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5月5日を全原発の"生前葬儀の日"にしよう! ── 「原発ゼロ社会」への一直線

(※本記事は4月2日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 前号では、稼働中の最後の原発となる北海道電力・泊3号機が定期点検入りして一時的に「原発ゼロ社会」が実現する日を「4月末」とし、その日を「国民の祝日」として祝い、そのまま一切の再稼働を許さずにその状態を永続化しようと述べたが、その後、泊3号機停止は5月5日子どもの日となることが確定した。

 すばらしいタイミングだ。まさに子どもたちや孫たちのために日本国民が脱原発を決意した「脱原発記念日」としてこの日を制定し直そうではないか。その意味では「国民の祝日」でいいのだが、ある読者からは、「原発ゼロ社会」達成への道筋が確定していないその段階で「祝う」ことには抵抗があるとの意見が寄せられた。言われてみればその通りで、ほとんどの原発が生煮え状態で生きていて、いつまたゾンビの如く甦るかわからないような状態では、まだ「祝う」には時期尚早で、だとすれば全原発の生前葬儀の日とすればいいのではないか。この日、定期点検という法律に裏付けられたルーティーンの巡り合わせとしてたまたま全原発がストップすることを奇貨として、野田政権と原子力ムラの「イノチよりもカネ」の論理に立脚した再稼働策謀を封殺してそのストップ状態を永続化するために、全ての国民の力を結集する、その出発点として位置づけたい。

 そして、無事に脱原発を達成できた暁には、国民祝日法を改正して、「自由と平和を求めてやまない日本国民が、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日である」というその定義に最もふさわしい日としてこの日を祝日に指定すればいいのである。

●東京新聞の過激

 3月27日付の東京新聞「こちら特報部」の紙面には胸がすく思いがした。

▼主見出し「無謀な原発再稼働」
▼副見出し「倫理の崩壊か」
▼小見出し「政治判断してよいことなのか?」
     「代弁が政治判断の意味か」
     「"犯人"に防犯を委ねていいのか」
     「本来なら刑務所に入るべき」
     「与野党上層部に"電力利権"議員」......

 小見出しの1〜2行目の意味は、原子力ムラの"専門バカ"ぶりが明らかになったから専門でない素人代表の政治家が"政治判断"を下すというのだが、その政治家は結局は原子力ムラに振り回されてその代弁者になり下がっていて、そんな連中に「政治判断」を委ねてしまっていいのか、ということ。同3〜4行目の意味は、その政治判断の前提となるストレステストの妥当性を判断するのは保安院と原子力安全委員会だが、彼らは揃って福島事故の犯人として刑務所に送られてしかるべき原子力ムラの住人たちで、テストされるべきはむしろ彼らの精神構造ではなかったのか、ということ。そして5行目は、自民党にも民主党にも電力利権に絡んでいる議員が上層部にたくさんいて、再稼働を急ぐなという意見が抑え込まれている、という指摘である。

 記事の末尾に「デスクメモ」があって、「牧」とサインがあるからザ・ジャーナル同人でもある田原牧さんだろうが、次のように述べている・・・

>>ここから先は「まぐまぐ!」の「高野孟のTHE JOURNAL」に登録してお読み下さい(下記URL参照)
http://bit.ly/vmdxub


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