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« 郷原信郎:「政治とカネ」を代表選の争点にするな!
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《録画放送中》菅直人 vs 小沢一郎 民主党代表選挙合同立会演説会! @北海道・札幌大通り4丁目公園 »

本当に日本は民主主義国家なのか

muneo100908.jpg

鈴木宗男氏(新党大地代表)

 最高裁第一小法廷から11時半、「上告を棄却する」という特別送達が自宅に届いたと家内から連絡が入る。

 昨夜から今朝にかけて、マスコミ関係者から最高裁が特別送達を出したという話があったので、心の準備はできていた。最高裁の理由は、職務権限にだけ触れて、政治資金規正法違反、議院証言法違反については何も触れていない。

 検察が善良な市民を密室で誘導し、でっち上げの調書を作り、その調書を持って判決を下す裁判所が、真に公正公平で、真実を明らかにする司法としての責任を果たしているのかどうか、疑問である。いや、果たしていないと言った方が正しいだろう。公判で「賄賂はもらっていません」と言うと、判決文では「反省の情皆無」と一方的に断じる裁判所も、官僚化しているのである。

 読者の皆さんに、やまりん事件の山田哲社長が東京高等裁判所に出した陳述書の一部を紹介したい。


 私を取り調べた吉田正喜検事(以下、吉田検事といいます)から「業者が政治家にお金を渡すのは『お礼』か『お願い』しかない」とこまごまと説明され、「どちらなのだ」と言われて、この件は「お礼」という趣旨では通らないと思い、「お願い」としてしまったのです。

 やまりん関係者一同の気持ちは、官房副長官就任のお祝いであり、だからこそ、官房副長官室で堂々と祝儀袋を机の上に並べたのであり、賄賂だと思っていたとすれば、人の出入りのあった官房副長官室でそのようなことをすることにはならないと思います。

(中略)

 平成15年に裁判所で証言する前に、証人尋問の4日前から毎日東京地検に出向いて尋問のリハーサルを行いましたが、その際、吉田検事から不正な行為の働きかけをお願いした旨の答えが予め書き込まれた尋問事項書を渡され、答えに間違いはないか何度も念を押されたからです。

 なお、用意された尋問事項書は、リハーサルの終了時に、返すように言われ、私の手元には存在しません。


 また、島田建設事件では、島田社長が検察のプレッシャーから、公判に証人として出た翌日、脳梗塞で倒れられ、話もできない状態になった。その島田社長が奥さんに話していたことについて、奥さんは陳述書を作ってくれた。一部紹介したい。

 夫の話では、検察官はあらかじめ文章を作っていて、その表現内容が夫の認識と違うと言っても受付けてくれず、どのように対応をしたらよいか困っているということでした。

(中略)

 夫は、納得のいく形での調書を作ってもらえず、そのあげく、鈴木宗男代議士は逮捕され、また島田建設も賄賂行為をした企業とされて9ヶ月の指名停止の処分を受けてしまいました。

(中略)

 俺が検事の言うままにサインしたのが悪かったのかな、申し訳ないことをしたな、などため息混じりに愚痴っていました。


 検察、裁判所が、私が賄賂をもらったと判決しようが、届けた側が明確に否定していることこそが真実ではないか。官僚化し、小さな出世欲にとらわれ、自分のことしか考えない一部青年将校化した検察官、また自分の出世しか頭にない心ない裁判官がいることに、「本当に日本は民主主義国家なのか」と、自問自答するものである。

 弁護士は異議申し立てを10日にするというので、今後のことは弁護士に任せたい。

 私は淡々と、与えられた立場で最後の最後まで仕事をしていく。有難いことに、事務所には非難や批判の電話、FAXはなく、激励の電話、FAXがいっぱいくる。

 8年前と風向きは間違いなく変わっていると実感しながら、声なき声に耳を傾け、絶えず後ろを見ながら、弱い人のために政治があることをいかなる立場でも訴えていきたい。

 「心友」松山千春さんは、報道機関に次の様なコメントを出してくれる。

 報道各位様

 今回の鈴木宗男さんに対する最高裁の判決に関しては、大変残念に思います。

 「真実」というのは、なかなか裁判では明らかにならないんだなぁと感じました。

 宗男さんは収監ということになりますが、ガンの再発など無いように健康に気をつけて頂きたいと思います。

 また家族や事務所のスタッフなど周りにいる人たちも心配です。自分にとって宗男さんという人は、自分がどんなに傷ついたとしても守りたいと思う人ですので、出来る限りのことをさせて頂こうと思っています。

 自分はこれからも鈴木宗男さんを信頼し、支持していきます。

 国政選挙ではありませんが、次の総理大臣が決まる選挙をやっているこの時期に判決が出るのが不可解であると同時に、あらためて、この判決には権力側からのメッセージ性を感じましたし、怖いなぁと感じました。

 次の総理大臣はどのかたになるのか判りませんが、権力を持つことがどういうことかを正しく理解して頂けるかたに総理大臣になって頂きたいと思います。

 権力は本来国民の正義の中にあるはず。だからこそ裁判員制度もでき、国民も参加しているのですから。国民の方も関心をもってどこに正義があるのか、また「真実」を見抜く、何事にも左右されない、正しい力を持って頂きたいなと感じました。

 これからも変わらず音楽活動などを淡々とこなしていきますが、フォークシンガーとして、もっともっといいものを作って、皆さんに訴えていきたいと思います。

 ますます燃えてきました。

松山千春


 「困った時の友人こそ真の友人」。千春は別格だと手を合わせるのみである。

────────────────────────

※この記事は9月8日付「ムネオ日記」より事務所関係者の許可を得て転載しました。

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» 【ファッショ】司法権を霞ヶ関垢悶倶楽部の悪影響下から解き放つ必要がある【上告棄却】 送信元 ステイメンの雑記帖 
 地域政党「新党大地」の代表にして衆院外務委員長たる鈴木宗男議員と言えば、嘗ては 売国ジミンの典型的な利権議員 と思われていた。  しかし02年、外務省と... [詳しくはこちら]

» 本当に日本は民主主義国家なのか 送信元 ブログ拾い読み
THE JOURNALhttp://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/09/post_643.htm... [詳しくはこちら]

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■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。投稿される方は、投稿前に下記のリンクの内容をご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

皆さん

「無念だ」だなんと嘆いている暇は無い!

この松山千春氏の『「真実」というのは、なかなか裁判では明らかにならないんだな』という言葉。

こんな恐ろしい国に私達は住んでいるのだから。

署名運動なのだろうか、それとも集会でも開くのか…

江戸の敵を長崎で討つではありませんが、裁判に関わっていた人物に外務省時代に鈴木さんを佐藤優さんとともにパージしようと企んだ竹内某がいつの間にやらスライドしているという偶然は、時の代表選の与党内の争いの影になんの関係もないのかという疑問は邪推なんでしょうね、きっと。
それにしても外務省出で司法に疎い人物が最高裁判所裁判官、しかも被告とは因縁浅からぬ人物とあっては妄想逞しくいろいろ詮索したくなるのも無理からぬところでしょう。
しかしまぁなんたる国かといまさらながら驚くやら呆れるやらです。

<鈴木氏は本物の政治家>
 ムネオ日記を見て、いつもエールを送りたいと思っていましたが、書き込み欄がなくもどかしい思いをしていました。
 今回の最高裁の判決は最高裁が単なるごく潰し機関に過ぎず、存在価値のないものであることを露呈したと私は受け止めています。
 ご本人はもとより、ご家族の無念さは察するに余りあります。
 しかし、真に時代を変えてきた本物の政治家は旧権力によって必ず弾圧されるものです。我々は先生を忘れることはありませんし、必ず歴史が評価します。負けるな!

不当な結果が下れたことを大変残念に思いますし、その様な判断を下した裁判所、事件をねつ造した検察、全貌を伝えようとしないマスコミ、その他鈴木議員を貶めようとしてきた全ての個人、団体、組織に対し改めて怒りを憶えています。その一方で常に国益の為に活動して来られた鈴木議員、馬鹿な世間の風潮に流されず鈴木議員を一貫して支えてこられた支持者の皆さんに改めて敬意を表したいと思います。先生はこれからももっと活躍して貰わなければならない政治家だと思っています。支持者の皆さんもきっとそう思っているに違いないと思っています。その為にも先生には必ず元気な姿で帰って来て貰わなければ困ります。ご高齢の先生には大変厳しい状況とは思いますが、必ず不死鳥の如く復活されると確信しております。

<官僚権力の腐ったお上意識>
まったく理不尽この上なく無念に思います。潔白の主張が「反省の色無し」になるのです。過去狭山事件の石川一雄氏も「罪状を認めれば保釈させてやる」との事で長い獄中生活を強いられたのです。彼らはもはや人間とは言いがたい。「お上に逆らう者は許さない」と言う人権無視の輩です。以前佐藤氏が、官僚は「国民はクズ」その国民から選ばれる国会議員は「かす」だと思っていると言う発言がありましたが、許しがたき輩と言えます。一刻も早く本当の民主主義国家を作り上げなくては成りません。小沢政権が誕生するこの時に。小沢政権阻止の側からのメッセージなのだと思います。今後の宗男氏の命がけの戦いを支援するものであります。

鈴木宗雄様、

日頃から、小沢さんとともに、マスゴミ・外務官僚・検察の腐りきった組織を、先頭に立って解体しようとする努力に大変感謝しております。

今回の件は、国民のため先頭に立って正義を貫こうとしたため、マスゴミ・外務官僚・検察からマークされ、出世欲に溺れた吉田正喜検事のデッチ上げ冤罪事件になったものと思います。

しかも、このタイミングで有罪にするとは、最高裁判所の幹部の外務省出身者が絡んでいることは間違いないと思います。

小沢政権が誕生した暁には、小沢さん、村木さん、鈴木さんなどの冤罪を指揮した検察菅の罪は大きく、その裁きを受けてもらうべきです。国益を害したマスゴミや官僚も同罪です。

正義がまかり通る世の中にしなければ、住み良い国にはなりません。

日本は民主主義国家ではない。

その証拠に

時の総理が、決着していない事件を自らの権力維持に利用し、それを正義だと考え同調する国会議員が少なくとも100人以上はいる。しかも同志のはずなんだけど。

時の官房長官が、推定無罪の原則を外し、政治の世界から抹殺する事を記者会見で匂わして、そしてマスゴミは何も論評しない。

作られた世論とは言え、検察が不起訴と断じた推定無罪の人が何度も何度も説明しても説明不足と叫び表舞台に出るのは反対という世論が85%の国。

こういう国が民主主義国家で有るはずがない。

新党大地ってすごく良い命名ですね。広がってそうで、北海道をイメージしての新党大地ってそうゆう感じ。グワァ~ンって魚眼レンズで見えるよう・・・

この国は腐敗している。

残念ながらこの国は本当の民主主義国家ではありません。
見てくれは一応民主主義ってことになってますが。

しかし、これだけ検察の暴挙や
裁判官が自身の安泰のために
まるっきり公正公平ではない
判決を出すのを見させられているにもかかわらず、なぜこの司法制度を変えられないのでしょうか?

それを追求すべきマスコミも
腐りきっているし。

上告棄却はないよねって思います。証拠として提出された自供がほんとうに信憑性があるものなのかどうか、よく審議してから結論を出してもいいわけじゃないですか。

最高裁に抗議すべく、署名運動なりなんらかの行動を起こして
国民的議論に発展させるべきです。

私が一番驚いたのは、高知の白バイ事件。あれだけ多くの目撃者が事故を目の当たりにして、バスはちゃんと一時停止をしたと
証言しているにもかかわらず、有罪になってしまう。

こんなことってありですか?
この国の検察や裁判所、はたまたその国家権力を監視するはずのマスコミは何のために存在しているのか。

国民の生活を守ると言うよりは
自らの利益を守り、その邪魔をする奴を葬り去るそういう風に
行動しているとしか受け止められません。(全員ではないですが。)

今こそ、私たちは互いに協力してこの邪悪な組織を変えるべく
行動しなくてはならないのでは
ないでしょうか?

明日は我が身と思って、私たち日本人は抗議しないといけません。

検察にとって気に入らない人間は、罪を偽装し牢屋に閉じ込めることができるのが、残念ながら日本の実体です。そして、それをマスコミは自分たちの権力を守るために支援するのです。

この日本は、民主主義国家ではないのです!
まずそれを自覚しないといけません。

但し、それを変えるチャンスが、目の前にあります。日本を本当に変革しようとする政治家がトップに立とうとしています。今、真の意味での改革をしなければ、向こう30年は何もかも変らることはないでしょう。

民事については、建前・慣習に重きを措くのが従前以来の慣習のはずです。

菅直人内閣から刑事・民事訴状従来の慣習法は通じないらしい。

人情派 日弁連宇都宮某の素性はダブル…

学生運動から脱皮した菅直人・仙石が今の立場なら今のような混乱無いはずだと思います。

法治国家とはいかようにも解釈出来る言葉遊びです。

腐敗は外から見えないところで起きる。取り調べの全面可視化を早急に行うこと。さらに、公金横領の責任を取らない悪漢を取り除くこと。

裁判官は法曹資格取得者でなければならない。
じゃないと、法で正しく裁けないでしょう。

官僚の天下り(天上がり?)で最高裁判事になれないよう、法改正しましょう。

小沢内閣が組閣されたあかつきには、是非ともこれまでの官房機密費の内訳、特に法的にも、倫理的にも、常識的に「黒」のものは全て詳らか公にしたらいいと思います。
核心からの逆クーデター。日本がひっくり返ってガラガラポン。
それで駄目なら、この国はもう駄目です。

ここ数年、検察、裁判所の実態を知り、彼らを全く信じることができなくなっている。
今や最後まで無実を訴え通した鈴木議員を100%信じる。彼ら(関係の裁判官、検察官)にはこの上ない怒りを覚える!

お前たちこそ犯罪者だッ!と言いたい。
怒りを通り越している。
本当に何とかならないものだろうか。

思うに、反国民的、反社会性においてあの「オーム」の犯罪者たちとどこが違うのだろうか。何ら変わらないと思う。

彼らを食わしている国民にとっては、
裏切り者!反逆者!税金泥棒!だ。
市中引き回しの上、打ち首、に値する。まさにオームのように断罪されるべきだ。

いっそのことオームの指名手配犯人のポスターと同じようにかれらを”極悪(悪徳)検事、極悪裁判官”として、顔写真を載せ、全国のコンピニ、駅に大量に張り出してやりたい!

国民を裏切り、陥れるような”仕事”をしていて、日々後ろめたさを感じないのか。日々安穏とした生活を送れているのか?
公僕とも呼べない彼らに真の幸福感を得られるはずがない。

このような不幸な人間を「救ってあげる(生み出さない)」ためにも、この国の仕組みを、一刻も早く変革しなければならないと心底思う。

そのためには、どうしたらよいのか。この国のどこをどう変えたらよいのか。国民皆で考えたい。

ひとつには政治に期待することだと思う。
タイムリーにも、民主党代表選でこの「変革」を果敢に実行してくれるのは菅直人と小沢一郎、どっちだ?
答えは出ている!


ありがとう宗男さん。

 鈴木宗男氏の最高裁「上告棄却」のニュースをラジオで知り、呆然となりました。「なぜ、今なんだ」ととっさに考え「政治的に今なんだろうな」と理解しました。「三権分立」は三権癒着か。
 民主党政権化で司法改革が行われると期待したが、これでは政権交代した意味が問われる。今までと同じではないか。いや、期待感もあったから幻滅、失望だ。
 「取り調べ可視化法案」を成立させなければ、デッチあげ、誘導で冤罪が作られる。無罪でたった一度の人生を滅茶苦茶にされ、人間の尊厳を奪われ罪のない市井の人でさえ社会から抹殺される。次の選挙では、全国の候補者に「取り調べ可視化法案」是非を問い「反対者」には落選運動を展開したいくらいだ。そしてその法案を「鈴木法案」と名づけたい。
 旧勢力とちがい、菅内閣が「官内閣」となって悪の政治指導をしたとは思えない。だってクリーン内閣だからだ。腐敗、金権、謀略、を追放した内閣だからだ。
 日本国憲法の下、平和、公平、公正、平等、自由、の遵守するのが内閣の使命である。官内閣には幸い、弁護士議員もいらっしゃるので心強い。
 少年も少女も、人間は希望があるから生きる力がわいてくるのだ。社会が悪化し、規範がくずれるのを阻止するのがモラルや法ではないのだろうか。その司法が不平等で政治的動きで左右されるとするなら、最後に何に縁(よすが)として自らを支えればいいのか。国家の清き意思をどこで示してくれるのだろう。
 鈴木宗男先生へは、評価が定まらない時期もありましたが、「汚名」を読み理解を深め共感がうまれました。
 鈴木宗男さんの損失は国益の損失です。イスラエル、アフリカ、ロシア、諸外国の友好に尽力した国々からは、逆に日本という国の姿勢を疑われるのではないかと心配します。
 新聞の「社説」の論調は想像できますが、私は鈴木宗男氏に尊敬と労いを込めて、また有権者の一人として、ここに「自説」を捧げます。
 5年後、投票用紙に「鈴木宗男」と必ず書きます。郷土の代議士さんは数多といます。私の評価ではトップクラスです。
獄中でも「ムネオ日記」書いてください。いつか読める日がくるのを愉しみに、宗男さんのご健勝をご祈念しております。
日本のために、郷土のためにありがとう宗男さん。(涙)

この国は「民主主義国家ではない」どころではない、独裁国家なのだ。
アメリカの意に沿うものだけが権力の座に座らせてもらえる、アメリカ属国君主の独裁国家だ。
それに逆らうものは、暗殺こそ少ないが(それもあると思うが)無実の罪で裁かれ、社会的に抹殺されていく。
小沢の苦闘もそうだし、鈴木宗男の、実刑もそうだ。
政治権力とマスゴミと官僚機構とが総がかりで潰しに来る。
この構造をもっと多くの国民が、一日も早く気づくべきである。

「日本が民主主義国家ではない」

という言説は、厳に慎むべきである。今ここでこの時に、日本人として言うべき事は、

「日本は民主主義国家であり、主権者は国民である」

ということでしかない。

「権利」という言葉を、本質的に捉え直す必要がある。多くの人々は、この、ひっくり返すと「利権」となってしまう単語について、誤解した上で民主主義を語っている。

「権利」は「rights」である。「rights」には、「授かるもの」「与えられたもの」「貰ったもの」「軽率に扱う私物」の概念は無い。

国民一人一人の信念に基づく、「正しき行い」を公に示す事こそが、「rights」であり、権利であり、それが、ある種の責任感や義務感を伴って公に示される事によって、社会を国民に適合させていくべきであるという合理的な仕組みが民主主義であり、従って民主主義は、主権者の権利が保障され行使される事を前提としている。

よって、司法権力が下した結論を以って、「日本に民主主義は無い」と論ずる事は、自ら民主主義や権利を統治権力に譲り渡す事である。

易しく易しく考えれば、これはイジメの肯定である。大人として、このような事態を諦めるならば、子供たちに「イジメられる者が悪であり、イジメられる者が諦める国」なのだと教えなければならない。

「民主主義」などとごたいそうな理論を語る以前の、人間の誇りに関わる問題だ。

最高裁判官は、下級裁判所での実務経験や検察官、弁護士としての実務経験さえ求められていない。

かつ、国民審査は単なる評価指標に過ぎず、しかも任官直後の評価であり、実績評価が難しい。最高裁判官を免職たらしめる制度として実態的な効力をもたない。

最高裁判官の任官資格の厳正化と、公選制の適用を、断固要求するべきが、主権者国民として民主主義を語る最低限の在り方ではないのか。

もうなんかあきらめたくなりました。
ニュースを額面どおり受け取って、汚い言葉でののしる人間が闊歩する日本で、こういうやつらと一緒に沈んでいくのは我慢できない。
前から考えていた永住権のある国への移住が自分の中で現実味を増しています。

昨晩、このムネオ日記を読んで、悔しさがこみ上げ、涙も出てきました。たぶん、この日はわたしにとって忘れられない日になるでしょう。

鈴木宗男さん、今後もお体に気をつけて、政治活動を続けられることを期待しています。

ありがとう宗男さん。

 鈴木宗男氏の最高裁「上告棄却」のニュースをラジオで知り、呆然となりました。「なぜ、今なんだ」ととっさに考え「政治的に今なんだろうな」と理解しました。「三権分立」は三権癒着か。
 民主党政権化で司法改革が行われると期待したが、これでは政権交代した意味が問われる。今までと同じではないか。いや、期待感もあったから幻滅、失望だ。
 「取り調べ可視化法案」を成立させなければ、デッチあげ、誘導で冤罪が作られる。無罪でたった一度の人生を滅茶苦茶にされ、人間の尊厳を奪われ罪のない市井の人でさえ社会から抹殺される。次の選挙では、全国の候補者に「取り調べ可視化法案」是非を問い「反対者」には落選運動を展開したいくらいだ。そしてその法案を「鈴木法案」と名づけたい。
 旧勢力とちがい、菅内閣が「官内閣」となって悪の政治指導をしたとは思えない。だってクリーン内閣だからだ。腐敗、金権、謀略、を追放した内閣だからだ。(皮肉だ)
 日本国憲法の下、平和、公平、公正、平等、自由、の遵守するのが内閣の使命である。官内閣には幸い、弁護士議員もいらっしゃるので心強い。(皮肉だ)
 少年も少女も、人間は希望があるから生きる力がわいてくるのだ。社会が悪化し、規範がくずれるのを阻止するのがモラルや法ではないのだろうか。その司法が不平等で政治的動きで左右されるとするなら、最後に何に縁(よすが)として自らを支えればいいのか。国家の清き意思をどこで示してくれるのだろう。
 鈴木宗男先生へは、評価が定まらない時期もありましたが、「汚名」を読み理解を深め共感がうまれました。
 鈴木宗男さんの損失は国益の損失です。イスラエル、アフリカ、ロシア、諸外国の友好に尽力した国々からは、逆に日本という国の姿勢を疑われるのではないかと心配します。
 新聞の「社説」の論調は想像できますが、私は鈴木宗男氏に尊敬と労いを込めて、また有権者の一人として、ここに「自説」を捧げます。
 5年後、投票用紙に「鈴木宗男」と必ず書きます。郷土の代議士さんは数多といます。私の評価ではトップクラスです。
獄中でも「ムネオ日記」書いてください。いつか読める日がくるのを愉しみに、宗男さんのご健勝をご祈念しております。
日本のために、郷土のためにありがとう宗男さん。(涙)

今朝のスーパーモーニングで司会者が「これで『国策操作』という言い分が通らなかったということです」と言いました。
「めでたく大成功しました」の間違いではないでしょうか…。
佐藤優さんのおっしゃっている2つの理由が明快でした。
ムネオさんのお体が心配です。

初めてコメント致します。
公平公正にたえず国民目線で、国政にあたっていらっしゃる宗男氏に共感し、毎日ムネオ日記を拝見しながら溜飲を下げております。
日本社会が小泉政権以降、権力側が平気で嘘をついたり隠し通したりとやりたい放題。〈インターネットがあって本当に良かった〉
国民側であるべきの全国紙やTV・マスコミが、官僚や検察・司法におもねっている現実を知る事が出来た事は、これからの小沢政権で払拭してもらえるものと期待を致しております。
今回最高裁の上告を棄却という判決に、むかし、いとしこいし師匠の漫才で、警官役のこいし師匠が、探し物をしているいとし師匠に、何を捜しているのか尋ねた所、暗い所で落した財布が見つかりにくいので、明るい所で捜しているというやりとりで、笑わせてもらいましたが、今回の一件は、まさにそんなやりとりに見えて、しょうがありません。
小沢さんが仰っていた様に,この国のクローズドな構造を改めて、宗男さんと共に民主主義の基本である、公平公正と可視化を主権者に取り戻してもらいたい。
“無理が通れば、道理が引っ込む”ことは、古い政治であろうと新しかろうと、あってはならないと思っております。

この国は、自分が考えているよりずっと恐ろしい国になってきているのではないか?

解放区にバリケード・・・・
ネットでの小沢支持の人達を見ていると、權力と戦う全共闘時代の学生みたいだ。

その權力の黒幕が仙谷氏という皮肉。

もはや、これは菅、小沢の、代表戦戦いだけではないような気がする。

權力は、私たちからものを言う自由を奪おうとしている。

主権者さん | 2010年9月 9日 07:13
以下お読み戴ければ結構、特にご反応は不要です。勿論ご反応を戴ければ大歓迎ですが。

【「日本が民主主義国家ではない」という言説は、厳に慎むべきである。】
真に同感です。此の後ろ向きの言説をこそ、真に「自虐」と称するのだと思います。

【「権利」は「rights」である。「rights」には、「授かるもの」「与えられたもの」「貰ったもの」「軽率に扱う私物」の概念は無い。】
真にその通りだと思います。
然るに、日本には「授かるもの」「与えられたもの」「貰ったもの」「軽率に扱う私物」と考え行動する人達が少なくない。日本の歴史上、一部の理知的な人達の闘いとは全く異なる脈絡で、日本人は権利を授けられ与えられ貰ったという事実に影響されてもいるのでしょう。その結果、未だに些少なカネで権利を売り渡し「軽率に扱う」輩が少なくない。この間隙を突き利用している者達で筆頭に上げられるべきは、未だに政治家でしょう。

日本が三流政治から卒業するには、未だ未だ長期間を必要とするようですね。今の日本がその期間を短縮するには、自然治癒を待つのではなくまた暴力的なものでもなく、整えられた環境下で外科的手術を施すに限ると思っています。
政治家達の一部は、民主党・自民党の議員を含めて、昨年の政権交代で目が覚めたようにも観えます。遅々とした下からの改革に対して、同じく遅々としているが上からの改革が一歩二歩先を行っているとも。勿論、夫々が別個ばらばらに動いている訳ではないが。

鈴木宗男さんを応援します。

大体、落選しても法務大臣に居座り続けられる無神経な政権なのですから、今更なにおかいわんやです。

宗男さんは、未決拘留期間もあるので、せいぜい300日程度で保釈されるべきですし、その方向性で国民運動を盛り上げましょう。これで、政府は沖縄に続いて、北の国の国民からも批判の矢面に立たされることになりました。

議員にはなれなくとも、落選した民間人でさえ法務大臣に居座り続けるのですから、民間人として小沢政権の中枢に入ればいいのです。

それにしても、社民党の福島氏や国民新党などの野党の方が、今回の決定に批判的であったのに、身内ではないが、民主党応援団の鈴木氏に一番冷ややかな態度をとっている官内閣閣僚達が許せません。

ふざけんなよ!

植草さんが収監されたのも選挙の前、今日も小沢ガールズの青木愛子氏の不倫報道、そして宗男氏の最高裁上告棄却、全てが小沢氏をターゲットにした旧権力からの攻撃だ。ご承知の様に検察と裁判官は接待だの、天下りだの分立している関係ではないのが事実。何故ここを政治はキッチリと裁かないのか?鈴木宗男氏の勇気ある発言がこうした時期に合わせた行動なのでしょう。官僚は腐りきっている。何処から給料貰っているのか?誰に選ばれたのか?大きな勘違いの産物です。やっぱり、小沢さんに首相になってもらい、真の民主主義を確立し、今度は官僚に冷や飯を食わせる晩ではないのか。国民が立ち上がらないから、官僚も政治家もふんずりかえっているのでしょう。この世から真に頑張っている政治家を抹殺するのでしょう。官僚みたくだらだらやっている政治家だけがいい目を見る国であってはならない。

鈴木宗男先生を応援します。

私もかつての宗男バッシングに乗せられ批判サイドに与したが、鈴木氏の「汚名」を読み、佐藤優氏の「国家の罠」を読み、目覚めた一人です。

アメリカに恫喝されて、言いなりとなった日本の官僚が、鬱屈した感情を隠して矛先を国民にむけて恫喝に入ったような構造に見える。
アメリカが気に食わないイラクを白を黒と言い換えても攻撃したように、なにがなんでも気に食わない鈴木宗男議員を葬り去ろうとする。
怖い世界だ。
10年前の事件を、なぜ今?
これは、政治とカネは許さんとの(見せかけの)正義を掲げての、なにがなんでもつるしあげて見せるという恫喝であろう。
代表選挙戦最中の小沢氏も同じようになるぞ、このような人物を支持するな、というおどしでもあろう。
日本の国民は少々荒っぽい処置でも、デモなどで反発するような気力はないだろうと高をくくっている。

知識人、有識者といわれる日本の諸氏よ! これで日本は良いのか? もっと声をあげてほしい。
先頭に立って街に繰り出してほしい。
私も参加する。
真に日本を思い、改革しようとする政治家を応援するために。
そして、眠れる国民の目をさまさせるために。


Re: (日本人を止めた)無国籍人 | 2010年9月 9日 10:09 殿

礼を尽くし・・・

鈴木氏は、行政・司法権力に向かって、

「本当に日本は民主主義国家なのか」

と疑問を呈する体裁をとりつつ、主権者国民に問うている。被害者として同情や救済を求めているのでは断じてない。啓発を促しているのだ。

こういう人物は、政治家として人生を全うし、氏自身の「権利」が尽くされるべきである。この先の、約6年間になるのだろうか、氏の不屈の信念が、さらに研ぎ澄まされる事は間違いない。

その意味において、行政・司法権力が私的利己的恣意的に行使されていると見ても、やはり誤っている。斯様に浅薄な奸物を、主権者の権利に由来しない統治権力として機能させておくことは、国家の危機を示しているのだ。

特捜検察が政治・経済犯罪に特化して存続すべきならば、地検・高検の検事正は、最高検のそれと合わせて、公選されなければならないということを、検察行政自身が示唆しているのだ。

救済すべきは特捜検察行政であり、かかる歪んだ権力に阿り、天下り組織として腐り果てている最高裁判所である。ここに公選制導入の要求を以って、主権者国民の権利を、正しく行使しなければならない。

統治権力による「正義」の根拠付けを、主権者の権利よって担保しなければならないのである。司法・行政の正義は、司法・行政自身によって顕し得ないという事が、数々の冤罪や政局に与するあからさまな醜態によって、証明されているではないか。

記者クラブだの検察審査会だの取調可視化だの、枝葉末節に逃げ込んだ議論は、ジャーナリズムの領域として包摂されるべき問題であり、国民主権を顕す根本は、最高裁判官と検事正の公選である。

小沢政権樹立が実現するならば、国民はこれを要求すべきである。菅政権が存続するとしても、民主党が「国民の生活が第一」と宣う限り、同様である。

主権者国民の権利は、国民の代表たる政治がこれを行使し、国民がその福利を享受する。憲法前文に記されている事を、ただ述べているだけである。

民主主義は国民一人一人の積極的な意思によってのみ、有効に機能する。

この事を一番良く知っていて、「世論」だの「民意」だのと、「公正中立」で「自由」な報道を通じて最も合理的に実践してきたのは、行政である。

ご異論はございますまい。

最上級の犯罪者は、無実の人を無実であることをわかりながら罪に陥れた者です。

特捜検察は正義の味方を装った大悪人と断ぜざるを得ませんね。

法務行政の抜本的な改革とここ数十年における特捜検察の扱った案件の検証とその報道を切に希望します。

国民が司法を信じなくなったらどういう社会現象が起きるだろうかと考えてしまう。日本人が「水戸黄門」のテレビドラマが好きなのは、この世には正義があると信じたいからであるし、あると信じることがモラルを形成する根っこにもなっていると思う。正義が信じられなければモラルの荒廃を招くし、心あるものはテロに走ることにもなるだろう。
その独立性を保証され報酬も高く設定されている裁判官が官僚機構のサラリーマンになっているように思われて残念である。

振り返ると「疑惑の総合商社!」と言う声に乗せられて、鈴木宗男=汚い政治家とのバッシング報道に何の疑問も感ぜず、貴方とラスプーチンと揶揄された佐藤優の逮捕にも何等疑問も湧かず当然だと思っていた自分がいる。
その後、取り調べにおいて一貫して否認し続けている貴方を知り、絶望の淵に立っているであろうはずの貴方が予想に反して気力を充実させ国家権力との闘い、また一方では、がんとも闘っていることを知りなんとなく気にするようになった。何故、松山千春があんなに一所懸命に応援してるんだろう?北海道は解るが、どういう組み合わせなんだろう?
そして松山千春が鈴木宗男と言う人間はこんな人間なんだと訥々と語る話に地方出身の私はストンと共感を覚えた。
仕事の無い故郷に仕事を持って帰ってくる事が!利益誘導のどこが悪い!と怒っていたように記憶する。そして鈴木宗男と言う政治家が北海道民から根強い支持を受けている事を知り、私利私欲で動くような人でない事を知り。ついには、辻本清美が自発的に鈴木宗男に過去に「疑惑の総合商社!」と批難した非礼を詫びた。じっと強い眼差しで辻本を見つめながら聞いていた鈴木宗男が、聞き終わると笑顔を見せて握手し詫びを受け入れる姿を見て国民の中にあった鈴木宗男への偏見は取り除かれたと思った。

唐突な今回の決定を聞き国家権力の大きさと危うさを感じた。
しかし前回とは違い我々は巨大な権力に屈しない人達がいる事を知っている。その後ろには彼らを支える大勢の人達がいる事を知ている。
鈴木宗男も佐藤優も小沢一郎も村木厚子も国家権力に対峙し孤独に耐え戦う心力の強さを我々に見せてくれた。
なかでも、国策捜査という言葉を国民一般に知らしめた鈴木宗男と佐藤優の存在は大きい。
おかげで私同様、検察を絶対正義と何気に無防備に受け入れていた多くの人が覚醒しこれまでの常識は大きく変わりつつある。

今回、貴方の娘を思う涙を見て思わず泣いてしまった。
これから貴方がどう戦うのか解らないでも貴方を信じて陰ながら応援します。鈴木宗男と言う「徳」のある政治家をこのまま終わらせてはいけないと思うから。

主権者さん | 2010年9月 9日 16:14
(今更ですが、私は様さま殿は基本的に使いませんので、悪しからず。)
以下お読み戴ければ結構、特にご反応は不要です。勿論ご反応を戴ければ大歓迎ですが。

はじめまして(ですよね?(笑))
長文のご反応、有り難うございました且つ恐縮(※注)でした。
結果はご託宣の通り、異論はございません。
事は簡単でした。想定した状況が主権者さん私の間で全く違いました。
鈴木(宗男)さんが「日本が民主主義国家ではない」「本当に日本は民主主義国家なのか」と発信するなら、勿論大きな国家的意義があると同感します。
翻って私の想定では、このTheJournalのコメントで時々見掛けるものを想定したために、前稿意見となり主権者さんとの擦れ違いが起こったのでしょう。

ご面倒をお掛けしお詫びします。同時に双方の意見が両立できることを此処で明らかにできたことは、小さくない意味があるのかも知れません(こじ付けかな?(笑))。
草々

(※注)私は鈴木事件には全く見識がなく議論に入ることを一切控えています。従って、一般論として主権者さんの上質なご高見には同意する部分が多いのですが、鈴木事件を切っ掛けにした行政・司法権力批判にも入りませんので、悪しからずご了承ください。
草々

検察庁も裁判所も自らの組織の維持の為には国民を蔑ろにしてもかまわないと思って行動している人ばかりなのでしょう。
この事は、すべての役所、或は多くの大企業に共通するものでしょう。
マスコミも然り。
この国(多くの国も同様でしょうが)の開闢以来延々と続いてきた事でしょうから、これに対して個人が対抗しようとしても無理でしょう。

【弱い人のために政治がある】
名言です。
政治の根本ですね。

宗男さんはこれを【いかなる立場でも訴えていきたい】と。

すばらしいです!感動しました!

宗男さんのこと、一市民の私は待っています。

いっしょに闘っていきましょう!

<主権者さまの意見に賛同します>
国民審査に関して以前から疑問を抱いていました。判事の公選まで思い至りませんでしたが、確か、アメリカは大統領が確か任命しましたよね。取り調べの可視化だけで良いのかとも疑問を持っていましたが、氷解しました。
私は法曹界の人間ではありませんが、日本の法制度、法解釈は実に不可解であると常々思っていました。民事が時代にそぐわないのに60年も変わらない不思議、経済犯罪に関する法整備のお粗末さは先進国の名に恥じます。
鈴木議員だけでなく、過去の一連の政治疑獄、または佐藤さん三井さん、小沢一郎議員の事件まで、やはり過去の判例や調書を含め、われわれは、検察や裁判の在り方を学び考えたほうが良い。
鈴木宗男議員の事件を学びなおすことは、将来なんらかの権力の恣意的な思惑のために、われわれの代表を売り渡さないための防御になると思う。
鈴木宗男議員の闘いはこれから始まり我々が真の国民主権を手に入れるための闘いはこれから始まるのだと実感した。確かに、文句を言っている場合ではないのかもしれない。

・一部の熱烈な鈴木宗男氏の支持者などが主張している陰謀論については、私は賛同できない
・「陰謀である」という主張は、この事件との関係では、考慮の余地すらない妄想的な見解
by Nothing Ventured, Nothing Gained
http://esquire.air-nifty.com/blog/blog_index.html

上記を読んで冷静にお考え下さい。

9月10日
本日、村木厚子元局長の「文書偽造事件」の判決が出ます。
検察は無実の村木さんに罪をつくりあげた。
検察は、村木さんの人生、尊厳、名誉、を打撃した。
文書偽造(供述調書)は検察の側です。
鈴木宗男議員も、供述前から、すでに山田社長の「供述調書」が検察で用意されていたと説明していた。
村木裁判では、当初は民主党の石井一議員も関与していた
と報じられたが、関係なかった。
裁判で供述内容が誘導ウソとばれたが、裁判が機能して冤罪を阻止した。裁判はそういうものだ、と市民感覚で思うが、
裁判所がウソの「供述調書」採用なら犯罪成立だった。
検察はなぜ、正しい供述調書を作らないのか?
やはり、「取り調べ可視化」法案は必要だ。

村木厚子元局長の無罪判決と確信するが、マスコミは小さく扱うか、スルーパスしないだろうか。国民に伝えるべきことを報道しない傾向もある。隠蔽、誇張、操作、が巧みだ。
8日の宗男氏の突然の「上告棄却」と村木元局長の無罪と
むすびつけてつけて考えてしまうのは私だけか?

鈴木宗男氏の、検察「上告棄却」が報じられて、
わたしは「チェンジリング」という映画を思い出した。

この映画は、クリント・イーストウッド監督による感動作。
息子が行方不明になり、その5か月後に見知らぬ少年を警察に押し付けられた母親の憤りの物語。
実生活でも母親であるアンジェリーナ・ジョリーが、美しく強さを内に秘めた母親を熱演した。
1920年代当時、堕落したロサンゼルス警察が保身のために行った数々の非道な行動が、実際にあったという事実だ。
刑事は、誘拐され消息不明の事件を隠すために、同じ年ころの男の子を「あなたの子どもだ」と母親におしつける。
不正や悪意がはびこっていた腐敗した1920年代の
ロス警察を、教会の牧師や周りの努力で不正、腐敗を
一掃していく。ラストに驚き、深く考えさせられる。

鈴木宗男氏の件で、このサイトの多く方々の意見を読みました。
しかし、残念ながら最近この様な自由な意見がなかなか聞けなくなりましたね!

私は、政治家、官僚、検察や警察など国家権力、マスコミなど
何もかも信用できなくなって行くなか、
ネットが本当の国民の言葉を伝えるメディアになる事を期待しております。

でも実際には、ネットでも嘘の情報が横行していますし、
検索トップに来る仕組みを操作されれば、ねつ造された情報を
確かめるすべも有りません。

結局は、自分たち受取る側がしっかりして、
マスコミの擦込みにダマされない様に注意するしか、
防衛策は無いのでしょうね!

最近の検察がらみの事件をみて思うのは、まず検察の権力が強すぎるのと、村木さんの事件や足利事件のような冤罪が確定した場合には、担当検察官の謝罪はもちろん、実名公表や今後出世街道から外れるような厳しい人事評価制度、あるいはその検察官の上司が共同責任を取らされるような仕組みを作るべきだと思います。
そうすれば強引な逮捕や自白強要、調書捏造などは緩和されるかもしれません。
さらに取調べの完全可視化を行えば完璧に近づくと思います。
責任問題については、裁判官、警察官などにも言えることだと思います。
強大な権力を持つ側が明確に責任を取らされないから何度も同じような冤罪事件を生むのではないでしょうか?

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