秋葉原無差別殺傷・加藤智大被告の公判で語られた「動機」
『創』の校了が明けた翌日から連続して秋葉原無差別殺傷事件・加藤智大被告の公判の傍聴に行った。6月頃には一時抽選なしで入れるくらいだったのだが、さすがに7月末から8月にかけての被告人質問は、傍聴希望者の倍率は3倍近くに跳ね上がった。朝10時開廷で夕方までみっちり審理するので、傍聴だけでも相当疲れた。被告人質問は計5回の公判にわたったのだが、私は後半の3回を傍聴した。
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『創』の校了が明けた翌日から連続して秋葉原無差別殺傷事件・加藤智大被告の公判の傍聴に行った。6月頃には一時抽選なしで入れるくらいだったのだが、さすがに7月末から8月にかけての被告人質問は、傍聴希望者の倍率は3倍近くに跳ね上がった。朝10時開廷で夕方までみっちり審理するので、傍聴だけでも相当疲れた。被告人質問は計5回の公判にわたったのだが、私は後半の3回を傍聴した。
「非実在青少年」なる流行語まで産み出したマンガの性表現規制を狙った都の青少年条例改定案は6月都議会で否決されたが、石原都知事はどうしてもこれを通したいと、秋以降、修正を加えて新たに提出する予定だ。どうやら「非実在青少年」はわかりにくいと別の表現に変えられてしまうらしい。表現は変わっても改定の狙いは同じなのだが、都側も愚かではないから、今回反対した都議に切り崩しをかけてくることは明らかだ。国家レベルでの児ポ法改定の動きも再燃しそうで、次の第2ラウンドは、もっとタフな論戦を強いられることになろう。
月刊『創』8月号は映画「ザ・コーヴ」の上映中止問題を特集しており、それもぜひ読んでいただきたいが、もうひとつ、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚が手記を発表しているので紹介しておこう。死刑確定者がこんなふうにメディアに手記を発表することは簡単ではなく、それゆえ死刑囚の心情についてはこれまでほとんど伝えられていないのだが、眞須美さんの今回の手記を読むと、どれほど執行の恐怖におびえているかがわかる。
連日繰り広げられるワイドショーなどの大相撲野球賭博報道は、例のごとく表層的でうんざりしていたのだが、7日朝のテレ朝「スーパーモーニング」など、ちょっと違ったアングルが目について面白かった。それは、この騒動の渦中で貴乃花親方が辞表を提出するという事件があったからだ。そもそも、今回のスキャンダルでは、貴乃花親方を支えていた「改革派」が壊滅状態になったとされるのだが、これが果たして偶然なのか、あるいは深い意味があるのか。これ、結構大事なポイントだと思うのだが、テレビはこれまでほとんどそこに触れなかった。
7月3日、上映中止騒動に揺れた映画「ザ・コーヴ」が全国公開となりました。今後、上映館はどんどん拡大していきます。京都・大阪などは混乱もなかったのですが、騒然となったのが渋谷と横浜でした。
上映中止騒動に揺れたイルカ漁告発の映画「ザ・コーヴ」が、いよいよ今週の土曜日7月3日から一斉公開される。この間、右派団体側の抗議もエスカレートし、映画館だけでなくその支配人個人の自宅にまで押し掛けるという、ほとんど「抗議行動」という範疇を超えた事態になっている。6月24日に裁判所が映画館への街宣抗議を中止する仮処分を決定したのだが、むしろ「主権回復を目指す会」などは、これに挑戦するかのように、仮処分発表の翌朝、街宣抗議を敢えて敢行している。
6月21日、午後5時半から7時半まで、弁護士会館で「ザ・コーヴ」めぐるシンポジウムが開かれました。主催は東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会。日弁連会長談話も発表されたし、これは弁護士会が全体でこの問題に取り組んだということを意味します。
急速に社会問題化した映画「ザ・コーヴ」上映中止騒動ですが、経緯を教えてくれという問い合わせがたくさんきているため、専用ブログを立ち上げることにしました。
http://thecovejouei.blog133.fc2.com/
中止騒動は連日緊迫の度合いを強めており、明日19日には大阪の上映予定の映画館に街宣がかけられます。また京都では上映を支援する会が結成され、本日会見が行われました。この間、15日には日本ペンクラブが上映中止を憂慮する声明(http://www.japanpen.or.jp/news/cat90/post_236.html)を、16日には日弁連会長談話(http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/100616_3.html)が出されました。
一方で、17日に予定されていた明治大学の上映会が中止になるなど、自粛の動きもまだ止まってはいないようです。
それから、「ザ・ジャーナル」で中継した6月12日の横浜映画館前での街宣ですが、映像だではあまりわからないので、一応報告しておきます。
かなり疲れましたが、6月9日夜、〈映画「ザ・コーヴ」上映とシンポ〉、盛況のうちに無事終了しました。ちょうど上映中止騒動が報道された直後とあって、7日から問い合わせが殺到。あっという間に定員を超えてしまい、9日には参加希望の問い合わせにはほとんどお断りの返事をすることになりました。
直前に映画『ザ・コーヴ』上映中止事件が起きたため、6月9日のシンポジウムには参加希望者が殺到しています。定員は550人ですが、既にローソンでの前売券400は完売、予約のメールも定員を超えて届いており、あとは当日券を残すのみです。予約をしておいて欠席する人もいると思うので、当日、どのくらい当日席を確保できるかわからないのが実情です。ご不便をおかけして申し訳ありません。
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