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疑問だらけの補正予算案
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疑問だらけの補正予算案

 麻生総理は、4月10日に補正予算案を提出されました。
 昨年編成した第一次補正予算、今年2月に成立した第二次補正予算と3月末に可決された平成21年度本予算。この3段ロケットが完成することが最大の景気対策だと、麻生総理は昨年から何度も声高に語っていましたが、その完成からわずか2週間後に、本予算の6分の1にもあたる15兆円もの補正予算案を提出すると言うのでは、総理の経済見通しを疑わざるを得ません。

 補正予算案の規模が総額13兆9,256億円となり、その歳入歳出詳細が発表されたのを受け、今朝、財務省などの関係省庁担当者から補正予算案の概要について説明を受けました。

 総務省は総額3,955億円の予算案を計上しています。
 携帯不感エリアの解消加速
 新しい公的個人認証システムの開発実証
 教育分野におけるデジタルコンテンツの充実・活用促進によるデジタル教育の推進
 市町村合併体制整備費補助金
 住宅用火災警報器の設置支援などなど。
「何で補正予算で?何で今緊急に?」と大きく疑問符がつく項目が並んでいます。
 
 他方、厚生労働省は総額4兆6,718億円の予算案を計上。
 介護職員の処遇改善・介護拠点整備
 新型インフルエンザワクチンの開発・生産体制の強化
 ひとり親支援
 がん対策の推進
 輸入食品の検査体制の強化などなど。
「本予算でなんで対応してこなかった!!」と思える項目がずらり並んでいます。
 
 年金対策に限って見ます。
 ねんきん特別便等の処理促進
 ねんきん定期便等の処理
 記録問題に関する相談体制の強化
 年金再裁定処理の迅速化
 今後解明を進める記録の解明・統合
 年金記録問題対応のために519億円の予算が計上されていますが、記録問題を解決するためのこれだけの予算が、先に成立した平成21年度本予算には含まれていないということです。
 
 いかに、本気で対応しようとしていなかったかがわかります。

 衆議院の優越で予算案は衆議院の議決通りに決定されることになりますが、仮に、この補正予算案が成立しないとすれば、麻生総理は、この重要項目は実現しなくても大丈夫と考えて、先の本予算案を成立させたのでしょうか、と思えます。

 この他にも、経済産業省、農林水産省にもズラッと様々な予算項目が並んでいますが、同じように、何故本予算で対応しなかったのか、補正で緊急に計上する意味が全くわからない項目に大別できるものばかりです。
 しかも、財源を見ると財政投融資特別会計から3兆1,000億円を繰り入れる他、建設公債から7兆3,320億円、特別公債から3兆4,870億円を調達するとあります。つまり、埋蔵金と借金頼みなのです。

 麻生内閣は将来世代に莫大な借金を残し、何をやりたいのでしょうか。
 補正予算案の『何でもあり』な政策からは見えてきません。

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この一覧は、次のエントリーを参照しています: 疑問だらけの補正予算案:

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コメント (11)

麻生さんのやりたいことは唯一つ!
総選挙に向けて「国民を買収すること」だとおもいますが…

それ以外の意図はまったく感じられません。

蓮舫様
国会での連日のご活躍、ご苦労さまです。私も拙ブログにて、しつこく(笑)財政規律の崩壊を批判しております。民主党の政権奪取こそ、日本の民主主義の発展に寄与すると信じております。
事情は察しておりますが、ここは「心を鬼」にして、「一致団結」してください!
更なるご活躍をお祈りしております。
追伸:季節外れですが、久しぶりに「雪のはなし」(笑)でもお聞きしたいと思っております。
「都内の応援」にもお力をお貸し願います。

私はこの補正予算を、麻生政権にとって、徹底的にバラマキをして支持率が更に上がればしめたものであるし、次の選挙で民主党に負けても莫大な負債を次の政権に残して苦しめるいわゆる「焦土作戦」としての性格を持つものと危惧しております。ここを正念場として民主党の徹底した対応を期待します。

誤解を恐れずに表現すると、世界危機を抜け出す道は、ポルノを解禁した共産主義だとおもいます。

テレビも車も家も買い換える余裕なんかない!と怒っていたら、

アニメ美術館に117億円!

激怒!!!税金を何と心得ておるのか!

最初に規模だけ決めて、後から使い途考えたのがミエミエ。
日本は再配分後の方が格差が拡大しているのだそうです。
泣ける。

「アニメ美術館に117億円」これはもうほとんど敵失!
(と思いたい)

ところで、以下の記事は本当だろうか。

小沢氏辞任求め「連判状」=民主有志が検討
4月29日2時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000342-jij-pol

「この形で小沢氏の辞任 & 民主党の分裂をさらす」 これじゃあ小沢氏が辞任しようがせまいが政権交代ならず、と私は思う。民主党、そして国民にとってこれが本当に良いことだろうか?(工作員がいるのだろうなあ)

<徹底して消費税論議を>
国民の中でも政権に無批判な人々は、高速道路1000円や定額給付金でバラマキに味をしめた。いくら民主党の景気対策が優れたものであっても、現実に実現するのは与党の景気対策だ。しかも姑息にも、児童手当や介護費用アップ(単年度や雀の涙の)で、争点隠しを巧妙におこなっている現状、さらには旧内務省に慮ったマスコミの無批判な報道。
対抗するには、景気対策には景気対策の対案では与党の思うつぼ、いくら民主党が永続・普遍的な対策を講じていようと、テクニカルな論議に巻き込まれるのかオチだと考える。
ここは、官僚のムダ遣いを野放しに2年後に消費税アップを許すのか、許さないのかを大々的にアピールすべきです。
田原氏がサンプロでよく言う「与野党でよく話し合え、とか、民主党は対案を示せ」とかの誘導に引っ掛かってはならない。もともと野党が対案を示せば、今回のようにヘタなマネをされるのがオチ。相手の得点になるばかりです。
対案は対案としてマニフェストに謳い、あくまでも官僚との戦い、ムダ遣いとの戦い、そして世襲議員との戦いにスポットを当てるべきと考える。

あのMSN産経ニュースに以下の記事が掲載されました。
なぜ産経が今このニュースを流すのかは分りませんが、選挙をやってみれば実際はこんな感じじゃないかなとずっと思ってました。
首都圏の人や、普段政治や選挙に関わっている人は、全国のサイレントマジョリティーの変化に気付いていないように思います。
こういう無言でも自分の考えを持っている人たちは、目先のまやかしに左右されません。
でも、理不尽な形で党首を辞任させれば、こうはならないと思います。
少し長いですが、引用させて頂きます。

【選挙 ウワサの真相】地方選の民主逆風はまぼろし…らしい
4月30日7時57分配信 産経新聞
 今春の千葉、秋田両県知事選で、与党がホッと一息ついた。自民党系候補が連勝したからだ。麻生内閣の支持率も、低めとはいうものの回復傾向にあり、「麻生太郎首相の経済対策が評価されつつある」「反転攻勢の局面をようやく迎えた」という声が与党から聞こえてくる。だが、それは本当なのだろうか。2つの知事選の裏では、実は、いくつもの「誤算」が繰り広げられていた。
                  ◇  
 「かなり、票差は縮まったんじゃないのか」
 4月12日夜。秋田知事選の開票日。寺田学はテレビの前で驚きの表情を浮かべていた。
 寺田は民主党の秋田県連代表。自民、公明、社民各党が支持した佐竹敬久の当選と、自らが推す川口博の敗北は疑いない現実だったが、その票差が予想以上に縮まっていたからだ。
 驚きは当然だ。投票1週間前。報道各社が行った情勢調査では、川口は佐竹に最大20ポイントも離され、寺田は惨敗を直感させられていた。10万票以上離されても、しかたがない数字だ。
 様子が変わったのは、その情勢調査が報じられた直後だ。
 秋田市内の寺田事務所に「民主党は誰を応援しているのか」という不思議な問い合わせが相次いだ。
 後で知ったが、このころから「期日前投票」の数もジワジワと伸びた。何かが動きだしていた。
 「選挙戦術を間違えたかもしれない」。そんな声が出たのも、このころだ。
 小沢一郎代表の秘書逮捕で始まった西松建設の巨額献金事件は、民主党を直撃した「はず」だった。それを意識したであろう川口陣営は、民主党に「出入り禁止令」にも近い要請を繰り出した。
 川口の選挙出陣式。「寺田さんは、秘書も顔を出さないでほしい」。昨年秋から寺田が口説き続けてやっと出馬させた川口陣営から、寺田は拒否された。
 地元選出の民主党参院議員、松浦大悟も同じだ。
 川口の選挙カーに乗り込んだまではよかったが、「民主党とは名乗らないでください」とピシャリと言い渡された。
 開票日の夜。寺田がテレビをみていたのも川口の選挙事務所ではなかった。父である当時の秋田県知事、寺田典城の知事公舎に座らざるを得なかった。
 だが、テレビの開票速報では、差はそれほど広がっていなかった。最悪のシナリオの半分ほど、約5万7000票差だった。
 「川口猛追」の要因は何だったのか。寺田はこう分析している。
 「与党特有の組織型選挙を貫いた佐竹が当選しそうなことが分かり、潜在的な非自民支持層が川口に動いたのでないか。西松事件はほとんど影響なかった」
 寺田の分析に呼応するように、自民党のベテラン秋田県議も不思議なセリフを吐く。
 「川口が『民主党』と叫び始めていたら、危なかったかもしれない。川口が政党色を消して、無色透明ぶりを強調し続けてくれたから、助かったんだ」
                  ◇
 自民党県議の多くが支援した森田健作が、民主、社民の推薦を受けた吉田平を大差で退けた千葉知事選(3月29日投開票)でも、後日談がある。
 知事選同日に開票された千葉県議補選(木更津市、改選数1)で、自民党の公認候補が惨敗していた。
 自民党にとって不気味なのは、これだけではなかった。
 同県東金市の市議選では、共産党候補が2位以下を突き放してトップで当選していた。
 4月9日夜。東京タワー近くの日本料理店に集まっていた自民党各派閥の事務総長たちは、この話題に熱中していた。
 一人が言った。
 「千葉県内でも比較的保守地盤の厚い地域で負けている。自民党への逆風が弱まったわけではないことを肝に銘じるべきなんだ」
 この日の宴席の結論はシンプルなものだった。
 「平成21年度補正予算案が成立するまで解散すべきでない」
 「麻生太郎首相は7月のサミットに堂々と出席すべきだ」
 そして。
 「5月解散は危ない」
=敬称略(水内茂幸) 

今の民主党に必要なのは、自民党に対する、不満、反対ではなく、これよりも、もっといい方法、案が、民主党には出来るというアピールでは、ないでしょうか?何でも反対なら、昔の社会党と、一緒です。民主党には、実力もないのに、総理になりたがる人が、多すぎる。年金といえば、「長妻さん」のような、スペシャリストを育て、官僚、外圧と、互角に渡り合えると、国民に信じてもらえるように、したらいいんじゃないですか?今、世論調査で、景気対策と出ていますが、国民の関心は、給料上げて、仕事欲しい、介護助けて、戦争しないで、だと思います。官僚政治を、打破したいなら、官僚が恐れているらしい小沢氏を、前面にたて、閣僚になる人の能力を、宣伝し、国民に「この人なら、税金を、還元してくれる」と、思われる事です。官僚のスキを突き、裏をかき、あるいは、正面からでも、立法府の一員として、奮起してください

今は余計な動きをせず、ひたすら政権交代を最重要課題として訴えるときですよ。民主内のごたごたには首を突っ込まず、ぶれない姿勢を貫き通してください。マスゴミに乗せられてうだうだ騒ぐこと自体が民主に対する国民の不安を増幅させることになる。小沢批判はマスコミにいいように切り取られて利用されるだけです。だれかさんのようなKYと言われないようにしてください。

蓮舫 殿

始めてコメントさせて頂きます。

いつもテレビ等で舌鋒爽やかでしかもレベルの高い品格を備えておられるのを見るにつけ、必ずや次代の日本を背負っていかれる方だろうと拝察しております。大いに期待しております

処で本日は投稿されている補正予算についてのモノではありません
(補正予算取り扱いについてはご指摘に全面賛同するものです)

蓮舫さんはテレビ報道で小沢代表辞任すべきとの考えを持っておられるようですが、趣旨が実は良く分かりません。

民主党の議員の数人が小沢代表は辞任すべきとの意見にあるようですが、本来の意味が伝わって来ませんので、民主党の支援者に理解してもらう事が必要であるはずですので、どうかここに辞任論を展開して頂きたく宜しくお願い致します。

「THE JOURNAL」の投稿者には比較的民主党支持で小沢続投支持派が多いと思われます。色々なテーマでの皆さんの見解は相当レベルの高いものと思っています。

蓮舫さんの見解の詳細を是非伺いたく出来ればこの「THE JOURNAL」で発表をお願いします。 

小生の立場は残念柄ら高野編集長見解に全面賛成するものです。
即ち今回の西松騒動で小沢代表が辞任する事は日本の民主主義の敗北という重大な事態になるという危機意識にあります

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Profile

蓮舫(れんほう)

-----<経歴>-----

1967年11月28日、東京都生まれ。
青山学院法学部卒。
台湾人の貿易商の父、謝哲信と日本人の母との間に生まれる。
85年に台湾籍から帰化するまで謝蓮舫という名前で、今でも謝姓に愛着と誇りを感じている。
88年、第14代クラリオンガールに選ばれ芸能界デビュー。主に司会やレポーターの分野で活躍し、92年「スーパーワイド」(TBS)などで歯に衣着せぬキャスターぶりで注目を集めた。
そして93年には「ステーションEYE」(テレビ朝日)で報道キャスターに転身。
95年から97年まで北京大学に留学。
帰国後、男女の双子を出産。育児と同時にテレビ、ラジオへの出演と講演、執筆活動を再開する。
2004年7月11日の参議院選挙で当選し、現在、民主党の参議院議員。

<参議院>
・厚生労働委員会委員
・予算委員会委員

<民主党>
・ネクスト年金担当副大臣
・政策調査会副会長

-----<出演>-----

『ステーションEYE』
ANB、報道キャスター
(1993?1995)
『アクセス』
TBS-R、ナビゲーター
(2003.1?2004.3)
『みのもんたのサタデーすばッと!』
TBS、ゲストコメンテーター
(2003.10?2004.3)
『サンデープロジェクト』
ANB、台湾総統選挙取材・リポート
(2000.3・2004.3)

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://www.renho.jp/
携帯サイト
http://www.renho.jp/i/
注目!!プロップマガジン
SUNTORY SUNGOLIATH

-----<推薦>-----


『ひまわり弁護士』
村田信之著、講談社文庫


『日本の生き方』
田原総一朗著、PHP

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