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2008年1月16日

捕鯨関係短信/how low must you go?

共同船舶社の捕鯨活動に直接行動で抵抗するグリーンピースとシーシェパードの船が日の丸捕鯨団を捕捉し、 南氷洋で小競り合が始まった。陸の上ではオーストラリア人が日本の捕鯨に反対するのは人種差別が根底にあるとするユーチューブに投稿された「有志」制作のビデオを巡り緊張が高まっているところへ,オーストラリア連邦裁判所が「捕鯨違法」判決を出し,森本稔鯨類研究所理事長の火に油を注ぐような投稿が掲載されている。

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2007年12月20日

捕鯨船団に強敵出現(2)/Whales will tear us apart, again.

数日以内には南氷洋に到達し、チョーサ捕鯨を始める予定の日の丸捕鯨船団の前にまたまた強敵が出現した。

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2007年12月 8日

捕鯨船団に強敵出現/The croc hunter to the rescue

今年も「調査」捕鯨船団が,クジラをと殺するため、はるばる日本から南氷洋を目指しているが,強敵がその行く手に立ちはだかっている。

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2007年6月 4日

核のゴミ捨て場/Fair Dinkum!?

先週末の新聞によれば、北部準州のアボリジニが自らの土地を核のゴミ捨て場として差し出すことを決めたそうです。原発や核燃料サイクルの推進に躍起になるハワード政権、そして日本を含め、原発の恩恵にあずかる現代社会にとっては朗報です。

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2007年5月28日

ご飯、それともクルマ?/Think global, eat local.

日本のメディアによれば、2006年度の農業白書が閣議決定されたそうです。
農水省のウエッブに原文はまだ上がっていないようなので、ネット報道からの判断になりますが、食料自給率の向上を目指すと言う結論は当然としても、「バイオ燃料向け需要」がなぜ増大しているのか、あまり、踏み込んでいないようです。

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2006年12月 5日

気候ゲテもの化/climate weirding

エイモリ・B. ロビンスのインタビューを読んでいたら、climate weirdingというフレーズにでっくわしました。普通、「気候変動」という意味ではclimate changeという言葉が使われますが,weirding。weirdingには「異常」であるってな感覚がこもっていて、なかなかいいなあ。昨今の干ばつや山火事の多発を見ていると,確かに「変動」なんで生易しい状態ではありません。「変動」というより、すくなくとも「異常化」のほうがずっとわかりやすい。「奇動」というか「ゲテもの化」しているような気がします。

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2006年10月31日

沖縄ロハス/a slow life.

3冊まとめて感想の2冊目は、「沖縄ロハス(ウチナーロハス)」。
知事選たけなわ,パトリオットミサイルが配備されたことを「県民は喜んでもらいたい」と防衛庁長官が発言してはばからない沖縄に関する本です。こんな政府をいつまで我慢しなけりゃならないんでしょうね。本当に。ふざけんじゃねえ。あたしゃ、我慢しませんよ。

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2006年9月 6日

シベリア解凍/Siberia melts.

説明されなければなんでもない写真なのに,その意味を聞かされると泣いてしまう。
アーウ゛ォ・ペルトを聞いていたりしたら、いちころだ。

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2006年9月 3日

本の流通/free books?

検索エンジンを超えた活動を展開するグーグルからまたひとつ、新たな機能が発表されました。

グーグルが各地の図書館の蔵書をスキャンし、デジタル化し,検索できるようにする作業を進めていることは報告されていましたが,いよいよ、それらの本(PDFファイル)の無償配布が始まったそうです(日本語ではCNet Japanがこれを報道しており、過去の関連情報も詳しいです)。

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2006年9月 1日

憂鬱な春/early spring warns.

ふらりふらふら、陽気に誘われ,庭をほっつき歩いていたらまだ8月が終わっていないというのに蛇にでっ食わした。うちには守護神のように蛇が何匹か住んでいて、春先に冬眠から醒め、うつらうつらとひなたぼっこをするのにでっ食わすのは毎年のことだから、それ自体,あんまり驚くことじゃない。驚いたのは春の訪れの早さだ。6月がめちゃ寒かったから,春は早いだろうなあと思ってはいたが,日本など北半球の感覚でいえば2月が終わる前に,突然春がやってきた。だって、たいていは9月にはいって、そろりそろりと温みだし,春の兆候である蛇に出会うのは9月の終わりころかな,って感覚。蛇との遭遇で春の訪れを意識してみると、あらあら、標高千メートルの高原は、春の兆候だらけです。

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2006年8月29日

ハリケーン来襲/Ernesto watch.

カトリーナがメキシコ湾岸を直撃してから一周年。
幸いにも,今シーズンはこれまでのところ,ハリケーンはひとつだけで、第1号のアーネストも湾岸地帯をはずれ、勢力を弱め熱帯暴風雨になりフロリダ半島を駆け抜け,北に向かっています。

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2006年8月 8日

エクソンは温暖化が嫌い/some like it hot.

お隣のマッド・アマノさんとフォトモンタージュやパロディ談義に花が咲き,またひとつ、パロの話題です。今回取り上げるのはアル・ゴアの主演するドキュメンタリー映画「An Inconvenient Truth(都合の悪い真実)」をネタにしたパロディです。

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2006年8月 4日

食料ピーク!?/peak food?

国連食料農業機関(FAO)から先月,ぎょっとするようなレポートが発表されています。2006年の穀物生産予想に基づく「穀物見通しと食料情勢(Crop Prospects and Food Situation)」報告書ですが,これを見ると,穀物生産もアブラ同様ピークに達したのかもしれません。

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2006年7月20日

ソニックブーム/Stop doing this shit.

ピュータで何か読んでいて、何かのフレーズに出会い,ふっと、そういえば、前にこういう名前のバンド/アルバム、聞いたことがあったなあとCD棚をごそごそと探すことがあります。
たいていの場合,お目当てのCDはとっくに質流れしていることが多いのですが。

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2006年3月23日

ガイアの復讐/Revenge of Gaia.

ジム・ラブロックがガイアの復讐/Revenge of Gaiaという近著のプロモーションをかね、英国各地を講演中だそうだ。

アイルランドのキンセールという町の「エネルギー下降タウンプラニング計画」に携わったロブ・ホプキンスのブログには、3月はじめ、ダーティントンで行われたジム・ラブロックの講演を聞きにいった話が載っている。

しょっぱなから「聞く者の人生を変えてしまうほどのデビュー・アルバムを作りながら、それから10年余、目先が定まらず、どうしようもない音楽を大汗かいてやっているバンドを見にいくようなもの」と、手厳しく、しかしきわめて分かりやすい比較。

講演の内容は先日気候変動はすでに手遅れなのか/Too late to act?で紹介したガーディアンの記事に近いもののようです。ガイア仮説の生みの親、地球環境の観察や分析においては優れているかも知れませんが、解決法を編出すことにかけてはあまり長けていないようです。

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2006年1月24日

民主主義の幻想/Illusion of democracy

明日に投票が迫ったパレスチナの選挙について、UCLAで英語と比較文学を教えるサリー・マクディシ教授がエレクトロニック・インティファーダに寄稿した記事、「民主主義の幻想」を訳出します。急いで訳したので、いろいろおかしなところがあるかも知れません。御指摘下さい。投票に至るまでの選挙戦や背景、その他パレスチナの現状についてはp-navi infoを御覧下さい。

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2006年1月22日

気候変動はすでに手遅れなのか/Too late to act?

地球はそれなりの意志を持つとするガイア説の言い出しっぺである環境科学者のラブロックの言説はずっと注目されてきました。1月16日付けの英国インデペンデント紙への寄稿では、人間が引き起こした気候変動はすでに戻れないところまできてしまったという絶望的な意見を述べています。非常に重大な警告を含む記事なので、「地球は長ければ10万年も続く熱病に患かろうとしている」と題された記事を下記に訳出します。
なお、温暖化、気象変動に関して、環境NGOでの経験豊富な小倉正さんが温暖化いろいろというブログで逐一、世界の動きを追っています。小倉さんは今回紹介したラブロックの意見について、科学者のメッセージはいかにあるべきかまた、環境NGOのメッセージはいかにあるべきか、そして、温暖化対策としての原発問題をどうとらえたらいいのか、などについて意見や感想を述べあうフォーラムも設置されています。

ラブロックの発言に絶望してしまうのか、それとも奮い立たされるのか。地球を熱病から救うため、食事のレベルや生活水準はどこまで落とす覚悟があるのか、など、何でも構いません。意見をおよせ下さい。間に合うのかどうか、行動のための討論を始めましょう。

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2006年1月17日

ブログ初心者の告白/confession of an untrained blogger

こもんずブログの末席に加えてもらい、あれやこれや書きはじめてから勉強することばかりだ。
まずは国境なきレポーター (Reporters Without Borders/Reporterssans Frontieres)が作成した「効果的なブロガー、サイバー空間における反抗者になるためのハンドブック」にざっと目を通した。
ブログ作りの先達や読者の方々からも、いろいろなアドバイスをいただいている。ありがたいことだと思う。これからも気のついたことはどんどん知らせてほしい。ブログについて、技術的なことはまったく無知なので、こもんずの技術担当、森川さんを頼りにしてしまう部分が多い。しかし、書き手にできることもたくさんある。他人に読んでもらおうと思ったら、書き手もそれなりの努力をしないといけないと思う。

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2006年1月 2日

いまだに少数民族を抱えることのできない悲劇的な大国/Kuidas laeb?

英語が「世界共通語」になりつつある。だから、猫も杓子も英語を学ぶ。世界中の人がある程度の意思疎通をできるようになる、という意味で「共通語」の存在はありがたい。しかし、その一方で、少数の人しか話さない言葉が死に絶えていくのは気にかかる。

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2005年12月28日

狂牛病時代/Not very NAIS

狂牛病の恐れがある中でアメリカからの牛肉輸入が再開され、日本ではあれやこれや、様々な批判が噴出している。ほとんどは自ら食料の6割以上を外国に頼っている情けない状態を棚上げにして、アメリカの食肉生産体制の杜撰さを指摘している。そうかと思えば、どこそこの外食チェーンは、ほかと比べて良心的だから支持しようなんて、まったくあきれてしまう動きもある。

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2005年12月18日

バヌヌを即刻解放せよ/Free Vanunu now!

標高千メートルの高原の町に引っ越すまで、ずっと、シドニーの繁華街、キングス・クロス近辺で暮らしていた。キングス・クロスってのは売春宿、セックスショー、エログロのいかがわしい店があったり、バックパッカー御用達の安宿があったり、終夜営業の飲屋やパブがあったり、ライブバンドの出るパブがあったり。それなりにボヘミアンで、コスモポリタンな雰囲気もあった。だらりとあっけらかんとしたシドニーではそれなりの緊張感があるエリアで、また都市暮しにもどるとしたら、あのへんしかないだろうなあ、なんて思う。いろんな場所を逃れて来た逃亡者が隠れる場所もたくさんあった。

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Profile

リック・タナカ(Rick Tanaka)

-----<経歴>-----

信州松本出身。
1980年、シドニーに漂着。
大学中退後、ラジオやテレビ、ウエッブ、雑誌、ニューズレターなどで執筆、制作、コンテンツ制作、翻訳/通訳、音楽マネージメントなどで活動。
1997年、それまで15年暮らしたシドニーから標高千メートルの高原の町カトゥーンバに引っ越し、執筆・メディア活動と並行しながら、消費を抑え生産する楽農生活に突入する。
2007年、大陸の東南に浮かぶ島にある人口300人の村に移住、オイル・ピークと環境ゲテモノ化時代に備える暮らし、近隣社会の構築を模索中。

BookMarks

-----<訳書>-----


『未来のシナリオ』
2010年12月、農文協

-----<著書>-----


『人工社会』
2006年3月、幻冬舎


『楽農パラダイス』
2003年、東京書籍


『おもしろ大陸オーストラリア』
2000年、光文社知恵の森文庫

-----<共著>-----


『Okinawa Dreams Ok』
1997年、Die Gestalten Verlag


『Higher than Heaven:Japan, war and everything』
1995年、Private Guy International

-----<訳書>-----


『沖縄ポップカルチャー』
2000年7月、東京書籍

『首相暗殺』
ロバート・カッツ著、集英社

→ブック・こもんず←

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