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« 原発は、もう終わった!(その3)── "脱原発"の主役はガス火力
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山田正彦(元農水大臣):「農政」大転換──大震災と原発事故からの農業再生 »

チャイナシンドロームが始まった?福島第一原発 ── TV朝日の報道に反響広がる

takanoron.png 福島第一原発1〜3号機の炉心溶融(メルトダウン)した核燃料が圧力容器内で止まらずに、底部貫通(メルトスルー)して格納容器下部にまで落下いることは、すでに政府も認めているが、6月16日のTV朝日「モーニングバード」にVTR出演した小出裕章=京大原子炉実験所助教は、溶融核燃料がさらに格納容器をも突き破って建屋のコンクリート床を溶かし、地中にのめり込み始めている可能性が高いと指摘した。まさにチャイナシンドロームの悪夢で、そうなると地中で地下水に接触して超高濃度の汚染水が近くの海に流れ出すという最悪事態となる。しかも、底が抜けているのではいくら水を注いだり冷却装置を取り付けたりしても、もはや核燃料を冷やすことは出来ない。このことは、19日18時のANNニュースでも採り上げられ、米GE出身の原子力コンサルタント=佐藤暁がほぼ同様のことを指摘している。

 両番組ともYoutubeにアップされ、特に前者はすでに9万を超えるアクセスを得るなど反響が大きく広がっている。

★モーニングバード:http://www.youtube.com/watch?v=fjklBl0A9Kc
★ANNニュース:http://www.youtube.com/watch?v=t3JI0vuIjdg

●地下ダム建設着手に東電が抵抗?

 小出によれば、汚染地下水の海洋流出を防ぐには、建屋全体を取り囲むように地中深くにまで壁をめぐらせて「地下ダム」を作る以外に方法がない。これについて20日付毎日新聞の連載コラム「風知草」で山田孝男が書いているところでは、「原発担当の馬淵澄夫首相補佐官は小出助教と同じ危機感を抱き、地下ダム建設の発表を求めたが、東電が抵抗している」という。

 理由は、地下ダム建設には1000億円かかり、今それを公表すると東電の債務がますます増えると受け取られて株価が下がり、28日の株主総会を乗り切れなくなるからだという。あのねえ......チェルノブイリよりも酷い環境汚染が広がり、日本近海のみならず太平洋が死滅の危機に陥るかもしれないという問題と、これ以上下がりようもないほど下がっている自分の会社の株価がいよいよ底を打つかもしれないという問題とを、どうして天秤にかけることなど出来るのか。東電の経営者は頭が狂っているとしか思えないし、それを押し切ることの出来ない政府もだらしない。

 なお「モーニングバード」では、日本大学生物資源科学部の小澤祥司講師が「今の福島の計画的避難区域でも、セシウム137の汚染度で言うとチェルノブイリの強制避難区域と同じくらいのレベルで、そのままセシウム137が動かずに残るとすると、事故前の1ミリシーベルト程度に戻るのに100年以上かかる。20ミリシーベルト程度になるにも数十年。この区域の人々は帰る故郷を失うかもしれない」と述べている。小出も「数十万人がたぶん帰れない。それでも残れば被曝の悲劇になり、だからと言ってその人たちを別の場所に移すというのも悲劇で、その選択が迫られている」という趣旨を語っている。▲

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

高野さん、こんにちは。

地下ダム建設が一刻もはやく必要なようですね。
東電は何を考えているのでしょうか。
地下水が汚染されて、海へ流出したら、完全にアウトです。この国は終わりです。

内部被ばく軽視の政府の姿勢は本当に問題ですね。
内部被ばくの危険を訴え続けておられる矢ケ崎克馬教授の声に政府は耳を傾けてほしいと強く求めたいと思います。

「 東電の経営者は頭が狂っているとしか思えないし, それを押し切ることの出来ない政府もだらしない 」

政府が 「 だらしない 」 では, 済まされない。 まさに国家的大罪であり, 非常事態宣言を発して, 問題解決に臨む必要がある。 しかし, 菅直人内閣では, 絶望的である。

 馬渕澄夫氏を首相補佐官に任命したのは、菅総理ですから、大いに菅内閣を応援すべきです。

「辞めろ、辞めろ」と後ろ向きのことばかりで、辞めたら次の首相がりっぱに仕事を成し遂げるのか何の保証もありません。ポスト菅の有力候補に野田財務大臣が挙げられていますが、野田総理なら、決断できると考えるのは、おかしい。

 とにかく、「菅総理でも誰でもいいから、しっかりやらせよう」というスタンスで行くべきです。

 浜松原発を停止できたのも、世論の支持があったからです。
 世論の支持があれば、総理も決断しやすい環境ができるのです。

そういう意味では、高野氏などは、「再生エネルギー法案」も含めて、菅総理をしっかりバックアップをお願いします。

ネット記者やフリー記者、海外メディアを頼りに情報収集していた者からすれば、「何を今さら」である。
ごまかしきれなくなった日本マスコミが、ここに来て白々しく驚いてみせているとしか思えない。もしも本気で驚いているなら、あまりにも無知である。政府、東電の発表をそのまま垂れ流してきただけだと自ら認めたも同然だ。何の勉強もせず、疑問にも思わず、検証取材もしないマスコミなど、意味があるのか?害しか無い。
小出氏のインタビューを放映しただけ、モーニングバードはマシな方なのだろう。ほとんどのマスコミは、いまだに「冷温停止」を目指すと、あり得ない夢物語を語って、国民騙し稼業を続けている。

福島第一原発1、2、3号機の溶けた核燃料は圧力容器、格納容器をスルーし、地中に潜り始めているのではないかと推測され始め、深刻な事態に直面している。福島原発近隣の人たちの土地、財産を非条理にも奪い取ったことに、東電はどのように損害賠償するのか。

日本も民主国家を標榜するなら、国民の生命、財産に甚大な影響を与える原発の是非を問う国民投票法が日本にもあってしかるべきだ。しかし、不思議なことに日本には憲法の改正の是非を問うものに限定され、原発是非が問えないとはどういうことだ。先日行われたイタリアでは原発是非を問う国民投票が行われ、原発はNOとなったように、欧州諸国での国民投票法には憲法ならびに一般重要法案全般をも包含している。日本は再度、国民投票法案の見直しが必要である。

Wikipediaによると野党時代に「民主党の枝野幸男らから、「国民の国民投票による意思表示の機会を憲法改正への同意に限定するのはおかしい」という意見が出され、本法案に対する民主党の対案として一般重要法案国民投票法が提起された。しかし、参院選直前で自民党が衆参両院で多数を握っていたため、わずかに「一般重要法案国民投票、最低投票率について与野党協議を行う」という付帯決議をつける条件で野党側は妥協せざるをえず、ほぼ与党案の形で可決された」とある。

現官房長官の枝野氏が野党時代に述べたとされる「今の国民投票法がおかしい」というなら、早々に法案見直しを提起してもよいのではないか。新たに見直し「国民投票法」を提出してもらいたいものだ。

最後に、池田清神戸松蔭女子学院大学教授は6月21日付のダイヤモンドオンライン「民主主義は「大事なことはみんなで決める」イタリアの“原発”国民投票に学べること」の中で、次の様に日本の戦後の原発導入経緯とその問題点を述べている。抜粋引用し、紹介しておきたい。まさに正論だ。

抜粋引用
「福島原発事故の真の原因は、わが国が広島・長崎の被爆から正しい教訓を引き出さなかったことにあると述べている。戦後米国は、被爆国日本の「原爆反対、核廃絶」の運動が、核による世界支配戦略に支障をきたすことを恐れ、日本に「原子力の平和利用」という名目のもとに原発を受け入れさせることで、悲惨な原爆の記憶を消し去り投下の責任を曖昧にしようと画策した。つまり米国は、原爆の被害者である日本が原発を受け入れることで、「原爆反対、核廃絶」の魂の換骨奪胎を図ろうとしたのである。

戦後日本の政治家、官僚、財界(電力)、学会、メディアなどのエリート層も、米国の核戦略を受け入れることで権力保持を図ろうとした。彼らは、「知らしむべからず依らしむべし」とのパターナリズムによって原発を推進した。そのため原発が戦後日本の政治のなかで選挙争点となることはなかった。今こそ、わが国も、「原発の是非」を十分な情報公開のもと、エネルギー政策のあり方を国民全体で議論し国民投票によって決すべきである。

最後に「市民が地域社会の問題を自分のこととして考え行動する機会を失することで、官依存の市民体質をつくりだすのである。まさしく戦後日本の政治を象徴するものであった」と締めくくられている。
http://diamond.jp/articles/-/12791
引用終

取り返しのつかない「海洋汚染」と「自社の心配(?)」を秤にかけている場合か。
それでなくとも大変と言うのに、これ以上海を汚染させたら、諸外国からとてつもない賠償金額を請求され、それこそ国家破たんに一直線となってしまう可能性だってあるじゃないのか。
何と言って良いのか、要するに、あれやこれや、東電と政府の為すことやあまりにトンでもない判断の連続に、こちらの方があまりに情けない気分に陥ってしまうのだ。

政府はバカの一つ覚えのように「ただちに健康には影響がない」=「安全だ」「安全だー」「安全だーー」と叫んで、国民を騙してきた。しかし一体全体(結局)いまどういう状況になってきているのだ。おふざけじゃないよ。

「いまそこにある危機に」全然対処できていないじゃないか。

「政権交代」で一瞬、期待を持ったときがあった。しかし残念なことにそれは幻想だった。

やはりこの国は行くところまで行かないと「治まらない」ということなのだろうか。

TVでは、何をやっているのかな?

東北3県の被災者は、高速料金がただになる・・・とやって、どこまでが被災で、どこからは違うだの、停電で被災はおかしいだの、とやっている。
一番重要なことから目をそらし、統一した意思を持って国家を監視しなければならない国民の間に、「下らない争い」をこしらえている。
大衆間の離反を誘うのは、悪質な為政者の常道だ。

鳥越さんという交換を持てる鳥がいなくなって、バードとか言う外国産?のバカ鳥がいるのは気に入らないが、モーニング・・・は、毎日でも、この問題をやってほしいものだ。

*高速料金について
余計なことだが、東北の高速道路は、全て無料にすればよいのだ。
住民にとっては、懐が助かるし、
運送業者は、援助物資や、復旧の機械などを無理なく入れられる。
また、観光客などはただでこれるのだから、東北復興におおいに役にたつ。
被災民はただ、などという愚策を思いつくのは、なんとした事なのだろうか。
気分が悪い。

高野様

私も同感です。どうやらこの国は最大の危機を迎えました。小生は原発の知識はありませんが、土木技術者の経験を活かして、中年OB連中とチームを組んで現場にてコンクリート作業にでも入ろうかと考えていましたが、政府行政、東電の対応には絶望的な無能力さを感じ、今では傍観するしかないかというむなしさでいっぱいです。
冷却は100%効果が無いでしょう。また、汚水の処理も多分失敗するでしょう。残されたoptionは、この厄介な代物全体を棺おけに収めてしまう石棺化です。チェルノブイリより複雑な工事になりますが可能性はあります。当然その前に、コンクリートの壁を可及的速やかに施工すべきで、有無を言わさず菅内閣はこれを実施すべきですね。国家非常事態ですから、強権的にでもこれはやるべきです。
それと、御用学者はともかく、志を持った科学者、技術者たちは直ちに組織を構築して、上記のコンクリートの壁の建設と石棺化を強く要請すべきです。必要なら国会にデモしてでもこれを求めるべきです。市民レベルでの抗議活動も、この国には羊のように飼いならされた有権者ばかりではないと思いますので、組織可能でしょう。メディアの役割も当然重要ですね。私には5歳になる孫が
南相馬にいまして、(今は岩沼市に避難していますが)彼らのためにも何か役に立つ行動をしたいと思っています。菅だろうが彼だろうが、永田町の有象無象には期待をするのは最初から無理筋の話ですが、中にはこの危機に自らの政治生命を賭す連中がいることを期待したいものです。以上

小出助教・小澤講師の解説は、ストレートで非常に解り易いですね。国民が一番知りたい疑問に真正面から答えておられます。収束どころか事態が悪化しているであろう事が容易に想像できます。東電・政府の判断・対応の手緩さをあらためて感じます。

さてテレ朝の玉川徹は私が応援する数少ないTV記者です。この度の小出助教・小澤講師の出演も彼の仕事でしょう。
羽鳥がメーンとなりがっかりでしたが、彼がレギュラーゲストとして出演する木曜だけは見る価値が有ります。
勝谷誠彦がツイッターで<暴露。昨日(6/19)の『たかじんのそこまで言って委員会』から関電をめぐる論議が抹消されました>と報告しているように、電気事業者からのマスコミへの圧力は相当なものであると思います。そんな中、彼は現状を変えようと頑張っています、もがいているようにも見えます。少なくとも国民目線を持っていると思います。
皆さんにもチェックして応援して頂きたい記者です。

高野 様

このメルトダウンによる格納容器底抜けによる汚染水の地下漏れは、原子炉冷却終息計画を発表したときに分かっていたことです。汚染水の水位が低下してしていたことが報道されていたのであるから、明確な汚染水漏れの事実があったのです。不完全な冷却装置を発表していたのです。

朝日は、この事実をどのように判断したかが問われるのであるが、多分事実は把握していたのであろうが、政府が発表しないので、発表を控えたと理解します。

地下障壁ダムは、汚染水が垂れ流しされている現実が明らかになっていれば、1,000億位は、お金の問題ではないでしょう。汚染水が、地下水に交じり土地を汚染すると同時に海に垂れ流されるのです。私たち日本人だけでなく、他国の人に被害が及ぶ可能性があるのです。

何でもお金に換算し、経済的に合わないことにはお金を払わないというのは純民間企業の論理ですが、公共性のある電力を供給している東電には、採算を度外視しても国民の健康安全を確保する責任があるのです。

こんな簡単なことが分からず、採算にこだわるのであれば、東電を倒産させ。国が前面に出て、国民の健康を確保すべきです。東電に振り回される必要などまったくないのではないか。

国民を将来にわたって次々に殺害するかもしれない可能性に想像力停止であっては、私たち、とくに周辺に避難しておられる方々には耐え難い苦しみと、国家、東電に対する憎しみを与えていると言っても過言ではない。

コメント欄ではすっかり底が抜けたことになっていますが、まだ仮設ですよね?
差し当たり本当に格納容器も溶かし、コンクリートも熱破壊し、地中を溶かしつつ沈んでいっているのかを調査すべきなんじゃなかろうかと思います。
とりあえず、地中ダムをつくるよりそっちが先でしょう。

この福島の原発の状況を見て一番理解できないのは、事故を収束する責任のある人たちが、肝心の燃料棒や使用済み核燃料の実際の状態を本当に把握して収束作業をしているとは思えない、という印象を与えることです。
実際には状況を把握しているが情報を隠している、と言う可能性もあるとは思いますが、これまでのドタバタの状況からして、単に実情が分かっていない、という可能性の方が高いと思います。
だとすると、原子炉というのはその程度のシステムか、ということになります。つまり、異常が発生したときその異常はどんなもので、異常の根本原因は何で、それは時々刻々どう推移して行っているか、ということも判らないようなシステムに放射性物質を閉じ込めて置く、ということで、そんなお粗末なシステムであれば造るに値しないのではないでしょうか?
とにかく現状、格納容器の底が抜けて、燃料が地上、もしくは地中に落ちたかどうか早急に調べ、対策を講じなければ話になりません。それすら出来ない、となると原子炉というものは地上に存在することは許されません。
(東電や政府が状況はすでに把握していて発表しない、というのであれば、今度は東電、政府の存在が許されませんよ。)

「究極の選択」
本多氏ご指摘のように現状把握が最優先だと思います。ただ、私の認識不足かもしれませんが、現状は屋内の放射線レベルが高すぎてロボット偵察しかできないということではなかったでしょうか。現状を専門家が直接目で確認できる状況ではなく、収集できるデータから推測するしかないというふうに理解しています。その考察の帰結が専門家によってバラバラ(楽観論から悲観論まで)というのが対策を遅らせている主因ではないでしょうか。
 当初から指摘されていたように、危機管理の基本は最悪を想定して迅速に対処するということだと思います。現在までそれが不十分であったからこそ、現政権に対する不信任という形に繋がっているのだと理解しています。現政権が起死回生の策を打つとすれば、福島原発を政府管理にして最悪の事態を想定した抜本対策を講じるしかないという皆さまのご意見には賛同します。
 しかし、小出先生が「残るも地獄、去るのも地獄」と言われたと同じことが、現政権にも当てはまりまるのではないでしょうか。現政権が続行しても、抜本対策は講じられずこのままずるずると経過する。現政権が交代しても、権力亡者が跋扈して何も進まない。世論も輿論も、どうしていいかわからず右往左往するばかり。
 本当に、どうしたらいいのか、無力な個人としては途方に暮れてしまいます。これが今の本音ですね。

後始末は自民党に

「どうせ今の原発の原罪は自民党だ」から、壊すだけ壊して、自民党に丸投げしよう、という魂胆だろう。二度と政権に復帰しないと思えば、あとは野となれ山となれ!である。

もともと「メルトスルー」なんて、TVで放映されて初めて「反応」するなんて、(しないよりはマシ)もうどうでもいい。そんなことは、小出氏と同じく、二ヶ月も前にこの欄に警告を発していたことだ。

昨日、高速道、鉄道に敷設してある通信回線設備責任者の話を聞いたが、恐ろしくて、ここに「真実」を書く気にもならない。もう手遅れである。チェルノビリ事件の際に「ソ連共産党の秘密主義」を非難していた全てのものどもよ、今、自国政府がかのソ連独裁政権よりも更にひどい国民的裏切りを行っていることを「歴史に問え」。

バカでもアホでもいい。あの広島長崎の被曝一世、二世、三世の苦しみを想起せよ。子どもを守れ!子を産む可能性のある全ての若者を守れ!

高野さん、こんにちは
(いま6月22日pm4:30頃です)

小出先生は信頼度の高い学者です。
なによりもメインストリームを外されながらも、事実に則ったことしか言わなかった。科学者としての矜持を持っているひとでしょう。

でも、その小出さんにしても「私の予想は外れた」と言っていたこともあったのです。小出さんの素晴らしいところは自分の誤りを率直に認め、次はこう考えるというところだと思う。
その精度が極めて高いところでしょう。

いま、いろんな情報や解釈が入り乱れている。

①東京電力
なるべく、小出しに、できれば出さないようにしている。
あるいは90%裏付けなければ情報をださない。

②政府
80%裏付けられなければ、出さないようにしていた。
しかし、いまはハードルを下げ60%くらいなら出そうとしている。
細野さんの原発統合本部でそのやり取りをしていると思う。

③既存マスメデイア
これも一概にはいえないが、はじめは東電のいいなりだったが、全体にそのハードルは下げてきている(40%~60%くらいか)
たまに、30%と思えるような発言も見られるようになった。

④ネットメディア
これもピンキリでしょう。
10%くらいの確率なのに言い放っているネットもあるくらいだ。

(%をつけたが、それもあくまで便宜的なものである)
10%~90%まで、すべて仮説であることには違いない。誰もわからないのである。
ネットのある意味の極論的な解釈から見れば政府の発表などは「ふざけるな」ということになってしまう。

東京電力のなるべく出さない体質を除いて、ウソをついていることはないだろうと思う。

「悲観的に計画し、楽観的に行動する」というのが危機管理の要諦らしいが、政府が言ってしまって、実はそうでもなかったということもあるのではないか。責任ある立場のむずかしいところであると思う。

>浜松原発を停止できたのも、世論の支持があったからです。
 世論の支持があれば、総理も決断しやすい環境ができるのです。

全く違いますね。
浜岡原発の停止はアメリカの要請があったからです。
そう推測するのが正しい。
何故なら政治家、官僚、マスコミ、そして中部電力という巨大企業に有無を言わせないで指示(命令)出来る人間は左遷された政治家達を除いて日本に一人も居ないからです。

>世論の支持があれば首相は決断しやすくなる(笑)

首相は世論の支持や動向なんて気にせずに覚悟を決めて政治判断を下すのが仕事です。
世論なんていうマスコミによって操作され、無責任かつ無知な物に振り回されるのは愚かなんです。
毎回世論の支持率で決断なんて下しているのであれば、政治家は不要です。

第二次世界大戦以来の危機が今目の前にあるのです。
命を掛けて政治決断を下せる人間が首相をやるべき時です。
首相の座にしがみつきたいだけの無能なリーダーは今は全くの不要です。
有能なリーダーなら10日で出来ることが1年掛けても出来ないような無能なリーダーならさっさと退場すべきです。

もし菅首相が浜岡原発の停止を考え決断を下したのであれば、放射能が漏れないように地下ダムを作るよう命令するのなんて簡単な筈ですよね。
そう思いませんか?

「小出先生は信頼度の高い学者です。
なによりもメインストリームを外されながらも、事実に則ったことしか言わなかった。科学者としての矜持を持っているひとでしょう。 でも、その小出さんにしても「私の予想は外れた」と言っていたこともあったのです。小出さんの素晴らしいところは自分の誤りを率直に認め、次はこう考えるというところだと思う。
その精度が極めて高いところでしょう。 」
「投稿者: xtc4241 |2011年6月22日 17:58

xtc4241 さん

一見、正論を吐いてる様に見てる人には思わせ、人の揚げ足を取るのは止めませんか??

あなたの論陣は全てがそうです。まずは菅総理擁護ありきで。
そのありきを元に「文」を組立ててらっしゃる故、中立公平(客観的)にに閲覧してる多くの人から見れば、その行為は滑稽にも見えて来る(笑)。
まー、菅総理擁護発言はこれからもどんどんなさって下さい。今、菅さんに総理を辞められては、(現状、菅さんに対立してる)執行部の思う壺となり菅さん以上に最悪な政権となるので。


あえて言うまでも無く、
xtc4241 さんが「私の予想は外れた」との小出氏の発言を最初に取り上げてる訳は、
人は誰しも間違いはあるものだよ… との印象操作を狙ってるものであるのは、すでにミエミエ。皆さん気付いてますからね。


小出氏が、「私の予想は外れた」。…つまり私の予言は外れた。と言ったのは、
小出氏のスタンスは常に、東電・政府の発表するデータに基づいて自らの予測を発表するが故、その(元となる)東電・政府のデータが誤りであれば(結果的に)予測は外れてしまう。… という典型的な例なのに、xtc4241 さんはあえて話を曲げて(揚げ足を取り)話をすり替えて投稿するところにxtc4241 さんの意図が毎回見えますね。

ここをご覧の皆さんには、もうバレバレですよ(笑)
頑張ってくださいね。


何度も言ってきたので気が引けるのですが、事故収束のロードマップに見える化を図る、すなわち第三者がバックチェックできる体制が必要ということです。
そもそも各パラメーター値の根拠すらよくわからない。
私も5/17リリースロードマップ改訂版が発表された際言及しましたが、地下ダムの件もコスト面の問題か、それとも作業環境の問題で着手されていないのかよくわからない。
とにかく第三者によるバックチェックができるようなネタが提供されていない。
だから小出先生が主張されるようなコア・コンクリート反応による地下水へのストロンチウム浸透のような話も当然出てくる。
そしてそれが正しいかどうか誰も冷静に論理的にジャッジできない。

また日米仏混在の汚染水処理システムが現状どうなっているかは、みなさんご存知のとおり。
東電が基本設計・仕様をまとめられていないことが今回決定的に明らかになってしまいました。工程もむちゃくちゃですね。
試運転を超短期間で、そして今後1ヶ月で1号RPV循環冷却するなんて、できるわけがないですよね。
安全弁のラプチャーディスクがぶっ飛ぶとか、処理能力1/10,000のはずが1/100とか、これだけでも大変な事態。
大体汚染水を汲み出すときに様々なごみやら機材やらもあったわけでしょ。
そこら辺考えて透過フィルターなり防塵網なり検討したシステム設計になっていたの
かなぁ?
フィルター交換設定表面上限線量が4mSv/hなんてどう考えても低すぎですよね。
結局納期優先後先考えないシステム設計、最悪ですよ。

いよいよ人の問題も本当に心配になってきた。
施行計画も体制表すら提示されてないですから。
さすがに下請け作業員もWBC受けることになったようですが。
そして現在サイト内の森を伐採してタンク類をばかすか設置する工事が進められている模様。
メガフロートもそうですが、本来低濃度の汚染水保管場所のはずのものが、超高濃度汚染水保管場所として使用される。
後処理も考えない後手後手の対応ですが、何より作業員の安全が心配です。濡れたらアウトでしょ。

しかしです。そうは言っても作業主体は東電とならざるを得ない。
そして原子力安全委員会にも能力はない。大分以前ですが、斑目委員長が「汚染水処理に知見なし」と言っていましたから、委員会に無機化学の専門家もいないのでしょう。
はからずも故高木仁三郎氏が原子力工学畑に化学の専門家が少ないことを心配されていた、この心配が的中してしまっている状況です。
また、(作業の)安全規制面でもJOC臨界事故のときの住田元安全委員長代理が、これから人を育てていくしかない、なんておっしゃっている状況ですから、すぐに何とかなるわけでもない。
やはり、第三者によるバックチェックが必要ということです。
http://kinoryu.cocolog-nifty.com/go_kinoryu/2011/05/post-3866.html#more
フリー記者の木野龍一氏もすでにプラント経験者含めたチェック体制に言及されています。

小澤先生の、30km圏内外で55万5千TBqのセシウム放出があって100年は戻ってこれないって話も非常に無神経だが、十分ありえますよね。
福島県がようやく内部被爆量検診に着手しだしたが、これも本来は国がやんなきゃ。
この問題も政府の情報の出し方があまりにお粗末だったので、当然のごとく混乱のきわみ。
そしてここでも冷静なジャッジが必要となる。
ようするに意見の違う学識者が一堂に会して徹底的に議論して指針を出す、これしかないと思うのですよ。

ということで、官邸にはすでに意見は送りましたし、少しはまともそうな超党派のエネシフ派の議員さんたちにも要望継続中であります。
この際、原発維持派もしくは推進派の方々にも要望してみようかしら。

この怖ろしいメルトダウン・メルトスルーをもたらした責任の一人が総理である。己の力の無いのも分からないで、いつまで居座るつもりであろうか?

3月11日の初期の対応が間違っていた事は明らかだ。

マスコミもその後も政府の対応を非難あるいは追及するでなく、国民を一緒になって騙し続けた。

福島から多くの報道陣が逃げてしまった。テレビの取材もいかにも被災地に来ているという様にキャスターまでも東北に行く。だが、福島以外の東北だ。


本当に安全だと言うなら、テレビ局の皆さん福島県に常駐し、放射線測定バッチをつけて、放送してくれ。報道ステーションは福島にスタジオを移すべきだ。それから偉そうな事を言え!!!

こんな福島をつくった責任者がマトモナ人間でないのには呆れてしまう。


キチガイに解散権。何故、議員の皆さんは解散を恐れるのか?


解散をさせれば良い。そして絶対に当選させない事だ。党員資格剥奪。こんな国家存亡の時に自分の欲望の為にあらゆる嘘と詐欺と言い訳をするなら、いっその事解散させるべきだ。恐らく二度と赤絨毯の上を歩かせない様に全与野党が力を合わせるべきだ。皆が恐れるから、解散をちらつかせるのだ。


やってみよ!馬鹿な解散を!


二度とうつろな目を見なくて済むと多くの被災地の皆さんは喜ぶだろう!


議員の皆さん!解散をしたい馬鹿にはさせよ!

かつて、コイズミは政治を弄んだ最悪の総理であったが、カンは政治に抱きついてしまった最低のソウリである。

射殺などと物騒なことは言わずにせめて当て身でも喰らわし気絶をしている間に何処其処の山中にある誰某の別荘にでも隔離して数ヶ月くらいを平穏に過ごさせる。あと、危なっかしい亀井静香辺りも同様の方法で別荘入りしてもらった方が良い。

せめて、この辺りの落としどころを国家のために成し遂げようというような関係者はいないもんかね、と想う今日この頃である・・

とにもかくにも、国の健全化を阻害している、全ての現行の制度をぶっ壊せる強いリーダーを戴けるような方向づくりが緊急かつ最低限の課題なのであるが、今、この国がそこに向かっているとは到底思えない。目の前の問題が重要ではあるのは当たり前だが、大本のところを疎かにしたなら本末は転倒することになる。

高野さん
お願いします


およよさん、おはようございます
(いま6月24日<1日早い給料日!>6:20頃です)

>人は誰しも間違いはあるものだよ
そうなんです。それをいいたいのです。
誰も見れない原発のなかを。
だから、予想(予言)になる。
そして、誰も神ではないのだから、
100%間違えないということはないでしょう。

でも、そのとき本当に科学的知見だけで、判断する人は少ない。
その他の要素(利害関係や人間関係など)が入ってしまう。
その点小出先生は数少ない科学者だと言っているんです。

それを印象操作というんでしょうかね?

5(6?)月になって、実は炉の水位計がいままで誤作動していたので、別の水位計を取り付けたと報告があり、その結果、炉内には水がまったく無かったことが解ったと公表されました。

一体どのような水位計を、誰が、何処に、どうやって、設置したのでしょう。図面説明も無かったように思いますし、まして写真報告などなかったと思います。

最初からメルトダウンだったのです。

私は、事件後東電の会見で公表された原子炉関連諸計器の数値など、ほとんどが実測などされてなかったのではと疑っています。

一般にシステムの諸計器類は中央制御室で、つまり電気回路で対象装置を監視してるはずです。
原発も同様であるなら、全電源喪失の状態で、まして無人の中央制御室でどうやって炉内圧力、水位、温度など計測できたのでしょうか。

重箱の隅のようなことでしょうが、一原発知識皆無者の疑心暗鬼です。

すみません、矢車草です

「途中から電源は回復しましたが。

を追加させてください。

玄海原発の玄海町の原発賛成派の皆様は, 自分達の視野狭窄のエゴイズムが, 日本を滅ぼす原発爆発事故をもたらす可能性がある, という点を, どう考えているのですか。

海江田経産省大臣は国民の生命を守る基本的なことさえも判断出来ないようだ。停止中の全国の原発に対する根拠無しの安全性宣言は開いた口が塞がらない。経産省守旧派官僚の操り人形に完全に堕している。
311以降、原発の耐震安全基準は完全に崩壊している認識がまるでない。安全無視もいいとこだ。再稼働を全国の自治体にお願いするなら、先ず、原発耐震、津波安全基準を見直し、公開し、国民を納得させ、それに基づいて、地震対策、津波対策を施し、其の後に、安全宣言だろう。まともな論理で行動せよ。もう少し、まともな人物かとも思ったこともあったがやはり無能だった。
細野豪志20ミリ首相補佐官も同じで、福島の子供の命さえ守れないような政治家は国会から退場願いたい。次の選挙では海江田氏、細野両氏には二度と赤い絨毯を踏めないようにしなければならない。もちろん、菅氏、仙谷氏、枝野氏、岡田氏、前原氏、安住氏、玄葉氏等々もいわずもがなである。

転載始:
原発再開のための必須条件(1) 経産大臣の論理
福島原発事故が起こってから約3ヶ月後(2011年6月18日)、海江田経産大臣は次のような記者会見をしました。その要旨は、
「原子力発電所の深刻な原発事故に備えた電力会社などの安全対策は適切に実施されている」
「電力需給の安定は震災復興と経済再生のために不可欠だ」
「原発の再起動をぜひお願いしたい」
の3つです。
福島第一原発の事故の一つの原因が、
「原発は必要だから、安全だ」
ということにあったのは、すでに指摘していますが、まだ経産大臣はこの奇妙な論理の中にあるようです。
・・・・・・・・・

日本の原子力では、大きな国の方針があり、それを元に国民の同意を得て原発を動かしています.
それは、
1) 原子力を推進するのが原子力委員会(内閣府)、
2) 原子力を抑制(規制)するのが原子力安全委員会(内閣府)、
で、経産省が監督している原発もこのシステムの中で動きます.
つまり、原子力委員会も原子力安全委員会も内閣府にあり、首相の指揮を受けますが、だからといって首相の命令で決まるものではありません。
先に原子力安全委員会が安全であることを宣言しないと、首相は勝手に「安全」ということは出来ないのです。この世はすでに法治国家、民主主義であり、首相は殿様ではないからです。
・・・・・・

たとえば、九州の玄海原発の再開問題で、
1) 海江田経産省が再会を要請する、
2) 経産省が地元住民7名を選出して説明会を行う、
という手順で行われていますが、こんな奇妙なことを誰が考えたのでしょうか。

ナチス時代の世論操作に似ているので、官僚だけではなく、世論操作の専門家が関与していると考えられます.

もともと、玄海原発は耐震性があまり高くなく、津波は2メートルです。それに福島原発の電源問題、付帯設備問題、住民の救命ボートが無いこと、マスク、風向き、ヨウ素剤など基本的な防護システムが整っていないことなど、まったく再開できる状態には無いのです.

この状態で、福島原発の教訓を活かして玄海原発は安全であると原子力安全委員会が言うはずもありません。
それに玄海原発は原子炉の脆化が進んでいる可能性もあり、技術的な課題が多いのです.
・・・・・・

「曖昧な日本」と「巨大技術としての原発」は完全に相容れません。こんなことが事故後に行われるということは、本当に日本では原発が出来ないのではないかと思います.
これは技術問題では無いようです。
(平成23年6月27日 午後9時 執筆)武田邦彦
http://takedanet.com/2011/06/post_9b10.html
転載終

実は今回のフクシマは人類にとって神の降臨とも言える、歴史上の大転換期である。誤りはいつの時代も、どのような形でも起こるものであり、事故が起きない限り人類は偽り続け、真実の隠ぺいをどこまでも行う、決して人類の生存、存続を大前提に生きているものではないことを
あらわしており、それでもなお、自然のシステムは人類を生かさせようとそのメカニズムを明らかにする。果たして人類は今後三千年も一万年も存続するのか、今回のような事故対応、人々の危機感を感覚する限り、恐らく崩壊、破綻するような人類ではないことを感じる。大きな視点で見る限り、人類は馬鹿にしたものではなく、必ず問題は解決し、一段高いレベルの生命体として成長するのであろう。絶望することは、ない。

地下のダム作ってください。お願いします。日本の信用とか、今後の将来とか、本当にかかわります。今さえよければいいんでしょうか? 誰に訴えたらこうゆう国民の思いは伝わるんでしょうか?

この事は、もう小出さんは、数ヶ月前から指摘していました。政府もマスコミも東電も、いい加減にして欲しい。今回のつけは全世界なんだから。

映画「チャイナ・シンドローム」のように、「利益」と「保身」から起因したこの対応なのか、ネットで騒がれているフ◯ーメー◯ンのような国家的策略のもとに動いているのか、いずれにせよ日本人は危機的状況の中にあると感じます。

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