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[記者レク]郷原信郎:柳田法相は辞任する前にやるべきことがある! »

瀕死の状態となった日露交渉

鈴木宗男氏(新党大地代表)

 横綱白鵬の連勝が止まった。双葉山の69連勝を超えるのではという期待があったが、やはり勝負の世界何があるかわからないものである。土俵下に落ちた時の白鵬のなんとも言えない苦笑いが印象的であった。勝った稀勢の里は大相撲日本力士のホープである。稀勢の里は大横綱に勝った事を期に大きく飛躍・躍進していただきたいものだ。稀勢の里が成長する事が白鵬に対する恩返しである。

 ロシアの有力新聞「コメルサント」の15日付記事を日本の新聞各紙16日の朝刊で扱っている。

「日ソ共同宣言土台とせず」露新報道(読売新聞2面)/「2島返還に基づく交渉しない」ロシア「方針転換」と報道(朝日新聞7面)/「ロシア、領土交渉凍結か」現地紙共同宣言棚上げも(毎日新聞2面)/「2島返還も拒否」「領土交渉せぬ」露有力紙報道(産経新聞8面)/「北方領土交渉せず」ロシア政府筋 対日強硬論が台頭 地元紙報道(東京新聞3面)/「2島返還案撤回の報道」(日本経済新聞2面)

 この報道を見るとき北方領土は、またまた日本から離れていったと考えるのは私だけだろうか。前原・ラブロフ外相がワーキングランチも入れて2時間会談しているが、その中で何か具体的な話があったのか、ロシアがシグナルを出し日本の反応・出方を見るためか。何れにせよ日本は受身に立たされている。

 この記事を書いた記者は日本で言えば官邸のキャップクラスと言われ、大統領の国後訪問にも同行している。日本外務省の官僚もこの記事をきちんと受け止め官邸に外相に正しい情報をとって報告すべきである。

 北方領土問題解決の為、私なりに心血をそそいできたと自負する者として、今の日露関係を案じてやまない。

 昨日のNHKニュースウォッチ9で元外務省欧州局長の東郷和彦さんが「今、日露交渉が瀕死の状況にある」と述べていたのがわかりやすかった。

 海上保安官の尖閣ビデオ流出問題で、当の保安官は逮捕されないことになった。

 仙谷官房長官の記者会見では流出時から厳しい対応をとると「国策捜査」を示唆していたが、結果としては騒ぎ立てた方が問題ではないか。

 「仙谷官房長官と中国船長を逮捕した当時の国交相で現外相の前原が責任をとるべきだ」という声が多数事務所に寄せられる。

 仙谷官房長官・前原外相のためにも政府の判断をしっかり検証し、国民に対しての説明責任・情報開示をする事が信頼回復の一番である。

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※この記事は11月16日付「ムネオ日記」より転載しました。(タイトルは本誌編集部がつけました)

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ミャンマーのスーチーさんは軟禁状態から解放されたようだが、北海道のスーチーさんこと、鈴木宗男さんは、政治弾圧により残念ながら刑務所に収監されてしまう。私は鈴木宗男さんに対する政治弾圧に反対だ。恩赦という形だと、ご本人が納得されないのかもしれない。鈴木宗男さんに対する政治弾圧に抗議し、釈放を呼び掛ける署名運動のようなものが有効なのでしょうか?正攻法としては、再審請求ということなのだろう。ならば、それを後押ししなくてはなるまい。

<外務省で何が起きているのか?>
どうも、対中、対露に関しての外務省の対応はおかしい。官邸に正しい情報が伝わっていない。
ムネオ先生はロシア大使の人事を変えろと言及しておられるが、丹羽大使も変えた方が良いかもしれない。
外務省内のパワーバランスが対米一辺倒になり、やる気をなくしているのだろうか?
ロシアに太いパイプがあるムネオ先生が外務委員会委員長になり、中国に太いパイプがある小沢氏が与党幹事長になって、日陰にいた外務省の諸君は沸き立ったはずだ。
それが、クーデターによって自民党以上の強硬な従米路線に転換してしまった。丹羽大使は、チャイナスクールにとって最悪だろう。やっと陽の当る場所でダイナミックな外交ができるはずが、一民間人に大使の地位を奪われた。尖閣問題、北方領土問題についての情報が官邸に伝わっていなかった事は、外務省によるサボタージュではないだろうか?

■堕落した裁判■

「得体の知れない裁判員制度」の実態が,今回の「死刑判決だけど控訴を勧める」という,裁判官の責任放棄判決で示されました.
明治維新は,強力は官僚/公務員組織を構築しこれを権力として,国を治めてきました.それから140年が経ち,この権力が音を立てて崩壊し始めている姿が,最近の出来事だと思います.
鈴木宗男さんに対する不当な判決の原因は,政治資金規正法を始めとする「政治家を官憲の支配下に置く為の法律」に有ります.これは官僚が,政治家を自らの支配下に置く為に巧妙に仕組んだ「権力の罠」です.この法律を成立させたのは政治家自身ですから,この罠が如何に巧妙に用意されたか,が判ります.
これらの法律の大改革と,それを寄り処にした判決の正当性の“徹底検証”が必要と思います.
警察,検察,裁判所という国家の暴力装置を,民主主義の観点から再構築することが必要であり,司法改革の国民運動の展開を願うばかりです.

鈴木宗男さん

元気な姿で娑婆に復帰して欲しい。 ムネオハフスが継続していれば日本主導で領土問題は展開していたはず。 貴方を追い詰めた連中こそ逮捕されるべきだ。

君こそ日本一の政治家だ!!
ムネオブログを毎日読んでいる。

前原さんも、ロシア語と中国語と韓国語を多少なりとも学び、それぞれの国の人の国民性みたいなものを知る努力をしたほうがいい。右寄りの人に受けのいい正論ばかりでは、外交は行き詰まる。
ロシアのことは鈴木さんと佐藤さんに弟子入りするくらい大きな人になって欲しい。

宗男さんお身体の方はいかがでしょうか

私の私見ですが

ロシアは2012年の大統領選挙で

過去作ってきた実績で余裕綽々で
後はF1カーなどに乗って威厳見せ付けるだけでいい
プーチンさん
vs
今から実績作りに必死な
メドベージェフさん

って構図なのではないでしょうか?(^^;

日本側がだれもメドベージェフさんが北方領土に上陸すると察知出来なかったのもそこにあるのではないでしょうか

私にはプーチンさんが余裕綽々でメドベージェフさんがどこまで出来るか見守っているようにも見えるのですが、、、、(^^;

日本は半年前北方領土に行くと宣言した時に
経済協力を申し出て
メドベージェフさんの実績作りに協力すべきだったのではないでしょうか?(・・;)
まぁ…あくまで素人の私見ですが
(^-^;

外務省はアメリカの出先機関と私は認識を強めているが、やはりロシアと中国の外交が弱くなったと実感します。たぶん、外務省には、ロシア情報をビビットに集める佐藤優さんや、鈴木宗男議員のエース級が不在なんでしょう。排除した人材が有能で、残りはゴミ役人か? 残念です。
 ムネオ日記、毎日読んでいます。今、国会議員で、これほど意識の高い方が何人いるだろうか。
 柳田法相がバカな発言しているが、あきれた。
菅内閣の閣僚は「ムネオ日記」を毎日読んで勉強してほしい。

管政権のバカさ加減に呆れています。政治主導と言いながら、官僚に何も言えない政権、官僚の言い成りになっている政権。やっぱり、ロシア、中国にその隙を狙われた。ロシアの外交貢献実力政治家鈴木宗男氏及び中国への長年に亘る太いパイプを持つ小沢氏を排斥して何も出来ずにうろたえている。何故お二人に救いを求めないのだろうかこれで国民を守れると思っているのだろうか?政治主導と言うなら検察、裁判官の横暴に対して指揮権発動をしてでもお二人の力に頼るべき。こんな政権ではこの国は沈没してします。バカな閣僚達を野放しにする管総理、これではおままごと大臣。何の責任も足らず、取らせず、柳田法務大臣、仙石、レンホウ、前原、馬渕彼らは何を遣っているのか?後は全く目立たない。政務三役は全て官僚の手足になってしまった。こんな姿を世界はつぶさに本国へ情報を送っている。管は代表選の時だけケツに火がついていたが、やっぱりダメとわかった。

>外務省によるサボタージュではないだろうか?
(em5467-2こと恵美)

前原外相が、無能だからではないでしょうかね?

>歯舞・色丹棚上げ、露の報道を否定 前原外相

 前原誠司外相は16日の記者会見で、ロシアの有力紙が北方領土交渉について、ロシア政府が歯舞、色丹両島の引き渡し交渉に応じない方針だと報じたことについて「13日の日露首脳会談と外相会談でそのような話はなかった」と否定した。そのうえで、平和条約締結後の両島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を挙げ「2国間の合意事項をほごにすることはないと思う」と述べた。

毎日新聞 11月17日(水)9時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000008-maiall-pol.

>露外相、日ソ共同宣言を疑問視…外相会談で
 13日に横浜市で行われた日露外相会談で、ロシアのラブロフ外相が、平和条約締結後に色丹島と歯舞群島を日本に引き渡すと明記した1956年の日ソ共同宣言を疑問視し、「北方4島のロシア帰属は確認されている」との立場を示していたことが明らかになった。政府関係者が19日明らかにした。
 同関係者によると、ラブロフ外相は会談で、同宣言について「ソ連がなぜ締結したのか分からない」などと述べ、領土問題に強硬姿勢で臨む姿勢を明確にした。
 これに対し、前原外相は北方領土問題を解決し、平和条約を締結する必要性を強調した。

読売新聞 11月20日(土)9時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000017-yom-pol

こんな嘘つきに、野党は不信任、問責を出すべきだ!!

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