「マスク幻想」について熱く語られています。 はっきり言って「反論」の類です。 ですが、私はこの「石原先生」が大好きです。私の素朴な質問にも分り易く解説して頂きました。一部掲載も考えましたが、全文を読んで頂きたく、アドレスのみ掲載いたします。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2009-05-28

この石原先生の「マスク幻想」をどう思われますか?

大沢さま
飛沫感染で伝播するインフルエンザの感染予防にマスクを装着する目的は、飛沫の飛散防止、飛沫の吸引防止(→ 鼻咽頭粘膜への付着防止)、そして飛沫で汚染された手で鼻・口を擦るのを防ぐこととの説を理解・納得し、それ故、不織布製の使い捨てマスクが最適でることも理解・納得して居ます。しかし、装着の仕方や扱い方が間違っている方や意味も無く高性能マスクを付けている方も多く、それを注意する報道は納得できますが、欧米と比較して云々は、独りよがりの報道と言わざるを得ません。我国では、残念ながら、人前でクシャミをオープンにしますが、欧米人は口を手で覆い、飲み込む様にクシャミをするそうです。この習慣の違いが、マスクに対する考え方の違いを生んでいると思います。
上記の観点から、ご紹介の石原先生のブログを観ますと、全て納得でき、矛盾も感じられません。石原先生は、『マスクは、時と場所を考えて、適切な物を使う』ことを助言下さっていると感じました。

<日本の国力をどう守るか>
今回の新インフル騒ぎは弱毒性にも拘わらず、強毒性がごとき対応をした事が、他国から笑いものになりました。
さらには、舛添氏があまりに科学的でない(むしろ政治的な目論みに基づく)メッセージで国民を煽った事が問題を大きくしました。
今回は、マスクメーカーを儲けさせ、政府広報によりテレビ局を儲けさせただけで終息に向かうと思います。
問題は、今後予測される強毒性(致死率60%ともいわれる)H5N1の流行に備える事です。今回の大山鳴動して鼠一匹と同じ様に考えていると大変な事になる、という事を考え政府も私たち一人ひとりも備えなければなりません。
新インフル騒ぎが浮き彫りにしたのは、強毒性のマニュアルに沿った政府の対策が何ら役に立たなかったという事です。
欧米は、強毒性の新型インフルが発生した場合の詳細なマニュアルを策定済みです。その中には、ライフライン及び生活必需品を扱う店舗・企業を除き、在宅勤務ができるような体制準備を各企業に要請しています。日本は、学校を休校にするだけです。H5N1はまだ鳥インフルに留まっていますが、すでに多数の死者がでているインドネシアでは、20代30代の致死率が高く、免疫力が強い人ほど免疫が暴走して自らの内臓を攻撃し、多臓器不全を起こすのではないか、と推測されている恐ろしいものです。
しかし、ワクチン製造ラインの強化も行わず、医療機関の整備も行わず、行動指針も在宅勤務などを想定しない大変甘いものです。要は、医療費を毎年220億円削るとの予算なので、お金がかかる事はやれないし、やらないとしか考えられないのです。
国会議員と役人には、一定の効果があるといわれるプレパンデミックワクチンが割り当てられていますので、彼らは助かるでしょう。しかし、若い働き盛りから真っ先に死んでしまっては、日本は国として成り立つのか心配でなりません。
役人と議員を除き、そして誰もいなくなった...。決して笑い事ではない近未来を想像しています。

KAD様、こんにちは、いろいろなサイトのURLを貼って頂きどうもありがとうございました。
どれも参考になったのですが、感染症情報センターのは実は私も時々覗いております。でも、一般国民は、こういう本格的な科学的情報に接していないのではないか、と思うのです。やはり、国などの行政機関、およびマスコミなどの報道機関が一考を要して工夫する、そういう時期に来ているのではないか、と感じてしまいます。
さて、KAD様は、米ドラマ「ER緊急救命室」をご覧になった事があるでしょうか?
このドラマに因ると、感染症などが発生した場合、医療機関などを閉鎖する権限、アメリカでは、医師に与えられています。しかし、日本では、首長など、行政機関のトップです。こういう対応の差、本格的なH5N1型のインフルエンザの大流行となった場合、如実に現れるのではないでしょうか?
医師が純粋に科学的見地から下す判断と内閣・首長などが政治的な見地から下す判断とでは大きな違いが出てくるのではないでしょうか?
いつも「ER」を見る度に、向こうのやっている科学的な見地からの判断に対して、敬意を覚えてくるのです。日本ではこういう事、絶対にできないなあ、と。
余談ですが、この「ER」ってドラマ、米民主党と密接に結びついてできたドラマだそうです。
製作者のジョン・ウェルズが日本の雑誌「キネマ旬報」とのインタビューで言った事なんですが、クリントン政権時代のホワイトハウスからこういう医療問題を取り上げて欲しい、とかこういう珍しい難病を取り上げて欲しい、と電話がかかってきていたそうです。
医療保険問題もあのマイケル・ムーア監督が映画「シッコ」で取り上げる10年以上も前から、この問題をドラマで扱ってきました。

いずれにしろ、「ER」を見ていると、アメリカがどのように感染症と取り組んでいるかよくわかります。

マリアンヌさま
感染症情報センターの他、がん情報サービス、難病情報センターの「一般向け」のサイトを、折に触れ参照されることを、皆様にお勧めします。家族にも、何時、インフォームド・コンセントを受けるか判らないのだから、勉強する様に言って居ります。
医療薬剤に関する教育の第一歩が、今回の学習指導要領改訂で中学保健体育に「医薬品の正しい使用」が加えられことで、これが高校にまで拡大される予定なので、近い将来、薬剤のみならず医療に関しても、マスコミに騙されることは少なくなると期待しています。
「ER救急救命室」は初期に2、3回視たことは有りますが、今は・・・。感染症制御体制は我国とアメリカとは比較にならないと感じています。アメリカはCDCが、世界最高の能力で裏付けられた絶対的権限を以って制御しているのに対し、我国の感染症研究所は、能力を持っていながら権限は全く無く、厚労省医系技官は高いプライドと権限は持っているものの、能力は『?』で、両者を調整すべき厚労相は、見掛け倒しで、TVに映ればOKの様子、この改善を訴えているのが木村盛世さんらです。今回の新型インフルエンザが強毒性であったら、壊滅的被害が生じたと思います。
只、アメリカに比べ我国の医療制度が優っているのは、誰でもが医療を受けられることです。それを支えてくれているのが『奴隷医者(ドクター・ブログからの借用用語)』で、医療制度を維持するには、早急な奴隷解放が必要と感じています。

皆様へ
寝る前の一行記事貼りです。
ついにフェーズ6になってしまいました。これでこの問題に関して、静観を決め込むつもりだった政府・大阪府を始めとする行政関係者、どうするつもりなんでしょうか?記事は以下です。あえて海外の記事を貼っておきます。海外の記事はアーカイブ期間、長いですからね。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8094655.stm

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Profile

篠田博之(しのだ・ひろゆき)

-----<経歴>-----

1951年茨城県生まれ。
一橋大卒。
1979年より月刊『創』編集者。
81年より編集長。 82年同誌休刊に伴い、創出版を設立して雑誌発行を続ける。
現在は編集長兼経営者。
日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長、東京経済大学大学院講師など兼務。
東京新聞、北海道新聞などにコラム「週刊誌を読む」連載。
メディア批評のほかに、犯罪、死刑問題などについても新聞・テレビでしばしば発言。
著書『生涯編集者』(創出版)、『ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)。共著は多数

BookMarks

創出版
http://www.tsukuru.co.jp/

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-----<著書>-----


『生涯編集者──月刊「創」奮戦記』
2012年6月、創出版



『ドキュメント死刑囚』
2008年8月、筑摩書房

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