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高野尖報:クリスマスイブ、東電がまた1人のリンゴ農家を殺した!

(※本記事は12月28日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

 福島県の佐藤雄平知事は27日、「年末のあいさつ」のため県庁を訪れた東京電力の西澤俊夫社長に対し、県内の10基すべての原発の廃炉を求める県の方針を伝えた。西澤は廃炉については答えずに、「原子炉の安定的な状態を維持することや、放射性物質を外に出さないことなど、安全を第一を指示」していると述べると共に、「賠償についても、手続きの処理のスピードが上がりつつあり、引き続き誠意を持って対応に当たりたい」と述べた。

 嘘つけ! 26日に東京電力本社前で福島県の被災地の農民250人が「東電は年内に賠償金を支払え」「原発事故収束宣言を撤回しろ」「原発をなくせ」と叫んで集会を開き、その場でマイクを握った福島農民連の代表がこう訴えた(国公一般労組ブログより)。

▼ここにリンゴを2つ持ってきました。2日前、東電からの損害賠償金を受け取れないまま、リンゴ農家の仲間が自ら命を絶ってしまったことを報告しなければならないと思ったからです。

▼彼は、リンゴとサクランボを作っていました。12月1日には、私たちと一緒にサクランボの損害賠償を東電に請求しました。彼は東電に対して「12月末には7ケタの請求書が来てそれを支払わなければいけない。本当に困っている。すぐに賠償金を支払ってくれ」と訴えました。しかし、東電はその後、彼のところに何度か調査に来ただけで、損害賠償は支払われなかったのです。

▼彼は親子2代にわたってリンゴを栽培してきて、いろんな工夫をして販路も拡大してきました。その彼の何年にも渡る努力の結晶を東電は奪ってしまったのです。

▼12月24日の夕方、彼は、長い間、手塩に掛けてきたリンゴ畑で自ら命を絶ちました。本当に悲しく、悔しい思いでいっぱいです。しかし、彼の命を奪った責任は東電にあります。この悲しみを東電への怒りに変えて、この怒りを決して忘れず、東電とたたかい続け、全面賠償を果たさせ、原発をなくすまで頑張り続けたいと思います......


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放射性セシウムの都道府県別月間降下量2011年3月?6月合計の汚染マップ
(福島県の降下量発表、45都道府県合計の47倍)
http://savechild.sub.jp/wp-content/uploads/2011/12/3456big.gif

福島原発事故で沖縄県までセシウム汚染しています。

NHKの番組では被爆放射線量が少なくても癌や白血病になると放送していました。

低線量被曝でも安全基準の目安の一つとされるICRP(国際放射線防護委員会)の基準設定が、科学的な根拠も無いそうです。

チェルノブ事故後は癌や白血病が急増しているそうですし、
東日本を中心に癌や白血病になる人が3倍以上に増えるのは確実です。

原発推進派の右翼「一般人も含め」はどう責任を取るのでしょうか?
命で責任を取ってくれるのでしょうか?
本当に迷惑です。

福島市のコメから新たにセシウム、これまでの福島県の検査の中で最も高い1540ベクレル/kg

12月22日福島県は、福島市渡利地区(旧福島市)のコメから、
これまでの福島県の検査の中で最も高い
1540ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたと発表しました。
福島市渡利地区(旧福島市)のこれまの最高値は590ベクレルkgでした。
この米は既に出荷停止になっています。

厚生労働省が12月22日に公表した福島県の加工食品の検査結果によると、
暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えたのは本宮市のいもがらのみで、
550ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されました。その他は、
二本松市の梅干しから280ベクレル/kg・
伊達市のリンゴジュースから113ベクレル/kg・
伊達市のプルーンジャムから103ベクレル/kg・
ブルーベリージャムから79ベクレル/kgなどが検出されました。

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