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10年後を視野に入れてマニフェストを読む »

「すこし変わって」が「ながーく変わって」いくことの第一歩

 女優の大原麗子さんが亡くなった。水割りとショートピースがあればいい、というウイスキー大好き、紫煙大好きな私は、サントリーのCM、「すこし愛して、ながーく愛して」が、あの大原さんのハスキーな声とともに忘れられない。

 さて、選挙である。私たちニュースのコメンテーターを仰せつかっている者にとって、やりにくい季節でもある。公示前はともかく公示後となると、うっかりあの党の政策がいいだの、この党のマニフェストでは有権者の支持は得られないだろうだのと言おうものなら大変なことになる。特に政権与党は、この度の選挙には余ほど自信がないのか、党員に私たちのコメントをチェックさせておいて、気に入らないコメントでもあろうものなら、放送後、間髪を入れずに抗議がくる。それも党の幹事長室あたりからならまだこちらの真意を伝えて、理解してもらうことも可能だが、得てして放送界を管理する総務省経由なんてことも多々ある。

 そこで鬼のいぬ間に洗濯ではないけれど、公示前なら、この程度は許されるだろうということを書いておきたい。

 さっきのCMに話を戻すと、多くの国民は、このたびの選挙で「少し」だけでもいいから変わってほしい。そして、もし変わったなら、それが「ながーく」続いてほしいと願っているのではないだろうか。保守が政権を維持し続けた、いわゆる55年体制というのは厳密に言えば細川政権誕生のとき、その後の村山内閣で終結したとする見方もある。だが、実のところ、これらは線香花火のような束の間の出来事。55年体制の終焉などと、とても呼べるものではなかった。

 他方、今度の選挙で民主党が単独過半数、あるいは自公が両党の議席数を足しても過半数に届かないとなったとき、正真正銘の政権交代となったと言えるのではないか。と同時に、今度の選挙で民主党がもし政権与党の立場に立てなかったとしたら、それこそ、あと何十年、政権に近づくことなんてあり得ない。この国で二大政党制なんて、100年早かったということになる。まさに正念場なのだ。そういう意味で、私はこのたびの選挙は日本の憲政史上に残ることは間違いない選挙だと言い続けている。将来、高校や中学の公民、あるいは社会科、日本史の教科書に載る選挙である。わが人生を含めて、この選挙に票を投じることができる人は人生の幸せと思うべきではないか。棄権なんてあり得べからざることなのである。

 で、再びさっきの「少し変わって」であるが、私たちが何かを選択するとき、そこに絶対的な優劣が存在しない限り、人は少しでもいい方を選ぶ。それが当然の行動ではないか。たしかにそちらを選んだところで、「少し」しか変わらないことは目に見えている。だけど変わらないよりはましなのだ。そうやって何度も何度も、よりましな方を選択して行く。そうしているうちに、気がついたら事態は大きく変わっていた。それが変革というものではないだろうか。もちろんダイナミックに変わってくれることを願う人も多い。たしかにその方が効率はいい。けど、ダイナミックな変革には、それを折り折りに検証して行く時間がない、という弱点があることも事実なのだ。ならば、私たちは時間がかかろうとも、確かな変革を求めるべきではないか。

 このたびの選挙は「少し変わって」と一票を投じる。そして、その一票こそが「ながーく変わって」いくことの第一歩なのだ。そこでまず、少しでも変わるためによりましな方に投票する。その選択のためには、まず各党のマニフェストをじっくり読み込むことから始めたい。では、そのマニフェストのどこをどう読めばいいのか。今度は公示後に、私なりのマニフェストの読み方お届けしようと思う。

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この一覧は、次のエントリーを参照しています: 「すこし変わって」が「ながーく変わって」いくことの第一歩:

» 自民党がダメだから民主党に期待をするという当たり前の姿 送信元 雑感
  先日から醜いばかりの自公のよる、民主党のマニフェストに対する難癖に苦笑するしかない。 そもそも自民党が、選挙公約を過去に如何程に守ってくれたのだろうか... [詳しくはこちら]

コメント (21)

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棄権という選択もひとつの選択ではある。
ただし、結果を引き受ける覚悟で選択しないなら、それは人間の自由意思を示したことにはならないのだと思う。

大谷昭宏氏の意見に大賛成。

報道関係者の多くが民主党では頼りないとか、財源がどうのとか、バラマキとか、マニフェストがぶれるとかマイナス面を強調する中で、「すこし変わって」が「ながーく変わって」いくことの第一歩と主張。
民主党に政権担当能力が無いと言う前にやらせてみる事が政権担当の第一歩。

新しい希望の持てる日本に変えるための第一歩に今度の選挙をさせましょう!

<大谷様>
ご苦労様です。少しでもマシな政党を選ぶ事が大事。おっしゃる通り。どっちも、どっちと諦めたら一歩も前進しません。
マスコミへの自民党のチェック、大変そうですね。許認可権を握る総務省経由の抗議は、言論弾圧、とても先進国とは思えません。
だとしても、ジャーナリズムとして、あまりに屈しすぎではないでしょうか?
テレビを見ていると、たまに物を投げて壊したくなります。このサイトでも、さんざん書き込まれたのですが、オールド朝日ファンが、テレビ朝日と朝日新聞の変説に呆れ返り、新聞の購読を止めています。
私自身、親の代からの朝日新聞の購読を止めています。テレ朝のスーパーモーニングにしても、渡辺宣嗣さんの時は、留守録して見ていましたが、現在のスパモニになってからは、鳥越さんが鋭い事を言っても、スルーされて終わりです。
朝日新聞に至っては、読む記事すら見つからず、社説にしても、いつから産経新聞になったのだろうと、目を疑いました。
かろうじて東京新聞が時々ヒットを飛ばしています。(おかげで検察に出入り禁止を喰らったようですが...)東京新聞の孤軍奮闘に関しては、海外の新聞が取り上げ、知る事ができました。
ガク然としました。本来、記者クラブは公正な報道の為に組織され、従って官邸や各役所の記者会見は、記者クラブ主催としているはずです。加盟社が役所の気に入らない記事を書いたとの理由で不当に出入り禁止になっても、抗議すらしないのでは、全く政府与党の御用機関ではありませんか!
朝日新聞社の経営者は竹中平蔵氏の親友らしいですね。
未だに新自由主義(金融資本主義)命の記事が散見され、格差社会で負け組になってしまった読者の感情と乖離しています。本場アメリカでさえ、ポスト金融資本主義に移行する中、朝日は、自己検証しないのでしょうか?
テレビ朝日は、無料なので、スポンサーがある限り生き残れるかもしれません。しかし、朝日新聞は潰れるかもしれませんよ。最大野党の代表秘書逮捕の報道に関しては、結局記載ミスしかみつからず、さんざん収賄罪でもあるかの如くの検察情報を率先して書き続けた責任は、どう取るつもりなのか!
公共事業の箇所付けすらできない野党の代表を散々叩いておいて、箇所付けができる二階氏や尾見氏はスルーでした。大谷さんには、申し訳ないけど、民主党政権になれば、記者クラブ以外にも会見が解放されます。御用記者はセンターボジションからのご退場を願います

ここに寄稿される皆さん、本当にマニフェストが好きですね。

「よりましな方に投票したい」「この国で二大政党制なんて100年早いことになる」「少し変わってと一票を投じる」

よりましになってほしいから、少しでも変わってと票を投じるなら。
さらに二大政党制を望むなら、今さらマニフェストをじっくり読みこむ必要などないんじゃないですか。
今がよければ自民党、今が悪けりゃ民主党です。

私は、もともとは自由党を支持しておりましたが、数としても少なすぎたし、現在は民主党と合併してしまいました。
そのことで、数は増えましたが、政策の点で不満を感じる点が多々あります。
しかし、それが何だというのでしょうか。
違和感を一番感じているのは、もとの自由党の党首のはずですが、彼は違和感をほとんど口にはしません。(一度だけ、政権担当能力がないと言ってしまいましたけどね)
要は、インチキ政党ではいけないが、アラ造りでよいから、政権選択の対象となる政党を作り上げることだったのでしょう。

政権交代の機会を国民に提示することこそが、流血革命が出来ない国での政治家の使命だったのだと考えます。

そして、やっとそれらしい政党ができた。そして国民はそれに、かなりな期待を抱き始めている。
「自民党へのオキュウ」と、伝えるジャーナリストがまだ多いけれど、単なるオキュウで政権を危うくするような投票行動をする有権者など、そう多くはいないはずだ。茨城県の医師会などは完全に自民を見限っている。

大谷さんや、ここに寄稿される方々は、TVなどにも多く出演されて、その発言にもかなりな影響力がある。
そんな方々が、口を開けば「マニフェスト」では、視聴者は勘違いをしてしまう。
これまでも嘘八百の自民党のマニフェストは、素晴らしいじゃないか。10年後には、100万円も収入が増えるんですよ。
私も自民に入れたくなってしまう、入れなきゃならん。
違うでしょ!!

今回の選挙は、政権交代こそが、何にもまして重要な選挙なんでしょ。

だからこそ、将来の教科書に載る可能性があるんでしょ。

あなたたちがTVやいろいろな場所で言わねばならないのは、「大分おかしくなっているけども、自民党に期待するか」「やってみないと分からないけど民主党を選ぶか」を、視聴者に問うことでしょう。
そのためにマニフェスト…と言うかもしれませんが、マニフェストに行ってしまうと、この国ではマニフェスト品評会になってしまうのです。
なっていませんか?

私は、自民党政権の日本で結構いい思いをし、良い生活をさせていただいてきました。
これからは、民主党政権の日本で、もっとよい生活をしていきたいと思っています。

後期高齢者の、余命短い老人です。

長い間続いた自民党政権の壊滅を≪生きているうちに見定め、終焉を迎えたい≫と、念願しております。

そのために、8月30日まで何事もなく、このままの民主党優位の勢いで、一日、一日が無事に過ぎるのを、神様に祈って生きています。

昨日、午前5時過ぎ、静岡地方を突然襲った地震には、本当に驚きました。眠っていた私は飛び起きて、枕もとのラジオが「震源地は静岡地方の……」と聞いて、東海地震ではないのか、≪巨大地震となって、総選挙の日程に影響されるのでないか……≫と、心から心配しました。

真実、8月30日まで、地震・台風など大きな天変地異もなく、まして国家権力による人為的な陰謀もなく、無事に総選挙を迎えられることを、神様に念願しております。

「元株や氏」に1票!
まったくそのとおりです。同じ主旨を何度か記載いたしましたが、今回の選挙は「現状に満足なら自民党、不満があれば民主党」に尽きます。英国のように政権交代が当たり前の国だからマニフェストが重要なのであって、戦後一度もまともな政権交代していない国で「マニフェストで選択」出来るわけがありません。
 マニフェストに意味が出るのは、それが政権獲得後実行されるからです。自民党は公約を、少なくとも過去4年は、守らなかったことは周知の事実です。民主党は守るかどうか誰も知りません。日本の現状ではマニフェストは絵に描いた餅です。これでマニフェストを見て選択する方は、よほど楽観的な方かマスコミに踊らされている方だと思います。次の4年間、あるいはその次も含めて今後10年くらいで食える餅かどうかが判ります。そうすればマニフェストで選択ということに意味が出てくるのでしょう。
 現在までの選挙戦を概観しますと、自民党は大きなお話(保守思想と地元利益への還元実績)を有権者に訴えて、細かな話はしていないようです。一方、民主党は細かな話をし過ぎて、全体像を見えにくくしているように思えます。民主党も大きなお話(小沢さんや菅さんのように)を国民に訴えていくべきです。そうしないと、案外直前でひっくり返るような気がします。

 そう、議員を選んだり政党を選ぶのが選挙だが、落選や下野させるのも選挙の大きな意義だ。

 日本は国民主権の国だということを、与党と官僚に再認識させる必要がある。彼らは「主権在民」をわざわざ「ポピュリズム」と言い換えて非難する。自分たちの都合のいいように曲解しているのだろう。

 その点、大谷さんは承知しておられるようです。

大谷さま
 私は、現在テレビで活躍しているジャーナリスト、コメンテータと呼ばれる方は、上手に権力に迎合しながらそうとは見せないで渡ってきた信用ならない人たちだと思っています。大谷さまもその一人でしたが、特に関心もありませんでした。
 先日たまたま郵政選挙時の変節について記述のあるサイトを見つけ、ああやっぱりなと思いました。
http://www.adpweb.com/eco/eco406.html
 ご自身の中では郵政民営化に反対して自民党を追い出された議員を、汚れた鳩呼ばわりしたことをどのように総括されているのでしょうか?
 今回の文章も、はっきりとしたご自分の主張があるような無いような微妙な感じを受けるのは、私の読解力の無さのせいでしょうか。
 まあそれでも、いろいろお立場もあるでしょうから今後もメディアで活躍し、日本をリードしていく役割を果たしてください。

大谷昭宏様 

[テレビ朝日報道局 政治部長 田畑正氏]を敵に回してのご健闘,共感を抱いて,拍手致しております。本田靖春氏の『警察回り』(ちくま文庫)の【解説 彼岸からの叱責】の中で述べていらっしゃる「内なる言論の自由を守り切る」態度を堅持されて,奮闘される事を心からお祈り致します。

郵政選挙での大谷氏の奮闘ぶりは忘れていません。テレビに出ている言論人の本性を教えていただきました。
そして過去を総括しないことも、今回の投稿で教えていただけました。本当にありがとうございます。

くしくも、現場の大谷様が伝えられた、与党の言論の自由の規制によって国民はその偏向により、今までズーット自民党に騙されて来た。これは横暴極まりない、民主主義国家とはかけ離れた、国民にはキツく、自分達は何やっても良いという憲法違反を当たり前の様にやって来た姿だ。これこそ昭和、平成の大悪政治だ。どうしても国の姿を主権在民という1票の権利を国の将来を賭ける為に使いましょう。国を変える主役は国民なんです。その原点に責任を持ち全員有権者は、自分の意思をぶつけましょう。

<また、マニフェスト読解アドバイザーですかぁー?>


大原麗子さん(ご本人の人生訓でも何でもない、一企業の「売らんかな」コピー)を無理くり引っ張り出してくれなくても、今回の選挙が「劇的」な節目であることは、有権者は理解していると思います。


まして、
今まで悪業の限りをつくした自公が総括も謝罪もせず、ひたすら民主潰しに血道を上げているのに、
マスコミがさも公平・公正な仲立ちを装って、勝手に自公の「過去」を不問に付して、同じスタートラインからの「マニフェストレース」とやらに参加させようという見え見えのえこひいきをしていることにも気づいています。
(自民が言ってる、根拠のない「10年で100万円アップ!」など、マニフェストというよりは、ちんけなネズミ講のキャッチコピーの様だ。)


「マニフェスト選挙」とやら(=どうせ結論は、自民と民主で大差なし。)のマスコミの自公援護射撃報道に惑わされることなく、
自公の悪政に虐げられてきた人は、ここは一番、「先ず、確実に自公を退場させる」という初志を再確認し、たとえ槍が降ろうとも必ず投票しましょう。


重視すべきは、他人からの百万言の美美しい「未来保証」ではなく、
自らの内なる「今、素手でも」闘う意志です。


では、8/30深夜に、グラスを持ってベランダに出、日本中の仲間とともに乾杯をいたしましょう。

「政権交代」は目的か手段かの論点の不毛

8/6の高野論説にある認識論の延長をしたかったのですが、余り賛同者がいないので、普通のロジックの話に戻します。

渡部の「みんなの党」あたりと一部のキャスターにある「目的か手段か」なんてのは「マニフェスト選挙」と同類の人心を惑わすタワゴト論法である。

そもそも政治に目的とか手段はあっても「選挙」にとっての目標とか手段とかいうのは極めて戦術的なものであって、目的は「選挙に勝つ」、手段は「選挙活動」以外にあるわけがない。それがなんで「政権交代」が目的とか手段、と論じて、自分達は「政権交代」を目的としていないとかのたまうのか、馬鹿じゃないのか。自分達は「目的としてない」ことで、「民主党とは違う」程度のことしか言えないのか。

自民党にしてみれば今何故国民が「政権交代」を望むのか、に目を向ければ向けるほど過去数十年間の自己の罪科に触れることになるから、「マニフェスト選挙」に論点をすりかえた方が、あたかも、現時点で民主と「同列」に「比較対象」の権利を有するかのように見せかける格好の方便となる。

だから高野氏も言うように「政権交代」こそが争点なのである。明治以来の中央集権体制と決別し真の国民による民主主義を確立することが当面の目標であって、「政権交代」はそのひとつの過程に過ぎない。目的とか手段とは次元が異なるのである。
 こういう次元の異なる論点をかざしてアーダコーダという頭脳構造しかもたないコメンテーターとかジャーナリストには本当に情けなく、腹が立つ。

子育て現役アラカン様、と同じく、とうとう後2週間後、政治の道を目指しつつも意半ばで命を落としたあまたの同志達に思いをはせながら、人生最高の美酒に酔うことを指を数えて待つことにします。

大谷さんは、マニフェストが大切なら民主党に投票するのでしょう。
警察ですか?検察ですか?の取り調べの可視化は、民主党が打ち出していますね。大谷さんの強いの主張でした。

この1点だけでも、ほかの部分が全く駄目でも、私は民主党を選びます。

*私は、CCのファンでした。

解散からのメディアの報道は、民主党の財源問題から始まり(しかし自民党の財源の問題はスルー)、結局なんだかどっちもどっちですねといった感じで政治不信をあおる。

まずは、自民党のこの4年間の総括をすることが先なのに。

御用メディアは「政権交代」という争点隠しに躍起だ、それは自分たちの既得権益「記者クラブ」を守るためだ。

民主党のHPで記者会見の様子を見ることができるが、民主党の会見は開かれているから、多方面から記者が集まっていろいろな質問が飛ぶので面白い。これが普通になってほしいものだ。

元株や様のご発言に同意します。

最初から完璧な政党など求める方が間違っています。
私達国民が、政党を育てていけばいいんです。今まで、それを放棄してきたツケが回ってきたんです。

長男の自民党は、私達が放任したせいで、上役といっしょに豪遊三昧、店の金を使い込み、店を担保に借金まで重ね、それでも足りないなら値上げすればいいんだ、なんて考えるような、とんでもない放蕩息子になってしまいました。「いい加減、お灸をすえなければ…」なんてレベルではなく、本来なら、勘当レベルでしょう。

この際、次男の民主党に店を任せてみてもいいのではないですか。最初のうちは不慣れなせいで、粗相をするかも知れませんが、小手先の技術よりも、「お客様第一の店にしたい」という志を買ってやりましょうよ。

しばらくやらせてみて、次男も駄目だとなったら、また考えればいいんです。

<大谷様>
今、私の所にテレビ朝日からメルマガが送られてきました。
このメルマガは、いつも民主党をやっつける文章ばかりで、小泉政策擁護の記事が送られてくるので、血管が切れそうになって身体に悪い。
しかし、選挙が迫ったこの時期にあまりに悪意に満ちた記事が送られてきました。
http://www.tv-asahi.co.jp/redirect/?site=houdoub
「高速料金、『タダより高いものはない』 ?」
ジャーナリスト/浪川 攻
民主党の政策は財源がない、と断じている一方、自民党のETC優遇を肯定。せっかく高価なETCを取り付けても民主党のせいで無断になってしまう。としている。
ETC導入促進で、どれだけ国土交通省の天下り団体が儲けたか!自民党は乗用車だけ、民主党はトラック流通も無料になり、家庭に安い商品が提供できる事などは、一切触れられていない。
大谷さん、テレビ朝日は、自民党の圧力がよほど効いているらしく、積極的に民主党にダメージを与え、自民党を応援しているようですね。
大谷さんが、マニフェストを言うからには、テレビ朝日の記者ともなれば、読んでいるはず。なら、恣意的に真実を覆い隠し、もしくは悪意を持って視聴者に広くメルマガで世論操作をしているのですね。

北川ナニガシが言い出したマニフェストとやらのおかげで、公約との違いがカタカナとどう違うのかくらいしか気にとまらない(英語でもあるけど)自分にはマニフェストなんかどうでもいい。
4年でやれることなど限られているから民主党は官僚の抵抗と御用マスコミのスキャンダル攻撃対処に全てを注ぎ込むほかないでしょ。
あと知事会とやらも気をつけたほうがいい。
片山元鳥取県知事も言っていたが、地方に財源を預け権限を預け道州制に移行し、州とは名ばかりの三大都市広域圏の衛星圏に組み込まれ、結局ミニ首都があちこちに出来て総務省の出先が増えるような愚は、知事の名を持ってはいるがそれが改革に値する能力の持ち主の集団であるのか非常に疑わしい知事会の意見に左右させられる政権選択は危ない。
橋下が前面に出ているからといって知事一人一人が橋下ではないのだから。

[特に政権与党は、この度の選挙には余ほど自信がないのか、党員に私たちのコメントをチェックさせておいて、気に入らないコメントでもあろうものなら、放送後、間髪を入れずに抗議がくる。それも党の幹事長室あたりからならまだこちらの真意を伝えて、理解してもらうことも可能だが、得てして放送界を管理する総務省経由なんてことも多々ある。]

何気にすごいこと言ってませんか?
メディアに政治が介入していることの証拠でしょう。
こんなことを許していてよいのでしょうか?
民主党政権には、メディアの民主化改革もお願いしたい。

ただ、既得権メディアはそれを望んでないようですが(笑)

テレビマスコミで面白いは、
幸福実現党についてのコメントが出てこないこと。私が見た限り、この党についてのコメントは皆無。(笑) 選挙区に300人近く立てているのだから、それなりに波乱要因になっているはずだし、 今日は 「自民党の大敗と民主党の政権実現を阻止するために、あえて身を引くという方針を選択しの一つとして検討してきた」てな声明をこの党は出しているわけだから、なんらかのコメントがあってもいいくらいですが、まったくないですね。
まあ、新聞はここに来て この宗教政党についての記事をのせてきていますが、テレビは無視状態。この差は何でしょうか。(笑)

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Profile

大谷昭宏(おおたに・あきひろ)

-----<経歴>-----

1945年(昭和20年)東京生まれ。
1968年(昭和43年)早稲田大学政経学部卒。
1968年(昭和43年)読売新聞大阪本社入社、徳島支局勤務。
1970年(昭和45年)大阪本社社会部勤務、警察担当。
1972年(昭和47年)大阪府警捜査一課担当。
1980年(昭和55年)朝刊社会面コラム『窓』欄担当。
以後7年間にわたって『窓』欄を担当。
1987年(昭和62年)読売新聞社を退社後、大阪に事務所を設けてジャーナリズム活動を展開している。

-----<出演>-----

『サンデープロジェクト』
(テレビ朝日系列、日曜午前10時、特集番組)
『スーパーJチャンネル』
(テレビ朝日系列、月、火・水曜午後4時53分)
『やじうまプラス』
(テレビ朝日系列、水曜午前4時55分)
『スーパーモーニング』
(テレビ朝日系列、金曜午前8時)
『スーパーサタデー』
(東海テレビ、土曜午前9時55分)

BookMarks

大谷昭宏事務所
http://homepage2.nifty
.com/otani-office/


-----<著書>-----


『監視カメラは何を見ているのか』
2006年8月、角川書店


『警察幹部を逮捕せよ!─泥沼の裏金作り』
2004年6月、旬報社


『殺人率─日本人は殺人ができない!』
2004年1月、太田出版


『死体は語る 現場は語る』
2002月10月、アスコム


『権力犯罪』
2000年12月、旬報社


『日本警察の正体』
2000年10月、日本文芸社


『グリコ・森永事件─最重要参考人M』
2000年12月、幻冬舎

『事件記者』
1998年2月、幻冬舎文庫

『事件記者(2)』
1998年6月、幻冬舎文庫

『事件記者(3)』
1998年12月、幻冬舎文庫


『ささやかな少数意見』
1996年9月、マガジンハウス

『サラリーマンの忘れもの』
1993年8月、マガジンハウス

『開け心が窓ならば』
1987年2月、解放出版社

『新聞記者が危ない』
1987年8月、朝日ソノラマ

『警察が危ない』
1991年6月、朝日ソノラマ

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