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首都直下M7級地震の可能性が高まっている?──加えて富士山噴火近しの情報も

takanoron.png 地震学というのはよくよく奥が深いというか、聞けば聞くほど空しくなるような因業な学問で、巨大地震学の世界的権威である金森博雄=米カリフォルニア大学名誉教授でさえ「地震学は起きた現象を調べる点では非常に進歩した。しかし、何日、何年の単位での正確な予測はできない。明日の地震について聞かれても、私たちは普通の人とあまり変わらないのです」と語っている(2月28日付毎日)。要するに、いつ来るか分からない、ということは、明日来てもおかしくない、というに尽きる。「30年以内に70%」と言われると「なあんだ、俺が生きている内はたぶん来ないな」と思い、「4年以内に70%」と聞くと「え?そんなに切迫しているのか」と驚くのがおかしいのであって、そのどちらも「明日来るかもしれない」と言っているだけだということを知る必要がある。

●特に分からない首都圏の地震

 第1に、そのように、そもそも地震学そのものが「いつ」「どんな」を予測できるものではない。

 第2に、3・11によって、東日本が最大で5.7メートル東にズレて列島が骨折状態に陥っているわけだから、その地下のどこにどんな力が加わっているか、1年後の今も誰にも分からない。「これからの数十年は我々の知らない日本列島になる可能性がある」と松沢暢=東北大学教授(地震学)が言う通りだろう(3月3日付毎日)。元々分からないものが、ますます分からなくなった、ということである。

 第3に、元々分からない中でも、首都圏の直下は特に分からないことで有名である。先頃「首都直下M7級地震4年以内に70%」という予測を発表して話題になった東大地震研の酒井慎一准教授(観測地震学)は、『ニュートン別冊/地震列島と原発』の中で書いている・・・


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