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上昌広:日本医師会会長選挙を振り返る

■日本医師会長

 4月1日、日本医師会会長選挙が行われ、茨城県医師会長の原中勝征氏が、第18代会長に選出された。森洋一氏(京都府医師会長)、唐澤祥人氏(前日医会長)を僅差で破っての当選だ。

 多くのメディアは、このことをトップで扱った。確かに、日医は自公政権を支えた代表的な業界団体で、政権交代後の対応に多くの国民が関心を持っていた。また、自公政権を支持してきた唐澤氏、政治とは距離を置くと言いながらも、前原大臣などの京都出身の有力議員と親しい森氏、さらに昨年の総選挙での民主党大勝利に貢献した原中氏の争いは、与野党の代理戦争の様相を呈した。マスメディアが関心を持つのも当然だ。今回は、日医会長選について解説したい。

>>続きは「Infoseekニュース 内憂外患」で

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上昌広氏は, 「小沢氏の関心は, 医療ではなく, 選挙にある事は明らかだ」 と小沢幹事長を非難している。 浅見短慮と言うほかはない。 民主党が参議院選挙に勝利しないと, 国民の望む長期的な医療改革は不可能だろう。 ところが, 上昌広氏は,「来る参議院選挙で, 日医が民主党を応援すれば, 小沢氏は診療報酬を増やしてくれるだろう」 という低次元の事しか考えない。 呆れ果てて, 言葉に窮する。 更に上昌広氏は,日本医師会会長選挙に, 原中勝征氏が敗れたら, 「小沢幹事長達が, どのような報復に出るかわからない」 とまるで小沢幹事長とその支持者達を, やくざ・暴力団扱いにする。 仙谷由人氏の名前が出るに及んで, 上昌広氏の意図は見え見えである。 「日医の使命は, 現場で働く医師を支援し, 国民に良質な医療を提供する事」 と言いながら, 狙いは, 反小沢幹事長派である 「病院族」 仙谷由人氏を持ち上げて, 宣伝しているに過ぎない。 日本医師会会長・原中勝征氏を抱き込んで, 日本医師会を 「開業医」 優先から, 「病院族」 優先へと逆転させる策動を企んでいるだけなのだ。 何が国民のための医療だ。 国民は 「開業医」 だろうと, 「病院族」 だろうと, 優れた医師, いい病院を望んでいる。 それを成し遂げる政治的実力がある民主党議員は, 仙谷由人氏などではなく, 小沢幹事長以外にはいない。 鳩山政権を継ぐのは, 小沢政権でしかあり得ない。 「七奉行」 呼ばわりされている連中は, 身の程をわきまえるべきである。

医院でなくて病院の息子(御曹司?これで変換あってる)としばし知り合いだったとき、患者を薬漬けにして入院させとくのが一番儲かる、だから親父は精神病院を選んだ。
と言い切ってたよ。
これホント?
ちなみに当時うちの親父は年収が手取りで5000万円はくだらないと馬鹿息子はほざいてた。

<上昌広様>
読ませて頂きましたが、医師会の体質について、日本の医療の問題について、政治と医療の関りがない交ぜになっていて、今ひとつ論点がはっきりしません。
まず、医療崩壊の問題。財務省・厚生労働省には医療亡国論があり、医学部の定員削減、診療報酬の引き下げ、長期入院保険点数のゼロに近い削減、入院⇒在宅への誘導、公立看護学校への補助金カットによる看護師養成人数の削減、前述の看護師のパイを小さくしながら一方で、看護基準(最高基準患者10人に対して看護師1人⇒患者7人に対して看護師一人)と厳しくして、結果、最高の看護基準で1ベッド当りの保険点数を獲得していた病院の減収を図る・・・などなど、数えあげれは切りがないように、特に病院に対して経営難に追い込むまで厳しく医療費を削減してきた。
結果、地域の基幹病院すら閉鎖に追い込まれ、特に予後が悪い高齢者中心の地域の病院ほど追い込まれていった。また、勤務医については、特に国家試験に合格し医師免許取得済みの研修医は、大卒男子の初任給にも満たない薄給で48時間労働を強いられるなど、疲弊しているのです。
しかし、財務省は、診療科によって医師が偏在しているだけだから、子供手当ての財源として、今年度の診療報酬を下げろと要求した。その片棒をかついだのが、仙谷であり、事業仕分けに診療報酬をあげた責任大臣です。
長妻は、主計官との折衝で不調に終わると、鳩山総理に直訴し、仙谷・藤井は不快感を隠さなかった。
今回、若干なりとも診療報酬が上がったのは、小沢による党からの要望であり、高速道路の無料化を事実上凍結して、財源を提示した。また、今回上がったのは、クリニックの診療報酬ではなく、病院と歯科であり、上記病院の疲弊を考えれば必然です。
医療崩壊に歯止めをかけるは、民主党がマニフェストで約束した事であり、選挙の為と断じるのは、あまりに色めがねだろう。
また、日医に比して歯科の診療報酬が上がったのは、確かに支援団体としての政治的な配慮であるが、この程度の事が許されないなら、自民党を破り政権を獲るなど夢のまた夢だったろう。
今回の医学部定員増及び病院への診療報酬の微増は、やっと医療亡国論をカタチの上でストップし、医療崩壊に一定の歯止めをかけた意味では大きい政策転換だった。
さて、医師会は山崎豊子の白い巨塔の時代から開業医中心であり、医師の全ての代弁者ではない。
上記、病院経営に打撃を与える医療費削減を行ってきた意味において、自民党と日医=開業医との癒着は明らかであり、医療崩壊を招いた一因である。
勤務医の間では第二医師会結成の動きがあり、日医の組織率は40%程度である。
原中氏は老人病院経営者であり、最も医療費削減の打撃を受けてきた職種である。副会長に守旧派がついたのは残念だが、原中氏と小沢氏の作戦はこれからがスタートで、原中氏には勤務医を含めた日医の組織率のアップが求められる。その上で、民主党は病院に手厚い診療報酬のアップを行っていく事である。

>匿名さん

全ての医者が匿名さんの言うような医者ではありません。同時に全ての医者が聖人君主ではありません。冷静な判断が必要ですが、医療の専門性ゆえに一般の患者さんが両者の見極めをすることは非常に困難だろうと思われます。

医者には4タイプがいると思います
 1.名医に見える名医
 2.名医に見えるヤブ医者
 3.ヤブ医者に見える名医
 4.ヤブ医者に見えるヤブ医者

匿名さんの言う馬鹿息子はおそらく2番でしょう。一般の患者には医療の専門的なことは分からないので、医療の内容で医者や施設の良し悪しを判断することはなかなか困難です。結果として「見えるところ」で判断せざるを得ません。2番のタイプは最も社会悪になるタイプで、名医に見えるために患者受けが良く診療件数が多いのですが、しかし実際には様々な理由から「余計な治療」をします。余計な治療には医学的無知によるものと、利益を優先した(もしくは経営難による)確信犯的なものの二つがあります。しかし一般の患者には分かりません(一部の賢明な患者には見破ることはできます)。患者が多く、無駄な治療が多いので4タイプの中で最も儲かる医者になるため、世に蔓延る危険があります。

参考までに他のタイプですが、1番のタイプ(真の名医)は患者数が多いのですが2番ほど治療に無駄がないので2番より儲からないでしょう。3番のタイプはせっかくの技術を経営下手なために患者に還元できない損なタイプです。ヤブに見えるため患者が少なく、さらには治療に無駄がないので最も儲かりません。4番のタイプは無駄な治療をしますが、患者もついてこないので大した社会悪にはなりません。

別のところにも駄文を書きましたが、真に患者を幸せにできる医療を提供する医者と施設を仕分けできるのは患者だけではないかと思います。医師会内部から変わるためには医師会が聖人君主の集団であることが前提になりますし、政治主導で改革するためには医療の素人である政治家に適切な助言をできる医師が必要です。改革に着手するトップのメンバーに優秀な人材が集まることは難しく、さらには改革に反対する勢力が必ず現れるでしょう。改革を「医療を提供する側」だけに委ねるのは無理があります。

①患者自身が賢くなること(患者のための基礎医療の義務教育化など)と、②患者に分かりやすい医療システムを構築すること(一次医療を担うホームドクターと二次医療を専業とする専門医の分業化、末端施設と中枢施設の分業化など)で、医療の良し悪しは患者に「見える」ようになり(一種のディスクロージャー)、自然と仕分けがされるのではないでしょうか。保険点数の配分を変えることでは医療は変わらないでしょう。名医はやるべき使命を果たすだけで、点数によって変わることはありません。ヤブ医者は新たに保険点数の効率いい稼ぎ方を編み出すだけです。

ヤブ医者に貢ぐことなく名医を育てることができるのは患者自身だと思います。身を削って頑張っている真の名医を助けなければなりません。

 最近の論調で目立つのはステレオタイプの決めつけであろう。開業医=日本医師会=政治的な権力機構、という図式である。しかし、政治的な団体は日本医師連盟であり、わたしは医師会にいても決して時の政権与党など投票していない。またそれに関する罰則も制約もなにひとつない。あえてもっとも多数の現場の医師が含まれ現場の医療構造についての議論を行う対象として医師会は代表的な団体であったということだろう。たしかに医師会の名の下に共通の意志を示すこともその集合性からは可能だが、決して政治的な意図の代表者として医師会長を認めているわけでもない。すべての医師会員はいかなる政治的な位置の制約も義務も持っていない。良心派さんのコメントにあるが、現場の医療を支援しよりよい医療を作るという目的に沿っての議論を代表できる組織に今のところ十分な組織はないことを知るべきであろう。したがって医療を政治的に議論できる組織はない、という状況で医療の議論を経済的視点の濃厚な議論で行っている愚を意識していないと取り返しのつかない崩壊を招く危険はある。原中さんであろうが誰であろうが、崩壊の兆しの真実はもっと細部に宿っているという視点は必要であろう。病院医療と開業医療の対立構造にすりかえるような表層的な議論で崩壊を食い止めるなど不可能であるともいっておきたい。そもそも病院医療と開業医医療などは曖昧な連続性の一断面の立場の違いに過ぎないため、それを金銭的視点でのみ比較議論するのは、おおよそ金銭的価値観でしか構成されてこない組織の中でしか思考したことのない類の人種の行う思考停止にすぎない。また同様に医療のもつ不完全性の倫理的側面についても感情的な棄却で現場を無視した明細書の義務化の愚かしさなどもまた違った意味であまりに愚かな細部であろうか。

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