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《第10回》陸山会公判傍聴記 ── 水谷建設元社長のウラ金渡し証言は真実なのか?

 4月27日晴れ。今日は、石川氏と大久保氏にそれぞれ5000万円を渡したという水谷建設元社長が検察側の証人として出廷する。そのためか、久しぶりに傍聴券の抽選が行われた。といっても、一般傍聴席の数が50人強であるのに対して傍聴希望者は60人ぐらいなので、無事当選。東京地裁の中に入る。

 10時開廷。本日の証人である川村尚水谷建設元社長が入廷する。なお、石川氏はこれまで川村氏と会った記憶がなく、今日の公判ではじめて顔を確認するという。川村氏の着席後、検察側の尋問がはじまる。
(── は検察官、「」は川村氏、※は筆者の補足)

── (胆沢ダム関連では)どこに営業に行きましたか?

「受注元のゼネコンと小沢事務所です。(胆沢ダムでは)小沢事務所の影響が強く、嫌われると参入できないことがあると聞いたので、それを止めるために事務所に営業を行いました」

── 小沢事務所の誰に会いましたか?

「大久保氏です」

── 誰に紹介してもらったのですか?

「平成15年11月に、協力会社の社長に紹介してもらいました」

── 大久保氏の反応は?

「印象に残っているのは『他の業者より(あいさつが)遅い』と注意されました」

── その後の営業は?

「なんとか大久保さんに近づいて、会社を認知してもらって親しくなりたいと思いました」

── 大久保氏と親しくなるために何を考えましたか?

「平成15年12月31日にお歳暮のあいさつに自宅まで伺い、手みやげとして松阪牛と100万円を持参して年末のあいさつをしました」

── (大久保氏は)現金を受け取りましたか

「はい」

── 接待はほかにどのように行われましたか

「向島の料亭で4〜5回行いました」

── 大久保氏からの要求はありましたか

「16年9月に協力会社の社長と私とで小沢先生の事務所にお訪ねしたときに、具体的な指示がありました」

── 具体的には

「胆沢ダムのゼネコンが決まったときに5000万、工事の受注が決まったときに5000万の計1億円の要求でした」

── 要求には従いましたか

「はい。平成16年の10月15日に1回目の5000万、2回目は17年の4月中旬だったと思います」

── 1回目の受け渡しの様子は

「東京赤坂のホテルのフロントの前のロビーで、大久保氏がみえるはずでしたが、石川氏が来るとのことでした」

── あなたは石川被告人と面識がありましたか

「はい。パーティーにお邪魔した時や、議員事務所に行ったときに挨拶をしたと思います」

── 石川氏は来ましたか

「はい。石川氏に私の名刺を渡して、フロント前のロビーのソファーに座りました」

── どんな感じで座ったのですか

「フロントの前に椅子がありまして、私と石川氏ははす向かいのような形で座りました」

── その後は

「ご挨拶申し上げて『紙袋をお納め下さい』と言いまして、2〜3分だったと思いますけど、その場でお別れしました。先に石川秘書が出て行かれたと思います」

── 紙袋はどのように渡しましたか

「極力目立たないように紙袋をスライドさせてお渡ししました」

── あなたの行動を示すものはありますか

「JRの領収書とホテルの領収書です」

※検察側は証拠として、5000万円の受渡日前日に宿泊したホテルの領収書、東京─仙台間の新幹線の領収書、東京─名古屋間の領収書を提出。10月15日の仙台─東京間の領収書は、会社が準備したので証拠として提出できるものはないという。

── 次に平成17年4月にわたした5000万円についてお聞きします。受け渡しの日時は

「同じホテルの喫茶店です」

── 具体的には

「一度目(5000万円の受け渡しのこと)は中国出張があったので具体的な日時を思い出せましたけど、平成17年4月は覚えていません。(2度目の5000万円の受け渡しは)協力会社のA社長と行きました。朝、東京支店に出社しまして、A社長がきました。約束の時間に間に合うように(ホテルまで)車でいきました。フロントの出入り口の近くで大久保氏を待ち、3人とも喫茶店に座りました」

── 印象に残っているのは

「(大久保氏は)ヨーグルトを頼みましたので、私も同じものを頼みました」

── 5000万円はどのように渡しましたか

「『約束のものです』とテーブルの下から大久保氏に渡しました」

── 大久保氏の反応は

「『ありがとうございます』だったと思います」

── その後は

「私は30分ぐらいいたと思いますけど、先に大久保氏をお見送りして、私たち2人は東京駅に行きました」

── このようなことをお話しようと思った理由は

「今日お話ししたことは会社にとっても私にとっても都合の悪いことですので、思い起こすことを封印していたと今になっては思います。(証言について)いろいろ報道されていますが、事実でございます。そのために社長を辞任したわけですけど、我が社もお金で仕事を買うということをやめようと、社長時代にしたことを話しました」

続いて、弁護側の反対尋問。川村氏の証言には矛盾があるとして、問いただす。反対尋問の内容は、胆沢ダムの受注額、受注元のゼネコンとの関係、最終的に水谷建設が得た利益など多岐にわたったが、ここでは主なやりとりのみを掲載する。
(── は弁護人、「」は川村氏、※は筆者の補足)

── 金を渡す前に石川氏と面識があったということですが

「はい」

── (金を渡すときに)携帯電話の番号を聞いたりしなかったのですか

「そのような配慮をしたかどうかの記憶がございません」

── 石川氏とはどこで何回会ったことがあるのですか

「パーティーの席で挨拶したこともありますし、議員会館の事務所でもあいさつしたことがあります」

── 小沢氏のパーティーでは代理を出していたのではないですか

「2回は私が行きました」

── 議員会館で会ったのは何回?

「はっきりとは覚えていません」

── 議員会館以外の小沢氏の事務所に行ったことはありますか

「小沢氏の事務所で行ったことがあるのは議員会館のみです」

※ここで思わず吹き出しながら笑いをこらえる大久保氏の顔が目に入る。石川氏も「そりゃないでしょ〜」といった感じで、軽く笑みを浮かべている。その理由は・・

── それはおかしいですね。石川は秘書時代に議員会館の事務所には常駐していませんよ。何度も会えることはないはずですが

「それは私は存じ上げません」

※補足。現在の議員会館は建て替え工事が終了して部屋が広くなっているが、04年当時の議員会館はスペースが狭く、秘書をたくさん抱える政治家はスペースの確保に困っていたほどだった。そのため、「政界の実力者」と呼ばれる政治家は永田町の近辺に個人事務所を構えていた。小沢氏も議員会館以外に事務所を所有していて、弁護士は、石川氏は議員会館外の事務所で仕事することが多く、議員会館で何度も会ったという証言は信じられない、と主張した。

── 平成16年10月15日に石川氏に5000万円を渡したあと、大久保氏に石川氏に会ったという報告はしたのですか

「話したかどうかはわかりません。確認したかしなかったかの記憶はございません」

── 水谷建設はこういった裏金のやりとりはシビアだったのではないですか

「私はそういう経験が少なかったものですから・・」


 以上で午前の部が終了。

13時20分再開。引き続き、弁護側の反対尋問。

── 水谷建設のウラ金がいくらあったかは認識していましたか

「認識がありませんでした」

── それにもかかわらず、平成16年9月に大久保氏から1億円を要求された時にその場で承知したのですか

「はい」

── 裏金でいくら使えるかを知らずに、大久保氏とお金の約束をしたのですか

「はい」

── (大久保氏に渡した)2度目の現金の授受が4月中旬の9時〜10時となっていますが、4月15日以外に都内にいたことがわかる記載がスケジュール表にあるのですか

「(東京にいたことを)書いていない場合もあるので、この日とは限りません」

── ではあなたは時間はどのように確認したのですか

「レシートを見て確認しました」

── レシートではこの日だろうとわかっていたのに、記憶がないので4月中旬ぐらいだろうと思ってたということですか

「はい」

※補足。川村氏の証言では、大久保氏に渡したという2回目の5000万円の日付は「4月中旬」という曖昧な日付のまま、最後まで確定されなかった。疑問に感じたのは、川村氏は5000万円を渡した時期について「(大久保氏に5000万円を渡した喫茶店の)レシートで確認した」と証言しているにもかかわらず、日付を特定しなかったことだ。一般的なレシートであれば、レシートの発行日付も書かれているはずだが。

 その後、弁護側は水谷建設からの裏金は知人に貸し付けるために私的に流用したのではないかなどと問い詰めたが、川村証言を覆すような証拠は出なかった。

 以上で第10回公判が終了。印象としては、川村水谷建設元社長の証言は"陸山会裁判のヤマ場"と言われてきたが、検察側は決定的な証拠を提示することができず、衝撃度は思った以上に小さかった。特に、大久保氏に5000万円を渡したとされる日付は「4月中旬」と語るだけで、日付すら特定しなかったことには驚いた。

 おそらく、これまでの特捜事件では、この程度の証言でも「具体的かつ迫真性がある」として裁判所は事実認定してくれたのだろう。しかし、郵便不正事件で大阪地検特捜部の暴走が明らかになり、検察側が描いたストーリーがすべて作り話だったとわかってしまった以上、今回の裁判で裁判官が証人の法廷証言のみで事実認定するとは限らない。言い換えると、陸山会裁判を担当している3人の裁判官が、郵便不正事件で明らかになった特捜部の捜査手法の問題点をどのように評価しているかで、事実認定のされかたも変化してくるのではないか。

 なお、次回の公判は5月10日となる。

※一問一答は筆者の傍聴記メモを元に再構成したものです

(《THE JOURNAL》編集部 西岡千史)
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コメント (39)

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

編集部 西岡 様

毎回の公聴記録、大変興味深く拝読しています。

今回の、5,000万円、二回の受け渡し証言は、物的証拠に欠けているだけでなく、領収書なしの金銭授受は表に出せないものであり、その用途は特定できない性質のものでもあって、それを特定証言する異常さを指摘せざるを得ない。虚偽証言の可能性が大である。

検察は、そのことは充分承知の上で証言させているのは、言葉のうえの印象証言に過ぎない。極めて証拠の乏しい起訴である。

今までは、この程度の証言で、有罪判決に持ち込めたが、西岡様のお話の通り、村木事件の調書の信頼性が薄らいでいる現時点では、裁判官の印象操作は、検察の思惑通りには進まないような気がしています。

この事件は、具体的事実に基づく物的証拠がなく、こんなレベルの事件に多額の税金が使われるのは、国民の一人として、納得できない。

いつもありがとうございます。

私もこの裁判を大変注目して
おります。

この裁判が日本の将来に
大変重要なモノになると
強く感じております。

今後とも、よろしくお願いします。

西岡 様

いつも、いつも、本当にありがとうございます。
それにしても、これまでの公判の内容は、あまりにも不可解なことが多すぎます。
虚偽記載は、石川さんの供述調書のみが逮捕・起訴理由(訴因)であり、贈賄容疑については、原告側の証人の証言のみが逮捕・起訴理由(訴因)となっています。

本来は、虚偽記載は、売買契約書の特約事項の「6」と、収支報告書等の記載内容という物的金額的証拠が訴因と成り、贈賄容疑は、石川氏の供述調書が訴因となるのが普通ではないでしょうか?

こんな人権無視の裁判が、現実に目の前で行われているのに、誰も異議を訴えないことに恐怖を覚えます。
10回もの公判が開かれているにもかかわらず、売買契約書の特約事項の「6」と、収支報告書が一度も提示されていないのは、弁護士法1条・弁護士職務基本規定46条の「誠実義務」違反であり、憲法違反であることが、解かりました。

私は、その方向で、今後闘っていく決意です。
【第22回】警察が受理!最高裁へ告訴状(陸山会事件)
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201105/article_1.html
【2011.05.06追加】、【2011.05.08追加】があります。

編集部の皆さん、おはようございます。

>偽証罪=宣誓した証人が、法廷などで虚偽の陳述をする罪。刑法第169条が禁じ、3か月以上10年以下の懲役に処せられる。

水谷建設川村元社長の発言の信憑性が問われている。
・唯一の物証となるべきレシートで確認したにも関わらず、日付を特定せず、時刻だけを特定した。
これはどういうことなんだろう。

>おそらく、これまでの特捜事件では、この程度の証言でも「具体的かつ迫真性がある」として裁判所は事実認定してくれたのだろう。

まさしく、これが司法の実態だったのだろう。検察ー裁判所の共同作業。偽証の強要を促す検察と、わかっていながら追随していた裁判官。

だから、検察だけを改革すればいいというのではない。裁判官もこらまでのやり方を抜本的に改めなくてはならない。
その方法としてまず、特捜の全面可視化の試行を始めるべきだ。注目すべき内容のところがどのような状況で行なわれたのか、検証できるようにする。
その仕組みをつくり、法廷でも開陳できるようにする。
そのことが極めて重要になると思います。

それにしても特捜検察のやっていることはお粗末ですね。
仮にこの水谷建設からの1億の裏金が真実なら、この裏金を贈収賄事件なり政治資金規正法虚偽記載事件で立件せねばならない疑獄事件なのに、期ずれ虚偽記載の疑いと言う実にみみっちい事件で起訴して、その虚偽記載の動機理由説明としてセンセショナルな裏金の証言をさせると言う、実に回りくどいことをやっている。

土地取引、収支報告書記載面から見て陸山会の会計処理に虚偽記載は存在しないと、少しでも土地取引や不動産登記の常識を知っている者には分かることだ。この道の実務専門職業である司法書士や宅建取引者から見れば、陸山会の土地取引と会計処理は全く業界の常識、正道をゆくものである。

裁判所が1億の裏金金銭授受を仮に真実と認定するなら、この元社長の証言だけで充分の証拠だとはとてもなりやしない。本当に当時水谷建設はどのようにして裏金を捻出し幾ら、どのような形で保管していたのか。裏金捻出は元社長単独では不可能で組織的でなければとても出来ないはずだ。とてもやこの元社長一人の証言で済まされるものではない。 5千万を二度も何時紙袋に入れ込れこんだのか、この社長一人ですべて実行したのか等疑問はつきないし解明されなければ収らない。最近テレビ番組で1千万円の札束の量を見たが相当の量だ。5千万ともなれば、余程の大きく丈夫な紙袋でなければ保たないだろう。裏金授受の場所も、わざわざ目立つホテルのロビーや喫茶室とは奇っ怪すぎるではないのか。大久保秘書の時には喫茶の領収書が証拠らしいが、その日付も特定されず、05,4月中旬では犯罪にかかる事件の真実を立証するには極めて不十分でデタラメの極みであろう。

弁護団は偽証として告発する法的手段はないのだろうか。

河村氏の証言が信用のおけるものであるならば、当然の如く小沢一郎議員が告訴されねばならない。
それが行われない事を考えれば、この河村氏の証言の信用性が薄い事を示していると思う。

この証言を証拠採用して裁判がおこなわれる事の異常性こそが本質だと思う。

冨田秀隆さま

いつもありがとうございます。

売買契約書特記事項の(6)についてですが、仮登記と本登記をずらしたことについては、石川氏が法廷で「翌年に民主党代表選が実施される可能性があるので、土地購入について痛くもないハラを探られたくないから、政治資金報告書の発表を1年遅らせたいと思い、翌年1月の契約を希望した」との旨で証言しています。

また、不動産会社も石川氏から登記日をずらすよう依頼を受けたと話しています。

しかし、早期の決済を望む不動産会社側は石川氏の希望を拒否し、石川氏は司法書士に相談したところ、「現金支払は10月に行ってそれを仮登記とし、翌年1月に本登記を行えばいい」とのアドバイスを受け、そのように実行したとのことです。石川氏は、これらの行為は2004年当時に「違法性がない」とアドバイスを受けたから実行したまでで、虚偽記載にはあたらないと主張しています。

ということで、「農地」の話はネット上でやたらと話題になっていますが、不動産会社も石川氏も農地に関する証言は行っていませんし、農地が問題になっていたら公判で必ず出てくるはずですので、2004年当時に石川氏と不動産会社の間で農地の件が問題にはなっていないのではと思います。

民間同士の営業活動に贈収賄は成立しません。

投稿者: Nishioka | 2011年5月 9日 10:20 様

その通りです。
ネット上でやたらと話題になったきっかけは『小沢真っ白』チラシのせいなのです。
『小沢真っ白チラシ』のストーリーは、私の阿修羅デビューの投稿の『パクリ』です。
【阿修羅さんへ 虚偽記載による起訴は不当であることが全て解明できました。】
投稿者 素直にまっすぐに物事が見れる者 日時 2010 年 5 月 11 日 14:02:06
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/184.html
【以下、登記の記録等を根拠とした私の推測したストーリーを述べます。】

阿修羅では、檀氏のおかげで、わたしの正論が沈んでしまい、また、『農地法の為に期ずれは正当なものである』との間違った方向に皆さんを意識誘導されてしまい、今以て、正常に戻っていません。コメントで、檀氏のストーリーを盗むなと非難まで受ける始末でした。

私の主張は、売買契約書の特約事項の「6」によれば、売主の責任で農地法の受領通知書が取れない時は、この契約は白紙解約すると記述されているのであるから、2004年に土地代金の計上をしてしまうと、もし、受領通知書が取れなくて、白紙解約となった時は修正申告しなくてはならないが、「前年からの繰越額」を修正することは出来ない為、結局2005年の収支報告書そのままのものとなってしまうのであるから、虚偽記載になりようが無いということです。
それに、恣意的に本登記を翌年にずらす行為が、Nishioka様のおっしゃる通り、売主との合意で行われている以上、検察が口をはさむ余地は無いのであります。

弁護士は、『民事不介入だ!』と叫ばないのは何故?
私の名前をクリックして、【第1回】や【第14回】等をご覧ください。

投稿者: 蝉しぐれ 様 2011年5月 9日 09:27

>最近テレビ番組で1千万円の札束の量を見たが相当の量だ。5千万ともなれば、余程の大きく丈夫な紙袋でなければ保たないだろう。

社員の賞与を現金袋詰めしていた私の経験では、新札1万円札で100万円が1センチ。1千万円で10センチ。
みなさんご存じのデパートの手提げ袋の底に、縦に2枚ゆっくり並べられる。
つまり、デパートの手提げ袋ひとつに25センチの高さの紙の包み2つをつめればいい訳で、余裕でできます。
なお、手提げ袋のヒモと袋は相当強力な接着剤で接着されていてそのくらいの重さにはびくともしませんが、素人の社長さんは2重にしたかもしれません。

>裏金授受の場所も、わざわざ目立つホテルのロビーや喫茶室とは奇っ怪すぎるではないのか。

都心のホテルのロビーやコーヒー・ショップは、法人同士の書類のやり取り、贈り物の授受が日常的に行われていて、手提げ袋の受け渡しを行うには、実は目立たなくて最適な場所だと思われます。

西岡様
ご苦労さまです。
裏金一億円があった水谷建設に、七年間は法的に義務があるから決算時の資料もある筈だし、税務署や税理士が何も気が付かないはずがないですよ。
素人考えでも、国税庁が調べれば、直にわかることです。
水谷建設が、裏金で脱税していたのであれば、国税庁が告発していなければおかしいです。
虚偽の証言は厳しく罰するべきです。

>こんな人権無視の裁判が、現実に目の前で行われているのに、誰も異議を訴えないことに恐怖を覚えます。

人権無視というような次元を超えている
これを「狂気の沙汰」といわずして何というのか
司法の場という市民の手の届かないところでの兇状にはなす術を知らない・・冨田秀隆さんの孤軍奮闘が報われることを祈るだけである

「小澤一郎」の息吹を感じ辛くなっているのも「狂気の沙汰」の所為なのであろう・・

投稿者: 三浦晴彦 様 どうもご忠言ありがとうございます。

当方は田舎者ですので、少なからず重要な取引行為や商談、ましてや後ろめたい裏金のやりとり等は他人の目につく場所での実施は控えると思っているのですが。

ところで、一万円札5千万円の容量はおよそ見当がつきましたが、重量は何キロになりますでしょうか。

民間でも役所でも裏金づくりの犯罪行為は単独では出来るものではないはず。裏金は経理担当組織ぐるみで行なわれて、会社上層部の指示や暗黙の了解がなければ行えないだろう。
検察は渡された裏金がどのようにして捻出された資金であり、この元社長が紙袋に詰め運ぶ前にどのように保管されていたのか等、立証できない限り裁判所が真実と認定するのはいかにも困難ではないだろうか。

今後この水谷元社長の証言について信憑性を解明する審理を判事側が求め、検察と弁護側双方で論争が戦われるか知るよしもないが、仮にあの元社長証言でお終いというのであれば、ただただ日本の司法検察制度、就中特捜検察の存在は何のために存在していたのかと言う疑問が根底から問われないわけにはいかない。

ところで、本日5月10日はこの刑事裁判の公判が予定されている日ではなかったか。

ジャーナル編集部の続報を楽しみにしています。

西岡様
いつも有り難うございます。
今回もまた本件と直接関係のない資金の出所や受け渡しについて検察尋問の所だけをマスコミは報道した。
この資金のやり取りで立件など考えてもいない検察にとっては、小沢悪論のイメージを更に植え付けられたらそれでよし。
そういう意味では今回も目標達成。
今回も弁護人の尋問があまりに緩すぎて、証言が偽証である事を決定づけるに至らず終わったようだが、本当この裁判は弁護士不在としか言いようがない。
次回公判では受け渡しに同行した関係者の証言だが、今でこの程度では、疑惑を深めるだけで終わるのではないかと、心配しきりである。
今からでも弁護士を変えるべきと思うのだが。

蝉しぐれ さん

客観情勢が偽証間違いなしという件で議論するのもどうかとも思いますが、現金の受け渡し一つとってもチャンチャラ可笑しい証言が法廷で真面目に取り交わされていることに馬鹿ばかしさと憤りを同時に感ずることは確かです

新札の帯封物(如何わしい札束がそうであった可能性は殆ど無い)ならいざ知らず、積み上げたら高さ70cm近くにもなる5千万円(重量は5.600g)を紙袋に入れて白昼(何故か時間の確認がなされていないようだが昼間であったことは間違いないようだ)ホテルのロビーや喫茶室で受け渡しする発想は、人物自体が如何わしい元社長は全然平気だとして、石川氏や大久保氏が応じるはずも無い

>実は目立たなくて最適な場所だと思われます。
という三浦晴彦さんの発想はバーチャルリアリティーそのものだと思います


裏金を渡すときに、下請け業者を同席させるだろうか。常識として、裏金はこっそり渡すはずだ。ありえない。

投稿者: Mr.Southpaw 様| 2011年5月10日 16:35

>三浦晴彦さんの発想はバーチャルリアリティーそのものだと思います

Southpawさん、多分、あなたは、お札とか手提げ袋、ホテルのロビーや構造についてシロウトでしょう。
少なくとも、私はプロとは恥ずかしくて言えないけれど、セミプロ程度には知識と経験を持っています。
これは、イジワルとか皮肉で書いているのではなく、このジャーナルの小沢支持者の方々が、あまりにも先入観にとらわれすぎていると感じたので、仕事上、経験した事実を書いているだけなのです。
それから、私は仕事の上で複数の代議士秘書(自民党)と付き合ったことがありますが、全く別世界のひと、心臓に毛が二重に生えているひとたちばかりでした。図々しさは桁違いなひとたちでした。
ダークスーツを着たヤクザといえばピッタリでした。(その意味で、小沢氏やフィリピンでゴルフをやって辞任したヤクザ顔の先生も、私は自民党のひとと考えています)


投稿者: 蝉しぐれ 様| 2011年5月10日 10:42

>一万円札5千万円の容量はおよそ見当がつきましたが、重量は何キロになりますでしょうか。

重量は5.600gだそうです。
尖がっていない平らな品物なので、デパートの手提げ袋、1枚で全く問題のない重量です。

ただ、私も事件の真相はわかりません。
私は、自分の経験から事実だと思っていますが、代議士秘書は非常に安月給のため、しばしば、代議士に内緒で、代議士の名前を使って企業にたかったりしていたものです。その可能性はあります。

>検察は渡された裏金がどのようにして捻出された資金であり・・・

ゼネコンだったら、普通に経費処理、地元対策費1億円で処理するでしょう。職務権限がある官僚や大臣に渡した現金でなければ問題にならないでしょう。
ただし、決算処理(税務処理)の段階で加算・減算の加算処理で利益に繰り入れて(例えばその年、10億円の利益があったとすると、加算処理によって11億円の利益と修正して11億円の40%の法人税を支払えば企業としては何の問題も生じません。つまり、その1億円についても、ちゃんと法人税を払うわけです。

問題になるとしたら、もらったほうの政治家か秘書が、1億円を税務申告してなければ脱税になるわけです。政治献金であれば政治資金収支報告書に記載していなければ・・・・、いま、それが裁判所で問われているわけですね。


偽証する理由として、この裏金が反社会的勢力に渡された可能性は否定できない。
その名前を出せば自身のみならず家族も危険に曝される恐れがあり、これだけは避けたいとこの元社長は考えたのではないか。
恐らく、検察は裏金の捻出ルートまで調べ上げており、元社長としては誰かに渡したことにしなければ、逃げ切れないとふんだのだろう。
世間で話題になった小沢氏の秘書達をスケープゴートにすることにより
検察も喜び、自身も命が助かることとなるので、検察と利害が一致したために率先して偽証しているのではないかと考えられる。

>ダークスーツを着たヤクザといえばピッタリでした。(その意味で、小沢氏やフィリピンでゴルフをやって辞任したヤクザ顔の先生も、私は自民党のひとと考えています)

政治家であれ平凡な庶民であれ、人間を顔つきで判断するのはいかがなものでしょうか。

検察側が大久保や石川秘書への裏金受け渡しが事実だと主張するには、やはり水谷建設側での裏金造りの事実を立証することが欠かせませんね。殺人事件でも刃物など凶器の捜索に警察検察は必死になるではありませんか。
kouseifam さんのご指摘のように検察は過去の脱税事件や福島県知事事件で徹底的に家宅捜査しており、裏金捻出が存在したことを把握している可能性が高いと思います。ならば元社長が単独でその裏金を引き出し紙袋に詰めたと言うのだろうか。水谷建設組織ぐるみとしか考えられず、裏金に関係した社員の証言が必要ではないのか。05年4月に大久保秘書の時下請け会社社長が同席した証言だけでは済まないのではないか。

水谷建設は何時、どのような手段方法で、どれだけの金額の裏金を捻出し、反社会的裏社会を含めてどこにばらまいたのか、水谷関係者で私的流用やネコババしたのかすべてを明らかにされなければ、大久保と石川秘書の二人をスケープゴートにするだけでは裁判所を、ひいては国民を納得させることは出来ないのではないか。

本来この刑事裁判においての起訴事実立証において、この水谷建設裏金問題が有罪無罪の決め手になるものではない。もし検察が徹底的に裏金受け取りで大久保や石川秘書ひいては小沢氏を法的に糾弾するには、別件で立件起訴しなければ話にならない。
それなのに、大手マスメディアをはじめとして、この核心的問題を
検察の理不尽さを追及しないの見るにつけ、日本の司法検察とマスコミジャーナリズムの腐敗、劣化は国民の我慢の限界をはるかに超えていると思う。

裏金を渡すときに、下請け業者を同席させるだろうか。常識として、裏金はこっそり渡すはずだ。ありえない。

投稿者: げっと | 2011年5月10日 19:47

あり得ないのに、わざわざ下請けを同席させたのには、会社から受け取った金を「別の誰か」に渡す必要があり、お菓子か何かの別物を渡して、お金を渡したというアリバイ作りのために利用したのではないでしょうか?(そういう考えも一つあり)

三浦晴彦さん

>少なくとも、私はプロとは恥ずかしくて言えないけれど、セミプロ程度には知識と経験を持っています。

小澤氏の問題の本質とは外れますが、セミプロ程度の知識で断ずる三浦さんに、アマチュアの経験と知識ではありますが、違和感を覚える部分に異を唱えさせていただいております。

>重量は5.600gだそうです。

これは私の記述と全く同じですが、根拠をもう少し詳しく述べていただかないとパクリ疑惑さえ感じてしまいます。ちなみに、私は過去に自分で実際に計った時の記憶で5.600gと述べたもので曖昧な数値はアマチュアの限界です。

5千万円の札束(全てが一万円札として)の重量が運搬に問題があるなどと、少なくとも普通の社会人なら誰も思っていませんよ。失礼ながら、そこを強調する三浦さんにセミプロのイメージは持ち難く違和感大いにありです。普通紙幣の数千万円を紙袋で持ち運んだことは幾度もありますが、真っ当な金であっても雑踏では普通の神経でいることは困難でした。元社長はともかく、石川さんが受諾するとは到底思えません。裁判官が普通の神経と感覚を持ち合わせている人であれば、心証的には偽証を確信していると思います。

あと、ちょっと引用が長くなって恐縮ですが、非常に気になる記述で放置できません。

>それから、私は仕事の上で複数の代議士秘書(自民党)と付き合ったことがありますが、全く別世界のひと、心臓に毛が二重に生えているひとたちばかりでした。図々しさは桁違いなひとたちでした。ダークスーツを着たヤクザといえばピッタリでした。(その意味で、小沢氏やフィリピンでゴルフをやって辞任したヤクザ顔の先生も、私は自民党のひとと考えています)<

たった複数名(恐らく数人のことだと思いますが違っていたら訂正願います)との出会いだけで断ずる感覚こそが、「小澤問題」の本質なのですよ。「語るに落ちる」といったところでしょうか・・

私は、ご指摘の両名とは、前者の方は喧騒のパーティー会場で肩を抱いて壇上へ向かう花道までエスコート(終始30cmほど右目下にある氏の顔の表情を観察しながらです)をした経験がありますが、自民党の人というより、不思議なほどに極めて普通の政治家に感じましたよ。無論個人的主観ですから他の人だったら違って感じたという可能性を否定はしません。

後者の方はそぼ降る雨中を相合傘で歩いたことがあります。何か研ぎ澄まされたようなものを漂わせて任侠の世界を髣髴とさせたことは確かですが、この経験からだけでこの人のことが解ったなどとは言うつもりはありません。


投稿者: Mr.Southpaw 様 2011年5月11日 10:17

5.6キロというのは、あなたの記述から拝借したもので、私自身が計ったものではありません。

私は、ここで小沢氏やその秘書たちの有罪・無罪を論じたいとは思っていません。

ただ単純に5000万円の札束は重くてかさばる、そしてホテルで受け渡すことなど常識では考えられない・・・・という方がいらしたので、そんなことはありませんよ。
と事実を申しただけです。
それから、5000万円なんて多額の現金を手提げ袋に入れて持ち運んだり、受け渡すなんて恐ろしくてできないのではと論じる人がいるただろうなと勝手に予想して・・・・実際、われわれならビビリますよね・・・それで代議士秘書はそんなヤワなひとたちではありませんよ。とこれも数は少ないですが経験から申したまでです。

いずれにせよ、不快に感じたり、誤解されたとしたら謝ります。

三浦晴彦さん

>5.6キロというのは、あなたの記述から拝借したもので、私自身が計ったものではありません。

セミプロの方が素人の言を疑いもなく採用してはいけません。
まして、5.600gという誤記さえ気がつかれない方がセミプロと豪語するのもどうでしょか。

不快感を持つのは持つ側の感覚の問題で私の場合は特に気になってはいませんのでお気遣いは無用ですが、セミプロは撤回された方が良いと思いますが如何でしょうか?

Mr.Southpaw 様 2011年5月11日 12:54

>セミプロは撤回された方が良いと思いますが如何でしょうか?

プロと自称すると本物のプロに失礼なのでセミプロと称しました。
特に撤回の必要は感じません。
私がセミプロと言った範囲は、あくまでも、お札の大きさ・容積と手提げ袋の大きさと重さに対する耐久性、都心のホテルのロビーの構造と客層です。

重さも私の経験から5000万円だと5キロから10キロ程度だろうと思っていたので、あなたの文章から拝借したまで。

手提げ袋1枚でも、デパートの物なら5000万円の重さに耐えられることを書きたかったから、重さは5キロでも8キロでも良かったわけです。
たぶん、ゼネコンの社長は、手提げ袋についてはシロウトでしょうから(裏金運ぶのは慣れているでしょうし、慣れているからこそ、念のため)手提げ袋を2重にしたでしょう。

ここで、私が言いたかったことは、赤坂のホテルのロビーやロビー横のコーヒーショップで、5000万円入りの手提げ袋をさりげなく相手に渡すことは、お互いが慣れていれば(お互いの職業を勘案すれば可能性は高い)、全然目立たず違和感なくできるということです。
また、赤坂や赤坂見附のホテルであれば、ロビーのごく近くまで車で乗り付けられるので、なお、簡単なことでしょう。
また、ホテルは出入り口が複数階に各々複数あるので、外でマスコミ等に張り込まれていても誰と会っていたか知られないので、この種の受け渡しや政治家同士の密談に都心の大ホテルが使われることが多い理由になっています。(ちなみに小沢氏はホテル・ニューオータニで目撃されることが多い)

三浦晴彦さん

”ゼネコンだったら、普通に経費処理、地元対策費1億円で処理するでしょう。”

三浦さんはゼネコンで経理を担当されていたのでしょうか?
ここで言う裏金とはいわゆる”B勘定”だと思っていたのですが、ゼネコンって1億もの大金を領収証もなく簡単に経理処理できるんでしょうか?
水谷建設の工事試算上どの程度の経費・地元対策費が盛り込まれているのかは知りませんが最近の事業試算はどちらの会社もかなりシビアだし、ゼネコンとしての規模からも難しいのではないか思いますが…。もしかしてゼネコン不況を良い事に不渡り手形を沢山買い集めてたりして…。(笑)。


特捜検察の法廷戦術を見れば、捜査もデタラメながら法廷のデタラメが際だっているようだ。

検察が立証すべきは土地取得にかかる虚偽記載、04年末に仮登記、05年1月に本登記済みで政治資金報告書の記載にかかるものは一件落着している。この間銀行借り入れ等が行なわれているが経理上不合理な疑惑は無いと報道されている。

しかるに大久保秘書の裏金受領の疑惑は05年4月中旬らしい。時系列からして、仮にこれが事実であったとしても、本件陸山会土地取得にかかる起訴事実認定に何の影響も与えるものではない。

しかるにどうして、検察はこうも「水谷建設の裏金」に拘るのか?! 

一つの推理としては、検察は一連の水谷脱税事件で捻出した資金は把握したがその使い道について、水谷は資金の流れ先について口を割らず解明できなかったのではないか。それ故に、水谷建設関係者は検察に負い目を負っている。
ことある毎に水谷は検察から責められる。元社長も下請け協力会社社長も今回の証言で検察の取り調べで検察官からヒントを得て記憶を思い出したなどと証言している
言うならば、検察官のヒントとは暗示された、誘導されたと言っているのである。検察官取り調べで誘導された証言だと白状しているのである。

大久保秘書がネコババしたと言うなら、特捜検察はこの裏金受領を起訴事実とする犯罪として立件起訴しなかった理由を国民へ明らかにしなければ職務怠慢である。

水谷建設元社長の話は、経済合理性が感じられない。

34億の仕事を取るために1億の裏金を渡したという話。

建設会社の売上高利益率は、たとえば、
清水建設:1.4%
大成建設:2.5%
鹿島: -0.4%

※1 上記は大手3社 
※2 売上高利益率は、ほぼ全ての業界で大手の方が中小中堅よりも高い
※3 2010年3月期の財務諸表から計算
※4 黒字の年度でおおむね2%前後

34億の仕事から、儲かる金額
清水建設:4700万
大成建設:8400万
鹿島: 赤字

上記の儲けから、さらに
・ 営業外費用
・ 税金
・ 株主配当
を引かなければならない。

違法行為でストックした裏金を使って、さらに犯罪(贈賄)までして、行う必要性があった行為とは、とても信じられない。

水谷建設からの違法献金の問題で、
1年半も徹底的に調べ上げた結果、
「不起訴」であった。

検察側からは、今回の
水谷建設社長の「法廷での証言」のみ。

そしてその法廷での証言が

「偽証罪が問われる以上、
真実性を帯びている」

と、多くの人が主張する。

しかし、その「偽証罪」について
ほとんど罪に問われることは
ないらしい。

以下がある方の解説です。


「偽証罪」について
証人が虚偽の陳述をした場合、
偽証罪になる可能性があります。

ただ、偽証罪が成立するためには、
「自己の記憶に反した陳述」(故意)で
あることが立証されることが必要であり、
「陳述内容が客観的真実に合致していない」
(過失)だけでは偽証罪は成立しません。
偽証罪は、3月以上10年以下の
懲役に処せられます。
(刑法第169条)

当事者尋問の場合は、宣誓もありますが、
ただし、十万円以下の過料になります。
(民法訴訟法大209条)

これが事実なら
「故意にうそをついた」と立証できなければ、
罪に問われない。

さらに尋問に関しては、
虚偽の陳述をしても偽証罪には
なりません。

これを呼んで私は正直
「なんじゃそりゃ~」
と、叫んでしまった。

これなら、もし検察に弱みを
にぎられているような企業なら
誰でもこれくらいのことを
やるであろう。

特に水谷建設は、
佐藤栄作久前福島県知事の
事件にも関与している。

福島原発の危険性を
知事の立場で訴え続けた
佐藤前知事。

結局、水谷建設がらみの
汚職という疑いをかけられ、
辞職することになってしまった。

もし、前知事が
政治的に抹殺されなかったら、
今回の大事故は起きたのであろうか。

日本は私たちの知らない間に、
なにやら恐ろしい国になっている
ようだ。

しらない間に検察のやりたい放題ではないか。

「偽証罪」の件にしろ、
「検察審査会」の件にしろ、
裁判官ともズブズブで
検察が起訴した事件の有罪率は
なんと「99.9%」らしい。

こんなことあってもよいのだろうか。

今、一人の政治家が
検察やマスコミになぶり
殺されようとしている。

愚直なまでに
政治家としての責任を
果たすべく、検察やマスコミに
ボロボロにされようと、
戦おうとしている。

そんな政治家を、
彼らと一緒になって
なぶり殺すのべきなのか。

今回も心ある人が、
その「偽証罪」のことを
調べて、自身のブログに
投稿してくれていた。

さらに、このブログに投稿
されている冨田秀隆さん。

この人も陸山会事件の起訴根拠すら
検察のでっち上げだということを、
熱心に訴え続けておられる。

本当に胸が熱くなる。

本当にありがたい。

陸山会事件というのは、
どこか遠くの出来事ではない。

日本の将来を左右する大事件だ。

どうか、検察や裁判官のみなさん、
正常な感覚を取り戻してください。

祈るような思いであります。


水谷建設元社長の証言について、このジャーナルの書込みを読んでいて興味がわいてきたので、ネットで各紙の記事や小沢支持者らしきブログをいくつか読んでみた。

<気付いた点>
1.各紙とも記者のメモをもとに記事を書いているので、裏金・裏献金・現金受け渡しについて微妙にニュアンスが異なっている。
裏献金は事実だと思うが、現金は裏金(脱税した金)か合法的な金かよく分からない。
2.赤坂のホテルとなっていたが、六本木の元全日空ホテルであった。そして、現金は紙に包んで、やはり、二重にした手提げ袋で運んでいた。

小沢ファンのブログもこのジャーナルの書込みと同様に、5000万円もの大金が手提げ袋になんか入るわけがない。運べるはずがない。
政治家やマスコミ人が出入りするホテルのロビーで現金の受け渡しなんかできるはずがない。嘘であることは明白である。等の意見が見受けられた。

上記については、私の書込みを読んだ方は、十分可能で何の問題もなくできることを、小沢氏の支持者であってもそうでないひとでも納得できたと思う。
なお、私は全日空ホテル時代に何回かロビーと宴会場を利用したことがあるが、あのホテルはこの種の取引や談合には最適なホテルの一つだとの思いが、さらに強まった。

さて、何人かの意見で、裏金(と決まったわけではないと思う)を社内の経理や国税局や特捜の目を逃れて、用意できるのかと疑問が出されていたが、私の意見は次のようなものです。

1億円の現金は、裏金でなくて合法的な表金の可能性があるのではないか。
1億円は巨額であるが、2期に渡っているので、1年間では5000万円であり、月間では420万円である。
社長交際費か社長渉外費、勘定科目はその会社の勝手であるが、そんな科目で経理から金を出させ、相手先不明として、社内領収書に社長が判を押す。
経理の帳簿か伝票には、毎月、交際費420万円/相手先不明と記帳される。

さて、納税の時期になると税務会計である。
ここで、<経理> 売上-経費=利益と<税務> 益金-損金=所得は、同じではなく、税務署や国税が脱税を摘発するときは、税務の書類をもって判断すると言うことを理解していただきたい。

水谷建設における交際費は、水谷建設経理部の帳簿では交際費=経費であるが、納税時に水谷建設が税務署に提出する書類では交際費=経費でなく、交際費=損金でもない。

経理では交際費は経費として計上され税金の対象外であるが、税法では、交際費は一切認められていないので、全額税金の対象となる。

社長交際費も税務申告時に40%の納税、相手先不明だと更に40%税金を上乗せされるが、その納税手続きを取れば裏金でなく、表金になる。
つまり、1億円の裏献金は、1.8億円の資金があれば、ほめられたことではないが、会社としては合法的資金となる。

経理と税務に詳しい方、ご批評ください。

私は長年、小沢ファンです。

小沢ファンでありますし、
小沢援護のコメントを
つい書いてしまいます。

「つい書いてしまう」というより、
「ここで書かなくてはならない」
というような強い使命感の
ようなモノが心の中を占領して
しまいます。

しかし、長い間
マスメディアによる
小沢さんに関するニュースを
見聞きしていると、
かなり偏った報道がされています。

しかも、事実に反するようなモノが多いです。

それに各社、小沢さんのことになると、
「反小沢」で貫かれます。

それへの反発が、
さらに小沢ファンとして、
このようなサイトに書き込みをする
大きな動機のひとつです。

もし、マスコミが公平な報道を
してくれていれば、
反論をおそれながら、
このようなサイトに書き込みなど
したりしなかったでしょうね~。

それから、長年の小沢ファンというのは、
小沢さんが政治的にどのような道を
歩んできたか、
また、その政治的立場というのも
熟知していると思います。

世間では、偏った報道が充満している中、
今日は小沢さんの「政治的に歩んできた道」、
もしくは「政治的な立場」から、
意見を述べさせていただきます。

角栄さんの裁判を
すべて立ち会った小沢さん。

検察のやり口などイヤというくらい、
熟知しているはず。

さらに金丸さん、竹下さん
彼らの末路はどのようなもので
あったのか。

それをとことん考え抜いて
出来上がったのが、
選挙制度の改革であり、
政治資金規正法などではないでしょうか。

そしてそれらの法案を成し遂げるために、
中心的な役割を果たしたのが
小沢さんです。

法律にも熟知し、
政治資金についての
リスクも、いやというほど
理解している小沢さんが、
そんな簡単に水谷建設から、
裏金をうけとるのでしょうか。

別に裏金として受け取らなくても、
まったく問題がなかったわけであるし、

またその2004年頃というのは、
どういう時期であったか、
もう一度思い出して下さい。

小泉政権であり、彼に対する
「いわゆる抵抗勢力者」たちは、
どのような方法で葬られていったのか。

鈴木宗男さん、村上正邦さんなどなど、
検察にねらわれて、
今どのような目にあっている
のでしょうか。

その小泉さんの天下の時に、
裏金を受け取ることが、
どれほどのリスクの高いことか。

小沢さんの政治的な「立ち位置」を
考えれば、不自然のように
強く感じます。

それに1年半も
検察が徹底的に調べても
何も出てこなかった。

さらに、検察側の根拠というのは、
水谷建設側の証言のみ。

法廷での証言で嘘を言えば、
「偽証罪になる」と言われているが、
その偽証罪でさえ、
罪に問われるケースは
ほとんどない。

さらに摩訶不思議な
「検察審査会」という
実態があるのかないのか、
わからないような組織の
決定により、
「強制起訴」されたのが
この小沢事件です。

さらに検察が起訴した事件のうち、
その有罪率が「99.9%」
であります。

これは、諸外国の事例を見ても、
まったくおかしな数字では
ないでしょうか。

検察と裁判官はズブズブ、
さらに検察とマスコミもズブズブ、
官僚とマスコミもズブズブ、

こんな中で、多くの
有能な政治家たちが
検察権力によって、
葬られてきました。

福島原発の危険性を訴え続けた
前福島県知事、佐藤栄作久さん。

彼も検察のでっち上げによって、
政治的に葬られました。

その時にでっち上げに協力したのは、
水谷建設です。

こんな環境の中で、
どちらの主張が
正しいのだろうか。

我々国民は、しっかりと
この流れを観察する必要が
あると思います。

この裁判というのは、
日本の社会にとって
大変重要なモノです。

日本の将来を大きく左右するような
裁判であり、
その裁判の結果次第で
我々の生活にも
大きな影響を与えます。

私は小沢ファンであります。

しかし、
それ以上に日本人であり、
日本が大好きです。

その日本の未来のためにも、
この裁判をしっかりと
観察し、さらに小沢援護を
続けて生きたいと
強く思っております。

>>裏献金は事実だと思うが、現金は裏金(脱税した金)か合法的な金かよく分からない。

上記は三浦氏の記述ですが、その後の記述では合法的な表金ではないかと推理されていますね。
表金なら警察も水谷も堂々と水谷の決算書類で立証するんじゃないでしょうか。

渡したと言うなら、表金でも裏金でもそんな曖昧な立証では通用しないのでは。 渡したと言うならその資金の捻出についてもきっちり立証しなくてはね。

それに ※検察側は証拠として、5000万円の受渡日前日に宿泊したホテルの領収書、東京─仙台間の新幹線の領収書、東京─名古屋間の領収書を提出。10月15日の仙台─東京間の領収書は、会社が準備したので証拠として提出できるものはないという。 このような記載がありますが、元社長は駅から先、ホテルまでの交通手段は何を使ったのでしょうか。
そして肝心の裏金はどこで紙に包み手提げ袋に入れたのでしょうか

水谷建設の社長は都内では社長専用車があり、運転記録では10月15日前後にホテルまでの運転記録は無いという情報があります。

大久保秘書に渡したという05年4月中旬と曖昧で日付を特定出来ないというのはいかにも検察はお粗末過ぎませんか。時間は喫茶店のレシートで10時頃とは。どこのレシートでも時間記録があれば日付はあるものですが。
それとも、05年4月では陸山会政治資金収支報告のキズレ虚偽記載には関係しない時期のことなので、ええ加減で良いんだと言うことなのでしょうね。

hideさんのお言葉のように、この水谷建設の証言が真実か虚偽か、裁判所はどう審判するかは極めて重要なことです。

だからこそ、名も無き我々ごとき一国民が重大な関心をもって公判経過を見守っているのだと思います。

投稿者: hide | 2011年5月12日 22:05 様
投稿者: 蝉しぐれ | 2011年5月14日 10:36 様

収賄罪の論議について、私の意見を述べさせてください。
陸山会事件の公判での事件名は、「政治資金規正法違反 平成21年特(わ)517号」事件です。
事件名に「収賄罪」の文言はありません。
では、皆さんは、「訴因」の全文をご存じですか?
わたしも知りませんが、たぶん、公表されていないハズです。
収賄罪が、立証された後、当該収賄した金額を収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反の疑義が初めて生まれるのです。
⇒事件名を収賄罪としていないのは、おかしい。

検察側の証人の証言のみで、有罪になれば、いくらでも、冤罪を生むことになります。ウソを言って、お金を取られたと訴えれば、裁判で勝訴し、いくらでも稼げる世の中になってしまいます。
この証言を偽証と証明する必要はありません。この証言を証明するのは、検察側です。石川氏等の供述調書が無いので、訴因とならない。
⇒弁護士の行動は、おかしい。

『4億円の支出が不記載』ということは、2007年の「翌年への繰越額」が「67,176,032円」という事実がある限り、この訴因は『ウソ』です。
石川氏等の供述調書の任意性を争点とする必要はありません。
⇒裁判官の行動は、おかしい。

昨日、裁判官訴追委員会に、この裁判官の訴追請求状を郵送しました。

冨田秀隆様のような専門知識もありませんので、弁護士の弁護戦術や活動が充分なのか、裁判所の法廷指揮が適正なのか正直私には分かりません。

数回このタイトルに書き込ませて頂きましたが、どなたかの主張のように物理的に5千万円を紙袋に入れて運ぶのは可能だと言うことは分かりますが、当事件で元社長が金を調達し紙袋に入れて運んで渡したことが事実であるとの立証は全く出来ていないと素人にも思わざるを得ません。
検察がストリー捜査手法をやることをやめさせることは出来ないが、弱みにつけこんで証言を誘導ねつ造しても、証言を裏づける合理的な他の証拠で立証出来なければ検察が被告を有罪に持ち込むのはいかにも無理ではないでしょうか。

偽証か否かは裁判官の判決中身で明らかにされ、故意に偽証したものでなく、検察のヒントで誘導され証言したとなればそれまでの話〈偽証罪にならない〉のようですから、これ以上元社長の証言の信憑性を議論しても無駄のようです

早く判決を聞きたいものです。

もう書き込みは前回で終わりにしょうと思っていたが、午後ネットニュースを見たら、今日の公判で三重の本社から東京支店まで水谷元会長の指示により元専務が04年10月10日頃に裏金を運んだと証言したと言う。そして今日の午後にはこの裏金を三重本社で渡した元管理部長が証言するらしい。金をどのように捻出したものなのか証言するんでしょうね。

讀賣のネットニュースの方では、今後この裏金を元専務に指示したという水谷元会長が弁護側証人として証言台に立つ予定らしいから
東京本社から先本当にそのホテルまで運ばれ石川秘書に渡されたのかどうかが問題。

色々のネットでは水谷元会長は取材記者の質問に本当に渡したかどうか分からないように返答したとかの記事があったから、当時の水谷建設の最高責任者であった水谷元会長がどう証言するのか最大の焦点となりそうで、検察の主張が貫徹するかどうか。

まずは水谷元会長の証言が最大の山場であることは間違いない。
それまでは仮定、推論は無用にしておくのが賢明だろう。


冨田さん、いつもありがとう
ございます。

なぜ、石川議員の弁護士は、
根本である検察の訴因について、
疑問をもたないのでしょうかね~。

もしかしたら、弁護士ですら
検察や裁判官とズブズブなんでしょうか?

日本社会では、極端に「対立」を
嫌います。

そのため、「根回し」があたりまえの社会。

たとえば、大相撲の八百長事件。

55年体制での自民党と社会党。

裏でしっかりとつながっていて、
本番では台本どおりに、お芝居を
していた。

もし、このような裁判においても
「今回はあんたに勝たしてやる。
星一つ『貸し』やで~」
というような話し合いが
あるのだろうか??

弁護士にとっては、
顧客である石川議員は
しょせんは「一見さん」。

裁判官や検事は
一生付きあっていかなくては
ならない。

どうか、
私の「下衆の勘ぐり」であってほしい。

そこまで、くさりきっていないことを、
祈ります。

戦後間もないころ、
闇市で食料を手に入れることを
拒み続け、配給のみで
生き抜こうとした検事が
餓死したそうです。

どうか正常な感覚を
取り戻してもらいたい
と、強く願います。

それから冨田さん、
こないだ
石川議員の事務所にも
冨田さんのブログ
第14回をコピーさせてもらって、
石川議員の事務所に送りました。

勝手にさせてもらってすいません。

蝉しぐれさん、皆さん
この裁判、しっかりと
監視していきましょう。

三重本社から東京支店の金庫まで5千万円の裏金を水谷元会長から指示されて運んだと証言した元専務のことを大手メディアは報じたが、その午後に証言したらしい裏金を捻出した水谷元常務の証言についてはほとんど報道がないようだが、日刊ゲンダイのネットにその裏金づくりについて証言の記事があった。それによれば、小沢事務所側に渡した金はすでに金庫に保管してあった金であり、05年8月期に3億1千万円水谷元会長への架空の仮払金の手法で裏金をつくったと証言したようだ。その裏金をどこに渡したかについて弁護側の反対尋問に対して記憶がないと誤魔化したようだが、この3億1千万の裏金が事実となればそう簡単に収まらないのではないか。水谷建設の裏金がどこに渡ったかを検察は今まで捜査し、追及しなかったのはなぜなのか。 もはや水谷建設の裏金問題が拡散すれば大変なことになるので、大手メディアも水谷関係の証言に深入りしたくなくなったのか。

〈以下日刊ゲンダイの記事より〉
政治家への裏ガネ工作とは、当事者がアッサリと忘れてしまう些細(ささい)なことなのか。陸山会裁判で、すでに水谷建設関係者4人が検察側証人として出廷したが、揃いも揃って検察に呼ばれるまで裏ガネ提供を覚えていなかったと法廷で認めた。驚きではないか。
 16日は、裏ガネの運び役と金庫番だった元役員2人が証言台に立った。
 尾納忍元専務(56)=05年に退社=は検察質問に04年10月に1回目の裏ガネを三重・桑名市の本社から東京支店に運び、金庫に入れたと証言。検事に巻き尺を渡され、現金入りの紙袋の大きさを詳細に語ったが、弁護側に現金の重さを聞かれると、「よく分からんですけど、5、6キロくらい」と記憶はアヤフヤに。弁護側の「何かと比較したのか」との追及には、「すみません。勘で言いました」とタジタジだった。
「尾納元専務は09年6月末から5、6回、検察に呼ばれ、東京支店の社用車の記録を提示されて日付を思い出したと証言。ところが、7月29日に初めて作成した調書には『現金は川村尚元社長に渡した』とあり、今回の『金庫に入れた』という証言と食い違うのです。当日の車の記録には、夜7時半に中国出張を終えた川村元社長を成田空港に迎えに行ったとの記載もある。それを見た上で『元社長に渡した』と供述したのに、なぜ『金庫に入れた』に変わったのか。不自然なのです」(司法ジャーナリスト)
 弁護側が「他の記憶はまばらなのに、なぜ紙袋の大きさだけは詳しく思い出せたのか」と語気を強めると、元専務は言葉を失ってしまった。

 裏ガネを管理していたという中村重幸元常務(60)の証言もムチャクチャだ。裏ガネを渡したとされる05年8月期に水谷功元会長への架空の仮払い処理だけで計10回、3億1000万円の裏ガネを捻出した。しかし、小沢側への2度の裏ガネは「たまたま(裏ガネ用金庫に)あった手持ちの現金で支出した。新たに仮払いで作る必要はなかった」と説明。だから、会社の帳簿に出金を思わせる記述がないと言いたかったようだが、弁護側から仮払いによる裏ガネ一件一件の譲渡先を聞かれると、「裏ガネは帳簿もメモもないので、記憶していない」と連発した。
 それなのになぜ、小沢側の裏ガネだけ覚えているのか――。元常務は「元社長に『(胆沢ダム参入の)了解を得るため、小沢事務所に持っていく』と依頼された」と証言したが、記憶はそれだけだ。その川村元社長は先月27日の公判で「(裏ガネ提供の)記憶は封印していた。忘れていました」と証言。2度目の現場に「同席した」という下請け企業「日本発破技研」の山本潤社長も、法廷で「検事にヒントを与えられて記憶がよみがえった」と語った。結局、4人が4人とも裏ガネを覚えちゃいなかったのだ。5000万円を2度、東京のホテルで大物政治家秘書に渡したことは、大きな出来事のはずなのに、そんなものなのか。
「特に中村元常務は06年に水谷元会長と一緒に脱税で逮捕され、07年に執行猶予(3年)判決を受けた身。判決理由で裁判所も『簿外資産の蓄積なし』と認定したのに、なぜ今回は急に裏ガネのストックが出てくるのか。この点について元常務は『逮捕当時は、たまたま現金が金庫になかったのでしょう』と証言しました」(前出の司法ジャーナリスト)
 あまりに検察に都合がよすぎる金庫と、水谷関係者の記憶である。

フクシマ原発事故の難題の大きさに押されて、もう水谷建設の裏金の信憑性云々などどうでもよいようなマスコミ雀たちの雰囲気だが
今日水谷の元運転手が今までの検察側の主張に待ったをかける重大な証言をやったようだ。

〈時事通信社関連ネット記事より〉
元運転手「送迎してない」=「裏金授受」のホテルに—陸山会事件公判
時事通信5月24日(火)12時36分 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(37)ら元秘書の公判が24日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であった。中堅ゼネコン「水谷建設」の元運転手が「元社長をホテルに送迎した事実はないと思う」と証言し、元秘書側への裏金の授受があったとされる当日に、現場へ行ったことを否定した。
 元運転手は、川村尚・元社長が裏金を渡したとする04年の手帳には、ホテルに送迎したとの記載はなく、記憶もないと証言。「送迎したのを覚えている」とした供述調書について、「そういうことは言っていない」と訂正を求めた。 

[時事通信社]

検察の供述調書というのは、ほんまに検察官が勝手に文書を書き殴るんだということだね。

さて、証人の大本命、水谷元会長の登場はまだか?

ここで元会長が 裏金工作をやろうと考えはしたが、最終的に実行しなかった等と証言すれば、これで検察側はジ・エンドになるだろう。
期ズレの虚偽記載などと言う嫌疑は赤子だましより幼稚な話だから
09年西松団体献金問題事件からの一連の検察捜査はすべて小沢潰しを画策した歴史的政治謀略捜査だということにならざるを得ない。

特捜検察と垂れ流した大手マスメディアの罪は許されないものになる。

本日再度の投稿で恐れ入るが、成り行きを追い続けないわけにはゆかないので書き込ませていただきます。

元運転手に引き続き、最大の山場で証人の大本命であろう水谷元会長がついに証言したようだ。
東京新聞〈共同〉に次のようなネット記事がある。

水谷建設元会長「裏献金了解」 実際に渡ったかは「不明」
2011年5月24日 16時49分

 陸山会事件の第13回公判は24日午後も東京地裁(登石郁朗裁判長)で証人尋問が続き、中堅ゼネコン水谷建設(三重県桑名市)の水谷功元会長(66)が出廷した。小沢一郎民主党元代表側への計1億円の「裏献金」提供を了解したことは認めたが、2004年分の5千万円については「手配したが、報告と違う点もあり(実際に渡ったかは)分からない」と述べた。

 検察側は、川村尚前社長(54)が04年10月15日、都内のホテルで元秘書の衆院議員石川知裕被告(37)に5千万円を渡したと主張している。

 元会長は、元公設第1秘書の大久保隆規被告(49)に渡したと報告されたと説明し、「石川議員に渡したことになっていてびっくりした」と証言。自分の指示で5千万円を本社から東京支店に運んだ元専務を「見届け人」として立ち会わせるつもりだったのに、前社長が単独で渡した点などを指摘し、授受には「不明朗な点がある」とした。

元社長が本当に石川秘書へ渡したのであれば、正直に石川秘書に渡したと報告しても差し支えはなく
なぜ大久保秘書に渡したと嘘の報告をしたのか?! 大久保から石川秘書へ渡す予定が変わったのなら、尚更に元会長が「見届け人」として立ち会わせるつもりであった運び屋の元専務を立ち会わせなかったのか?という不可解な疑問が残る。

東京支店の金庫からホテルまで5千万円の裏金が確実に運ばれたという立証はできていないのではないか。
それどころが、検察が無理矢理に供述調書をつくると言う不当捜査が浮き彫りになった。

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