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« 《録画版UP!》サラリーマン化する政治家に告ぐ ── 村上正邦・中曽根康弘らが現役政治家を憂う
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「特捜部」体制を支えるのは絶対服従の精神? »

中国漁船衝突事件で検察の「独自外交」が問題に

 中国漁船衝突事件で那覇地検が「日中関係への考慮」を理由に船長を釈放したことについて、批判の声が高まっている。

 川勝平太静岡県知事は26日、那覇地検の判断について「政治的判断を含めた見解を出したことは地検の越権だ」と非難。28日に開かれた参院外交防衛委員会でも自民党の佐藤正久参院議員が「(検察官の裁量で訴追しないことを認める)刑事訴訟法248条の裁量権を越えている。検察が、のりを越えて外交的な判断をした」(毎日)と政府を追及した。

 一方、政府側は今回の判断について「検察の越権行為とは考えていない」(前原外相)との見方で、那覇地検の対応を問題視しない考えだ。ただ、24日の釈放が検察独自の判断で決定されたとは考えにくく、外務省も首相官邸側と相談した上で23日に職員を地検に派遣し、日中関係の現状について説明したことを認めている。

 元検事である三井環元大阪高検公安部長は今回の検察の動きについて、「政府が『日本の法律に基づいて処分する』と言ったので、検察は勾留延長までした。それを途中で釈放することなど、(検察という組織形態では)ありえない。菅直人政権の意向であることは100%間違いない」と断言する。

 国際関係では今年7月のアメリカとロシアのスパイ交換事件のように、問題解決のために「超法規的措置」がとられることは珍しくはない。だが、今回の場合は「船長解放のタイミング」という高度な政治判断が求められる場面で、菅政権が結果として「中国側の脅しに屈して"検察"を楯に問題の収束をはかった」と捉えられかねず、一連の対応についてその妥当性が問われることは間違いない。

【関連記事】
■参院:外交防衛委 中国人船長釈放の妥当性、激論(毎日)
■オバマ米政権の"超法規的措置"に批判続々―ロシアとスパイ交換(読売)

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釈放の判断に政府の意向があったにせよ、検察の判断に外交に関するコメントが入ったのは明らかに検察の意図的な世論誘導である。これにより大阪地検不正問題が明らかに薄められた。意図的な声明を作った検察の責任を追及し、関係者全員を処罰しなければならない。

 小沢一郎氏に期待しつつも、やはり政界は人材不足かと思うときがあります。小沢さんを補うような人材が足りない。鈴木宗男氏、佐藤優氏クラスが7人くらいほしい。
 前原、枝野、岡田がいるじゃないか、と提案されそうだが、彼等の視線は夢を熱く語る人間の眼ではないです。

 ぼくは札幌の演説で1万人もの人々が集まった動機はやはり小沢改革に期待したものだったと信じたい。失われた20年。庶民の生活が破壊され格差がひろがるデフレ地獄に怒る人々が悲痛な思いで小沢氏に「変えてくれ〜」と夢をたくしたと信じたい。はっきり言って、この夢の実現は半端じゃない。政治主導をかかげれば「悪の検察とマスコミ」が立ちはだかる。あまりにも理不尽だ。小沢一郎とてイバラ道だ。小沢に代わる夢の旗をみつけたいが、今のところその旗は貧弱だ。

 それにしても、政権交代阻止、政敵つぶしの「検察」は野党化している。組織の意味を失ってる。意識の高い国民にとって、正義を行使できない国のシステムは深刻だ。
 マイケル・サンデル教授の講義で、日本の検察の正義について討論してもらいたい。おそらく手厳しく断罪されるだろう。

わが国の憲法に保障された三権分立が、菅政権によって、犯されようとしているが、新聞報道の論調はきわめて弱い。
司法である検察は、粛々と法と証拠に基づいて立件に向けて作業を進めればよいのである。
行政は、対外の影響を常に考えて、検察捜査の及ぼす国の利益、不利益を考慮し、検察からの報告によって、日本の総理が最終判断を降すというのが、普通の論理でもある。
今回の処置を見ると、中国を一つの国とみなさず、わが国の領土内での事件と判断したのではないか。それならそれで、最後まで司法で起訴、不起訴を判断すべきです。
起訴できるような証拠はなかったと判断したようなことを地検は述べている。
しかし、対中国問題を考慮して釈放するとも述べている。
政府の見解、地検の見解、全て一貫性がない。
この政権得意の、いい加減さが遺憾なく発揮されている。
アメリカ(親)に依存した日本(12歳の子供)の情けない、幼い、哀れな、惨めな、屈辱的な姿をさらけ出している。

那覇地検は25日未明、公務執行妨害容疑で逮捕、拘置していた中国人・ 其雄 ( せんきゆう ) 船長(41)を釈放。
地検は「わが国国民への影響と今後の日中関係を考慮すると、これ以上、身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」と政治的判断によるものと発表。
一方仙石官房長官は政府による政治的介入はなかったと述べた。
まったくトンチンカンな話しではないか!
検察は政治的判断を認めており、越権行為であるが、こうした状況においてはどこの国であろうと統治権力は政治的判断をするのが当たり前であろう。
両者とも手に負えず逃げてしまったではないか。
政府は政治的判断ができず逃げ、地検は政治的判断で「法による秩序」から逃げてしまった。
どうしてしまったんだこの国は?
如何にも現政権の未熟さを露呈した事件ではないか!
日本は大丈夫か?
 

那覇地検の中国漁船船長の釈放は、伝えられる菅首相の、声荒らげ【もっと早く出来ないか】9/28 朝日新聞一面)にあるよあに、首相自らの【政治介入】があったことは論を待ちません。

非常に不思議なのは、これほどの記事を書きながら、朝日新聞はじめマスコミ各社は【ガラス細工を扱うように、菅内閣の批判】をしない。
今後3年間は(衆院選挙までは)菅内閣を大事大事と見守って、いよいよダメとされた時も、菅直人の亜流に引き継がそうとする。

国民が、どれほど怒っても、不思議に思っても、菅内閣を批判しない。
菅内閣を批判することは必然的に【小沢一郎待望論】に国民の期待が生れるのを、マスコミ各社は極度に警戒する。

これが、社会の木鐸としての新聞社と言えるのでしょうか。

検察の独自外交など三井氏の云うごとく絶対にありえない。

この重要な外交案件を一検察官の判断を諒解したとは、仙石官房長官さんよ、国民をおちょくるのはいい加減にせよと云いたい。

日本国民は昨今品下がりしたとはいえ、そんな馬鹿ではないですぞ

yamadataro | 2010年9月29日 07:25
>わが国の憲法に保障された三権分立が、菅政権によって、犯されようとしているが、新聞報道の論調はきわめて弱い。
日本国憲法における司法とは唯一裁判所に帰属しています。鈴木宗雄さんも再三書いておられますが、検察は単なる一行政機関であり、政治に対し指揮権の制限をしていることをマスゴミも検察自身も過大に解釈し暴走を続けているというのが現実かと。

結局、得をしたのはアメリカだけという結論になりそうだ。「長期政権を目指すなら親米(属米)」は、角栄失脚以来のセオリー。近年でそれを最も露骨に体現したのが小泉だった。菅も仙谷もそれに倣うのだろう。
検察・官僚組織よりはるかに強大な力がここにある。対抗しうるのはマスコミ報道に負けない国民の自立しかないし、その力の行使は選挙しかない。しかし、今選挙があっても選択肢がなさすぎる。困ったことだ。

<無策、無能の責任転嫁>
菅政権、執行部お得意の責任転嫁に他ならない。何の見通しも無く逮捕し慌て、米国も助けてくれず、早く解決しろと言われ、自分たちが責任を取りたくないとの思いで、検察に責任を擦り付けた憐れな破廉恥人間たちである。マスコミも「中国が悪いキャンペーン」や森本のような擁護論が出る。しかし事態は全く逆で、中国、ロシア、韓国、そして米国の連合が新たな一歩を記している。マスコミが報じない中露共同声明など、アジアで蚊帳の外に置かれていくのは日本である。圧力で赤子のてをひねる無能な菅政権は決定的な国益を失っていることをどう国民に説明するのか。北方4島の返還交渉はもはや困難に成っている。自分たちの地位にしがみ付く事を第一義にしている彼は国民を最大不幸に落としいれようとしている。そんな事も彼らの頭には無いようだ。一日も早く菅政権を崩壊させ小沢一郎に託すしかこの国を救う手立ては無いだろう。何時までも政治ごっこに付き合ってはいられない。

この問題には検察放り投げ以外にもう一つの問題があります。
一番最初からネットで指摘され、昨日は孫埼氏も指摘していましたが、97年につくった日中漁業協定、尖閣周辺では事を荒立てない、尖閣は日本の領土は暗黙の了解という二つの約束を破って前原は日本の領土と声高に叫び、漁民を逮捕したことです。要はわざと中国を刺激したのです。
13時間の空白で国交省大臣、外務省、官房長官が決定したのです。
恐らく前原の主張通りでスタンドプレーです。前原は意気揚々と米に行ったは良いが、中国首相の演説、中米経済交流の盛り上がりにビックリし、オバマ・クリントンの意向を事前に知らされ、仙石に伝えて船長釈放というのが真実です。
クリントンからは日中問題の早期解決を米は望んでいると伝えられると、すぐに解決しますよと応じたという。船長釈放すれば中国は折れると安易に考えていた。
ところが中国の強硬手段に驚いた仙石、前原は法に基づいたと強弁を張る一方中国の理不尽さをマスコミ全社を使って国民を洗脳する作戦に打って出ている。
各国と衝突する中国と悪質な中国漁船の訴えに必死である。
要は中国との全面戦争に打って出たのである。しかし、勝てるわけがない、カードは返しているのだ。中国の外交力と経済力は日の出の勢いで欧州など日本が中国と問題を起こせば隙間をついて売り込みをかけるのである。
新幹線がそうだ。小泉のために大半の路線は独と仏が抑えた。米と同じで欧州も中国と事を構えない。
世界は経済縮小の日本など相手にしない。菅の菅違いもはなはだしい。欧州・アジア会議の主役は中国だ。年二回のダボス会議もスイスと中国で開かれるというくらいで中国は今や世界経済の主役である。そこと全面戦争に踏み切ったのである。日本が動けば動くほど
中国も当面動かない。長期化する。
いかに無能内閣かは歴然としているが、マスコミは世論調査はせず、徹底して擁護する作戦である。
26日の読売に至っては北海道補選で支持率66%の国民人気の菅内閣相手に町村は苦戦かと書いている。馬鹿ではないか。国技館でやじられたのはどこの総理か、ええ加減にしてほしい。
ヤフーでは内閣支持率19%、日経ではネットで39%と激減していたが、日経は記事を消している。
民主党の政策決定のシステムで致命的な欠陥は鳩山時と同じく菅でも総理不在ということ。普天間では岡田が仕切り、総理が折れる、今回は前原と仙石が仕切り、菅は蚊帳の外。まして党は一切関係なし。自民党では政調が歯止めをかけることが多かったし、実力者間に根回しをしていたが、400人内閣は二人の独裁政権である。
前原など日米外相会議で農林省管轄の牛肉問題を発言するという馬鹿さ加減である。仙石の為替発言も同様だ。
しかし、マスコミは追及しない。

恐らく今回の日中問題は歴史に残る愚挙である。政権交代まで中国は日本との戦略互恵関係などつくろうとしない。それが外交である。中国観光客のいない銀座や心斎橋は大変である。
全ては前原流メール事件の再来である。虎の尾をわざと踏んで、国民と米の喝さいを浴びると踏んだのが、虎が襲ってきたのに米は虎と仲良くしているのにビックリして降参したのだ。見込み違いも甚だしい。政治音痴であるが、反小沢で国民人気は高い、不可思議な政治家である。弁も立つ。顔も良い。何より責任を感じない精神力が凄い。

小沢・鳩山には大義ができたのだ。新党に踏み出してほしい。
東アジア共同体構想実現に。
北海道補選、検察審査会、沖縄知事選と政治日程は続く、小沢氏が発言しないで沈黙しているのは日本の損失である。時期をみて大義を発表して、新党に踏み出してほしい。

代表選で小沢氏は、政治家の責任を訴えていた。管首相は、参議院選敗北でも責任は取らない。今回も、国のリーダーの責任を口にせず、検察にその責任を擦り付ける。一体リーダーとは何ぞや。外国でこの体たらくを政権の責任とどこでも思う。国の出来事の責任は総理大臣が全て対外的に負うものと云う事をわかって居るのだろうか。子供の不始末は親の責任、学校での生徒のトラブルは校長の責任として謝罪するのがこの国の常識ではないのか?小沢氏の政治と金の説明責任を求める、前原初め反小沢派、国民に対する説明責任は無いのか?真実を知らせぬ政権は国民の代表とは言えない。

<一刻も早い菅退陣を>
この国はもはや無政府状態です。本来、超法規的な判断は法務大臣の名の元に内閣として判断することです。
それを、こぶしを振り上げてみたものの、中国は強烈に脅し、経団連は怯え・泣きつき、アメリカからは二国間で解決しろとつき離され(クリントンが尖閣は日米安保の第五条の範囲だと発言した事実は英文ではどこにも見当たらず、前原氏がいっているだけ)、こぶしの降ろし所がなくなり、中国に屈服したと受け取られる最悪のタイミングで船長を解放せざるを得なかった。
でも、ほぼ役人と同じ体質を持つ菅官邸は、責任を取らずに済むことだけに汲々とし、前田検事事件で揺れる検察を脅して、「検察判断」に逃れた。
検察としても法に照らせば、釈放できないので「国際的な状況を勘案した上での判断」で釈放の会見を行った。これは検察(大林検事総長)の仙谷に対する精一杯の抵抗です。
そもそも菅官邸には国益という二文字は存在しない。テクノクラートの官僚体質議員は、平気でアナーキストにも変る。
昨日のミヤネヤで高野さんは「この問題の解決は小沢にやらせればいい」と相変わらずの呼び捨てで、上から目線発言をしていた。
ばっかじゃなかろうか?それをいうなら「菅よ辞めろ。小沢さんに代わってもらえ」ではないのか。

奥野 | 2010年9月29日 10:35
H、MIYAUCHI | 2010年9月29日 10:39
ご両名に全く同意します。
口だけで何の行動力も責任感も無く、自己の保身だけを考えている前原という無能政治家をマスゴミは何故庇うのか?!このような人物に任せていたら国民が永田元議員のような目にあうだけである。

はじめまして。
安と申します。

突然記事と関係ないコメントで失礼いたします。

今朝から何時間ずっと投稿画面だけエラー画面になって、やっと投稿できるようになったと思ったら、

また全投稿がブロックされてます。
ログイン、閲覧は普通にできますが、
投稿画面(自分宛先のページ、ホームページ)だけがエラー画面になってます。

露骨的な
Twitterの統制・監視、選別でしょうか?

となたか知恵と力を貸して下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/ansund59

http://twitter.com/asd59

「 朝日新聞 」 9月29日朝刊に, 自民党森喜朗元首相が 「 対中外交  小沢氏乗り出すべきだ 」 という見出しで, 談話を述べているが, 民主党菅直人内閣の 「 政治主導 」 の < 無智ていたらく > を皮肉って, 自民党議員に虚心に協力を求める事の必要性を示唆している。 その上で, 外交に 「 脱小沢 」 はない, 「 中国との関係は深いはずの 」 小沢氏が乗り出すべきである, と主張している。 その条件として, 検察審査会の結果をまず揚げている。 やはりこれがネックなのだ。 これがクリアされたら, 「 経験豊かで, 手駒も, 資金力も豊富 」 な小沢氏が ( 菅直人一派とは違って ) 「 ポストを求めず, 公平無私の立場で, 民主党を一つにまとめるようになると, 手ごわい 」 と小沢氏の政治的力量を評価している。 おまけに, 自民党の参議院新人事を批判して, 「 谷垣禎一総裁は, 本当に情けない 」 人物だ, と酷評している。 この談話記事を読むと, 政界再編で, 小沢新党の可能性が大いにあり得るかも知れない, と思われる。

「 小沢に遣らしたらいい 」 ? 冗談じゃない。 菅直人内閣総辞職だ。

高野氏も小沢にやらせればよいとは。
今日のTBS昼の番組でも松田が小沢を密使にして派遣すれば良いと報道していた。
高野氏も松田も有名な政治評論家の割には何を考えているのか。
小沢が中国と交渉するに際して菅内閣は全権を与えるわけがあるまい、交渉に対して小沢帰国後前原や仙石は弱腰とかいちゃもんをつけて実行しなれば日中関係はより悪化するのである。
民主党の派閥は自民党と違う。共生の観念はない、弱肉強食の世界である。仙石や前原、岡田は小沢つぶしなら何でもするのだ。
そんなことは中国も米国も見透かしている。菅政権の弱体や無能ぶりも。国内で信頼関係がないのに中国と交渉できるわけがない。
JPプレスでは北京在住の中国のジャーナリスト日本人加藤氏がこれで日本は法治国家と自慢できなくなったと嘆いている。
今日のTBSで珍しく大谷がこれでは北朝鮮を批判できないと嘆いている。それくらい衝撃的な検察丸投げである。
米は菅内閣の無能ぶりを見透かして前原をたきつけたのである。米国は日中経済緊張を喜んでいる。米企業には経済的にはチャンスである。しかし、ややこしい軍事関係にはしたくないから早く解決せよと強く迫ったのである。
日米経済緊張をつくった前原はNYで米中経済交流の盛大さをみて何を思ったのか。
この問題解決は菅辞任、前原解任か、前原が密使として中国に謝罪に行くしか解決はない。
詭弁政治家前原なら日本の謝罪を中国の謝罪と言い換えるくらい何でもない、見事に成し遂げる。
そんなことは偉い政治評論家はわかっていてテレビで国民を洗脳しているのだろう、小沢を潰すために。
ご苦労様です。

尖閣については瓢箪から駒だが、苦しいのは中共の方でしょう。知恵のある官僚がのらりくらりと上手に仕切っているのかもしれない。

本政権のポイントは経済であり、中共ではない。
積極財政に転じれば長期政権になるが、果たしてそれができるかどうか。しかし、可能性は少ないながらもある、彼らには信条がないですから。国民新党がカギを握っていると思います。まずは郵政ですね。

常に小沢氏のこだわり続ける思考は「依存病」そのものです。その滑稽さに気付くことができないところが、なんとも哀れです。

<菅内閣とマスコミは早く潰れたほうが良い>これしか言えない。わざわざ逮捕した船長を、しかも検察と言う「単なる役所」に処理、釈放させておいて、国際会議で「中国が悪いんです、いじめるんです」と泣きついてもだれも相手にしないことくらい想像出来ないのか?この破綻外交の振り付け師は仙谷だろうけれど、影にかくれて責任追及をのがれ、菅は知らんぷりで、こんな内閣が対外的に信用されないということがKY閣僚ばかりなのでまるでわかっていない。一見静かに動いているように見え、マスコミも冷却期間などとまぬけなことを言っているが、ロシア、北朝鮮の動きをみれば日本包囲網は確実に形成されている。外務省内部では、たぶんアジア局はスポイルされているはず。なぜなら、アジアに関して一から情報を取り直しているからだ。
日本人はバカ過ぎる。カネなどばらまいても何もならない。また、経済(カネの)観点からしかものを見ようとしていない。国家間の外交が信用と約束をベースで成立する基礎をすっかり忘れている。この内閣を成立させた国家的リスクを国民はあとでじわじわ味わうことだろう。なぜなら、この内閣はアジアから相当嫌われているようだから。マスコミも中国に責任転嫁するミスリードはやめたほうが良い。日本は菅が自分からアジアのパイプを切ったのだ。いつものように人のせいにばかりして、責任逃れをしていると海外からますます信用を無くすと思う。「まだ、三ヶ月でコロコロ変えるのは良くない」と言った人達に聞きたい。新人社員だって、恋人だって三ヶ月も付き合えば、仕事ができる奴か、信用できるのか、そのくらいわかるではないか。そんなことも、わからず菅を選んだ人達は最低だ。

今回に事件は船長を釈放したことに弱腰ではないかという感情が背景にある。
しかし、問題をそのような観点のみで判断することはできない。

検察の政治的判断云々でいえばもともと検察はそういった判断をしてきている、例えば捕まえたが、調べたら某大臣の息子だったとか、初犯で起訴する必要が無いとか、さまざまな「政治判断」が働いている。今回でも広義での、政府の意向を忖度するという意味ではあったかもしれないが、直接官邸から指示があったということは明らかではない。

次に、逮捕すべきか否かと言う点では今までの自民党政権のように拘留せずに追い返すということでお茶を濁していたことが中国の漁民を大胆にしていた(背景には軍当局の意向があるとしても)と考えられ、日本としてもなんらかの意思表示をする必要があったと考えられる。

いつの時点で決着させるか(釈放)については少し早かったという気がしないでも無いが、経済貿易や民間交流まで人質にしてくる中国のやり方がわかった時点で釈放は当然の路線で米、東アジア諸国も胸をなでおろしている。

さて今回の事件の結果どうなるかだが、未解決部分では現在拘留中のフジタ社員4名については中国自身の首を絞めているようなもので、はたして当局がそのままにして置けるか。輸出ストップや日本旅行自粛についてもいつまでも止めてはおけないだろう。
さらに周辺海域で同じことが起きれば拘留は間違いなしということで抑止力が働くだろう。
ここで中国自身の矛盾もかいま見えた、軍当局の海軍拡張派と経済発展中心派とでもいうべき対立構造である。ここに対日本感情をあおる国民と経済利益享受を求める国民の対立矛盾が絡まっている。
日本ではいわゆる抑止力問題が再検証されざるを得ない。沖縄普天間問題に微妙な影響がでるのではないか。自衛隊の配備の見直しも必要だろう。さらに安易な中国依存の経済戦略に修正が加えられるだろう。具体的にはリスクを分散し、インド、東アジア諸国により比重を置くことになるかもしれない。

最後に、中国は対外的になんの得もしておらず、逆に各国の疑心を呼ぶことになっている、日本国内でも親中国派に冷水を浴びせ、従来ほどの熱は無い。
日本としてはこの期に世界に尖閣諸島の領有権を主張、説明できるし、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ボルネオといった諸国と戦後の枠を取り払って互恵関係を強めていける。この天恵を与えられたと言える。ここで主導権をとるべきで、従来の慎ましい対応から脱却すべきではないか。

こうしてみると、日本の弱点を見直し、対中関係の戦略見直し、尖閣の実効支配、アジア諸国との関係強化等、今回の事件は大いに役立ったといえるのではないか。

以下の記事のように関係修復に動き始めたようです。
-------------------------------
レアアース輸出、再開へ=対日関係修復の姿勢か-中国
 【北京時事】尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件後、日本がその需要の9割超を中国に依存するレアアース(希土類)の対日輸出が事実上ストップしていた問題で、中国当局の通関手続きが再び動きだしたことが29日分かった。複数の日系商社や貿易筋が明らかにした。
 関係者によると、中国商務省当局者が28日、一部日系企業に対して口頭で、通関手続きを速める意向を伝えたもよう。また、事件後に日系企業とのレアアース取引を自粛していた中国企業が、姿勢を改めたとの情報もある。
 日本が漁船船長を釈放した後も、賠償や謝罪を要求する中国政府の姿勢に対しては、日本国内で反発が強まっているほか、国際社会も懸念を強めている。こうした状況が続けば、発展を続ける中国経済自身にも影響が及ぶ恐れがあり、関係修復に動きだした可能性がある。
 一方、大畠章宏経済産業相は29日午前、取材に対し「経産省にはきちんとした形で(輸出再開の)情報は入っていない。確認を急ぎたい」と述べた。(2010/09/29-12:32)

こと恵美さま
奥野さま
現役の岩手県知事が日本一新運動に参加して下さいました。
力強い味方です。
河村市長にもお願いしたいですね。
小沢陣営に人がいない事をお嘆きですが心配はいりません。
菅陣営には仙谷、前原、枝野、岡田、野田、蓮ホウ等偏差値の高そうな多士済々の人材がいるように見えていますが、共通しているのは思想基盤がはっきりしていない人材ばかりです。小沢排除だけははっきりしていますが。
国家・国民をどう導いていくかの確固とした信念を持ち合わせているか甚だ疑問です。
その証拠に経済の問題や今回の尖閣問題への対応で右往左往していて、菅総理の責任あるリーダーシップは全く見られません。
一番重要な事はトップのリーダーシップです。
代表選でも菅氏と小沢氏のリーダーとしての資質には雲泥の差がありました。
しかし残念な事に代表選では一敗地に塗れてしまいました。
敗因については皆さんが分析していますが、マスコミによる執拗な小沢叩きが何と言っても大きかったと思います。
今は雌伏の時です。
しかし必ず天が小沢氏を必要とする時がやってきます。それも数ヶ月以内に。
その時には小沢氏のリーダーシップの下、小沢・鳩山グループの人材が日本一新の為に働いてくれると信じています。
小沢氏は不倒翁です。


<無責任内閣のゆくえ>

 仙谷官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島付近での衝突事件を巡り、当初段階で中国側の対応を見誤ったことを認めたようで、中国船長を帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しであったようである。

 ただし、今回の記者会見で問題なのは、「中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」だけでなく、続けて「~ので、国益を大きく失ってしまった責任を痛感して、辞任することに致しました」という発言が無かったことではないか?

 先の参議院選挙で民主党が惨敗し、民主党代表の菅氏がその責任を取らないことは党内事情として許すとしても、党ではなく内閣の立場で国益を損じたとなれば、話しは全く別である。
 今回の「尖閣問題」に対して、国会では与党への追及が始まり、中国も軟化の兆しが見え始めているが、ビデオの公開を含めてどうでも良いことに感じてならない。
 日本人は「結局のところ損するのは中国である」といった''負け惜しみ''の世論を形成する傾向にあるが、日本人技師4人の釈放、経済関係の修復が行われれば良いという話ではない。国民と政府が尖閣という領土に対してこれまでのように極めて消極的な姿勢を取り続けたとしたら、今回のような問題が再発したときには極めて憂慮すべき事態が想像される。
 それまでに国民は、常日頃から「自宅の敷地境界線」を主張し続け、「自宅に泥棒が入ったとき」のことを想定し、「泥棒が入れない」よう準備しておく必要があるのではないか。

 相手は日本人ではないのだから外国人犯罪者ようにメンタリティが全く異なることを理解する必要がある。自宅の敷地が奪われてからでは遅すぎることを日本人はあらためて自覚しなければならないだけでなく、あらゆる事態も覚悟する必要があるのではないか。

このところの管政権の無能ぶりは参院選の責任を取らない事や「412人全員で政権運営をやろうぜ」発言を考えれば「私が最後は責任を取る」と発言した小沢氏の様なリーダーシップを求めるのははじめから無理な話で、責任転嫁するか虚ろな目をしてキョロキョロ「しているかバカみたいに笑っているかである。

尖閣沖での衝突事件でも責任を検察に転嫁してしまった。

もし転化でなければ、検察の越権行為であり、政府は厳しく追及しなくてはいけない筈だ。


それすらわからない総理を何故マスコミは応援するのか?  少しでも真とものテレビ局が出てこないものか・・・・。

それにしても、どうも腑に落ちない。何かいまいちすっきりしない。

日本側による中国船船長の逮捕拘束と唐突な早期釈放という二つの行為に、何か釈然としないものがある。濃霧の夜半、薄ぼんやりした灯に投影された人影か何かを見る様な見ない様な、何か漠然としたはっきりしない印象がある。
これら二つの行為それぞれとこれら行為の底流には、報道や解説記事などからでは判読できない共通する動機か意図=隠された何か(秘め事)がある様な”空気感”がある。

VTR映像の中に何か重要な事実、一連の不可解な政府対応を裏づける何らかのメッセージ=痕跡(トリガーシグナル)がひそんでいる様な気がする。緊張海域での海事案件でもあり、検証結果によっては、挑発行為や追いつ追われつの中での何れかまたは双方の操舵ミスによる偶発事故だった可能性が高いと判断される余地も残されている。中国船側が自らの船体の大きさ(小ささ)を考えたら、(例え仮にいくら中国側の挑発事情があったとしても)、そう易々と死を覚悟で日本船にモロに突っ込んだりはしないだろう・・常識的には。 或いは、前原のフライング(高揚感溢れる軽挙指揮)に端を発した一連の流れか?その結果の糊塗か?そう考えると第二の偽メール事件の疑いもあながち戯言とは言えないかもしれないが・・。
それとも他に何かあるのか?
それやこれやで、今のままでは、何らかの秘匿したい事情があって、そのために、VTR映像の公開公表の見解が関係者間で分かれ公表を躊躇している(或いは是が非でも非公開のままウヤムヤに済ませたい事情がある)のではないのかと疑われても仕方がなかろう。
或いは、差し支えない範囲で限定公表すべき映像部分の検討と作業が遅れているのか、何らかの意図があっての編集加工に手間取っているのか?疑問がつきまとう。いづれにしても、はっきりさせた方がいいだろう。

代表選後の政権与党人事発効と相前後して発生した高揚感の中での事案であること、管・仙谷・前原(国交相→外相)・岡田(外相→幹事長)各氏の対応や発言内容が多くの指摘通り疑念こそあれ到底納得できるものではないこと、前原が会見で「記録映像を見る限り、急に舵をきってぶつかってきており明らかに故意の衝突だ」といくら言ってもそのVTR映像は極めて限られた関係人物意外は誰も見ている訳ではなく未だに秘蔵されており、今のままでは「何か秘匿隠蔽したい様ないかがわしいことや事情でもあるのではないのか?」と疑われても仕方あるまい。

管-仙谷政府は、今からでも即刻に、VTR記録映像の全てを編集や寸断・その他特別な制約条件なしに全面的に公開・公表すべきである。

<横丁の永田様>
レスありがとうございます。菅の回りの偏差値議員への期待値はゼロですが、多少期待した小沢グループの総大将が山岡氏では・・・。
小沢大横綱以外は幕下以下っていう感じです。

基本的に日本の政治家に自衛隊出身者が少なすぎると思う。政党の候補者スカウトの制度に根本から欠陥があると思う。アナウンサーあがりやタレントあがりや弁護士あがりやNPOあがりの政治家が余りにも多すぎる。政治の基本は安保と治安なのだから、個人的には政治家の過半数が自衛隊か警察の出身であるべきだと思う。あと海保と消防と入管出身者も増えるべきだ。
あと防衛相と国家公安委員長がいわゆる「一丁あがり」のポジションになっているのも大問題。むしろ将来の総理候補こそ就くべきポストである。むしろ、この2ポスト未経験者は総理になれないくらいの方がいいかと思う。
あと海保が国交省の所管であることも大問題だと思う。国交相なんてのは土建屋との交渉と公共交通機関で事故が発生したときに遺族を黙らすことが仕事なのだから、海保のトップには全く不向き。海保を独立させて内閣直属にして向いている人材をトップに就けるべき。あるいはせめて警察庁に所管を移すべきだ。
そんなことを一連のニュースを見ながら考えた。

基本的に日本の政治家に自衛隊出身者が少なすぎると思う。政党の候補者スカウトの制度に根本から欠陥があると思う。アナウンサーあがりやタレントあがりや弁護士あがりやNPOあがりの政治家が余りにも多すぎる。政治の基本は安保と治安なのだから、個人的には政治家の過半数が自衛隊か警察の出身であるべきだと思う。あと海保と消防と入管出身者も増えるべきだ。
あと防衛相と国家公安委員長がいわゆる「一丁あがり」のポジションになっているのも大問題。むしろ将来の総理候補こそ就くべきポストである。むしろ、この2ポスト未経験者は総理になれないくらいの方がいいかと思う。
あと海保が国交省の所管であることも大問題だと思う。国交相なんてのは土建屋との交渉と公共交通機関で事故が発生したときに遺族を黙らすことが仕事なのだから、海保のトップには全く不向き。海保を独立させて内閣直属にして向いている人材をトップに就けるべき。あるいはせめて警察庁に所管を移すべきだ。
そんなことを一連のニュースを見ながら考えた。

あるブログで船長の肌の白さや滑らかそうな手や船長の家族の服装や立ち居振る舞いがとても漁師一家には見えないって書いてたけど…。
私もそう思った、東シナ海辺りを根城にしている漁師にしてはよわっちいし、中国の仕掛けたトラップに見事に引っ掛かったと云う感じがしています。

高野氏は、小沢に解決させろ…。と言っておられるらしいですが吃驚しています。

高野さんは、”小沢は説明が足りない”とその個人的な問題に対してすら、常々厳しく批判されていますが仙石さんや菅さんら貴方の同志が招いた今回の不手際についてもっと丁寧な解説・説明が必要なんじゃないでしょうか?

国家の主権にかかわる問題ですよ。しかも、今後普天間問題・海兵隊不要論などへの牽制に使われそうな事件なのですから。

これほど重要な事件の処理を那覇地検に背負わせ逃げの一手の首相・官房長官・外務大臣は、先の代表選で高らかに政治家主導の政治を叫び国民に約束した人達ばかりです。

是非高野さんの見解をお聞かせ願いたい。

細野氏が密かに訪中していた。にわかにレアアースの輸出がゆるくなったのは、それを中国が待っていた証だ。細野氏は一定の仕事をしたのだろう。仙ちゃんが「両国の司法の差に思い至らなかった」と会見で述べたのは、細野氏の報告を受けてことと思う。
わたしは小沢密使を期待していたのだが、細野氏が仕事ができたのは、間違いなく小沢氏の段取りがあったからだ。ひょっとすると、いっしょに行ってたのかもしれないという気もするが、表向きは細野の手柄ということにするのだろう。それはそれでけっこう。それでこそ玄人の仕事です。
小沢一郎という政治家はちゃんと仕事をしている。党を割るだの新党を旗揚げだの、ヒマな人間のたわごととは無関係のところで、しっかり政治家として生きていることを大変うれしく思う。
やはり民主党に小沢氏は必要だ。これで党内の全員が、再びそれを実感しただろう。
わたしは小沢シンパではない。たぶん、これから先もシンパにはならないだろう。
しかし、今回の仕事には心から感謝を込めて拍手を送りたい。
小沢さん、ありがとう。
パチパチパチ

悪くないやり方では


おそらく政府の意向を受けての検察の判断だったと思います。
(推測にすぎませんが)
しかし、悪くないやり方だったのではないでしょうか。
もし、政府が釈放を決めていれば、日本国政府が中国の圧力に負けたことになります。
検察の判断ということにしておけば、政府に責任がいかないことになります。
国内的には、政府の責任でもいいのですが、国際的には政府が外圧に負けた訳ではないことは重要でしょう。

拘留を続けて中国を追いつめることは両国のためになりません。
中国も振り上げた拳のおろしどころを探っていたでしょうし、日本も国民の生命を守るためにも経済的にも早めの決着が望ましいところでした。

もちろん、そもそも逮捕することが賢明だったのかどうかという問題はあるでしょうが。

 今回の尖閣の事件は、普天間の問題を進展させるのに利用できる唯一の策であり、日本人にまだまだある民族意識の血を煽り、中国脅威論でナショナリズムを煽り、メディアを煽る民主党の中で最大権力を握った千石のストーリーですよね。熱くなった前原や岡田が先走ったというか、中国はこのような事件は予想範囲だったと思いますよ。台湾漁船でも同じことしたけど、逆にビデオで証拠を撮られちゃっていましたからね、
 私達はここで冷静になりましょう。戦後60年余りそろそろ又、この煽りに乗じて日本の独自防衛を唱え軍国主義を煽る輩が必ず現れます。まあ自主防衛位は、米国も許すでしょう。武器を売れますからね。しかしそれ以上は駄目でしょう。何故なら米国や中国が、一番危惧すのは日本が再び軍事力を強化し次のステップで核を持つ事です。今回のこの事件は米国が仕込んだリサーチかも。炙り出しという手法で…。だから日本各地に130箇所の基地をもち常に我々を監視しているのです。基地は日本のための抑止力ではないですよね。普天間問題のすり替えに、こんなストーリーを作り上げた仙石チームは、その行き当たりばったりのやり方が、自分達の想定外なこんな事が起こりうる事まで想定して行動していたとは思えませんね。

~丹羽宇一郎を国会召喚して証言させよ - 井上清の尖閣中国帰属論~

(末尾)
これまでずっと、特に少年期から青年期にかけて、国際社会の中で日本の地位が向上する姿ばかり見てきたので、今の現実は実に受け入れがたい気分がある。長い間、外国の首脳は日本のカネを欲しがって、遠く離れた東京に笑顔でやって来て、援助をもらい、喜んで官邸で握手して写真を撮って帰っていた。約束を取りつける前、全くわからない言語が通訳される前で神妙になっていた。日本の首相が外遊するときは、巨額のODAをバラ撒いて周遊する大名旅行をやっていた。核もミサイルも空母もなくとも、無能な首相たちでも、日本の国力と威風は堂々たるもので、アジアのリーダーの地位は揺らぎないものだった。ロシアが領土問題で強気に転じたのは、ソ連崩壊後の経済の窮状から立ち直ったこともあるが、中国と韓国の存在が日本を不要にしたという点が何より大きい。ロシアが日本を必要とした理由は、極東開発の資金であり、資源供給の市場としてだった。領土交渉はそれを引き出すカードであり、橋本龍太郎や森喜朗の時代はその前提に便乗して、彼らは政局の支持率のカードに日露首脳会談を使っていた。ところが日本の資金と市場の条件が衰え、逆に資金と市場をロシアに提供する国が極東に現れたのである。ロシアが必要とする極東のパートナーの地位を、日本は中韓にリプレイスされてしまった。外交は交渉であり、国益の取引である。ロシアには四島を日本と交渉する意味がなくなった。

明日(9/30)の国会での集中審議に注目しよう。

事件発生後、ようやく二つ目の記事が立ったと思ったら、「検察の独自外交が問題に」というタイトル。そもそもは中国がふっかけてきた事件なのに、どうしてこう、内向きな話になってしまうんですかね。そしてこのサイトの多くのファンの方々は、菅政権や検察、マスコミを批判して、それで満足なのでしょうか。
そんなことよりもむしろ、これからの中国とのつきあい方や、国際社会で日本が進むべき進路みたいな議論をしたほうが、今後の為になるのではないかと思うのですが。

 ""
日中関係筋によると、細野氏の訪中は、首相と仙谷由人官房長官が協議して決めたという。ただ、首相は29日夜、細野氏派遣について記者団に「承知していない」と発言。また、前原誠司外相は「(細野氏訪中は)政府とは全く関係ない」と述べた。""

テレビで細野氏が中国訪問し、ビック待遇の高級車に・・・・と見た時、「さすが細野氏、小沢さんの意を汲んで、マスゴミがうるさいから代理で行き、成功させてまた男を上げる・・・」と喜んだもつかの間、テレビの解説では小沢さんは関係なく、菅さんの新書を携え・・・・・。

上記の様なyahooニュースでは日中関係筋は菅さんの指示と言い、菅さんや前原氏は「おれたちゃ関係ない」と言う。

これってまた責任逃れをしておいて、成功したら自分達が派遣したと言い、失敗指示で失敗した」と言うつもりではないだろうか?

うーん、

投稿者: asuwoyoku | 2010年9月29日 14:01

さん以外、まともなコメントは、ゼロ。そして、相変わらず「小沢信者」達による、党内の主要閣僚の方々への罵詈雑言・・。

経済問題だけでなく、安保外交問題でも、だめなのか。

自分でコメント書き込む気も失せます。

【イラン油田から日本撤退へ、米要求受け入れ】
外交無策の菅内閣はアメリカにまで足元を見られるようになってしまった。尖閣での国益喪失の危機と言い媚米内閣によって日本はとうとう国家存亡の危機に落ち入ってしまった。
まさに【有害実行内閣だ】。

おはようございます(いま30日6:20頃です)

根本的な疑問があります。
政府と検察はこんなに近いものなのか?
沖縄地検の判断は「日中関係を考慮して」というものだったが、これを政府が介入して、そういう判断をさせてのだという意見が多い。
そんなに近いなら、小沢さんや鳩山さんの事件のとき、なぜ出来なかったのかと思う。
少なくとも、小沢さんの嫌疑は、実に偏狭な判断に基づくものだろう。
それとも恵美さんがいうように、FD改ざん事件の弱みがあり、そこで急に近くなって、指揮権発動に近い今度の判断にあったのか。
どっちにしても、検察が極めて政治的であることを内外に知らしめた。

今後の「検察のあり方」を問う議論にとって、重要な事例になるものだと思う。

それから、もう一つの疑問というか検討しなければならない課題。

①日米中3角形路線か
②日米基軸路線か
③国際連合基軸路線か
ということ。
僕はどちらかといえば①を支持していたのだが、それもやや疑問府がつくようになってしまう出来事であった。
皆さんはどう思われますか?

昨日のニュースで細野幹事長代理が密使としtれ中国に急遽行かれました。これに対して、管首相は、知らないみたいな言い方をしている。旨く行かなければまた細野しが勝手にやった事とか責任逃れをする。中国サイド及び海外では管首相の言い訳をどう捕らえるのか?大きな問題だ。ここでまた逃げる首相。知らないうちに行ったなら首相は帰国後辞任を要求するのでしょうか?国益の掛かるこの時期の訪問はあくまでも外交でしょ?それを知らないなんてなんと無責任な首相でしょうか。旨く行けば実はと言って成果を自分のものにするのでしょう。彼らは全く変わらない。

ごたごたやってる間に、イラン・アザデガン油田から手を引かされちゃった。
世界でも最高級の埋蔵量を予測され、日本が75%の権益を持っている油田だぜ。
アメリカの思うがまま。

この政権は、日本国の国益の為に政治を行っているのかな?
誰か、他の人の為じゃないのかな?

本当に駄目な連中。

マスゴミも、検察と尖閣一色。

バカバカしいやら、情けないやら・・・

投稿者: xtc4241 様| 2010年9月30日 06:22

何の疑問もありません。田中宇様の日中対立の再燃を見ればわかります。
鳩山政権以来主導権を握ってきたのは前原・仙石の対米従属派・親官僚派と親中派・親官僚派の岡田です。東アジア共同体構想や日中米三角外交で政治主導の鳩山、小沢が普天間で敗れ、代表選で破れ、代表選後親中派の岡田を閣外に出して仙石・前原の対米従属派が完全に主導権を握り、対米従属派の外務省が全面協力という構図です。
疑問点の政治と金について陸山会事件では民主党内の権力闘争のため、法相が盾になり、逆圧力がかかったかもしれません。
総理の普天間海外移設に関して外相も防衛相も全く動いた形跡はなく、むしろ総理説得役に動いた位ですから、鳩山総理・平野官房長官は実質的な権限を握っていなかったとみて良いと思います。
今は違います。仙石、前原は実質的権限を握っています。
対米従属路線で突っ走っています。今日の国会答弁を聞いていても、ほんの10分くらいですが、完全にも前原総理です。毅然としています。菅は棒読みでおろおろしています。
前原が日本の領土を主張し、仙石が検察丸投げの正統性を主張するという役割分担で堂々としています。野党は攻めあぐんでいます。
逆に与野党ともに尖閣列島は日本の領土と大合唱しています。
前原の狙い通りです。
米の要求通り、米議会からの米軍の予算縮小を避けるため、東アジア全域で緊張感を高める作戦に乗ったのです。
一方で米は中国に国債を買っていただかねばならず、米企業が中国進出で利益を出すことを支援しており、仲介を買って船長釈放を日本に要求したのです。
さて細野訪中ですが、首相親書とともに小沢親書を持っていったのではないか。早速フジタ三人釈放と効果を上げている。
中国は小泉時代と同じく政令経温に舵を切るのではないかと考える。欧州アジア会議での首脳会談はない。
経温をさせないように前原は更に動くが日本国内も政治、マスコミともその方向で動いている。
菅内閣ですが、菅派の荒井が閣外に出たように菅の人事なく、仙石人事です。
仙石の社会党時代の懇意の四人組が入閣しています。柳田、岡崎等です。政敵長妻は閣外へ、岡田には子分の枝野をつけ、岡田は長妻を引っ張る等抵抗しているが、仙石には勝てない。
前原は次期総理をめざして突っ走るものと思う。検察、マスコミを握った仙石の次のターゲットは小沢離党勧告である。
突っ走るだけ突っ走るのではないか。
ただ仙石の政治音痴に対して与党内からも批判が大きく、国民も失望しているが、マスコミがどこまで支えるのか、それ次第であろう。

広井さま、
>そんなことよりもむしろ、これからの中国とのつきあい方や、国際社会で日本が進むべき進路みたいな議論をしたほうが、今後の為になるのではないかと思うのですが。
この手の事件は中国との間だけでなく、北朝鮮との間など、過去なんどとなく起きており、あなたの言うような「おまとめの言葉」など寝言以上に何の役にも立たないことは一目瞭然だ。
また、議論などする余地も無いほど国際社会で日本の立場は劣化しており、海外で競争体力のある企業ほど国をあてにしていない。今回の菅政権が下した一連の経過がいかに国益を損なったことか、なぜこのようなやり方が国益を損なったのか、菅は論外として仙谷はじめ前原、そして彼等の支持者が全く理解していない所にこの政権の恐さがある。国会の答弁を聴いていても、彼等が詭弁を弄するだけで、政府、政治ということの本質を超越した発想の持ち主だと言うことがよくわかる。所謂法学部のマニュアル人間にしか過ぎないと言うことだ。法と言うマニュアルからはずれた事柄を一切理解できない、おかしな人間だ。しかし、こう言う連中にこのまま政権を担当させていいのか?広井さん、悪口じゃないですよ。わたしは心底あいつらを退場させたい。このままじゃ本当に日本がこわれてしまう。それがわからないあなたの思考回路にも問題がある

訂正

""
これってまた責任逃れをしておいて、成功したら自分達が派遣したと言い、失敗なら小沢氏の指示で失敗した」と言うつもりではないだろうか?


投稿者: 梅光 | 2010年9月29日 22:30


3人開放とのニュースが入った。細野氏が頑張られた事の結果でしょう。1歩前進だがもう一人も早く開放される事を望む。

<細野氏の中国行きは?>

毎年今頃になると小沢一郎のメルマガから「長城計画参加」のご案内が来ていたが、今年はまだ案内が来ない。どうやら日中関係の悪化を考慮して、残念ながら取りやめる検討をしているのかもしれない。

長城計画の事務方責任者でもある細野氏が中国に向かったのも、今年の「長城計画」の扱いについて小沢氏の代理で相談に行ったのだろう。その際、反日の江沢民派の動きなどの情報収集を行っていることは間違いない。

そういえばここ数日、中国政府サイドの姿勢が緩和してきたとメディアは報じていたが、中国としては「長城計画」など日中友好の絆を壊さないよう配慮を始めているのかもしれない。

<玄人受けの小沢外交>
細野議員、お疲れ様でした。さて、今回の日本人釈放、レアアース輸出緩和については、明らかに小沢中国ルートを用いたものでしょうが、小沢さんは黒子でも国益の為に動いた。
しかも菅内閣に花ほ持たせるやり方で・・・。
さすがとは思うけど、それは曲りなりにも憲政の常道を知っていた自民党議員には通用しても菅・仙・前内閣の面々には通用しない。
「小沢が余計な事をしやがって!政府には関係ない事にしておこう」失敗したら小沢の責任。成功したら「小沢はバカだね。手柄をみすみす渡してくれた」と思うだけ。
小沢さんは彼らを誤解している。古き良き日本人と。確かに経済界は小沢氏の力量を再確認したのでしょうが、所詮は玄人だけの世界。相変わらずホテルに篭城して黒子に徹する小沢さん。いつまで修行僧の様なスタイルを続けるのだろうか。
菅ほどあざとくなくてもいいから、というか小沢さんには無理だろうから、アピールしようよ、普通の市民に・・・。

まあ普通の市民も今の政権に呆れかえってるからアピールすることなんかないと思うけどね。
一兵卒で党のタメに頑張ると言っていた通り、そうしたまでのことで、さすがだねと見る人は見ている。
アピールは大事だが大向こうばかり狙うのも考えモンだと思うけどな。
そんなことより、細野豪志は本当に前原グループに裏切り者と呼ばれてるんだってことが前原たちの反応見てよおくわかったのが収穫かな。
最初、凌雲会を辞めて細野が代表選で小沢支持に回ったと聞いたとき、こりゃー後で絶対寝返るだろうなと勘繰ったが細野は前原にわざわざそれ(凌雲会脱退)を告げて小沢支持に回ったというのをさる週刊誌で読み二度驚いたものだったが、今度の中国極秘訪問もまあいろいろしがらみもあって本音は言えないだろうが何より菅や前原のあの顔見たら真相を物語っているわけで、なるほど細野は本気だったんだなと理解できた。
下手な新聞記事より、今週の白眉記事はやっぱり週刊文春の菅内閣がいかに中国にしてやられたかを政府より、中国と取引ある商事会社の駐在員に中国政府の戦術の裏側を解説させてる記事だ。
レアアースも何のことはない、見事に中国に出し抜かれた。本をただせば岡田外相の中国訪問時のレアアース輸出おねだりが原因だとか。
フジタの社員は逮捕という名の一時監禁を一流ホテルの一室で受けているようですね。
これもブラフとして日本では逮捕拘留と報じられてるけど、まあそんなとこでしょう。
小沢一郎さんも今回はほとほとまいっちゃったんじゃない?
政治主導と言いながら下手うったら俺シラネじゃどこが政治主導だっての。
ところで菅がダメなら次は前原だってさ。
マスコミニュケーションの方々は報道の自由を履き違えてると俺は思う。
自由な報道こそ大事だ。でそこから言えば前原が総理になったら日本オワタ。
こう書くのがホントのマスコミのやることだがなあ。

こと恵美さま
今回の釈放で小沢氏が動いたと言う事は日ならずして国民(民主党議員も含めて)に知れ渡ると思います。
マスコミはその効果を打ち消そうとやっきになるでしょうが、菅総理、仙谷、前原のテレビに映った顔つきをみれば一目瞭然でしょう。
細野さん御苦労さま。もう一人の開放にも尽力をお願いします。

総理の無知・無能は置くとしても政府を牛耳る官房長官・外務大臣がリスク予知・危機管理・問題対応等々の能力を如何に欠如しているかを如実に示す事件、とてもじゃないが国民の生命・財産を守るという政府の任務を全う出来る器ではない事を、又もや露呈してしまった。熟議・塾考はどうした、突発事件に一々勉強会を開いてたんでは間に合わないし、無い知恵を絞ったところで、無い物は無い、結局幼稚な前原の意見に乗っかって大上段に拳を振り上げて見たもののその降ろし方さえわからず周章狼狽、右往左往の限りを尽くし、揚句の果ては超法規措置など何の権限も無い沖縄の検察官に降ろして貰う阿呆らしさ全く付き合いきれない。国民にご心配をおかけしお詫びすると菅はのたまっているが、国際社会で失った日本の威信・国益は如何ばかりか計り知れない、固唾を呑んで見守っていた南シナ海周辺の東南アジア各国の落胆のため息が聞えてくる。
菅・仙谷・前原・岡田は即刻議員辞職しろと言いたい。
そもそもこの船長逮捕劇は植草氏の言によれば中国の危機を煽って辺野古移転の世論を盛り上げる絶好の材料だと考えた前原・仙谷ラインの浅慮・独断による卑しい三文芝居の結果である。
私はそれに加えて前原のクリントンへの手土産、対米朝貢外交の証にしようとする魂胆であったと見ている。
案の定米国は、船長釈放の政府対応は正しいとエールを送っているが幾らでも言いなりに金を出す自民と何ら変わらぬ現政権リップサービスなどお安い御用と下を出しているのが目に見える。
船長釈放にもかかわらず人質解放もママならず、損害賠償・謝罪まで要求される始末、国家の体をなしていない。
一体菅政権を選んだサポーター、党員、議員の諸氏はどう考えているんだろう、是非アンケートしてみて欲しい。


細野氏が「自分で勝手に行った」としているのは、それは彼が密使だったからで、本来は行ったことさえ知られないのが理想でした。実は、細野はダミーで、本当の密使は別に行動してたというほうが面白いが、それはしょせん想像に過ぎません。
密使でないといけないのは、中国の事情です。表立って来られたら、中国としては、これまで同様、国内向けの硬化した態度で臨むしかありません。それでは埒があかないので、内々に話をしたいというのが、中国の強硬な態度・声明の隠れたメッセージだったわけです。
それをきちんと受け止めたのは、恐らく自民党の長老たち。民主党内では一人だけでしょう。

ですから、これを手柄と大宣伝することはできません。そんなことをすれば、中国の信を失います。
大宣伝しないから、これは玄人の仕事なのです。
細野氏も黙したままと思います。
しかし、だれの功績かは、よっぽどバカでない限りわかるはずです。

ただ、今回細野氏が一日で帰ってきたということは、すでにその前に話はついていたのかもしれません。小沢氏が日本にいたのなら、中国のだれかが日本に来ていたのでしょう。
しかし、小沢氏一人では政府は動かせないので、仙石官房長官とも通じていたはずです。決着は、細野氏訪中の一日前で、その日に仙石長官が小沢氏の言うとおりに事後処理することを飲んだ。すなわち、問題地域のイザコザは、中国の国内事情に配慮し、刺激したり複雑化させないよう政治主導を発揮する。今後、中国と民主党のパイプを太くし、問題の拡大を未然に防ぐよう努力する、というようなことかと思います。要するに、党中央委員全体会議のような、権力構造を決める重要な会議の前に揉め事を起こさないでくれ、わかりました、ということでしょう。
細野氏は、仕上げの儀式として、その話を直に中国政府の要人に伝えた。
そういう流れだったのではないか、という想像です。

今回の尖閣漁船衝突事件では、政府の対応に多くの批判が寄せられている。私は致命的な問題点は事件に関する「情報発信」がお粗末に過ぎることだた思う。
現象的には中国漁船に衝突されたという極めてシンプルな事件であるにもかかわらず、その経過が事実として伝わってこない。TBSラジオの武田記者が、「自民党時代はこのような場合明確に状況が伝えられたが、民主党政権になってから明確に伝わらなくなったようだ」と指摘していたが、その通りだろう。
たとえば、「北朝鮮工作船撃沈」事件の時は、いち早く映像が公開され、事件の経過が克明に伝えられたと記憶している。
政権運営に不慣れとか、代表選の真っただ中とかいう事情は言い訳にならない。
菅総理は諸外国に向けて日本の立場を良く説明したいと言っているようだが、国民に十分に説明ができないのに、そんなことができるわけがないだろう。
この様な情報発信の欠陥は、細野議員の「隠密訪中」についてもいえる。少なくとも「党内統治能力」が破綻をきたしているのは確かだろう。これを報道するマスコミもお粗末である。「ある民主党議員の話」とか言って、菅総理が親書を託したとか、仙谷が隠密に派遣したとか、果ては小沢が出したのではないかとか、「憶測」が飛び交うばかりである。今や政治記者は「芸能リポーター」のような動きしか出来なくなったのであろう。
この国が直面する大問題について、事実を知らされない国民は誠に不幸である。

元株やさんはじめ何人かの方が言われるよう、私もイラン油田撤退のニュースを聞いたときには日本は完全に終わったなと感じました。

私は政治など知らない時期に、ただただアメリカに憧れ渡米し早21年になりまが、米英の金融資本家たちに操られてきた歴史を理解するにつけ、アメリカに対する嫌悪感と微小なりともその恩恵にあずかって来た狭間でなんとも居心地の悪い思いをしております。

もちろん自国益を守るのが政治の役割ではありますが、行き過ぎてしまえば罪無き人々に危害が加えられてしまいます。
しかしながら今回の油田撤退はあまりにも酷い。
リタイヤ後は日本へ帰国することも考えていましたが、やめました。

マスコミ(=官僚)は、消費税増税がこの秋の最大の眼目ですから、中国問題であまり政局を長引かせたくない思惑があります。同時に、中国脅威を煽って防衛予算を拡大する狙いも。とすると、民自対立のこの政局で、菅政権支持の世論調査を出し、自民に早く矛を収めろと圧力をかける可能性があります。

<米国の恫喝に泣かされてきた日本>

米政府が日本政府に対し、日本が権益を持つイラン南西部・アザデガン油田開発からの完全撤退を求めてきたことが29日わかった。またしても米国による日本の石油権益に対する恫喝が始まったようだ。ところで戦後、米国の日本に対する恫喝の歴史は田中元首相のころから始まっている。

当時から中東の石油に依存していた日本は1973年の石油危機で石油の自主開発の重要性を認識させられた。そこで田中元首相は豪州などで独自の資源外交をすすめたが米国石油資本の逆鱗に触れロッキード事件で抹殺されてしまった。さらに日本は2000年には米政府の陰謀にあいサウジのカフジ油田採掘利権の破棄にも追いこまれた。

そこで日本はカフジ油田の代替としてイランのアザデガン油田開発について親日のハタミ大統領と2000年に合意した。しかし米国は1979年の「イラン革命」以来アザデガン油田の開発を妨害してきたため、ブッシュ政権は「日本が米国の反対をおしきって契約にふみきれば日米関係にも影響がでる」と恫喝した。

そこで小泉政権はブッシュに対しイラク派兵の見返りにイランとの契約を黙認してもらい、2004年に日本側は75%の権益を得た。しかし2005年 イラン大統領選で対アメリカ強硬論者であるマフムード・アフマディーネジャードが大統領に当選。再度アメリカからの開発中止要請が高まった。

そこで2006年に国際石油開発は参加権益の65%をイラン国営石油会社に譲渡。以後、10%の参加権益でアザデガン油田の開発に参加することになった。しかし、それさへも今回、米国は日本に権益放棄を迫ったため、弱腰の菅政権は米国の言うなりになってしまった。

恐らく米国はエネルギーに関して日本が主体性を持つことは今後も決して許さないであろう。日本も米国の恫喝に怯えっぱなしではなく、米国相手に「したたか外交」を展開する外交力も必要だ。但し、エネルギーに関する米国との交渉は命がけになるであろうから命が惜しい菅総理では無理だろう。

神保さんのvideonewsでも言われていたように、尖閣諸島は日本が実効支配しているので、黙って事を荒だてない方が得策である。
無分別な片意地を張った、前原、岡田、仙石、菅、諸氏の行動は稚拙であった。
結果的に尖閣諸島が係争地であると世界に知らしめてしまった事は大損失であると思う。
しかし、人質まで取った中国は全世界に対して大恥をかいたとも思う。

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『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

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