Calendar

2012年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

Recent Entries

Recent Comments

« 高野論説:「論より証拠」を押し通した習近平次期主席の訪米 ── 総額2兆1500億円の米製品買い付け
メイン
首都直下M7級地震の可能性が高まっている?──加えて富士山噴火近しの情報も »

高野論説:21世紀の天皇制のあり方を考える ──京都に戻って農耕生活を送られたらどうですか?

(※本記事は2月27日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png  藤村修官房長官2月20日の記者会見で、皇族女子が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設について本格的な検討に入り、有識者からの意見聴取や国民からの意見募集をした上で今秋の臨時国会にも皇室典範改正案を提出したい考えを明らかにした。藤村は「皇位継承問題とは切り離して」と注釈したけれども、要するに万世一系の血統の繋がりをタテマエとする天皇制の維持にとって、女性宮家、女系天皇、女性天皇を認めるかどうかは一連なりの問題であって、宮家問題だけを切り離して論じられるかに言うのは、当たり障りの少ないところから入って行こうとする誤魔化し策に過ぎない。

 そんなことよりも、今こそ正面切って論じなければならないのは、21世紀の日本にとっての天皇制そのものの位置づけあるいはアイデンティティである。私見を結論的に言えば、天皇には、

▼憲法第6条の内閣総理大臣と最高裁長官の任命、および第7条の国事行為10項のうち第10項の「儀式を行ふこと」を除く1から9までの項をすべて削除して、そのような広義の国事行為から解放し、

▼145年ぶりに京都御所に戻って日本古来の生活様式を体現して専ら宮中での宗教儀礼と時折の全国視察を主な仕事とし、また修学院離宮の美麗な棚田で自ら田植え・稲刈りをして農業の祭祀者としての本来の姿を再現し、

▼以て、明治以来の文明開化=西欧的近代化の象徴から、21世紀、日本農耕文明1万年の伝統に回帰する脱近代のための全国民的な運動の象徴へと劇的に転換する、

 ということ以外に、天皇制を存続させる方途は残されていない・・・

>>ここから先は「まぐまぐ!」の「高野孟のTHE JOURNAL」に登録してお読み下さい(下記URL参照)
http://bit.ly/vmdxub


────────────────────────

■《THE JOURNAL》有料メルマガスタートのお知らせ

《THE JOURNAL》では、サイトの運営を安定化させるため、2011年11月に有料メルマガをスタートしました。本記事も、有料会員の皆様の支援によって制作されたものです。有料メルマガの詳細と、現在のニコニコ動画の有料会員の方は下記URLをご参照下さいm(_ _)m
http://www.the-journal.jp/contents/info/2011/11/the_journal_2.html

※今月末までにお申し込みいただければ、今月配信済のバックナンバーはすべて無料で配信されます(申込月は無料)。詳しくは下記URLをご覧下さい
http://www.mag2.com/read/charge.html

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/8391

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

日々起こる出来事に専門家や有識者がコメントを発信!新しいWebニュースの提案です。

BookMarks




『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

→ブック・こもんず←




当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.