Calendar

2011年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Recent Entries

Recent Comments

« 野田内閣の"脱原発"はますます怪しくなってきた(その1)── 根底にある政策的発想が間違っている!
メイン
鈴木宣弘:TPPをめぐる議論の間違い ── 推進派の俗論を排す »

TPP反対の国会請願に賛同した356議員の名前を全公開!

■お知らせ
THE JOURNALも賛同している「TPPに反対する人々の運動」が、10月31日18時半から東京都文京区で緊急シンポジウムを開催します。講演には、慶大教授の金子勝氏も登壇します。お近くの方はぜひご参加下さい!
【詳細】http://bit.ly/nDGenf

─────────────────────

 全国農業協同組合中央会(全中)は25日、与野党の国会議員356人の協力を得て、TPPの交渉参加に反対する国会請願を衆参議長に提出した。政務三役など請願に参加できない議員を除くと、事実上、国会議員の過半数がTPP交渉参加に反対したことになる。また、野党第一党である自民党も約8割の議員が交渉参加反対の立場を明確にした。請願に賛同した全議員の名簿は下記の通り。

■TPP交渉参加反対に関する国会請願の紹介議員一覧
(↓の画像をクリックすると拡大します)
1319543828-2.jpg
(全中ホームページより)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/8280

コメント (33)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。

一、コメント欄は匿名掲示板ではありません。投稿は本名(もしくは固定のペンネーム)でお願いします。

一、コメント欄は投書欄ではありません。記事と関係のないコメントや長文(400字以上)のコメントは、内容に関係なく削除する場合があります。

一、コメント欄は噂話を書く場所ではありません。ネット上とはいえ、公的な場である以上、事実関係に誤りがあるコメントは公開できません。情報元のソースはできるだけ開示してください。

一、コメント欄はフラストレーションの発散場所ではありません。感情的な非難や誹謗中傷は受け付けません。なお、最低限のマナーが守られている投稿であれば、記事に批判的なコメントでも削除することはありません。


そのほか、詳細は下記リンクにも掲載していますので、投稿前にご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

twitter,facebookに投稿できるようショートカットを連動させて貰いたい

TPP反対の議員名簿を見て、誰が国民第一で、誰が官僚企業第一であるかがよくわかった。

意外や意外、民主党は国民第一などではなく、官僚企業党と名前を変えた方がよいようだ。特に、不思議なのは、地方を土台にしながら反対しない議員が小沢グループに多いことである。

TPPは、安保に匹敵する経済安保といってもよく、その影響は実質的に国民の生活に現われてくるわけであり、この態度表明の意味するところは極めて大きいと言える。

議員の本質が明らかにされた「踏み絵」とみなしています。自民党が極めて国民に優しく、民主党は、官僚企業に優しいことがよくわかりました。

yamadataroさん

なぜ参加できないのか?
理由は解りませんが、政務三役などは、あえて署名に参加していないのでしょう。
(積み上げられた問題は、TPPだけじゃないと云う事でしょう。職を辞すると云うのは最後の手段です。仕方ないのかもしれません)
(また、原理原則論を取るモノがいれば・・・あまりいないとは思うが・・・全中が相手じゃいやだと云う方もいるかもしれないですし・・)

私も、全中相手では、署名に迷うと思います。

自民党について言えば、
どんなもんでしょう?
単に民主党政権のやる事だからというモノも結構多いのでは・・・
(あまり悪意にばかり取ってもいけないですかね)


サイト管理者は「明らかな誤りのコメントは削除する」とありましたが、yamadataroの投稿は誤りですが削除しないのでしょうか?自民も民主も反対者が多いですが。内閣の意向が賛成だからということでしょうか?議員内閣制で議会と内閣が不一致という政治も新しい現象で面白いことになるかもしれませんが。
 また、管理者でも、投稿者でもよいですから、小沢派議員の名前を具体的に紹介していただきたいとも思います。

<知れば知るほど危険なTPP>
この言葉は民主党国会議員の複数がツイッターでつぶやいた言葉です。
では、具体的に私たちの生活に何が危険なのでしょう。
一、労働の自由化
自由という言葉とは裏腹に、加盟各国からの労働者を拒めなくなる条項が入っています。
日本より賃金が安い国からは、安価な労働者が、米国からは弁護士や医師がやってきます。オバマ大統領は韓国とのFTAと日本とのTPPで70万人の雇用を作り出すと宣言しています。就職氷河期といわれる日本でその分、雇用が失われます。移民と異なり選別したり、拒んだりすることは違反になります。大企業製造業がTPPを促進せよ、と迫っているのは、日本人の非正規雇用者よりも安価な労働者が手に入るからで、競争力強化とは異なり、利潤を上げる為です。
二、日本人の税金が外資に流れる仕組み
全てにおいて自由競争ですから、公共事業も例外ではありません。公共事業の原資は私たちの税金です。その金は日本の土木・建設会社を通して国内を循環します。これが外資の参入によって国外に行きます。公共事業は、景気対策・雇用対策の側面も大きいのですが、震災復興の原資が東北の労働者・経済を潤せなくなるのです。
三、医療制度が崩壊します
現在の国民皆保険制度は、金持ちが沢山払い、収入が少ない人はそれなりの支払いです。ところが、医療が自由化され、米国の医療株式会社が参入すれば金持ちほど、そちらにシフトします。現在の保険制度が支えられなくなるのです。そうなれば、混合診療が導入され、あなたの保険の治療はここまでです。と、医療格差が深刻化します。これを税金で支えようとすれば、自由な経済活動を阻害したという名目で多額の賠償が科されます。TPPに霞ヶ関が総じて賛成なのは、国民サービスを最小化できるからです。
四、民主主義が崩壊します
TPPの最も恐ろしく事は、投資家が投資した国の政策に関れるという条項がある事です。ISD条項といい、憲法よりも上に位置します。投資家対国家間の紛争調停といわれるものですが、裁判はアメリカにおいて行われます。自由競争の阻害要因(例えばそれがセーフティネットであっても)には多額の賠償が請求できるのです。また、投資家は投資した国の政策に提言できるという項目すらあります。国民の文化的最低限度の生活を保障する憲法よりも投資家の意見が尊重されるのです。
【拡散希望 10.30 TPP断固拒否デモ@渋谷】
私たち反対派には時間がありません。思想信条は問いません。TPPに反対の方は集結をお願いします。
http://kobukishinichi.blog77.fc2.com/

上のリストは無役の議員が多く、副大臣など政府の役職を務めている議員は今の時点では署名できないので、実数はさらに相当多いかと思います。また小沢グループはけっこう政務で参画しているので当然ここには名前がそれほど出てこないでしょう。

小沢一郎氏は、TPP原則賛成のはずですが。
彼は、コメ自由化の時も、原則賛成だったはず。

<三浦春彦様>
こんにちは。三浦さんは誤解されている様ですが、小沢さんの自由主義は全て前提があるのです。小沢さんの考えは小沢事務所がツイッターで公式にコメントしている通り「日本は準備ができていないから、時期尚早」という判断です。
そして前提とは何か?小沢さんは自由主義経済は必ず格差を生むから、セーフティーネットをしっかり張るという事。官の関与を弱め、その金で国民の懐を直接温めるという事です。実際、コメは外米が氾濫する事のない自給率の高い作物であり、米価は補助されています。
今行われ様としているのは、「役人が箸の上げ下ろしまで差配」しながら、国民に自己責任だけを押し付ける卑怯千万な話です。日本はGDPに占める輸出は19%の国です。日本の電機・車は既に競争力を失っています。その大企業の為に80%のGDPが差出されます。こんなのは国益でも何でもありません。また、アメリカの購買力は衰え、日本にメリットはありません。
アジアでブロック経済をした方がよほどメリットがあるのです。発展目覚ましい中国やインドの購買力。段々と高付加価値商品への願望が高くなってくる国々です。
日本の輸出が伸びるならこれらの国々でしょう。
それにTPPの本質は関税の自由化ではなく日本の制度をアメリカ流の弱肉強食につくり変えるルールのアメリカ化なのですから…。

三浦春彦さん

小沢一郎氏が 「 米の自由化に原則賛成 」 で, 何か悪いでしょうか。 米の自由化問題に関しては, また日本の農業問題に関しては, ブログの投稿欄で論じるには, 余りにも多様な問題点を検討する必要があるために, 全く不適当な問題です。 em5467-2こと恵美さんが  < 知れば知るほど危険なTPP > のコメントで, 農業問題に関して, 触れていないのは, 実に賢明である, と感心しました。 たとえば, 米の自由化によって起こる農家の救済策が, 私達にとって, 一番問題なのであって, それは日本の文明史・自然史・経済史の必然的結果としての産業の高次化に関わる事項なために, 複雑な農業政策が論じられないといけないのです。 簡単ではありません。 だから, 小沢一郎氏が 「 米の自由化に原則賛成 」 でも, 何ら問題ではないのです。  

小沢派、反小沢派を議論していても事態は何も変わりません。

TPPの本質的問題、由々しきマスメディアが報道しない隠されたTPP問題を認識しなければ、日本国は暴力団、ヤクザより始末の悪い米国のかっこうの餌食になるだけです。

米国とは金融資本白蟻に蝕まれた崩壊寸前の国になっている。最後の悪あがきだ。

この国はやっぱり、小泉改革のときにマスメディアに洗脳され1票投じたB層(このサイトもB層が結構いるかもしれない)に滅ぼされるのか。売国奴以外は同意しかねる。

全く、こんな話題の時にまで「小沢一郎は・・・」と、言わないと気がすまないウマシカがいる。

いい加減にしてくれ。

小沢一郎は、原則自由貿易論者である事は間違いない。
だからどうだと云うのだ。
「原則」とは、どう云う意味か、自分で良く考えろ。
・・・と言ってあげたいな~。

恵美さんが言ってるような事に、全てがなっていくとも思えないが、
危険性は有るのだろう。
また、そうならないように、加盟国間で交渉をすることとなるのだろう。

しかし、日本とシンガポール、日本とブルネイ、
こんな加盟国の話し合いが、日本とアメリカの話し合いと同等とは思えない。同じ重さが有るとは思えない。
だから、
私も自由貿易には賛成だが、やる以上は、いかに公平にと云うよりも、自国に有利に話を運べるかが最重要点となる。
その上で、参加してしまえば、あとは自己責任の世界。
しっかりと参加した上で、交渉して、日本の為になるようなモノとする事が出来るのか?
恵美さんが書くような事には絶対になってはいけないから、そう言う事もありうるのだと云う、「最低・最悪の事」を想定の上で交渉には及ぶものなのだ。
原発と一緒なのだ。
マスゴミは、解っているのに書かない、言わない。
後の祭りではいけないのだと云う事を、一言も言わない。
ここが問題なのだ。
これすなわちセーフティネットと呼ぶ。
決して、コメは例外といったモノがネットではないのだ。
補助金をして、セーフティネットなどとひとくくりにしてはいけないのだ。

こんな事が出来る政治家が、官僚がいるのかな。
いないな。
小沢一郎を除いて。

田勢が、大沢ユウリを相手に、「とにかく世界の仲間外れにならないようにしなくてはいけない。」
とか言っていたが、
馬鹿を相手に危機感をあおると云うのは、まさにあの情景だ。
ケンケンが、さかんに反論するが、一向に応える様子もなく、世界のはぐれ者論をぶっていた。
TPPって、世界が相手じゃないだろ。


一体、この国のマスゴミとは、なんなのだろう。

TPP推進の理由のひとつに経済連携が必要である。その言に私も反対はしない。
メディアや経済界・学識経験者の推進派が、注視しているのか分からないが、私は1つの動きに注視している。
それは、25日の関東知事会の知事会で地域電力確保のために【海外ファンドを利用できないかとする】研究会を立ち上げるとの報道です。
これは、広い意味で各分野に影響があると思える。海外資本により、現在の電力体制を変え、独占・発送電分離・電力規制緩和にも繋がると思える。もちろん、海外との経済連携でもある。
つまりは、国のTPP推進など待てないとするものでもある。
更に独自に分野ごとに【経済連携の道】があることも示している。
推進派は,【TPPでないと乗り遅れる】,【TPPしかない】と論説を展開する。本当に狭い視点だ。どうして、TPPでないといけないのか、納得できる論説すらない。
他に経済連携の道はないとしか考えられないのだろうか?
早期参加表明することで、賛成反対とすべてを思考停止にさせている。本当に情けない。
これが、日本の経済を引っ張っていく、政財界のリーダーなのか!
そうした経済界のリーダー、あなた方が現在の日本経済の状態にしていることすら忘れている。
そうしたあなた方の言など、すでに信頼を失っているとは、気付きもしないのだろうか?
聞こえるのは、【毎回泣き言】だけです。赤ん坊より始末が悪い。

これまでTPPは農業問題にだけに矮小化されてきたが、それ以外のマイナスの方が以外に多きのでは無いだろうか?

最近、やっと医療・金融・訴訟などにも影響すると報道されてきた。


少なくとも小泉改悪の二の舞はしないで欲しい。


日本のお金がハゲタカの餌食だけにはならないで欲しい。

公務員宿舎サイアク~“騒ぐ国民悪い”と言わんばかりの意見に唖然

復興増税に絡み、国民の多くから
「無駄」の大合唱が広がった
朝霞宿舎(埼玉県朝霞市)など
国家公務員宿舎の建設問題。
削減規模などを検討する有識者会議が始まったが、
中では、建設推進派の意見が大勢を占め、
反発する国民やマスコミが悪いといわんばかりの、
とんでもない意見が交わされていた。
どこまでズレているのか。

注目の「国家公務員宿舎の削減の
あり方についての検討会」は
17日に第1回、21日に第2回の会合が開催。
藤田幸久財務副大臣を座長に、
政務官や民間有識者6人、財務省理財局長も出席した。

会議は非公開だが、25日までに第1回分が、
発言者を明らかにしない議事録要旨として公開された。
そこでは、「民間はバブル崩壊後、
何回もリストラを経てきており、
今回の震災にも我慢強く耐えている。
これ以上は駄目だという環境にある」といった、
民間目線の意見は少数派だった。

ある出席者は「事業仕分けで凍結と決められたことと、
去年のPRE(=有識者会議)に
おいて理詰めで決めたことと格差があり、
そこが取り上げられている」と、
建設再開が論理的に正しいと主張し、
「一種のアファーマティブアクション
(被差別者の地位回復のための行動)が必要」と述べ、
「公務員=弱者」と言い切っていた。

別の出席者は「戸数を削減すべき等の批判があるが、
国民に理解をしてもらえるよう、
合理的な説明をすべき」と発言。
また、「現在の住宅補助金(=上限月2万7000円)で
民間住宅を借りにいったときに足りないと
いうことを正直に議論した方がよい」という、
あぜんとする意見も。

極め付きは、公務員宿舎問題を「騒動」と矮小化し、
「被災地以外の人々は、公務員の給料を削って
公共投資をやめれば増税などしなくてもよいと思っている」
「アメリカでトヨタ社の問題が起きたときの対応と似ており、
感情論は合理的に説明しても受け付けられない」と、
「騒ぐ方が悪い」といわんばかり。

公務員特権問題を追及している
ジャーナリストの若林亜紀氏は
「これでは『言い訳検討会』だ。
世論が盛り上がって道理が
引っ込んだという理屈だが、それは違う。
隠してきた公務員の厚遇が明らかになっただけ。
『2万7000円の住宅補助で足りない』というが、
家賃を全額補助する民間企業などない。
給料から家賃を払う発想がないのが公務員らしい。
民主党は『公務員人件費や天下りを削れば、
増税なしに年金を立て直せる』と主張して政権を獲ったが、
あの公約はどうしたのか」と語っている。

記事から。

「公務員=弱者」は嘘、
「公務員=勝者」生意気な勝ち組です。

いつも買っているお米が原発事故の影響なのか、
新米が600円も値上がりしていた。
新米でも去年はそんな事は無かったと思うし、
原発事故後は100円値上がりした。

TPPも問題ですが公務員宿舎も大問題です。

トヨタを含め自動車産業だけはTPPに参加し地獄を味わってもらいたい。

JAをはじめとする反対派の攻勢に対抗して「TPP交渉参加を求める会」が開かれ、東大の伊藤元重教授が「大きな経済圏になるTPPで日本の立場を主張し、正しい方向に議論をしていくことが大事だ」と話したそうだ。中国も韓国もカナダもメキシコも参加しないのに何が「大きな経済圏」なのか。「国際経済の権威」の言であるから聞き捨てならない。要求事項に「ISD条項」が入っているなんてことも知らないのだろうな。
数日前には商工会議所会頭が「TPPに参加しないと企業はみな海外に出て行ってしまう」と言っていた。それは超円高のせいでしょう。また経団連副会長なる人が「日本がTPPに参加すれば中国も我慢しきれずに参加するだろう」とか「EUとの連携もしやすくなる」とか嘘八百を並べていた。
みなそれなりの立場の人物である。彼らに共通するトーンは「バスに乗り遅れるな」である。
なぜか戦争直前の「三国同盟」参加をめぐる動きに似ていると思った。日米開戦に結び付く「三国同盟」に強硬に反対していた海軍は、「軍備充実のための予算」確保のために一転して「賛成」に回った。ここで日米開戦抑止の「歯止め」が外れた。
 まさか農水大臣は「容認」なんてことにならないでしょうね。

【TPP交渉参加反対に関する国会請願の紹介議員一覧】
このデータが一般大衆の目に触れること自体にネットの役割の偉大さに感嘆し21世紀を実感する。
同時に、これを報じるTheJournalに感謝致します。

処で、其処に「佐藤ゆかり」さん(自・参)がある。
彼女の場合は、本人の知らない処で反対派に入れられて仕舞った(主催側が勝手に? または秘書が勝手に?)のかも知れないが、21世紀的な自由貿易主義を正しく理解している佐藤さん故に、適切で妥当な理由がある筈。
いずれにせよ、同じく「TPP反対」とはいえ、その判断根拠などの内情は区々(まちまち)だと推測できる。
ポピュリスト亀井某(静香)と理性的な佐藤ゆかりさんの反対理由が同じである訳がない。

昨今は江戸末期の「鎖国か開国か」論議然ながらの様相だが、今は政治が大きな視角を持って正しい判断をしなければ、国家の舵取りで大きな間違いを犯す。
草々

<この国のマスゴミとは?>
元株やさんが 2011年10月26日 17:31の投稿の最後でつぶやいておられる言葉です。
私も小沢事件、普天間問題、そして今回のTPP問題等について一連の記者クラブメディアのあたかも官僚やアメリカ政府代弁者であるが如くの報道姿勢の背景にあるものが何であるかが正直なところ良くわかりませんでした。
しかし、山崎行太郎氏のブログで江藤淳氏の著書「閉ざされた言語空間」(占領軍の検閲と戦後日本)文春文庫 にその答えがあると知り読んで見ました。
江藤淳氏の証拠主義とその洞察力に驚くと共に、こうした本が出版され、公表されていながら余り知られていないことが本当に残念に思われました。
彼の鋭い指摘の一端を紹介させていただきます。
>>CCDの検閲は、接触を不可避にする為の検閲であった。それは検閲の秘匿を媒介にして被検閲者を敢えてタブーに接触させ、共犯関係に誘い込むことを目的としていた。ー中略ー 要するに占領軍当局の究極の目的は、いわば日本人にわれとわが目を刳り貫かせ、肉眼のかわりにアメリカ製の義眼を嵌め込むことにあった。
>>ここで意図されているのが、古来日本人の心にはぐくまれて来た伝統的な価値の体系の徹底的な組み換えであることはいうまでのない。-中略ー 検閲を受け、それを隠匿するという行為を重ねているうちに、被検閲者は次第にこの網の目にからめとられ、自ら新しいタブーを受容し、「邪悪」な日本の「共同体」を成立させてきた伝統的な価値体系を破壊すべき「新たな危険の源泉」に変質させられて行く。
この自己破壊による新しいタブーの自己増殖という相互作用は、戦後日本の言語空間の中で、おそらく依然として現在もなおつづけられているのである。

ほぼ30年前に天才江藤淳氏が看破し、抱いた危惧が、今我々凡人にも見える巨大な姿となって現れてしまったと私は考える。

元株や 様

コメントありがとうございます。

この問題は判断の難しい部類に入り、国の構造、形を大きく変えていく要素を多分に含んでいます。野田内閣に入っている方は、野田総理に任命されており、野田総理の意向を無視できないことは、当然のことと理解しています。

党は実質的には、輿石幹事長であり、党所属議員の意見が必ずしも賛成でなければいけないなどと、了見の狭い度量の方と見ていません。慎重派の山田氏がTPP反対の先頭に立って主張しておられるが、200名を超える署名を集めておられますが、ブレーキなどかけていません。反対の意見が多ければアメリカに参加できないと回答すべきと考えておられると思います。民主主義で否定しなければいけないことは「イエス、ノー」を明確にしないことと考えています。

確かに、菅氏が異常に小沢グループ排除したことがあり、反対しづらい気持ちになっていることは否定しませんが、国民に選ばれた代表であり、自分の考え方を最初から封印していまう消極性は打破してほしいのです。この前提があって、少し刺激的な逆説的表現をしましたが、言葉が足らず、必ず反論は多く出てくると覚悟していました。

党内事情とは別に、元株やさんは十分理解されていると思いますが、70年安保に匹敵するアメリカとの同盟に近い経済安保と言っていいほどの重要な問題に、世間が関心を持っていないことに対し、苛立ちと、大変な危機感を持っています。

2011年10月12日の「岩下俊三のブログ」のTPPに関する指摘はB層国民、B層政治家、B層官僚、B層学者にはずしんと、まさにジャストフィットではないか。

(転載始)
攘夷!TPP粉砕。小村寿太郎が泣いているぞ。
日本は今、小村寿太郎によって折角回復した関税自主権を丁度100年後に自ら破棄しようとしている。

いまさら敗戦国の生きる途が従属しかないと嘆いても詮無いが、安保条約によって自らの国家を単独で守る度胸もないくせに、変な矜持から辺野古以外の選択肢を求めようとしたものだから、こんなことになったのだろう。そもそも自国民を売り飛ばし自由に使ってくださいと頼んでおいて、急に鳩山が沖縄民衆の声を聞くなんてふりをするもんだから、しっぺ返しは当たり前である。借金のかたに身売りさせた娘を返してくれといっているようなものであるのだから。

少女が兵士にレイプされようが、大学に兵器が落ちてこようが、もともとアメリカ様にどうぞ自由にお使いくださいと差し出した土地ではないか、なにされても我慢するしかないのである。先代の陛下が「耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び」といわれたことを忘れたのだろうか。

TPPというのも戦勝国の命令であるから、変な理由をつけなくても従いますというしかないのである。文句があるなら闘えばいいだけのことであるが、日本の外交にもはや100年前の小村寿太郎の気概がないのだから、国内の農業を始めとする産業を壊滅させて、宗主国の経済をより活性化させるべく協力しなければならないのだ。

勘違いしている。選択の余地があるかのような言い方をしているものもあるが、それは選択した自由意志によって参加したと言いつくろっているだけである。

残念なのは「魂を売り渡したから仕方がないのです」といえばいいものをまことしやかに言いつくろって「第二の開国」とか寝ぼけたことをいう者までいる。嘆かわしい卑屈な女衒とおのれの腹を満たす為に娘を売る父親の言い訳ほど見苦しい者はない。もちろん女衒を野田佳彦といい、父親とは金に溺れた日本国民のことであるのは言うまでもない。

しかし閣内にあって異論を唱える五島列島でかって牧畜業を営んでいた山田正彦もいる。彼は農業の現状を知っている。知ってはいるがホントの狙いをどこまで知っているかは疑問ではあるが、彼なりに抵抗してほしい。

話は簡単である。まず圧倒的な貿易額は日米間にしかないのだから、環太平洋と銘打っているだけで事実的には日本とアメリカの二国間協定でしかない。遺伝子操作作物と農薬だらけの穀物と狂牛病の肉をを黙って食べなさいということである。自国の産業とくに穀物メジャーの支配下におきたいから協力しろといっているのである。つまり日本の農業を壊滅させて、完全に食料も安保条約に加盟しなさいという有難いご命令なのである。

植民地の高食料自給率などありえないし、軍が常駐しないこともありえないのだ。支配下なのだからまず食い物と武器を奪って、改めて支給することが肝心なのだ。僕は脱し粉乳を飲んでいたからそれがよく分かる。しかも一回だけしか育たない大量均一の農作物は決して繁殖する惧れはないし、もしまちがって農業に従事しようものなら種子の権利を巡って告訴することも辞さないという体制なのである。

山田正彦が票田のためであろうとなんだろうと、反対していて欲しいモノである。ことは農林水産だけでなく、医療、保険、金融、法律にまえで及ぶはずである。

僕はたとえ223%以上の関税がなくなっても、日本の米を食べたい。日本から田園風景を奪って欲しくない。

はっきり言う。農業の大企業化なんてありえない。嘘である。いくらなんでも嘘はいかん。

ハーベストだらけのものを喰いなさい、遺伝子操作されたものだけ食べなさいといまさらいってもすでにマクドナルドに馴れきった日本人は反対はしないだろう。なぜなら餌を食べてただ太っているだけの豚が今の日本人であるからだ、その代表たる野田佳彦がまさにそうではないか。

小村寿太郎が泣いているぞ!何も血を流すことだけが戦いではない。なのになぜ堂々と拒否しないのか。
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/archives/3972166.html
(転載終)

投稿者: em5467-2こと恵美 様| 2011年10月26日 15:50

>三浦さんは誤解されている様ですが、小沢さんの自由主義は全て前提があるのです。小沢さんの考えは小沢事務所がツイッターで公式にコメントしている通り「日本は準備ができていないから、時期尚早」という判断です。


誤解はしていないつもりです。
小沢一郎氏は、TPPに賛成のはずです。でなく、わざわざ、原則という文字を入れたのです。
彼は、コメ自由化の時も、原則賛成だったはず。とこれにも、原則という文字を入れています。

どちらも、小沢氏のインタビューを、私が直接聞いて、文字にしたものです。

em5467-2こと恵美さんの「小沢さんの自由主義は全て前提があるのです。日本は準備ができていないから、時期尚早という判断です。
そして前提とは何か?小沢さんは自由主義経済は必ず格差を生むから、セーフティーネットをしっかり張るという事」という旨の小沢氏の自由主義についても、私は理解しているつもりです。
彼の自由主義思想を、かつての私も支持してきたし、私自身も自由主義者だと考えているからです。
自由主義者といっても無原則な競争主義者は現実にはいないだろうし(小選挙区の選挙を考えれば、内心はともかく、自由主義者も民主主義者も中央に軸足を移さざるを得ないはず)
小泉純一郎氏も首相就任後、初の国会演説で、米百票と同時にセーフテイーネットの必要性に言及しています。

ただ、ここに集う小沢支持者の方々は、上の方で書かれていた方もおられますが、「TPP反対の議員名簿を見て、誰が国民第一で、誰が官僚企業第一であるかがよくわかった」という意見が圧倒的多数だと思うのです。
で、あるけれども、あなた方が信じてやまない小沢氏は、付帯条件は付けているけれども原則賛成なんですよ。と言いたかっただけです。

それと、現在、「賛成」「反対」と唱えている政治家の皆さんも、100-0で、賛成・反対は、多分、極少数で、多くの政治家は、60-40とか51-49で、どちらか答えなければならないので、「賛成」「反対」と答えているだけなのではないでしょうか。


投稿者: 良心派 様| 2011年10月26日 16:00

>小沢一郎氏が 「 米の自由化に原則賛成 」 で, 何か悪いでしょうか。


まったく、悪くありませんよ。当時も今も、私も同じ意見ですし、当時、大物政治家で自由化を口にしたのは、小沢氏くらいだったはず。
「さすがは、小沢!!」と感心したものでした。

100,000年後の安全
http://www.uplink.co.jp/100000/

「おカネ」より「モラル」を優先して生きる

未来のみなさんへ

ここは21世紀に処分された
放射性廃棄物の埋蔵場所です。
安全な所に保管する必要があります。
決して入らないでください。

放射性物質は危険です。
透明で、においもありません。
絶対に触れないで下さい。

地上に戻って、
我々より良い世界を作ってほしい。
近づかなければ安全です。

幸運を。

マイケル・マドセン

上映映画館。

千葉・千葉
cafe どんぐりの木
2011年11月11日(金)13日(日)

千葉市美浜区高洲1-16-46
043-301-2439


静岡・沼津
ジョイランドシネマ沼津
2011年9月24日(土)~

沼津市大手町5-9-20
055-962-4649


三重・伊勢
進富座

2011年10月1日(土)~

伊勢市曽祢2-8-27
0596-28-2875


東京・杉並区
座・高円寺2
2011年12月1日(木)

杉並区高円寺北2-1-2
前売電話予約 杉並区立消費者センター
03-3398-3141
主催:杉並区消費者グループ連絡会
共催:杉並区


原発がなくとも電力は足りるか
http://www.taro.org/2011/10/post-1109.php

原発の再稼働に関して、様々な声が出ている。

ハードウェアのストレステストだけでなく、
オペレーションなどのソフトウェアの確認と
隠蔽体質の経営を変えるための
経営陣の総退陣などが必要だと申し上げてきたが、
もう一つ、原発の再稼働の必要性そのものの議論も必要だ。

数日前の毎日新聞が、
この冬、電力が足らなくなるという飛ばし記事を
一面トップで書いたりしていたが、
原発が全て止まっても、
この冬に電力が足らなくなることはなさそうだし、
来年の夏も原発なしで電力が足りるかもしれない。

この冬の電力状況と政府の需給予測の問題点をISEPのレポートでみてみると:

北海道電力 原発なしでも冬の需要を上回る供給力がある。

東北電力  政府は需要を過大に見積もると同時に
        他社受電を内容不明に低下させている

東京電力  政府は需要を過大に見積もると同時に、
        冬の需要期に火力発電所を三基定期検査する想定。
        これをずらせば200万kW以上の供給力が出てくる。
        自家発電の受電を、意味なく削減している。
        さらに100万kW以上の火力発電の
        出力低下が組み込まれている。

中部電力  政府の供給予測では、
        火力発電が300万kW以上
        出力低下することになっている。
        火力発電所を需要期に定期検査するのか。

北陸電力  原発なしでも冬の需要を上回る供給力がある。

関西電力  政府の予測は火力発電が
        100万kW以上出力低下する想定になっている。
        自家発電の受電を夏よりも減らしている。
        揚水発電の供給を大幅に減らしている。
        中国電力からの受電余力がある。

中国電力  原発なしでも冬の需要を上回る供給力がある。
        政府の予測は火力発電の出力を
        100万kW以上減らしている。

四国電力  政府予測は火力発電の出力低下等を想定すると
        同時に関西電力への電力融通をそのまま残している。
        余力がある中国電力からの融通に切り替えれば、
        四国電力は供給に余裕が出る。

九州電力  政府予測は火力発電の出力を低下させている。
        中国電力からの融通も可能なはず。

経産省は、あれだけの事故の後も
国民に対する説明責任を果たしていない。
この他に需要期の電力料金の引き上げを
行えば自家発電からの融通は増えるし、
契約量ごとに需給調整契約の締結や
ピークタイムプライシング等の手法で需要を削減できる。
こうした手法をとらず、情報の開示も不十分であり、
この状態で原発の必要性をきちんと説明したことにならない。

今や日本の原発は、54基どころか
その半分も必要ないことは明白であり、
経産省は、情報公開をした上で、
何基の再稼働が必要なのか、
きちんと説明する必要がある。

再稼働しなくとも電力は足りる可能性が大きい。

自民党の電力族は、
原発を止めても電力が足りると主張する者が
その根拠をきちんと示していないなどと発言しているが、
その前に経産省と電力会社に
情報を正しく開示させるべきだ。
未だに頭の切り替えができていないようだ。

「環太平洋戦略的経済連携協定」・・
複雑怪奇とでもいうべきか・・まあ、要はアメリカと日本の問題なんであろうが、・賛否を問われて窮する最たる問題ではある・・例えば、「米文化は守らないと・・」というのは漠然とした想いとしてあるのだが、数日前まで中国にいた友人は「日本は5kg2000円ほどですが中国では200円です。他の商品は給与水準に合っていて大体4分の1くらいの値段設定です。何故米だけそんなに高いんでしょう?米って嗜好品ですか?」と舌鋒が鋭い・・米文化などと言ってる奴が米価格も知らない・・

ただ、この問題を読み解くためのキーワードを「アメリカの利益は日本の不利益」ということにして見れば、米の価格に無頓着の奴でも論戦には参加できる。

それにしても、[TPPは羊頭狗肉]さん、言いえ得て妙という他ありません。

>>小沢さんの考えは小沢事務所がツイッターで公式にコメントしている通り「日本は準備ができていないから、時期尚早」という判断です。(KE氏)


「時期尚早」というと、いかにも「準備ができてから参加という方法もある」かのごとき印象を受けますが、そんな選択肢などありえません。今、問われているのは、目前に控えている11月中旬のAPECで「TPP交渉参加表明に賛成か、反対か」とういう政治状況ににたいする判断ですから、「時期尚早」などというあいまいな表現では国会議員として無責任です。  
「TPP参加するなら、今から交渉に参加して、条件闘争の中で国益を守るべきだ」という切迫した状況において、「TPP交渉に不参加なら、今後、国益を守ることができないので、TPPそのものへの参加は見送る」という決断をしなければなりません。       

「時期尚早」ということは、「野田総理は、不参加を決断すべきだ」と言わなくてはならないはずですが、そこまで言うと今度は自分に責任が降りかかってくるので、責任回避したアイマイな表現でごまかしたとしか思えません。                    
国会議員の選択肢としては、「TPP交渉への参加に対しては反対ではないが、交渉結果に対して、日本の主張が充分に通らず、国益が確保されない場合は、国会での条約の批准に反対することもありうる」ということはあってもいいわけですが。そういうことなら、そのようにハッキリと表明すべきです。

陽出国さん | 2011年10月28日 02:51
ご友人の舌鋒鋭い【米って嗜好品ですか?】に同感です。

嗜好品という表現を「奢侈品」に換えると、勿論農家によって区々であることは多言無用ですが、私見では、2種兼業農家の内の多くの人達の米農業は、経済活動としては「奢侈」に陥り「米が奢侈品」に陥っていると。
此処での「奢侈」は、一般的に使われる単純な「贅沢」ではなく、経済合理性を逸脱して経営感覚が鈍くても、極端に言えば自家用のコメ生産を主目的にした「趣味的」なものであっても、農政上は「農家」として様々な補助金を受給し、最近では農家戸別保障を受けて事業が続いている。其処から生産されるものは、コスト意識は薄く利益感覚は乏しく、コメであれ何であれ自ずから「奢侈品」になると。

今のこの現状を画期的に変革しなければ、21世紀的に意欲のある農業経営者達の事業可能性を削ぎ、農業全体の停滞から脱出することなど、基本の処で臨むべくもない。従って、TPPであれFTAであれEPAであれ、21世紀的な世の中には生まれ変われまいと。19-20世紀的な農業のまま沈滞し続けるのでしょう。

国家として重要産業である農業を此のまま放置するべきではない。この農業の構造改革を推し進めるべき主体は、先ずは政治家や官僚達であり、その実行部隊が「健全な事業意欲の強い農営者」という位置付けになる筈。この構図の中で、「中抜き」を享受してきた農協などの中間組織は、経営感覚と自助意識に目覚めた農営者から厳しい挑戦を受けて、抜本的に整理統合されることになる筈だと。
草々

ヨウスケは、
TPPに参加することに賛成なんですか?

それとも、協議に参加することに賛成なんですか?

はたまた、反対なんですか?


小倉摯門 さん

「米は奢侈品」
舌鋒が鋭すぎます・・が、
[極端に言えば自家用のコメ生産を主目的にした「趣味的」なものであっても、農政上は「農家」として様々な補助金を受給し、最近では農家戸別保障を受けて事業が続いている。其処から生産されるものは、コスト意識は薄く利益感覚は乏しく、コメであれ何であれ自ずから「奢侈品」になると。]
の論説は、農業の実情に甚だ疎い私のような者にも染み入ります・・加えて、農業政策と称して惰眠を貪っている業界、団体が闊歩しているような日本農業であるなら、ここは黒船の脅しに屈服することで農業革命は成るのかもしれません。

以下は彼の中国帰りの友人(TPP賛成論者)の話です。
「・・米などは先回も書きましたが、おかずなど要らないと言います。甘みがあってちょっと塩をふれば十分だと言います。相棒のお父さんはこの米に細工(丼もの)したらせっかくの米の美味しさを壊してしまうと言います。-中略- 日本はご存知のように変動相場制に移ってから血の滲むような努力を重ねて先進国としてのステータスを築いてきました。そしてその利益を国家に還元し、我々は他国から羨ましがられる存在になりました。食は確かに国家の基盤です。しかしだからといって農業が国にぶら下がっているのが当たり前と安穏としていて良いのでしょうか?」

然しです・・
今回のTPP問題を自由貿易論だけで押し通すことに拒絶感を持つ人の多いのも又宜宜し、と・・

「アメリカの利益は日本の不利益」


長い間 農業問題についての政治のあり方を見てきて思うのは、
こういう反対議員の中の かなりの部分が ポーズだけ反対しているのが 多いだろうということだな。

90年代にも、コメを巡っての激烈な対立があったと思うけど、鉢巻を締めて 国会内で必死に反対行動している自民党の農林族の議員にしても、意外にポーズだけというのが多いと、当時 その結末を見て
思ったものだ。 それは、私にとって、政治家の一面の学びになった。

内心は、自由化やむなしと思っていても、ここは 反対の姿勢だけは見せておこうというさもしい議員が
多いのだ。おそらく、毎日のように 農協から電話を入れられて、突き上げられてもいるのだろう。

まあ、こういうのは、農家にとっても不幸だね。結局は、農民がバカにされているようにも見える。


こういうのは、原発問題にも見える構造で、日本特有なのか。
原子力問題も、 反対か賛成の中で、賛成派は 既成原発の改善をいうことが中々できなかった。
改善をというと、それは危険だからか、と突き上げられるのを嫌がったからだ。

石破茂が 農林大臣のときに 意欲的な農業の改革策を提案したが、農林族から徹底的な反発を受けて、
沈黙した。

こういう状況の中で、とにかく 反対の姿勢を示すだけの議員が おおぜい出てくる。
「どうです見てください、私は反対していますよ」と 示すのだ。

小倉摯門 さん

「米は奢侈品」
舌鋒が鋭すぎます・・が、
[極端に言えば自家用のコメ生産を主目的にした「趣味的」なものであっても、農政上は「農家」として様々な補助金を受給し、最近では農家戸別保障を受けて事業が続いている。其処から生産されるものは、コスト意識は薄く利益感覚は乏しく、コメであれ何であれ自ずから「奢侈品」になると。]の論説は、農業の実情に甚だ疎い私のような者にも染み入ります・・加えて、農業政策と称して惰眠を貪っている業界、団体が闊歩しているような日本農業であるなら、ここは黒船の脅しに屈服することで農業革命は成るのかもしれません。

以下は彼の中国帰りの友人(賛成派)の話です。
「・・米などは先回も書きましたが、おかずなど要らないと言います。甘みがあってちょっと塩をふれば十分だと言います。相棒のお父さんはこの米に細工(丼もの)したらせっかくの米の美味しさを壊してしまうと言います。-中略- 日本はご存知のように変動相場制に移ってから血の滲むような努力を重ねて先進国としてのステータスを築いてきました。そしてその利益を国家に還元し、我々は他国から羨ましがられる存在になりました。食は確かに国家の基盤です。しかしだからといって農業が国にぶら下がっているのが当たり前と安穏としていて良いのでしょうか?」

然しです・・
今回のTPP問題を自由貿易論だけで押し通すことに拒絶感を持つ人の多いのも又宜宜し、と・・

「アメリカの利益は日本の不利益」

何れにしましても、その中味は複雑怪奇(見た訳ではありませんが・・)な物に相違なく、少なくとも拙速は避けるべきかと。

TheJournalのコメントが更新されないのは、どういう理由なのでしょうか?

財政事情なら、そういえば良い。
担当者の都合なら、そういえば良い。
音無しが、一番困る。
草々

陽出国さん | 2011年11月 2日 17:09
「アメリカの利益は日本の不利益」
ふううむむ、僭越極まりないことですが‥、
具体的な策は当事者に委ねざるを得ませんが、私見では、この1+1=2または1-1=0という算術は20世紀のものだと。21世紀のWin-Winの複雑な計算が、≪1+1=3または4≫を成立させて豊かさや発展が導き出せると。

繰り返しになりますが、この複雑な計算を編み出す叡智は未熟民主党にはない。然し、在野を含めた日本人の叡智を集めれば其れは可能だと。少なくとも、其れに挑戦しない手はないと。
まあ、その挑戦目標が「アメリカ版TPP」である必然性はありません。
草々

[未熟民主党]
未熟とは成熟の余地を残したものという意味であるなら民主党に未熟はそぐわないのでは・・まあ、成熟はなくともトウが立つというのはあるだろうから「幼稚民主党」辺りならしっくりくるようです・・
戯言はさておき、仰られるように、在野に叡智が潜在しているとして、現状の「ニッ八国家」ではその結集も至難の業でしょう。もっとも、今の国体に成り下る過程において真の叡智が働いたはずもない・・司馬遼太郎は「日本民族の知恵に賭けろ・・」と言い残しましたが、現状はそこにすら及んでいない・・。
かかる国家に、≪1+1=3または4≫の成立など望む可くもなく、小倉さん自説の[正解の形は「理想と現実との間に無数」にある] は、言葉自体の魅力とは裏腹な「禅問答」にしかならないという現実があります。
しかし、この国は政治も経済(民意は既に無い・・)も落ちるところまで行って国家の体を成さなくなる時が必ずや訪れる・・今や瀕死のギリシャは「国家を救うために犠牲を払う、という国家的忠誠心を示す証はまったく存在していない」国だという観測が定着しているようだが、何のことは無い。そのまんまどこかの国に当て嵌まるではないか・・

TPP反対議員はまだいますよ。 民主党の長尾たかし議員やみんなの党の川田龍平議員は断固反対してます。 他にもまだいるはずです。 TPPはマルチ商法みたいなものです。 阻止しましょう!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

日々起こる出来事に専門家や有識者がコメントを発信!新しいWebニュースの提案です。

BookMarks




『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

→ブック・こもんず←




当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.