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《第20回》竹中ナミの郵便不正事件公判傍聴記:厚子さんの誠実、弘中弁護士の辣腕、そして横田裁判長の公平な眼差し

5月26日(水)厚子さん公判第20回の今日は「証拠整理」の2回目。前回の「証拠整理」は、東京出張から大阪地裁に駆けつけると「僅か7分間で終わった」とのことで、法廷の扉がピッタリ閉じられてて悲しかったけど、今日はどうかな・・・と、少し不安を胸に大阪地裁201号法廷に入る。

江川紹子さんが、なんと番組収録をTV局の皆さんの協力で2時間も繰り上げて、今日も東京から駆けつけて下さっている。厚子さん支援の輪が確実に広がりつつあることを実感し、嬉しい!

13:30、厚子さんが薄いグレーの、初夏らしい爽やかなスーツで入廷し、2回目の「証拠整理」が始まる。

結論から言うと、今日の公判でほぼ「厚子さんの無罪が確定した」と言っても過言ではない画期的な内容だった。

横田裁判長は、検察から提出された重要証人の取り調べ供述調書の特信性を、ほぼ全否定。約二時間にわたり、判決文と見紛うばかり丁寧に「証拠整理の結果」を読み上げたが、とりわけ重要やったのは、上村元係長の供述調書15通すべてを、採用しないと決めたこと。

横田裁判長いわく「検察官の取り調べに問題があったと言わざるをえず、捜査段階の調書は法廷の証言に比べて信用できない」とキッパリ。公判での上村氏の証言と被疑者ノートの内容のほうに、信ぴょう性があると結論づけた。

「裁判の途中で、いくら裁判官が被告に心を寄せてるように見えても、最後は検面調書が最重用視され、有罪判決となる。」というのが「日本の裁判の常識」と言われてきたことを思うと、あまりにも「画期的な」判断が下されたことに、大げさではなく「裁判が変わった!!」と実感させられた。

弘中弁護士も、閉廷後の記者会見で「これで無罪を確信した。裁判長を高く評価する。」と横田裁判長への賛辞を惜しまなかった。

「もしかしたら、今日も数分で終わるんちゃうか・・・」という不安が完全に覆され、それどころか「希望」という言葉が胸の中いっぱいに広がった今日の公判。法廷を出る厚子さんの笑顔を見ながら、思わず「横田裁判長に、座布団10枚!!」と叫んでしまった。(^^)/~

今日の結果には、3つの重要なポイントがあると思う。
それは、厚子さんの誠実な人柄と公務員としての矜持、弘中弁護士(と弁護団)の周到な準備と辣腕、そして何より横田裁判長の公平なまなざし。
三位一体という言葉があるけど、まさにこの3つが揃った裁判やったことが、今回の稀有な結果を産んだと言っても過言やないと思う。

加えて実感したのは「ツイッターのチカラ」やね。

「厚子さんの親友」を公言するナミねぇの傍聴記だけでは、多くの人が一般メディアの報道に重きを置いたかもしれへんけど、硬骨のジャーナリストである江川紹子さんが、同じ公判を傍聴し、ナミねぇと同時にリアルタイムでツイッター速報して下さった。
そして「二人のツイッターの内容に齟齬がなかった」という事実が、圧倒的な信ぴょう性に繋がったと思う。

大手メディアの記者の一人が「公判内容を聞き逃した時、お二人のツイッターを読みました」と、照れくさそうに「告白」してくれたことさえあった。

そして、ジャーナリストでも、書くことを本職にするのでもないナミねぇが、親友の名誉を回復せねば!と、「火事場の馬鹿力」で綴った「ツイッター速報と傍聴記詳報」に期待を寄せ、エールを送って下さった支援者の皆さんに、改めて心からお礼を申し上げます。

今後の公判予定は、
6月22日 (火)午後 第21回公判「論告・求刑」
6月29日 (火)午後 第22回公判「最終弁論」。
そして 9月10日 (金)午後 第23回公判「判決(予定)」へと続く。

まだまだ厚子さんの完全な名誉回復への道のりは長いけれど、今日の喜びをバネにしながらも、浮かれたり、はしゃいだりすることなく、気を引き締めて公判を傍聴し、記録を綴り、厚子さんの冤罪が本当に晴れる日まで、寄り添って行けたらと思う。

最後に検察官の皆さんへ。
皆さんの全てが「自らが創ったストーリーに基づいて取調べを行う」人たちではないと信じたいけれど、今回の裁判で私は、あまりにも酷い現実を見てしまった。
「検察に自浄作用は無い!」と言い切る人が多数存在するという、悲しくも恐ろしい現実に、どうか心からの危機感を抱き、自浄作用を取り戻して欲しい。

すべての検察官が、真摯に今日の結果を受け止めて下さることを、国民の一人として切に願うナミねぇです。

<文責:ナミねぇ>


【関連記事リンク】
◆過去の公判傍聴記(村木厚子さんを支援する会)
http://www.airinkai.or.jp/muraki_sien/index.html

◆なみねえのtwitter(公判速報はコチラから)
http://twitter.com/nami_takenaka

◆「村木厚子さんの完全な名誉回復を願う」(プロップ・ステーション)
http://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090727_01.html

───────────────────────
【プロフィール】 竹中ナミ(たけなか・なみ)
1948年兵庫県神戸市生まれ。神戸市立本山中学校卒。重症心身障害の長女を授かったことから、独学で障害児医療・福祉・教育を学ぶ。1991年、草の根のグループとしてプロップ・ステーションを発足、98年厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得、理事長に。著書に「プロップ・ステーションの挑戦」(筑摩書房)、「ラッキーウーマン〜マイナスこそプラスの種」(飛鳥新社)。

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» 【痴犬涙目】虚偽の風聞で村木氏や石井議員の名誉を傷つけたマスゴミは謝罪せよ!【惨軽赤っ恥】 送信元 ステイメンの雑記帖 
 何度も拙ブログで指摘してきたことだが、近代民主主義国家であるならば、刑事法における「推定無罪」「立証責任」の原則は常識中の常識であり、それとともに「取調... [詳しくはこちら]

コメント (38)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

楽しみに報告お待ちしておりました。最後の検察官の自浄能力の無さは、国民を犯罪者としてしか扱わない彼らの性でしょう。今の検察官に”正義”と言う国民の視点での意識はありません。良い事を見つける習慣と云うものを持ち合わせる機会が人生で無かった。勉強で人に勝ち、試験で人に勝ち、人生サクセスストーリーしか歩んでこなかった彼らには本当の正義を理解していない。彼らの正義は勝つ事だけでしょう。だから冤罪が明確になっても謝る事もしない。国民は全て犯罪者と思っているからでしょう。だから愚民として自分達の生きている人生こそ正義と信じているのでしょう。一般人の苦、貧などこそ悪と思っているのでしょう。だから自分達のストーリが基本となるのでしょう。だから自分達では自浄出来ないと思います。

検察がまともなら、村木さんはこんな苦労をせずに済んだ。本当に、検察はヤクザ以下だな。

今回は裁判官がまともで良かった。残念ながら、そんな裁判官ばかりではない。

悪戯に言いがかり、冤罪を生み出す検察は、国民の敵である。此奴らに、更正を期待しても無理、無駄だ。公正、正義、反省などの言葉を知らない。一種の病人である。

やはり検察は解体しかない。今もって無実である小沢氏を執拗に追っている様は異常である。しかも税金で。

検察は、よほど表沙汰になると困ることを抱えているのだろう。裏金のレベルでないもっと大きなものを。

当然、清和会とズブズブの検察には、官房機密費が渡っているに違いない。だから、自民党には捜査が及ばない、てなことを言う、気味悪い爺が出る。

官房機密費を取り上げない、ここに登場するジャーナリストもクロだ。

クロならクロで、反省して、宣言して出直せ。このままなら、検察と同類と見なす。

公判結果は無罪で当然であるが、過去は検察の国策逮捕で有ろうが、無理筋逮捕であろうが、起訴されたら有罪判決と公平性を著しく欠いた判決に決まっていた。そういう意味では画期的な判決になるだろう。ひとえに横田裁判長の人間性に立脚した初めての判定だったと高く評価したい。大阪地裁にメールを入れて賛辞を送ったところです。小沢幹事長や石川議員や秘書たちも冤罪捜査であることは明確であるからまともな裁判長がまともな判決を出して欲しいものである。少しは日本も良い国になるのだが。検察やマスコミは横田裁判長を見習い少しはまともな生き方をしなければいけない。皆さん横田裁判長にエールを送りましょう。  

<文責:ナミねぇ>さま


情報伝達の手段としての「ツイッター」は凄いですね


今までは、個人に情報伝達手段が有りませんでした


なので、マスコミが情報伝達を担っていました

マスコミは、その情報を都合の良いように編集してから流していました


ツイッターにより、一次情報に個人が触れられるように成り、故意に編集された二次情報にまどわされなく成りました


「マスコミと金」、記者クラブと言う談合組織の存在に対処しないで居るマスゴミに存在意義場はもはや無い

検察官をあまり責めてはいけません。
彼らは前例の無い事はしない(出来ない)のです。
つまり、彼らはまだ1歳になっていない乳児なのです。
0歳なのに司法試験に合格した天災なのです。

彼らは生まれてきた事自体が、間違いだったのでしょう。
前例が無いのですから。間違いで始まり、前例の無い事はしないのですから、正しい事なんて出来ないのです。

竹中ナミ様 いつもいつも法定傍聴記を読ませていただきありがとうございます。
村木さんの背筋をピンと伸ばした姿が、あの方の公務員としての矜持、国民に対する誠実な姿勢を
雄弁に物語っていますね。検察の理不尽な取調べに対し、一歩も引かぬ毅然とした凛々しさは余人の及ぶべくもない真の強さだと感服しました。
それにしても「ナミねえ」様の支えが彼女をどれだけ勇気づけたことでしょうか。拍手を送ります。
昨夕7時のNHK TVニュースが、この事件の詳報を流したのは、ナミねえ様がNHK経営委員に就任されることと無関係ではないと思います。あなたのお力でNHKが正しい報道姿勢に1日も早く近づくことを期待しています。
検察に自浄努力を求めても無理でしょう。官邸が、公正な人事権を行使(ナミねえ様の起用のように)すればよいのです。警察・検察の取調べ可視化も必ずや具体化していくと思います。
私たちも応援しています。NHKの大掃除もぜひやってください。

竹中ナミ氏のレポートは毎回必ず拝読させていただいとりました。自分自身最初は大手マスメディアの報道を鵜呑みにしていた者なのですが、The Journalの記事ととりわけ竹中ナミさんの真実を訴えかける一字一字に、気持ちを揺り動かされ色々情報を集め、大阪地検のこの起訴は無茶苦茶さに気が付きました。竹中ナミ氏に感謝します。

竹中ナミさん、ありがとうございます。昔から「反省しない者は同じ過ちを何度も冒す」といいますが、検察や大手メディアの大部分はこういう人達なのでしょうね。

竹中さんのレポートをお待ちしていました。
今朝の新聞では各紙、検察の証拠が採用されなかったと、事務的に報じていましたが、マスコミが散々村木さんの悪を言い募った去年の事をすっかり忘れていた厚顔無恥ぶりだけが際立っていました。【横田裁判長いわく「検察官の取り調べに問題があったと言わざるをえず、捜査段階の調書は法廷の証言に比べて信用できない」とキッパリ。公判での上村氏の証言と被疑者ノートの内容のほうに、信ぴょう性があると結論づけた。】竹中さんのこの行が
マスコミ情報では知り得ない臨場感あふれるもので、竹中さんの村木さんの無罪を信じての今日までのサポートを思うと涙が出てきました。
9月の判決では無罪を確信していますが、検察は上告せずに、村木さんの一日も早い職場復帰を願うばかりです。
またこの事案は一連の小沢事件とも密接に関係していますから、小沢事件も検察のでっち上げだという事をもっと広く世間に知ってもらい小沢氏の復権を切に希望します。
小沢氏も政倫審で村木事件の顛末を積極的に国民にアッピールし、
ピンチに落ちっている民主党の立て直しに全力を挙げて欲しいと思います。
今こそ小沢立つべし。
日本の未来は小沢幹事長の肩に懸っています。


@amneris84(江川紹子氏)のツイッターでその存在を知り知り、竹中様のレポートいつも興味深く読ませていただいておりました。
まだこの国にも正義のかけらが残っていたことを嬉しく思っています。
事業仕分けでは自己保身に忙しく、良心のかけらもないような官僚OBを見て腹立たしく思っていましたが、村木さんにはいち早く名誉を回復され官僚の手本として現場に戻られることを祈っております。

竹中様の傍聴記を読ませていただき、気が晴れる思いです。ありがとうございました。

本The Journalで三井環氏から検察、司法の腐敗をいろいろ知り得て、不幸なことに、一市民からして、検察と裁判官はいずれも不倶戴天の敵となっています。しかし、裁判官にも、まともな人もいるものだと逆に不思議な感覚すら持ちます。

実のところはどうなんですかね。これ迄、裁判官は自分の出世のために、どんなに非論理的でおかしい検察調書でも、また捏造調書であろうと、この調書が恣意的にまかり通り、裁判が進められた。だから、司法は検察とがグルになり、多くの冤罪を生じさせてきた。

今回の上村元係長の供述調書はあまりにも酷い検察のデッチあげで、論理破綻ミエミエなので、裁判官自身が逆に火の粉が降りかかり危ないと判断したともとれます。その位、本当に酷いものだったということを如実に示している。

何はともあれ、政権交代の効果があったかどうかは知りませんが、村木氏の無罪は間違いなく、検察に責任を取らせ、今回の捜査指揮した大阪地検特捜の組織解体等の処分は必須です。千葉大臣、検察への監督、指導が問われていますが、何を言っても無駄ですか。

ついでながら、既投稿者の方も仰っていますが、竹中ナミ氏がNHKの経営委員になられたことを存じ上げております。とにかく、全部ではないにしても、今のNHKの不公正、偏向報道は酷いものです。

米国の公共放送をやっているのかと錯覚を覚えることがあります。あるいは昨年の3月の小沢氏の大久保秘書逮捕後、罪を認める自供を始めたなどというでたらめな捏造検察情報をいち早く垂れ流しました。いまではウソであることが判明しています。NHKは間違いを放送しても誰も責任をとらない、官僚組織と同じです。公共放送としての資質が問われ、公正、中立のNHK組織への大改革が急務となっています。

竹中ナミ様

昨日の報道以来、ナミ様のご報告をお待ちしておりました。
有難うございました。
>>
横田裁判長いわく「検察官の取り調べに問題があったと言わざるをえず、捜査段階の調書は法廷の証言に比べて信用できない」とキッパリ。<<
ツウィッターも、ナミ様の 傍聴記も、これが可視化というものなのですね。
勇気ある方々が、努力惜しまず知恵を出し合うと、世の中が前に動いていくのだと、後世に残るお手本となるでしょう。
ナミ様が描写する村木さんの、終始凛とした態度は、日頃会うことのない管理職の女性の姿を伝えて下さいました。 もっと多くの女性が管理職として登用されたら、各所で自浄作用が働くのではと思わせる佇まいでした。

ナミ様のNHKの経営委員としてのご活躍、期待しております。

裏金つくりを拒否して検察首脳になったまともな人は一人もいない。そんな検察幹部出身者は法務省の幹部にたくさん進出している。
人事において今後横田裁判長は冷や飯を食う可能性が高くなるし、おいしい公証役場への天下りもできなくなるかもしれない。まともな判決を出すには裁判官としての栄転と老後の資金として1億円を捨てるくらいの気持ちがないとできないという現実を是正しないと検察にいわれるがままの逮捕状を出したり検察調書べったりの不当判決はなくならないと思われる。
検察庁のトップ人事は汚れたものばかりの順送り人事なのでもっとまともな人を送るためにも検察改革(検察官の公選制や検察幹部の国会同意人事や検察官を告訴する特別検察官)をしないといけない。

竹中ナミ様

ご報告をお待ちしておりました。
お二人の方がお書きになっておりますが、竹中様がNHKの経営委員になられることで、午後7時のニュースで報道されたのでしょう。

朝日放送の報道ステーションでは全く触れられませんでした。朝日新聞も、社会面の目につきにくい蘭に分かりにくい文章で申し訳なさそうに出ておりました。

横田裁判長が最終的に正しい判断をしてくださることに期待しております。

それにしても、検察庁の記者クラブ開放は行われるようになったのですよね。
村木さんの冤罪に関する開放された記者クラブでの検察庁の見解を報道ステーションで見てみたいです。

一つ心配なのは、役人の世界で正義を通すと、三井環氏または、それでも僕は遣っていない、の映画の裁判官の様に、左遷されたり、出世に縁がなくなったりする事にどう対処するかでしょう。今回は、これを検察ストーリーに合わせたら、社会からバッシングを受ける程の公判での暴露が有ったからこうなったのでは?もし、小沢幹事長、石川議員の場合の様な案件ではどう裁判長が判断するか心配です。特に東京地検特捜部と検審及び申立人”甲”としか発表しない恣意的な検察の手法は裁判官をも裏金接待で取り込まれれば、特捜の策に嵌められてしまうでしょう。こちらの問題は民主党がどう動くかでしょう。法務大臣も音無しだし、検察は舐めて掛かっているのではないでしょうか。民主党が動かなけれ検察の思い通りに勝利させてしまうのではないでしょうか。大阪と東京でこの様な失態を起こせば、検察の命取りになるでしょう。検審と検察の動きの早さこそ民主党参議院選挙敗北という旧権力側からの至上命令なのではないでしょうか。

ナミさん、おはようございます。
(いま、28日9:00頃です)

当たり前といえば当たり前。
当然といえば当然。

裁判長はごく当たり前の判断を下しました。でも、この結論が出るまでは大丈夫かなとも思ったことも確か。
それほど、日本の司法に対しての信頼性が揺らいでいたことも確かです。
検察も、裁判所も、それに警察組織も。
①三井環さんの不当逮捕
②一連の小沢氏および秘書の不当起訴
そして、今度の
③郵便不正事件事件
を契機として、日本の司法組織が大きく変わってほしいと思います。
その芽は少しだけど、あるような気がしてます。
今度の裁判長の判断もそうですが、「検察の報道関係者オープン化」もそうでしょう。ただ、自浄能力だけに求めるのは無理でしょう。
ここは民主党が、検察の是正・監督を行わないと、なんのためのための政権交代かわからなくなるとまで思います。
検察と記者クラブメディアの透明性・オープン化がこの政権の第1の使命だと考えます。

<竹中ナミ様に感謝>
 己の出世欲のためか、あるいは自己顕示欲のためかはわかりませんが、無実の人を平気で罪に陥れる特捜検察の実態がよくわかりました。
でも本当に村木さんは強い人ですね。あの佐藤元福島県知事ですら検察の過酷な調書とりには負けてしまったのですから。
 強いものに尾尻を振って擦り寄る情けない男達が多いのに比べて、日本には強い女性が目立ちます。福島社民党党首、江川紹子さん、竹中ナミさん、柔ちゃん、青木愛さん、河上満栄さん、さらにはこのジャーナルに投稿される恵美様をはじめ多くの女性論者にはいつも脱帽です。
 天照大神の国、日本は豪腕と言われる小沢さんでなく、女性によってこそ民主社会が開かれるかもしれません。
 竹中ナミ様のこの傍聴記がなければ、我々は裁判の実態も知りえませんでした。本当に有難うございます。
 NHKの経営委員に就任されるとのことですが、健全なメディアは民主社会には不可欠です。残念ながら現在は全く違います。せめて公共放送であるNHKだけでもまともなメディアに再構築していただきますよう期待しております。

竹中ナミ様、江川紹子様。

公判報告、今回ほど待ち遠しかったことはありません。読んでて、一緒に感激を味わさせてもらいました。

低俗メデイアも、この機に及んでは報じざるを得ないと覚悟したのか、非常に簡単ですが、何社かが村木さんの無罪の可能性が高くなったと報じてました。

論告求刑の場において、検事が「被告人は無罪であることが立証されました。」代わりに「犯罪捏造の罪で、当法廷は○○検事の召喚を要求するものであります。」と前代未聞の展開になることを、夢想しております。

あるいは、被告人を冤罪で○日間拘置拘留したことを、検事は率直に反省いたしますので、自ら同じ期間「拘置所にて謹慎、反省」をいたしますとか・・・

この村木事件での検察の横暴ぶりは、さすがに新聞でも無視できないくらいのニュースになってきましたね。
読売新聞でも、1面と社会面で大きく取り上げていました。

私は、臨場感あふれる竹中さんの毎回の手記で法廷の様子を伺い知っていましたので、今回の証拠整理の結果には当然とはじめて満足しています。
村木さんの無罪が一日も早く確定する事を願います。
報道では、村木さんは休職扱いであり判決後は相応のポストに復職するでしょうと言う厚労省幹部のコメントが有りましたがどうなんでしょうか?
また村木さんが検察を告訴すると云うブログ記事も読みましたがそんな動きが有るんでしょうか?
何れにせよ、村木さんの今後は見守り応援していきたいと思います。

このような冤罪事件は事件当初は大きく報じられますが多くの場合起訴後はほとんど顧みられることが無くなります。
そんな事件に光を与えたあなたの記事が、世論に与えた影響はとても大きいと思いますこれからも頑張って下さい。

竹中ナミ様へ

途中からですが、あなた様の『公判傍聴記』を感動をもって読ませて頂いております。
裁判終了後、ぜひ、書物にして、再読させて頂けることを切望しております。


また【法律に詳しい方々】へ、ぜひ、お教え下さい。

裁判所が【検事の作成した供述調書】を、証拠能力がないとして、今回採用しなかったとのことですが、
竹中様の傍聴記に書かれているように、かかる【供述調書】を作成した検察官が、検察官側の証人として出廷し、公判で【ねつ造ではない】と証言しています。

となると、出廷した検察官の【証言】は、【偽証罪】に該当するのでは、ないのでしょうか。

しかし、【偽証罪】が成立するとしても、大阪地検は、自ら犯したですから【絶対に、起訴しない】と思います。

この場合、われわれ市民として、起訴しない検察庁に代わって、検察審査会に【起訴をしないのは不当である】と、申し立てができるのでしょうか。

法律に無知な、私たちにお教え頂けば幸いです。

公判ウオッチご苦労様です。いつも拝見し村木元局長のえん罪が晴れるよう祈っている一市民です。本当に今の日本の司法に怒りを覚え又恐怖を抱いております。今回の村木裁判においても検察官の横暴が、はっきり見えております。
どなたか今回の担当検事達の顔写真をネット上にアップして不法逮捕の反省を求めて下さい。

 政権交代に向かう政治情勢がなければ、村木氏は逮捕されなかった。 
政権交代を何としても阻止したい
、という一貫した政治意思が検察側にあったから、村木氏逮捕が画策された。
 そのため、厚労省一職員と架空福祉団体の犯罪事実行為を大きく膨らませ、上司村木氏指示、そして口利きは民主党石井一副幹事長、という厚労省幹部を巻き込んだ大掛かりな政治犯罪の筋書きがどうしても必要だった。
 この線に沿って、村木氏を逮捕し、筋書きに沿った自供をとり、
当時民主党の事実上のトップ小沢一郎氏の長年の盟友である石井一氏関与によってマスコミを大騒ぎさせ、衆院選を前にする国民に小沢氏と石井氏を串刺してダーティーイメージを植え付け、野党転落に危機にある自民党をすくい上げようとした。
 同時にその根底には検察裏金問題を暴露した三井元高検検事への凄まじい弾圧、そして三井氏の反撃と連動しかねない民主党政権誕生による検察改革、司法改革への恐れがあった。
 自己保身、権益保護のあざとい観念に基づく、凶暴でなりふり構わぬ国家暴力の発動であった。
 しかし、村木氏は毅然として検察の筋書きに身を呈して戦いぬき、国民は民主党を政権の座につけ、検察の目論みはここで一端、大きく後退したかに見えた。
 その後、昨年の政治情勢の進展を総括すると一端、国家暴力は後ろに下がり、裏で暗躍し、今度はアフガン給油問題、普天間移設を口実にマスコミが民主党政権打倒の前面に登場して行く
ここにおいてマスコミはアメリカ案件を主題に掲げキッチリ、アメリカの立場に立ちきり、国民が選んだ誕生まもない政権に対してある事ない事、なりふり構わず執拗に騒ぎたて権威失墜を系統的に画策した。
 この国の政治支配の実体が国民の目の前にハッキリと現れた瞬間でもあった。
国家暴力官僚、アメリカは国民暴力支配の実体的力である。これにハッキリと連動するマスコミ機関は国民の頭の中を支配体制に繋ぎとめる任務を忠実に果たしているだけである。
 そして、年が明け、国会が開催されようとする矢先、またしても特捜検察が小沢氏に襲いかかった。
 その後の事態の進展の特徴は国家暴力の執拗な発動、連動するマスコミによる民主党支持有権者層の政治的浮遊部分を狙いを定めた宣伝洗脳攻撃、アメリカの強盗的居直りと軍事的突出などであるが、注目すべきはこうした、言わば「下部構造」の蠢動に支えられて、「上部構造」において当面の政治的受け皿を必死に用意しようとしていることである。
 自民党の時限的衛星政党や市場原理主義者の目暗まし政党などが政治のショーウィンドウに「手際良く」陳列された。
 ここに昨夏の民主党投票者の浮遊部分の投票行動をマスコミの力を借りて誘導しようとしているが
、この方向は多くの国民に決定的労苦を強いる一階梯を選択させるのモノとなろう。
 官僚、マスコミ、アメリカ、自民党やその衛星政党が勝利すれば、当然勝ったものが、遠慮なく本性を現す。
間違いなく再び、小泉竹中路線が形を変えて登場してくるだろう。

 この判決は、ナミさんの不屈のレポートとともに、それをリアルタイムで広く知らしめる媒体となったThe Journalの成果であると思う。
 リアルタイムで、このくらい詳しく傍聴記が広く発信されていれば、いくら出世を気にする裁判官といえども、公正な判決を出そうと努力するだろう。逆に言うと、このくらい執拗に、逐次的に、かつ客観的に、裁判内容が公開されないかぎり、検察権力に判決が犯されてしまうことになりかねない。
 この公判過程で、捜査の名を借りて検察が犯罪を犯していることが、はっきりとした。それを定義し、検察官を裁くような刑法をつくってゆく必要がある。

皆様、まだ油断しない方がいいと思います。
判決までまだ時間があるし、判決までにどんな圧力があるかわかりません。
調書を採用しませんでしたが、超論理で有罪にしてしまうかも。

油断せず見守りましょう。

<ナミねえ様>
村木さんの件、まずは、良かったですね。NHKの審議委員ですか?たぶん、総務省の鼻薬が効いた御用人も多数いると思いますので、抵抗をお願いします。
HNKに関しては、3000円以上もする高額な受信料を強制徴収しているビジネスモデルが破綻していると考えています。今時、テレビがなくてもPCやモバイル、カーナビでも視聴できる訳で、テレビ所有者のみが払う事自体が不公正なのです。
電波状況が悪かった時代は、山村では娯楽もニュースもNHKが頼りでしたが、今はどんな田舎でも民放で娯楽番組を見る事ができます。HNKが歌番組やドラマを放送しなければならない理由がありません。
NHKの番組仕分けを行い、ニュース・ドキュメンタリ中心のテレビ局にして、500円程度の受信料にて頂きたい。年金から3000円以上払うのはかなり過酷ではありませんか?ナミねえならではの視点で、根源的な見直しをお願いいたします。

こんな事件が検察機構の改革につながればいいですが、裏金の件も含めて全面対決ができるのか民主党は、非常に疑問が残ります。今、鳩山総理のぐだぐだ状態も、小沢党首が検察にさされなければこんなことにはなっていなかったでしょう。検察が政治の邪魔をする最悪な状態を取り除くことが民主党の仕事です。村木さんは6ヶ月も収監され非常に苦しい思いをされたと思いますが、それ以上に我が国民がこの検察によって脅かされているのです。喜んでばかりはいられません。

em5467-2こと恵美様
村木裁判に関するコメントの中でN
HKの受信料について問題提起されて小生もかねがね不信に思っていた一人です。
もっと掘りつめた議論が出来ないかと待望していた時に・・・賛同します。
村木さんについては特捜の姿勢がハッキリしたので解体をし、しかるべく形の再構築を願う一人です。

この事件の究極の本質は公文書偽造事件ではありません。
1郵政割引制度の不正利用問題なのです。当時の郵政公社で凛の会に割引制度の適用を認めた元郵政大臣秘書官だった東京支社長と、凛の会、それを仲立ちしたうえ検察の捜査において元部長(現小豆島町長)に適切な助言を行なったと自称する元首相(元郵政大臣)秘書官。この関係が一番明らかにされるべきことです。不正に上げた利益はどうなったのでしょうか。郵政公社東京支社長の(時効になっているらしいが)
 この公文書偽造だけみれば、当時の社保庁と同じ体質の厚生省のノンキャリで中級官僚である係長の偽造で間違いないでしょう。
2もう一つの本質はこの偽造事件を政治的に利用しようとした検察(特捜部)の問題です。
 特捜部のいい加減さはこの公判過程ではっきりしました。結果責任を取らせるべきです。証拠捏造罪で

<妹尾様>
この事件の本質に関するご考察、全面的に賛成いたします。
その上で、東大赤門クラブの体質も一枚噛んでいると、私は考えています。
一、妹尾様のご推察どおり、裏で絵図を描いた人は、誰かを犠牲にしなければならなかった。ノンキャリでは、石井一氏に与えるダメージや世間のインパクトは弱い。
そこで、東大赤門クラブの名声を傷つけることなく、仕立てられたのが地方国立大学出身の村木厚子女史だった。
二、女性で局長まで登りつめた村木女史は、東大法学部出身者で局長になれなかったキャリアにとってプライドを大いに傷つける存在だった。
背景には嫉妬があったのでは?

 嫉妬は関係ないいって。そもそも検事なんてなろうとする奴は司法試験の合格者のうち成績の悪い奴。
 昔の話だけど、判事に希望してなれる基準が、全体の半分の以上の水準。その他は検事か弁護士にしかなれないはず。
だから、東大で学生運動をやって停学処分にされた江田五月はグンバツの法律知識を持っていたということ。
 検事なんてしょせん二流の奴が歩む道。チュン大が相応しい。あんな人を貶めるおかっ引きの親分に本当のエリートは志願しない。天皇しこたま関心のある特殊な奴は別だけど。
 こんなの世間の昔からの常識だよ。
司法馬鹿が検事になるという常識があるから、郷原さんにはびっくりしたいる、というところかな。

その司法馬鹿が強大な権力を持っているわけですね。とても恐ろしい国です。

 ここで当該裁判官万歳を言う方がいるけど、そうかなと。
 もちろん今回の場合は冤罪だから別枠だが、そもそも裁判所ー検察なんか信用できない、というのが常識にならないと。
 日本の民主主義は官許のままだ。作家の広津和郎さんの松川事件の追及記録を読むがいい。
三鷹、下山事件の真相に想い馳せた方がいい。
 歴史の曲がり角では必ず、当時の権力の謀略が渦巻いている。
今回の村木さん案件も韓国哨戒艇撃沈事件に至る一連の戦後初の国民が選んだ新政権誕生への米軍ー韓国ー日本当局による策動の一環として歴史に刻みこまれるだろうし、またそうならなければ、日本は苦しい。
 そもそも、裁判すること自体に違法性があり、当然、長期拘留、職場労働停止、裁判費用、家族や本人の心労その他で国=検察は村木厚子さんに心から損害弁償すべきだと考える。
 その額は巨額でないと示しがつかない。
 これこそが検察の暴走に対する歯止めだと考える。
官僚検察機構故、個々の責任は問えない以上、こういう方向でしか彼らの歯止めは今は効かない。

『調書』不採用 特捜検察は猛省せよ

これ↑ 東京新聞の5月29日朝刊社説の表題です。

おそらく、生まれて初めて東京新聞を開いたかと思いますが、聞きしに勝る新聞です。ビックリしました。

「無罪」確定的ですね。
関係者の方々の真摯でブレ無い姿勢の賜物であると思います。

さて、ナミねぇさんの文面からすると全く俗的なものを持ち合わせていない純粋なテクノクラートの村木さんにとっては、迷惑千万の話で申し訳ないが・・・

小沢さん!

「村木厚子」さんを来る参院選で民主比例区での出馬をお願いしませんか!?

ヤワラちゃんより正統派であり、知識層には大受けするんじゃあ~りませんか。

今日(6月1日)の中日新聞4面に 中国での冤罪事件のことが載っている。


自白強要による冤罪事件であることが明らかとなり 「関わった警察関係者は拘束、裁判官は停職」となったそうだ。


日本の 菅谷さんの冤罪事件の場合などは如何だったか。 検察や裁判官は(菅谷さんに)謝ったのかも知れないけれど ただ 間違いましたってだけのことのように感じる。


「取調べの可視化」も必要だが それと共に 日本も 罪を捏造したような(捏造しようとしたような)検察官や裁判官は 相当な罰を受ける(ルール化する)べきだと思う。


罪のない人を貶めておいて 責任らしい責任も取らないような人に さらに他の人を裁く資格などある筈はない。

忍 | 2010年6月 1日 09:23 様

誤った結果を導いてしまったことに責任を持たせることは必要でしょう。だが法が対応していない。官僚は過たないなど変な理屈で動いているから。やはり改訂しなくては。

暗 奔湍 | 2010年6月 1日 16:04 さま

>法が対応していない< 

そうなんですよね。(絶大な)権力は持っている しかし その権力を行使した結果に対する責任は持たない・・・。変な組織です。

現状 誰も彼らの責任を追及できないとすれば 新たに法整備すべきだと思います。

でなければ いつまでたっても 今回の郵便不正事件のような 無責任極まりない捜査が繰り返されるのではないかと思います。

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