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« 石川知裕×高野孟:私がいま一番語りたいこと(完全版)
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鳩山政権への挽歌 ── 『週刊朝日』への寄稿 »

ダブル辞任はどちらが仕掛けたのか? ── それはともかく、さあ、菅政権!

takanoron.png ダブル辞任を鳩山由紀夫前総理と小沢一郎幹事長のどちら側が仕掛けたのかの論議が、本サイトを含めて盛んである。真相はいずれ漏れてくるだろうが、今のところ主流をなすのは「鳩山が小沢を道連れにした」という見方で、新聞のほとんどや今週の『週刊現代』などがそれ。

(1)小沢は普天間問題で鳩山が完全に行き詰まったのを見て、

(2)鳩山を説得して自発的に辞任させるか、それに応じなければ両院議員総会で手下に党代表の解任動議を出してでも辞職させた上、

(3)内閣は官房長官を代えるくらいでほとんど居抜きで素早く菅直人前副総理に切り替えて、

(4)自分は引き続き幹事長に留まって参院選を何が何でも勝利に導くというシナリオを描いていたが、

(5)鳩山から「あなたも一緒に辞めてもらいたい。ついでに北教組事件の小林千代美議員にも辞めてもらって、この際、『政治とカネ』でマスコミから突き回される要因を全部除去して参院選を迎えたい」という風に切り替えされて、

(6)虚をつかれた小沢はダブル辞任を受け入れざるを得なかった......。

 それに対して非主流的なのは「すべては小沢が仕組んだ」という見方で、典型は今週の『週刊ポスト』の「差し違え?抱き合い心中?とんでもない!新闇将軍小沢一郎、次なる謀略」。小沢は初めから、イザとなったら鳩山を抱きかかえて自分という爆弾を破裂させる作戦で「政治とカネ」批判を封じて菅政権に切り替え、参院選勝利を確実にした上で、9月代表選で菅が言うことを聞くようならそのままでいいし、そうでなければわずか3カ月で切って捨てて自分の思いのままになる総理を据える、と......。

 平凡で申し訳ないが、私はどちらかというと主流的な見方が推測として正しいと思う。たぶん小沢には二重の誤算があった。彼は鳩山と菅の両方を甘く見ていて、鳩山がダブル辞任という逆襲をしてくるとは思わず、それをはね返す理屈を用意していなかったし、また菅はこの間ずっと小沢に対して恭順の意を示していたので思い通りに操れると思ったが、菅は意外にも素早く動いて(しかも恐らくは鳩山と気脈を通じて)2人が信頼を寄せる仙谷由人を軸とする独自の人事構想を進め出した。菅の昇格しか考えていなかった小沢は、自分で田中真紀子に電話を掛けて代表選出馬を働きかけて即座に断られ、また側近を通じて海江田万里や原口一博にも声をかけて断られるというドタバタを演じた。この国難の時に、外相もまともに務まらなかった真紀子を日本の総理にしようとするなど、ほとんど狂気の沙汰で、その慌てぶりに、この事態が小沢によって周到に準備された謀略などではないことが暗示されている。

●小沢はしてやられた

 もちろん、ダブル辞任という自爆的シナリオを構想し仕掛けたのは小沢側で、鳩山を辞任に追い込んだまではよかったが、その瞬間に菅が"小沢離れ"の動きに出たのが想定外だったというケースもありえよう。その場合、小沢の誤算は二重でなく一重だったことになるが、それでも結論は同じで、小沢は菅にしてやられたということである。

 もっとも、小沢のこうした政局の修羅場での判断はこれまでも大体において余り正しかった例(ためし)はない。(1)93年に細川政権を作って自民党長期政権を終わらせたのは見事だったが、同政権を支えることが出来ず、(奇しくも今回と同様)8カ月で崩壊させた。(2)その末期に自民党から渡辺美智雄を引っ張り出そうとして失敗した。(3)羽田孜政権を支えきれず2カ月で崩壊させた。(4)その末期に自民党から海部俊樹を引っ張り出して海部政権を作ろうとしたが亀井静香にしてやられ、村山=自社さ政権による自民党復権を許した。(5)94年12月に新進党を結成し「保守2大政党制」を標榜したが、自民党の切り崩しと旧民主党の結成に押されて3年間でバラバラに分解した。(6)99年1月に小渕恵三=自民党との自自連立、自自公連立に走ったが、自由党は分裂し、保守党が誕生したが後に自民党に吸収され、結局、自公連立による自民党政権の10年間延命に手を貸しただけとなった。(7)07年11月に福田康夫=自民党と民主党による「大連立」密謀に乗ったが一人芝居に終わった。(8)09年8月の総選挙で民主党=鳩山政権を実現したのは見事だったが、またもやこれを支えきれず、8カ月で潰した......。

 私は、93年の彼の著書『日本改造計画』に代表される小沢の理念力は(細部での意見の違いは別として)極めて高く評価していて、彼が06年4月に民主党代表に就任した直後から何度も「小沢さん、『新・日本改造計画』を書いて、その小沢理念で政権交代を実現して下さい」と言い、その度に彼も「おお、そうしようと思っているんだ」とは言ったが、今に至るも実現していない。それでも私は「小沢政権を見てみたい!」という強烈な願望を抱き続けていて、今なお昨年5月の代表辞任を残念に思っている。しかし、その理念力とは裏腹に、理念をじっくりと党内にも世論にも滲透させ1つ1つ煉瓦を積み上げるように実現していく忍耐力、説得力、統合力に欠けているのは事実で、「こんなことも分からないのか、バカめ」という調子で出るべき時に出ず動くべき時に動かず、結局、状況が煮詰まってどうにもならなくなってから政局戦術的にバタバタして、潰さなくてもいいものを潰してしまうということの連続だった。

 この小沢の欠陥については、内田樹『日本辺境論』(09年、新潮新書)で日本語の特殊性について語っている中の次の記述が参考になる。

▼自説への支持者を増やすためのいちばん正統的な方法は、「あなたが私と同じ情報を持ち、私と同じ程度の合理的推論ができるのであれば、私と同じ結論に達するはずである」というしかたで説得することです。私と聞き手の間に原理的には知的な位階差がないという擬制をもってこないと説得という仕事は始まらない。

▼けれども、私たちの政治風土で用いられているのは説得の言語ではありません。もっとも広範に用いられているのは、「私はあなたより多くの情報を有しており、あなたよりも合理的に推論することができるのであるから、あなたがどのような結論に達しようと、私の結論の方が常に正しい」という恫喝の語法です。自分の方が立場が上であるということを相手にまず認めさせさえすれば、メッセージの審議や当否はもう問われない。

▼「私はつねに正しい政策判断をすることのできる人間であり、あなたはそうではない」という立場の差を構築することが、政策そのものの吟味よりも優先する......。

 よく言われるように、東北人特有の「口下手」などという問題ではなく、最初から「説得の言語」を持とうともせずに「恫喝の語法」に頼り、そしてさらに言えば、その恫喝の語法を貫徹するために、言語そのものを用いることさえも放棄して、組織や人事や選挙を通じて力をみせつけて、自分が「最高実力者」であり「闇将軍」であることを有無を言わせず認めさせ、「立場の差を構築」しようとするのが小沢流と言えるかもしれない。

 本論説が3月以来繰り返してきたように、「政治とカネ」の問題も「普天間移設」の問題も、正面突破作戦を採らない限り、官僚とマスコミの連合軍が作り出す疑似世論に囲まれて政権が行き詰まることは目に見えていた。本来、こんなことで2人が揃って辞めなければならない論理的な理由などあるはずがなく、しかしだからと言って政治が相手にするのは大衆の情動であって、論理的に正しいとか説明など必要ないなどと言い張っていても通らない。鳩山と小沢は毎日でも会って状況を分析し方針を立て「説得の言語」を工夫して、内閣と党にそれを滲透させ、すべての力を結集して反革命的包囲網を切り裂いていく先頭に立たなければならなかったが、実際にはその反対で、2人の間には同志的な結束がないばかりか、危機が深まるほどますます他人行儀のようなことになってすべてが後手後手に回ることになった。2人それぞれの資質と能力の問題もあるが、「政策は内閣、選挙は党」という小沢式の二元論が極端がなおさら事態を悪化させた。

 どちらが仕掛けたのかという政局次元の話はともかく、トップの2人が結束して血路を開くことが出来なかったことは事実で、こうなれば2人がダブル辞任すること以外に政権交代の果実を守る手立てはなかった、ということである。

●要は仙谷官房長官

 菅直人総理が8日組閣後の会見で「内閣の一体性確保」を強調したのは、前政権の失敗の教訓を踏まえたことであるのは言うまでもない。彼は言った。

▼新たな私の内閣は、官房長官を軸とした内閣の一体性を考えて構成した。官房長官とはまさに内閣の番頭役であり、場合によっては総理大臣に対しても「ここはまずいですよ」と言える人物でなければならない。よく中曽根政権の下の後藤田(正晴)先生の名が出るが、そうした力を持った人でなければならない。

▼仙谷さんは長いつきあいだが、同時にある意味では私にとって煙たい存在。煙たいけれども力のある人に官房長官になっていただくことが、この政権の一体性を作っていく上での最初の一歩と考えた......。

 鳩山の人事面での最大の失敗が、野党代表の秘書役としては便利だったかもしれないが、総理にモノ申すわけでもなく与党幹事長とのパイプ役を担えるわけでもない平野博文のような無能者を官房長官に据えたことにあったことは、衆目の一致するところで、それに比べて菅が真っ先に仙谷を要に組閣を考えたのは適切な判断だと思う。

 菅と仙谷の本格的なつきあいは、政策集団「シリウス」が最初だと思う。仙谷は1990年2月の総選挙で社会党から初当選するや、直ちに同じ1年生の池田元久(現財務副大臣)、筒井信隆(現衆院農水委員長)、細川律夫(現厚労副大臣)らと「ニューウェーブの会」を結成、党執行部に対して改革案を突きつけるなど目覚ましい活動を始めた。やがて仙谷らは、当時「社民連」所属の菅と語らって92年11月、社会党ニューウェーブ21人、社民連2人、連合参議院4人で江田五月(現参院議長)を代表として政策集団シリウスを結成、私も仙谷や大学同期の筒井との付き合いから唯一の非議員メンバーとして参加したが、これは政策集団とは表向きで、実は社民連を社会党と合体させ江田を委員長に押し立てて社会党を乗っ取ろうという陰謀集団だった。が、結局は江田の優柔不断で決起が果たせず、大いに落胆した菅は、翌年、宮沢内閣崩壊、自民党分裂という大変動の中で「新党さきがけ」に合流した。

 仙谷は、東大法学部在学中に司法試験に合格した秀才で、憲法論や行政法改革論はじめ制度論ばかりでなく、安全保障、経済戦略、医療などどんな政策分野でも自説を展開できる「説得の言語」を持つ民主党きっての論客であって、同じ論客タイプの菅が一目置く数少ない人物である。しかも、菅が論法鋭いあまりに同僚や若手を完膚無きまでに論破して傷つけてしまいやすく、結果、党内の信望が薄いという点では小沢に似ているのに対して、仙谷は逆で、党人派的な親分肌のところがあって、党内グループの壁を超えて中堅・若手の相談相手として信頼を集めている。マスコミが作るグループ分けの一覧表で、仙谷を「前原グループ」の一員であるかに分類しているのはとんでもない話で、彼は確かに同グループの後見役ではあるけれども、それに止まらず、小沢系と言われる一部を含めた中堅・若手のほぼ全体にとっての後見役である。

 その仙谷が最も信用する弟分が枝野幸男で、この2人は一心同体と考えていい。それを幹事長に据えたのも菅の英断で、これによって内閣と党の奇妙な二元論は解消される。2人は1日に10回でも連絡を取り合って内閣と党をシンクロさせるだろう。加えて、これも小沢の二元論によって阻まれていた党政策調査会も復活させられ、その会長の玄葉光一郎が内閣にも入ることで、なおさら内閣と党の一体化は促されるだろう。

 蓮舫を行政刷新大臣にしたのも菅のセンスのよさである。彼女が事業仕分けでテレビ的にも活躍し、選挙向けの"顔"として有用であるという戦術的理由もさることながら、事業仕分けは、公務員制度改革や天下り禁止、特殊法人改革などとも相まって、民主党政権の本源的な戦略である「中央集権体制の解体」=「地域主権国家への転換」を成し遂げるための地ならしであって、その作業は前政権下で、仙谷=行政刷新相、枝野=仕分け人主任、蓮舫=副主任で始まり、やがて仙谷=国家戦略相、枝野=行政刷新相、蓮舫=主任となって今春に継続された。蓮舫は仙谷と枝野を"兄"と慕っており、実はこの仙谷〜枝野〜蓮舫というラインが重用されたところにこの内閣の戦略性が表現されている。

 加えて、この内閣・党人事の最大の特徴として「世代交代」がある。党に関して言えば、トップの枝野が46歳、幹事長代理の細野豪志は38歳で、その平均年齢が清新さを印象づけるというに止まらず、もはや68歳の小沢が何もかも取り仕切るという時代は戻ってこないという暗喩的なメッセージとなっている。もちろん、小沢がいなくて民主党は大丈夫なのかという不安は残る。が、小沢自身が理念力と「説得の言語」によって民主党を導くことを選ばず、自民党由来の権謀術策と「恫喝の語法」によって勝負をかけて失敗したのだとすれば、民主党は小沢を超えて前に進むしかない。福島瑞穂、小沢一郎、亀井静香と、良くも悪しくも「55年体制」的な要素が剥離していくことで民主党らしい政権が育って行くのでなければならない。

 菅=民主党は、余程のことがない限り、参院選で改選議席54は確保し、巧く行けば60を奪って過半数を確保するだろう。そうなれば9月にもう一度、形ばかりの総裁選を実施する理由は何もなく、菅体制が継続する。国民としても、「もう短期でゴタゴタしないでじっくり政策に取り組んで貰いたい」というのが本音だろう。とすると、『週刊ポスト』が期待するような新闇将軍による「9月の陰謀」など起こる余地はなく、菅政権は長続きし、3年後の総選挙もしくは衆参ダブル選挙では、国内=地域主権国家への100年目の大転換、対外=東アジア共同体の形成とそれに見合った日米安保体制の見直しを2大テーマに掲げて国民の同意を求め、それに成功すれば、それから約10年かかって2025年頃までに日本の「脱発展途上国」の平成革命を成し遂げるだろう。その総仕上げは憲法の改正である。

 私はそこまで生きているかどうか分からないが、それを夢見て、取り敢えずは菅=仙谷政権の健闘に期待をかけることにしよう。▲

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» 【売国奴】ジミンを滅した後こそ日本が真の独立を勝ち取る為の闘いの始まりだ【追米隷属】 送信元 ステイメンの雑記帖 
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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

この高野論文に、岡田・前原・野田の名前が出てこない。
また清新さと若さを賞賛しているが、あっさり飛ばされた人が数多くいると言うことです。

この体制で参議院選挙で過半数を超えたとしても、堂々と代表選挙をやってほしい。選挙をやらないのはそれこそ高野さんが今回こき下ろしてやまない古い小沢さんの手法ではないか。

若く清新な本格政権を名乗るなら、等の規約通り、党員・サポータに開かれた堂々とした代表選挙をやって、誰にも文句を言われないような体制を造るべきではないか。

どさくさまぎれに小沢さんの描いたシナリオで立った二日の選挙戦では党内民主主義とは言えない。


結局、「手法」の評価に収斂されていくのは「マスコミ的」ではないでしょうか。
「誰がやるのか?」
「どうやるのか?」
ではなく、
「なにをやるのか?」
が重要で、今回の主張されている内容は「悪い意味で」マスコミ的です。
いや、「ますこみ」に「良い意味」なんてありませんが。

民主党のHPで参院選挙の公約が最終的にまとまったと出ていました。
「法人税を下げる」と明記されてましたね。
でもって「強い財政」を前提とした「福祉」だとか。
「子供手当ての断念(満額断念ってことは「そういうこと」だと私は思います)」などとあわせて考えれば、菅政権は結局「財政均衡論者」の政権じゃないかと思いますがいかがでしょう。
もちろん、増税や支出減は経済の縮小を生んで税収をさらに減らしますから、「経済破綻一直線コース」で財政再建すら出来ないでしょうけど。

「生活が第一」を約束して議員になった議員が多い分、そして言葉を濁している分、いわゆる「新自由主義っぽさ」が見えにくくなるので、より「たちが悪い」政権だと思います。
その点「駄目さ加減」が明示されている自民党のほうがマシですね。(世に害悪を与える可能性が少ないという意味で)

もともと「民主党らしさ」ってのは政権をとる見込みのない万年野党の机上の空論に過ぎないし、民主党が「民主党らしい」限り政権には縁がなかったでしょう。
「民主党らしさ」を求めているのはマスコミと古参支持者だけではないでしょうか?

自民党はもはや「論外」で比較の対象にすらなりませんが、ここ何年か民主党を支持していた身としては「頭が入れ替わったら『民主党』じゃなくなった」ということでほかの野党に投票することにします。

民主党が参院選で敗北すれば「政権に就く過程で誰からも支持されていない『民主党らしさ』」が根絶やしになって「普通の政権政党」に脱皮できるかもしれない。

公明党や社民党は「政権を奪取する過程で主導権を握った民主党内の多数派」と親和性が高いから、議席を増やせば民主党内の政権交代の役に立つ。

民主党を「普通の経済政策」が出来る政党に戻したい身としてはほかに方法が見当たりません。

高野氏は、菅氏や仙谷氏を高く評価していますが、両氏が真の意味での戦略家であるならば、反小沢による挙党体制などという背理に陥るはずもなく、両氏は所詮策略家すぎないと思います。
 そしてまた、菅氏が首相会見で述べた「政治の役割というのは、国民が不幸になる要素、あるいは世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくか、『最小不幸の社会』を作ることにあると考えている」とする考えは、国民の生存権を保障することで社会の保全を図ろうとする社会保障とは似て非なる19世紀的救貧思想への逆行であり、「強い経済、強い財政」の枠組みの下での「強い社会保障」とは、労働者の福利の向上を強権的国家統合に動員したヒットラーの手法に一脈通ずる危うさを見ておくべきであると思います。

高野様
平野様や二見様と全く違う政局、政治家論を展開していただきありがとうございます。
何が真実かは今の段階ではどうでも良いと考えています。
鳩山元総理が辞任後テレビで社民党の離脱で福島氏を強く非難し、亀井氏を賞賛しているのを見て、総理継続を強く望んでおり、外務・防衛官僚が動かなかったといっても大臣は批判せず、沖縄県民に対して謝罪しないところを見ると器の小ささを感じました。所詮総理は無理と私は思いました。国民、県民のために働こうという気がないのですから。
そもそも鳩山氏が小沢氏を政策から遠ざけたところからこの政権は舵取りを失い、頓挫する運命にあったと見ています。
国民は政治が官僚を動かすことを期待して民主党を選んだのであり、官僚に動かされるのであれば自民党でよかったのです。

さて仙谷氏についてですが小沢氏を批判した以外どういう政策を持っているのか、国家戦略局についても何一つ仕事をせず、テレビでの発言も小沢批判と財政規律と国家セールスによる売り込みを語る以外聞いたことはありません。それ以上に評論家体質を感じます。自分で泥をかぶって何かを成し遂げたことはない人間と見ました。大熱情を感じないのです。だからメール事件でも前原や野田に何もいえなかったのでしょう。その後小沢に噛み付いて有名になりましたが。
枝野氏も同様です。
枝野氏は地方行脚するのですかと記者に聞かれ、そんなことは選挙に役に立つのかといったのが印象的です。
民の声なき声など聞く気はないのです、風を一方的に送るつもりではないですか。テレビ政治家です。
民主党はこの体制なら風選挙、テレビ選挙を追い求めます。テレビが喜ぶ発言、政策を実行し続けるのではないか、その象徴が蓮舫氏であって、新人議員に強く印象付ける出来事です。
もうひとつの象徴が官僚の言いなりになった普天間3大臣の留任、党内での地位昇格です。
更に批判議員が優遇されるということです。七奉行全員が批判者です。
これで内閣を決定づけたと思います。人事が企業でも風土や体質を決定付けます。党も同じです。
「官僚の言いなり、テレビでの人気、批判者」いわば既得権益集団への擦り寄り内閣です。そのシンボルが増税路線です。

だから肝心の改革について実行するとはとても思いません。七奉行の岡田・前原が普天間でも一番先官僚の言いなりになったのですから。
仙石、枝野が普天間について何の発言もしていません。
彼らも閣議で署名しています。

果たして新内閣が中央集権から地方主権といった大改革をするのでしょうか。仙谷氏がが泥をかぶってでも官僚と戦うのか、大いに疑問です。普天間ではっきりしますが。
むしろ鳩山氏や小沢氏のように少しでも抵抗したり、恫喝すれば辞任という恐怖が付きまとうと考えるのではないか。
いわば民主党政治家は高級臨時公務員で、正規公務員から使われる身ということを認識したはずです。

しかも思想的に七奉行のそれぞれは中央集権的でネオコン、東京重視、地方切捨て派です。
小泉政治の再来と思います。
地方主権は小沢・鳩山退陣で露と消えたのではないか、原口が総理を目指す気概があれば七奉行の圧力を突っぱねるが。


さて、国民はどうか、郵政選挙で小泉に騙されたという思いが強く、テレビを信じない国民が増えています。
参議院選は小沢氏の組織固めとマニフェスト国民生活第一と風選挙で大勝ちしても、その後政権が本物すなわち国民生活第一かを見極めしていきます。
小沢を批判したものが国民から批判される側になるのです。すでに事業仕分けはパフォーマンスと見抜いています。
今後の民主党を占うひとつに沖縄参議院選挙があります。
社民党の単独立候補に続いて民主党も単独立候補を立てようとすると連合からクレームが出ています。連合が割れるというクレームに対して枝野氏や安住氏はどう対応するのか。仮に民主党単独の場合逆風のなか当選するのかどうか。県民の意識がはっきりわかります。
社民党が離脱した現在、各地で組織ともいろんな問題が起こります。
必ず風はやみます。果たして地方で足腰のしっかりした政党となれるのかが、政権長期、次期衆議院選勝利のポイントです。
その政策は国民生活第一と地方重視です。大企業重視では国民生活は良くなりません、小泉自民党が証明しました、その道にマスコミ・官僚に誘導される時どうなるかは見えてます。
今のネオコン内閣では難しいと考えていますので、遠からず菅氏が七奉行内閣から挙党一致内閣に変えるか、小沢内閣が実現すると考えています。

要するに菅氏はズルだと言うことがわかりました。三井環氏の件をどうなさる積りなのかがとても気にかかります。

高野さん、おはようございます(いま12日10:20頃です)

高野さんとは「かんぽの宿」などの解釈では大きな違いを感じたこともありました。
でも、こんどのW辞任~菅政権誕生に関しては、ほぼ同一意見です。
小沢さんが法律的に真っ白なのはその通りですが、彼の持っている圧迫感はそれを超えていかなければならないのではないか。確かに小沢さん抜きで、どこまでやれるかは、未知数です。
特に官僚主導から政治家主導にもっていけるかについては不安定要素が多分にあります。
でも、鳩山さんのとき、官僚から政治家に奪いとるとしていた数々の政策も、停滞している。やはり、言葉としては政ー官が協調コラボレーションしなければ廻っていかないのだと思います。
鳩山さんは自分のときの失敗を、菅さんには持ち込まないようにした。
それだけでも、認めてあげていいように思います。
菅政権はアメリカ隷属内閣だという声があまりに多い。それは悲しいとこです。あまりに感情論が多いのではないか。
そのメルクマールになるのが、
検察の記者会見オープン化であり、総理の月1回の記者会見オープン化、官房長官の記者会見のオープン化ではないかと感じています。
少しづつ、でも、確実に透明性を高めていくことを期待します。


<高野様>
こんにちは。お説拝見いたしました。
小沢さんの弱点を見事に言い当てて頂きました。テレビの評論家が語る「小沢は政局の人」という決め付けは、大間違いで、実は政局ベタと私も考えています。
しかし、
一、小沢さんが、政策の実行力について、何もしてない如く書かれていますが、小沢氏は、地位より政策、党より政策実現を優先してきました。
だから、政権交代可能な小選挙区制も実現したのであり、その果実をご友人の仙谷氏をはじめとした旧民主党の面々が今、手にしているのであり、日本を政権交代可能な国にしただけでも、政治史に残る快挙であろう。小沢氏に対してあまりに過小評価ではないか?
二、
>政策は内閣、選挙は党」という小沢式の二元論が極端がなおさら事態を悪化させた。<
上記は、小沢氏の片腕にして多い日は一日何度も連絡を取り合っている平野貞夫さんは、全く違う見立てである。つまり、幹事長就任と引き換えに、政策に口をださない事を強要したのは鳩山さんであり、背後に菅現総理の入れ知恵あり、との見立てである。一貫して高野さんは、「選挙に傾注できるから」小沢さんが望んだ、と解説しているが、小沢最側近が否定している以上、根拠が希薄ではないか?むしろ、小沢氏は無任所副総理で閣内に入るつもりだった。
金も人も出さず、小沢氏におんぶに抱っこで、新人議員を多数当選させたのに、党に封じ込めるなど、あまりに礼を失している。外様の悲哀を小沢氏及び小沢グループは充分に味あわされている。
三、今回のW辞任がどちらから仕掛けたのかは判らないが、韓半島情勢は一触即発であった。陛下の認証を含めて、自衛隊の最高指揮官を一日も空白にしてはならないと平野貞夫氏中心に考えた日程を無視して、事実上一週間も総理不在の状況を作った菅氏の為政者としての自覚は誠に疑問であり、私はその一点を持ってしても失格と思う。
四、
小沢氏の弱点=敵を作り過ぎる。言い訳をしなすぎる。などは同意するものの、旧民主党の面々が西松・水谷事件の検察の在り方について小沢を庇う所か、小沢追い落としの好機として利用したのは同志としての行動ではなく、検察と同調し、検察と同一の体質と断ぜざるを得ない。
小沢批判と旧民主党絶賛の高野論は、平野、二見両氏とのバランスをとる役割を果たす目的は理解できなくもないが、あまりに身贔屓と思う。
「小沢さんは、しばらく大人しくしていて」との菅氏は礼を失している。人として信用できない

>取り敢えずは菅=仙谷政権の健闘に期待をかけることにしよう。

私は、菅総理の所信表明を聞いて、民主党には期待できないことを確信したものです。
昨年鳩山政権に期待をかけた「マニフェスト」の精神はどこに行ってしまったのか。1年も経っていないのに、それについての何の説明もなく、新たに「強い財政、経済、社会保障」と言われ「消費税増税」を仄めかされたら、そんな政権に「じっくり政策に取り組んで貰いたい」と思う国民がいるのでしょうか。
菅民主党は、もはや私が期待した民主党ではないのです。
私はいま福沢諭吉の言葉を噛みしめています。
「名を争うて実を害するは、古今に其の例少なからず。」
直近の「政変劇」や、「菅内閣の戦略性」などよりは、この政権がいかなる政権なのか「実態」を吟味することが大事なのではないでしょうか。

 これを読ませていただいて、ダブル辞任の意味がよく分かりました。
 それにしても気になるのは、菅さんの従米的な面や競争的新自由主義的な面です。結局小泉的なものではないでしょうか。多少市民的な面はあるにしても。
 アメリカからお金をとられないで済むのでしょうか。なんだか心配です。

人事に関してはそうかもしれない。私は個人的に仙谷も枝野も知らない以上、知ってる高野氏のいうことの方が説得力があるだろう。問題は政策に関してだ、この際、個人的な小沢に対する思い入れは捨てて考えよう。現内閣批判派(親小沢派)が一番批判しているのは政策まで反動化していないかと言う点だ。

小沢を「政治とカネ」というあいまいな言い回しで葬ったことで結局、検察も暴走、メディアと官僚の癒着構造を温存したんではないか?

日米共同宣言を踏まえると言うことで結局、辺野古合意に基づき民意を裏切っている。

「コンクリートから人へ」の路線を捨てることで国民への配当はやめ、企業、金持ち優遇型の税体系によりシフトするのではないか。

東工大に矢野教授がいるにも関わらず、低炭素政策が原発優遇政策に変わっていないか

【政治が相手にするのは大衆の情動であって、論理的に正しいとか説明など必要ないなどと言い張っていても通らない。鳩山と小沢は毎日でも会って状況を分析し方針を立て「説得の言語」を工夫して、内閣と党にそれを滲透させ、すべての力を結集して反革命的包囲網を切り裂いていく先頭に立たなければならなかったが、・・・】

まったく同感です。
普天間のことに関して言えば、もっとやりようがあったのではないかと思ってしまいます。国民目線で言わせていただくならば、ですが。

鳩山さんは昨日のテレビ出演で、時間がなかったこと。官邸の指導力不足、辺野古にしようとする外務、防衛、アメリカによる包囲網により、持論の県外、国外を断念さぜるえなくなったという趣旨を述べられたようです(毎日、6月11日)。

さて、党に関しては、これに積極的に関与することはなく、川内さんらの与党有志によるグアム・テニアン移転への実現を探っていく活動があり、これに精力的に活動された結果、181名の賛同者を募ることができたわけで、このことはきわめて賞賛すべきものでありますが、残念ながら、時間の制約もあり、党全体に浸透していくところまではいかなかった。
川内さんたちのこの行動はきわめて賞賛されるべきものであるのですから、今後、ますます活動されて、その実現へと目指していっていただきたいと一国民として強く願っています。

仙石さんは、昨日、記者のインタビューに、官邸のリーダーシップで政策の決定・執行を心掛けると述べられたようです。
普天間についての問いに対し、
米国とも戦略対話が必要。【日米安全保障条約、同盟の役割をお互いに確認し、沖縄における基地の意義・役割を考え直さなければいけない】。21世紀のアジアで生きる日本の安定、成長をどう展望していくか説得的な論理で語る必要があると言う趣旨を述べたようです(時事通信 6/11)。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061100997

高野さんのおっしゃる、
【国内=地域主権国家への100年目の大転換、対外=東アジア共同体の形成とそれに見合った日米安保体制の見直しを2大テーマ】の実現を何が何でも、成功させたいものですね。
私はこの実現のために、一市民として努力していくつもりです。

高野さん!
【私はそこまで生きているかどうか分からないが、】なんて言わないでください。しぶとく生きていてもらわないと困ります(笑)。

きっと、夢は実現しますよ。必ず。

納得の小沢論です。
>理念力は(細部での意見の違いは別として)極めて高く評価<
>理念をじっくりと党内にも世論にも滲透させ1つ1つ煉瓦を積み上げるように実現していく忍耐力、説得力、統合力に欠けているのは事実
>「恫喝の語法」に頼り、そしてさらに言えば、その恫喝の語法を貫徹するために、言語そのものを用いることさえも放棄して、組織や人事や選挙を通じて力をみせつけて、自分が「最高実力者」であり「闇将軍」であることを有無を言わせず認めさせ、「立場の差を構築」しようとするのが小沢流

しかしながら、菅さんが「説得の言語」を持っているか疑問です。
政治家、総理なのですから何よりも重要な説得の相手は「一般国民」でしょう。>政治が相手にするのは大衆の情動<なのですから、情動を踏まえて、かつ、論理的に正しい「説得の言語」、言語的・非言語的な「説得の言語」を操る才覚が必要なのではないでしょうか。
>菅が論法鋭いあまりに同僚や若手を完膚無きまでに論破して傷つけてしまいやすく、<というのは、「私(管)はあなた(同僚や若手)より多くの情報を有しており、あなたよりも合理的に推論することができるのであるから、私の結論の方が正しい」と結果的に「恫喝の語法」を使っているのであり>結果、党内の信望が薄いという点では小沢に似ている<

小沢さんに対する「閉門蟄居を命ず」発言は、小沢さんには情の欠けた「恫喝の語法」です。
国民新党、郵政法案の顛末を省みると、同じ政治家レベルのやり取りでも言語的・非言語的な「説得の言語」を操る才覚がないと思わざるを得ません。これを補佐する仙谷〜枝野ラインが今回機能せず、小沢さんの愛弟子の細野豪志幹事長代理の立ち回りで形を整えられたという点を見ると、管-仙谷〜枝野ラインが大衆の情動をを踏まえて、かつ、論理的に正しい言語的・非言語的な「説得の言語」を操れるか、甚だ疑問です。まだ、小沢サイドが方が、小沢さん本人自身が上手く操れないとしても、小沢仕込みのドブ板選挙で有権者と接しているだけに感覚的にもっている気がします。

今回の郵政法案の件で、菅さんには「守れない、守ろうとしない約束」を平気で交わす人という印象を持たざるを得ません。
「小沢は約束したことは、命がけで守ろうとする男だ。だから、『誰でも、約束は守るもの』だと信じている。」(二見伸明)
そうであるなら、菅さんよりも小沢さんの方が信を置くにはむいている。

「説得の言語」が日本の政治で重みを増すためには、公的制度設計としては小沢さんが手がけていた国会改革「通年国会化」や「国政調査権強化」などによる会期を気にせず、必要なだけ、法案についての議論をたたかわせることが可能な国会の論議の場の機能強化、私的制度設計としては「党政策調査会でオープンな議論をして政策的な判断をする」(枝野幹事長)だと思います。

こうした堂々たる議論を国民の前で展開し、国民を説得できる政治家が台頭するような仕組みが必要だと思います。そういう場でこそ、小沢さんの理念力は生きると思います。『新・日本改造計画』で、若手を挑発、教育して欲しい。

>この内閣・党人事の最大の特徴として「世代交代」がある。党に関して言えば、トップの枝野が42歳、幹事長代理の細野剛志は38歳で、その平均年齢が清新さを印象づけるというに止まらず、もはや68歳の小沢が何もかも取り仕切るという時代は戻ってこない<のですから、菅さんの次の内閣、3年後の総選挙もしくは衆参ダブル選挙では、そういう新しい世代の内閣で望んで欲しいものです。

高野さんの論説は、以下の点について強く疑義を感じます。

1.今回の政局を2つ(主流的、非主流的)に分けて紹介されている点

私は、そのどちらも週刊誌ネタというのは、いかにも安直で高野さんらしくないと思うし、ジャーナリストとして独自の取材や分析を放棄していると思う。

2.その2つの論のうち主流的な立場で分析され、その根拠を小沢氏の過去の経歴や戦略から述べている点

私は、過去のいきさつと今回の件とは背景や時代が決定的に異なっていると思うし、そもそもなぜ今回2人が辞任に追い込まれたかの分析を、小沢氏の過去の経歴の繰り返しに過ぎないと言った論調は、まったく本質を突いてないとしか言いようがないと思う。
高野さんは、小沢氏に対する検察やマスメディアの批判をされていたんではなかった
ですか。正面突破するしかなかったのにそれをやらなかったのが悪い、ですむ問題ですか。

3.新政権に対する期待の理由が、仙石氏の人柄と中枢閣僚の若さ、清新さだけ、という点

これは何とも情けない、と思う。そもそも組閣もしてない段階の世論調査で60%を超える支持率となった気持ち悪さと同じレベルに聞こえる。

私は、現代日本の危うさ・怖さの背景は「アマチュアリズム」と「ポピュリズム」にあると最近強く感じている。政治だけでなく様々な分野で、骨太の「プロフェッショナル」がいなくなっていることと、「迎合主義」が日本を蝕んでいる、と。

私は、最後まで小沢氏を最後の政治の「プロフェッショナル」として応援していきたいとの思いをさらに強く感じているが、上記の点について、高野氏の納得できる説明を聞きたい。(くれぐれも小沢擁護者には何を言っても聞き入れないとあきらめないでください)

今回だけは、高野論説に異論を唱えます。


菅、仙石両氏の政権奪取の方法は汚すぎるし、卑怯です。

検察とマスメディアが意図して作った「政治とカネ」物語で失脚させられた小沢氏に、さらに追い討ちをかける卑劣なやり方に人間性の欠落を感じます。

早晩、このやり方は骨のある民主党議員から反感を買うはずです。

国民も、近い将来「政治とカネ」問題を演出した、検察とメディアの実態を知ることになるでしょう。

そうなると、国民は政局だけでずる賢く動く、二人を信用しなくなります。

いずれ手痛いしっぺ返しを受けるでしょう。

お二人は頭もよく権謀術数に長けています。

しかし、政治家は地頭、経験、胆力の方が大切です。

二人には、まったくと云っていいほどこれらが備わっていないように見えます。

政治家としてよい仕事をしようとすると、国民が何を望んでいるかをしっかり捉えなければなりません。

二人は、折角、緒についた改革や
マニュフェストを後退させ、官僚、メディアなどが喜ぶ政索に切り替えているように見えます。

経済のことも、全く音痴です。

高野さんは石川議員に同情されていますが、何故、石川さんが起訴されなければならなかったのでしょうか。

反民主勢力と検察とメディアの連合軍のため、酷い目にあっています。

これは日本の民主主義を破壊するものです。

検察とマスメディアを正常に戻さないと真の国民政権は誕生しません。

お二人を礼賛する前に、この問題を国民に提起してください。


堕落した、検察とマスメディアの実態をブログに書きました。ぜひ読んでください。


「一市民が斬る!」

http://civilopinions.main.jp/


W辞任をどちらが仕掛けたのか?なんて興味はないが、参院選挙での単独過半数は至難のことでしょう。そして8月の普天間移設地、工法の決定の際には一波乱あると思っています。
今朝のBS5に出演した鳩山前総理は「普天間の海外移設は民主党の考えで、私のリーダーシップが欠如していた。」と明確に述べていました。
この発言は鳩山グループの議員に重く乗し掛かってくるでしょうし、例え選挙で単独過半数を得たとしても沖縄問題だけでも内部抗争はあり得るでしょう。
今の内閣で沖縄の反発をなだめることも不可能なので、沖縄との交渉を進めるためにも大幅な内閣改造は必要と思います。
更にマニフェストの見直し発表で民主党支持層が離れることもあるでしょうから、9月までは安定政権と読むことは難しいでしょう。

今回、高野さんの主流派の見立てが正しいという意見は、多分間違っていると思います。(そう信じたいだけかな)

選挙の戦況を重視している小沢さんが、自分が幹事長に残ることでは、誰が新総理になって内閣を組閣しても駄目だと解るはず。

小手先の変化では、民主党の支持率が今のV字回復出来るなど思えないし、機密費マスコミに絶好の餌を与えるだけなのは、これまでの異常な攻撃を受けてきた小沢さん自身が一番判っているはずですから。

そして自らには未だ、2回目の検察審査会の判断という爆弾を抱えた中、自分が居座る決断は、ありえない選択ではないでしょうか?

すでに、参議院選の地盤固めはどぶ板工作で、支持団体の取り付け・立候補者の選択も終わり、マスコミ報道が言うほどは負けなかったかもしれない。

ただ、ここで負ける事により逆の捻れが生じることこそ、一番避けたい最悪の状況です。そうなれば新たなる連立を組み直し、少数政党の意見が改革を遅らせる。

そして亀裂が政権を弱体化させ、細川・羽田政権の悪夢が蘇えるでしょう。

年齢的にも後が無く、ここは一旦民主党執行部を去り、一兵足と成ってでも政権交代の意義を守ることを優先したのだと思いたい。

自分が居ない民主党執行部が何処まで官僚政治を打破できるのかを見極める。仮に新執行部が達成することが出来たなら苦笑いをして議員を退陣することも本望でしょう。

ただ、そうは成らない可能性が圧倒的に高いと読みきった、囲碁と政局の名人は【待ち】と言う捨石を打ったのだと思います。

経済、外交、財政、米軍基地、少子高齢化、社会保障増大という難題に、今の政官業癒着構造を残したまま解決できるはずがない。

この新執行部が追い詰められ、政権交代が叫ばれだし、今より酷い状況に国民生活が疲弊した時に、真の豪腕改革者・小沢待望論が出始める。

既に国策逮捕事件を解決させたであろう時こそ、復活劇が始まるのです。


<菅新政権で国民主権が回復できるのか?>
 民主党の設立に尽力された高野さんが、まさに創設時のメンバーで構成されている菅政権を擁護されることは当然です。政治は権力闘争と不可分であり、旧民主党と自由党のそれぞれが良かれと思う政策を実行するには政権を獲得する必要があり、両党が互いを利用しあうことを承知の上で合併したものと私は理解しています。政治姿勢や考え方がグループあるいは議員個人で違いがあるのは当たり前で、党内で多用な意見があるほうが寧ろ健全で、望ましいと私は考えています。
 私が高野さんと違って現政権の中枢に座った人達に否定的なのは彼等が政策的に小泉路線に近いと感じていることだけではありません。政策や考え方の違いは党内で議論し、民主主義ですから党内で多数の賛成を得た政策を採用していけば良いだけです。
 私が彼等を信用できないのは、国家の暴力装置である検察が政治資金規正法という現代の治安維持法を武器に漆間発言通りに民主党議員を狙い撃ちにしてきているにも拘わらず、卑怯にもそれを党内主導権争いに利用したという心証を持つからです。
 特に仙石、枝野両氏は弁護士資格を持っておられるそうですが、こんな政治的事件で推定無罪の原則の主張どころか、起訴されていない議員に対してメディアを通じて辞任すら求めています。国会議員の身分を検察に委ねるような民主主義国家がありますか? 私は普通の人でも十分に納得できる証拠がはっきり示され、かつ職務権限に絡んだ贈収賄以外は検察は政治家に手出しすべきではないと考えます。これは政治的立場とは全く無関係にそうあるべきです。過去、ロッキード事件を政権延命に利用した三木氏は最悪の政治家と私は断じます。
 検察を自己の政治目的達成に利用するような人達が国民主権の民主主義国家を目指すとはとても思えません。
 さらに言えば、新政権を担う人達は過去において、自社さきがけ政権を樹立し、官僚まる投げの清和会、小泉政権に道を開いていった人達であることも、私は忘れていません。

小沢さんの理念政策がどうだの、菅&6奉行の理念政策・方向性がどうだのは・・・さておき。

絶対に、仮に民主が比較第一党を得た場合、9月の代表戦は「大義」も「法的根拠」も全くないので不用であり、行うべきでない!

①小沢さんの秘書が起訴され問われている「政治資金規正法 違反(帳簿記載の月ずれを指摘され起訴)。

従来であれば、微罪と呼べるものでもなく、修正申告してれば済む話しであり、まさに「検察による恣意的な法の運用であり、法治国家及び法の下の平等の我国において論外である。


②憲法の「議員内閣制」及び「総理指名」の規定は、国政選挙(国民主権=民意の最大の発露)により選出された代議士の投票により、総理を指名するが主旨であろう。

にもかかわらず、最高法規である憲法の規定・理念・趣旨を捻じ曲げ、参院選挙(国政選挙)=「公」で信任された総理をプライベートにしか過ぎない「私」の「民主党内選挙」を行いその正当性を再度問えとは、まったくもって理が立たない。


これでは、検察の恣意的な法解釈と同類であり、「党内選挙」を行えとの主張は、正当性も品性も無いと断じたい。

福島さんを罷免したのはなぜか。罷免しても社民党は連立を離脱しないと、最もらしく鳩山に進言していたのはどういう人たちか。
 普天間問題が大失敗に終わったのは国家戦略局が機能していなかった?外務省と防衛官僚にだまされた?嘘つけ!!だから人のせいにすると言われる。社民党党首を罷免したら小沢氏はなんと言ってくるか。子供でもわかることだ。あえてそのようにしておいて今回のクーデターが始まったのか?
 高野さんは色々言っているが、要するにどういうことになったのか。小沢氏を排除してやりやすいようにしたということだ。その点で管と官僚が一致した。それを新しい民主党の出発と言っているが、果たしてどうか。事実は選挙が終わるまでわからない。
 ここでの小沢氏への皆さんの暖かい思いが本当にうれしく思います。小沢氏の人となりは平野さんや二見さんが言われているとおりで私も疑いません。

 高野さんは民主党の結党当時から関わり一連の流れを具に見てきたご経験からか、全く外れてはいないと200%賛同するものです。小生はこの体制(首相が菅から現体制の若手に移行するとしても)は5年は続き、生みの苦しみを経て今までとは全く異なる日本の政治状況を作り上げるのではないかと、確信しています。
 市民運動から這い上がり、日本の政治の頂点を目指してきた志は如何せん鳩山さんには真似できない骨太の強い精神力を実感できます。今日の民主党を作り上げて来た同志として鳩菅の繋がりは強固で、今日の状況も2人で底辺では意思疎通が出来ていたものと推測いたします。即ち、就任早々から鳩山さんには金の問題が将来の破たんの引き金になると予想して且つ代表になり、ある程度は突っ走った後は菅さんに引き継ぐとの気持ちがあったと理解します。昨年の代表選の際に「今回は鳩山さんに譲ります」との姿勢で自分は引いて鳩山さんの代表且つ総選挙勝利の暁には首相の座を譲ったものと思います。
 同時に小沢さんの力も政権交代には出来る限り利用した上でその古い手法がいずれは必要なくなることは承知の上で昨年は共闘したものと思います。ご自身の問題解決が行き詰った時点で小沢さんを切ることが民主党の再生には欠かせないことは昨年から鳩菅の間では暗黙の了解であったと理解します。
 今回の党の役員人事を見る限り、相当の事前準備がなければ、高野さんが分析されているような見事なまでの配置は出来なかったと、水戸黄門さまならずとも「プロセスにおいても結果においても上出来」の結果にはならなかったと思われます。樽床さんも必ずしも小沢系とは思われず、彼も含めての役員人事を見るにつけ、良くて出来てるなと思わざるを得ません。何といっても官房長官、幹事長等々に加えて小宮山さんに金を任せるなんて、小沢外しプロジェクトの極致でしょう。
 小生も今年の始めまでは小沢一郎さんの実力に肝銘し、大いに民主党の成長に役立ったことは認めつつも、その民主党に人材が育ち、政権を手に入れた今日においては、イチロウさんの手法は古く、国民大多数の評価を得るのは困難になり、既にこの時点では過去の政治家になりつつあるのではないでしょうか。ご本人には晩節を汚すことのなきよう、ここらで拍手万来の引退宣言の出ることを祈るばかりです。
 尚、一つ付けくわえると高野さんの説明に前原さんの記述のないことは、流石と言えるのでは。理由は。。。。。

まあ、小沢一郎も自民党時代 派閥のボスの寝首をかいて反乱を起こしたわけで、今度は 自分が寝首をかかれたわけだ。
子供は親に反抗し、踏み台にして強くなっていく。
強者としての小沢一郎に従順な政治家よりも、それに反乱を起こす者達のほうが若いときの小沢的とも言える。

やはり、強い政治家が必要なんです。そういう壁になるような政治家がいなければ、若手の政治家は鍛えられない。
自分に反抗し、踏み越えていく新しい世代の政治家にたいして
小沢一郎は 育つ子供の姿を見るような眼差しで みていい。

菅民主党は今夏参院選までは、多少の誤差はあれ高野論説のとおりと思います。したがって9月の代表選も当然その通りで疑いはありません。

ただ、そのまま残り3年政権が持続するという点は些か疑問を感じます。「強い財政、強い経済、強いリーダーシップ」のうち、本人のやる気だけではどうにもならないのが「強い経済」です。
新しい成長分野とされている環境と省エネは、仮に技術革新が成功しても、あくまで市場は海外の輸出ビジネスですから、国内の雇用に対する貢献は限定的です。概ね自動車産業と同じような構造になるかと思います。介護は国内ビジネスですが、つまるところサービス業で、サービス業は生産の周辺にいるから産業として成り立つのであって、国内に機軸の生産拠点がなくサービス業ばかりで循環すれば、結局アメリカのようになってしまいます。
つまり、産業の主役が交代するだけで、格差社会も多くの国民の貧困感もそのまま。様相としては、自民政権下の安倍、福田、麻生の時代と同じです。強い経済なしに、強い財政を強いリーダーシップで実現できるか、それで政権が持つか、甚だ不審です。

さらに言えば、環境技術も省エネ技術も、経済の拡大均衡のための技術ではありません。
乱暴に要約しますと、環境技術や省エネ技術は、予算を増やす技術ではなく予算を減らす技術なのです。つまり経済成長とは反対の方に向う技術で、実質GDPには貢献しても名目は伸びない。それで成長戦略を組むのは無理というものではないでしょうか。

成長戦略をインフレ経済型の成長とするなら、破綻は自明です。むしろ民主党は、「経済成長」を拡大均衡型から安定均衡型に意味を転換するときと思います。
民主党が、いまだに経済成長を自民党時代的な「成長」を前提に考えているなら、政権交代の意味はありません。

 今回の高野論説に対して不満を持つ読者が多いのではないか。

 そもそも、ワイドショー的な観点で今回の鳩山・小沢辞任、菅政権誕生を論説していて、ミヤネ屋かと思ってしまった。分析不足も甚だしい。(しかも枝野幸男幹事長を42歳と書いていたが実際は46歳)

 民主党が政調を廃止して党が政策に関与しないようにしたは、自民党総務会と内閣の政策決定方法に対する批判が元で、政策決定の一元化と小沢氏排除が目的であった。

 小沢氏を選挙至上主義などと大手マスメディアと同様に批判しているが、我々は選挙以外に自らの考えを政策に反映させることが出来ないことを理解していないのではないか。

 日常活動を選挙運動と捕らえているのは近視眼的である。色んな立場の人と会い、色んな考え・要望を聞く。利害調整を行い政策に反映させる。これこそが政治ではないか。

 いくら立派なことを言っても所詮、「絵に描いた餅」。国民新党との連立協議で郵政改革法案の早期成立を約束しながら、それを反故にしている。選挙運動について「遊説で自分の考えを述べれば良い」などと言う幹事長のすることがこれであるから信用出来ない。

 やはり旧民主党からの応援団長である高野氏の今回の論説。身贔屓過ぎて???

バンさんのご指摘で早速時事の記事に当たって仙谷氏のご高説を拝見いたしました。
新官房長官殿は、普天間問題について「沖縄の地勢的な地位と日米同盟の意義を踏まえ、沖縄の方々にどこまで犠牲的な環境を甘受してもらえるか、段階的にどう解消できるかという観点から、米国とも戦略的対話が必要だろう。広い枠組みで米国と虚心坦懐に話し、日米安全保障条約、同盟の役割をお互いに確認し、沖縄における基地の意義・役割を考え直さなければいけない」などとのたまわっておられます。
しかしながら、アメリカにとっての沖縄問題は、安保条約に基づく軍事同盟の課題に止まるものではなく、サンフランシスコ条約3条と沖縄返還協定に基づく特権的権益の享受の問題であることなどこの人の頭には全くないようです。
8日付「琉球新報」が「共同」の配信として報じた「普天間飛行場を移設するため1996年以来努力し、今回の再検証でも最善の結論は(現行計画の)一つだけだ。沖縄にとって移設が履行されれば嘉手納以南の施設・区域が返還される。日米両政府は沖縄の産業誘致や教育振興に努める。沖縄は経済の戦略拠点になりうる」とのグレグソン米国防次官補発言が示すものは、アメリカの狙いが、「太平洋の要石」の冷戦バージョンからグローバル経済バージョンへとのコンセプト転換にあり、このことの意味を全く理解できなかったことが鳩山政権崩壊の唯一最大の原因であったにもかかわらず、大戦略家であらせれる新官房長官は、無手勝流という究極の大戦略でこの難題に立ち向かおうとしておられるようです。

em5467-2こと恵美様

何時も明快なる文章、有難うございます。
民主党政権最大の実力者、功労者の小沢氏が、検察やマスコミの謀略により政権の中枢から追われた姿を見るにつけ気が滅入っていましたが、恵美様の納得の行く意見を聞かせて頂き、希望が湧いてきます。
6月12日付け日刊ゲンダイに依ると、閣議で検察のトップ人事が代わり、樋渡利秋検事総長が退官し、後任に「小沢起訴」を潰した大林宏東京高検検事長が充てられる----と有ります。
小沢氏が又立ち上がり、真の民主政治を確立してくれる事を望んで止みません。

 約半年間、このサイトを閲覧しているが投稿者のコメントに違和感を抱いている。
 ある人は菅政権を小泉流構造改革の再来だと評し、ある人は財政均衡政権だと厳しく批判している。消費税増税は消費を減退させ景気悪化を招くからやめろといい、子ども手当は少子化・景気対策になるから満額実行せよという。アメリカの影があるから郵政を国有化せよともいう。
 他方で脱官僚政治を目指すべきだといい、官僚政治から政治家主導の政治へとシフトすべきといい、菅政権は官僚政治への逆行だという。
 大きな政府を唱道しながら脱官僚・政治主導型政治をを志向しているのを見ると一体何を考えているのだろうと思う。それも財源論を語らずに主張している点は笑止千万。あったとしても所得税・法人税を上げろ、税金の無駄遣いをやめろなどだ。
 これらの主張を一貫して行っている政党は共産党あるいは社民党だと思う。なぜ民主党を支持しているのだろうかと思う。おそらく小沢一郎がいるからだろう。ここのコメントを見ると親小沢・反民主で支持者も一枚岩ではないのが良く分かる。民主党を反小沢派と親小沢で二分して分析しているメディアの言説はあながち間違っていないのかもしれない。
 
 

<政治の力とは>
東大出の秀才弁護士だろうが、政策通だろうが自らの力で政権に就き、その政策を実行できなければ、政治家として力があると言えないのではないのか。他人の力を利用し策謀を張り巡らし乗っ取りをするだけの人間ではないのか。菅総理を初め「民主党の原点」と称する閣僚及び枝野幹事長筆頭の党役員に自らの力で政権に就く力のある人間は一人として居ないと思う。今小沢一郎という優れた政治家の力で政権与党になったのでないのか。政治家だろうが、彼らの是までの生き方を見るに付け、信頼の置ける人間とは決して思えないのです。残念ながら高野氏のように私は評価致しません。

再稿ですみません。
高野様の論説を読み返して熟考するに民主党は明治以来の革命を捨てたと考えます。
明治維新以来の官主主義から民主主義への無血革命を目指した民主党が無血革命を放棄して無意味な権力抗争、政変劇を行ないましたが、それを評価しても国民には何も意味がなく、空しい限りです。
当初小沢氏の退任で空しさを感じるのかと思ったが、そうではなく、革命を放棄したとわかったからです。
なぜ鳩山氏は合意を拒否して辞任しなかったのか。民主党の公約と沖縄の民意は一致していた。民主主義革命ならそれを貫くべきであった。
そうすれば民主党は革命を目指してまい進する党となり、革命をなしとげて新たな歴史を作ったのである、

政権交代で真の独立と民主主義を勝ち取ったと。

むしろ日米同盟の危機を起こすべきではなかったか。
総理続投という私利私欲に堕し、噂では原発推進に熱心で普天間についてはまったく熱意がなかったのではということであるが。
単に国外、県外は選挙のためのリップサービスだったのと思いたくなる。

なぜ小沢氏は合意前に総理に意見しなかったのか、合意をとめなかったのか、合意後であれば豪腕で普天間関係大臣の首もとらなかったのか。
流れを変えるべきである。
いわば両者とも、民意を重視する民主主義革命は口先だったのかと裏切られた思いである。
これでは歴史に、政権交代はしたが自民党と同じく民主党の政治家も金の問題を起こし、国民は政治家に期待しなくなっていったと、かかれるだけである。

菅新総理に至っては問題外である。岡田外相などは政治家以前、ただの非正規官僚である。
ダブル辞任と大騒ぎしても無駄死にであった。民主主義革命の一里塚にもならず、むしろ後退させたのである。
日本には嘆かわしいが真の政治家はいない。
今回は民意を裏切り、革命を放棄した民主党にはやはり投票しない。
総理の首のすげかえで単独過半数とはしゃぐ民主党に国民をなめるなといいたい。
郵政選挙のほうがましだ、政策論争があった。今回は何があるのか、何もない、官僚の言うとおりにしますので、公約はごめんなさいか。
こんな風選挙で勝っても、いずれ国民は大きなしっぺ返しをお見舞いするぞ。

今回の高野孟論説に対する投稿者諸氏のコメントを読む限り, 概ね正鵠を射ている, と言っていい。 なお, 小生のコメントは  [ まるこ姫の独り言   ほらね! 上げた後は落とすって相場は決まっている ] [ 文芸評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『 毒蛇山荘日記 』  亀井静香大臣 「 辞任 」 の意味するもの ? ]  に投稿した。

朝日新聞のサイトに連合和歌山との懇談の記事が出ていますが、
それ読む限り小沢氏は辞任を以前から考えてたように見えます。

ところで、論説委員の方は反小沢であれ親小沢であれ、過大評価していませんか?
それが却って小沢氏に、闇将軍的な権力者としての幻想を、
生んでいるのは無いでしょうか?

>大きな政府を唱道しながら脱官僚・政治主導型政治をを志向しているのを見ると一体何を考えているのだろうと思う。

一応、つっこむと。
「大きな政府」=「官僚主導」ではないんですが」。

財源論について言うと
「財政と個人の財布は概念が違う」
「国内資本と海外資本のどちらにより経済運営されているかで財政赤字の意味は違う」
と私は考えますので、私のよって立つ立場からすれば「政府の信用力で資金供給を増やす」つまり国民の資産額分の国債を増発すれば良いだけなんですが。

そもそも「財政均衡論批判」している人間に財源の話してもかみ合わないと思いませんか?
「財政の均衡は必要か?」って設問から来ればわかりますけど。

em5467-2こと恵美 様| 2010年6月12日 >旧民主党の面々が西松・水谷事件の検察の在り方について小沢を庇う所か、小沢追い落としの好機として利用したのは同志としての行動ではなく、検察と同調し、検察と同一の体質と断ぜざるを得ない。<
ご意見の通りです。枝野、仙石氏は弁護士であり、推定無罪の原則から、また法律優先の法治国家の弁護士として何故、同士を庇う事をしなかったのか、又、民主党内での若手の相談役ならどうして、不起訴の小沢氏に道義的責任の一言で辞任を誘導するのか?結局は民自合併の段階から、方向は一致していなかった、そのままで来たのでしょう。鳩山氏一存で奨めた話しだったのでしょうか、政権与党になる為に。そして政権取ったら本音が浮かび上がってきた。最後に鳩山氏が、小人の政党を大人の政党にして呉れた事だけは忘れない様にとい釘をさした事に物語っていますね。小沢氏の浮上は、9月にしかありません。小沢グループは次の目標に向けて結束を固めて欲しいですね。組織の強弱は、結束力ですが、旧民主系はやはり体質的に結束は難しい。

高野孟様

 内閣装置大臣と民主党幹事長の同時辞任を鳩山由紀夫さんと小沢一郎さんのどちら側が仕掛けたのかの結論は、どちらでもよいことで、同時辞任の結果、鳩山由紀夫さんと小沢一郎さんおよび菅直人さん、ならびに、親小沢派と反小沢派およびどっちつかずの日本国民は、何を失い、何を得たかを問題とするべきだと、私は思量します。

 ニクソンさんは、大統領としての最後の演説で「私が辞任を決意したのは、戦いを諦めるのではなく、辞めるのが国にとって最善と考えたからだ」と述べていますが、鳩山由紀夫さんも小沢一郎さんも、同時辞任が、日本国にとって最善と考えたからだと、私は信じます。

 強い経済、強い財政、強い社会保障を一体的に推進するには、国民が不幸になる要素、世界の人々が不幸になることを少なくするという消極的な政策ではなく、勇気をもって困難と向き合い、困難の中に好機を見い出し、「禍災(不幸と災害)』の苦素を変えて『福利(幸福と利益)』の要素と為し、毒を変えて薬と為す知恵と、迂を以て直と為し、患を以て利と為しす工夫が必要だと、私は思量します。

そこで、菅直人さんが何を為すかではなく、日本国民は、菅を以て何を為すべきか…。

 因みに、安全保障に関しては、『日米同盟』なる代物を、国連憲章と日米安全保障条約および日本国拳法の『正義』に照らして見直せば、『在日米軍』なる毒を『在日国連軍』に変じれば、薬と為せる可能性があるではないでしょうか…。

 因みに、彼のチャーチルさんは「その国の高齢者の状態を見ると、その国の文化の状況がわかる」、「お金を失うことは小さく失うことだ。名誉を失うことは大きく失うことだ。しかし、勇気を失うことは全てを失うことだ」、と述べています。

 また、日露戦争後のポーツマス条約で和平の仲介役を務めたことで知られる、第26代米国大統領セオドア・ルーズベルトさんは、「元首はただ単に数多い公僕のなかの最も重要なひとりに過ぎない。元首はまさにその善行や悪行、国民全般に対し忠誠心があり、有能で不偏不党な奉仕を為す上で効率的であるか不効率であるかで以って、その程度に応じ支持されまた反対されるべきものである」、「重要なのは批評する者ではありません。強い男の躓きを指摘したり、立派な仕事をした者にけちを付けたりする人間でもありません。真に称賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に戦いの場に立って、勇敢に努力する者、努力につきものの過ちや失敗を繰り返す男です。然し、彼は、実際に物事を成し遂げるために力を尽くします。偉大な情熱と偉大な献身を知っています。価値ある大義のために全力を傾け、うまくいけば最後に赫々たる勝利を収め、敗れる時も敢然と戦いつつ敗れます。だから、そういう男を、勝利も敗北も経験しない無感動で臆病な連中と、断じて同列に並べるべきではありません」と述べています。

<選挙で決するのが民主主義>
 奥野様の御主張は目指す方向は自分と一致していますが、小沢氏だけがそれを実現する可能性のある政治家と思っている私は今回の選挙では民主党に投票しないとされるのには反対です。
 二見伸明氏の言葉を借りれば日本という家の隅々にまで巣食ったシロアリ退治がツートップの決断だけで簡単に出来るわけがありません。家の中には多くの国民がずっとシロアリに慣れ親しんできているのです。住民にシロアリの害を自覚してもらったり、あるいはシロアリが美味しい餌に群がったところで一網打尽にするなど、様々な工夫を凝らす必要があると思います。
 どんな立派な政策を唱えても、選挙で多数の支持が得られなければ全く実現出来ないのです。小沢さんはその為に身を引いたと正直におっしゃってるではありませんか。検察・マスコミの小沢潰しを目的としたありもしない「政治とカネ」で煽った世論を見事に逆利用したと私は思います。どんな不当な攻撃に対しても、決して言い訳をせず、私を捨てられる人間であるからこそ出来るわざではないでしょうか。凡人の私にはとてもできません。
 私ができることは小沢さんを少しでも応援することだけです。小沢潰しを止めないメディアの報道から逆に民主党内の議員の仕分けに役立つ情報が読み取れます。
比例区の藤末建三議員は元通産官僚で、出世欲ぷんぷんです。
又、大阪選挙区の尾立源幸議員は枝野、蓮ポウとのつながりが強く、仕分け人であることを利用して利権行動の疑いが出ています。大阪選挙区は岡部まりさんがおすすめです。
 奥野様、一票を大切に効果的に行使されるようお願いします。

 >検察を自己の政治目的達成に利用するような人達が国民主権の民主主義国家を目指すとはとても思えません。
M.I.(団塊世代)様に強く賛同いたします。
「>検察をーー」の前に「不当な」を付け加えさせていだきます。
不当な検察を自己の政治目的達成に利用するような人達が国民主権の民主主義国家を目指すとはとても思えません。


■小沢(68歳)の時代が終わり菅(63歳)の時代が始まった■

60%の支持率を獲得した菅政権が,丁度1ヵ月後の参院選で敗北する理由が見つかりません.
“与党は強し”です。国会の波乱要因は,野党による,小沢さんの金権疑惑追及でしたが,国会会期を6/17(木)までとしたことで,野党の追及もサイドステップできそうです.そうすると,もう不安材料はゼロです.
小沢さんも,今回の辞任で,一定のけじめを付けたという主張も出来,国民の半数近くは納得しているのではないでしょうか.「小沢の反逆」を予測したり,主張したりする世論や個人が有りますが,如何考えても,大きな勢力になるとは思えません.
63歳の菅さんにしても,一般のサラリーマンからすれば,定年間近です.
菅さんは,今愛の参院選は勿論,3年後の衆院選でも勝利し,更に4年後,そのときには菅さんは70歳,合計7年間の長期政権を期待します.
高野さんは鳩山さんひいきの感がしますが,矢張り言葉が軽い人でした,その点では,菅さんは心配ないと思います.特に鳩山政権の挫折を100%共にしており,それはいい教訓になって脳裏に焼きついていると思います.その意味では,鳩山さんの無念の思いも引き継いで,安全運転の政権運営をして貰えると思います.枝野幹事長もいい人選でした.
菅政権に期待します.

菅政権は、反動政権以外の何物にも思えない。
その政権に、参院選の結果がどうあろうと、この先の3年間を委ねるなど、思うだけでたまらなくなってくる。

国民は鳩山に4年間を委ねた。
性根の据わらない男が勝手に引いてしまったためとはいえ、鳩山が叫んで勝利した「民主党の公約」は、菅においても受け継がれるべきだ。
それが民主主義だろう。

菅の演説に、去年の民主党の理念はあったのか。
肝心かなめの「情報の公開」などは、ひとかけらもなかったように思う。
財務省ご推薦の「増税論議」などは、昨年の夏には無かった。
私には、捻じ曲げられているようにしか思えない。

また消されるのだろうか。
「承認方式」に移行してから、たびたび削除対象となっている。
私の書く事は、それほど悪意に満ちた、落書きのようなものなのだろうか。
誰かを誹謗中傷した記憶はない。
放送禁止用語を書いた記憶もない。

高野さんの主張もよく理解できます。
ただ、今回の鳩山辞任、小沢辞任は鳩山首相があまりにも無能だったこと、東京地検特捜部とそれと一緒になった大手マスコミの小沢斬りが結果的には成果を収めたことにあると考えています。
管首相はこれ幸いとばかりに代表に立候補し、たなぼた的に今の地位を得たにすぎない。
一番喜んだのは東京地検特捜部と大手マスコミ、一番残念がったのは参院選挙で不利になった自民党をはじめとする野党です。

菅政権はマスコミ迎合内閣にならないようにお願いしたい。
マスコミの皆さんはびっくりするような高給取りのせいか増税論者が多い。
マスコミ報道を国民の声と勘違いすると選挙で痛い目にあう。小沢さんはそれを良く分かっているから、消費税増税は絶対に議論しない。あくまでも「国民の生活第一」の精神で、税の無駄遣いに切り込んで欲しい。

特別会計を含む予算の組替え、公務員の給与削減、天下り根絶、行政法人の廃止などを不退転の決意で実行すべきだ。それができないならそれをきちっと説明してほしい。
消費税より先にこれらの対策について議論すべきだ。それが先の衆議院選挙の約束だったはずだ。

ただし相当の覚悟がいる。
名古屋の河村市長は減税しないと行政改革などできないと言っている。増税が必要と言うスタンスで無駄遣いに切り込むことなどできる訳がない。初めから無駄と分かっているお金などある訳がないからだ。
無駄と判定される予算にも多くの人が関連し、そのお金で生計を立てている訳だから簡単に切ることなどできるはずがない。猛烈な抵抗がある。そこを断行しようと思えば相当の覚悟を持って当たらなければいけない。テレビ向け、マスコミ向けのパフォーマンスとは違う。

何度も言うが、マスコミや官僚に気を使っていて国民本位の政治などできる訳がない。

クリーンさや若さあるいは小泉流パフォーマンスで国民受けを狙うような政権から早く脱皮してほしい。

高野さんもマスコミの一員ゆえに、菅政権に甘すぎる評価と言わざるを得ない。

一兵卒の小沢一郎の早期の復帰を大いに期待する。

菅体制がスタートしてから、まだ10日である。

にもかかわらず、過去の発言・所信表明演説、政府・党の面子だけ等を捉えて、早々と「倒閣すべし!」的な投稿が多いのに驚かされる。

鳩山政権が誕生して100日も経ってもいないのに、批判と揚げ足取りを繰り返していた「既得権益」のマスゴミと野党・自民党の姿があった。
その際、多くの民主党支持者は、「まだ3ヶ月経つか経たないかで何を判断できる」旨の主張を唱えていたはずである。

同じ民主党政権でも、「鳩・小沢体制」ならばじっくりと見守ろうであるが「菅・枝野体制」は、これからの経過・実績など何の検証もすることなく『倒閣!』ですか・・・

そこには「小沢」がいるかないかだけの判断の違いなのでしょうか・・・

「ネオコン小泉信奉者」「右翼安倍信奉者」「ヲタク麻生信奉者」などと、傍からみるとほとんど変わらなく見えます。

彼らの信奉者の多くも、確かに「自民ガンバレ!」よりも「麻生さん頑張って!」でした。
(小沢さんの持論に拠れば、「党組織」なぞは目的達成のためのツールに過ぎないとのことであるが・・・)

ところで、小生の菅体制に対する現時点の評価というよりは、期待でありますが・・・

「鳩山政権」が何故に短命に終わってしまったかを側でつぶさに見ていてそれを反面教師とし、手堅くスタートしているように感じます。

あの「イラ菅」がこの8ヶ月「ダマ菅」になっていたわけですが(普天間問題で自分は内閣で係わってないなどの発言はイラ菅が好きであった小生には大変残念ではありましたが)、その作法は、次を狙う?担う?政治家としての「処世術」であっただろうと思えます。

ある意味「あのイラ菅」「出しゃばり菅」を押し殺してよくガマンしていたものだと思いますし、少しは青臭い政治家から成長したのかもしれません。

多くの方が指摘されてるように「総理になりたかっただけの男」という見方もありますが、大きな「政策・改革」を実現するためには、相当な「時間」と是非は別としてマスゴミに形成される「世論」をある程度味方につけなければ何も出来なくなるどころか、短命政権として終わる可能性大です。

単に「総理になりたかった」だけなのか、「単に長く総理の椅子にしがみついていたいだけだった」かどうかを判断するには、たったの10日で判断できるわけもなく少なくとも1年程度は経過観察することが肝要だと思います。

奥野様 元株や様に同意です。
でも、この問題は、絶対に解決出来ません。それは雁屋 哲氏のブログに書かれていました。
 私は、鳩山由紀夫氏が辺野古の問題を解決しようとした事を、氏が選挙目当てに嘘を言ったものだ、とは考えない。
 私は、鳩山由紀夫氏は善意の人だったと思う。

 ただ、辺野古問題は、上に書いた、竹の子みたいな物だったのではないか。
 氏は、掘ろうと思えば掘れると思った。
 ところが、どっこい、地下の根は複雑に入り組んでいて、しかも強力で、魑魅魍魎も跋扈していて、とても掘れない。
 私たちの場合は、悪戦苦闘の末に、竹の子を掘り出すことは出来たが、氏は出来なかった。長濱義和さんの使ったような、兇悪な竹の根も断ちきることの出来る刃の長いクワを鳩山由紀夫氏は持っていなかった。
 氏を妨げた物は、端的に言えば、アメリカが日本の社会に張り巡らした醜悪な竹の根である。
 アメリカは日本中に根を張っていて、日本人がちょっと形の良い竹の子を掘ろうとすると邪魔をする。
 ときには、掘ろうとした人間の社会的生命を葬ってしまう。

 今回も、鳩山由紀夫氏はアメリカの張り巡らした節だらけの根に掴まって負けた。
 氏は、次の総選挙にも出馬しないという。実質的に政治家生命は絶たれてしまった。
 アメリカに逆らうとこうなる、と言うことが分かって、今度首相になった菅直人氏は勿論、これから誰が総理大臣になっても、沖縄に限らず日本の在日米軍基地に対して文句を言うことはないだろう。

 話を続ける前に、今までに書いたことの中で、事実関係をきちんと示していない部分があったので、そこを補足する。
 まず5月4日に書いた昭和天皇と沖縄の問題である。
 敗戦後、昭和天皇の御用掛を勤めた寺崎英成という人物がいる。
 その寺崎英成の残した「昭和天皇独白録」が1990年に発見され、それを文藝春秋社が発表し、当時大きな反響を巻き起こした。
「昭和天皇独白録」については、さまざまな研究書が出ている。

 結果として、「昭和天皇独白録」は昭和天皇による自己弁護の書である。
 当時の連合軍司令官マッカーサーは、天皇を日本支配の道具として使いたいと考えていた。
 じつはこれは、マッカーサー個人の考えではない。
 加藤哲郎・一橋大学教授が米国国立公文書館で発見した機密文書「Japan Plan」という物がある。

 下記のページに、教授の詳しい記述が記載されているのでお読み頂きたい。

 http://homepage3.nifty.com/katote/JapanPlan.html

これは、1942年6月3日の日付で作られた物である。
 この中で、アメリカは既に戦後日本をどう取り扱うか構想を立てていた。
 その構想とは、戦後、「天皇を平和の象徴として利用する」という戦略だった。

 1942年6月と言えば、真珠湾攻撃からまだ半年しか経っていない。
 その時期に、すでにアメリカは戦後の日本の取り扱いについての構想を立てていたのだ。
 それも、思いこみによる構想ではない。日本を良く研究した上で、日本国民をどう取り扱えば占領政策が上手く行くか、論じているのである。
 日本の指導者たちが、悠久の大義に生きるとか、皇道精神などと、現実離れしたことを譫言のようにいっている時に、アメリカは戦後の計画を冷静緻密冷徹に計画を立てていたのである。自分たちが勝つことを当然と考えている。
 これだけ頭の程度に差があっては、戦争に勝てる訳がない。

 当時の日本の指導者たちは、アメリカの指導者たちに比べると、正に精神年齢12歳の子供同然であったことが、この文書を読むと痛感させられて、実に悲しくなる。
 アメリカは最初から天皇を傀儡として使うつもりだったから、「東京裁判」に引っ張り出されて有罪にされたら困る。昭和天皇に戦争責任がない形にする必要がある。
 そこで、寺崎英成がアメリカ側の意を体して、同時に昭和天皇自身が欲した保身のための術として作り上げたのが「昭和天皇独白録」である。天皇が東京裁判に引き出されるのを防ぐのが目的の弁明書だから、一般の目に触れることはなかった。

 その「昭和天皇独白録」は1991年に、文藝春秋社から、半藤一利氏の解説を付けて発売された。
 同書には「寺崎英成・御用掛日記」も加えられた。これは、寺崎英成の残した1945年8月15日から、1948年2月15日までの日記である。
 その1947年9月19日の記録に、次のような一文がある。

「シーボルトに会ふ 沖縄の話 元帥に今日話すべしと云ふ 余の意見を聞けり 平和条約にいれず 日米間の条約にすべし」

 これだけでは何のことだか分からないが、1979年にアメリカの公文書館で発見された文書が、一体それがどう言うことだったのか示した。
 この文書は沖縄公文書館がそのコピーを入手し、以下のホームページで公開しているので、一度見て頂きたい。

 http://www.archives.pref.okinawa.jp/collection/2008/03/post-21.html

 そのページを開くと、その文書の内容についての簡単な説明があり、最後にPDF画像(2頁)と書かれている。
 そこをクリックすると、原文のコピーが出て来る。
 これは、マッカーサーの政治顧問のSebaldが、1947年9月20日づけで当時の国務長官マーシャルに宛てた手紙で、寺崎英成が、マッカーサーに伝えた天皇の言葉を報告した物である。
 寺崎が伝えた天皇の言葉は、大略すれば次の通りである。

天皇はアメリが、沖縄と琉球諸島の軍事的占領を続けることを望む。
天皇は、アメリカの沖縄(必要であれば他の島々も)の軍事的占領は、主権は日本のままで、25年から50年またはそれ以上の長期リースの形で行われるのが良いと言った。
寺崎氏は、アメリが沖縄とその他の島々を、軍事的基地として獲得する権利は、日本とアメリカ二国間の条約とするべきで、連合国との平和条約の一部とするべきでない、と言った。
(主語は寺崎氏となっているが、この文書の性格として天皇の言葉を伝える物だから、この言葉も天皇の物と考えるのが自然だろう)
 このような一次資料を基にして、私は5月4日の日記の中で、沖縄をアメリカの基地にしたのは昭和天皇である、と書いたのだ。
 無責任な憶測でも、噂話の又聞きで書いたのでもない。
 事実が文書としてこうして残っていて、みんなが良く知っているのに、みんなが、言わないようにしている。
 正しい事実を公に論じることをしない日本という国は、不思議な国なのだ。
 天皇が、戦争犯罪に問われなかったのは、戦争は天皇が自分の意志で始めたのではなかったからだという理由による物ではなかったか。それを主張する物が「昭和天皇独白録」である。
 戦争犯罪を問われそうになると、自分は立憲君主だから部下の言う事を認可してきただけで、主体的に戦争を指導したのではないと言った昭和天皇が、戦争が負けたら相手の国の元帥に、沖縄をずっと占領していてくれなど主体的に言う。
 こう言うことが許されるのだから、日本は不思議な国だ。

 米軍が沖縄を占領し続けることを天皇が主体的にアメリカに頼んでいるのである。
 具合が悪いと、それは部下がしたことで自分は知らないと云い、自分の命に関わってくるところになると相手の元帥に自分の国を民ごと切り渡して与える。
 しかも、他の国にはやらない、君だけにやるんだから、後はよろしく頼むよ、と言う。

 先に挙げた「昭和天皇独白録」「寺崎英成御用掛日記」(文藝春秋社刊)の259ページに、秦郁彦教授が、マッカーサー記念館の「総司令官ファイル」の中から発掘した文書として、寺崎英成と思われる政府高官が伝えた天皇の言葉が記されている。
 それによると

「(前略)日本人の国民性には美点も多いが欠陥もあるから、占領は長期間つづくほうが望ましいと、陛下は感じている」

 昭和天皇自らが、アメリカの支配を望むと仰言られたのだ。
 どうして、下々の人間が天皇陛下のお言葉に反することが出来ようか。
 その陛下の有り難い大御心を奉じたてまつって、アメリカは日本占領をいまだに続け、以来ずっと日本はアメリカの奴隷であり続けているのである。

 沖縄戦では、多くの沖縄の人間が犠牲になった。
 犠牲になった人達は、皇国のため(すなわち、天皇のため)に戦いに追いやられて亡くなったのである。
 昭和天皇はそのような、自分のために死んだ沖縄の人達に思いを寄せることなく、その土地をアメリカに献上した。
 その昭和天皇の大御心の有り難さを噛みしめれば、辺野古の問題で反対したりするのは非国民なのである。

「うみゆかば、みづくかばね、やまゆかば、くさむすかばね
 おおきみの へにこそしなめ かへりみはせじ」

 この、歌の文句を骨の髄までしみこませて、天皇陛下の御稜威(みいつ)をかしこみ、かしこみ、有り難いと思ってこそ日本人なのだ。
 昭和天皇が、沖縄はアメリカにやると仰言っているのだ。
 我々、下民が、天皇のお言葉に逆らって、辺野古問題を云々するだけで、実に不敬の極み、それどころか大逆犯である。
 我々日本人は、昭和天皇のお言葉を心に刻んで信条としなければならない。
 従って、沖縄の米軍基地に反対する者は、昭和天皇のご意志に反する者であるから、万死に値するのである。

 沖縄の基地問題は昭和天皇が作った、と言う私の言葉が、事実に基いた物であることを示したところで、この続きは次回にする。
 余り長いのは、読む方も辛いという文句を貰ったからである。

 次回は、自民党政府、日本の新聞、マスコミなどが、アメリカのために奉仕してきたことを、やはり、事実を元にして語りたい。
 そこをきちんと踏まえないと、沖縄の問題を語っても意味がない。
 どうして、新聞などのマスコミが、アメリカべったりで、鳩山由紀夫氏を首相の座から引きずり下ろしたのか、それは、1950年まで遡らないと分からないのだ。 以上

 こんばんは。

 一度は承認、掲載されながら、数時間後に消去された理由がいまだに不明なので、若干の手直しをして、投稿に再チャレンジさせていただきます。私に至らぬところがあれば、是非、具体的にご指摘ください。

 高野さんの記事内容と、私の投稿内容の関連性有無に疑念を抱かれているかもしれませんが、再三指摘させていただいたように、次期参議院選挙後の参議院与野党構成比が政権運営の成否を決することは論を待ちません。また、民主党が次期参議院選挙で過半数獲得まで視野に入れられる状況に至ったのは、ダブル辞任とその後の徹底した「脱小沢」路線であることに議論の余地は少ないと思います。

 各支持率低迷へ至った原因の質的分析を試みると、小沢氏への批判世論が高率(80%前後)で維持され続ける中、普天間基地機能移設問題に象徴される鳩山前首相の指導力欠如事象の繰り返しと、鳩山前首相の指導力欠如に起因しているみられる内閣の不統一・機能不全事象の繰り返しが、内閣支持率調査に現れているように、その間の内閣支持率下落、民主党支持率下落を後押ししたのだと思います。

 これらのことから各原因への対処が見えてきます。
1.小沢氏政権関与→小沢氏政権関与を徹底排除
2.鳩山氏の指導力→鳩山氏党首・首相辞任(引退)
つまり、ダブル辞任しかありえません。表向きの形として鳩山氏党首・首相が辞任すれば必然的に小沢氏は一旦であれ幹事長を辞任せざるを得ませんが、それでは小沢氏の政権関与を徹底排除した印象は生まれ難い。小沢氏の政権関与を徹底排除した印象は、意に反して辞めさせるのでは無く、小沢氏自身が自らの至らぬところを認めて幹事長を辞する形をとる以外はありえませんし、それは小沢氏が能動的に関わる以外はありえないと思います。

 また、鳩山氏の指導的余地が少しでも残っていては疑念の元になるので、鳩山氏は今期限りの引退を表明する。党執行部、内閣に小沢氏の関与余地が少しでも残っていてはこれも疑念の元になるので、次の党執行部・内閣人事では徹底して「脱小沢」を敢行する。その最もあるべき姿として菅新党首・首相、仙石新官房長官、枝野新幹事長とし、小沢氏主導で最も評判の悪かった政策の内閣一元化による政調廃止を翻して復活させて玄葉氏を新政調会長に据える。ここまでが大凡「民主党支持率回復を最大化するダブル辞任シナリオ」であったと思います。

 このことは、小沢氏への批判世論に大向うを唸らせ、議員のみの投票とはいえ民主的選挙(対抗馬が出て本当に良かった)で選出された菅新党首・首相の指導力に信頼観を植え付け、従って、民主党支持率の回復、内閣支持率の回復を齎していると思います。ここまでは、▼ この先3年、民主党法案不成立衆参捩れ地獄 ▼を回避する、次期参議院選挙で与党が過半数議席を獲得するという目標に至る過程にあります。

 与党民主党にとって、今、最も重要な事柄は▼ この先3年、民主党法案不成立衆参捩れ地獄 ▼を回避すべく次期参議院選挙で過半数議席の獲得であることと、そのことを強く訴え続けた小沢氏への謂れ無き批難の払拭であることを訴えたく投稿をさせていただいた次第です。以下に前回投稿内容を記します。

(再投稿)-----------------

 こんばんは。

 高野さん、お疲れ様です。

 昨年9月、鳩山政権誕生時には、歴史的政権交代が成り、個人的な思い入れと相俟って相当な高揚感の中にあったと思います。今に至って、そのときの政権、政権トップが崩壊し、あの時の高揚の中でのアジテートを思い出すにつけ赤面の思いです。今、事の成り行きを、以前よりは冷静に分析できるような気がします。

▼ この先3年、民主党法案不成立衆参捩れ地獄 ▼

 当たり前過ぎて、或いは、怖過ぎて語る者の少ない(?)、社民党政権離脱で決定的となった、すべての参議院委員会が与党過半数割れ状態、参議院議会運営困難の現実。現状次期参議院選挙与党獲得議席過半数割れなら、この先3年間はそれが続き、野党との妥協を繰り返す、或いは、野党を取り込む以外は、民主党政策法案不成立衆参捩れ地獄。このことを誰よりも理解していたのは小沢氏であったろうと思います。

 小沢氏や、小沢氏側近と決め付けられた者が「選挙で勝つことの大事」を語ると、“政治の本質からズレている”、“「数の論理」に拘泥した横暴”、“「選挙の小沢」の圧政だ”などと、野党主張に悪乗りしたかのような、議会制民主主義における政策実現が多数決の原理に則っている基本を無視する稚拙を羞恥しないungovernable民主党議員の、今回特に衆議院議員の何と多いことでしょう。意図的な振る舞いと思いたいですが、鳩山前首相は参議院の厳しい現状を小沢氏などから説明されるまで知らなかったと報じられて不思議に感じない民主党は、そもそも前述のような批判が有効にみえる民主党は、未だungovernabilityにあるようです。

(注)ungovernability:統治困難性、被統治能力の喪失。
1970年代から、課題の困難性増大、被治者の要求多様化増大などによる欧米民主主義のあり様について使われた言葉。
 
 名護市長選挙で普天間基地一部機能の辺野古への移設反対派候補が当選し、小沢氏が起訴猶予ではなく嫌疑不十分に拠る不起訴になった後、 キャンベル国務次官補が先の日米合意案決着を再三促し、鳩山前首相 『3月中にまとめる』発言の不実性が高まったとき、選挙情勢調査に基づく有権者意識動向を熟知していると思われる小沢氏が、内閣不支持率増加原因が鳩山前首相の指導力欠如にあることぐらいは察知出来ていたはずです。

 更に、その後も普天間基地機能移設問題に象徴的な鳩山前首相の指導力欠如に引き摺られた支持率下落が続き、辺野古への移設合意が決定的となった時点で社民党が政権から離脱し、この時、参議院議会運営が非常に困難になるはずだと、小沢氏同様、経験豊かな亀井国民新党党首にも推測出来ていたはずです(小沢氏への批判世論は1月下旬から今に至るまで殆ど変化無く80%前後)。2月の時点で、報道各社の世論調査にもその端緒は如実に現れていましたし(その時点で何度か指摘投稿しました。その後の内閣不支持理由・割合は殆ど変化していないと思います。)、私如き者でさえなんとなく、来る政権を取り巻く最悪状況として民主党政策法案不成立衆参捩れ地獄を想像出来たのですから。

 もし次期参議院選挙で現有議席を越えて、与党が過半数を獲得できなかった時、鳩山前首相の「政治と金」問題で浪費された国会の時間と労力、政権の信用毀損、・・・などによって招いた今国会での政府提出法案成立率約6割のテイタラクも、それでもまだ天国だったと、あの時はまだ良かったと回想されることになりそうです。後3年は参議院選挙はありませんし、次の改選は過半数の62議席です。この先3年、民主党政策法案不成立衆参捩れ地獄です。

 稚拙を振舞うungovernable民主党議員が「選挙の小沢」と揶揄するしか術がないほど、彼等に疎まれても仕方が無いほど卓越した選挙理論・技術を持った小沢氏ですから、辞任後、「脱小沢」内閣・党執行部人事の“鳩山氏、菅氏にしてやられた”演出徹底による支持率V字回復の結果をもって、自らの失権現状と比しても、自分の辞任が失敗だったなどとは到底考えていないと思います。少なくともここまでは。

 まぁ 以下(参考)の投稿にも書きましたが、「脱小沢」による支持率回復を狙ったダブル辞任劇に、小沢氏が主体的に関わっていたことが国民に知れたのでは効果激減でしょうから、小沢氏仕掛け説はここ(辺境地?)だけの話にして、『週刊ポスト』には少なくとも次期参議院選挙終了までは小沢氏同様「静かにしていていただきたい」と思います。一方、この先3年、民主党政策法案不成立衆参捩れ地獄は絶対に回避しなければならないから、次期参議院選挙結果を託された新内閣・党執行部の責任は重大です。

 小沢氏には“鳩山氏、菅氏にしてやられた”ということに徹してただいて、当面(検察審査会不起訴、秘書3人無罪獲得まで)、何時も渋い怖い顔でいて欲しいのに、テレ朝政局解説者三反園氏に拠れば、最近の小沢氏はいたって上機嫌だとか。何故でしょう?やはり“・・・してやられた”自暴自棄症候群なのでしょうか?(笑

 因みに、今週の『週刊現代』にあるという「鳩山が小沢を道連れにした」シナリオ(4)は、あまりにもステレオタイプな小沢氏観に拘り過ぎた筋書で、笑っちゃうほど論理破綻を見せていると思います。他の論説部分への投稿は、例えば「政局の修羅場での判断」の正否と成否の関係とか、「日本語の特殊性」に基づく「説得」、「説明」授受者間の関係(他所で関係する事柄について幾度か投稿してますが)、新内閣・新党執行部人事などは、別機会が許されるなら、改めて投稿させていただこうと思います。

(参考)

【NewsSpiral】(6/4)《放送終了》菅直人新総理が初の記者会見!
♂ 小沢氏の戦略的撤退⇔新政権の正当性 ♀投稿者: ばろんでっせ | 2010年6月 5日 07:36
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/06/post_586.html#comment-59929

ライブ配信中!「嵐の中の⇒嵐の中だった小鳩政権!! ~ニッポンは何を守ろうとしているのか!?」
★ 小沢氏失敗の報い。小沢バッシングの報い。 ★投稿者: ばろんでっせ | 2010年6月 7日 07:46
http://www.the-journal.jp/contents/info/2010/06/68.html#comment-60330

【Commons】(6/6)田中良紹:「クリーン」で「国民主権」は守れない
◆ 「クリーン」でも「国民主権」は守れる。 ◆投稿者: ばろんでっせ | 2010年6月10日 02:46
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_221.html#comment-60818

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本論説、全くもって同意です。こういう正面突破の大局的な論説を待っていました。

>>今なお昨年5月の代表辞任を残念に思っている

私は現在、極嫌小沢ですが、昨年の小沢代表時は彼を支持していました。改造計画の小沢理念は流石であり、角栄の元で学んだ最後の昭和政治家の大者。 ‘これが私の集大成、私は変わり今度こそ結果を出す‘と言った彼の言葉を信じたからです。グロイ部分を根底に持つ彼の恫喝力こそ、グロイ自民・利権者を突破するには目には目をで必要と思い、しかも彼は変わると言った。
しかし小沢は変わる事ができなかった。口先だけだった。結局は根本にある好き嫌いが優先してしまい、‘傲慢>変化‘で結果をだせなかった。しかもその後反省もせずに高野さんの言うところの恫喝のみで裏方から‘恐怖恫喝政局‘をし、今回の小沢外し人事から民主議員の中からは‘ドイツ軍から開放されたパリだ‘と言わしめる程だった。つまりは民主党を一体化させるべき役職に有りながらそれとは反対のベクトルを自らが示していた事になりまさに本末転倒。

>>政治が相手にするのは大衆の情動であって、論理的に正しいとか説明など必要ないなどと言い張っていても通らない

全くもってその通りで、この部分に小沢の傲慢さの最たるモノが現れているのではないかと思います。マスゴミに誘導される大衆はバカだでは何の解決にはならず、寧ろ状況を悪化させるだけです。また、政治家は選挙で選ばれた代弁者であるので、選んだ者達にトコトン説明し納得して貰う事を放棄してしまったらそれこそ代弁者である代議士の資格をも放棄する事と同義と思います。すぐに影響されるバカな大衆なら、そのバカな大衆の位に降りてきて説明すればいいだけの事であり、そもそもそのバカな大衆の上にいるのだから‘バカが‘では自分に対しても‘バカが‘と同義。

>>小沢の二元論によって阻まれていた党政策調査会も復活させられ、内閣と党の一体化は促される

これは本当に喜ばしい事で根本の大改革を行おうとしているのに、党と内閣が分断されていては到底結果など出せるはずがなく、小沢にとっては二元論で恐怖恫喝政局に都合がよかっただけであり、到底大改革を行う下地などに成り得るはずはなかった。だからこそ小沢の言う日本改革というのは絵空事にしか聞こえないし、小沢には一貫性を感じる事ができない。また、この事が原因で‘内閣がぶれる‘と罵倒される根本でもあったはずです。
 いい例が前原の高速無料化で、バカ正直な前原は‘(選挙のために)道路作れっていったり、(選挙のために)無料化しろといったり二つ同時は無理だ‘となった。政調が有り党との意思疎通が取られていれば、決してこの様な茶番はあるはずもなく、高野さんの言うところの

>>東北人特有の「口下手」などという問題ではなく、最初から「説得の言語」を持とうともせずに「恫喝の語法」に頼り、そしてさらに言えば、その恫喝の語法を貫徹するために、言語そのものを用いることさえも放棄して、組織や人事や選挙を通じて力をみせつけて、自分が「最高実力者」であり「闇将軍」であることを有無を言わせず認めさせ、「立場の差を構築」しようとするのが小沢流

の証明であったと思います。

>>小沢がいなくて民主党は大丈夫なのかという不安は残る。が、小沢自身が理念力と「説得の言語」によって民主党を導くことを選ばず、自民党由来の権謀術策と「恫喝の語法」によって勝負をかけて失敗したのだとすれば、民主党は小沢を超えて前に進むしかない。

これも全くもってその通りで、小沢の持つ最大の武器の恫喝力が寧ろ自分の足を掬う結果となってしまい、結果を伴えばまだ有り得たかもしれないが、結果を出せない自民同様の恫喝のみ政治などにはホトホトウンザリであり、結果どころが混迷しか生みだせていないなんて問題外だ。
 
本論説を読みながらふと思ったのですが、今までは欧米の時代で、ある意味‘恫喝の時代‘であったのかもしれない。征服し圧倒的力で恫喝する。それが王道でありそれが政治であり世の中だったのかもしれません。しかし、この前のマグロ漁獲の件もそうですが明らかに欧米のプレゼンスは弱まり、またイギリスもアメリカもいき詰まりというか転換点に来ている。今までの様に圧倒的な武力で恫喝さえすれば事済んだが単発テロにはどうも対抗できずに混沌としてしまう。また、今までの様にメディアが一方的に流すある種の‘恫喝情報‘に対してもネットにより個々が力をもつようになり‘一括恫喝の有効性‘が低くなり始めている。かなりぶっ飛んでしまいましたが、これもまた高野さんの言うところの

>> 福島瑞穂、小沢一郎、亀井静香と、良くも悪しくも「55年体制」的な要素が剥離していくことで民主党らしい政権が育って行くのでなければならない

というのは、時代の要請であっていわゆる‘神の見えざる手‘の仕業なのかもしれない。田中良紹氏にいわせれば、‘政治は恫喝‘となるがそれこそがもう過去の常識であって、今現在主流になりつつあるのは一括恫喝から個の力であり、民主党が自民党に取って変わり行おうとしている事は過去数十年の常識では成しえない事であるので、恫喝が基本の旧政治思考では成し得るはずがなく小沢・亀井が主流から外れる事は必然であり自然の流れなのかもしれない。(武家社会時代に一体誰が武士身分が無くなるなんて思えたでしょうか。その当時の常識的思考からしたら到底有り得ないし、発想としても浮かぶはずも無かったことと思います)

そしてやっと民主党の当初の理念に戻る事ができ、しかし小沢のおかげで足腰は鍛えらたのも事実で、もはや以前のような軟弱体質ではない。
物事は螺旋状に発展するというが、上からみれば‘お遍路をした時の菅代表‘だが、横からみれば明らかに違う‘さらに高みへと昇っている菅代表‘のはずと望みます。

ただ、引っかかるのは仙石さんが自治労協力議員団長という事で、公務員改革がしっかりとできるのかという事です。明治維新時の武士特権の剥奪と同義の公務員改革は大改革の根本です。これができないとなれば改革は絵空事で地域主権などできるはずもない。ただ、武士が刀を置くまでは年数を要したのも事実なので、現実的なきっちりとした工程を示して頂き疑念を払拭させて貰いたい。

民主党結束当時の志を持つ方達が内閣を構成している。多少横道にそれたが、それがあるからこそ今があ。これは本当に喜ばしいことで、彼らがやりたかったはずの‘当たり前の事をする‘を単に実行して貰いたい。「脱発展途上国」、貫徹して頂きたいですね。
そしてできれば、キリスト的思考を根本にし欧米が作り上げてきた古い世界のジャイアン的常識から、これから始まる新しいアジア中心の世界における新常識を基にした新たな議会・日本を創造し、アジアが世界の中心という根本の上に立つ‘日本論‘も示して頂きたいです。その際は、日本が持つ世界的に見ても奇異なそこそこの規模をもつ島国だからこそ持ちえた、おもてなしや思いやりや協調性やモッタイナイなどの強みを生かして頂きたいです。

玄葉民主党政調会長が、「辞任する以上のけじめはなかなかできない。民主党の中でも2人の問題は例外中の例外だ。いつまでもこの議論をすることが生産的だとは思わない」と述べたと時事が配信している。
虚偽記載の実態がある鳩山氏の一件と検察の事実誤認に端を発する小沢氏の場合を何の疑問もなく同列に論ずる玄葉氏のリーガルマインドを疑わざるを得ない。
そして、確かに個人資金を寄付として届け出た鳩山氏の件は、民主党内はおろか政界でも例外的問題と言えるのだろうが、小沢氏の問題は、検察の言いがかりに対して公党としての民主党がどのように対応するのかが問われているということさえも分からないらしい人物を政調会長という要職につける民主党に果たして国民の人権が守れるのだろうか。

高野さんの分析に全く同感です。

>福島瑞穂、小沢一郎、亀井静香と、良くも悪しくも「55年体制」的な要素が剥離していくことで民主党らしい政権が育って行くのでなければならない。

ホントに、福島瑞穂、小沢一郎、亀井静香という55年体制の3氏が一度に去ったのは象徴的ですね。
官房長官と幹事長の人事も納得で、長期政権が期待できます。
じっくりと改革してほしいというのが多くの国民の意思だと思います。

高野さんの今回の論説に驚きました。何故だか、今までのような共感は全く湧きませんでした。私のような普通の主婦に政治なんてよくわかっていないのかも知れませんが、管さんの所信表明演説を聞いて何一つとして感動しなかったことが大きな理由の一つだと思いました。少なくとも鳩山首相のそれには理念があったのと比べて、とても貧困でありました。残念なことです。そして、昨今のマスコミや検察のあまりの幼稚なありように不信感を持っていましたが、残念なことに今や民主党新政権も同じくらい幼稚な集団に見えてなりません。明らかにここに来て谷垣氏の清々しさや渡辺氏のやる気などに心が傾いてきました。高野さんがおっしゃったことが真実として、私が考える一番の小沢さんのミスが有るとしたら、民意が民主党からかなり離れると言う事実を読み誤った事だと思います。国民の多くは小沢さんも鳩山さんも好きだったのです。お二人が中心にいない民主党に何の魅力も感じないと言うことを見誤ったことこそ一番の小沢さんの失態でしょう。

自由党が民主党からでていけばスッキリするんだろうから、旧自由党は出るべきだ。阿波狸の異名を持つ官房長官が死に物狂いで菅さんを支えるとは思えない。両名とも総理大臣になりたいだけの人物だからだ。はやばやと官僚と亜米利加に土下座し、自民党亜流のような政策では、すでに政権交代させた意味も失った。権力を維持するためならなんでもありの様相を呈している。かっこだけは政治主導を演出するだろうが、大勲位が官僚をコントロールできるのは、小沢一郎だけだと喝破したが、覚悟も信念も乏しいなりすましの権力者に、とてもじゃないが官僚を使いこなせるとは思えない。さて参院選だが自由党支持者の当方としては、ズル菅一派を支持する気にもならないので、家で寝てようかとも思ったが、比例区は国民新党にいれるつもりだ。旧勢力に迎合して小沢排除も結構だが、民主党も自由党支持者、少なくとも800
万票は失うことになるな。

『鳩山と小沢は毎日でも会って状況を分析し方針を立て「説得の言語」を工夫して、内閣と党にそれを滲透させ、すべての力を結集して反革命的包囲網を切り裂いていく先頭に立たなければならなかった』ということですが、それは無理でしょう。

高野さんは「正しく説得すれば人はわかってくれる」というポジティブな考え方をする人のようですね。その上、その「正しい説得」を鳩山・小沢に一方的に求めるが、古いお付き合いの仙谷・菅コンビには求めていない。というのは、菅さんと仙谷さんはもともと「陰謀集団だった」わけだし、菅さんは「党内の信望が薄い」人で、仙谷さんは「中堅・若手の相談相手として信頼を集めている」とのことだが、「正しい説得をしている」わけではないらしく、単なる馴れ合いに近いのではないだろうか。


「小沢の二元論によって阻まれていた党政策調査会」とのことだが、em5467-2こと恵美さんが書いていることの方が真実性があると思う。これが情報ソースだと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=-LG98UpSCJU&feature=related

つまり、小沢氏さえ閣内に入らなければ、党と政府は一体でも良いと考えたのが仙谷さんなどの反小沢派の考えだったわけです。小沢さんの監視なしに政府を運営してみたかったのでしょう。

いつもの高野さんと思えない論説にはびっくりです。まるで小沢は古い政治家で過去の人? と受け止めたのは私だけでないと思う。決して菅氏が総理として資格がないとは言っていない。権謀術数の政治の世界、天下取りの野心も善し。民主党結党以降、志を以って働いてこられた経歴からも、2トップ辞任の後継者として、菅総理は順当であると思っていた。  然し、私たちのような昔人間には、日本人としての誇りでもある礼儀と作法という大事なものが、菅さんには聊か欠けていたと感じるのだ。菅さんは、代表選の時も11日の首相所信表明演説の冒頭でも、ワザと小沢一郎クロを彷彿させる「政治とカネ」発言。これは絶対に許せない。今では周知の事実となっている、小沢氏に対する前麻生内閣の森英介法相か゛指揮した検察によるデッチ上げ冤罪事件(
森氏本人がさる財界人に、あれは自分が指揮した)を、庶民派・苦労人の菅直人ともあろう人が、コトノ真実を誰よりも知りながら、全国民に嘘をついたことになる。こんなことでは、党内、いつもの軽率な渡部爺さんの悪口以上に問題である。!!   小沢氏の性格については前々から聞き及んでいるが、民主党には後入りのため、周りには可成り気遣いされていたのではないか、である。ご本人は人ぞ知る二大政党制論者である。選挙の鬼と揶揄されながら、不屈の闘志で、ひたすら党勢拡大のため、心血を注いでこられた私欲のない稀有の政治家である。鳩山内閣が残した普天間基地の移設。 と郵政見直し法案は、いずれもアメリカ側の意向に左右される厄介な問題である。あの国に人脈あるとされる小沢氏抜きで解決できるのか。 7・11参院選で、目標の議席が得られたら、小沢、鳩山両氏の処遇について、礼を尽くされることを進言したい。さすれば長期政権の展望も開けるというものだ。

小沢一郎は民意を大切にします。前原大臣やメディアは、そんな小沢氏排除に動きました。そんな流れに乗った官内閣は、国民主権を軽視するものであり、これを支持する高野氏もまた、結局のところ、主権者たる国民の意思を軽視しているのだと考えざるを得ません。さらなる説得力のある論説を期待しています。

>K Fujiwara phD さま

記事の誤りをご指摘いただき、ありがとうございました。お詫び申し上げますとともに、文中の内容を訂正させていただきました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

場違いですが、菅新総理と最も近い存在である江田参院議長のホームページの掲示板が最近閉鎖されました。当掲示板の投稿記事の中にはなかなか読み応えのあるものが多く江田さんのホームページを覗く動機になっていたように思います。 江田議長も同士である菅氏が念願の総理の座につき満願達成で、もはや菅政権批判など聞きたくない心境かもしれないが掲示板の閉鎖は再考されたほうか良いのではないかと思うので、高野氏からも助言をお願いしたい。

さてダブル辞任だが、小沢氏はあの生方議員のメディアを使った小沢批判劇の当時から幹事長辞任の時期を探っていたと思う。鳩山総理退陣して小沢が幹事長に留まることはあり得ないのだから、道連れ論はおかしい。鳩山も覚悟はしていただろうが支持率の低下の中で参院選はできないと局面打開のためにダブル辞任を小沢氏が提案とあうんの呼吸で鳩山総理が応じたものと思う。鳩山総理が追い込まれたのはあくまでも普天間問題であり社民党関係がなければ続投の選択肢もあり得ただろう。しかしダブル辞任する以上、メディア側の好感を呼び込むために、政治と金を取り上げた。悪役を叩けば支持率をあげる世論操作をやるメディアの手法に迎合して菅陣営は徹底的に利用しているだけだろう

菅新総理のスローガンである強い経済、強い財政、強い社会保障はあくまでも三年先の次期総選挙後を見据えた先取りである。自民党内及び分派の新党には上げ潮論と財政再建のための増税論が対立しており、成長政策や財政再建論が無いとの批判への先制攻撃でもあるだろう。では三年以内のうちの現実政策は何を重点にするのかは参院選マニフェストで明確にしなければいけないだろう。

一般の国民の中に、子ども手当や個別補償や高速無料化をやれば消費税がアップされるという説が拡がっている。強い財政に言う消費税を含む税制の抜本改革の真意がほとんど理解されていない。

事業仕分けの目的、無駄の排除、天下り団体の廃止や特別会計の洗い直しなど、徹底した予算の見直し組み替えで財源を確保する鳩山政権の継続性はあたかも斬り捨てられたかのように国民に思われているのは問題である。

今回の高野論説にはまったく心が動かされなかった。

菅内閣に疑心を持つのは、官僚に取り込まれている感があるからだ。

私は、誰がいくらどんなことを言って官僚やマスコミをかばっても、彼らへの疑念を拭い去ることができない。

高給取りの後もまた、何度も何度も退職金や給料をもらい続けるシステム。

公金を掠め取っているとしか思えない、予算の使い方。
検察のリークに乗って一人の人間を陥れてゆくマスコミ。
疲弊する地方。
菅内閣の強い経済政策イコール消費税増税論。官僚主導のムダも失くせず国民のサイフからもっともっとと巻き上げようとするのか?
国民は沢山預金をしているぞと。
今、一般の人たちの暮らしを彼らはまったく知らないと思う。
これじゃ、年貢米にあえいだ頃と一緒じゃないか?

参議院選挙後、もしくは9月の代表選後、この内閣がどういう政治をするのか、それを見てからでないと菅政権に期待するなどと口が裂けてもいえないと思うのだが。
昨年8月、私は多くの期待を持って、この政党を仰いだ。
鳩山政権は、子供手当てや事業仕分け、障害者支援法などマニフェストの実行を始めたが、どれも中途半端で隙間だらけのような気がする。
メディア対策も不十分で、やられっぱなし。
いくら、初めての与党経験といってもあまりにお粗末過ぎないか?
国民の多くが、まだまだ、政治の深層に辿りついていないという意見もあるが、そうだろうか?
最近、身の回りの人々には随分状況を把握し始めている人が増えている気がする。
そんな中、使い物にならない自民党を見限って、旧民主党に乗り換えたのか?
官僚も焦っているということだろうか。
今は、早急に結論など出せない。

青いお空のそこふかく
海の小石のそのように
夜がくるまでしずんでる
昼のお星はめにみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬけれどもあるんだよ

ちってすがれたたんぽぽの
かわらのすみにだァまって
春のくるまでかくれてる
つよいその根はめにみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ

  金子みすず

   春眠中なれど・・・

昨年の衆議院選308議席は小沢―鳩山コンビで獲得したものです。今回小沢―鳩山体制を反省しマニフェストも見直して政策転換するというのであれば菅内閣は砂上の楼閣にすぎません。この体制で長期政権など国民を馬鹿にしているではありませんか?鳩山氏と小沢氏の資金力、戦略の下で獲得した議席であるにもかかわらず、その資金を「政治と金」として批判の対象にし、その「戦略」を「独裁」とか「業界頼み」「選挙至上主義」として否定するのであればまさに二律背反。即刻解散総選挙をし、“汚い”資金や小沢的戦略を用いず、ひたすら政策を訴える“全うな”やり方で新体制の信を得た上で長期政権を目指すのが筋でしょう。

<naochan様>
いつも、私の拙文を読んでくださり、ありがとうございます。
検察人事は、小沢グループが神経を尖らせていた事で、無事、大林氏になるなら、良い兆候です。
菅氏が検察人事に介入して、小沢氏を政治的に抹殺するかもとの危惧は幾分弱まりました。
これからも、よろしくお願いします。
<良心派様>
読みましたよ、「山崎行太郎ブログ」へのコメント(笑)いつも、私が熱くなりすぎて、宥めていらした良心派様が、随分変わられてしまいました。
私は、むしろ高野論説に反論はしたものの、喜んでいます。だって、このコメント覧をみてください。有名人への堂々の反論の数々、新しいメディアリテラシーの確立を実感しませんか?
<H、MIYAUCHI様>
ご賛同頂き、有難うございます。
あと、一歩です。ファイティングポーズをとり続けましょう。参議院選挙後、2千円を取っておながら、サポーター選挙を避けようとするはずです。こう戦い続きだと疲れますが・・・。金返せ運動をやりましょう。

投稿者: 元株や | 2010年6月13日 15:53様
承認制になってから私も度々無視されています。

高野さま
このスレッドで高野氏が小沢氏を「恫喝の語法」なる皮相的見方で切り捨てた事に対して、恫喝で先の参院選や去年の衆院選で民主党に勝利をもたらしましたかと疑問を呈しただけで取り上げられませんでした。
無視の理由をお聞かせ願いたい。

鳩山、小沢体制で発足して、わずか8ケ月余りであっけなく政権が崩壊した。直接的な原因は鳩山氏の普天間移籍問題への取り組み方の失敗が挙げられるが、とにかく鳩山氏のあまりの言葉の軽さや他者への想像力の欠如は精神面で根本的な問題があったようにう。 そういう自身の精神的課題は本人は今だに気付かずにいるだろう。演説好きの単なるナルシストだったような人だった。
一国の総理を担うには元々、無理があったわけだ。その辺の危惧感は最初からあったが他の内閣の面々や党を仕切る小沢氏が何とかフオローするかと考えたのだが私の見方が甘かった。
能なしの平野氏を任命した時から、この内閣はダッチロールの連続が始まった。政策的には過去の劣悪自民党よりも少しはましな提示もなされ、その部分は評価されてもいいだろう。ただ政治と金だけが原因とは思わないが、改革への意欲やスピードは政権を獲得したとの安堵感の前にむなしくも後退した。何の為の政権交代だったのかと腹立たしい限りだ。
時間経過すれば改革が進むとは到底考えられない政権になっていたのだ。今回の鳩山、小沢の辞任をどちらが仕掛けたのかが議論されてるが自民党よりベターな民主党というカテゴリーで考えるならその手の民主党内の政局論など、どうでもいい事だ。
ただ代表選挙で唐突に田中真紀子氏を担ぎ出そうとした政治家として一目おく小沢氏に、この時ばかりは気分が萎えてしまった。この時期にあまりに稚拙ではないのか?と…
まあそれはそれとして民主党が何年間かの政権を持続させる力をいかにしてつけるべきである。菅直人氏に最後の期待をしたい。
それとこのジヤーナルサイトにひとこと~政局論好みのいわゆる小沢フリークが前原や枝野を好きだ嫌いだなどとまるで昔の連合赤軍がやったような総括で次々と処刑したような心理状態で政治を語る事は一向に前向きに動かないだろう。あまりに感情が先行しているからだ。究極には右翼も左翼もない嫉妬や憎悪の感性に行きつく。 やるなら自身のブログか民主党の機関紙に投稿するのが良かろう。赤軍の森や永田的体質はジヤーナルサイトに似合わない。もっと本質的な論や相手を許容する感性がネット言論では必要になるだろう。それにしてもオタク的評論家の同じ視点が決まりきっていて、食傷気味なので、少しは遠慮されたい。

以下の倍ぐらいの長文を一度投稿したが承認されなかったので試しに短くして且つ修正を加えて投稿してみる。これで承認されなければあきらめる。

<状況が煮詰まってどうにもならなくなってから政局戦術的にバタバタして、潰さなくてもいいものを潰してしまうということの連続>

そういうことだったとは寡聞にして知らなかった。以下省略。

<理念をじっくりと党内にも世論にも滲透させ1つ1つ煉瓦を積み上げるように実現していく忍耐力、説得力、統合力に欠けているのは事実>

そういう小沢一郎が持ち合わせないらしい能力を備えていると思しき政治家がどの国のどの時代にいてどういう環境・社会情勢で『理念の浸透』を達成しその結果どういう社会をどのくらいの時間をかけて築いたのか、或いは今そういう能力を備えて実際に実現しようとしている政治家は例えば日本政界では誰だろうか。社会を規範する理念は多くの人々の心根にその素地があり複数以上のあちこちの誰かによって言葉と論理と系統を与えられて、呼応しながら覚醒・浮上し修正・再生を重ねつつ自然発生的に潮流のように湧き上がるように或いは噴火のように生まれ出ずるものと考えており、一人の人間の発想や説得や統合などに依存して彼が時間を掛けて陣取りゲームのように或いは布地が染まるように浸透せしめて行くものとは思わない。

<「あなたが私と同じ情報を持ち、私と同じ程度の合理的推論ができるのであれば、私と同じ結論に達するはずである」>

そもそも人は自分が持ち合わせる合理的推論能力で得た結論に必ず従って行動するのか。結論は同じだが行動は違うことなど大事些事にかかわらず人の世の常ではないのか。

検察審査会決議の『絶対権力者が知らないわけがない』に象徴されるごとく『あなた』は『私』がいくらそうではないと云っても『あなた』が持ち得ない情報を『私』が持っていると疑って或いは決め付けて省みないのだが、そういう情報不対称を詰る『あなた』を説得する努力をしないと難じる勢力をどうしたものかと全く途方に暮れて手も足も出ない小沢氏は説得方法のイロハも知らぬ素人が無口を装って無能を糊塗しているにすぎないということか。

要するに『あなた』が持つ以上の情報を持っていても『あなた』が持つ以上の情報は持っていないフリをすることが肝要で、その上で『私』の話を聞けそうすれば分かると粘り強く繰り返せば情動大衆は尾いてくるからというメディアの手法を踏襲せよということか。『あなた』や『私』が持つ情報の対称・非対称にかかわらず『あなた』の話を心眼で聴いて行動で応えようとする『私』のやり方は邪道か稚拙か卑怯か、はたまた時代遅れで古いか。みなまで云うな、お前のやりたいことはお前の背中と足跡に書いてある、わかってるよ、思う存分やってみろ、と説得を拒否する人にも『いいからほかのみんなが聞いてくれているようにまずオレの話を聞け』と説得すべきということか。なにやらどっちが(見事な)説得でどっちが(くどい)恫喝なんだか、説得と恫喝の区分が意味のないこと、或いは表層と中身が逆クロスしているとも云えそうだが、わざわざ『恫喝』という修辞を持ち出してくるような人々との人間観仕事観の違いであってそれは仕方のないことなのだろう。

<最初から「説得の言語」を持とうともせずに「恫喝の語法」に頼り、そしてさらに言えば、その恫喝の語法を貫徹するために、言語そのものを用いることさえも放棄して、組織や人事や選挙を通じて力をみせつけて、自分が「最高実力者」であり「闇将軍」であることを有無を言わせず認めさせ、「立場の差を構築」しようとするのが小沢流と言えるかもしれない>

Web上や出版という書き言葉で自らの理念政策を提示した上で、法治国家で民主主義下で議院内閣制で政党政治で現在許されているあらゆる行動を通じて、ひたすら、君の心には僕の行動の意味は通じないか、君も共鳴・呼応してはくれないか、僕はそうしているつもりだが君も君の心で覚悟し君の足で立って君の心眼で僕の行動を見つめてみてもらえないか、とばかりに、言葉にすれば墓穴を掘るのを恐れ行動でのみ訴えるフリをし続けているのが小沢氏の流儀かも知れないという視点の提示と理解する。

端折りすぎて憂いも残るがこのまま投稿してみる。

政権交代ほどドラスティックなことを成し遂げるには「恫喝の語法」を使用したほうが合理的だったはずで、とても「説得の言語」などときれいごとをいっていたら時機を失して「絵に描いた餅」に終わっていたでしょう。もっとも何をもってメディア的に「恫喝」と決め付けるのか・・同じことを「恫喝」と感じるかどうかも受けて側によると思いますが・・「恫喝の語法」だけでここまで小沢シンパは集まらないのではないでしょうか?小沢氏は哲学者でも市民運動のリーダーでもないわけで、改革を急いでいる以上、議員相手に説得に必要以上の時間をかけることは好まないのは私は理解できます。「総理」になることが究極の目的の人達とは手法を異にしているという印象です。

高野さま及び事務局さま
事前承認にして確かに荒らしの投稿やなり済まし投稿は減ったように見えます。一つ一つ人手で投稿原稿をチェックしているのでしょうが、時間がかかり過ぎて、スピード感がなくなってネットの良さが失せてしまったようです。
また中には問題ない投稿も数多くあったと思いますが、それがボツにされると言うことは、ある意味で戦前の検閲制度に似ているようで気持悪くオープンなジャーナルにはそぐわないと思っています。
一つ提案ですが、なり済ましや複数のHNでの投稿をなくす為に、メールアドレスの入力を必須にしたら如何ですか。
メールアドレスはユニークですから、それを内部にテーブルを設けシステム的にチェックすれば、なり済まし(名前が同じでもメールアドレスが異なればエラーにする)や複数の名前を使用してもメールアドレスが同じなら単一名に置き換えるようにすればかなり改善されると思うのですが。
また、匿名(ジャーナルでは名前を入力しないとデフォルトで匿名になる)もデフォルトをやめにすれば、いくつもの匿名投稿がなくなり混乱がなくなると思うのですが如何でしょうか。
ご検討をお願いします。
この投稿はボツではないですよね。

高野氏の長い小沢氏の分析論説を拝読して小沢氏は手取り足とり教授しない親方気質、棟梁気質なのではないかと推察いたしました。
その氏に対し親方気質が理解出来ない又「時代遅れだ」と解ろうともしない机上秀才議員さんらが反抗しているのでありましょう。
我が能力を盛んなると思い栄おごり誇る秀才さんは、この「憍」の随煩悩の振る舞いに心許さぬよう忠告してあげて下さい。


菅総理は、財政悪化は増税しなかったからだと申され、消費税増税が最右翼であるかの誘導報道がされていますが、
累進課税減税の最高財率50%が37%に、法人税基本税率は前年度より4.5%引き下げられ30%に、株式投資の配当
及び株式譲渡益に対する減税・・・。それに対し
平成15年老年者基礎控除の廃止、16年定率減税の縮小、翌年廃止・・・、平成21年は配偶者特別控除の廃止・・・
平成14年から18年までの法人減税額は1兆4千億円。累進課税減税の恩恵無しの個人所得税負担増は3兆9千億円。
昨年までを計算すると格差はもっと大きいとどこかのブログに掲載されていたことを参照すると、
わたいには、消費税増税がなかったから財政が悪化したとはとても考えらず、
米国債の購入、富裕層、企業減税によって財政が悪化したのではなかろうかとおもっていますが
秀才諸子の方々はいかなるお考えをお持ちでありましょか。

財政赤字の大元と報じられる官僚支出、医療費、年金など国内で還流している通貨では日本の経済は賄えないであろうに、
実物経済での循環を嫌う資産を高額で売り抜けた「勝ち組」の売却代金が東京経由米国発で飛び交っていたんと
ちゃいますやろか。今そのカネが増額してか減額してかで東京にお戻りのようで、
銀行などは行き先の無いカネ(預金残高ー貸出)が、一昨年100兆円が先月では148兆円に急増しているそうじゃありませんか。

又、国の債務を問題にするなら単純な債務残高の合計ではなく、総債務残高から政府が持っている金融資産などを差引いた純債務残高を示すべきである
と思うのでありますが、政府保有の金融資産になんらかの瑕疵があるんでしょうか。
昨年衆院選では、財政赤字は特別会計を隠れ蓑にして、実態が不明な官僚による使い放題によるものと言っていた机上秀才内閣の調査は
ここには及んではいないのでありましょうかまったく報道なされませんね。

以上のような事を思うと、現内閣は財政収支均衡政策、BIS規制、時価会計制度などの足かせを「世界標準」の名の基に日本に枷ているアングロサクソンの下僕であろう
米国傀儡雇われ経営者、マスコミ、その又傀儡である政治経済評論家らの傀儡内閣である臭いがいたします。

しかし、その臭いは時折薄まったりもいたします。つまり、バランスシート第一、金融産業主義への移行か、それとも洪水のような金銭スキャンダル情報に対し
同士を庇う事をしなかった民主党内洗濯GR弁護士仙石氏枝野氏両氏の要職布陣は政府内その周辺で巣食う米傀儡鼠を捕える為の方便か、
それともやはり昨年衆院選での公約が言葉が方便であったのでありましょうか。悩ましい限りであります。

ともかく首都圏外で崖っぷちに居る小生には更なる光明無き3年は辛い。明確な「国民の生活が第一」の政治目的を持った政治集団を構成する
であろう議員候補者の情報を求めている今日この頃であります。

もし失礼な表現があれば無学無教養なるが故とお許し下さい。

基本的には「高野論説」を支持するのですが、菅内閣が「三井環問題」「官房機密費」「普天間移設問題」でどういう態度をとるか、です。
 三井環問題は、検察の暗部に光を当て、可視化、検察審査会、トップ人事などを国民に分かりやすく解明することに直結します。これに法曹出身の官房長官、幹事長が、どういう姿勢で臨み、菅首相がどう指揮するか、が問われます。
 官房機密費はいうまでもなく「原則オープン」にすべき「内閣の透明性の象徴」であり、枝野氏がことあるごとに政治の透明性を強調する姿勢から「これだけは別だ」と兄貴分仙谷氏にいわせないようにする責任があります。
 普天間問題は「日米合意を履行する、しない」ではなくて、沖縄県民(いな日本国民)がこれほどまでに忌避しているぞ、という国家主権の問題として、米国と対等に対峙する姿勢をみせるかどうかなのです。
 小沢幹事長なら、この3点を明確に対処したであろうと思うから、多くの民主党支持者が、菅内閣に「消化不良」を起こしているのだと思います。

高野氏が主張されるように『東北人特有の「口下手」などという問題ではなく、最初から「説得の言語」を持とうともせずに』という側面は、小沢氏のような大政治家であれば「説得の言語」はリーダーとして必要不可欠な資質であるといことは誰でも納得のできるところで、それをを欠いていると言うのは、ある意味致命傷である。
ただし、その欠陥を『「恫喝の語法」に頼り、そしてさらに言えば、その恫喝の語法を貫徹するために、言語そのものを用いることさえも放棄して、組織や人事や選挙を通じて力をみせつけて、自分が「最高実力者」であり「闇将軍」であることを有無を言わせず認めさせ、「立場の差を構築」しようとするのが小沢流』という分析は反小沢論客の方々と同様な見方であるが、この小沢流というのも独裁国家でなくとも権力者の統治手法の一側面、一手法でもあると感じている。鳩山前首相は”友愛”統治を行ったために、ここのコメント欄でも多くの意見があったように頼りなく映り、「権力の使い方」を知らないと揶揄しているわけで、国民からはリーダーシップが無いと写ってしまうのはやはり問題ではないのか。
しかし、一方で「新・日本改造計画」でもって『「小沢政権を見てみたい!」という強烈な願望を抱き続けていて、今なお昨年5月の代表辞任を残念に思っている』というは高野氏の本音でもあろうし、ここの小沢支持者はもちろん、小生のように、政権交代直前の特高警察にも似た「国策捜査」に疑問を感じ、政権交代後には”魔女狩り”にも似た小沢氏批判を展開しているマスコミに対しても大いに疑問を感じ、その背後には検察国家、官僚政治という構造が透けて見えてきたわけで、だからこそ国民主権、脱官僚政治へ変革し本物の政治主導を見てみたいという願いを具現化してくれるのは小沢氏しかいないという確信にも似た思いに変わってきている有権者も同じ願望であると思う。
ただし、今回の鳩山・小沢ダブル辞任に至った、根本原因は高野氏の『「政治とカネ」の問題も「普天間移設」の問題も、正面突破作戦を採らない限り、官僚とマスコミの連合軍が作り出す疑似世論』に対抗できなかったとする意見は十分に納得できるもので、しかも、『本来、こんなことで2人が揃って辞めなければならない論理的な理由などあるはずがない』というのも全く同意見である。
しかしだからと言って『政治が相手にするのは大衆の情動であって、論理的に正しいとか説明など必要ないなどと言い張っていても通らない。鳩山と小沢は毎日でも会って状況を分析し方針を立て「説得の言語」を工夫して、内閣と党にそれを滲透させ、すべての力を結集して反革命的包囲網を切り裂いていく先頭に立たなければならなかった。(中略)「政策は内閣、選挙は党」という小沢式の二元論の極端がなおさら事態を悪化させた』は正しい分析だと思う。
全体的に高野氏の論調は、そろそろ反小沢、非小沢で政治運営するのではなく、脱小沢というのが悪いのであれば、小沢を頼らない政治を完徹させ、民主党結党以来の政治理念を思う存分発揮すればよいという応援歌だと思えた。それはそれで納得できる論説だと思う。
ただし、菅新政権が目指すのが「国民の生活が第一」ではなく、大きく軌道修正したため「官僚政治」に逆戻りしてしまったのではないかと、昨年の政権交代に一票を投じた有権者らは疑心暗鬼になっているのである。此処へ来て「消費税増税10%」である。いつの間に、この国は「消費税増税容認」に傾いたのか。特別会計200兆円の1割を捻出することは1割削減という、町工場の経営者でもやっていることなのに、国家財政ではできないというのはおかしい。既に事業仕分けで役人たちの無茶苦茶ぶりを目の当たりにしているのだから、国民はそう簡単に増税容認に傾くべきではない。これは完全にマスコミが誘導した結果だろう。小沢氏が言うように、結局、マスコミの意見に左右されるのではなく、国民が自分で考え、自分で判断できるようにならなければダメだということ。いつまでも搾取される政治に甘んじてきた結果が貧困層を増やすことになったではないか。
このような政治状況を見せつけられると、やはり小沢しかいないか、という小沢待望論が消えないのも事実である。
高野氏には、是非、その辺りのことも語って欲しい。

高野様

政権交代後、記者会見を速やかにオープンにしなかった故、もしかすると自ら掲げたものを反故にするのではないかとやや引いた眼で見ておりましたが、参院選のマニュフェストの内容を知り、「ああ、民主党おまえもか」と思いました。

既得権益保護型の改革路線を突き進むのであれば、「小泉改革」と何ら変わりません。

民主党はやるやる詐欺だと野党から批判を受けていますが、1年たたずしてこのマニュフェストの様変わりぶりであれば、言われても止むなしと思います。

自民的な民主党のマニュフェストを見て、選挙直前になり、これだったらぶれない自民の方がいいと投票行動を変化させる有権者の数も少なくないものと思われます。

みんなの党を清和別働隊と冷ややかに見ていましたが、同党の掲げる政策は「オープン」「フェアネス」を掲げた昔の民主党の政策に近しく、都市部で同党が躍進しても不思議でないと思います。

官僚、労組、経団連、老人の既得権益を解体し、規制緩和を進めることが、日本再生の第一歩だと思いますが、どちらかと言えば一歩を踏み出した後、国民がどれだけ努力して成果を生み出すかが大事な論点だと思いますが、そのフェーズにいつまでたっても至らないことに対し、苛立ちと情けなさを感じます。

ロストジェネレーション世代があと20数年後、老世代になった時、今迄のように日本に富が蓄えられているとは思えません。

単純に消費税を上げても、所得が上がる見込みがなければ、たこがたこ足を食っているだけで、バブル崩壊後20年弱国債を増やし続け、これ以上国債を増やせないので、付ける先を消費税という形に変えて、単純に国民のお財布を財源としているだけで、先が見えない状況の打破の処方箋でないことは明らかです。

言い換えれば、消費税を倍増させて誰が得をするかといえば、官僚でしょう。

日本という国家がつぶれそうと公務員が憂うのであれば、一般企業宜しく先ずボーナス大幅カットを自ら進んで行い、月額給与を2割以上削減するのが当然の帰結だと思うのですが…

イヤハヤ、楽しみです。

>「日本改造計画」を超える理念を準備
>すでに、少数の小沢側近は政治理念の再構築に動きだしている。
「小沢一郎は、旧自由党時代に『日本一新11基本法案』をまとめている。『日本改造計画』を究極まで進化させたもので、小沢はいまでも自分のホームページに載せている。9月に打ち出す政治理念は、11基本法案をバージョンアップさせたものになるはずです」(民主党事情通)
 小沢一郎が新たな政治理念を打ち出したら、世論も大きく変わるかもしれない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/124634

この「日本一新11基本法案ver2010」で
9月の代表戦
「党政策調査会でオープンな議論をして政策的な判断をする」(枝野幹事長)という党政策調査会で
現在の、消費税増税など反革命ともいうべき管民主党の動きを止めて欲しい。

またこうした場でのオープンな議論で、議論を国民の前で展開し、国民を説得できる政治家を育て、選び出して欲しい。

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