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救急制度改革

 今朝、消防庁から『消防法の一部を改正する法律案』について概要説明を受けました。
 
 平成9年、救急隊が現場に到着してから傷病者を病院に収容するまでの全国平均時間は19.9分だったものが、平成19年には26.4分となり、この10年間で6.5分延びています。他方、救急車の出動件数はこの10年間で5割も延びています。その背景には救急搬送において、受け入れてくれる医療機関の整備や医師不足などの問題が年々深刻化し、搬送先医療機関が速やかに決まらないことがあります。そこで、今回消防法を改正し、救急搬送・受け入れに関する協議会を都道府県ごとに設けること、救急搬送・受け入れの実施基準を策定することで消防機関と医療機関の連携を推進するための仕組みを作り、円滑な実施を図っていきたいとの説明でした。

 とはいえ、救急医療問題を抜本的に解決するためには、まず小泉元首相が決めた社会保障費を毎年2,200億円削減する方針を撤回することから始め(予算委員会でこの問題を指摘すると、与謝野財務大臣は撤回の方針でいるとの答弁でした)、信頼できる医療体制の再構築を図っていくことが必要です。
 救急制度の改革について、私たちは2007年に『救急制度改革法案』を提出し、市町村が担当する救急業務と都道府県が担当する緊急医療と行政の実施主体が2本立てになっている問題、担当エリアが狭すぎるという問題、医学的管理の不在の問題、救護・搬送時での治療が欠如している問題を解決すべきだと提案してきました。法案には今回の消防法改正案にある協議会の設置も盛り込んでいましたが、与党は私たちの法案の中の一部である搬送手段としてのドクターヘリを活用するという法案を成立させたのみで、救急医療制度の改革は道半ばとなっています。
 
 今回の消防法改正で救急搬送・受け入れの問題がどれくらい改善される見込みかを聞くと、担当職員は言われました。

「現状の医療資源を前提にしなければならないが、今回の法改正で少しでも工夫し、改善につなげていきたい」
 
 現場の努力が感じとれる発言でした。救える命のために働く方々の努力を無駄にしないためにも、抜本的な医療制度改革がすぐさま望まれます。

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コメント (4)

ここは基幹テレビ局でも大手新聞でもなく、うわべだけあげつらうことで満足する読者層が相手では無いことに早く気づいて下さい、と僭越ながら申し上げたい気持ちです。もっとご自身のネットワークで独自の情報を集め、分析し、率直な考えを発信するくらいの努力をされてこそ、本誌のタイトルに相応しい考察になるのではと思います。蓮舫氏が理想とする救急医療制度はどういったものですか?活動報告的なコラムも拒否はしませんが、そういった未来像が垣間見えるコラムであって欲しいものです。

政治家 蓮舫さんへ
このコラムに対する趣旨とは異なる投稿で、誠に申し訳御座いませんが、一点だけ答え
て頂けませんでしょうか。

野田佳彦議員を囲む政策グループ「花斉会」の主たる事務所が、貴女の御自宅になって
います。
「花斉会」に、田原総一郎氏から個人献金を受けているか、否か
若しくは、別に田原総一郎氏から個人献金を受けているか、否か
を回答して下さい。

the journal「タハラ・インタラクティブ」4月4日コラム、に対して
投稿者「ハイデッガー」さんが田原総一郎氏が,蓮舫さんや辻本清美さんに献金してい
る。と書かれておられる部分が、大変気になったもので・・・

アレーティア様
余計な事かもしれませんが、政治団体収支報告書を閲覧して、ご確認後に「堂々と」照会なさってはいかがでしょうか。人が「こう言ってる、ああ言ってる」ではなく、ご自身で確認することが大切だと思います。そんなに気になるのであれば。

田原氏から各政治家にいっている献金はせいぜい10万くらいなもので、言ってしまえば違法ではなく、個人の自由なのですが、少なくともシンパシーはあるということですかね。

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Profile

蓮舫(れんほう)

-----<経歴>-----

1967年11月28日、東京都生まれ。
青山学院法学部卒。
台湾人の貿易商の父、謝哲信と日本人の母との間に生まれる。
85年に台湾籍から帰化するまで謝蓮舫という名前で、今でも謝姓に愛着と誇りを感じている。
88年、第14代クラリオンガールに選ばれ芸能界デビュー。主に司会やレポーターの分野で活躍し、92年「スーパーワイド」(TBS)などで歯に衣着せぬキャスターぶりで注目を集めた。
そして93年には「ステーションEYE」(テレビ朝日)で報道キャスターに転身。
95年から97年まで北京大学に留学。
帰国後、男女の双子を出産。育児と同時にテレビ、ラジオへの出演と講演、執筆活動を再開する。
2004年7月11日の参議院選挙で当選し、現在、民主党の参議院議員。

<参議院>
・厚生労働委員会委員
・予算委員会委員

<民主党>
・ネクスト年金担当副大臣
・政策調査会副会長

-----<出演>-----

『ステーションEYE』
ANB、報道キャスター
(1993?1995)
『アクセス』
TBS-R、ナビゲーター
(2003.1?2004.3)
『みのもんたのサタデーすばッと!』
TBS、ゲストコメンテーター
(2003.10?2004.3)
『サンデープロジェクト』
ANB、台湾総統選挙取材・リポート
(2000.3・2004.3)

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://www.renho.jp/
携帯サイト
http://www.renho.jp/i/
注目!!プロップマガジン
SUNTORY SUNGOLIATH

-----<推薦>-----


『ひまわり弁護士』
村田信之著、講談社文庫


『日本の生き方』
田原総一朗著、PHP

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