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« 田中利幸:「2010 NPT 再検討会議」の結果とオバマ政権の核政策批判(後編)
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《録画放送中》小沢 vs 菅 民主党代表選挙合同立会演説会! »

[インタビュー]郷原信郎:「政治とカネ」を代表選の争点にするな!

[前編]

[後編]

民主党代表選の「争点」について、名城大学教授・コンプライアンス研究センター長:郷原信郎(ごうはら・のぶお)氏が、その問題点を指摘。

今回も、"ノーカット"で配信します。

2010年9月3日、コンプライアンス研究センター:《THE JOURNAL》編集部取材&撮影

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■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。投稿される方は、投稿前に下記のリンクの内容をご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

郷原信郎氏の意見はまことにもっともである。 氏がマスゴミからボイコットされている事実は、 至極当然である。 大学の教授として、 真の学問の正道を歩んでもらいたい。 

茂木健一郎氏による、九月四日の『新聞八策』をぜひお読み下さい。

 こんにちは。

 今回の郷原氏のお話は、一が十まで納得させていただきました。特に、後半の政策論についてのお話は、とても好かった。政治家としての小沢一郎観、菅直人観はお見事でしたし、現在の政治状況を的確に分析されてのお話も素晴らしかった。これからも、法律論に限らず、いろいろなお話をお聞きしたいと感じました。《THE JOURNAL》へのお出ましの機会が増えますように、切に望むものです。よろしくお願いします。

 郷原さん、郷原さんを招いた《THE JOURNAL》編集部の皆さん、ありがとうございました。


[参考]:検察審査会の役割について、被疑者について被疑事実有無を審議するところでは無いと理解しています。検察官の公訴提起有無の当否を審議するところであるとのお話がありました。

検察審査会法
第1章 総 則
 第2条 検察審査会は、左の事項を掌る。
 1.検察官の公訴を提起しない処分の当否の審査に関する事項

公開討論会の記者クラブを代表しての質問で「国民が一番関心を持っている政治と金について聞かざるを得ない」の枕詞をつけ、星、橋本・・・がシツコク突っついた。
官房機密費の問題を覆い隠したいだけではないのか。
あなた達は、ジャーナリストとしての矜持は持ち合わせていないのか。

国民は、政治と金の問題に関心を持っていない。
騒いでいるのは、永田町のクローズした世界で生きている星や橋本・・・だけだ。

政治と金の問題で、関心があるとすれば、郷原さんがおっしゃっている様に検察の暴走問題についてだと思う。

ネットの世界では、西松事案、陸山会事案とも検察がデッチ上げた事が常識になっている。

自民党が責めるのは、仕方がない。
許せないのは、菅だ。
菅が言っている説明責任と言うのは何か? 何を説明するのだ。
小沢さんが言っている様に、1年以上もかけて検察が調べて、何も無かったではないのか。

この事件の真相(検察、マスコミの暴走)が解明された時、菅は、どの様な責任を取るのか。

政策論議で太刀打ち出来ないだけでは無いのか。
背中から鉄砲を打つような事をして恥ずかしくないのか。
薄汚く、卑しい菅が、総理大臣になる事は日本の恥だ。

郷原様

「政治とお金」の問題、極めて簡単明瞭に解説していただき、よくわかりました。マスコミが連日、新聞、テレビの報道で、小沢氏が、西松事件であたかもお金をもらっていたようなイメージを執拗に植えつけました。「政治とお金」「悪人」「小沢一郎」を見事に結び付けてしまいました。
先生のお話どおり、これらは、全く実態のない虚構に過ぎないと確信しています。
常日頃考えていることを、そのまま先生からお伺いし、大変心強くなりました。
政策のほうもかなり勉強しておられ納得することばかり、頼もしく、政治家としての転進も強く期待しています。

郷原先生のお話は大変クリアーでわかりやすい。検察はどんどん追い込まれて行く姿が想像できます。先生のお話から、小沢氏の冤罪は成立しますが、無罪となった場合の日本の司法は小沢氏の司法改革には何も言えない状況になるでしょう。検事総長の民営化、特捜廃止、検察審査会の廃止、取調べの全面可視化、何をされても文句を言えない状況になるでしょう。そんな時に郷原先生が法務大臣になって、検察の改革をされる事を望む次第です。何も遣らない民主党の大臣、全て総入れ替えして欲しいですね。

「私は東京第5検察審査会は10月に結論を出さないと思う」

東京第5検察審査会の二次審査について、10月に「起訴議決」または「不起訴議決」をするのではないかと報道されているが、根拠は一体なんなのだろう。

どうも現在の審査員の半数の任期が10月で切れるからというのが理由のようである。
しかしそれは馬鹿げている。そもそも審査員の任期はどうなっているのだろうか。

検察審査会法では次のように定められている。
〔第1群〕前年12月28日までに検察審査員・補充員が5人ずつ選ばれ,任期は2月1日から7月31日まで
〔第2群〕3月31日までに検察審査員・補充員が6人ずつ選ばれ,任期は5月1日から10月31日まで
〔第3群〕6月30日までに検察審査員・補充員が5人ずつ選ばれ,任期は8月1日から翌年1月31日まで
〔第4群〕9月30日までに検察審査員・補充員が6人ずつ選ばれ,任期は11月1日から翌年4月30日まで

4月27日に11対0で起訴相当の議決をしたのは第4群と第1群の11人である。
ボールを返された検察は速やかに結論を出さなければならないため5月21日に再度の不起訴処分を行った。

そして3か月以上が経ち現在は第2群と第3群の11人が審査員をしている。まったく新しいメンバーである。7月末までなら第1群と第2群のメンバーで二次審査の結論を出すことができた。一次審査の時、起訴相当に賛成した第1群の5人も残っていた。5人は内容については熟知していた。そして参議院選挙という大きな政治日程も終わっており、また被疑者の立場に立たされた小沢さんも幹事長職を辞して一介の議員という立場だった。この絶好のタイミングに起訴にしろ不起訴にしろなぜ結論を出さなかったのだろう。

一つには、二次審査では必ず付けなければならない審査補助員の弁護士のなり手がいなかったということである。通常は心身の故障でもない限り、一次審査の際に付いた弁護士がそのまま継続される。その弁護士が降りてしまったようである。起訴相当の議決をした一次審査の議決の要旨に対しかなり批判されたのがその理由とも言われている。

もう一つは、07年度の収支報告書の虚偽記載についての共犯の成立を審査していた東京第1検察審査会が、7月8日に不起訴不当の決議をし7月15日にその議決の要旨が公表された。不起訴不当の決議とは、最終結論は検察自身で決めなさいということである。これで第1検審の役割は終わりである。言いたいことを言って、最終責任は検察に負わせる。審査員の本音としてはほっとしているのではないだろうか。ではなぜこの第1検審の結論が第5検審に影響を及ぼすかというと、一方は最終責任を検察に負わしたのに対し、第5検審は起訴にしろ不起訴にしろ自分たちで最終責任を負わねばならず、どちらの結論を出すにしろ社会的な影響は避けられなかった。その責任の重みからの逃避ではなかろうか。審査員の気持ちを推測すれば「一次審査の時に不起訴不当にしておいてくれればよかったのに」というのが本音ではなかろうか。

そして8月の夏休みを経て9月、2群と3群の11人の新メンバーで改めて再審議、時が経てば経つほど結論を出した後の計り知れない影響に一般市民の審査員は戸惑うことだろう。

だが、考えてみれば、検察審査会法上、審査会はいつまでに結論を出さなければならないという規定は設けていない。審理保留のまま次の審査員にバトンタッチしても構わないのである。公訴時効成立の心配もいらない。共犯関係が問われている3人の秘書が起訴されており公訴時効は停止しているからである。

いずれにしろ秋からは3人の秘書の公判が始まる。その推移を見ながら結論を出す時期を探せばよいのではなかろうか。他の審査員の精神的な負担を考え、私が審査会長ならそうする。棚ざらしにすることによる世間からの批判よりも、結論を出すことによる社会からの反応の方が遙かに重圧になるからである。

なお、第1検審の不起訴不当に対しては、検察は速やかに結論を出さなければならない。小沢さんが代表戦後の任意聴取に応じる旨回答しているようだが、仮に代表戦に勝つと日程上どうなのだろうか。まあ、総理就任前であれば1時間程度の時間は取れるだろうし、即日検察は不起訴処分にするだろうから政治への影響はほとんどないと考える。

民主党議員はなぜ切り返さないのか

 朝のテレビで、生方幸夫氏が「参議院選挙で菅民主党が負けたのは、小沢氏の金と政治の問題もある」と発言していた。
小沢支持の川内博史氏は横で沈黙した。
 なぜ切り返さないのか? 私なら次のように反論する。

 「小沢さんは疑惑を認めて辞任したわけではないんですよ。起訴されてないんだから。虚構ともいえる小沢疑惑を1年にわたり報道されて、テレビや新聞の悪影響で民主党支持の急落を考慮して、小沢さんは辞任したんだ。小沢辞任で菅内閣支持率が上がったじゃないか。菅内閣は小沢排除で参議院選は勝てると思ったんでしょう。ちがいますか?。負けたのは党内合意もへずに、菅さんが突然消費税10%と言い出したからだ」と言うべきでした。

 いま、菅総理の側近のS官房長官の「金の疑惑」が出てますが、小沢さんは一言も反撃材料にしてませんね。
 「金と政治」にうるさい生方幸夫氏だから、これを糾弾するのでしょう? テレビで発言してクリーン政治をめざしてください。よろしくお願いします。m(__)m

《THE JOURNAL》をお読みの皆様はすでにご存じかと思いますが、植草さんが岩手県達増知事の知事会見録をアップされています。
ぜひ、多くの皆さんに知っていただきたく、書き込みました。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-e715.html

大変分かりやすく話さなされております。菅さん指示の国会議員、地方議員、党員・サポーターに拡散していただきたいです。

テレビでの司会者やコメンテイターが「政治と金」と簡単に言われるが、本当の事を知っていて言われるのか、知らなくて言うのかわかりません。 ただ、民主党の人間が菅さん支持しているからと今の日本の国内外の問題よりも重要視して相手を攻撃するのはいかがでしょうか?  まるで野党の様です。選挙後にノーサイドになる事が本当に出来るのでしょうか?

民主党として本当に政権を維持していきたければ、相手を攻めて良い事と言ってはいけないことが有るのではないでしょうか?

また、テレビの司会をしていると本来の司会者の立場を忘れ、自分の意見が全て正しい様な発言をする。それも大きな声で・・。いつぞやも「たかじん」でも出演者に暴言を吐いていた。田原氏もそうであったが・・・。辛坊とかいう輩も「辛抱」出来ずに直ぐ自分の意見を言う。また、都合が悪いと話している人の意見を遮り直ぐ他のコメンテイターに振ってしまう。

今回、退社され、どうも選挙に出るとか言われているが、大阪の人たちは決して騙されないで頂きたい。橋下知事と中が良いかどうかは知らないが、要注意!

追記:小沢政権が出来た暁には財務大臣には榊原氏、法務大臣には郷原氏を是非民間から・・・・。

今はムネオ派 | 2010年9月 4日 14:01様

川口博史氏ですか。不様でしたね。あの様ならテレビなどに出るべきではないですよ。なんというか、わざわざ小沢氏のイメージダウンのために出ているみたいでした。小沢氏の“政治への想い”を視聴者に確りと伝えることができない人、まさに、勉強不足の人が、何故テレビなどに出てくるのか。

生方氏と司会者の罠に落ちて、見苦しい姿でした。
私は、不愉快になり途中でスイッチを切りました。

訂正

投稿者: 梅光 | 2010年9月 4日 15:03 ""
今回、退社され、どうも選挙に出るとか言われているが、大阪の人たちは決して騙されないで頂きたい。橋下知事と中が良いかどうかは知らないが、要注意!""

中が良い→仲が良い

確かに、川内はイマイチだったが、司会の辛坊が乱心した地点で救われたと思う。大阪で辛坊は人気だが、あのシーンは見苦しく、番組の胡散臭さを浮き彫りにしたように思う。

暑さに負けたワケではありませんが、新宿へ駆けつけることができませんでした。

新宿西口へ行った皆さん、暑い中、お疲れ様でした。

しかしながら、The JOURNAL や、他のブロガーの皆さんのおかげで、立会演説会の全てをネットで確認できるだなんて、感謝感激です。この場を借りて、御礼申し上げます。


それにしても、今日の小沢さんは暑さに負けないぐらい、熱がこもってましたね。時間的制約から、経済政策に話を絞りましたが、いつもどおり、とても分かりやすく説得力もあったと思います。

菅さんはあいも変わらず、「1に雇用、2に雇用、3に雇用」を繰り返してましたが、雇用を増やすために必要なことがあるということが、どうして分からないんでしょう?周りの人(選対)は何も言ってあげないんでしょうか?

小沢さんの演説中、周りからもかなり声が聞こえましたが、小沢さんに対する声援なのか野次なのか、確認することができませんでしたが、菅さんの演説中は水を打ったような静けさ。。。あれは小沢さんに対する声援だったのだと確信しました。

ということで、ここ数日の経過から考えても、当人どおしの差はもちろんですが、スタッフの質も圧倒的に違い過ぎると感じた演説会でした。

明日も大阪で立会演説会があるとのこと。観た人は必ず分かってくれると思います。
大阪周辺にお住まいの皆さん、必見です!!

9月に入っても猛暑が続きますが、小沢さんも菅さんも、くれぐれもお体に気を付けて頑張ってほしいと思います。

民主党員(属米、拝官の管一派以外)は、やたら偉そうに政治とカネとバカの一つ覚えみたいに繰り返すマスコミ連中に対して、どんどん反撃すべし。国民の血税機密費をちゃつかり頂いて、何食わぬ顔で頬かむりし、曲学阿世ならぬ曲筆阿世の輩は厳しく糾弾せよ!

さる05年の郵政選挙の際は、アメリカの保険会社が約5000億円もの金を、民営化の応援資金として日本のマスコミに流しこんだといわれている。これを臆面もなくと受け取るとは何たることか、機密費を頂戴するより数段悪質で、マスコミの恥ずべき売国行為である
と声を大にして叫びたい。即ち彼らの腐敗と堕落は底なしである。

今回の執拗な小沢攻撃も、米軍需産業又はCIAから巨額なカネがマスコミの懐に入つたものと、私は想像している

郷原氏が言うとおりなら(確かにそう思うが)、なぜ小沢氏は、6月2日に幹事長を辞任したのか。

それは、疑惑を認めたか、疑惑を晴らす術がないから、辞任をもって責任を取ったのではなかったのか。

菅首相も、谷垣氏の追求に、辞任という形で責任を取った、と答えている。

しかし、今回、辞任という責任の取り方を放棄し、代表戦に立つならば、人から指摘されるまでもなく、自ら真っ先に説明すべきであろう。

結局は、不利な形勢の参院選の流れを変え、例え参院選に敗北しても責任を免れるための偽装辞任と言われても仕方なかろう。

郷原氏が言うように、政治的攻撃としての「疑惑」ならば、積極的に「政治と金」について説明すべきなのではないか。説明しないのは、攻撃から逃げているとしか映らない。郷原氏が代弁する事柄ではなく、本人が語るべき事だ。

国民を納得させることができないリーダーは、どんなに実力があっても、民主主義国家のリーダーたり得ない。

小沢氏には期待していたが、幹事長辞任とその後の代表戦出馬で失望した。そもそも、幹事長辞任が誤りだった。

郷原様
全くもって賛同と共に(小沢氏以前に日本人として)感謝したい!!

私はこの事件で、
検察(その中でも特異な存在だと知りました)地検特捜部
を、(「犬察」「痴犬」の如く)ほとんど信じられなくなり、

完了落着後、実際に誰が何の思惑(命令?)で、このような暴走をここまで続けたのか?

徹底的に追及・解明・改革し、場合によっては廃止した方が日本の為になる!とも思いました。

でも、郷原氏のように、まさに「正義」や「弱者」の為「勇気」を奮って「巨悪」に立ち向かう典型のような方が、(何らかの事情で辞められたにせよ)かつて検察、特捜部におられ、内実を明かされた事で、

元々は同様の「志」をもち、しかし密閉性・やはり旧弊を遺すマスコミとの癒着等の中で、
独善・特権エリ-ト意識を膨張させ、「巨悪」を倒す為なら、肝心の「正義」も「法」も関係ない!ぐらいの強引さ・危険性が出来てきていたのだとも解りました。

是非とも、追及解明・改革して下さい。

元々外国人の地方参政権に反対する市民団体が、反対する理由を論理的に説明して抗議すればいいのに、小沢氏の政治資金に問題があるかのごとく訴えて、政治的に足を引っ張ろうとしたのがそもそもの始まりではないですか。検察がその訴状に基づいて捜査した結果、事実関係が認められなかった。ただそれだけのことだ。それを郷原氏は元検察官だったという経験から専門的に説明しているに過ぎない。これらの事をおもしろおかしく感情論に置き換えて囃し立てたマスゴミこそが犯罪者だ。

投稿者: T.T | 2010年9月 4日 22:様
<なぜ小沢氏は、6月2日に幹事長を辞任したのか。>

通常首相が辞任するときは、党幹事長も一緒に辞めることになっているのでは?首相が幹事長を任命するのだから、、

大手メディアに影響される市民 さん

鳩山前首相は、自らの「普天間問題と」と「政治と金」の責任を取って辞任するにあたり、「小沢幹事長にも政治資金規正法の議論があり、幹事長の職を引いて頂きたい、幹事長も『分かった』とそのように申された」と6月2日の民主党両院議員総会で述べている。

小沢氏も、鳩山前首相から辞任を求められたことについて、「お互いに期するところが一致したっちゅうことです」、と述べている。

勝手な解釈は結構だが、いずれも、ご本人の言葉だ。

 郷原さま、有難うございます。明快な内容で、納得です。
 ”政治とカネ”ではなく、”西松問題と土地取引問題”ですね。
 どちらも、取るに足りない話です。
 この内容を伝えないで、”おかしい”と言うのは、政治活動妨害の謀略以外の何ものでもないと思います。
 多くの人に、事実を知らせて、フェァな政策論争での、代表選になるようにしないとおけません。

何時もながら郷原氏の論は理路整然ととしていて説得力がありますね。
さて、小沢氏が今になって代表選に出馬するのはついこの間幹事長を辞任したことと矛盾するとの指摘がありますがそれは根本的に捉え方を間違えています。幹事長を辞任したのは参議院選挙対策であり、マスコミによる偏向報道で歪められた民意が参議院選挙へ影響を及ぼさない為の配慮であり本来は参議院選挙に突入する前に民意を恣意的に歪めたマスコミが偏向報道を続けていたことを認め国民へ正しい情報を広報しつつ謝罪することで歪められた民意の回復が図られるのが筋なのですがそれを腐った性根のマスコミに求めて無理なのです。よって、政治家が身を引くことで国政選挙である参議院選挙に歪められた民意の影響が及ばないようにしたわけです。
次に、では何故民主党の代表選挙に出馬したのかということですが、これは民主党の選挙であり国政選挙ではないこと、選挙権を持つのが党員・サポータというような政治に熱心な層に限定されていること、民主党議員によって党員・サポータへ正しい情報を伝えることでマスコミの偏向報道によって歪められた民意を投票権を有する党員・サポータに限定すれば選挙に影響を及ぼさない程度には回復出来ること等の理由からです。つまり歪められた民意の影響は少ないとの判断からです。

本日のミヤネ屋
コメンテイターの小沢遼子氏から、「政治とカネ」報道に疑問の声が挙がりました。
仕事中だったのでメモも取れませんでしたが、概ね次のような発言でした。
西松事件は公判も開かれなくなっている。
起訴相当は期ずれの問題にすぎない。
いいかげん、「政治とカネ」は止めましょう。

編集部様
郷原さんのインタビューの後編を早くアップしてください。

郷原様

小沢氏自信があるのでしょうか?、はっきり受けて起つことを明らかにしており、マスコミのまごつき方はひどいものです。
第一回の検察審査会の判断が却下され、二度目に、新たな疑惑なり証拠が新発見されるものでしょうか?私たち、素人にも、不可能なこと明白です。同じ素人である審査委員に特捜以上の情報がこれから入手できる見通しがあるとは思えません。
小沢内閣ができたならば、法務関係の政務三役として期待していますが。ちょっと先の話ですね。「政治とお金」は、現在もう風化現象を始めており、あまりしつこく報道すると、批判を招くことにつながりますので、気にならなくなりました。「まだ言ってる.ばか者め。」でTHE END.

郷原さん

一つの評価点:最高度のnoblesse oblige

予てこのTheJournalに書いて来たことの延長ですが・・、
1.小沢さんに纏わる「政治とカネ」の法的責任問題は、「代表選の争点にするな!」のご主張は至当であり同感です。
その根拠が笊法政治資金規正法であれば尚更であり、其れ以前の事象についても「今更!」でもある。法的責任には一般に時効という概念もある。

2.他方で、政治家の道義的責任の観点では景色は全く異なる。政治家のカネに関する倫理的責任といってもよい。それには時効はない。換言すれば、政治家のnoblesse obligeの一側面。然も、今この代表選で争われるべきは政治家達の頂点に立つ首相が持つべき最高度のnoblesse obligeです。郷原さんが、法律家という狭い範囲で主張されるのなら知らず、その枠を超えて「より良い代表選」を標榜されるのならこのnoblesse obligeに言及があって然るべきだと思います。

昨年夏の選挙では、旧自民党のこの倫理観の欠如が重要な判断基準の一つになっていた筈です。
小沢さんが「政治倫理審査会」出席を拒否する理由には、自らに倫理的に忸怩たるものがある一方で、今の未成熟な国会に正当な倫理審査が出来る訳もないという尤もな判断があるのだろう。真に、「世の中の受け取り方」が重要であり、検察も検察審査会も況や裁判所は出る幕はない。真に、国民の熟度が問われるポイントでしょう。
また、小沢さんが3か月前に幹事長を退き今回の代表選出馬を熟考されたのには、このnoblesse oblige的な認識があったのではないか。その上で、「菅さんには任せてはおけない」と出馬を決断されたとすれば、胸に痛みを覚えますね。

3.私は、人物を評価し判断する場合には極めて多面的な事項を見極めて、総合判断に纏め上げるできだと確信している。此処には多い「絶対に小沢さんだ!! 菅さんは駄目!!という単純な評価判断」を、私は評価とは呼ばないし判断とも呼ばない。

 郷原さんのわかりやすい説明と当初からの首尾一貫した論旨に敬意を表します。
 そもそも難しいことをそれが理解できる連中の中でゴソゴソやっているのはアマチュアなのであって利害関係のない学者さんの世界のことである。
 政治は勿論のこと、司法も現実社会に規制をかけ、時と場合には逮捕、刑の執行をする権利を有しているのであるから、素人にもわかりやすく説明できる能力が不可欠なのである。
 それができないのであれば、検察官、裁判官、弁護士にはプロの職業としてなってはいけないのであって、一生学生としてアマチュアとして勉強していれば良いのである。
 郷原さんの判りやすい説明に対して、TV出演する元特捜出身者の屁理屈とマスコミの知能の劣化ぶりに(彼らは本当に一流大学をでているのであろうか?)辟易している昨今である。
 民主主義の根幹である、審判員の公正化と報道の公正化は景気対策よりも急務であると考えます。

 
 大変なことになっている。いよいよ、現実味を帯びてきた。戦場で議論している場合ではない。
 
 一に動け、二に動け、三に動けだ。

無国籍人様
noblesse oblige…
これまでの歴代首相や
政党の幹事長などで
そのnoblesse obligeを
体現し得たのは
あるいはそれに近いところまでいったのは
例えばどんな人でしょうか

民主党埼玉県連の党員・サポーター緊急集会です。
http://www.youtube.com/watch?v=mmRaR2tM83c
6:30秒辺りからの民主党員の意見を民主党議員(特に政治と金と騒いでる方々)全ての人に聞いてもらいたいです。

投稿者: LedLine | 2010年9月 6日 06:46

""
幹事長を辞任したのは参議院選挙対策であり、マスコミによる偏向報道で歪められた民意が参議院選挙へ影響を及ぼさない為の配慮であり・・・・・・。”” ・・・・・・・・・・ その通りです。 


 それなのに空管総理が何を血迷ったか消費税10%発言。折角の鳩山・小沢氏の辞任による効果もふっとんで、参院選の惨敗。多くの仲間を浪人させてしまった。にもかかわらず、誰も責任を取らずに、オマケに選挙でNOと言われた法務大臣まで留任させる。  その上、今になっても総理およびそれを応援する議員も「政治と金」をバカの一つ覚えでしゃべる。程度の低い国家議員は生方氏と肛門さんだけで充分なのに・・・・。 本当に議員の皆さんは本来選挙に惨敗し、お遍路さんでもしていなければいけない菅さんを何故総理として適任者だと思われるのでしょうか?

参院選で愚かな発言の煽りを食らい惨めに落選した新人・元同僚の気持ちを考えた事が有るのでしょうか?

合同演説会でも「1.に雇用2、に雇用 3、に雇用」とマヌケな発言をし、経済音痴を露呈した。それを指摘されると消費税で谷垣さんにクリンチした様に、今度は経済でも小沢さんの良いとこ取りにクリンチ作戦。  こんな方が本当に次の総理で宜しいのでしょうか?

消費税に対するブレブレの発言。円高・株安に対する第三者的発言。本当に閣僚やその他の応援団はそれで日本が救われると思っているのでしょうか?

或いはうがった見方では、どっちみち今のポン助総理は三月まで持つか持たないかで投げ出すから、ひょっとしたら自分に総理の道が転がり込んで来ると思っているのでしょうか?  小沢さんなら長期政権になり自分の番にはなかなか来ないとでも思っているのでしょうか?

民主党を支持して来た有権者は次の選挙ではこの「愚かな選択」をした議員には絶対に投票しない様にしましょう。

静岡8区・お隣の静岡7区の皆さん絶対に忘れないで下さい。小生は7区にも親戚・同級生・知人が多いので今から次の衆院選の選挙対策を始めようと思います。


テレビの司会者・コメンテイター・政治家の皆さん、もうそろそろ「政治と金」は問題にしないで、政策・実行力でどちらがリーダーとして適任かを論じていただきたいと思います。

匿名さん | 2010年9月 7日 12:11

どういうご意図のご質問でしょうか?
過去の指導者には無かったから、次のまた今後の指導者にも無くても好いとでも?
仮にこの種のご質問であれば、再度の反応は致しませんので、悪しからず。

因みに、私は21世紀型の政治と政治家を求めています。日本と国民の明るい未来の為に。

また、元々「匿名」さんには反応しない主義でもあり。この反応は一寸した気の揺れ、例外です。

(日本人を止めた)無国籍人 | 2010年9月 7日 09:36の追加

郷原さん

郷原さんには当然のこと故書いてはいませんが、
この世のことは全て「程度の問題」です。noblesse obligeも然り。理想と現実の間には常に深い谷や峻厳な山が立ちはだかる。
だからといって、理想を蔑にしていては、国家にも国民にも進歩はない。特に世界の一部の国には、理想を掲げ続けて一部の分野で日本の先を行っている国があるのですから。

日本の三流政治は、この高い理想を掲げて来なかったと思っています。三流政治の原因の一つは、真に其処にあると。

---iPhoneに保存しました----

民主党埼玉県連の党員の zele さんありがとうございます。
今、iPhonに動画保存させてもらいました。
政治と金で騒いでいる 方々に拡散させます。
心強い 動画ありがとうございました。

とても納得のいくお話でした。国民一人一人に伝え、考えてもらいたいものです。

もし郷原さんが、”「政治とカネ」を代表選の争点にするな!”
のタイトルで朝日、読売、毎日、産経、日経の各新聞社に
「意見書」として提出したら、
一社ぐらいは採用するでしょうかね。

郷原さんに一度出してみてもらいたいです。
採用した新聞社の新聞なら講読してみてもよいと思うのですが…。

>民主党埼玉県連の党員・サポーター緊急集会です。

私は埼玉県民ですが、民主党員で「政治とカネ」を持ち出して「小沢氏を支持せず」と言ってる人が多いのにはびっくりです。
勝海舟は「身内ほど怖いものはない」と言ったそうですが、小沢氏の本当の敵は身内にいたんですね。「西松」事件や「陸山会」事件に対する民主党議員の歯切れの悪さもうなずけます。
私は「政治とカネ」を振りかざす人に、一言「あなたの言う『政治とカネ』問題って具体的に何ですか」と聞いてみたい。

>投稿者: zele | 2010年9月 7日 12:46 殿

ご紹介頂いた動画1~6拝見致しました。ありがとうございます。

党員・サポーターの方の発言は菅氏支持が一人残りの方は全て小沢氏支持でしたが菅氏支持のご意見の後の拍手が圧倒していたと見受けました。小沢氏支持意見はメディア情報を削ぎ落としてもう一度自分で自分語で人を見ようという意見、菅氏支持意見は(一人でしたが)メディア情報を踏まえてその流れから目をそらさないでメディア語(秘書が3人逮捕されてその責任を取って幹事長を退いた)で人を決めようという意見と受け止めました。自分は発言者おのおのの方の用いる語彙語り口からも様々発想致しましたがここでは省略して、マイクが拾った拍手の質量から察するところあの会場で投開票すれば菅氏が勝利すると思います。まさしく小沢氏が国民主導・政治主導・脱官僚統治・個人の自立と云って語りかけている真の相手があの拍手をした人々の心根と思います。同じ民主党とはいえ。小沢陣はその認識に立つことがあたりまえの2乗でそうでなければいくら数を得ても何をかいわんや(何もできない)と思います。

自分はテレビの映像でみる小沢支持議員の語り口有り姿がどこかしら不満です。小沢氏に接し続けてきて何を学び何を盗み何を共有してきたのか、本気で小沢氏と議論を闘わせて自分の血肉に昇華させたのか取捨したのか、伝わってくるものが弱い細い硬い脆い、強さ太さ柔らかさしなやかさに欠けると見ています(要求性能が厳しすぎるかもしれませんが議員はいやだというのにお前しかいないと押し出されたのではなくて頼んでいないのに自ら立候補したのだから受け止めてもらわなくてはなりません)。寺田学氏という菅支持議員は元一新会メンバーで退会したそうですがテレビでその発言所作を観るところあれでは小沢支持議員の中では保たないだろうなと察しています。しかしどちらも同質なのではないかと。埼玉での菅氏支持の拍手と同質のものを察します。要するに極論になりますが小沢氏はどこにいっても議員群の中で極めて少数派なんだろうなと。例え小沢総理が実現して破壊と建設を断行しても心根のところがポスト小沢の時代に根付いていくかはもう何度か混乱混沌を待たなければならないのではないかというシナリオに立っています。日本人捨てたもんじゃない小沢氏の頭の中にしかなかった小沢政治が目の前に現実にパノラマ示現したら第二の小沢第Nの小沢が次々と覚醒浮上してくると楽観(希望)もしていますがこれまで何度も自分の身を助けた自分の直感にも常に耳をすましておくことも忘れるまいぞというところです。

聞くと見るとでは大違い、が来年の流行語にならんかなぁ。

投稿者: 瀬野節吾様 | 2010年9月 7日 14:28

私は党員でもサポーターでもありません。現状の大手メディアや検察などに強く不信感をもっている国民です。

紹介した動画は民主党埼玉県連が撮った動画のようです。
他の方々の意見もあるので、視聴してみては如何でしょうか。
http://www.youtube.com/user/minshu08

今週金曜日には郵政不正事件の村木厚子さんの判決が出ます。
小沢さんの件にしろ村木さんの件にしても検察の失態だと思うので、特に民主党議員の反小沢の方々はこの判決を注目してみて頂きたいです。

梅光様へ | 2010年9月 7日 13:25
--
そんなに嘆かずに…
民主党党員・サポーターも捨てたものではありませんよ。どうぞその目でご覧になってください。そこには熱い叫びがあります。

党員・サポーター緊急集会 in浦和
http://www.youtube.com/watch?v=mmRaR2tM83c

投稿者: zele | 2010年9月 7日 12:46 様

いいものをご紹介いただき、ありがとうございました。
枝野氏の県連ですよね。
レンホー女史も少しは身にしみましたかね~?これこそ心ある国民の真の民意だということを・・。

投稿者: (日本人を止めた)無国籍人 | 2010年9月 7日 13:42 さま

「木を見て森を見ず」

一見正しいようなコメントですが、小沢一郎氏は東京地検特捜部による冤罪事件に巻き込まれただけで、罪を犯していないのです。論理の定義から違っています。

小沢氏は、経済学部出身なので会計上は土地の賃貸契約の方が簡単なのに、購入する方が政治資金を有効に利用できると考えたのです。単純に。

政治資金規正法では土地購入に関する規制も無いですし、寧ろ政治資金団体が法人として土地購入可能にする方が会計上も明確になると思います。

但し、政治資金団体が解散した時、代表者が変わる時には、政治資金を国庫に返す法律を作る必要があると思います。小泉Jrの様に地盤や看板だけでなく、相続税を払うこと無く政治資金のカバンも継ぐようなことは許されないでしょう。

----このビデオ紹介は良かった----

投稿者: zele | 2010年9月 7日 15:47さん 失礼しました。てっきりサポーターだと思い込んでしまいました。
この情報ありがたかったです。今週の日曜日に地元の民主党の議員(菅支持)に説得していたのですが、自信喪失していました。でもこのビデオは強力なツールになります。iPhoneに録画して、もう数人に見せました。私の常に言っている事が、他県でも発言しているかたがいるのは、説得力あります。


村木さんの件は最初の報道から捏造だと思っていました。だって、ノンキャリアであっても坊主頭の職員をTVカメラの前を通して事情聴取映像を流した瞬間に、気がつきました。完璧に石井一さんを悪人にして、小沢一郎氏のイメージダウンを狙ったのが、見え見えでした。

ところで私は【小選挙区は自民党】です。【比例は民主党支持で】皆さんに非難されそうです。ロッキード事件から小沢さんに注目していました。理由は、田中角栄氏の裁判全部を傍聴した事実に感心したのです。彼は天下を取るために一番お金に綺麗になるだろうと思ったからです。師匠を反面教師にして用心すると思ったのです。最近小沢氏が田中/金丸/竹下氏を反面教師にしていると発言していますよね。ヤッター!ドンピシャと思った。

 私はネットで小沢さんのことをだんだん理解し、マスコミの偏向にも気付いていますが、ネットに無縁な人やマスコミを鵜呑みにする人達にも、なんとか事実を理解してもらえるようにする方法はないものかと思案します。
 このコメントの世界だけで成程そうだとうなづいているだけでは、歯がゆく不十分と感じます。
 今のところ家族を納得させることが出来ただけです。

イチロー オザワさん | 2010年9月 7日 17:22
(今更ですが、私は様さま殿は基本的に使いませんので、悪しからず。)

ごご反応、有り難うございました。
ふむむむ~、失礼ながら、私の前回投稿を再度ご精読戴いて、議論のレベルを合わせてからご反応戴けると幸いです。

【一見正しいようなコメントですが】と否定的に切り出されるにしては、ポイントがずれていませんか。私は、小沢さんの既に喧伝される「政治とカネ」の法的無責を明確に宣言しています。多寡が今の法律が定める低次元の「法律上の罪」を一切云々していない。
その低次元の極みである政治資金規正法を論って(あげつらって)【政治資金団体が法人として土地購入可能にする方が会計上も明確になると思います。】との論旨には、私は全く興味もありませんし価値もありません。小沢さんが抱える小さな問題はどうでも好い、此の国が抱えている問題の解決にはならないので。

単純な「論理」ではなく、「道義や倫理」の世界は複雑で切り分けは難しいので、レベルを合わせることは非常に重要なのです。

蛇足を付せば、感情や情緒の世界はレベル合わせは不可能であり有為な議論も不可能だと思っています。不幸にして、日本はその不幸の歴史の連続であった、極論ですが。

 こんばんは。

 NHKによると、平成16年と17年分の収支報告書の記載について、東京第5検察審査会の2回目の審査が開始されたようです。議決は来月末の予想です。

NHK 検審 小沢氏の2回目審査開始9月7日 17時42分

 1回目の審査議決内容を思い起こすと、審査補助員の弁護士がどのような方になったのかが気懸かりですし、9月3日に、仙石官房長官が、小沢内閣が発足した後に「起訴相当」が出て訴追された場合、「小沢内閣」不信任の可能性に言及していましたが、大変気になります。職務についての物理的問題は別にして、本来、訴追されただけなら、公判中は「無罪の推定」原理に従わなければならないハズだから、職を辞すか否かは自身の判断に委ねられるべきだし、立法府にあっては、その精神が高度に求められると思います。仙谷氏の言が、単なる恫喝なのか、邪な含みがあるのか、非常に気になります。

 私は、当然、「起訴相当」未満が出るものと信じます。

 「政治と金」に関わる直近のデータは、平成20年度の政治資金収支報告書だと思います。
そこで、総務省が公表している小沢氏と菅氏のそれぞれの資金管理団体収支報告書を査読してみました。

陸山会(代表:小沢一郎)平成20年度収支報告書
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000013092.pdf


草志会(代表:菅直人)平成20年度収支報告書
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000012838.pdf


これで初めて知ったことですが、陸山会は政治資金規正法では認められている資金管理団体への企業団体献金を既に受けておらず、個人献金と少額の政治団体(民主党、党県連支部、個人政治団体を除く)からの献金でした。
一般の政治団体は、
 日本保険薬局政治連盟 100万円
 TKC関連2団体 30万円
 http://www.tkcnf.or.jp/01subete/index.html

尚、小沢一郎政経研究会、小沢一郎東京後援会の資料を見ても、特に不自然なところはありません

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000013294.pdf

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000013295.pdf

支出の部分で特に目を引いたのは、『財団法人ジョン万次郎~草の根交流センター』への土地建物提供(1億1千万円)で、名目上は無償援助の寄付として計上されています。

http://www.manjiro.or.jp/jpn/index.html


一方、菅候補の『草志会』についてですが、同じく企業団体献金はありませんでした。
目に付くのが2万円単位の個人献金(寄付)ですが、これは草志会が個人後援会としても組織されており、「会費」的な名目になっていることがうかがえます。

この寄付が、寄付金控除を受けられる個人献金なのか、経済活動としての後援会会費なのかという議論があり、かつて以下の報道がありました。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091127/plt0911271153000-n2.htm

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091127/stt0911271131003-n1.htm

投稿者: T.T | 2010年9月 4日 22:25 さん
>>しかし、今回、辞任という責任の取り方を放棄し、代表戦に立つならば、人から指摘されるまでもなく、自ら真っ先に説明すべきであろう。

T.Tさん
「小沢さんは以前から検察は公正な捜査をしている。」と言っている
また、1年余の強制捜査で何も出なかったから私は潔白だとしている。

小沢さんはけっして検察を否定していないという事実がある

大久保秘書の西松事件の真相を小沢さんが話して、検察は間違っていると公言したらどうなりますか。
それで国民は納得するでしょうか。
小沢さん対検察の構図をマスゴミが脚色し、与党の重鎮が検察を敵にした。と偏向報道が起こりませんか。

小沢さんの潔白を証明してくれた検察をわざわざ敵に回すことは無いと思いますが、いかがでしょうか。

郷原さんが解説してくれている詳細な真相を小沢さん自ら話しても、洗脳された国民には、言い訳だと映るでしょう。

検察は法治国家を治めるためには無くてはならない機関なのですから、検察の信頼を(そんなものありませんが)失墜させるような言動はしない(してこなかった)小沢さんを私はさすがだと思います。

>仙谷氏の言が、単なる恫喝なのか、邪な含みがあるのか、非常に気になります。

なぜ、代表選の佳境のこの時期に「審査開始」のニュースが流れるのか、何か恣意的なものを感じますね。投票行動に影響が出てくるのではないか。
日弁連の会長は仙谷氏の支援者という話を聞いたことがありますが、仙谷氏が無理やり「補助弁護士」を引っ張り出したのではないかと疑ってしまいます。

投稿者: ばろんでっせ | 2010年9月 7日 20:26
ばろんでっせさん 今晩は

このNHKのニュース記事、なにか意図的な取り上げ方に疑問を感じます。放送倫理に違反するとまでは言えませんが、中立公平を常に意識しているはずのNHKとしては問題があるように思います。特に今は民主党の代表選の最中です。公共放送であるNHKには細心の注意が要求されます。

まず記事の中で疑問に感じたのは、「関係者によりますと、法律について専門的なアドバイスを行う審査補助員の弁護士が選ばれ、2回目の審査が始まったことがわかりました。」という箇所です。なにかいよいよ二次審査が始まったような伝え方です。しかし、検察審査会法では、「検察審査会は、毎年3月、6月、9月及び12月にそれぞれ検察審査会議を開かねばならない。」(21条)と定められており、今月は定例会議の開催月で二次審査があろうがなかろうが開かなければなりません。それをなにかいよいよ始まったんだなという印象を視聴者が持ちかねない伝え方です。

それから少し前の部分ですが、「・・・・1回目の議決をしましたが、再び不起訴になったため、強制的に起訴すべきかどうか2回目の審査をすることになっていました。」「関係者によりますと・・・・・審査補助員の弁護士が選ばれ、」の部分です。1回目の議決は4月27日で検察の再度の不起訴処分は5月21日です。それから3ヶ月以上経ってようやく審査補助員が選ばれた訳ですが、日にちのことには触れていません。日にちを伝えなければ一般の視聴者はなぜ3ヶ月もかかったのかについて疑問に感じないでしょう。

3点目は、「捜査資料は膨大で、審査には一定の時間がかかり、議決は来月末までに出されるものとみられます。」の部分です。1回目の議決をした審査員や現在の審査員の任期のことも触れるべきだと思います。
NHKのニュースとは直接関係ありませんが、捜査資料が膨大と言っても、(投稿者: m.asami | 2010年9月 4日 13:14)でも書きましたが、第2群の6人の審査員は5月に審査員になった訳ですからすでに4ヶ月以上が経っています。その間なにをしていたのでしょう。まさか会議中にワールドカップや高校野球を見ていたわけではないでしょう。確かに、二次審査の際は審査補助員を必ず付けなければならず、法律に関する専門的な知見をも踏まえつつ、その審査を行わなければなりません(検察審査会法41条の4)。しかし、主体はあくまで審査員自身です。審査補助員は野球やサッカーの監督とは異なります。監督は練習や試合で選手を指導し、試合では作戦を考え選手に細かく指示を与えます。これに対し、審査補助員は、審査員の自主性を重んじ審査員を誘導するようなことはしてはいけないことになっています。そのため検察審査会法39条の2第5項では「審査補助員は、その職務を行うに当たっては、検察審査会が公訴権の実行に関し民意を反映させてその適正を図るため置かれたものであることを踏まえ、その自主的な判断を妨げるような言動をしてはならない。」と定めています。第2群の6人の審査員は4ヶ月あったのですから素人であっても十分資料を読み込む時間はあったでしょう。NHKのニュースでは、なにか、これから膨大な捜査資料に当たるような伝え方です。また、膨大な捜査資料を読み込み起訴相当の議決に参加した第1群の5人の審査員の任期が7月末で切れたことには一切触れていません。それと、「議決は来月末までに出されるものとみられます」というのも、たまたま第2群の6人の審査員の任期が10月末に切れるからでしょう。その点でも審査員の任期には触れるべきだと思います。

最後に、記事の内容ではありませんが、小沢さんの映像についてです。これはいつのでしょうか。わざと憮然としたものを使っているような印象を受けます。代表選の最中にこの映像。あまりよい印象は受けませんね。

特捜検察の酷さは小沢氏の件だけじゃありません。ここ数年における劣化の度合いは尋常じゃありません!

三井さんの冤罪事件しかり、福島県知事の件しかり、鈴木宗男氏の件もしかり、ホリエモンの件もしかり、枚挙に暇がありません。

これら事件を徹底的に精査してマスコミを通じで白日の下にすべきです。

小沢内閣が誕生したらまず法務大臣人事に期待したいです。無理筋のでっち上げを平気でするような今の腐り切った特捜検察を刷新すべく法務行政を正常化させるために法案を作るべきです。

そこらへんを一番やってくれそうなのが鈴木宗男氏だと個人的には思ってますが、刑事被告人という立場から難しいというのであれば郷原氏が適任かと私は思いますし、もし郷原氏になるのであれば強烈なメッセージが伝わってきてそれだけでも小沢政権を支持します。

この国を弱体化させている最大の原因は特捜検察にあると思っているんで、ここにメスを入れられるバイタリティのある人事を切に希望します。

建設大臣についても山崎やすよさんになってほしいと切に望んでいますが、小沢派の人に論功行賞でなるのかなぁw

山崎やすよさんになるのならもう小沢政権を熱烈に応援しますね。ってか日本が真の意味で活性化すると本当に期待できます。まぁ、十中八九ならないでしょうけどw

小沢政権には、おっ!と思わせるだけの期待できる人事を希望します。それだけで支持率は十分回復できます。

それと今の腐れマスコミを批判できる新興ネット企業にも地上波放送権を開放すること。これによって既存の腐れマスコミを批判できる足場が気づかれて今のような宗教的とも言える異常な一色報道が緩和されると期待できます。

マスコミ改革をするためにも新興ネット企業に新たなチャンネルを与えるべきです。できればvideonews.comやニコ生にも地上波放送できる枠を与えてほしいです。マスコミを監視するマスコミがあっても面白いと思います。

まぁ、当面、法務大臣人事がどうなるかを見守ります。それだけで内閣の行く末がほぼ予見できますから・・・

 おはようございます。

 m.asami さん コメントをありがとうございます。

 masayaさんもご指摘のように、「この時期」が先ず非常に問題です。党員サポーター投票期日直前にこのニュースが流されることに、とても奇異な感じがします。

 NHKは、今年1月に、拘留中であった石川元秘書が「犯罪事実を認めた」と夜中に速報し、翌朝、石川氏の弁護士によって完全否定された誤報を流した前科、つまり、何か背後の意図によって報道しているのではないかと疑うに足る前科があります。

 この報道について、是非、郷原さんのご意見を伺いたいと願います。

 NHKはこの記事の前段で「・・・関係者への取材でわかりました。」と報じています。上記の誤報時も同じように「・・・関係者への取材でわかりました。」と報じていたと記憶しています。他の報道各社も高い関心を持って、この事件の推移を追っていたはずですが、何故にNHKだけが、この時期に「関係者」から情報を得、報道する判断に至ったのか、その「関係者」とはいかなる人物、機関なのか(上記、誤報時は守秘義務を負った検察官であった)、報道判断に至った経緯が如何なるものだったのか、非常に興味が湧きます。

 これらに類する情報を収集し、コントロールする権力(特に、NHKに対し)を、最も有しているのは官房長官職であると理解していますが、間違っているでしょうか?

 根拠の無い陰謀説には加担したくありませんが、少なくとも直近報道2例、高松氏(秋田の選挙区)に関する毎日新聞社官邸付き記者の手による報道、NHKの「関係者」談による報道、そして今朝、毎日新聞は「小沢氏劣勢」を報じ、それを疑わせる雰囲気が芬々とします。

>m.asami | 2010年9月 8日 様

詳細な分析、敬服いたします。つい感情的になってしまう私などにとっては、良いクスリです。読めば読むほど、この度の報道が「邪悪な意図」を持ったものに思えて仕方がありません。菅対小沢という、二分法的かつ表面的な争いということで、必要以上に可視化されておりますが、その影で隠蔽されていることの多さを感じます。

熱狂は悪徳です。熱狂が覆い隠す何かを感じます。この1~2年、小沢氏一人を執拗に攻撃する「熱狂」も、何かを隠蔽しているのでしょう。

日々の新聞の隅々に、小沢氏と菅氏とに非対称に報道される記事の違いに驚くと同時に、こういう仕事に関わっている記者の方々の「真実の思い」を聞いてみたくなります。

1930年代の日本を、研究主題に調査しているものですが、その時代の方が遥かに腰の座った記者がいたように思えます。例えば、日本精神の鼓吹者のように思われる記者の記事の中に、弱者に対する温かい視線があること、情報を操作しないこと、必要以上に刺激的な記事を書かないこと、事実の確定を重視していること…等々。

戦前=弾圧、戦後=自由…などという図式が存在して、人々の意識を固定化する言説が多く見られますが、最近の研究では、現在の方が遥かに「弾圧的(ソフトで気づかない)」と思われる事例があることに気づかされます。もう既に、人々の内面まで十分に操作されるようになり、なおかつ「主体的な選択」という意識をもたされつつ、「自由に選ばされる」というこの逆説。逆説を逆説として把握して転回することが大切だと思います。

今回の事象は、基本的にも実質的にも、メディアの影響力と小沢的なるものに表れるそれに疑いを持つ者との争いだと思う昨今です。直接選挙でないことに歯ぎしりする毎日です。失礼しました。上記の投稿にある種の感銘を受け、投稿しました。失礼しました。

郷原さま

>「政治とカネ」を代表選の争点にするな!
これについては賛同します。菅総理が小沢さんと直球勝負せよもその通りだと思います。
しかし、争点でなくても「政治と金」は存在するのです。

郷原さんは、検察審査会の正当性を疑わせるような発言は控えた方が良いのではないかとも思います。立法者たる民主党議員への検察審査会のあり方や「期ずれ」説明はいくらしても良いが、検察審査会の存在を軽視する、疑問視するような発言は避けるべきと考えます。

郷原さんは、昨年来の説明責任を持たない検察が政治を動かす。政局を作るのはいかがなものかと発言をされています。
非常にタイミングが悪い時に、西松建設の外為法違反容疑が表面化しましたことは事実です。
これが「政治と金」に発展したのですから、小沢さんに取って、運が悪いとしか言いようがありません。
このような時に政治に影響を与えない捜査方法はあるのでしょうか?

もう既に検察は不起訴の判断をし、舞台は「検察審査会」に移りました。
来月にも「東京第5検察審査会」が最終判断を下すのではないかと言われております。
検察審査会は、「民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制する」ために立法化されたものです。
素人判断がどう出るのか誰にも推測出来ません。
小沢さんは「起訴相当」が出た場合は「受けて立つ」と宣言していますが、仮にも行政の責任者が裁判所に出頭しながら、政府提案を国会に提出し審議を依頼することが可能か?
1本の法律を通すこともなく総辞職することもあり得ることを考えると、
>「政治とカネ」を代表選の争点にするな!
確かに正論ではあるが、争点にしなくとも、残念ながら政局の中心に座らざるを得ないのではないでしょうか?

「倫理」

自分ちのスイカ畑にスイカを穫りに行っても、他人から見れば所有者なのかドロボーなのか分からない。
ドロボーに間違えられたくないならスイカを作らない、あるいは、顔写真付きの看板を立て、しかもドロボー面でないこと。

政治資金で土地を買う。何が問題なのか。土地を借りて借地代を払うより買った方が政治資金を有効活用できるのであれば、買う方が良いと思うのは普通のこと。

YKKさんへ
「政治と金」で小沢さんを批判していますが、小沢さんが不正に資金を調達したという証拠は挙がっているのですか。収支報告書の記載日の期ずれは、報告書の記載の仕方であり、直接小沢さんが不正に資金を得ていたという証拠にはならないのではないですか。
 政治に金は必要ですよ。金がなければこの世の中、何も出来ません。
問題は資金の調達方法が不法なものでったのか、不正なものであったのかと言うことではないでしょうか。
1年間にわたる検察の捜査で、起訴するにたる証拠は無かったから起訴されなかったのではないですか。有罪に出来る証拠があれば起訴するでしょう。YKKさんは小沢さんを有罪とする証拠を握っているですか。また、何か小沢さんが不正に資金を得ているという証拠でもあるんですか。
根も葉もない噂で人を非難するのはよくないですよ。
水谷建設の関係者の言葉にしても、検察が裏付けがとれなかったのではないですか。水谷建設と言えば元福島県知事の佐藤えいさく氏の裁判で結局2審で収賄額がゼロ円という判決になっていますよ。西松建設の問題でも大久保氏の裁判で、西松建設側の担当者は政治団体としての活動の実績はあるとか証言して、検察が裁判の訴因変更を求めたとネット上では情報があります。
小沢さんに限らず他人を批判する場合には、きちんとその証拠を示して批判するべきでしょう。
私の田舎のことわざに「七たび探して人を疑え」とうのがあります。
 小沢さんを「政治と金」の問題で批判するなら、小沢さんが不正に資金を調達したということを証明してください。

 こんにちは。

 郷原さんに、お願いがあります。

閑散コメント欄で、お願いを叫ぶ

 今回の民主党代表選挙を、
郷原さんの視点で総括してくださあーい!!

 合わせて、
・ 最近動き始めた、東京第五検察審査会について。
・ 石川議員、大久保元秘書の「無罪主張方針」と、検察の「水谷建設からわたったとされる1億円」主張について。
・ 西松事件公判の顛末について。
などの感想、分析をいただけるとありがたいです。

 よろしくお願いします。

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