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北朝鮮は3度目の核実験をできるのか »

北朝鮮にICBMはあるのか?

 北朝鮮は4月29日に国連が制裁決議をすれば、自衛的措置として、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射すると予告していましたが、どうやら本気のようです。

 米韓メディアは、それぞれ情報当局の話として、平壌近郊のサヌン洞兵器工場で製作された長距離弾道ミサイルが列車で一昨日、平壌から2百km、寧辺(ヨンビョン)核基地から70km離れた北西部の平安北道東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射基地に運搬されたと伝えていました。

 これが事実ならば、発射台の組み立て、ミサイルの装着、燃料注入まで2週間程度もあれば十分なことから国連が制裁次第では、米韓首脳会談が開かれる17日前後に発射されるかもしれません。北朝鮮が13-14日の間、平壌の北西部約45kmの西海(黄海)の一部海域を航行禁止にしたこともその関連と見られています。17日まで無理なら、遅くとも朝鮮戦争勃発日の25日までには発射される可能性が大です。ちなみに舞水端(ムスタン)基地からは3年前のテポドンは発射台に上がってから17日後に、先の4月5日のテポドン2は12日後に発射されています。

 運搬されたミサイルは、形状などから、テポドン2か、その改良型と推定されています。4月5日に発射されたテポドン2号は、最終的に射程距離が3千2百~8百km程度にとどまり、失敗に終わったと言われています。距離が伸びなかったことからICBMはまだ完成していないとの見方が有力でした。

 北朝鮮が4月に発射実験するまではテポドン2は射程距離が6千kmと見られていました。しかし、実際に5千5百kmにも満たなかったということは現段階では中距離ミサイルということになります。米ロ戦略兵器削減協定(START-1)に基づけば、ICBMは射程距離5千5百km以上のミサイルを指すからです。従って、仮に今回も同型のミサイルを使用するなら、射程距離を倍近く伸ばさなければ、ICBMとは認められません。

 ペンタゴンはテポドン2について「失敗したので買い手はない」とまで言い切っていました。失敗の原因については不明ですが、二段目と三段目のブースターが切り離せず、一緒に太平洋に落下したとか、切り離しには成功したが、三段目が点火せず、稼動しなかったと報道されています。だとすれば、失敗の原因を究明し、点検、修正しなければなりません。それを二ヶ月もしない間に終えるのは物理的に不可能です。実際、4月5日のテポドン2も、発射から僅か40秒で落下してしまった2006年7月の最初の発射実験から3年を経て発射しています。

 こうしたことから一部では発射されるICBMは、テポドン2の改良型とも言われています。改良型はまだ一度も確認されておらず、発射実験もされていないのに韓国の情報機関が射程距離は4千~6千5百kmと推定するのも何か変な話です。

 北朝鮮がテポドン・ミサイルの発射実験を行なったのは後にも先にも1998年8月、2006年7月、そして今年4月の3度しかありません。

 三陸沖に着弾した1998年8月のテポドン1号の射程距離について当時米国防総省は「三段式で、推定射程距離は約5千km」との公式見解を発表していました。ラムズフェルド国防長官(当時)も「ICBMに匹敵する」とコメントしていました。しかし、日本では飛距離は1620kmで、失敗したというのが定説になっています。2006年7月のテポドン2号も発射から40秒後に空中爆発し、失敗。そして今年4月もやはり失敗に終わったと報道されております。

 テポドンもまだ完成もしていないのに、一気にICBMとは俄かに信じがたいですが、北朝鮮が堂々と公言したところをみると、それなりのものを保有していると見るべきでしょう。それも、日本海に面した咸鏡北道の舞水端基地から後方に4百kmも離れた平安北道の東倉里基地から発射するわけですから、飛距離には相当自信があるのかもしれません。

 北朝鮮には1993年に能登半島に向けて実験したノドンミサイル(射程1千~1千2百km)とテポドンのほか、旧ソ連の潜水艦発射型弾道ミサイル「SSN-6」の技術を利用し、2002年に開発した新型の中距離ミサイルがあります。1992年から98年の間に「SSN-6」を確保し、性能を改善させ、地上発射型に改造したとみられています。

 「SSN-6」の射程距離は3千~4千kmなのでグアムが射程圏内に入りますが、それでも、ICBMとは呼べません。しかし、この新型ミサイルをさらに改良したものが存在するのかは定かではありません。

 これとは別途に北朝鮮には「ロシアの技術を用いて米本土全域に打撃を与えることのできる射程距離約1万5千kmの長距離弾道ミサイルを開発中にある」と、2003年9月に米政府高官の話として伝わっていましたが、あくまで推測のレベルです。

 また、「月刊現代」が2003年6月号で韓国に亡命した元朝鮮人民軍最高幹部の証言を載せていましたが、この最高幹部は「旧ソ連製の4発の核ミサイルが両江道三池淵(サムジウォン)の地下ミサイル施設に格納されている。この核ミサイルの射程距離は9千kmで、米本土を照準に定めている」と証言していましたが、今回のICBMは平壌近郊の兵器工場で製作され、直接発射基地に運搬されています。

 ICBMの存在についてはこの他に米議会で証言した脱北者の李福九氏が著書の中で「北朝鮮が製作する新型ミサイルは全長72メートルで、ロシアの大型ICBM『SS18』をはるかに上回るものである」と言っていましたが、「射程距離4万kmで、ロシアのICBMよりも上回る」と途方もないことを口にしたことから信憑性が問われていました。

 それでも、北朝鮮は1996年の段階で射程距離6千km以上のICBM開発に成功し、実践配備したとの情報があります。その根拠の一つは、労働新聞が1996年12月(金正日最高司令官就任5周年)に「金正日同志の下で軍事的奇跡が起きた」との記事を載せたことです。

 二つ目は、1996年12月30日の宴席で玄哲海人民軍副総参謀長が「核ロケットが23発できました。これらロケットはインド洋まで飛びます」と報告していたことです。

 最後に、1994年4月25日の人民軍創設67周年の際の労働新聞の社説で「敵が逃げる場はこの地球上にはない」と豪語していたことです。

 本当にICBMなのか、弾頭搭載は可能なのか、Xデーはいつなのか、発射は果たして成功するのか、世界の耳目が北朝鮮に向けられている。

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コメント (14)

経済制裁は宣戦布告と見なす、北朝鮮は腹をくくっているようですね。
半分は脅しでしょうが、それにしても防空能力の低い国家にとってミサイルがどれほど有効であるか北朝鮮を見ているとよくわかります。
戦端が開かれれば南下にはソウルがあり、そこへは砲弾の何万発にも及ぶ雨あられのような飽和攻撃で火の海にすると北朝鮮は韓国に脅しをかけますが、これも軍事的に劣るところを最初に機先を制して目に物見せてやるというカマシですからね。
衰えた将軍様としては老い先短い内に賭けに出たのでしょうか?
イスラエルにも強力なウルトラナショナリズムの内向き政権が誕生しましたが、宗教右派とゴリゴリのシオニストの連合政権は中東地域のイスラエルの存在意義(アメリカの権益を利する)を高めるどころか、前ブッシュ政権が手を突っ込んで錯綜し疲れ果てたアメリカのイラク、イラン政策の修整に取り掛かるオバマのカセになって逆にお荷物となり始めている。
同じことが中国にもおきているのでしょうか?
それとも・・・・

宣戦布告といっても、戦争状態でもあるまいに、なんでICBMの発射なんでしょうかね。

ただ見せたいだけで発射なんて迷惑なことです。数打てばそれだけ失敗の残骸が日本に降り注ぐ可能性が高まるわけですから。

今回は「衛星」とは言わないのでしょうか。日本は「飛翔物」なのですかね。

末尾引用【発射は果たして成功するのか、世界の耳目が北朝鮮に向けられている】

1.発言は何でもあり、行動も威嚇も脅しも誘拐も何でもありの専制国家故に、(又しても誤解を生むかもしれない直截な表現ですが・・)、「気違いに刃物」的な恐ろしさがあって、大きな困惑を覚えています。

2.国際社会は、冒頭引用のように、「耳目を向ける」だけしか、また「重ねての国連決議」しか、対抗策は無いのでしょうか??
このTheJournalでは厳しく評価されている前原さんにとっては、失地回復のため、またこの分野に精通している点を実践的にアピールする場として(「リーダーとしてではない」の意を含む)、良い出番だと思いつつ・・・。

3.安全保障や軍事には全くの素人ですが、一般的観点からは、人間(此処では金正日)のこのような行動を制限する効果的な手段は、何としても技術が完成に近づく前に、
 第一には資金(開発資金、製作資金、発射などの運営資金など)を取り上げること、
 第二にはこれら活動作業に必須の技術情報と技術者を、取り上げること
   (流入の阻止、流出の阻止の両面)
ではないかと思われます。

4.資金に関しては、嘗てアメリカによる(?)海外資産資金の凍結が行われ、非常に有効であったとの記憶がある。政治的決断が成った後の実務的な凍結作業は、ドルはアメリカが、円なら日本が、ユーロならEUが比較的容易に実効性高く実施できよう。

5.技術/人員の移動制限は、親北朝鮮グループとの行き来は制約を掛けられまいが、心理的効果は小さくなかろう。技術情報の往来は、ITの発展のお陰で制約手段は無いでしょうが・・・。

≪余談ですが・・・≫
中国関係も然りですが、ここでの韓国関係も、各地名の英文表記がお解りになる方がおられましたら、是非ご教示をお願い致します。英文メディアなどでの情報を、簡便に日本語情報と照らし合わせる、また地図上でのポイントを簡便に認識するにも、有ると非常に便利ですので・・・。どなたか、是非お願い致します。
例えば、この辺さんの記事では:
i)寧辺(ヨンビョン)
ii)平安北道,東倉里(トンチャンリ)
iii)XXX道,舞水端(ムスタン)基地
iv)両江道,三池淵(サムジウォン)
草々
CrazyDog

在韓米軍から最新兵器を調達している韓国に比して北朝鮮の通常兵器は経年劣化が進み、最近では韓国に比べその差はかなり劣るといわれている為、丼的発想のせめてもの核&ミサイル外交によってその均衡を保とうとしているように見えてしまいます。
それは、ここ10年間に外資獲得の為外資系企業を受入れたロ中との経済成長についていけず調達先の軍事兵器は高騰してしまい北の経済情勢では調達すら困難になったのでないのでしょう。表向きの党であり実態は金家の完全世襲制の国はその維持の為に国民軍事統制を最優先にしている為、国内の管理監視体制は外資系企業の積極的参入等の商業的外貨獲得の障壁になり、結局経済的支援を前提とした軍事外交的商売に偏向するしかない宿命を持たなければならないようになったのでしょう、そんな北朝鮮にとってのICBMの維持は重要であると位置づけ、すでに開発済みであるという可能性も否定できませんね。

大変勉強になります。

>北朝鮮は4月29日に国連が制裁決議をすれば、自衛的措置として、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射すると予告していましたが、どうやら本気のようです。

本当に困りましたね。アメリカはどう対応するのでしょうか。大変気になります。
今回の核実験は北がどのような意図をもってのことなのでしょうか。アメリカに対するアピールであるとか、そうではなく、内政的理由からの自国に対するアピールであるとかの憶測が流れていますが、どうなんでしょうか。私にはよくわからないです。
私は、北がそのまま主張しているとおりに単純なものなのではないか、といまは感じています。

日本の与党タカ派は敵基地攻撃論を主張しているのは、本当に愚かなことであると私は思っています。このICBMに対して、集団的自衛権を行使できるとして、迎撃すべしと主張がされるとしたら、最も危険で、愚かなことです。もし、実際、そのような行動をすれば、戦争に発展しかねない危険なことです。絶対にすべきことではありません。そのような主張も責任ある立場の人は決してすべきではないと思います。テレビに出演している政治家の方々のそれに類する主張を聞いていると、全く大丈夫じゃないと思ってしまいます。安全保障を専門というけれども、現実から乖離した、頭でっかちなものではないか?と疑ってしまいます。きわめて強い不信感を持っています。もういい加減にしてほしいです。

「BDA方式」
06年の澳門匯業銀行的なやり方は再び通じるのだろうか?やった瞬間、どこかに何かが飛んでくる様な気がします。あの時は効いたけれど、今回はそのぐらいの事は考えているだろうから…。
オバマ政権にとってのGMはある意味、ファンド含めた投資家をコントロールするのは、金だけでそれをばら撒けば一時的に効果はあるが、北朝鮮問題は、そう簡単でない。最終的に金しか解決手段が無いのだろうけれどね。

ミサイルというのは目標に対して正確に的中してナンボのものです。旧式の航法装置を使っているか、日本製のGPSを搭載しているとしても、いざというときには発射後に、GPS衛星電波をシャットダウンするのは瞬時にでき,ミサイルは迷走します。ターゲット撃破できないミサイルなんて武器ではありません。

 飛距離すらコントロールできない、多段分岐の爆薬管理もできないミサイルなんて全く恐くありません。
 大騒ぎする必要はありません。

訂正

北の経済情勢では調達すら困難に

なったのでないのでしょう。

なったのでしょう。

辺様、いつも詳細な情報ありがとうございます。核実験、ミサイル発射と強硬姿勢が強まっていますが、巷では中国との関係も悪化しているというような報道もありますが、個人的にはどうも信じられません。本当のところはどうなのでしょうか?中国にとって良い意味でも悪い意味でも北は身内(弟であり、ある意味奴隷)のようなものだと理解しています。北が崩壊して、まがりなりにも韓国主導で南北統一となった場合、中国にとっては喉もとに親米国家が誕生し、それを黙って見過ごすわけがないですよね。いままで東アジアにまで手が回らない米から北のことをたのむよ、ということで米に恩を売りうまく仲介者として利してきたわけで、米中関係は改善してきているように見えます。ただし米もばかではないので、そのまま中国をのさばらせておくとも思えません。日本としては北の動きそのものだけに目を奪われていては状況を見誤ります。中国の動向、北との関係こそ押さえておく必要があると思います。そのあたりレポートお願いいたします。

辺真一さま
こんな状況が続いておりますので、お忙しい事と思います。五月の末の核実験から安保理の招集までの間、韓国の李大統領の「北の挑発に立ち向かう」宣言、アメリカの元高官の「日本核保有」発言、北朝鮮の「ミサイル発射」私たちの頭を素通りして各国のお偉い様方は秘密のメッセージをやり取りしていたように感じます。後継者などの情報も韓国の情報院がわざとリークしたのではありませんか?勝手に想像しております。また国連も常任理事国と日本韓国の招集ですから、制裁以外の事も、話題に上っているのではないでしょうか。案外、出資割合の負担額でも決めているかもしれません。もし、北朝鮮がICBMの技術を持っているにせよ、この世界経済の状況や、原材料高騰では当分宝の持ち腐れになると思います。とにかく劣化したミサイルが落ちてこない事を祈っております。もし、北朝鮮で若い方とお年寄りが揉めてるなら、はやくけりがついてくれると良いのですが。北朝鮮も体制を維持するなら、ミサイルなど飛ばしていないで、内政経済を立て直さなければいけませんし、統一するならそれなりの準備を始めなければなりません。朝鮮戦争に参加した誇り高き軍人樣方の気持ちは重々解りますが、世界が動いている現実を直視して、彼らの子孫のためにも国をなんとかする努力をしないと、そのうち、皆のお荷物になって、ハブにされるに決まっています。今時、世襲などする国家は、北朝鮮と日本の自民党議員と日本の立派な家柄の官僚くらいな物です。朝起きたら38度線が消えていたなどと劇的なシナリオが実現したら、文学的にはかなり面白いかと思っております。どんなに、北朝鮮にミサイル技術があっても、一般庶民はとっては、使って頂かなければ要は結構なだけです。あとは、金総書記が、他の人に解りやすく、ご自分の言いたい事を表現して頂けたらと思います。辺さまもお忙しいと思いますが、また、お勉強になるコラムを拝読致したくお願いいたします。

白雪さん(2009年06月03日01:19)

今晩は!
次の表現は、非常にCoolで、直截ではあるけれど斜に構えた、大変に面白い表現だと思いました。

末尾引用【北朝鮮にミサイル技術があっても、一般庶民はとっては、使って頂かなければ要は結構なだけです。あとは、金総書記が、他の人に解りやすく、ご自分の言いたい事を表現して頂けたらと思います】
CrazyDog

辺 様

韓国の報道では、北朝鮮の後継者は金正雲と報道されました。
北の若大将という事で歌まで学校で教えている様ですね。
私の想像ですが、上下関係の厳しい国家で三男がすべて決定し長男次男に指示などあり得ない紛争のネタになりそうです。三男の彼は伯父いとこ補佐体制の北の後継者=軍のTOPというのは表向きで、実態は秘密警察のTOPを牛耳る者(正哲あるいは親族)といわれている者にゆだねているのであり、国運営は正哲?と言うのではないのでしょうか?
たしか金正日氏が秘密警察のTOPという道をたどり、国家主席になったのを考えれば政府の内部体制は秘密警察を牛耳る事から始まるように思えます。
北朝鮮では反政府地下組織が存在している事くらいは、「誰でも知っているよ」という勢いで中国人の一般の人が話していた事があります。この弾圧に秘密警察、国の要職者の監視および機密事項の危機管理に秘密警察が役割を担っていると。
正雲氏が2012年に正式継承されても29ないし30才です、そんな若さでの国家主席への継承は端から見れば異常であり、日本から見ればある意味危険ですね。「血気にはやってボタン押す」...冗談ですが。
長男 外交および各国情勢の把握。
次男 秘密警察 内部統制・内部指示者 実質実権者
三男 国家主席 号令をかける者
補佐 親族の面々
見方によると昔の中小企業の継承にも見えてしまう、金家の親族による体制をいかに維持するか、兄弟および伯父達で組織を領域分割しさらなる強固な基板造りを目指しているようですが。
若年の三男を国家主席にしてしまう対国内対外政策の本質的な意図がどこにあるのか?知りたいです。

CrazyDogさま
こんにちは。面白い表現でしたでしょうか。でも、実際、一般庶民の偽らざる気持ちと申しましようか、正直あんな危険な物を使わなくても言いたい事があるなら、はっきり言えば良いのにと、思ってしまいませんか。(苦笑)どんなにお金を持っていても、高い地位にあっても、権力を握っていても、所詮行き着くところ、人間は人間です。欲もあるし、情もある。しかし、立場によっては、たくさんの人に迷惑をかけ、たくさんの人を不幸にしてしまう訳で、自分お国だけならまだ、他国の者としては、近隣の住民まで巻き込まないで頂きたいと思います。後継者もお世継ぎも、柳生一族の陰謀でも何でも結構ですが、身内のごたごたに世界中を巻き込まないで頂きたいと、金総書記にはお手紙を送りたいくらいです。

白雪さん | 2009年06月03日 12:43

ご返信、有り難うございます。
引用【金総書記にはお手紙を送りたい】ですか??!!
私なら、手紙では全く効果が無いので(精神を破壊され、嫉妬深くて、寂しがり屋の、気違いですから)、小包に、ゴルゴ13を入れて、贈(非送)ります。熱い心を込めて。【ごたごたに世界中を巻き込まないで頂きたいと】(笑)。
また、我々が、【はっきり言えば良いのにと、思って】も、彼が何も言わないのは、追加で言語障害があるのかも?
CrazyDog

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Profile

辺 真一(ぴょん・じんいる)

-----<経歴>-----

1947年東京生まれ。
明治学院大学(英文科)卒業後、新聞記者(10年)を経て、フリージャーナリストへ。
1980年 北朝鮮取材訪問。
1982年 朝鮮半島問題専門誌「コリア・レポート」創刊。現編集長。
1985年 「神戸ユニバシアード」で南北共同応援団結成。統一応援旗を製作。
1986年 テレビ、ラジオで評論活動を開始。
1991年 南北国連同時加盟記念祝賀宴を東京で開催。北朝鮮への名古屋からの民間直行便開設に助力。
1992年 韓国取材開始。(以後今日まで二十数回に及ぶ)
1998年 ラジオ短波「アジアニュース」パーソナリティー。
1999年 参議院朝鮮問題調査会の参考人。
2003年 海上保安庁政策アドバイザー。
2003年 沖縄大学客員教授。
現在、コリア・レポート編集長、日本ペンクラブ会員。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
「辺真一のコリア・レポート」

-----<著作>-----


『「金正日」の真実』
小学館、2003年1月


『金正日「延命工作」全情報』
小学館、2002年11月


『強者としての在日』
ザ・マサダ、2000年11月


『「北朝鮮」知識人からの内部告発』
三笠書房、2000年1月


『北朝鮮亡命730日ドキュメント』
小学館、1999年6月


『北朝鮮100の新常識』
ザ・マサダ、1999年5月

『ビジネスマンのための韓国人と上手につきあう法』
ジャパン・ミックス、1997年12月

『朝鮮半島Xデー』
DHC、1994年8月

『表裏の朝鮮半島』
天山出版、1992年4月

-----<共著>-----


『読売 VS 朝日 社説対決 北朝鮮問題』
中央公論新社、2002年12月

『韓国経済ハンドブック』
全日出版、2002年3月

『一触即発の38度線』
飛鳥新社、1988年7月

-----<訳書>-----


『北朝鮮が核を発射する日』
PHP研究所、2004年12月

『凍れる河を超えて(上)』
講談社、2000年6月

『凍れる河を超えて(下)』
講談社、2000年6月

『私が韓国をキライになった48の理由』
ザ・マサダ、1998年9月

『潜航指令』
ザ・マサダ、1998年7月

『生きたい!』
ザ・マサダ、1997年7月


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