Calendar

2010年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

Recent Entries

Recent Comments

« 「事業仕分け第3弾 後半戦」がはじまる 生中継はこちらから〈会場A〉
メイン
平田伊都子:アフリカ最後の植民地でインティファーダ »

尖閣諸島問題は"棚上げ"が正しい! ── 前原外相の強硬一本槍が禍の元

takanoron.png 11月14日にAPEC会場で開かれたわずか22分の首脳会談で、日中関係が正常に復するきっかけが生じたのかどうかは分からないが、9月7日の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件から2カ月と1週間を経て、ともかくも菅直人首相と胡錦濤主席が会談の席に着いたことで、これ以上の事態の悪化は避けられるだろう。

 まさしくこのAPECの舞台で、米国が環太平洋経済連携協定(TPP)という形で太平洋に跨がる巨大経済圏の形成に主導権を発揮しようとしている中で、日本としては一方的にそれに呑み込まれることなく、むしろこれまで以上に中国はじめ韓国やASEANとの提携を強めて東アジア共同体づくりを進め、米国軸と拮抗する東アジア軸を立てて行かなければならない。そのための日中の戦略対話が喫緊となっている時に、尖閣如き問題をいつまでも引きずって外交の手を縛られているのは愚の骨頂と言える。

●なぜ逮捕したのか?

 そもそもから言えば、事件発生当時、海上保安庁を所管する国土交通大臣が前原誠司であったことが、不幸の始まりである。前原は、最初から強硬論で、「領土問題は(存在し)ないのだから毅然とやる」と中国人船長の逮捕を主張し、また岡田克也外相(当時)も「我が国の領海内なので、法執行しない訳にはいかない」という硬直的な態度を採った。それに対して仙谷由人官房長官は「逮捕しない方がいいんじゃないか」との意見で、そのため政府部内でモメたが、結局、前原と岡田が押し切った形になり、事故から約12時間後に海保が那覇地裁に逮捕状を請求した。この時、仙谷は、逮捕しても略式起訴で船長を早期に送り返すという次善の決着を考えていたようだ。

 ところが、途中で拘置中の船長と面接した在日中国大使館員が「君は英雄だ」とか余計なことを吹き込んだ結果とされているが、彼は愛国者ぶりっこを演じて罪状を否認し続けた。本人が否認では略式起訴に持ち込むことは出来ず、そのため19日、拘置延長をせざるを得なくなり、そうなると起訴は必至、日中関係は完全にデッドロックに乗り上げる。それを避けるために24日、地検の判断で処分保留として釈放するというムニャムニャの措置を採った。これが最善策であるかは議論になるところだが、いずれにせよ、前原が先々の展望も持たないまま逮捕方針を押し通した無謀の後始末を(しかも政府が外交的配慮によって国内法手続きを曲げたという格好をとらずに)つけるにはこういうムニャムニャしかなかったのだろう。

 『サンデー毎日』11月21日号の巻頭記事「危ない外相『前原誠司』」は、尖閣問題のこじれのみならず、メドベージェフ露大統領の国後訪問も前原の「終戦のどさくさに紛れて(旧ソ連が)不法占拠した」という挑発的な発言がきっかけとなっているとして、「元凶は、中国やロシアを敵に回す前原外相の『ええかっこしい』言動にある」と指摘、さらに要旨次のような民主党幹部らの談話を載せている。

▼船長逮捕に踏み切ったのは当時国交相だった前原の判断。だが、日中関係の悪化を恐れた米国側から「早く釈放しろ」と恫喝され、外相になった前原は今度は釈放を強く主張した。

▼前原は釈放を指示したにもかかわらず、「釈放は)検察の判断」と検察側に責任を押しつけた。突然の釈放に、世論から「なぜ逮捕したのか」などと海保も批判を浴びた。検察や海保が前原を許せないのは当然だろう。

▼船長逮捕後、「尖閣諸島は我が国固有の領土だ」とブチ上げ、"ええかっこしい"なところを見せたのに釈放の際は知らぬ存ぜぬ。今回のビデオ流出はいわば"飼い犬"に手を噛まれたわけで、予想外の事態に根が小心者の前原は茫然自失だろう......。

 後先を考えずに"ええかっこしい"を言って後始末は他人に押しつけるというのは、国交相就任直後の八ッ場ダム建設中止宣言も同じ。こんな前原が「ポスト菅の最有力候補」だなど冗談が過ぎる。

●1972年以来の暗黙の了解

 前原が、落とし所を考えない逮捕方針を打ち出すについて、1972年日中国交正常化に際しての田中角栄・周恩来両首相の会談以来、積み重ねてきた両国間の暗黙の了解を知らないでそうしたのか、意図的にブチ壊すつもりだったのかは分からない。前者であれば余りにも酷い無知、後者であれば日中関係の基礎部分への代替案なしの破壊行為であり、いずれにしても外相として許されることではない。

 72年9月に田中が訪中して行われた周との会談で、その数年前から領有権と周辺の海底石油資源の開発権をめぐって日中台で応酬が続いていた尖閣諸島について、田中が「どう思うか」と持ち出したのに対して、周は「今回は話したくない。石油が出るからこれが問題になった。石油が出なければ、台湾も米国も問題にしない」と、事実上の"棚上げ"方針が示され、それを前提としてその2日後に日中共同声明に合意、日中国交正常化が実現した。続いて、78年10月に日中友好条約の批准書交換のため鄧小平副首相が来日した際にも、日本記者クラブでの会見の席上、次のような有名な台詞を述べて"棚上げ"を再確認した。

「尖閣諸島を中国では釣魚島と呼ぶ。名前からして違う。確かに尖閣諸島の領有問題については中日間双方に食い違いがある。国交正常化の際、両国はこれに触れないと約束した。今回、平和友好条約交渉でも同じように触れないことで一致した。中国人の知恵からしてこういう方法しか考えられない。というのは、この問題に触れるとはっきり言えなくなる。こういう問題は一時棚上げしても構わない、次の世代は我々より、もっと知恵があるだろう。皆が受け入れられるいい解決方法を見出せるだろう」

 この意味について、孫崎享=元外務省国際情報局長はビデオ・ニュースの番組で要旨次のように解説していた。

「72年の日中国交回復以来、日中両国政府は両者の言い分が食い違う尖閣諸島の領有権問題は『棚上げ』にすることを申し合わせてきた。これは尖閣を実効支配する日本にとって、支配が継続することを意味する有利な取り決めであり、事実上、中国が日本の実効支配を認める取り決めだった。その『棚上げ』合意に基づき、日本は尖閣を自国の領土と主張しつつも、周辺海域で国内法を適用することはしなかったし、同じく中国側も表向きは領有権を主張しつつも、政府として目立った行動は取ってこなかった。そのような微妙なバランスの上に実質的には日本が実効支配したまま、両国ともにこれを大きな外交問題としない範囲で慎重に扱ってきたのが、これまでの尖閣問題だった」

 その通りで、これは棚上げと言っても足して二で割っただけの単なる妥協策ではない。

 まず第1に、タテマエの次元では、日中共に領有権を主張していて、当たり前の話だが、双方が領有権を主張しているということは尖閣諸島をめぐって「領土問題は存在する」。それを「存在しない」と言うのは、それぞれの主観的な立場の表明であって、双方がそう言っている状態を客観的に見れば領土問題をめぐる見解の相違が明白に存在するということである(余計なことだが、蓮舫は正しい)。

 第2に、その主張の相違をそのまま野放しにしておけば、ドンパチ戦争するしかなくなってしまうが、尖閣如き問題で争えば日中共にその何百万倍かの利益が失われる。だからホンネの次元では、こんな面倒な問題はなかったかのように、お互いに言動を抑制して表だった外交問題としては封印してしまいたい。

 ところが第3に、現実の政治と外交が作動するのは、このタテマエとホンネの中間の領域であって、そこでは双方は......

(1)中国は、日本が尖閣諸島を実効支配している----ということは(実体的には)海上保安庁の巡視船が同諸島を常時警戒している----という現実を暗に認めつつ、

(2)しかし、中国側では、軍、江沢民系反日派、民族主義的過激派などが尖閣をめぐる譲歩に反対して挑発的な言動を撒き散らそうとするので、これを出来るだけ抑制する。

(3)日本も、露骨に領有権を主張するような言動を避け、中国の人士・船舶の侵入に際しても、いきなり日本の国内法を適用して攻撃、逮捕など事を荒立てるのでなく、警告、退去勧告、強制退去などソフトに対応して収める。

 ----といった、一種の闇のルールが成り立っていて、孫崎が言うように、日本の実効支配を事実上認めるという意味では、やや日本に有利に傾いた暗黙合意だった。これを破棄しようというのであれば、トウ小平が言うように「もっと知恵」を出して「皆が受け入れられるいい解決方法」を提起するのでなければならないし、その際にもっと日本に有利に傾くようなアヤを織り込まなければならないが、前原にはそんな知恵もアヤも何もなく、「俺は民主党にはいるけれども社会党系のような安保音痴とは違うんだ」ということだけアピールしたいだけの、その場限りの"ええかっこしい"に終始している。

●「ビデオ流出の何が問題なのか?

 海上保安官による現場ビデオのユーチューブへの投稿が、この問題にさらに色を添えることになったが、これは外交とは直接関係のない、検察官による証拠改変や警察官による窃盗や教員による痴漢といった公務員の倫理的退廃と同次元の問題にすぎない。ネット右翼や反中国派がこれを「義挙」と呼ぶのは馬鹿げている。

 この流出が国家公務員法の「守秘義務違反」に当たるのかどうかをめぐっては、西山太吉「沖縄密約事件」では(1)「一般に知られていない事実」で(2)「実質的に秘密として保護に値するもの」に限定されるという判例があって今回のケースがそれにあてはまるのかどうかという議論があるが、それはともかく、ビデオを公開しないで対中国の交渉カードの1つとするというのは、政府としての1つの判断であり、一個の公務員がそれに賛成でなかったとして「職務上知り得た情報」を一方的にネットに流してその政府判断を覆そうとするという行為が正当化されるなら、破滅的なことになる。佐藤優が12日付朝日で「(戦前の)5・15事件で『方法はともかく動機は分かる』と刑の減免を求める運動が起こり、軽い処分で収束したことが、後の2・26事件を誘発した」「鳩山前首相が『クーデター』と評したのは本質を突いている」と述べたのは正しい。自民党の平沢勝栄も「政権を揺さぶる目的の"武器を使わないクーデター"ですよ」と言っている。▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/7521

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 尖閣諸島問題は"棚上げ"が正しい! ── 前原外相の強硬一本槍が禍の元:

» [尖閣] 国家主義では解決不能 送信元 読む・考える・書く
自炊の一環として、古い『週刊金曜日』から必要な部分だけをスキャンして現物は捨てている。 今日、たまたま作業中に尖閣問題関連の記事[1]に行き当たったのだ... [詳しくはこちら]

コメント (42)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

高野氏曰く・・・・こんな前原が「ポスト菅の最有力候補」だなど冗談が過ぎる。

やんや、やんや!!!
よくぞ言ってくれました。何でメディアは、もっとこのこと、、、、この国に大損害を与えつつある、ええ格好しいから出た大問題を、取り上げないのでしょう???????????
逮捕時の国交大臣、、、釈放時の外務大臣、、、ですよ!!で、挙げ句の果てが、中国、ロシアにこけにされ、アメリカにも韓国にも、世界にも嘲笑されている、、、、、嗚呼、、優秀な頭脳がそろっているはずのメディアが、、、。
彼らは、、、、実に不可解だ??????

高野さん

 今回の論説で他のメディアに見られない特出点は、当然非難されるべき前原氏を批判していること。
 ご指摘の様に、一本槍の強硬論、硬直的な態度、「危ない外相『前原誠司』」、挑発的な発言、『ええかっこしい』言動、日中関係の基礎部分への代替案なしの破壊行為、国土問題をめぐる見解の相違に対する不認識、....その通りです。尖閣列島問題に限らず、八ッ場ダム、JAL再建、TPPほかほか、精神的な障害を抱えていての病歴ではないかと疑うばかりです。
高野さんは、この点を正当に主張しておられる。
 さらに、仮に小沢氏がこの閣内にいたらどの様な報道になっていたか....その落差を想像する時、マスメディアの劣化を再認識するものです。

 国民の多くは、現政権のなにに、もっとも幻滅しているのか。
 それは、『ええかっこしい』な言動と腰砕けの実行力のギャップと、そのことを一切反省しない体質なのです。菅・仙石内閣の本質的な問題は、この様な問題大臣を任命し放置しただけではなく、政府として統一した政策を実行できない無力・無能さです。
 国民は外交政策の失政だけを不安視しているのではなく、この様な体質の内閣が一日でも多く政権を担っていることに不安を抱くのです。

 処で、高野さんは『日中関係の悪化を恐れた米国側から「早く釈放しろ」と恫喝され、外相になった前原は今度は釈放を強く主張した。』と書かれていますが、国民の誰もそうは思っていません。この当事者は仙石氏に違いない、と思っているのです。従って、前原氏個人を罷免するだけでは、問題は解決しない。仙石氏、菅氏にも政権を担う能力も見識も持ち合わせていない....と考えているのです。

 もし、高野さんが前原氏を非難することで仙石氏を擁護するつもりなら、それは大きな間違いです。国民は、薄々気付いているのです。誰が、今、日本をダメにしようとしているのか。

 ビデオ流出の何が問題なのか?
 これもご指摘の通りです。今回のビデオ秘匿に国民の多くは憤っています。私も腹を立てています。しかし、一国の官僚として秘密を漏洩していたとしたら、正当に罰せられるべきです。このことと、我々の怒りとは全く別の問題です。
 今後、議論を要するのは、このビデオ流出が秘匿事項なのか、一時の政府が公開拒否したら公開すべきでない内容なのか。海上保安庁長官の辞任だけで、またしても責任を取らない『政治主導』が許されるのか。これこそ、まさに矜恃の問題です。
 むしろ、この問題を契機に『官僚の秘守義務』を議論すべきではないか。
 法治国家として認めることは出来ないが『義憤』に駆られて情報を流出し、しかしながら自ら名乗り出た保安官が罪を得て、一方組織の欲得と自身の出世欲だけの為に捜査上の(似而非ネタ含む)情報を匿名で漏洩し、且つ一切の責任を取らない司法官僚が不問に賦されるべきか....多いに議論を呼ぶ処だと思う。
 高野さんの見識を得たい処です。

高野さん良く言いましたね。そのとおりです。まさに前原という男は歴史を知らない人で外務大臣なんてとんでもない人物です。外交は実益をいかに確保するかの交渉です。時事通信が世論調査とか言うまやかしをやった結果前原が次の総理に一番人気だそうですがおかしくて、朝日の社説じゃないけれど「あいた口が塞がらない」がぴったりですね。高野さんもマスゴミが作る世論にとらわれない言論をお願いします。

 尖閣や、北方領土での後先考えない「ええかっこしい」の発言は、前原の所業の氷山の一角ではなかろうか。偽メール事件と同じような構造をしている。あの事件で民主党は瀕死の危機に陥り、それを助けたのが、小沢一郎であったが、前原は小沢に感謝するどころか、恩を仇で返すようなことをしている。さらに、彼の部下で特攻部隊となった永田議員は、その後の紆余曲折の後、自殺しまった。
 野党時代であれば、自党の支持率を減ら傷痕を残す問題で済むだろうが、与党であれば、国益を減じ、さらに場合によっては海上保安官、自衛隊員が、永田の代わりの突撃部隊に仕立て上げられる可能性がある。そのような人間をこの後に及んでも、任命し、閣僚にすえ続けている菅総理も、危機認識や責任感、政治的な能力という点で、同格である。「未納三兄弟」と騒ぎたて、挙句の果てに自分の足元を崩した同じような人間である。これも、現在は、お遍路をすれば済むような状況ではないのである。
 前原は、このように批判されれば、逆の形で「経済支援が足らない」とええかっこしいで大盤振る舞いを約束してしまう。すでにロシアに対してはそんなリップサービスをしており、また、アメリカへの思いやり予算も、どれだけ党内の合意をえているのかしらないが、気前よくクリントンに返事をしたようなあ報道がでまわっているが、本当なのであろうか。
 常識的な人事判断が、政府の中ではできなくなっているのが、もっとも問題である。それは、マスコミが、国民の利益を考えないような偏向報道を確信犯的に繰り返してるからである。これまでの戦後60年の政治では、閣僚がなにもできなくても官僚がなんとかしてくれたのだろうが、もう官僚的思考、問題解決法では、どうにもならない政治状況になっており、だからこそ政治家の責任と能力が問われる時代になっている。そんな時代になっているのにもかかわらず、これまでどうりの、メディアが操作しやすい能力や人格のやや劣る政治家を登用しようと、表面的な印象を与える政治報道と、確信犯的な、信頼性に劣る世論調査を繰り返すことによってしている。
 政治家の能力や人格の問題が、これまでになく、直接国益や国際的な日本の品位に跳ね返ってきているのである。大新聞、テレビの政治報道と世論調査を取り仕切っている者は、もし、日本人であるならば(そう期待したいが)、恥を知るべきだと思う。
 

高野論説に同意。
ただこんな「直情径行」大臣を頭がいい(といわれる)仙谷長官が統御できないのが不思議。
こんな前原が「ポスト菅の最有力候補」だなど冗談が過ぎる、と心ある国民はみなそう思っているが、仙谷が「小沢恐怖症」に取り付かれていては正常な判断などできよう筈もないか。
検察は、情報流出させた海上保安官を任意捜査で調べる方針とのことだが、これこそムニャムニャの延長で、菅内閣の右顧左眄体質の典型である。
一度ボタンの掛け違いがあるとこうまで矛盾、不合理が引き継がれることになるのか。それにしても
前原が禍の元であることに、怒りを禁じ得ない。

~「ぎくしゃくした日米関係」の言説 - TPPで米経済ブロックに入る日本~

横浜で行われた日中首脳会談について、菅直人は「尖閣は固有の領土と胡主席に伝えた」と11/14の記者会見で語ったが、これはおそらく嘘だ。11/13の福山哲郎による政府発表では、「(尖閣問題について)日本の確固たる立場を表明した」という表現に止まっていて、その具体的な中身については何も説明されなかった。産経の記事に記者と福山哲郎との問答の要旨が出ているが、記者の質問に対して福山哲郎は、「外交上のやりとりなので詳細は控える」と逃げている。11/13の時点で福山哲郎が具体的な中身を明言できなかったのは、首脳会談で尖閣の問題が議題として取り上げられなかったからだ。「確固たる立場を表明した」と会談後に日本側が政府発表することだけを、中国側との事前交渉で合意していたのである。11/14の菅直人の発表については、おそらく会談後に横浜で中国側に頼み込んで、どうにか応諾にこぎつけたのだろう。こう発表しないと日本国内で菅政権が保たない。マスコミと野党に猛然と叩かれ、首相問責決議の政局になる。11/14朝のフジの政治討論でも出ていたが、22分間の会談では各首脳が語る時間はわずか5分しかなく、もし菅直人が「尖閣は日本固有の領土」などという主張を切り出せば、胡錦濤がすかさず反論して応酬が始まり、22分間で終わることはなかっただろうし、あのように膝の上のメモを読んで終始する会談にはならなかっただろう。
【続き - 以下は有料です 転載禁止】

冷静に政治の動きを見ている者は前原のいい加減さ、日本の疫病神的行動を先刻承知しております。亡国の愚かなマスゴミだけがこの人間的にも戦略的にも未熟で成長の可能性の無い男の正体が分からない!

 今回の尖閣の事件は、普天間の問題及び、沖縄知事選を進展させるのに利用できる唯一の策である。日本人にまだまだある民族意識の血を煽り、中国脅威論でナショナリズムを煽り、メディアを煽る民主党の中で最大権力を握った千石のストーリーですよね。岡田から前原外務大臣と中国に対しアドバルーンを上げ続け、先走ったというか、中国はこのような事件は予想範囲だったと思いますよ。台湾漁船でも同じことしたけど、逆にビデオで証拠を撮られ賠償金払いましたよね、
 私達はここで冷静になりましょう。戦後60年余りそろそろ又、この煽りに乗じて日本の独自防衛を唱え軍国主義を煽る輩が必ず現れます。まあ自主防衛位は、米国も許すでしょう。武器を売れますからね。しかしそれ以上は駄目でしょう。何故なら米国や中国が、一番危惧すのは日本が再び軍事力を強化し次のステップで核を持つ事です。今回のこの事件は米国が仕込んだリサーチかも。炙り出しという手法で…。だから日本各地に130箇所の基地をもち常に我々を監視しているのです。基地は日本のための抑止力ではないですよね。
仙石は普天間問題のすり替えに、こんなストーリーを作り上げたのです。こんな行き当たりばったりのやり方が、自分達の想定外なこんな事が起こりうる事まで想定して行動していたとは思えませんね。
もう、すでに核論者や右翼がデモしています。メディアも煽りだしています。また自民党の中には徴兵制を言う輩も出てきています。またぞろ、誤った歴史が繰り返されない事を祈るばかりである。

高野論説を大歓迎します。
(以前も同じ台詞を吐いた記憶がありますが、一介の参加者にしては奇妙な台詞ですが、どうも最近の此処の雰囲気は「大歓迎」させる(笑)。)

ふうううん~、【前原が「ポスト菅の最有力候補」だ】などという噂が有るんですか?
【冗談が過ぎる】と言っても良いし、私の表現では「民主党の未熟な頭(複数、約4百?)が成熟するどころか、政権ボケした」のでは?

私に観える前原某は、一時は成長したやに観えたが、所詮単純で直線的な頭は治らないのだろうと。岡田さんも真摯で良い処は勿論あるが残念ながらこの大国をリードして行くには胆力と「善き乱暴さBoldさ」に欠ける。要は、私には「次の政権」を担えるトップは民主党には存在しないと。民主党は与党を此の国の為に放棄するべきだ。此の大国を引っ張って行くべき与党として必須の「政治的知見や経験の総量」が、民主党単体にはいないことは既に明らかなのだから。他方で自民党単体にも其れはない。

それ故に、「善き政治家」が糾合してする「善き政界再編」を急ぐことが肝心になる。同時に、「政界の世代交代」も。此の国には、このステップを「次の次」などと悠長に先延ばしするゆとりはないのだ。

その為にも、高野論説の「尖閣棚上げ」だけではなく、「北方領土棚上げ」を含めて外交問題は鉾を収めて、国内の新体制作りに知恵と時間とエネルギーを集中するべきだと。
そうでなくても、海外案件は放っておいてはくれないのだから。

わーい、高野さん、待ってました!

【尖閣諸島問題は"棚上げ"が正しい!】に全面的に賛成します!!

民主党は東アジア共同体構築を目指しているのに、こんなことをいつまでも引きずっているなんて、バカバカしいですね。日中関係悪化で喜ぶのはアメリカです。嫌になります。

前原さんの対中強硬姿勢がそもそもの問題のはじまりだったのですね。
本当に困ったものです。
その前原さんがマスコミや自民から叩かれないのは超不思議です(笑)。仙谷さんのみが激しく叩かれていますね。
仙谷さんは前原さんの無謀な行為の尻拭いをしているのに、一人叩かれてはたまったものではないでしょうね。たいへんそうです。それと、あのビデオ流失した海保職員のsengoku38さんにまで、名前を使われているんですから(笑)。せめて、maehara38としてくれればよかったのに(笑)。

中国はその事情を知っているのか、中国の新聞は前原さんを名指しで、強く批判していましたね。辞めさせろとまでいっている記事も。

>こんな前原が「ポスト菅の最有力候補」だなど冗談が過ぎる。

本当にそうですね。
もしかして、アメリカは前原さんが首相になることを望んでいるかも。

前原さんは船長逮捕でも思いっきり間違いを犯しましたが、その後で、外相となって、尖閣の棚上げの合意を否定してしまったわけですから、続けての、大、大、大、大失敗です!!これを直ちに撤回し、棚上げの合意を尊重する形に持っていくべきです。前原さんにはその失敗の責任をとり辞めてもらいたいです。

領海内だから、逮捕、起訴、当たり前というのが、そもそもの間違いを犯した前原さん。
前原さんは日中漁業協定も無視なのでしょうか?
日中漁業協定の書簡には、あの海域において、相手国の船、国民を自国の法令を適用しない、としています。
私は法律の素人なので、よくわかりませんが、国内法で何とかするのはそもそもできるんですか?と思ってしまいます。


sengoku38によるビデオ公開は【検察官による証拠改変や警察官による窃盗や教員による痴漢といった公務員の倫理的退廃と同次元の問題にすぎない】に全く同感です。

彼の行為は【その政府判断を覆そうとするという行為が正当化されるなら、破滅的なことになる】暴挙です。
佐藤優さんの指摘するように、刑の減免を求める運動は後のクーデターにつながるものであり、鳩山さんのいう情報クーデター、平沢さんの言う"武器を使わないクーデター"です。自民の谷垣さんも、二・二六事件を引き合いに出し批判しています。

海保ビデオ流失の件は、厳しく処分、また、処罰すべきです。過去の過ちを繰り返してはいけません。

前原氏の強硬が良かったのか悪かったのかは難しいところだと思いますが、最終的にどっちつかずの対応になった事が最悪じゃないですかね? 強硬路線をとったなら、最後まで強硬路線で行くべきだったと思います。
今回の画像流出に対しても、仙石長官は犯罪行為と言ったにも関わらず、逮捕しないのはチョッと?です。結局これも、警察庁の判断って事で逃げちゃうんですかね?臨機応変は大切ですが、どうしても一本筋が通ってないような気がしてなりません。

高野論説は米国を持ち上げ過ぎ、今回の件で一番得をしたのは米国。そもそも中国漁船の衝突は海保に回避する気があれば簡単に回避できる話であり態と当てさせて強引に拿捕する手法だったのはミエミエ。これは事件が発生する前の閣議で尖閣諸島に領有権問題はないとする決議に対する質問主意書の回答でも「国内法を粛々と適用する」となっており、事前に尖閣で問題が発生したら逮捕する方針であったことを窺わせるに十分な内容となっている。菅政権になり一挙に米国従属・官僚主導・新十主義へと大きく舵を切ったわけで、中国軽視のミスはチャイナスクールの適切な助言がなかった可能性が高い。米国からすれば中国漁船衝突事件で日中関係が悪化し尖閣での緊張感が高まるのは好都合、普天間米軍基地移設問題や思いやり予算増額要求、日米同盟深化への後押し等にも期待が持てる。よって一定期間逮捕拘留することが米国に取って一番望ましく、緊張が高まったところで「尖閣は日米安保の適用範囲」とリップサービスすることで最大効果を引き出すと共に「米国は日中関係の悪化を望まない、両国で話し合い大人の対応を期待する」として早期釈放を促す。完全に米国の踊らされた菅政権と言って良いだろう。

>その場限りの"ええかっこしい"に終始している

そうでしょうか。
前原は菅政権の「脱小沢路線」への舵取りとか、今回の混乱した尖閣事件対応の火種作りとか、要所要所において実質的に極めて大きな働きをしています。単なる「ええかっこしい」とはとても思えません。
しかもその影響は「その場限り」で終わるのではなく、むしろ民主党政権を、国民の目から見てとんでもない方向へ導いているように私には見えるのです。
彼はある信念に基づいてそのような行動をしているのであり、それは米国務長官から「鉄道模型」をプレゼントされたことと無関係ではないのではないか。
そのような彼の行動の「背景」こそ、高野様には明らかにして頂きたいものだと期待します。
私には前原の行動に、あの松岡洋右のイメージが重なって見えるからです。


高野氏の主旨に同意しますが、高野氏は、今の民主党をどう思われているのでしょうか。
メディアや政府関係者は、日本が言う日中会談を関係改善の第一歩と持ち上げています。しかし、あの会見の映像を見てそう思う人がいるのでしょうか。どっかりと座り管氏を見据える胡主席、目を合わせるのを避け猫背でメモを読む管首相、国辱外交以外の何ものでもありません。これも、前原外相の外務省の責任ではありません。
相手の目も見られない管総理、国内では、ああ言えば上祐、民主党の新人議員や公務員は恫喝するが、中国には尊敬語と謙譲語で接する仙谷官房長官、内弁慶の口先番町前原外務大臣、沈黙の野田財務大臣、政治のできない岡田幹事長etc・・・
高野氏の支持されるオリジナル民主党と言われる方々、政策以前に議員としての技量が問われています。
高野氏は、この議員達をどう評価されるのでしょうか。反小沢などとばかり言わずに、挙党体制が必要と思われないでしょうか

高野氏の10年先をという言には大賛成、アジア戦略を持てというのも賛成ですが、すべての責任を前原氏の政治性にするのはいかがなものかと思います。

中国に強硬論で、一本調子の方法が問題? 失礼ながら外交問題を単純化してみていませんか。

いっとき国との関係では緊張関係が生まれるときもあり、蜜月に見えるときもあります。

怖いのはその時々で大きくゆれるわが日本の国民性です。これが継続したタフな外交を行えない原因になっているのではありませんか。

尖閣でのビデオ流出でそれを賛美する声が多いようですが、まさに外交を勝ち負けでとらえ一喜一憂する国民性の前面開花です。

国の行く末を誤らせるのはこういった感情論ではありませんか。前原主因論は私には小沢問題に対するバランスとして出してきたようにみえます。もしそうであれば小さな(失礼)この論壇のための論理で国家の行方にかかわる主張をあえて行ったと言うことになります。そうではないことを祈ります。

現在の情勢は菅内閣を変えてなにか良くなるということは一切ありえない(最善とはいえないが)、TPPを始めとする日本を開くことで時代の大転換を切り開いていくしか明日はないと信じます。そのため以外の小事をおおげさに扱うべきではありません。

尖閣諸島に日本人が上陸すると30万円の罰金が課せられるそうです。日本人は、海上保安庁に逮捕されるのです。

引き合いに出すのは適切ではありませんが、ミャンマーのアウンサンスーチーさんの軟禁解除というニュースがありましたが、尖閣諸島に於いての日本人は、正に、軟禁状態の彼女のようです。

なので、実態は、中国による実効支配を日本国政府が維持しているということになります。

キャーといって、目をつぶり、耳をおさえるような女の子なら可愛いものですが、そのような、政治家や言論者がいたとしたら、このような緊張状態の問題には関わってもらいたくないものです。

今の日本の異常さは、ここにあります。
言論の自由を避難するわけではありません。

自然科学しか学んだことのないような専門家が平気で機械工学分野の論評をするような無理と滑稽が普通になっているからです。


たまには、形式として追い出されることもあるが、尖閣周辺で堂々と(なんなら、ブツかってみせても)違法操業できる中国漁民と、尖閣諸島へ上陸出どころか、逮捕さえされてしまう日本漁民と、どういう違いがあるのか、といった現実を踏まえて、日本の実効支配とやらを語ってもらいたいものですし、また、北方四島のロシアの実効支配と比較して説明頂きたいものです。

机上の空論に明け暮れていられるのも、いよいよ終りがきているような気がします。

国の借金1000兆円の究極の解決策としての国債棒引き話しが、あちこちから聞こえてきております。

日本の国債は、ほぼ、日本人が有していることがヒントだそうです。

「押せば引く、日本人」実験として、尖閣問題をみたりもするようですが、これは、同時に、日本政府による国債棒引き策に繋がってはいませんよね。

統治能力が誰にも無い!の一言に尽きる。

前原も話にならないのだけれども誰も彼もなんです。

枝野・・「中国とは体制が違うから米国や韓国のようにはうまくいかない、しかし隣国だからそれなりに付き合っていかなければならない。」
これを聞いて「その通り」と思うバカはいないでしょう。
この言葉を聴いてよくよく状況を想像してみると「俺でもできる」要は首相だろうが幹事長だろうが、これでいいなら「誰でもできる」と思われたのではないだろうか?

何のために数百人を越える数の政治家がいるのか!中にその問題に長けている者がいて普通では無理なことが解決できるからではないのか!
適材適所に人材を送り込んでいないように見えるがどうだろうか?!

菅総理はトロイカで政権交代を果たしたわけだが、小沢に距離を置く判断をした結果、何か思い通りの政治ができるようになったのか?力を借りるべきではないのか?!

先日NHKの討論番組で無縁社会について対策を話し合っていたところ、最後にNHK出身の女性議員が予算がありませんからと言って締めくくったのはどう考えてもありえない発言だと思った。何のための番組だったのか。

未だにマスコミは反小沢なら正という判断で、ただ日米同盟を重視しろだのアメリカに信頼される日本になれとか軽い判断が多い、マスコミの反小沢キャンペーンに民主党が乗ってしまったら、ゆくゆく日中関係が今以上にギクシャクして、ますますアメリカの核の傘のを頼る外交を強いられる結果になるのではないだろうか?

前原総理を支持できないのならば、民主党を政権の座からおろす必要があります。しかし、夢追人の方々が二兎を求め、民主党政権がしばらく続き、前原総理が誕生してしまうでしょう。日本の現実を冷徹に見つめることが肝心です。

菅内閣もそうですが、民主党そのものの支持が落ちてます。当たり前でしょうが

外交に弱いと思っていたが、まさかここまでとは…。「国民の生命・財産を守る」のは国家の存在意義でしょうが。ここまで外国に嬲られ、「柳腰」でへつらい、国民の自尊心を破壊する。前原がどうとか小沢ならどうとか言う話ではない

2012年に地球が滅びるそうだが、痛切にそうなることを願う

素人外交にしろ中国の問題点を露にしたことは欧米の人権からのアプローチと相乗効果があったわけで”怪我の巧妙”ともいえ、結果として良かった点もある。

これからの舵取りこそが重要です。

かっての政権のようなあるいは高野氏のような
曖昧な姿勢は問題点の先送りの懸念があり、それが将来の大きな不幸に繋がっていった可能性もあり、
棚上げが正しい、という旧来の考え方はむしろ危険です。

高野さんらしいというべきか、らしくないというべきか、大変苦慮するないようですね。
ただ、現時点で分かっているのは、少なくとも現政権は使えないということに尽きると思います。外交が2元であろうが、二枚舌であろうが個人的には構いません。(そういうものだと考えているので)ですが、主体性なし、責任論不在、当初の政策を反故にする、困った時には官僚のせい、という、自民党以上にひどい政治をしていると思います。自民党総理の前3人(福田、安倍、麻生)もここまでひどくなかったと思わせてくれます。某民主党国会議員支援者ではありますが、この所の政府の動きは見るに堪えません。今をもって思うと、「民主党は与党たり得ない」として大連立を模索した小沢氏の考えは、当たってしまいました。
個人的には、前原が総理なんて、絶対あり得ないと思っていますし、もしそうなるなら、支援国会議員に離党しろと言いたい気分になるでしょう。

高野さん、よくぞ書いてくれました。この件について、その論に全く同感です。
責任論についても、尖閣問題がここまで大きくなる過程において急所に前原大臣がいたことは、少し注意して見ている人なら明らかに分かります。しかしマスコミでは、彼の責任はほとんど取り上げられていない。異常です。

中国にしろ、韓国にしろ無能揃いの民主党議員が御せるほど甘くはない。現状の民主党政権下では、いくら頑張っても旨い汁を吸われるだけなのだ。そして、中国韓国が最優先かのようなやり口は、必ずと言うべきか、目論見通りにと言うべきか、日本の屈辱的失敗に終わる。別に、前原氏を擁護する気は無いが、氏は逮捕時のビデオも見ている。その上での判断は、強行一本槍といったものでは断じてない。至極尤もな、責任者としての選択である事がわかるだろう。もう、尖閣ビデオを速やかに全面公開すべきなのだ。国会議員としての矜持があるなら、政権がふっ飛ぼうとも公開する覚悟を持たねばならん。潔く下野すべし。何れにせよ、反日主導では事は成らんだろう。

前原を云々するのは、それはそれで結構なことだ。
あんな知恵の足りない者を、いつまでも重要閣僚に据えておくなど、もってのほかだ。

しかし、もっとよく見てみよう。
政権そのものが「ダメ」なんじゃないんですか。
海外の大物と、真っ向から、目と目を見つめあってお話しすることが出来ない「菅総理」。
挨拶さえも、メモどおりじゃないと、不安で仕方のない「菅総理」。

裏に手をまわして「政敵」をいじめるのは得意だけど、そんな時の「役人の使い方」は旨いけれど、本当に役人を使わなければならない時には、
「役人のせい」にする事しか知らない「腹黒官房長官仙谷」。

外務大臣としてやった事は、「記者会見の解放」だけ。
尖閣が始まると、適当に前原に同調し、いつの間にやら幹事長。
企業団体の政治献金を見事にやり遂げてしまう
岡田フランケンシュタイン。

もう、こんな人たちはいらんだろう。
もし、菅政権を長い目で見ていると、一体どうなるというのだろう。

高野氏は、民主党に対して、一定の責任みたいなものが有るんじゃないだろうか。
少なくとも、他人事じゃないだろう。

ジャーナルは、現政権の否定を発信するべきだ。

One more thing.

前原誠司外務大臣の進め方には元々問題があると私も思います。

ただ今回はその中でそうした事柄を抑えてでも中国と水面下で内々に進めようとした仙谷由人官房長官の手腕にも疑問の目を投げかけることが大切なのではないでしょうか。これが政治主導であるのならみっともないほど低いレベル。

仙谷由人さんを見ていてとても鼻につく嫌な部分に気づきました。それは(辣腕な)弁護士が政権の中枢に入ると司法の目から見る視点が強すぎるせいか、行政にも立法にも司法を入れて考えてしまう、いわば「一人全権統一」状態に陥るというパラドックス。…これでは三権分立など出来る訳がないということ。これに尽きると私は感じております。

小沢一郎さんを嫌い、追いやったかの現民主党政権。しかしこれでは。。。ダメです。ダメ。

民間企業であればどんなに嫌な上司とも話さなきゃいけない。しかし政治家にはその器量がない。或いはできない、しない。

それではダメです。呉越同舟でも連携をきちっとしなければ。党内から組織はバラバラと砂上の楼閣のように崩れていってしまいます。

どっちを向いて仕事をしているのか?それを今一度考えて政治を代議して欲しいのです。それが選挙によって選ばれた代議士の仕事です。

高野さんの主張が一昔前の親中派自民党議員とひどく似通っているのがなんとも皮肉に感じます。自民党のやり方のほうが賢かったと言っているように聞こえてしまいます。「棚上げが正しかった」ころとは、中国の対外的なスタンスが劇的に変化していると思います。南シナ海で示されている中国の覇権主義的態度が東シナ海ではおこらないとお考えならその根拠を示してください。

政権についてです。前原さんが個人的にどうこうという話でしょうか?政権そのものの責任です。そして何よりも民主党の未熟さと限界が露呈したということだと思います。それも最悪の形で・・。もう十分です。出直してください。

【仙谷由人さん‥、行政にも立法にも司法を入れて考えてしまう】

成程!此れは凄く的確なご意見だと同感します。
最近の政府の動きが「姑息」なのは此処に原因がAmongOthers有ると考えれば、胸の痞(つか)えが腹に落ちますね。

元々法律は人事(ひとごと)に使われるべき存在であり、逆に法律が人事を振り回しては論理がなくなり非論理もなくなり「姑息」になるのも道理ですね。
草々&多謝

<菅支持の責任''棚上げ''は正しくない>

 一見すると尤もらしい論評であるが、前原氏に触れるも菅・仙石氏に触れない点は愚の骨頂ではないか?

 民主党代表選から2ヶ月あまり、70%を超える支持率で評価された菅内閣の有り様が尖閣問題であり、APEC外交の不成果ではないか?

 前原氏の言動に固執しているように読めるが、彼は単に内閣の一大臣でしかなく、彼が何を主張しようとも、政策の意思決定は総理大臣である菅氏と仙石氏によって行われているのである。
 菅総理の国内・中国に対する政策の現状がこれまでの内容であり、海上保安官の行為・中華思想の台頭に対してこのような深刻な事態を招いた総理と官房長官の責任は非常に重く、最も指摘しなくてはならない点ではないか?

外交問題なのか、内政問題なのか、それとも政権の精神病理学の問題なのか、よく解らない混とんのあっち側で、国際的な金融の問題が大きくなり始めている。

アメリカの国債が、暴落というほどではないけれども、大きく売られている。
欧州では、アイルランドはどうもお手上げのようだ。
ギリシャの公表した赤字は、ホントはもっと大きいらしい。
ポルトガルも、もうダメみたい・・・
この数カ月で、デフォルトに対する予備的な措置は出来上がっているようだけど・・・。

日本は、何もやってないだろうな。
野田じゃな~、
解んねーだろーな~。
菅は、興味もないだろーな~。

なんか起きたら、検察庁に判断を任せるのかな?
国民の生活を慮って。

高野さんの論法は全くのご都合主義で、要すれば国際紛争の解決は、うやむやにするに限るという無責任論にすぎません。尖閣はいままで、うやむやにできたのは、中国の国力があまりなかったからにすぎない。今後はそうはいかないことは、火を見るよりも明らかだ。やがて尖閣海域の実効支配、それに先立つか並行して台湾の統合へと進むだろう。苦しくても、ここは正当に訴えてこそ、アメリカの支持はおろか、国際世論の支持も得られるというものである。それは前原氏のような子供っぽいパフォーマンスだけでは当然ダメである。外交能力を鍛え、駆使する必要があるだろう。表も裏もやりながら、有利に展開するのがまさに正道だ。やばいことにはふたをするでは、いつまでたっても進歩は無いし、やがて言いたいことも言えずアジアの孤児になるだけだ。

<外交を矮小化すべきではない>
高野様、こんにちは。そもそも外交って何でしょうか?
【前原が稚拙な対応だった】とか【仙谷官房長官は逮捕しない方がいいんじゃないか】などの論説は、そもそも論説といえるのだろうか?
政治家は役人じゃないんだから、国家としての国益(国民益)に基づいたグランドデザインを描き、その方針の延長線上に外交は存在しなければなりません。
民主党は日米中の二等辺三角形のスタンス及び東アジア共同体構想が鳩山・小沢政権のグランドデザインだったのではありませんか?
沈み逝くアメリカに配慮しながらも、経済発展が顕著な東アジアとの連携を強化して、アメリカとの連鎖倒産回避に動くべきなのです。
そもそも、「菅支持は、小沢氏の徹底排除が条件」として、いち早く陵雲会=前原・仙谷が宣言して菅氏を囲い込んだ所がこの政権のスタートです。小沢氏の政策の真逆を行く政権は、衆議院選挙で掲げられた国民との約束も、「小沢的」として平気で捨ててしまうクーデター政権でしょう。
「小沢的なものを排除する」なんてフィルターをかければ、国家としての外交のグランドデザインなんて描ける訳がありません。
小沢的な政策の真逆は沈み逝くアメリカとの心中です。
キーマンは仙谷官房長官その人です。前原ちゃん一人に罪をかぶせるのは、あまりにフェアじゃないでしょう。私には、菅政権の断末魔を前にして、ご友人の仙谷氏と蓮舫氏だけを擁護した論説にしか思えません。

戦略的互恵関係とはうまい表現ではあるが、中国の琴線に触れると一瞬のうちに吹き飛んでしまった。
日本にとって脱中国は現実的でなく、中国にとっても同様と考えていた。
今回の尖閣問題は、経済的には相互依存が必須の状況にありながら、中国の「革新的利益」と言われてる台湾、チベット、南シナ海に加えて「東シナ海」での問題勃発に於いては、中国は負け戦はしないことが解っただけでも良かったのではないか?

日本国内では、高野さんの「棚上げ論」は正論でしょう。しかし、それは戦略的でなければいけない。
大国意識、覇権主義的意識を持った隣国との領土問題である。簡単ではない。
未来永劫、避けては通れない問題であることを認識すると、高野さんの言われる、中国も含めた「東アジア共同体」構想では解決出来ないだろう。
何故なら「東アジア共同体」構想には、覇権国家を抑える「力の均衡」というの概念が抜けているからだ。
今回は、前原大臣が意図したかどうかは別にして、中国のスタンスを世界に知らしめたことは事実であるし、平和ボケの日本国民の目を覚まさせたのも事実である。
中国と戦略的互恵関係を維持するには、力の均衡の保ち方として、日米安保を盾にするのか自衛隊を強化するのか?
民主党政権の最重要課題ではないか。民主党も目を覚まし政権交代のツケを払うべきである。

もともと領土問題に関わる外交は、数年間の継続が期待できる「本格政権」でなければ相手にされない。また、国論の統一が出来て初めて可能だろうから、民主党単独政権では難しいと思えるが、政権与党として前原大臣の責任に帰することで逃げることは許されない。

オリジナル民主党の鳩山氏が菅や七奉行と行動を共にしていれば高野氏も論理明晰であったが、鳩山氏は大義にのっとって行動しており、民主党の政権交代時の大義無視の官・仙石・前原の大義は米とマスコミであり、東アジア共同体など大昔の話になっている。坂本竜馬になぞらえて国を開くとはもともとアジアから締め出されかねない米が日本にけしかけたTPPであり、米内でも関心がない話で、中・韓も慎重に構えている。日本としてはアセアン+3では中国に主導権を取られたので米の要請を受けた形で渡りに船と飛び乗ろうというのが真相ではないか、高野論説は前段から違っている。
前原は対米と対マスコミ受けを狙って発言しているのであり、国民の支持は高い。テレビ評論家と立ち位置は同じで特に批判されることはない。
問題の本質はは鳩山・菅と二代の総理が下剋上にあっても前原を重視しつつづける民主党の体質かリーダーの資質にある。
総理が小沢なら前原もしないのか。自民党では考えられなかった。尖閣問題では一度や二度ではない。しかし、マスコミと連動しているのか、その都度人気が上がるのである。
初動で逮捕したなら、菅も仙石も中国と徹底的にやるべきであった。仙石はへたれだ、政治家としての信念がない。そうすれば前原も安易に強硬論をぶつこともなかった。中国ともそんなことで戦争になるわけがない、お互い対等に解決策を検討したはずだ。
今の菅・仙石外交では各国からサウンドバックである。
国民からは前原待望論が出てくる素地をつくっている。
前原は歴史も踏まえている。鄧小平の棚上げ論は承知しているが認めないと発言している。中国に喧嘩を売っているのである。
しかも民主党内では下剋上は七奉行の特権化している。代表選後の仙石一家の大臣は柳田のごとくきまりきった他愛のない発言しかできない。大臣以前の単なる飾りである。
反主流派でも川内以外は「静御殿」である。
なんでこうなのか煎じつめるとこの内閣をつくったのはマスコミであり、総理はマスコミと考えればよくわかる。七奉行はマスコミ受けが良い。そして武器はマニフェストから「法と米の意向」に変わったのである。
尖閣船長釈放は法と米の意向の折衷と考えればわかりやすい。
反主流派と官僚は法で締め付け、政策は米の意向に沿って動き、マスコミで最終判断する。
非常にわかりやすい内閣である。
また検察もマスコミ重視、裁判所もマスコミ重視でマスコミが今や大きな権力を握ったのである。
マスコミは日中より日米であり、尖閣は簡単に終わらないと考える。また前原が動くはず。

高野様
小沢デモを取り上げて下さったり、前原批判の論説を投稿下さったり、以前の高野様らしさが戻って来たのかと思いましたが・・。

内容には全面的に賛成はできませんが、なるほどなと思えるものも、どう見てもそうじゃないでしょうと思える箇所もあり消化不良気味です。

僕の理解力不足なのか、高野様が、実質的支配者・仙谷官房長官や、焦点の定まらないドヨンとした眼で、どこか体の具合が悪いんじゃないかと思われる・菅首相について、一連の体たらくを何故強く指摘し、叱咤しないのか理解に苦しみます。

あり得ない事ですが、今と全く同じ事を「鳩山・小沢政権」がしでかしたとしたら、高野様は一体どの様に論評されたでしょうか。前原外相を批判するこの程度で済みましたか?

高野様がそうだとは言いません。僕が捻くれているだけなのかも知れませんが僕の眼には、衆院選で大勝するまでは小沢さんを持ち上げ、その後は邪魔者とばかりに徹底排除し、できれば叩き出したい。議員辞職でもさせたいが、それも道半ば。今まで散々ある事ない事言ってきて、強力な弁護士が付き「名誉毀損」もちらついてきて、やっと小沢批判も収まって、バランスをとるために現政権の批判もし始めた。と映るのですが・・。性格捻くれ過ぎでしょうか。

ともあれ、高野様に多少の変化がみられたことは、前向きに評価したいと思います。投稿に感謝いたします。有難うございました。

<em5467-2こと恵美様>
「小沢落とし」が使命の凌雲会(前原、仙谷、枝野氏ら)に対する怒りは人後に落ちないつもりです。
「政治家は役人じゃないんだから国家・国益を考えてグランドデザインを描き、その延長線上に外交は存在しなければならない」。「キーマンは仙谷官房長官だ」。
全くお説のとおりです。
 そこで彼(仙谷)が水面下で手を打った「密使:細野豪志の派遣」やAPEC開催国の体面維持への措置「船長釈放」などをどう見るか、です。
 チャイナスクールの面々が前原大臣のスタンドプレイや民間人大使の起用にあきれて機能不全に陥っていた中で、そこそこよく動いたのではないですか。
 ご存知のように「領土問題」など過度に愛国心を刺激する事件が起きたとき、国民感情におもねってことを処理することの危うさは「日比谷焼討ち事件」で実証済みです。
 官内閣の無能ぶりには目を覆いたくなりますが「検察のあり方検討会議」に郷原信郎氏、江川紹子氏が任命されたり、証券優遇税制の延長を拒否した政府税調の措置など、徐々にではありますが「それらしさ」も出てきました。
 これらのことは仙谷氏もようやく「小沢外し」の愚かさと、この国の舵取り(権力の中枢での責務の重さ)に「小沢が必要」のこと、うすうす気づいてきたからではないですか。仙谷氏は策士だが「政治家」として同じ「政治家・小沢一郎」の’重量’に内心眩暈がしている筈です。
 それにしてもイライラは募るばかりの毎日です。24日のシンポ参加しますよ。(「内気で冷え性」のヒトケタ老人ゆえ恵美さん、反論しないで。)

[前原外相を更迭し、トロイカ復活を!]

高野様、鋭い前原分析をありがたく拝読させていただきました。
今回の尖閣問題の一番の責任者は前原氏であり、罷免されて当然だと考えます。
ところが亡国マスコミは仙谷氏・馬淵氏の責任に言及するのみで、前原氏は全くスルー。それどころか前原氏を次期首相候補最有力として世論を誘導する工作を行っている模様で、気味が悪いです。

菅氏は周りがよく見えなくなっているのだと思いますが、民主党政権を維持したいのであれば、前原・仙谷両氏を更迭し、消費税増税とTPP推進を撤回し、小鳩両氏の協力を仰いでトロイカを復活させ、社民を連立復帰させ、閣僚を総入れ替えするしかないと思います。

民主党はこのままだと早晩分裂すると思います。小鳩派が新党を立ち上げれば、個人的に支持しますが、かといって現実的には選挙をしたところでどこも多数派が取れず、政局は益々不安定になり、日本は今後数年は迷走することになると考えます。ならば当面は民主党政権でやったほうがましだと思います。ですが、マニフェストを忠実に履行し、マスコミとは全面対決してもらいたいと思います。
このアイデアは実現可能性は著しく低いと思いますが、日本をこれ以上迷走させないためには最も現実的なオプションだと思います。高野様から菅氏を説得していただけないでしょうか。

ブログに意見をまとめました。↓
「菅首相へのアドバイス:前原外相を更迭し、内閣大幅改造せよ」
http://nicoasia.wordpress.com/2010/11/16/%E8%8F%85%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9%EF%BC%9A%E5%89%8D%E5%8E%9F%E5%A4%96%E7%9B%B8%E3%82%92%E6%9B%B4%E8%BF%AD%E3%81%97%E3%80%81%E5%86%85%E9%96%A3/

この政権の駄目なとこは、現状認識がない事です。
全て頭の中で考えて、しかも、自分の都合の良い方向に考えて、それの対策を打つんです。

その時々のつじつまが合えば、全体像がいかにゆがもうともお構いなし。
その時が何とかなれば、結果は関係ないのです。

前原は、その典型です。
八ッ場ダム・JAL・高速道路無料化・尖閣そんでもってTPP。
昔を振り返れば、永田問題なんてのも有ったけど。

しかし、菅も人後に落ちませんな。
しかも前原よりも凝縮されている。
わずか5ヶ月半の間に、前原もびっくりな事どもをやってしまっている。
日本新党・新党さきがけに始まる病根のようなものが有るのかもしれないですな。
先天性いいかっこしい症候群
今が良けりゃ病

*証券優遇税制云々は、この政権が現状を認識する能力がないことを証明する事件です。
緊急事態は過去のものだから本則に戻すと云ってる馬鹿が副大臣。
欧米の政策を見てみろ。
ずーっと赤信号のまんまだぞ。
と、いうこと。
アメリカのポチかと思ってたら、
財務省の操り人形でも有ったというお粗末。

もっとも、税制を本則に戻せば、そこに株価の下落が想像される。
それ自体は、株を安く買いたい者にとっては、有りがたい事。

もしかしたら、この連中、2003年の竹中の真似でもしようとしてるのかな。
一旦、大きく振っといて、その後で起死回生の大技を出す。
安く買った株で大儲け・・・
バカな妄想をしてしまった。
そんな頭の有る連中なら、まだましなんだが・・・

高野様
尖閣問題、北方領土問題、大阪地検検察問題、警視庁機密情報漏えい問題、検審議決疑惑問題、尖閣ビデオ問題に続いて、柳田発言に仙石暴力装置発言、忙しい内閣ですね。史上初です。
しかも何一つ解決することなく、次々問題が山積みするのも珍しい。新内閣発足二カ月で何か一年以上過ぎた感じである。密月も御祝儀もなく、戦地に赴いたようだ。しかも誰も責任を取ろうとしない内閣なんて初めてです。
そもそも仙石が尖閣中国船船長釈放を地検に丸投げした段階でこの内閣の無責任体質ができ、次々問題が続出する始末である。恐らく官僚は内閣に反感を持ったのでしょう。何だあいつらの心境です。
鳩山内閣は普天間と政治と金で大変だったが同じ問題の繰り返しであったし、何より密月もあり、期待感、高揚感もあり、民主党としての政策を実行していた。政治家として責任も取った。菅内閣とは全く違う。
本当にこんなに次々と不祥事が出る内閣は史上初だ。責任を取らないから周りからは水に落ちた犬は叩け状態である。
それも柳田発言など国会無視で質も悪い。政治主導が政治無視、国民無視である。これでは民主党は自民党以下である。仙石発言に至っては時代錯誤、政治家以前である。権力を握って本性丸出しである。小沢を潰した高揚感で帝王気分だろうが、弁護士に政治は無理だ。
高野様は小沢と終わったと確か書かれていたが、これが高野様の望まれた民主党なのか、いちいち枝葉にこだわらず25年待てというのか。
あまりにも見立てが悪すぎないか、私に言わせれば小沢が終わったなら、民主党は完全に終わるということが実証された。小沢あっての民主党、小沢しかいない民主党である。
反小沢でマスコミ受けしか能のないオリジナル民主党は100人政党、自民党以下ということである。
今選挙すればどの党も過半数はなく、地方の自民、都市部のみん党の後塵を拝するだろう。
これがオリジナル民主党、仙石始め七奉行の実力ではないか。
前原だけの問題ではあるまい、仙石、玄葉、野田、岡田、枝野誰かさすがという政治家がいるのだろうか。
ボンクラ私にはわからないが。

一日遅れですが、「週刊新潮」今週号は、一色海上保安官について珍しく妥当な書きっぷりをしていました。てっきり、国士だ英雄だと持ち上げるかと思いきや、思想的政治的な意図は周辺からうかがえないという堅実な記事、意外でした。現代や他誌が持ち上げていたから、異なる路線を行ったのか、取材の結果、これじゃまともなことしか書けないとなったのか、いずれにしても「新潮も書けば書けるんだねえ」という冷静な記事でした。

一方、当コメント欄常連のお歴々は、官僚嫌いかと思いきや、なぜか外務官僚には好意的なご意見をお持ちの方が多いので驚きです。小沢さんは、外務官僚をあんまり評価してなかったと思いますけどね。
それに、そもそも外務省ロシア課にしても中国課にしても、サボっていたわけではなく、常に情勢判断を誤っていただけなのは、複数のメディアに既出のことで、彼らは試合をサボっているわけではなく、打席には立っているが、打てないだけなのです。
現政府に反抗しているわけではなく、役に立とうとして足を引っ張っているに過ぎません。
それを現政権に対する反抗と曲解し、嬉々としてコメントするというのは、いかがなものでありましょうか。週刊新潮ほどの冷静さは取り戻していただきたいものと思います。

「高野論説」が喝采を浴びているようですが、まさに下らん(不味い酒)現象ではある

「○○メール事件」で完全にこの男の底は割れているではないか

底が割れたものを追っかける姿は経済行為に限ったことではなく、それが評論の場であっても滑稽さに変わりはない
然るに、このメジャー論説家は今更ながら今日の彼の愚行を長文で一々論っているのである

それを支持して止まない人々の光景を目にしたら「下らん」という形容しか浮かばないのも已む無きこと

彼のナルシシストのことはもう放っておきましょ
この政治家が要職にいること自体おぞましいことで、彼は既に論評対象足り得ない存在なのです

もっとも、現政府の要職者である民主党議員全てが底割れしていると言っても良いが、彼はその象徴的存在ということ

言うまでも無いことだが、菅とレンホー辺りは「話の他」

この見事なまでの「政治空白」がどこまで続くのかは分からないが、最早、人為的な要因で政治が立ち直るということは至難の業でしょうね

さ迷える日本政治の落ち着き先は自然の成り行きに任せるしか無い

今は、「ニッ八国家」の成れの果てが見えている人よりも、見えていない人の方が幸せなのである

「二割方の愚民」と言われても、ぐうの音も出ないではないか・・


高野さま

前原氏を「底割れ」と決め付ける根拠は、思慮が欠落していて短絡的思考の持ち主という一点に尽きます。
嘗て代表時代には随所で露見していたんではないですか。
「メール事件」は痛ましいものになってしまいましたが、この時の経験は一皮向けるチャンスでもあったのだが、本人は元より諫める者もいなかったようです。

能力不足の政治家は研鑽によって力を備えることは可能ですが、このナルシシストな人格の「欠陥政治家」に再生は見込めません。

つまり、高野さんの今回の前原批判は、赤子の手を捻るが如きの兇状にも匹敵するもので、下らんと言ったのは、その兇状に喝采を送っている様に対してのもので、高野さんを下らんなどと思ったことなど一度もありません。

あと、先の代表戦で小沢さんを否定したことの反省はしていらっしゃるでしょうか?
無論、高野さんにダッチロールの止まない今の政治への責任問題はあるとしてもほんの僅なものだと思いますが、仰ったことは詭弁であったと認めるところから始めないと真の高野ファンさえ離れてしまうのではないでしょうか。

健闘を祈ります


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

日々起こる出来事に専門家や有識者がコメントを発信!新しいWebニュースの提案です。

BookMarks




『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

→ブック・こもんず←




当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.