【第13回】政治家に訊く:中田 宏
名前:中田 宏(なかだ・ひろし)
政党:元横浜市長(第20代)
生年月日:1964年9月20日
血液型:
座右の銘:
趣味:
好きな食べ物:
ホームページ:http://www.nakada.net/
Q1:なぜ政治家になったのですか?
「今の社会に満足していないから!」この一言に尽きます。勿論、世襲ではないし、これからもやりたいことは勿論たくさんある。なによりも僕の原点は、今のままじゃ嫌だから、というところです。社会の不条理を取り除きたい!そうした想いが原点です。
なんでこんなところにゴミが落ちているんだ?落ちているどころか日本全体がゴミの島になっちゃっている!なんでこんなところに自転車が放置されているんだ?例えばそういう日常の中における素朴なところなんですよ。なんでこんな社会が営まれているんだろう...と考えていたら「政治」に突き当たった、ということです。
─生活の中で想いが積み重なっていくものもあった?
うちの父親の"ぼやき"じゃないでしょうか。前楽天の野村監督じゃないですけれど、朝、新聞見ながらぼやいているんですよ。「まったくなんでこんな税金がこうも不公平なんだ」とかね。勿論、当時は「不公平」なんて言葉の意味なんてわからない。だけど、そういうことが世の中に発生しているんだ、とインプットされていって、父親の"ぼやき"も、今の政治家になる自分の原点に繋がってきたんだろう、と思います。
Q2:政治家になる前はどのような仕事や活動をしていましたか?
ゴミの問題、ゴミの研究をやっていました。まさにこれも日常の中からスタートなんですが、横浜市って、とにかくなんでもかんでも一緒くたにして捨てていたんです。一ヶ月に一回の粗大ゴミ以外はなんでも一緒。おかしいでしょう?日本は省資源国とずっと教わってきた筈なのに、なんでもかんでも捨てるのかな、と最初疑問でした。だったらこれをずっぽり研究しようと。日本全国のゴミ処理処分の仕方を見に行って、というより中に入って収集車に乗ったり、清掃工場で実際に仕分けしたり、それを二年くらいやってそれから論文書いたり、地方で講演活動をしたりアドバイザーを始めたり、ゴミ問題に没頭していましたね。
─それはどこかの研究機関で?
松下政経塾の中です。松下政経塾というのは面白いところで、行っている人が圧倒的に少ないから誤解というか、なにか教えて貰う学校と思っていると思うかもしれないけれど、そうではなくて、一年生は確かに教えて貰う機会や時間があるけれど、二年目以降になると、完全に自分自身が研究活動に取り組み始めるんですね。その研究も資料を取り寄せて、とかではなく、全部現場に行って、ずっぽり、どっぷり入って、それでまとめていく、モノを知っていく、仕組みを提案していく、ということになるんです。ですからゴミの問題になると、まさにゴミの現場に行くしかない。ゴミまみれでした。
Q3:どのような政策にいちばん力を入れていますか?
鳩山さんが、25%のCO2削減と意欲的な数字を出しているんですが、僕は環境問題と経済、われわれの暮らしをどういうふうに融合させていくか、が、今後の世界のテーマだし、そこにこそ日本の発展のひとつの大きな分野があると思うんです。環境に対する技術は日本はものすごく開発可能であるし、それからモノを大切する、節約する、日本語で「もったいない」という文化はマータイ(ワンガリ・マータイ、Wangari Muta Maathai)さんに教えられるまでもなく、本来日本人が大切にしてきた精神文化である。
そういう「もったいない」という気持ちと、しかし一方では、日本人が戦後ずっと謳歌してきた物質文明、さらに乱暴的な整理をすれば、資本主義的、欧米的な思考回路だったものと、一方では「もったいない」という明らかに精神的な意味における東洋文化みたいなね、そのものを融合させていく、そうした文明的な役割が日本にあると思う。それを考えたときに、環境に対するアプローチは...
■技術
■社会システム
■価値転換
この3つだと思います。
日本だからこそ開発出来る技術、日本だからこそ作れる社会システム、そして心の持ちよう。これからの世界のために、日本はおおいにここを伸ばしていくべきだと思うし、そのことに向けてわたしは行動していきたい。横浜でゴミを思いっきり減らした、これも市民の皆さんが本当にゴミを分けてくれることに協力してくれたんです。今まで、僕が原点でお話したように、全く分別していなかったんです。それが「15」に分けてる。
これは本当に市民の皆さんが協力し意識高くやってくれた、でも自分がやるからまた学びになったと思うんです、もしそれが行政の下請けかなんかがやっていたら、それでは学びにならないんです。どこかで誰かがやっている、ということだったら、学びにならないでしょう、そういう意味では社会システムを作って、参加出来るようにすれば、日本国民は自分達があたためている気持ち、「もったいない」「大切にしなくちゃな」とか、そういった気持ちを具体的にあらわしていくんだと思うんです。
─こういう日本にしたい、というのは環境を通じて?
環境を含めて「自立」ってことだと思います。日本全体が自立ということをより価値として共有をする社会にしなければならない、ということだと思います。どういうことかというと、国の自立、地方も自立、個人も自立、ということをもっと意識する必要がある。昨今の物言いをみていると、社会のせいにする、しくみのせいにする、そういうことが非常に多い。日本がこれまで近代国家として、そして現代に至るまで発展してきた、その時、福沢諭吉が、「自立」そのためにはそれぞれが学ぶ、だから『学問のすゝめ』となっていたように自立が大きなテーマだと思うんですよ。
だから、国の自立ということになれば、軍事力をどんどんどんどん持って、それで世界に合していこうなんていう考えでは整理がつかないのであって、どうやって外交力を高めるか、さらには経済もきちっと営みをもって、結果としてね、その経済力を活かして問題解決をしていく自立というのが必要になる。一国で安全保障体制をすべてハリネズミのようにめぐらせるようなことはムリなんだから、それは日米安全保障体制というような、やはり世界の中での安全保障を考える、これも自立だと思うんですね。
それから地方の自立。これはもうメディアなんかで取り上げられておりますが、地方分権ですよね。やはりそれぞれに自分達が政策を決定し、それに対する責任を持つ、という風にしないと、国から補助金貰う、そのために陳情する、国の基準をやっているんだからこれのサービスで仕方がない、という思考回路をヤメにしないと、お金のない時代ですから、そのお金を有効に使うためには自分の頭で考える、ということをしなければダメで、分権というのは自立の在り方ですよね。
個人においてもそうで、行政のせいだとか、そういうことにしていてはいけないし、たとえば福祉ひとつとってみても、ずーっと働く意思がないような福祉にしてはいけないですね。障害がある人、そういう人たちに対する福祉、ハンディキャップのある人に対するセイフティーネット、これは絶対必要。しかし一方では、じゅうぶん働く能力があるのに、働く意欲がなくなるような福祉の在り方ではいけないし、また医療ひとつとってみても、病気になってからお医者さんにかかる、駆け込むという医療制度ではなくて、日頃から健康を維持して、そっちのほうにお医者さんが関わるという医療展開していくことも僕は自立だと思うし、そういう意味では僕のキーワードとして、価値提示は「自立をする」、自立をするからこそ人にも優しくなれるし、お互いの尊重がし合える、というのがあります。
─民主党のマニフェストにも自立という言葉はかなり出ていて、
補助金をやめます、ただセイフティーネットは設定しておいて、それぞれが活動をするNPOには支援する税制だったり改革をするという形になっていますが、実際、ヨコハマと違い、地方は自立出来ると思いますか?
机上の論だと思うんです。横浜は人口がでかいから財政規模が大きいだけなんです。裏を返せば一人当たりの税のリターンは横浜市の方が少ない。小さい町の方がよほど税のリターンは大きいわけで、そういう意味では単純にこういう比較をしても仕方がない。
ただ、小さい1000人の村、2000人の町、というのがあるとすれば、そういうところが制度設計からなにから全部自分のところで考えて、そして大きなプラントを持つとか、中核的な機関都市をつなぐような道路を作るというのは無理ですよ。だからそういうところは広域で解決をしていかなければいけないと思うんです。
広域的とは何か、道州制だと思うんです。今、各都道府県があるけれども、もっとそれを広域にする必要がある。なぜならば、たとえば鳥取県の人口は70万いかないくらいだと思うんです。そうすると民主党が言うように人口30万人位の市にまとめます、というと、2つになっちゃう。で、それで自立しなさいというのも無理だと思うし、また鳥取だけの自立というのも難しいわけであって、じゃあ中国地方、例えば広島とか岡山とかが入ってくる、これを中国地方とする、そういうのが道州制ですね。そうなるとひとつの道州というより広域的なところで政策の立案をし、産業もあり、インフラもあり、そういうところをまかなっていく、一方では国民に市民、町民、村民に基本的なサービスというのは、それぞれの基礎自治体がやっていく、という住み分けをしていくことが必要だと思うんです。
今はどんな小さな県もフルセットで全部求めるんです。産業も誘致しなければならない、空港も作らなければならない、港も欲しい、その結果が日本の国際競争力をどんどん落としているという状況にもなっている。広域化するところと一方では政府が基礎自治体をもってして再編する、ということが必要だと思いますね。
Q4:今回の「政権交代」をどう感じていますか?
民主党に対する大賛成「Yes」ということでは多分ない、と思います。むしろ自民党に対する「No」が大きかった、という風に思いますね。じゃぁ自民党に対するNoって何だったの?となると、僕の分析だと、先送り、骨抜き、微調整という自民党の得意芸が、有権者からしたら「これじゃ変わらないなぁ」と最終的に判断されたと思うんです。先送り、骨抜き、微調整ということは、いろんなところで言われてきていて、表面化して現象として出てきていた、年金制度はかねてから若い人が少なくなるんだからもたないよと言って来たわけですから、受給年齢を引き上げるだとか、税の投入を増やすとかこういう議論しか出来ない。抜本的な見直しをしないから、大丈夫なの?と不安が募るだけなわけです。もっと整理するならば「役人政治」ということでしょう。先送り、骨抜き、微調整は、本来、役人がやる手口なわけです。それを自民党は今まで肯定してきてしまった。結局、冷戦構造が終わった後に、自民党は自分達がどんな社会を創るという
価値提示が出来ないまま、既得権の擁護政党となってしまったわけです。
民主党はそれに対して、お金の流れを見直す、透明度を高くする、政策設定を見直しそのプロセスをわかるようにするという「政治主導」。これは政策決定のプロセスを変更するということですよね。そういう意味では民主党は自民党の政治に対するいくつかのアンチテーゼというのが形になっている、そこに対する期待があると思います。ただし民主党自身にもやはり、どういう国をつくっていくのか、目指していくのかという大方針が見えてきていない、これからの民主党政治にとっての懸念材料になっていると僕は思います。
Q5:自民党の再生のポイントと、民主党が政権を維持するポイントは?
民主党はなによりも、今国民の皆さんと約束したことが出来るのか、お手並み拝見だと思います。今までは「自分たちが政権とればやる!」と約束してきたわけで、政権とれば無駄遣いを減らせる、そこで予算は作れると言って来た。そのことを立証というのができるか否かがポイントでしょう。今まで約束してきたことがどんどん目に見えて、実感できるようになればとりあえず、維持できるでしょう。国の大方針はさておいてもね。でもそれができなければ、たちどころにすべて厳しくなる。
自民党の再生ということになれば、僕は国をどういう風にしていくか、というのは自民党のほうが民主党よりよほど出しやすいと思いますよ。寄せ集めと違いわかりやすく言えば「保守政党」なんだから、冷戦構造が終わったあとなんら日本の国の方向性について打ち出せなかった、そこを打ち出していく必要があります。
グローバリゼーションが進んでいる、このことは止めようがないんですよ、インターネットを日本が遮断するわけにいかないワケです。グローバリゼーションが進むというのは、なにも我々が英語が出来る国際人になるということではなく、なによりもわが国日本人としての矜持(きょうじ)をしっかり持ち、日本とは何かを学び、そこに自分たちのアイデンティティーを持ち、それを伸ばす産業、それが世界に役立つ戦略、こういうことをしっかりと打ち立てるからグローバリゼーションの中で生きていける。どの国もそういうことだと思いますし、自民党はここを出せるかどうか、だと思います。
いずれにしても僭越(せんえつ)なことを言っていますよね(笑)「お前に言われる筋合いがない!」と怒られそうですけど。
Q6:企業献金廃止に反対ですか?賛成ですか?
基本的には廃止した方がいい。企業献金にも善良なるものがある、けれどそれを確かめる術がない。問題なのは、個人献金が根づかないという日本の風土があると思う。賛否両論が山ほど出ると思うけれど、システムを作らないとダメだと思う。例えば、納税の額にいくらか上乗せして、その上乗せした政治資金という分は有権者が任意で選ぶ。そういうシステムを作らないと、どんどんアングラにもぐりこむことになると思う。
政治に金がかかる、と言うじゃないですか。ヘンな言い方だけどこれは本当だし嘘だと思う。嘘から言うと...特別にかかるわけじゃない、いまどき金を配るとか、一部やっている人もいるかもしれないけれども、今はほとんどいないと思いますよ。毎晩10万くらい食事したり飲みに行ったりする人はいないし、それは誤解であり嘘である。
本当だというのは...活動すればお金がかかる、電話やファックスを使い、事務所を借り、車で移動する。そうすると家賃を払い、自動車を買い、ガソリン代を払い、電話料金を払い、保険料を払っているということなんです。これはビジネスなら、売り上げの中からコストとして回収できるわけです。スーパーだってチラシを撒くのは、あれは売り上げがあるからチラシを入れる。そのチラシを見た人が買ってくれるからチラシを入れるんです。でも政治家のチラシは見ても売り上げはないですよね、だからその部分をどうやって賄うか、だけなんですよ。だからその意味では資金は必要、お金はかかる。
賄い方を個人ベースにするのは僕は大賛成なんだけれども、この賄う仕組みを作らないとアングラマネー(帳簿に載せない金、個人献金を装った事実上の企業献金)に流れると思う。
Q7:国民・支持者にいまいちばん言いたいひと言を!
目を覚ませ!ということでしょうね。表面のうわついた議論だけをやっていると、どんどん日本は危うくなると思う。高速道路が千円になったというのも、(民主党は無料化を言っているので横におかせてもらいますが)ガソリン税その他、今まで道路にかけてたもの、別途ソリューションが考えてやるのがポイントだと思うけれど、少なくとも今の千円は穴埋めしているんです。公金から我々が支出しているわけで、喜んでいる場合じゃないと思う。政策の各論が、マスメディアで取り上げて、それに関して関心を寄せて、これが終われば次の話題と流れる風潮、これはとても危ういと思う。
自民党の再生、民主党の懸念で述べたように、僕は日本という国はどういう風な国を目指していくか、僕は「自立」と価値提示をしたけど、しっかり国民に訴え、だからこっちのコストは削る、こっちは値上げをする、これは続ける、これは休みにする、というような、ひとつひとつの判断をしていくことがないまま、マスメディアの風潮に流されるようではいい国をつくる、には繋がらないと思う。
僕は今回、「よい国運動」というのを、国民みんなで意識をし、やって行こう!と立ち上げて、といっても僕は下働きなんですが、どうやってこの運動を多くの人に知って貰い、日本の現実を見るか、というようにしないと、政治は変わらないと思うんです。借金は国民の金融資産だから大丈夫、そんなレベルじゃないんです。税収の二割は金利の支払いだけに使われているような国で、どんどん財政の自由度が減り、借金を返す割合ばかり増えている国なっています。借金を国民の金融資産だからと悠長にかまえている時代じゃない。経済大国二位、これも来年は三位に転落する。何らかのきっかけでトリガーがひかれたら、大暴落を始めるワケですから、こういうことを考えて行動しなければならない。それなのに政治家は手当てをつけます、無料にします、耳に優しいことを言っている。横浜の時もそうですが、真面目にやっている知事や市長達は口に苦いことを言い、耳に痛いことを言う、だから嫌われもする、誹謗中傷にも遭う、それでもやらないと社会はよくならない。最後に国民がそこに目を覚まさないと政治は変わらない、そう思います。
2009年10月28日、TOKYO FM:《THE JOURNAL》編集部取材&撮影
読者からお寄せいただいた「質問」に関しては、数が多いため別記事で掲載いたします。しばらくお待ちください!
コメント (46)
■コメント投稿について編集部からのお願い
《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。
http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
投稿者: 《THE JOURNAL》編集部 | 2009年10月20日 17:37
任期途中での投げ出しはいくら格好の良い事を言っても何か胡散臭さが残るのは私だけでしょうか?
テレビでのこれまでの発言を聞いているとどこか森田健作や「そのまんま東」に似ている様に思われますが、何故でしょうか?
投稿者: 梅光 | 2009年10月20日 18:02
公共事業では 入札改革で手腕を発揮されたことは よく知られています。今後 民主党に入って
総理大臣を目指すことは考えておられるでしょうか。 今後の活動を期待しております。
投稿者: 浅山 in 武蔵野の大地 | 2009年10月20日 18:08
<中田様>
はじめまして、よろしくお願いします。
さて、質問ですが、
一、横浜開港祭において多額の赤字がでたと報じられています。ご自身は責任を感じられているのでしょうか?
二、中田さんは、度々生活保護世帯を批判されています。ナショナルミニマムについて、どのようにお考えですか?
三、中田さんは、民主党出身ですが、中田さんがいた時代の民主党の主流は新自由主義でした。その後「生活が第一」のメッセージを出して、今は、社会保障に重点を置く政策に変化しています。その様な民主党についてのご感想をお聞かせください。
四、中田さんは小泉総理と非常に近いお考えだそうですが、小泉自民党の功罪についてのお考えをお聞かせください。
以上、多岐に亘ってしまいましたが、よろしくお願いします。
投稿者: em5467-2こと恵美 | 2009年10月20日 19:04
横浜では中田さんへの批判的な意見が加速度を増しているように感じます。以前には考えられなかったぐらいです。横浜市議会できちんと説明されずに逃げ回ってるのはなぜですか?格好悪いと思うのですが。
投稿者: 横浜市民 | 2009年10月20日 20:02
中田市長は,なぜ,中国語を学ぶのに看護学校に行ったのでしょうか.お膝元の横浜市立大学でも中国語を学ぶことは出来ました.そして,その看護学校の生徒とホテルで合コンをしたのは,本当のことです.政治家として,あまりに品性がなさ過ぎませんか.婚約不履行慰謝料請求の裁判では,「野球を一緒に見に行った」とか,交際していた事実を認めているのに,記者会見では「事実無根」と矛盾した態度は,どういうことでしょう.市民の目で見ると,政治家云々以前に,人格が問題だと感じています.
投稿者: 横浜市民アルファ | 2009年10月20日 21:08
中田さんご自身が任命した横浜市教育委員6名の無記名投票により、このたび、横浜市全18区のうち8区の中学校の「歴史」教科書に、「自由社版」が採択されたそうですが、このことはうれしいですか、端的に「はい」か「いいえ」で答えてください。
また、横浜市教育委員会は、今年6月に、現在の18採択区を1採択区とする案を可決し、県教委に上申したそうですが、この案には中田さん自身賛成ですか、これも端的に「はい」か「いいえ」で答えてください。
投稿者: 旧横浜市民 | 2009年10月20日 21:23
こんなに後を濁して一体政治家生命は残っているのでしょうか。
よほどの覚悟があっての辞任なのでしょうが、横浜市民にとっては「こんなのあり?・・」としかいいようがない。
先の衆院選と一緒に市長選をしたら何億という費用が浮くという理由付けも分からない。
それなら今月25日の参院補欠選挙に相乗りしてもよかったのではないですか?
分けの分からない、しょぼいだけだった「Y150」をきれいに清算して、これから目指す高邁な理想に向かっていけばよかったのに・・・アアーア、残念ですね。
在任中「ゴミ・ゴミ」と言ってこちらも何億浮いたと自慢げだったけど本当かな?
市民にそんなに徹底した自覚があったようにはとても思えなかったし。
投稿者: 小泉 | 2009年10月20日 21:36
1,突然の辞任のご理由が愛人訴訟問題の幕引きのために地元組織暴力団に仲介を要請したために金が必要であったからだと「実話ナックルズ」誌10月号などで言及がされていますがこのことについての真偽をお願いします
2,「子育て事業」で育児指導を受けた母親に対してベネッセなどのスポンサー企業の販促品を抱き合わせで押し付けたことに対して、それは当然の事であったとお考えでしょうか?一言お願いします
3,Y150横浜博に関連した商品を販売するときに業者は伊藤忠に60%の多額のロイヤリティを支払わないといけないと不評であったようですが、これは非合法スレスレの便宜供与ではないのですか?一言お願いします
4,中田市長が推進されたPFI事業に関連して、これはメガバンクと市が結託して公的事業を企業に販売した利益を私物化するためのマネーロンダリングではないかとの指摘がありますが一言お願いします
投稿者: Artane. | 2009年10月20日 22:36
横浜市民から付託された市長職を突然いとも簡単に投げ出しておいて、テレビで平気で政治評論をする姿に、大いなる疑問を持っています。「政治」がこんなに軽いものであって良いのでしょうか。
今流行の「説明責任」(市長辞任の)は彼のためにある言葉だと思います。
テレビで顔を見るたびに、彼が火を付けておいて、会期中に放り出した「Y150」の現場で最後まで頑張っているスタッフの方の虚しい姿が目に浮かびます。
こんな無責任な男の話を聞こうという人の考えが分かりません。自民党の総裁を要求した東国原も千葉の二枚舌知事も、右翼の橋下も、マスコミが使うタレントがまともに政治と世の中に責任を持っているとはとても思えません。
本企画を中止して欲しいというのが正直な気持ちです。
皆さんはどうお思いでしょうか。
投稿者: 平野 | 2009年10月20日 22:43
中田市長在任期間中、我々市民の生活はよくなるどころか厳しくなった。(これが庶民の実感だと思います)規制はたくさんできるし、増税はされるし。そして、これからの横浜の財政も、新聞などを見ているととても厳しいようで・・・選挙で何億円も節約したのにどうして?中田市長は一体何やってたの?私たちが必死に働いている時間にまさか本当に合コンに行ったり、ジムに行ってたり、公用車を私用で使ってなんていませんよね?
投稿者: 金沢区民 | 2009年10月20日 22:53
追加。
5,横浜市立大学の「改革」によって市長が人事に大きく介入したために教育・医療の現場が崩壊したと言う指摘がなされてきました。このような大々的な人事介入を教育現場に行うことは旧教育基本法に反する倫理的問題だとも指摘されてもいますが、その事について一言お願いします。
6,同じく横浜市立大学附属病院で裏金問題が発覚したときに横浜市は「裏金を返納したから」と言う理由で刑事告訴を見送りましたが、中田市長の肝煎りの教授であったから告訴されなかったとする論調が根強くありますが、そのことについて一言お願いします。
投稿者: Artane.@OHTA | 2009年10月20日 23:01
彼が「多忙」だと明らかな嘘を言って、市議会の参考人招致に応じないどころか、レギュラー出演している、「ウェークアップぷらす」で、全然苦言を呈さない、辛坊氏の態度が、現在のTV局の実態では無いでしょうか。
思えば、桂文珍氏が居なくなってからこの番組は変質した印象です。
内橋克人氏や樋口恵子氏が居なくなって、竹中氏が番組内で大手を振るう様になっているのは、TOYOTAやCanon等の経団連企業がTV局にCM提供し続けているからでしょう。
TVに出て来る知事は、「政治家」では無く「煽動家」として、「新自由・新保守主義」を宣伝する「大企業の代理人」です。
昨日の「八ッ場ダム」視察は明らかに知事・TV局・「ダム推進派住民」ぐるみの茶番で吐き気がしました。
以前「スーパーモーニング」で、片山善博氏が、現在の知事達の事を「地方分権を、石原都知事の様に振る舞い、住民の意見を聞かない事と思い込んでいる」と言っていたのが、図星でしょう。
でも石原氏も「落ち目」なので、彼等はいずれ居なく成って行くとは思いますが・・・。
片山氏は皮肉にも、元官僚でしたが・・・。
私は横浜に住んでいますが、どうしたら中田氏を政治の世界から「公職追放」すべきか、思っています。
彼は政治哲学が無く、ただ杉並区長の山田宏氏の真似をしているだけだと、先日の東京新聞に書かれていた記憶があります。
http://diamond.jp/series/newsmaker/10020
何か案は無いですかねえ・・・。
投稿者: 荻原 理 | 2009年10月20日 23:59
コメント投稿させているんだから絶対に質問してくださいね。
市長、任期途中で責任放棄した説明責任を果たさないまま、まさか国政なんぞにチャレンジしませんよね?選挙費用云々いい訳にしか聞こえませんよ?あなたが市長になって生活かなり厳しくなりました。みどり税もそうです。税金取る前に、庁内の無駄を減らす努力しましたか?市民はクモを購入するなんて聞いてませんでしたよ?市長再度質問させてください。
・愛人問題をキチンと説明してください。
・ご自身の150周年の責任はどうとりますか?(責任ないなんていわせません)
・ご自身の関係者に市の事業(マリンタワーなど)をやらせているのはなぜですか?
投稿者: 横浜市民 | 2009年10月21日 00:29
1:横浜市の住宅助成公社は、民間銀行から資金を借り受けて、その殆どを市民の住宅建設費用として貸し付けるのが業務です。
助成公社が借り受けた資金を市の負債として計上しましたが、それは市が消費して無くなった金額ではなく、場所を変えて、市民の元にあるものなので、時間とともに市民が返済してきます。つまり、<市の負債>が時間とともに<自動的に>削減されて行きます。これが、中田氏がマスコミに対し豪語する「1兆円の負債を自分が減らした」の根拠ですが、何も知らない世間に対しそのような虚偽発言をする事の責任をどう取られますか?
2:Y150に対し、横浜市は82億もの補助金を投入しました。この金額が問題になる度に中田氏はマスコミに対し「150周年が来る事はわかっていたのだから、数年前から開催資金を溜めておいた。その資金を使っただけだから、不評で赤字になったとしても、市民に痛手を負わせる物ではない」と豪語していますが、Y150で使用された82億は、中田氏が準備金として貯め込んだ物ではなく、横浜市が災害などの非常時の為に毎年積み立てている基金です。何も知らない世間に対しそのような虚偽発言をする事の責任をどう取られますか?
3:Y150の委託者決定にあたり、博報堂を幹事会社とする一団が提出した企画書によれば、
・ハム太郎、ポケモン、ドラえもんなどの大人気作品のキャラクターワールドを展開
・名探偵コナンなどと一緒に横浜の歴史を解きながら冒険
・赤レンガ倉庫が1週間「音楽」で包まれ沸き上がる!国内外のメジャーアーティストが横浜で1万人ライブ
(参加候補、スティング、坂本龍一、ミスチル、エグザイルetc)
・最強コラボ<手塚治虫 x 浦沢直樹(予定)が放つ「未来の横浜」を描いた超バーチャルシアター。会期中はシリーズ化して20分 x 3話で展開、終了話は随時Webにて放映
・世界「港屋台」アベニュー。常にフェスティバル感溢れるカッキあるストリートを演出(上海屋台街など)
・「これが世界の 蚤の市!」港ならではの活気ある物販市を展開
・「港湾の歴史」ミュージアム。横浜の歴史を、NHKグループが「プロジェクトX」として映像化
これはホンの一部ですが、このような内容の提案書に対し、横浜市は予定していた82億を補助金として提供した。ところがその後、実行計画書なるものが市議会にも内密で、博報堂とY150協会責任者間で取り交わされ、実際に皆さんが経験されたようなお粗末なイベントに変わった。上記のようなイベントはどこにも無い。それどころか、企画全体のボリュームは3分の1にも満た無い程縮小されていた。これを「やらずぼったくり」という方も多い中、このような事実を知らない市民、そして世間に対し、「これは全体像の中のホンの一部であって、そこだけを取り立てるのではなく全体を見て 云々」と話題をすり替え逃げ回る。
一部であろうが無かろうが、不正は不正。
少なくともY150の企画内容変更の過程に関して言えば、博報堂と協会責任者との「通謀虚偽」に価すると思われる。
いくら市長を退いても、不正事件となれば責任はついて回るわけで、このような責任を今後どう果たしていかれるのか?
投稿者: 事実を語る市民A | 2009年10月21日 00:50
結局、Y150は失敗だったようにしか思えないんですが、このイベントについての責任はどうお取りになるんでしょうか。もしかして、市長をお辞めになったことですべてチャラということなんでしょうか。もしそうだとしたら、どうにも納得がいかないのですが。
投稿者: と | 2009年10月21日 03:22
中田さんへ質問です。
ストレス解消(感じない)秘訣はなんでしょうか。
スポーツクラブでのトレーニングは主に何をされてられるのですか。
投稿者: なんとかならんか | 2009年10月21日 04:58
中田氏への質問: 辞任後に批判が増しているように思われますが、今でも辞任は正しかった、横浜市民の理解を得たとお考えでしょうか。
The Journal編集部のみなさまへ。
今までのところコメント欄に寄せられている中田氏への質問には明らかな傾向、共通点があると思います。首長連合での今後の活動などではなく、横浜市政での問題点、Y150の責任問題、それらにまつわる利権疑惑、愛人問題、などなど、これまでの行いについての説明を求めているのだと思います。
今回のインタビューがどのような内容になるのか、The Journalの姿勢が大いに問われていると思います。大マスコミのように聞かれたくないことは聞かずにおべんちゃら並べるようなインタビューにはならないですよね?
投稿者: ケイ | 2009年10月21日 06:51
中田 宏さんに 訊いてほしいこと。
中田さん 地方首長連合 志向しておられますが、地方分権・道州制について 下記の事項 訊いてほしい。
(1) 中田さん 大阪府 橋下知事と同じスタンスなのですか。
横浜市、名古屋市、大阪市は道州制を見据え 「都市州(特別市)
」を志向していますが、横浜市長として 大都市制度 どのようにすべきと考えておられるのか。橋下知事
分権叫びながら 大阪市が都市州になることには 口を噤んでいますので。
(2) 全国町村会は「道州制」に反対という立場です。これについて
中田さん 都市と農山村との格差解消について どのように考えておられるのか。
投稿者: 八代 勝美 | 2009年10月21日 07:19
1 任期途中で市長職を辞任したのは、有権者に対する背信的行為ではないか?
2 余剰金(財政調整基金)で開国博を行ったというが、市は今年度予算でさえも歳入不足と言っている。財政調整基金と言うのは、そうしたときに使うお金なのではないか?
3 合コン問題や、友人会社との癒着など、様々な報道があり、裁判でも一部事実と認めている部分があるが、それが市民に釈明されていない。
4 横浜市会からの招致に応じないのは何故か?マスコミに出る時間はあっても、市民の前に出る時間はないのか?
5 中田市長が市長職を放り出した後、開国博の責任者である野田副市長が責任も取らずに辞任し、阿部副市長も辞任するといった「無責任状態」だが、そうしたことは総括しないのか?
投稿者: SATO | 2009年10月21日 07:39
市長時代にTV、ラジオ等に出演されていますが、この出演料はどのように、なっているのでしょうか。市長個人の収入となっているのなら、公務とはいえないはずです。
ぜひ確認してください。
投稿者: MAYA | 2009年10月21日 09:00
中田氏への質問を拝読していると、「Y150周年収支」や「公費の私的流用」など横浜市長としての責任問題と、「慰謝料問題」など中田氏個人への非難とが、ない交ぜになって、特に横浜周辺の方々から多く寄せられているように思われます。
そこで、The Journal編集部様、事実関係がよく見えていない私のようなジャーナル・ファンには詳しいことは判りませんので、インタビューの人選にあたり、その選定理由や企画背景もお書き添え下さると興味の焦点が絞りやすくなります。単に話題の人だから、という場合もあるのでしょうが、可能な範囲で、とのお願いまで申し上げます。
投稿者: おちあい | 2009年10月21日 09:56
中田元市長に対する批判が厳しいようです。批判するネタはいくらでも出てくるでしょう。
積極的に改革を進めた首長は敵が多いことは、反原発の立場をとった前福島県知事・佐藤栄佐久氏についても言えることです。佐藤前知事はこのために検察の標的にされ逮捕され、裁判中です。
改革を積極的に進めれば敵がたくさん現れてきます。一般大衆は暇がなく、生活に追われているので真実を知るチャンスを奪われています。
佐藤栄佐久氏は2審で起訴理由だった「収賄の実態はなかった」とされています。でも一旦検察に狙われますと無罪を勝ち取ることは至難の業です。同氏は周辺の協力者たちに検察の厳しい捜査の目が向けられ迷惑をかけているのを看過出来ず「虚偽の自白」をしてしまったのが致命傷となったようです。
検察もマスコミも、多数の「敵」に扇動された「民意」に動かされます。
中田氏に対してもこのような動きを、感じざるを得ません。佐藤栄佐久前福島県知事の2の舞にならないことを祈るのみです。
投稿者: reiko | 2009年10月21日 10:50
この人政治家だったんですか?
現在も「政治家」なのですか?
正直なところ、一番の疑問です。
こう思っている「市民」が少なからず存在することについて、
中田氏がどう思うかを聞いていただけませんか?
投稿者: ぜろすのう | 2009年10月21日 11:33
正直申し上げて,先の政権選択選挙と,横浜市長選挙を同日にやられた横浜市民としては堪ったものではありませんでした。実質的に,未来の横浜市長を選択する機会を奪われたに等しいと思います。候補者も急遽そこら辺のをテキトーに見繕って立てた感が否めませんでしたし,選ぶ市民の側も100年に1度の政権選択の方に意識の大半を注がざるを得ず,横浜市長なんて,正直,鉛筆を転がして選んだのと変わりませんでした。ですが,よく考えてみれば市長とは生活に密着した様々な施策が,国策と競合するような場合に,市民の側に立って,その声を代弁してくれるはずの大切な代表のはずです。そんな市長をテキトーに選ばざるを得ない状況に追い込んだ中田氏はまったくもって無責任だと思います。政治的に消えていただくことを切望します。私個人としましては,今後,中田氏が政治の場で何を言おうが聞く耳を持ちませんし,また,中田氏とつるむお仲間も同類と見なしますので悪しからず。
投稿者: 怒れる横浜市民 | 2009年10月21日 11:48
市長を辞めたついでに人間も辞めて欲しかったというのが正直なところです。
口は達者でお調子者だが、軽薄で無責任という感じが顔に表れています。少なくとも、責任感がしっかりしている人間の顔立ちではありません。
何やら、民主党政権が、地方自治関連会議のメンバー人選に際して、彼にも声をかけているようですが、絶対に人選ミスです。こんな無責任男を選んではいけません。
散々めちゃくちゃにしておいて、責任を取らずにトンズラするという姿勢は、自民党と同質のものを感じさせるからです。
投稿者: Rio | 2009年10月21日 12:56
横浜市民です。中田氏が行ったゴミの分別によりどんな効果があったのでしょうか。市民にゴミの分別を強いて本当に分別したゴミは、リサイクルされているのでしょうか。甚だ疑問です。横浜市はゴミのリサイクル業者の追跡調査をしているのですか?
横浜市のこのゴミの分別はビン・カン・ペットボトルを分別しないなど中途半端なものであります。また、分別されていないゴミは回収しないという不便さを市民に与えていることをご存知なのでしょうか?
投稿者: 匿名 横浜市民 | 2009年10月21日 16:58
下記へ5事項列挙しました。思い余って余りに長い質問文ですので、サイトを運営管理をなさっている方と他の読者の方には申し訳ないのですが、中田前市長にも一横浜市民の声として是非ご一読いただきたいと思います。議会の参考人招致で答えるよりはすぐに済みますから(厭味の一つも言いたくなります)。
1.【辞任の理由について】
≪A.辞任理由≫
(A1)2期8年(!)で公約である財政改革達成
(A2)市長選を前倒しし衆院選と同日選挙で費用数億円の経費軽減
(A3)冬場の新型インフルエンザを避ける
(A4)新しい政治活動に専念
≪B.辞任に伴う弊害≫
(B1)第二期中田市政残り約半年分への期待を損なう
(B2)前倒し市長選によって市民300万人のこれからの4年間を担う次期市長選の準備不足が予想される
この(A)と(B)を天秤にかけて、それでも(A)の方が重要だと判断されたのでしょうか?御自身の体調不良等やむにやまれぬ一身上の都合であるならまだしも、ただ公約達成や経費削減等を理由にして任期途中で辞任するのであれば、それは市民300万人が今まで2期8年間(7年半ではありません)を政治家としての中田前市長へ託した期待と、民主主義における政治家という地位とその選出過程の重要性を理解していない、との批判が当たるとは思いませんか?勿論、数億円は軽くはありませんが、300万人の残り半年間への期待及び今後4年間の為のしっかりとした選挙はもっと重くありませんか?政治家として、今でもあのタイミングでの辞職という判断は正しかったとお考えですか?
2.【開港博の総括について】
約20億円の赤字を出したことで失敗は失敗として結果責任はありませんか?勿論私は“赤字即常に悪”だとは考えていません。人間の行動は完全に予測できるものではないですし、お金では換算できない市民文化の向上にも一定の貢献はあったと思います。
但し、今回が規模に見合っただけの綿密な分析が為された結果の赤字とはけして思えませんし、一部報道では、見込み自体が市長の独断に近い形で“決定”された、との指摘もあります。その他計画段階からの杜撰さが指摘されています。これらは政治家としての結果責任以前の問題で、経営管理者として“コスト意識”が希薄だったとすら言えませんか?計画決定の判断過程に誤りはなかったと今でもお考えですか?
3.【副市長や教育委員の任命責任について】
(1)野田副市長に続き、阿部副市長も先日辞任しました。両名とも中田前市長の肝いりで副市長に任命されたそうですが、任期途中で2名の副市長が(引責ではなく個別の理由で)辞表を提出する、という事態をどう思われますか?責任ある副市長の人選が出来ていましたか?御自身の辞任が影響したとのお考えはありませんか?
(2)来年から“新しい歴史教科書をつくる会”の教科書が市内計8区で採用されます。21日付新聞では、各区の教科書取扱審議会の答申が市教育委員会の教科書選考過程に全く反映されなかったという追加報道が為されています。“恣意的”と言われても仕方がない採択決定だったようです。ことはまだ判断能力に欠ける児童教育に関する事であり、もし公正な選考がされていなかったとなると非常に重大な問題だと言えます。現市教育委員長は中田前市長が旧委員の中から任命し、その委員長の元で大半の教育委員が入れ替わったと聞きます。中田前市長は、税制、教育、外交についての新しい政治団体活動を検討されているとのことですが、本件についてどのように考え、教育委員会と政治家のあり方についてどのような考えをお持ちですか?
4.【総務省顧問の依頼と今後について】
原口総務大臣から依頼があったと報道されていますが、受ける意向はおありですか?もしお受けになるのであれば、特にどのような政策課題を重視する等の抱負はありますか?首長連合という(ある意味ファジーな)枠組みに今後も関与されるのでしょうか?
5.【政治家に必要な資質とは何か?】
漠然とした質問ですが、政治家に必要な資質とその責務とは何だと思われますか?
私個人は、進むべき道への明確なヴィジョンを示し、その過程及び結果を意を尽くして説明し、場合によっては結果責任(や任命責任)をとることこそが政治家の責務だと考えます。
この点、中田前市長は市議会の参考人招致に対して「日程の都合がつかない」ことを理由として拒んだとのことですが、突然の辞任及び開港博の総括が為されないままでは、責任逃れとの批判が出ることは当然予想されたことだと思います。批判がある中での参考人招致は、御自身の口から議会や市民の理解を得るべく説明するまたとない機会だったとは思いませんか?また現状では説明責任も結果責任も果たさぬままに、ただ責任逃れとみなされても仕方がないとのお考えは今でもありませんか?
辞職して既に私人とはいえ、一政治家、前市長としての説明責任も果たす用意がないのだから、てっきり横浜市長だけでなく政治家という職自体を辞める覚悟かとすら思っておりました。“一民間人だからもう公の場にはでませんよ”という意志表明ならば多少は納得もいくのですが、在野活動だけでなく再度公職につくことも今後検討することはあるのでしょうか?
一横浜市民として感じていることをはっきり申し上げると、選挙費用を気にかける“コスト意識”と開港博での実際のコスト管理、また責任逃れと見られて仕方のない辞任の仕方と参考人招致拒否、これらを総合的にみて、中田前市長の政治家としての行動には、整合性がなく、信頼できる政治家だとはとても思えません。彼が8年間、ではなく7年5か月の間代表し続けてきた横浜の一市民の質問に是非真摯に答えて頂き、誤解があるのであれば正してほしいと思います。
投稿者: T.S.(横浜在住) | 2009年10月21日 18:15
市長在職中、ご自身は横浜市という都市経営を担う社長とおっしゃっていました。突然の辞任やY150の結果について説明は適当であったとお考えですか?②コンプライアンス室設置し、コンプライアンスは単なる法令遵守のみならず、市民のニーズに全力で取り組むことだとおっしゃっていましたが、ご自身は、任期中、全力で取り組まれたと胸を張って、街中で行きかう一人ひとりの市民に対して宣言できますか?③市役所の不祥事のたびに、職員や組織を指弾していましたが、ご自身の約8年間や市長職の辞め方こそコンプライアンス室で質されるべきだと思いませんか?③横浜市社長と自らおっしゃり、すれ違う職員が目礼もしないとか、シャツをスラックスの内側に入れろとか、おっしゃっていましたが、説得性のない説明での突然の辞任や不都合なことはすべて他人の責任に転嫁すると世間では思われているなかで、そんな資格は全くなかった。恥ずかしいとは思いませんか?④スチャンダル記事が週刊誌に掲載された際、家族もあるのだから酷いとおっしゃていました。不実というのなら公職を退いた今こそ、前横浜市長と家族の名誉にかけて正々堂々と反論し、訴訟をおこすべきと思いませんか?⑤ご自身の辞任で、児童が市長職も含めて仕事ってなんて軽いものなんだ。と誤った認識を植え付けてしまった。情けないと思いませんか?
投稿者: 一介の市民 | 2009年10月21日 21:49
中田さん。①あなたが教育委員として連れてきたヤンキー先生は最悪でした。横浜の教育現場と横浜の子供たちを踏み台にして金を儲け、国政に行きました。とんでもない人でした。中田さんはどう思いますか?自分とダブりますか?②市長を退任されたときに退職金はいくらもらったのですか?横浜のことを本当に大切に思うなら責任をとって返金する気持ちはないのですか?
投稿者: 金沢区N | 2009年10月21日 22:47
これだけの核心を突いた質問が出ていますので、質問する側としては曖昧な回答ではなく明確な回答を出していただくようお願いしたい。
ただでさえ疑惑の多い人ですから、よろしく頼みますよ。
投稿者: 横浜市民 | 2009年10月21日 22:57
松下政経塾 五誓
素志貫徹の事
常に志を抱きつつ懸命に為すべきを為すならば、いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくる。成功の要諦は、成功するまで続けるところにある。
つまり途中で投げ出すなと謳われているわけですが…
いろいろ釈明されていますが、結局、市政を任期途中で投げ出された事実は残ります。
松下政経塾10期卒塾生として、ご自身の取られた行動が五誓と照らしてどうなのか
なぜせめてY150の会期が終了するまで職責を全うされなかったのか
見解を伺いたいです。
投稿者: 戸塚区民A | 2009年10月21日 23:44
横浜市の借金を1兆円減らしたなどと言っていますが、明確な証拠を示してもらいたいのですが。
投稿者: k.k | 2009年10月22日 01:02
追加ですが、私の質問に対する回答に「僕のブログを見てください」って回答は無しにしてくださいよ。
他の方の質問に対しても同様です。
あなたはいつも自分の都合の悪い質問に対して、話をすり替えて論点をずらし、質問に対する回答になってないことが多々あるので、誠実に答えていただきたいと思います。
投稿者: k.k | 2009年10月22日 06:22
(1)中田さんは市長在任中「横浜市の社長」と自ら称されてきましたが、横浜市の職員の6割が市長の進めた人事考課制度などの労務政策を不満と訴えた記事を新聞で読みました。
「成果はすべて自分、不祥事はすべて部下」と職員を蔑ろにしてきたことも含め、市役所の中では不満が渦巻いていると聞きました。
Y150の不振も「YES89の時に比較して職員が市長に不満を持ち動かないからダメ」と当時を知る古参職員から聞きました。
「社員」の6割が「社長」の労務政策に対して反感をもち、市役所「社員」のモチベーション(インセンティブではありません)が低下していると指摘された問題に対して、市民から見たときには、市の職員を上手に扱えない「社長」としての資質の問題(人材の持ち腐れ、税金の無駄)と思われても仕方がないと思います。この問題について「社長」であった中田さんは責任を感じていませんか?
(2)突然市長を辞任して、あなたの任命した副市長の半分が後を追うように辞任しました。民間企業で社長が引責でもなく(今回中田さんは別にY150の責任をとってやめたわけではないと話されています)、取締役の半分が社長とともに任期半ばでやめたとしたら、株主総会はどのような状況になるのでしょうか?「社長」としての見解をお聞かせください。
せめて説明責任を果たすため市議会の呼び出しには応じる責任があるのではないでしょうか?今後、このような場に出て説明責任を果たすおつもりはありますか?
投稿者: 港南区区民 | 2009年10月23日 00:07
なんか人民裁判が始まったみたいですな。
私は、中田さんが横浜でやったことの詳細には興味がありませんでした。
ただTVで、もてはやされていた印象があるだけです。
しかし、そのTVで、選挙に参加しない有権者を怒っていたことには共感していました。
ここまで、総スカンを食らうような「悪の帝王」だったとは、まったく存じ上げておりませんでした。(その割に、リコールもされずによく続いたものですね)
さて、彼の7年半の負の遺産については、真偽のほどは知りませんが大体見当がつきました。
誰か弁護人は出てこないのですか?
彼の治世の「正」の部分も知りたいな。
誰もいないなら、国選弁護人の例に倣い、ジャーナル編集部がやってやる必要があるのではないですか。
投稿者: 元株や | 2009年10月23日 06:04
中田氏に関してはテレビ等での発言でしか判断するしかないのですが何か公私ともジヤーナルでは非難めいたメッセージが多く少し私の抱いていたイメージと違っていていささか残念な感じです。まあそれはさておき地方分権(地方主権)の件ですが、何か言葉だけが先行しているきらいがします。特に橋本知事のあの独特の発信力で何か急ぎ過ぎの感がします。方向性は間違ってはいないですが私の近くの市や区役所には国と同じようなマンネリ化した状態をよく見ます。いっそ民営化したらいいのにと思います。それに全国知事会も何か自民党的体質をもつています。この前の八ツ場ダム中止反対を叫んでいる石原はじめ関東5県の知事達をみても納得出来る論理もなくその先見性的知性のかけらもない。おそらく地方ではまだまだ既得権にまみれた自民党政治家が多い。片山善博氏はエセ地方分権論に惑わされずあくまで住民のための分権でなければならず単なる知事達が金と権限が移行され、仕事がやりやすくなつたというレベルであつてはならないと危惧をこめて言われていた。中田氏は出来るところからやつていけばいいと言われてたようですが、私ならびに片山氏のある種の危惧感をど
のようにお考えでしようか?それに国民の関心は世論調査でも地方分権は優先度はあまり高くない現状(ある種の民度の低さがあるかも)で地方自治と住民との接点、例えば住民投票等はどうあるべきでしょうか? もうひとつ首長と議会とのねじれや逆になあなあ的迎合体質の地方自治、それに国よりももつと強い密室性、情報非公開等が住民の無関心とあいかさなつた状態を簡単にその地方の責任だと結論づけていいものかなど色々、困難な局面が予想される。ぞろぞろ夕張みたいな市や町が出てくるやもしれず、それを自己責任と切り捨てるわけにもいかないのではないか、現実に医療崩壊で病院等が各地で閉鎖されているのをみていると小さく行政が細分化される事が必ずしもバラ色の生活を保証してくれるとは限らないような気がする。市民オンブズマンにもある限界がある以上、地方分権の制度設計はそう簡単なものとは思えない故その辺の心配事に中田氏はどういう見解をお持ちでしようか? 本当のところ地方分権など望まない知事、首長もかなりおられると聞きますが…
投稿者: ヤマネ ユウ | 2009年10月24日 16:37
中田さんは今回の辞任にあたり、予算編成が煩雑になって公共の利益に反すると、あたかも骨格予算を遵守するかのうよな説明を自身のブログに掲載しています。
しかし、2期目の選挙に臨むにあたり、財源を留保しないでフルに予算を組んだ前科をどう総括されるのですか。
横浜市の職員の大方や、企業の大半はこの過去を知っています。賢い有権者もです。だから炎上し続けるのです。
自身の説明が破綻していることになぜ気づかないのですか。それとも横浜なんてこの程度と見下しているのですか。
投稿者: 1企業 | 2009年10月25日 13:30
浜銀総研に確認した方の話によると、Y150の経済効果について、あなたがバンキシャに出演した翌日の段階ではまだ試算中との上で、「経済効果は(500億の)5分の4くらい」と回答したそうです。
あなたはテレビで「500億の経済効果は大幅に上回っている」などと言っていましたが、少なくとも大幅に上回っているなどと言えない段階で、どうして平然とこういう嘘を吐くのですか?
投稿者: k.k | 2009年10月25日 16:29
そろそろ観念された方が宜しいですよ。あなたが言っている事は論理が破綻しているんです。あなたが今後政治家としてやっていくには、やはりこの市長退任の問題、Y150の問題等をしっかりと総括、それもきちっと横浜市民、有権者に向かって説明をしなければ、政治家としての将来はないと思います。国家の将来像や地方分権など大きな事を言っても誰も聞きやしませんよ。今のあなたは只逃げ回っているだけの印象で、見苦しいです。そこのところをどの様にお考えか?お聞きしたい。
投稿者: クモの残骸 | 2009年10月26日 17:05
もし、小学生たちに「政治家とはどういう仕事ですか?」と質問されたらなんと答えますか?栄区の小学6年生は足尾銅山鉱毒事件で活躍した田中正造を国語の授業で習っています。そのイメージを壊さないでくださいね。田中正造は住民のためだけを考えて死をも恐れずに行動し、最期は私財もなくなってしまいましたが、人々の心と生活を豊かにしてくれました。あなたは自分のしたことが教科書に載っても恥じない政治活動をしていますか?
投稿者: 横浜市在住 | 2009年10月27日 00:01
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/nakada.html
上記URLに貴方が横浜市長時代に行ってきた数多くの問題が書かれているが、それらについてどう思っているのか、また反省する気持ちがあるのかどうかお聞きしたい。
投稿者: 横浜市民 | 2009年10月27日 16:19
今頃、差し出がましいと思いつつ投稿します。
皆さんの投稿を拝見して、私が感じたことは、「政治家の責任」とは、一体何か?
私自身自問自答しています。(私は政治家でもなく、志すつもりもありません)
先頃も、問題ありとのことで、福岡の副市長が、お辞めになりました。
問題を指摘されて、引責する。
問題を指摘されない前に、引責する。
いずれも、政治責任と言われる。
では、辞めないで要る方がいいのか?
私には、答えが見つからない。
おそらく、損害を返済しても、政治責任といわれる気さえする。
信頼して任せたのに、裏切られたその一念だけでないだろうか。
横浜の当事者でない私が、口を挿む問題でないことをわかっていながら、投稿させていただきます。
投稿者: 本田 勉 | 2009年12月20日 07:16
訂正です
副市長でなく、副知事です。
余り関心もなく、あやふやな記憶で投稿してしまいました。
関係しいる方申し訳ありません。
投稿者: 本田 勉 | 2009年12月20日 07:29
この男が何を言おうが、Y150のようなインチキなイベントを強力に推進して横浜市民に大損害を与えたことを国民は忘れるべきではない。
投稿者: k.k | 2009年12月21日 20:49
手下の石阪氏が町田市長選挙に出るため、横浜市職員に石阪氏の政治資金パーティーに出席するように呼びかけたり、ご自身の政治資金パーティーに消防団員まで呼びつけたため発生した公金からの政治献金問題、意図的に廃棄された公用車運転手の超過勤務命令簿、Y150問題、その他様々な問題が持ち上がる度に「俺は知らない」とか「市長が全てに関わっていたわけではない」などと散々責任逃れをしてきたくせに、ご自分を棚に上げて随分えらそうに上から目線で語ってくれていますね。
他人にえらそうな講釈を垂れる前に、まず中田氏自身がご自分の起こした問題について他人の所為にして言い逃れせず、真摯に向き合うことによって自立することをお勧めします。
投稿者: k.k | 2009年12月22日 07:58