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弱者に嫌なものを押しつけるという生き方

「沖縄タイムス」紙6月1日付『金平茂紀のニューヨーク徒然草(31)』より同紙の了解のもとに、THE JOURNAL に転載いたします。(編集部)

──────────────────────

kanehira100601.gif
↑ チャルマーズ・ジョンソン氏(Wikipediaより)

 ニューヨーク・ライフのなかで、この歳で大学生活を送ることができたのは、さまざまな意味でよかったと感謝している。コロンビア大学の客員研究員という肩書は、それ相応にめぐまれたものだった。自分でも、ものごとを根源的に考えてみる習慣が戻ってきたように思う。

 普天間基地の移設問題をアメリカの地から注視し続けていて思ったことを書くタイミングがやってきている。一体、鳩山民主党政権が掲げていた「県外移設」の公約とは何だったのだろうか? それはどこまで深く考えられて掲げられたものだったのだろうか? 5月23日、鳩山首相は沖縄県を訪れ、移設先を名護市辺野古とする政府方針を初めて公式に県側に伝えた。失望とか絶望という言葉を使うのさえうんざりだ。なぜ、このような事態を招致したのか。このことを僕らは考え抜かなければならない。

 アメリカの日本研究者のなかでも、長老格である国際政治学者チャルマーズ・ジョンソン氏(以下CJ氏と記す)に話を聞く機会があった。ちょうど、普天間問題で鳩山首相が沖縄を1回目に訪れた直後のことである。CJ氏は歯に衣着せずに鳩山首相のふがいなさをこき下ろしていた。首相を「意気地なしで卑劣」と評したあと、米政府は海兵隊を今すぐにでも米本土に戻すべきだと主張していた。CJ氏の口調があまりにも激越だったので、こちらも若干たじろいだが、CJ氏が怒りをあらわにした理由をその言葉を噛(か)みしめながら考えた。

 CJ氏は1980年代の日米経済摩擦の時代には日本異質論者として日本叩きの急先鋒だった人物である。かつてCIA顧問も務めたことがある。その人物が今やアメリカの世界規模での軍事基地展開に根源的な批判を繰り出すまでになった。冷戦は終わった、時代は変わったのだと。もう外国に軍事基地を維持しておく時代ではないのだと。CJ氏は普天間問題の歴史的な経緯(95年の少女暴行事件や沖縄国際大学へのヘリ墜落事故など)を熟知しているばかりか、戦後史のなかでの沖縄戦、日本復帰前の米軍統治時代の歴史を周知している。だからこそ、今回の鳩山首相の動きが「不正義」を正す歴史的転機に対する「裏切り」と映っているようだった。

 95年の米兵による少女暴行事件をきっかけに盛り上がった反基地感情には正当な根拠があった。それが「海兵隊よ、島から出て行け」ではなく、基地機能の一部縮小、そして普天間基地移設にずれこんでいく過程にこそ問題があったことを見据えている。CJ氏の認識では、海兵隊が沖縄に駐留している理由は、「抑止力」などというレベルではなく、単に陸軍、空軍、海軍、海兵隊といった軍内部のライバル意識がそうさせているだけなのだと断じていた。

 だが、CJ氏がもっともこだわっていた点は、沖縄県が圧倒的に被っている不利益を半世紀以上に放置し続けている日本の政治に向けられていた。それは端的な言い方をすれば、弱者に嫌なものを押しつけ続けて平気でいられるという生き方を日本が選んできたということである。このことを「不正義」でなくて何と呼べばいいのか。質問の最後の方で僕は「鳩山政権は辺野古移転案に戻るしかもう選択肢がないと思うか?」と聞いてみた。CJ氏の答は以下のようなものだった。

 《あまりにも長期間、自民党政府がアメリカの操り人形だったので、それが制度化(institutionalize)されてしまった結果、人々は今までどおりにするのが自然と思い込んでしまっているんだ。日本はアメリカの植民地じゃないし、沖縄もアメリカの植民地ではない。だからアメリカ人は嘉手納基地の中と同じようにその周辺を歩きまわってはならないのだ。だが現実はそうじゃない。
 言っておきたいんだが、アメリカではこの普天間については全く議論にもなっていないよ。人々が知らないということは、それを考えたこともないからだろう。大体のアメリカ人はフテンマなんて聞いたこともないし、何事かも、どう発音するのかも知らない。クリントン元大統領が昔そうだったようにね。私はひとりのアメリカ人として沖縄の人々に申し訳なく思っている。
 結局、アメリカの沖縄占領は世界中のどこよりも長く続いているんだ。そして1972年に復帰後、沖縄県民は日本国憲法が自分たちを守ってくれると期待していたのに、それは起こらなかった。彼らは日本国民であるのに憲法の同等な保護を受けていないことに純粋な悲しみを抱いている》

 鳩山首相の2回目の沖縄訪問の翌日、アメリカの独立系ニュース番組『デモクラシー・ナウ!』は、鳩山首相の普天間問題での「屈従」について特集を組んでいた。その番組があまりにも日本のテレビでは見当たらない視点を提供してくれていたので見入った。それは、ハワイ、グアム、沖縄という米軍の基地駐留地の住民たちが「太平洋地域の軍事化構想」という視点から討論する内容だった。

 ハワイにしてもグアムにしても、その地の住民、特にネイティブと呼ばれている人々は、基地の拡大を歓迎していないばかりか、基地を押し付けられることに「差別感」を抱いている。現に、グアム島の人々はアメリカ市民と同等の政治的な権利を有していない。彼らはオバマ大統領に投票などできない「二級市民」とされているのだ。この冷徹なる差別構造。

 僕は沖縄の海兵隊はグアムに移転すればいい、と一瞬でも考えていたことを恥じた。嫌なものは弱者に押しつけるという生き方を、僕らは考え直すべき時に来ているのに。

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この一覧は、次のエントリーを参照しています: 弱者に嫌なものを押しつけるという生き方:

» 「では沖縄なら良いのか!」 送信元 晴れのち曇り、時々パリ
普天間の移設問題が、ますます迷走を続けて来ている。 種々のニュースに触れて感じるのは、日本中が<米軍基地>を自らの町に受け入れる気などサラサラ無いくせ... [詳しくはこちら]

» やっぱり!! <アメリカにとって県外移設が可能だとする事が政府内文書で分かった> 送信元 晴れのち曇り、時々パリ
「やっぱり」としか言い様が無い! アメリカが側は、沖縄には別にこだわっていなかった。 だよな〜。 大変重要で、かつ「やっぱりそうだった」と納得する... [詳しくはこちら]

» 法遵守の活動としての,市民による法の執行としての「直接行動」 送信元 ペガサス・ブログ版
鳩山首相の今日の沖縄訪問をめぐって,ツイッター上では「直接行動」という言葉も見られます.先日提案した基地封鎖の「直接行動」とは,意味や趣が違うかも知れませ... [詳しくはこちら]

» ★沖縄は再び日米同盟の生け贄か? 送信元 ようこそイサオプロダクトワールドへisao-pw
画像はクリックで拡大します。★沖縄は再び日米同盟の生け贄か?参議院選挙を前にした [詳しくはこちら]

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

私はいつも思います。
アメリカ大統領が自国内に普天間を抱えていたら、絶対に即時使用停止にするだろうと。

小学校の隣で軍用機の訓練なんて、オバマ大統領夫人に聞いてみればいい。
言語道断というだろうし、米国民だって許さないだろう。
というか、想像の範囲外に違いない。

代替地がないのだから、基地使用および訓練を継続しますなんて、
結局アメリカの日本に対する差別。
そして皮肉にもそれは本土の沖縄に対する差別と全く同じ。

毎日何時間も授業を中断し、校庭の真上を戦闘機が飛ぶ状況は、即時使用停止を求める立派な正当理由のはず。

人道的見地から攻めることはできないのか。
せめてバカマスコミがこの点から国民を煽ってくれて、世論がみんなで鳩山を後押ししていれば、普天間は動いたかもしれないのに。

金平茂紀様

 人間は、本来小心だから、なかなか思い切って現実を改革する決断がでずに、嫌な事は他人に転嫁するという性格があるのではないでしょうか???

 その性格は、内閣総理大臣の鳩山由起夫さんが「普天間移設問題は、辺野古周辺とする」と決断すると、米軍海兵隊がが日本に殴りこみをかけてきたような錯覚に陥り、感情的葛藤が原因となって起こる一種の神経症を起こして極端にまで突っ走る恐れがあると、私は推察します。

 大衆通信媒体の論調もすぐに過熱して戦前の例の如く『鬼畜米英』ならずとも『民主参院が退陣要求』とか『改選組「みんな討ち死にだ」「早い方がよい」「けじめを」』などという見出しが躍るようですが、然し、これでは又、歴史の繰り返しに過ぎないでしょう。

問題の契機は、現在普天間にある米軍海兵隊の飛行場を何所に移設すれば、沖縄県民の安全が確保できるかであり、沖縄県民の負担を軽減するらめに米軍海兵隊を沖縄県外に移転させること、また、日本の負担を軽減するために米軍海兵隊を国外に移転させるという本質的問題は、別段階の『Loop』で検討・処理すべき問題ですよね、やっぱり。

然し、『Loopy Hatoyama』の『迂直の計』ならぬ『愚直の計』には、その事を考慮してあることは、亀井静香さんは読んでいるようですよね、たぶん。

 因みに、普天間にある米軍海兵隊の飛行場を辺野古沖の海を埋め立てて移設するという計画は、1分たりとも動かせないと言われた日米合意の筈だが、然し、『辺野古周辺』と表現を変更したことは沖縄県民とジュゴンの負担を軽減するめに、原計画から数尺、数間は移動させた筈ですよね。

 然し、米軍海兵隊を沖縄県外に移転させること、また、日本の負担を軽減するために米軍海兵隊を国外に移転させるという本質的問題を即座に解決できる道が日本国にあるならば、その道を示して実行出来る人物が、この事案を担当すればよいが、その知恵も度胸も勇気も交渉力もないくせに、内閣総理大臣の鳩山由起夫さんの独断に不服を唱える族は、政治家としての資格が問われて然るべきであるから、取り敢えず参議院選で首を洗って待っているべきでしょうね、やっぱり…。

 孔子が「寧武子(ねいぶし)は、邦に道あればすなわち知、邦に道なければすなわち愚、その知は及ぶべし、その愚は及ぶべからざるなり」と説いているが 古来、国に道がない問題を解決する手順は、『愚直の計』のによる『Do Loop』を利用する『アルゴリズム』が、単純で手っ取り早い『迂直の計』であることは、近代、電子計算機の処理方法などで証明されている事実ですよね。

 尚、ハワイにしてもグアムにしても、その地の住民、特にネイティブと呼ばれている人々は、基地の拡大を歓迎していないばかりか、基地を押し付けられることに「差別感」を抱いているというのが事実であるならば、『殴りこみ部隊』と言われる米軍海兵隊、延いては、米軍は何所に駐留するのが本来の姿でしょうか??

 日本国憲法第9条第1項に掲げる「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」、その本願を成就するには、国連憲章の第2条第3の「すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない」という原則を遵守できるゆな外交を構築するための『Loop』を検討すると同時に、一方では、国連憲章の第26条「世界の人的及び経済的資源を軍備のために転用することを最も少くして国際の平和及び安全の確立及び維持を促進する目的で、第47条に掲げる軍事参謀委員会の援助を得て、作成する責任を負う」という理念を実現させるための『Loop』の検討などを、愚直に計画することが、『太平洋地域の軍事化構想』の『迂直の計』になるのではないでしょうか?

 だから、チャルマーズ・ジョンソンさんが、日本の内閣総理大臣である鳩山由起夫さんの不甲斐なさをこき下ろしたからでなはく、日本国民に危険がなく安心な状態がそこなわれることのないように保護し守るために有功的に日本国がなすべき手段・『Loop』を、ご自分の頭で論理的に考えて、結論を出して下さい。

沖縄返還の日を国民の祝日にしなかったのは何故だろう

>kiyuさん

昭和天皇がポツダム宣言受諾を国民に告げた日、降伏文書調印の日、講和の日も祝日ではありません。
それどころか昭和天皇の誕生日が今も祝日にされています。
これが日本なんです。

とりあえず、強行派だったアメリカ人がこんなことをいうのは、実は普天間に米軍基地を置くとこは日本の非常に大きな利益を生み出すのではないかと、逆に疑いを抱きます。

そうです、鳩ポッポは、恥知らずの卑怯者なのです。
しかし、そんな人をトップとした民主党にかけるしか無いのも事実なのです。
彼の、今後に期待するしかないのです。


ところで、
日本人は、憲法と、日米安保について、もっと考えるべきです。
少なくとも、沖縄をはじめ、日本各地を軍事占領されたままの状態と云うモノを見つめ直すべきです。

一朝事ある時、外国人が日本人の為に命がけになってくれるなどと云う「おとぎ話」を信じるべきではありません。
日露戦争のときだって、英国は、血を流すどころか、日本国債を買う事すら渋ったのですよ。

インド洋のガソリンスタンドを閉店した途端に、米軍は当該海域の情報を一方的に止めてしまったとのことです。
これが、毎年2000億円近くの「思いやり」を提供する「同盟国」に対する態度でしょうか。

抑止力だの、何だのと、訳知りの対米はいはい外交に、区切りをつけるべき時が来ているのでしょう。

日本が、アメリカの軍事力を必要とするのと同程度、もしかするとそれ以上に、アメリカは日本の経済力を必要としています。
恥も外聞もなく、日本の富の収奪を続けているのが、この20年間です。
失われた20年間は、日本の富がアメリカに流れた20年間です。
振り返ってみれば、一目瞭然です。

今また、対中国の切り札として、日本はアメリカにとってなくてはならない存在なのです。
決して、そうは見せませんけれども。

日本の常識は世界の非常識

日本は、米軍に何を期待しているの。
出て行ってくれること。
そんな事するわけないじゃん。

国は、国益で動くだけ。
米軍だけでなく、他の国も同様。

日本だけ、国益でなく理想論ばかり。

鳩山を見ても理想だけでは何もできないし、世界では通用しないよ。

自分たちの沖縄に対する無関心を棚に上げ、鳩山首相を罵倒しつづける日本のメディアを私は恥じる。鳩山首相がこの8ヶ月間に味わったであろう苦悩と屈辱を想像できないとしたら、私たちは国民として、日本が置かれている状況にあまりにも無知であるとしかいえない。私も「辺野古」決着を知った当初は、大変にショックだった。しかし、この国を支配しているのは、依然として官僚であり、アメリカであり、それらの状況に無関心かつ無責任なメディアであることを思えば、一国の首相といえども、この国を信念にしたがって改革することも許されない国であることを知れば、首相の心の痛みをわがものとすることはできるはずだ。
目に見えるものしか見ず、目に見えぬものを見る力をもとうともしない国民が私たちであるとするならば、私たちこそ「辞任」しなければならないだろう。

今出きる事から解決していきたい。危険な空港、事件が起きた時の現地での裁判! これだけでもとりあえず実現して欲しい!

今回の件は、官僚の抵抗が強かったみたいですね。「今回ほど官僚が総理の意向を聞かない交渉を見たことが無い」と、テレビで軍事ジャーナリストが言っていました

今日民主党ナウで、玉城デニーさんが言ってられましたが、閣議決定の中に、これからも辺野古周辺及び、基地負担の沖縄県外、国外を模索すと書いているそうです。しかし8月までに細かいところまで決めるように、鳩山首相は追い詰められているそうです。誰に??

やはり総理が言うように、この件は、まだこれから始まりの様です。余り結果を早く求めすぎ無いようにしたいものですね。マスコミは何事も政局を造ろうとばかりしています。

民主党議員もマスコミに煽られないで、デニーさんの様に、党員や国民に説明するべきではないでしょうか?余りにも軽々しく、総理の退陣を願うのは、如何なものでしょう?国会議員ならもっと中身を理解して、批判する癖をつけてほしいものですね。

小沢幹事長の件についてもマスコミの報道だけを鵜呑みにして、批判していますが、これではB層の私と、変わりないではありませんか?

産経ニュースによると, ルース駐日米大使は普天閒飛行場の移設をめぐる日米合意に基づいて, 具体的な工法, 位置等は, 8月末までに必ず決定し, 名護市などの移設反対方針については, 日本政府の説得作業に協力していく, と表明したそうだが, 日米両政府の行動に対して, 辺野古基地移設反対闘争を, どのように勧めていくかが, 沖縄県民を中心とした日本国民の今後の現実的な重要課題だろう。 とにもかくにも, 沖縄から海兵隊を追い出す事だ。 アメリカ本国以外の, 日本の他府県やグアム, テニアン等の引受先の住民には, 申し訳ないが, それが現実政治の解決の仕方, というものである。 鳩山内閣打倒や参議院選挙は, 民主党議員に任せて, ほったらかしておいたら, それで十分。 好きなようにするだろう。 レジスタンスにしか, もはや関心はない。 実際的には, カンパぐらいしかできないが。

わたしは幾つかの会社で手腕を買われ管理職として仕事をし結果を残してきましたが、何回か自発的な離職を要求されてきました。
”作法”などという事なのでしょう、鳩山総理は霞ヶ関の”作法”に屈したのが真相でしょう。
自分が理念に基づいて行動すれば居場所をなくし、”作法”を守れば居場所が確保出来る、日本では総理ですらそうなのでしょう。

沖縄という新人(弱者)に米軍を押し付けたその日から本土に住む日本人(強者)が島に住む日本人(弱者)に無理を押し付け続ける事が霞ヶ関の”作法”になり、担当者の既得権を生み、それを維持継続することが”作法”として定着したのでしょう。
それを知らない鳩山総理は、理念に従い行動して来たが最後の最後に”作法”に沿う様に決断を強要されたのでしょう。
日本人自体がこんな人種なんだろうと思いますが、いかがでしょうか?

>だが、CJ氏がもっともこだわっていた点は、沖縄県が圧倒的に被っている不利益を半世紀以上に放置し続けている日本の政治に向けられていた

CJ氏は日本に帰化してから我が国の政府に物を言え!

米人は米国政府だけを批判しろ!!

「鳩山首相の2回目の沖縄訪問の翌日、アメリカの独立系ニュース番組『デモクラシー・ナウ!』は、鳩山首相の普天間問題での「屈従」について特集を組んでいた。」

金平さんの元記事にはありませんが、
この特集をWebで見ることができます:


DemocracyNow:
From Japan to Guam to Hawai’i, Activists Resist Expansion of US Military Presence in the Pacific
May 24, 2010

http://www.democracynow.org/2010/5/24/from_japan_to_guam_to_hawaii


投稿者: 匿名 | 2010年6月 1日 22:25 さん。

>CJ氏は日本に帰化してから我が国の政府に物を言え!

米人は米国政府だけを批判しろ!!<

アメリカは、自分が不当な立場だと思ったら、自らが立ち上がらない限り解決しない社会なのです。只、不当な立場の人に障害があるなら、手助けをすることはあるかもしれません。

今回の普天間問題は、まず第一に沖縄が日本政府に対して、不当な立場に対する改善要求をし、日本政府は米国政府に対して、不当な立場の改善要求をするべきなのです。

CJ氏は、鳩山氏の米国政府に対する要求が出来ない弱腰を批判しているのです。

日本が他国を侵略しているのなら弱味があるかもしれないが、米国の不当な状況を堂々と抗議できないことを情けないと言っているのです。

鳩山さんは米国に留学して、何を学んで来たんでしょう?


沖縄以外の日本のマスコミは基地問題を米国民に直接訴える努力をまったく行っていない、自民党時代からずっと自分の国の政権を叩くことに、沖縄の問題を利用してきただけではないか、このままマスコミの思惑通り民主党が参院選に大負けして、政権が瓦解したら、未来永劫マスコミを使ったアメリカ支配が続くことになる。
なんとしても、負けを最小限にしてほしい、そのためには鳩山総理は即刻辞任してもらいたい、鳩山内閣をコントロールできなかった小沢幹事長にも責任があると思う、小沢氏は鳩山氏と抱き合い心中をしたらどうか。

投稿者: TAKATA | 2010年6月 1日 23:02 さん

レスどうも。
でも、何をいってるのかよく分かりません。

米政府に文句言うために鳩山・日本国政府を使おうって事ですかね。そしてそれをしない、あるいは出来ない鳩山・日本国政府を批判してるって論法ですか?

だとしたら、なんて自分勝手な奴。

バカにすんな、日本の事は我々が自分で考えて決めます。まずはルーピー連中をナントカすることからですがね。

投稿者: 匿名さん | 2010年6月 2日 00:29

>米政府に文句言うために鳩山・日本国政府を使おうって事ですかね。そしてそれをしない、あるいは出来ない鳩山・日本国政府を批判してるって論法ですか?<

批判というか、初めて民衆によって選ばれた新政権が、米国に半世紀以上も不利益を被っている自国の弱者に対し、また同じ状況を続けようとしていることに対し、常識を疑っているのですよ。

しかも、昨年の総選挙で、鳩山さんは普天間の不利益を鑑みて、我々国民に県外か国外移設を約束したんですよ。

ならば、普天間の県外移設だけでなく、国外移設についても、日本から出て行くように、日本政府の代表である鳩山さんが米国政府代表のオバマさんに抗議するしかないでしょう。そんな常識的なことも出来ないから、ルービーと言われたんだと思いますよ。

>バカにすんな、日本の事は我々が自分で考えて決めます。<

その通り、自分のことは自分で決めるんだけど、日本国代表の鳩山さんが決めたことは、弱者に不利益を押しつけ、強者には何も言えない姿がアリアリなので、多数の国民が怒っているんです。

投稿者: TAKATA | 2010年6月 2日 06:33 さん

あのね、日本国民は怒ったり批判したりする権利はあるの。だけどね、米人のCJ氏にはないでしょ、よそ様の国・日本国のことなんだから。

あなたが日本人だとしたら、米人・CJ氏のこんな失礼で傲慢な言説をありがたがっている神経を疑いますね。そこから直さなきゃ独立・自立は無理なんじゃないのかね。

投稿者: 匿名さん | 2010年6月 2日 06:53

>あのね、日本国民は怒ったり批判したりする権利はあるの。だけどね、米人のCJ氏にはないでしょ、よそ様の国・日本国のことなんだから。<

可笑しなことを言われますね。誰だって、よその国を怒ったり批判したりする権利は有るでしょう。

>あなたが日本人だとしたら、米人・CJ氏のこんな失礼で傲慢な言説をありがたがっている神経を疑いますね。そこから直さなきゃ独立・自立は無理なんじゃないのかね。<

たまたま、金平氏が書かれたCJ氏の考えに、私の考えが近かったから、同意のコメントを書いたんですが、このことで独立・自立が無理だと結びつける論理が不明です。

貴方がCJ氏の言説が失礼と思ったら、自分でCJ氏の宛先を探し出して、直接文句を言うべきでしょう。

もうこれ以上、この件で、貴方と議論する気持ちはありません。

金平様

いつも貴重な情報をありがとうございます。アメリカの利益確保のために、米軍によって少数民族・外国人が犠牲になっている現状がよくわかります。軍事マフィア・死の商人がアメリカ・日本を支配しているのでしょう。

金平様にお願いがあります。日本では自民党政権下でアメリカと合意した2006年5月の『ロードマップ』・2009年2月の『グアム協定』の説明を省いて、『海外・最低でも言外』を目指していた鳩山総理だけがマスコミ・野党・一部民主党・多くの国民から批判されています。これらの書類のコピーをチャルマーズ・ジョンソン(CJ)氏にお見せして、それでも同じ意見なのか、お聞き願えないでしょうか。また同じ意見ならば、国家間の協定書を一方的に反故にできる法的根拠はどこにあるのかお教え願います。前政権下と合意した利権を、アメリカは簡単に放棄するとは思えません。本質的には、鳩山総理が一部大臣や官僚に取り込まれたという事でもないように感じています。

金平様の意図に反して、CJ氏の意見やアメリカのTV番組が鳩山総理を批判する根拠に使われてしまいそうで危惧しています。よろしくお願いします。

fury | 2010年6月 2日 00:06 様

確かに、鳩山首相のやり方はいかにも稚拙で酷い。この原因は鳩山氏自身の問題と取巻きが酷すぎることに尽きる。
官房長官、守旧官僚の走狗の佐野首相秘書官たちを辞めさせ、官邸人事を一新することが今、求められています。
諸背景を鑑み、鳩山氏に辞任をせまることは守旧官僚とマスコミの悪しき連合の思う壺ではないのでしょうか。そして、民主党の隠れ自民党防衛族の前原、外務官僚に操られている岡田等々の思う壺。

一世紀以上続いた日本の官僚統治機構をリセットするには相当な時間がかかることを国民は覚悟するべきです。でないと、急いては大事をし損じます。

投稿者: TAKATA | 2010年6月 2日 09:09 さん

>たまたま、金平氏が書かれたCJ氏の考えに、私の考えが近かったから、同意のコメントを書いたんですが、このことで独立・自立が無理だと結びつける論理が不明です。

いくらたまたま考えが近いからといってもね、自国民で議論する分にはいいけど、他国の人間に四の五の言われる筋合いではない事柄ってのはあるでしょ。その辺をきっちり分けられない精神性の低さ、自己あるいは自我の発達度の低さを問題にしているのです。

そんなことだから、誰かさんに日本人は12歳とか言われちゃうんですよ。早く気付きなさいな。

根源的な思考を放棄した日本のマスコミが、またひとつ政権をつぶした。それで彼らは喜んでいるのだろうが、誰がこの国をリードしていくのだろうか? 三流国家への転落がこれから始まる。

鳩山記者会見から時間が経過するに従って、投稿文の内容も読めるモノになってきた。
 最初は酷かった。感情論のオンパレードで。自分も投稿文を用意したが、削除した。
 翌日、たまたま日刊ゲンダイを眺めたら、だいたい自分の意見に沿っているように思った。記事の中身は読んでないが。
 元々社民党には厳しい見方をしている。
政権をとって仕事するという事は基本的に一党一派の支持者の意見利益だけでなく、別な観点、利害も考慮し、調整し結論を出さなければならない宿命にある。
 今回の鳩山内閣の決定には原理原則からして異論があるが、情勢分析をして、こうなるだろうな、と昨年から結論付けていた。アメリカと日本の現状の持てる力関係が反映されたモノと考える。
 アメリカは自民党政権と交わしたSACO合意に基づき、嘉手納以南の米軍基地の整理とグァム海兵隊戦略基地の日本側負担、辺野沖、離発着2本の大型V字滑走路建設の線を譲るつもりは最初からなかった。そのため自分も持てる力を動員してきた。
 韓国哨戒艇沈没事件の基本的構図も
普天間問題、さらには新政権の対米離反指向を朝鮮半島の軍事情勢を一気に高めることによってアメリカやその追随者に有利に展開していく意図があって引き起こされたモノと考える。
 だから、強引にいえば、あれはアメリカや追随者による「未必の故意」と認定する。歴史の節目でこの種の犯罪行為をアメリカは常習塁犯してきた。
日本の防衛省も事前にアメリカの動向は報告されていたし、鳩山政権も知っていたが、周りに勝手に動かれ、なす術もなかった。結局、情勢を突きつけられ立場を鮮明にする事を余儀なくされた。これが期限ぎりぎりの決定である。
 政府は言うに及ばずこれが民主党の限界なのは安保、沖縄政策を点検したらわかるはずである。
元々民主党では海外移転を押し切るだけの基本的立場は弱い。
にもかかわらず、海外移設を強く掲げたのは沖縄では元々民主党の力が弱く、選挙戦で弱い政治力を挽回し、当選圏に持っていこうとすれば、党の基本政策を超えた方針を選挙戦で訴えるしかなかった。
 しかし、結論的にいえばいくら新政権とはいえ、日本政府として対米関係で突然強く出て事を解決する方向に妥当性があるとは思えない。
そういう急速な国家路線の転換は勇ましいが土台のない危なっかしいモノになっていしまうのではないか。
そうするには、そうとうな期間を掛けた内外での根回し、土台造りがいると思う。
 国民の側としては反米で何ら構わないし、却ってその方向性が今まで弱過ぎて、政府の対米姿勢をいつまでも弱腰にさせ、日本国民の利益を毀損させてきた。
 小泉や竹中の様な事を続けられていたら日本沈没であった。この点への国民的反省をなるべくさせないのがマスコミや自民党亜流一派の企みである。
 日本国民は真面目、几帳面すぎて政治の大局観に乏しいような気がしていたが今回の騒動を見ていてつくづくそう思う。
 これから、そんな性分で大きな損をしなければよいが。
ドイツは二回も失敗し、やっと気付いたが、まだ一度しか失敗していない日本人が特にドイツ人より優れているとは思わない。

一国の政治の屋台骨が崩れさろうとしている時に、オレが、オレサマがの低劣な議論しか登場してこないオンライン・メディアなど、既成メディアを批判する資格があるのでしょうか? 言葉じりを捕らえた些細な口喧嘩など、ジャーナリズムと無関係なトイレの落書き以下のものでしょう。普天間問題が政権の命取りになった構造を読み解くような分析がなぜ、どこにも登場してこないのでしょうか。
金平さん。がんばってください。 

投稿者: LPG | 2010年6月 2日 17:50様

 同感です。

私もグアムテニアン移設案に違和感を抱いていました。環境的には沖縄ほど問題がなさそうだけど、国民的には本当のところどうなのだろうと...しかもちゃんとした選挙権がないなんて...本当に押し付けですね。。トランプじゃないけど大富豪の裏には大貧民が必ず存在し、そこへつけが全部回ってくるシステムになってるんでしょう。日本も以前は富豪ー貧民までだったが、平成になってからは大富豪を作り出すシステムに変えたから、均衡が崩れてしまったのだと思ってます。
だけど、あんなに頑張ってテロとの戦いとか言ってたのにこんなこと言われちゃってます。知日派米国人だそうです。。

*9.11、イラク…が日本の存在感を希薄にした
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20100525/214575/

チャルマーズさんといい、言われたい放題な日本ですね。
鳩山総理の言い残した主体的防衛などもあり、これからナショナリズムが高まりそうな予感もしますね。沖縄問題解決には欠かせない要素ですが、そんな風潮で自民系の小政党が固まって政権とったら大変だな。
でも、自民、みんな、立ち上がれ等がさっさとまた一緒になって保守党になればわかりやすくていいのにと思ったりしてますが。「自民」は英語だとリベラルって入っててなんか違和感ありますし。それと民主党、で、+αとして、その他は社民と共産が合体して平和と緑の党とかかなんかになってもいいかなと思ったり。
非武装中立、非差別、人権、環境諸々、人類の夢を徹底的に現実的に追求する党があったらいいなと思う。今はそれを言っていても実現性伴わない提言ばかりだからダメなのですね。そんな政党が出来たら支持したいな〜と思いつつ、希望的観測を書いてみました。。。

 上記のお二人の論争に一言。
これ昔からの国際関係のテーマですよ。
 国際主義の実際的あり方は何か、という時、圧迫している民族は圧迫されている民族の立場にたってその戦いを具体的に支持しなければ、口先で仲よくしましょう、連帯などと言っても、空文句だと。
 ジョンソン何某は意見をいう自由はあるかもしれないが、自国政策批判は空文句だし、沖縄の戦い方はかくあるべし、の批判的観点から云々するのは思想的に間違っていますよ。
 まあ、一種の転向者の様な方ですね。前の考えを点検せず、別の立場に乗り移っているだけ。
だから意見に深みがなく、観念操作に終わっている。
 まず何よりアメリカが海外基地を放棄したら、世界覇権がなくなり、これによって獲得してきたカネ、モノのアメリカへの流れが途絶えます。世界通貨としてのドルの時代は完全に終焉するでしょう。それで国民の今の生活は維持できるんですか。
 だからアメリカは冷戦が終わっても新たな仮想敵をねつ造し、他国をそれとの戦いに巻き込もうとしているのです。
 次に。 
彼の正しい方向はあるがままの沖縄の戦いを支持する事です。
なぜならば彼は沖縄を占領している国の国民であるし、政府の重要な一員でもあったわけですから、過去、具体的圧迫者だった訳です。それを現役を退いたからと言って戦いはこうあるべしなんていうのを僭越と感じる神経は全く正常そのものですよ。
 はいわかりましたなんて持ち上げる方が日本人としてのアイデンティティーが希薄になっているといわねばなりません。
もっとこの辺の問題に厳しくなければ、アメリカと交渉なんてできませんよ。
もの解りが良すぎるのは時と場合によったら考えものです。
 お互い立っている位置がフラットでないわけです。ジョンソン氏が沖縄や日本の立場に降りてこなければ、議論できませんね。
 あなたの立場や言ってる事はオカシイでしょ、という所から意見を聞かなくてはなりんせん。

まったくお殿様は・・という感じです。細川何某のような・・。お辞めになる理由を沖縄、沖縄と叫んで、アメリカにその問題を知らせることができれば、捨て身になったかもしれませんが。アメリカでは「又変わったの?」ぐらいの感想でしょうか? 安倍政権の時に沸きあがった改憲論が、今は7割弱が9条改憲に反対、特に若い世代が、という記事を読みました。鳩政権がもたらすものは他にもあったでしょうに、信念のなさが残念でした。

>弱者に嫌なものを押しつけ続けて平気でいられるという生き方を日本が選んできたということである。このことを「不正義」でなくて何と呼べばいいのか。

恥ずかしいです。同じ日本人として。沖縄は大変だと思いながらもそのことに対して何もしてこなかった。

私が沖縄の人だったら、なぜ本土の人は黙っているのかと思ってしまいます。

今こそ私たち日本人は、沖縄の人たちが長い間受けてきた苦しみを終わりにするために行動をすべき時ではないですか?

私たちはそれを鳩山政権が頑張ってくれると思って政府任せ、鳩山総理任せにして何もしないで、解決できなかった総理に対して文句を言っているのはおかしいです。

金平さん、何か具体的な策はないですか?多くの国民の署名を集めて、先の日米合意の見直しを政府に迫るとか。

頭が悪いので、思いつきませんが
できることがあったら提案してください。協力します。

金平茂紀様

 『後任「同じ間違いしないだろう」とWポスト紙』(2010年6月3日21時12分 読売新聞配信)と題した記事で≪
【ワシントン=小川聡】米ワシントン・ポスト紙は3日付の社説で、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題の迷走による支持率低迷などを受けた鳩山首相の退陣表明を取り上げ、「首相の政策課題は、日米同盟の再構築だった」としたうえで、「後任の首相はたぶん、同じ間違いはしないだろう」と論評した。社説は鳩山首相の日米同盟観について、「中国により近づくことで、日本が均衡状態を見つけようとしたが誤った思いこみだった」と批判。具体的には普天間移設問題を巡り、「過去10年にわたり綿密に交渉された案よりも、いいやり方を見つけようとしたが失敗した」と指摘した。経済不況や高齢化問題など日本の課題にも触れ、「米国は、後任の首相はより結果を出すことを望んでいるだろう」と結論づけている。≫と報じている。

 これで、米国とその傀儡政権および御用通信媒体は、国際連合の健全な発達を望んではいないことが、明確になり、米軍は海兵隊は、戦争の『起動力』に過ぎないことが明白になりましたね。

 『日本人を舐めたらいかんぜよ!』

Wポストも相変わらずですね。
どこまで上から目線なんだか。
今日の朝、ラジオにニューヨーク在住の日本人ジャーナリストの方が鳩山総理の辞任がアメリカではどのように受け取られているのかを話してました。
その方の話だと、NYは割とリベラルな人が多いので、日本の総理がアメリカのせいで辞任することになってしまってI'm sorry って
メールが何人かからきたそうです。また、本来アメリカに対して批判を向けるべき日本のメディアがこぞって、グァムはダメだ、テニアンはダメだって報道してまるでアメリカの援護射撃をしてもらったみたいで、アメリカにとっては良かったんだけどそれが日本にとってはマイナスだったのではないかと記事に書いていた人もいるそうです。
また、オバマ政権があまりに圧力をかけすぎたのではないかと今後の日米関係を心配する声もあったそうです。
そんなふうに感じてくれるアメリカ人もいるんだなと思ったのと同時に日本のマスゴミはホントになにやってるんだと思います。
Wポスト的には、日本が中国に近寄り過ぎるのがよほどイヤなのでしょうか。民主党の東アジア共同帯構想、すごくいいと思うんだけどな。それがうまくいけばアジア地域における安全保障の面においても経済面においても互いにメリットが大きいと思うし、そうなれば
ますます在日米軍なんて必要なくなるのに。

投稿者: ゴンタ | 2010年6月 3日 23:59
>民主党の東アジア共同帯構想、すごくいいと思うんだけどな。それがうまくいけばアジア地域における安全保障の面においても経済面においても互いにメリットが大きいと思うし、そうなればますます在日米軍なんて必要なくなるのに。


そのかわりに、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1023924285
「日本などという国は20年後には消えてなくなる」

それでよろしければ民主を応援してください。

「弱者に嫌なものを押しつけるという生き方」をしながら、“日本は平和ボケしてるよね”と知った顔して生きてきたわたしたち本土の人間。


ようやく沖縄県民の基地負担に考えが及ぶようになってから、「県外移設すべき」。でも自分の住む地域にはまさか移設されないだろうという考えのもとに、そう言う。「国外移設すべき」も同じ。日本国内じゃなきゃどこでもいいという無責任な考えのもとに、またそう言う。

でも、沖縄での県民大会を報道で見ていて、沖縄の人々も良くないと思ったことがありました。プラカードの多くが、「県内No、県外・国外Yes!」といったもの。過重で差別的な基地負担を押しつけられてきた怒りは十分にわかるのですが、“沖縄じゃなきゃどこだっていい”といった地域エゴをどこかしら感じざるを得ませんでした。

私は東京都内の横田基地のそばで、騒音の下で生まれ育った人間です。「平和憲法といいながら、米軍の占領下のままじゃないか」と怒りながら、いつも朝夜構わず市内の空と地面をつんざき揺るがす米軍機の姿を見つめてきました。

基地負担というと、すべて「沖縄だけが被害者」と思われがちだと私は思うのです。もちろん、沖縄が戦中戦後、今現在も米軍米兵による事件で悩み苦しんできたことは、ひとりのヤマトの人間として申し訳なく思います。ですが、「沖縄だけが苦しんできた」と思っておられるなら、それは違いますよ、本土の中でも基地のそばで苦しんでいる人々はわたしのようにかなりいるのですよと、申し上げたい。


結局、県外に候補地がなくなり、国外ならグアムならOKという方向で日本(沖縄も含む)の世論は止まっているように思える。だけど、グアムの国民の世論に私たちは一度だって耳を傾けていない。

いったいいつ、「わたしたちグアム国民は基地を歓迎しますよ」というグアムの声を聞いたことがあったか。勝手に私たちは、基地縮小の議論など殆んどせずに、“移設ありき”でずっとああだこうだ言っている。コップの中の争い。だから海外やアメリカに全然その声が届かない。逆に「バカな政府とバカな国民」といった蔑みの目で見られる。

鳩山さんが辞めたところで問題が解決するはずもない。私たち自身は自分の国をどうしたいのか、どんな生き方がしたいのか。勝手に投げたブーメランはもう私たちに向かって鋭く飛んできているのではないでしょうか。

投稿者: 元株や | 2010年6月 1日 16:44 様

 深い内容の論説、いつも感心しています。
先の御投稿に
『対中国の切り札として、日本はアメリカにとってなくてはならない存在なのです。』とあります。

下記、ご意見をお聞かせ下さい。

日米ともに元切り上げを望んでいますが、元が切り上げられた場合、日米の経済的・政治的関係がどのの様に変化して行くとお考えでしょうか。

間違えました、すみません。正しくは「グアム準州民」ですね。訂正いたします。

評論家の菅孝行さんが、かつて言ってたことです。沖縄に基地を押し付けておいて、本土の人間は痛みもなにもないのはおかしいのだから、せめて沖縄の税金を軽減して、その分を本土の者が負うべきである、と。
安保の壁を壊すことは難しいのかもしれないけれど、それはこの国に生きているひとびの、安保に対する意識があまりにも低いのも一つの要因でしょう。菅さんのおっしゃることを乱暴に紹介しましたが、しかし、わたしの今の気持ちは、沖縄は無税にして、日米安保で日本は守られているという幻想を持つ多くの本土のひとびとに「基地税」をたっぷり担ってもらい、その税金を沖縄のひとびとに還元すべき、というものです。たいそうな金額の基地税を支払って、少しは安保問題が自分たちの生きる場所の大きな課題であることに気付くかもしれません。もちろん、わたしも支払います!

戦争反対は良くても、反ユダヤを唱えた瞬間に消されるアメリカアングラの根の深さ…あまりにも理不尽過ぎます。金平さん、トーマス記者の事に関して何か語ってあげて下さい。このままじゃ彼女が可哀想です。

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Profile

金平茂紀(かねひら・しげのり)

-----<経歴>-----

1953年北海道旭川市生まれ。1977年に在京の民間放送局に入社、以降、一貫して報道局で、報道記者、ディレクター、プロデューサーをつとめる。「ニュースコープ」副編集長歴任後、1991年から1994年まで在モスクワ特派員。ソ連の崩壊を取材。帰国後、同局で筑紫哲也氏がアンカーマンをつとめるニュース番組のデスクを8年間つとめる。2002年5月より在ワシントン特派員となり2005年6月帰国。報道局長を歴任後、2008年7月よりニューヨークへ。

BookMarks

-----<著書>-----

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『報道局長業務外日誌』
2009年6月、青林工藝舎


『米原万里を語る』
2009年5月、かもがわ出版、共著


『テレビニュースは終わらない』
2007年7月、集英社

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『ホワイトハウスから徒歩5分』
2007年6月、リトル・モア


慶應義塾大学出版会、部分執筆


『ジャーナリズムの条件4』
2005年5月、岩波書店、部分執筆


『従軍のポリティクス』
2004年7月、青弓社、部分執筆


『二十三時的』
2002年11月、スイッチパブリッシング

『電視的』
1997年12月、太田出版

『ロシアより愛をこめて』
1995年3月、筑摩書房

『世紀末モスクワを行く』
1994年12月、パルコ出版

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