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オバマ大統領当選から1年後の現実を直視する(5)── そのようにして沖縄にまた押し付けられるのか »

オバマ大統領当選から1年後の現実を直視する(4)── 続・戦争国家

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追悼式でスピーチするオバマ(ホワイトハウスHP)

 テキサス州のフォート・フッド陸軍基地で今日(11月10日)行われた乱射事件の追悼式に出席したオバマ大統領は、犠牲になった13人の名前と経歴をひとりひとり読み上げて、「いかなる信念も、このような残忍で卑劣な行為を正当化しない。公正で愛情に満ちた神も、彼らを慈しむことはない」と言い切った。情緒的なスピーチだった。この場合の神は乱射事件を引き起こしたアシン容疑者の信仰するイスラム教の神、アッラーを指しているのだろうか。けれども演説のなかで触れられた犠牲になった13人の短い経歴を聴いていると、今、現在、アメリカで兵役についている人々がどのような人々なのかの一端を知らされて、複雑な思いに陥る。

 リバルド・エドゥアルド・カラベオ少佐。十代でアメリカに来た時にはほとんど英語を話すこともできなかったが、カレッジで勉強に励んで、ついには博士号を取得し、ストレスを伴う戦闘部隊の任務をうまく遂行するよう力を尽くしていた。妻と息子と養子の娘さんを残して逝った。

 フランチェスカ・バレス二等兵。コロンビア人の父親とプエルトリコ人の母親のあいだに生れた娘。彼女は近年は韓国とイラクで軍務についており、陸軍での軍務につくことを切望していた。彼女は第一子を妊娠中で、母親になることに希望を持っていた。

 ハム・ジオン一等兵。小さな子供のころにタイからアメリカにやって来た。夫であり父親であり、軍にいる兄弟と同じ道を歩んだ。なぜなら彼の家族は多くが軍役についていた歴史があるからだ。彼は最初の任地アフガニスタンに配置される準備をしていた。

 前々稿で書いたように、この事件は根の深い出来事である。単なる乱射事件にとどまらない、戦争国家のとしてのアメリカのありようを問うているのだ、と思う。だが、この事件のアメリカでの報じられ方の推移をみていると、やはり、またか、というパターンが見えている。何とかアシン容疑者を極悪非道の人でなしに仕立て上げなければ納得が行かないのだろう。FOXニュースなどは、信心深いイスラム教徒というイメージを破壊するのに、彼は近所のストリップ・バーの常連だったとか、奇行が多いとか、さらには、アルカイダと接触を図っていたなどと報じている。週刊朝日の山口編集長がその昔、9・11直後のアメリカで取材した際に、主犯格のモハメド・アタがストリップショーに通っていたというガセ情報に米メディアが飛びついていたことに「いやあ、驚いたですねえ。間違っていても彼らは全然訂正しないんですよ」と話していたことを昨日のことのように思いだす。イスラム教徒の兵士が危ない、という心証がアメリカ社会全体に広がると、軍内部で深刻な亀裂や差別が生じるだろう。大体、差別のない軍隊とか、民主的な軍隊などという言い方が僕のようなへそ曲がりにはブラック・ユーモアのように聞こえてくる。これは本当の話だけれど、エネルギー消費量が少ない「環境に優しい」空母the Makin Islandが就航したというプレスリリースがこの夏ペンタゴンから送られてきたことがある。彼らは本気でこういうことをやるのである。この次は、環境に優しい銃弾とかが開発されるのかもしれない。

 このレトリックは戦争について適用される。つまり、戦争には、よい戦争と悪い戦争がある。いや、正しい戦争と邪悪な戦争がある。イラク戦争は間違っていたが、アフガン戦争こそはテロとの戦いを遂行するうえで正しい戦争である、というレトリック。

 同じレトリックは原子力=核エネルギーについても適用される。つまり、平和利用される核はよい核。兵器に使われる核は悪い核。かつて、社会主義国の核実験は是で、西側諸国の核実験は非だと強弁する人々がいて、日本の原水禁運動が長い年月、分裂したまま原水禁系と原水協系が2つの原水禁大会を並行開催していた時期があった。今になって思えば、何という馬鹿げた狭隘なレトリックだっただろうか。

 さて、オバマ政権の今に戻ろう。最新の報道では、オバマ政権がアフガニスタンに4万人の増派を決めたようだというCBSの報道があったが、まだ正式に発表されたわけではない。ただ、今日の追悼式でのオバマの表情をみていて、この増派への意志はおそらく変わらないのではないか、と思った。戦争経済という言葉がある。経済の停滞を打開する道筋と、戦争が結びつく愚だけは、避けられなければならない、と思う。軍産複合体がすべてを操っているという一種の陰謀史観を現実のものにしてはならない。

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「大体、差別のない軍隊とか、民主的な軍隊などという言い方が僕のようなへそ曲がりにはブラック・ユーモアのように聞こえてくる」

金平茂紀氏は「へそ曲がり」ではない。まともである。氏の論説は正論である。

「軍産複合体がすべてを操っているという一種の陰謀史観を現実のものにしてはならない」

この「陰謀史観」は俗耳に入りやすいが、眉につばをつけて、聞くのが肝心だ、と考えている。結果的に、現象が複合的に連鎖反応を起こして、現実化されているのだろう。今後とも金平茂紀氏により正確な情報のレポートをお願いしたい。

「事件の裏を知りたい!」

毎日の報道や記者クラブの実態を見ていると多くの日本のジャーナリストの情報収集、分析能力が低下しているのを感じる。(国際問題では田中宇氏や佐藤優氏らが優れて分析をしていることで有名)

かつて米国のジャーナリストがイラク戦争が始まる数ヶ月前にチェイニー副大統領が軍隊や兵站の民営化を軍産複合体の企業と相談したとか、イラクの石油の分け前を石油メジャーと話し合ったなどをすっぱ抜き、米国政府が陰で軍産複合体と癒着していたと大騒ぎになったことがある。

日本では久間防衛相が沖縄基地や防衛施設について不明朗な噂が流れていたがマスコミはほとんど記事にすることは無かった。政府の操り人形になっている側面はあるがジャーナリスト自身の情報収集能力や仮説を立てる創造力が欠如しているのかもしれない。

今回の事件も是非、その裏に流れる背景やストーリーを知りたいものだ。

ポール・バーホーヴェンというオランダ出身の映画監督が撮った「ロボ・コップ」という映画には近未来のアメリカでは財政破綻から公共サービスが衰退し、代わりに軍需を含め警察代行まで様々な公共サービスを民間会社が行う悪徳企業が出てくる。
殉職した警官を脳以外全てロボットに改造し、凶悪犯罪に対応させるため24時間不眠不休の完全治安維持用サイボーグ警官が活躍する話で、最後にはこの悪徳企業が街の再開発の利権を得るために、副社長が街のギャングたちと結託し出来レースを演じていることを突き止め本社に乗り込み、この副社長を射殺して終わる。
これだけ書くと凡庸な話だが、バーホーヴェンの演出はアメリカという国のプラグマティックな一面を、効率を追及するためには命を屁とも思わない機能主義の極北にあると喝破し、雄弁に映像でこれでもかとグロテスクに描いてみせる。
バーホーヴェンの映画(大抵はSF物)には決まってニュースショーの映像が挟まれるのだが、これがまた皮肉が効いており、ロボ・コップでも効果的に使われ、中でも衛星用レーザーの発射実験が行われ失敗し、米本土の10万エーカーが焼失、元大統領経験者3人が休暇中の別荘も攻撃にあい命を失ったというニュースは最高の皮肉としてこの映画を際立たせている。
さらにバーホーヴェン節の最高潮ともいえる作品が「スターシップ・トゥルーパーズ」であろう。
ハインラインの「宇宙の騎士」が原作で一方日本では「ガンダム」もこの原作から着想されているが、ガンダムと違い、さすがにバーホーヴェンは人心の苦悩、戦いいがみ合う愚かさなどというありきたりの表現など見向きもせず、ただひたすらに殺し殺される映像をこれでもかと見せつける。
地球に似た惑星を移住の地にせんと手を加え、地軸をゆがめてしまった結果、惑星の衛星の輪から隕石群が惑星の引力を振り切り、地球の引力に吸い寄せられ地球に降り注ぎ大惨事を招くようになった。
調べれば惑星には超巨大な昆虫が住んでいて、隕石が軌道をずれて飛んでくる原因は巨大タガメの屁が大気圏外まで放射され、隕石が押し出され地球に落ちてくるというので、地球から虫退治に大軍が派遣され虫たちと戦うという話だ。
風の谷のナウシカは王蟲という虫たちの棲む腐海を焼き払おうとする者たちと共存しようとする娘の葛藤と和解の慈愛に満ちた話だが、王蟲にも似た巨大昆虫がこの映画にも出てくるし、虫のクリーチャーは明らかにナウシカからパクっているものが多いが、内容は徹頭徹尾虫と人類は和解できない、殲滅あるのみという征服者人間(アメリカ)の今が映し出されていて凡百の戦争映画を見るより、遥かにアメリカという国の矛盾を描き切った傑作といえると思う。
尚、ポール・バーホーヴェンは出身地オランダで幼少の頃、ナチスとその協力者たちによるユダヤ人狩りや虐殺をその目で見ている。
幾十にも横たわる死骸を彼は子供の頃に見ているのである。
その後、オランダ軍のニュース映画にもかかわり、アフリカにも従軍し戦争の現実を目の当たりにしている。
深作欣二が米軍の艦砲射撃で工場が被弾し、勤労動員で働いていた人たちがバラバラに吹き飛ばされた死体を見て、これが後の仁義なき戦いの乾いた生々しい映像に影響を与えたのと似ている。
ところでアメリカでは、不況で軍に志願する若者が飛躍的に増えているという。
「スターシップ・トゥルーパーズ」でも虫の惑星に送り込まれる兵士の殆んどは中南米系、黒人などである。
戦争経済はあってはならないけれども、米国の国防予算はこの不況下にあってさえ、世界のどの国より突出している。兵士の人命重視のためにアメリカは無人兵器の開発やボディ・アーマーの強化、ロボット兵士化などバーホーヴェンが描いた世界に近づきつつある。
まさにイラクやアフガニスタンが現実の虫の惑星ではないか。
そうそう、ロボ・コップの中でゲームのCMがあってそれが国境侵犯ゲームで核による報復ができるルールになっていたっけ。
この映画がつくられた1988年当時では現実にはパキスタンに核はなかったが、映画の中ではゲーム設定が印パ紛争で互いに核を打ち込むという過激なCMがうたれていた。


「命を惜しむ日本のジャーナリスト」

不思議なことに日本のマスコミは鳩山総理の献金問題には大騒ぎするが、米国の軍産複合体や防衛省に係わる巨額で不透明な金の動きに関してはあまり報じない。

例えば日本が米国の軍産複合体の会社から輸入する兵器の価格は米国内販売価格に比べ1.5倍~2倍も高い点でについても「日本向けは仕様変更するので高いのです」という彼らの説明を報道してそれっきりである。

軍産複合体にとってはおいしい話であるとともに、当然の事ながら米国軍需産業から日本企業を経由し自民党政治家へ巨額のバックマージンが入っていることは推察できる。

また米軍再編による海兵隊のグァム移転に当たり1戸あたり17万ドル相当の家に日本政府が72万ドルを8000人分(総額7000億円)出すという大盤振る舞いで軍産複合体に大もうけさせている。

国民には「米国から守ってもらうのだから仕方がない」とうそぶき、自民党政治家や米国政治家への裏金や政治献金につなげてきたことは間違いない。

このような事は氷山の一角であり、彼らは全世界で様々な悪事(彼らにとってはビジネス)をやっているにも係わらず、日本のジャーナリスト達は上っ面の情報しか流さず深層に切り込んでいこうとしない。

軍産複合体の謀略ではないかと指摘されると、それは「陰謀史観」だと逃げてしまう。彼らも家族はいるし命は惜しいのだろうから仕方が無いのかもしれないが、命をかけて取材するジャーナリストが少なくなったのは確かだろう。

この乱射事件は、いままでアメリカがしてきたことと、アフガンのどうにもならない状況を表す、象徴的出来事であるように思います。

もうどうにもならない。
この戦争を終わらせなければならない。
日本はこの戦争を終わらせる仲介の役割を果たせる唯一の国。日本は、積極的にこの戦争を終わらせる役割を果たすべきであると思います。

軍産複合体やある思想を持った勢力が大きな影響力を持っていると聞いています。
日本にもMD利権に群がる者たちがいるが日米双方にいるようですね。

このような人たちのために、大量の人達が犠牲になることなど、あってよいはずがありません。一刻も早く、この戦争を終わらせるべきです。日本はオバマに戦争終結のために、最善の手助けをすべきであると思います。

オバマの来日前のこの事件を、象徴的な出来事であると理解し、和平へ乗り出す機会と捉え、講和の仲介役を積極的に働きかけていくべきであると思います。

米国では「軍事と経済」は、相互依存の関係にあります。それは、国家予算配分にも現れております。
この国の国民も、国民皆保険制度では、大統領の評価を二分する程に騒いでも、軍事費に関しては、荒立つ事はないようです。
ということは、この国民の大部分は「軍事と経済は相互依存の関係」を肯定していると考えられるので、この国と外交交渉する際には、自国民(支持者ら)にウケたのだから、米国民にもウケるだろうなどとは、間違っても思わない事です。

米国民にとって、もっとも大切な事は、国民皆保険制度より安全保障なのであり、常に他者(他国)より優位に立って、経済活動が行える事が肝要なのです。

戦地へ赴いて、戦死や障害などの犠牲を被っている兵士の殆どが、中流以下の低所得者層です(民間保険に加入する事が困難な層)。

また、中国が、世界でもっとも優位に立つ米国の手法に習わないはずはありません。

それは、毎年増大する軍事費を明らかに出来ないことに見て取れます。
「軍事と経済は相互依存の関係」を構築するということでしょう。

このことは、外交問題のみならず、これからの国内問題に対処する為にも重要なことなんです。

「くわばら、くわばら…」

「米国軍需産業から日本企業を経由し自民党政治家へ巨額のバックマージンが入っていること」を推測しながら、熱烈に自民党を支持してきた馬鹿者。「日本のジャーナリスト達は上っ面の情報しか流さず深層に切り込んでいこうとしない」「命を惜しむ日本のジャーナリスト」「命をかけて取材するジャーナリストが少なくなった」とジャーナリストのせいにするんじゃない。偉そうな事をほざく品性下劣な熱烈な自民党支持者よ。これまで職場で自己保身のために、お前自身は何をやってきたんだ。「恥を知れ」という台詞は、こういう鉄面皮な偽善者のためにある。

いつも記事を拝読させていただいております。有り難うございます。

すでに投稿者の方がご指摘なさっていると思いますが、戦後のCIAや軍産複合体が絡みます多くの米国公文書の発見ならびに2007年刊の「The Shock Doctrine」等を読みますと、米国歴史の中で「・・・陰謀史観」では片付けられない事実が存在しているように思います。

貴方のお立場では、いろいろ制約もあろうかと存知ますので、これ以上お話はしませんが、容易に陰謀史観なる言葉を持ち出されない方がよろしいのではないでしょうか。誤解を招きかねません。

熱烈な自民党支持者様

仰る通り、軍産複合体へ日本はこれまでにいいなりの価格で貴重な国民の税金を国防費と称して支払って来ました。その裏ではCIAが操っていました。戦後の自民党および多くの政治家は資金支援と同時に操られてきました。これは歴然とした歴史的事実ですからね。

出来ればもう少し早く、自民党の実態に気がついてほしかったですが、今となっては致し方ありませんよね。

映画『 The Visitor ・邦題「扉をたたく人」』は、9.11以降のアメリカを淡々と描いた、本当にいい映画だった。
映画の出来の良さを賛美する以上に、最初はアメリカでたった4館のみの上映が全米に口コミで広がり、長い間ベストランを続けた事に、私はアメリカという国の「妄想」とは対局の「良心」部分の素晴らしさに拍手を送っていた矢先のフォート・フッドの事件。
この事件で、アメリカはまた「扉をたたく人」の存在を忘れてしまうんだろうか?

いつも抽象的な投稿で、スミマセン・・・

9.11以後なのか、ITバブル崩壊以後なのか、アメリカ映画は本当につまらなくなってしまいました。
かつての「娯楽の王様」は、「時間つぶしの豪具」になり果ててしまった感があります。
アメリカ映画は、もともと政府の意向を大きく反映させてきた部分があります。
アメリカの国民であることの喜びを、映画を通して確認(?)させるための道具だったのでしょう。
それが、ローマ皇帝が、市民に見せた「コロシアム」の代替品になり下がってしまったのが今の姿のような気がします。

ところが、現実のほうがコロシアムになってしまった。
いや、コロシアムの外の現実のほうが、より劇的であり、より残酷度を増してしまったのですね。
まさにリアリズムです。

最近の映画は、「現実逃避」的な作品が多いのも、この現実から国民の頭を切り離そうとでもしているように思えます。
しかし、それが余計に空しいですね。
老人に生まれて、若返る映画だとか、60年代の誘拐物語とか、過去のアメリカの「愛」や「正義」を描いて見せて、こんな立派な国がアメリカだと言っているのか、ノスタルジーに国民を漬け込んで現実を見あやまらせたいのか。

オバマさんのお話には、まったく関係ない話。

既にご存じの方もいらっしゃるのではないかと思いますが、在米31年の日本人の方によるサイトです。「現在のアメリカが抱える問題を始めとしてイラク問題も含めて楽しくなる内容のものではないと思いますが、日本のマスコミはまず見せてくれることのない情報だと思います」と記載されています。なかなか多彩なサイトです。一度、ご覧になられてはいかがでしょうか。http://www.happybigapple.com/index.html 題して、現代版ニューヨーク徒然草です。

>主犯格のモハメド・アタがストリップショーに通っていたというガセ情報

これを現在宣伝している人の多くは、「だからアタたちは原理主義者なんかじゃない、911の真相は石油利権を狙うメジャーの陰謀で・・・」というカンジで、主観的には”反戦運動”をしてる人たちですよ(少なくとも自分はそれで知った)

>彼は近所のストリップ・バーの常連だったとか、奇行が多いとか、さらには、アルカイダと接触を図っていたなどと報じている

アタはガセだとして、こちらは事実か事実でないかでしょう。これがガセ情報だという逆の立場からの印象操作を金平さんがしているように見えます。それに、実は信心深いイスラム教徒は「ジハードこそ最善の徳行であり、その戦士は生前の悪行を許される」と信じるから、主観的な”ジハード”をする直前はかえってハメをはずすことも多いんです。 そういう例はご存知ではありませんか?

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Profile

金平茂紀(かねひら・しげのり)

-----<経歴>-----

1953年北海道旭川市生まれ。1977年に在京の民間放送局に入社、以降、一貫して報道局で、報道記者、ディレクター、プロデューサーをつとめる。「ニュースコープ」副編集長歴任後、1991年から1994年まで在モスクワ特派員。ソ連の崩壊を取材。帰国後、同局で筑紫哲也氏がアンカーマンをつとめるニュース番組のデスクを8年間つとめる。2002年5月より在ワシントン特派員となり2005年6月帰国。報道局長を歴任後、2008年7月よりニューヨークへ。

BookMarks

-----<著書>-----

ブログが本になりました!
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『報道局長業務外日誌』
2009年6月、青林工藝舎


『米原万里を語る』
2009年5月、かもがわ出版、共著


『テレビニュースは終わらない』
2007年7月、集英社

人気のWeb日誌、出版!
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『ホワイトハウスから徒歩5分』
2007年6月、リトル・モア


慶應義塾大学出版会、部分執筆


『ジャーナリズムの条件4』
2005年5月、岩波書店、部分執筆


『従軍のポリティクス』
2004年7月、青弓社、部分執筆


『二十三時的』
2002年11月、スイッチパブリッシング

『電視的』
1997年12月、太田出版

『ロシアより愛をこめて』
1995年3月、筑摩書房

『世紀末モスクワを行く』
1994年12月、パルコ出版

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